JPS6321448Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6321448Y2 JPS6321448Y2 JP12965579U JP12965579U JPS6321448Y2 JP S6321448 Y2 JPS6321448 Y2 JP S6321448Y2 JP 12965579 U JP12965579 U JP 12965579U JP 12965579 U JP12965579 U JP 12965579U JP S6321448 Y2 JPS6321448 Y2 JP S6321448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel drive
- front wheel
- gear
- case
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、農用トラクタ等の四輪動力車におけ
る前輪駆動動力取出装置に関する。
る前輪駆動動力取出装置に関する。
従来、四輪駆動トラクタにおいては、ミツシヨ
ン機構からの動力を、クラツチハウジング等のケ
ース内に設けた前輪駆動軸で受け、この前輪駆動
軸に取付けた前輪駆動歯車から、アイドル歯車及
び前輪駆動取出歯車へ伝達し、該取出歯車から前
輪駆動取出軸を介して前輪を駆動するようにした
ものがある。
ン機構からの動力を、クラツチハウジング等のケ
ース内に設けた前輪駆動軸で受け、この前輪駆動
軸に取付けた前輪駆動歯車から、アイドル歯車及
び前輪駆動取出歯車へ伝達し、該取出歯車から前
輪駆動取出軸を介して前輪を駆動するようにした
ものがある。
一方、このような四輪駆動車において、前後輪
のタイヤ仕様が、径の異なる2種類以上に亘る場
合があり、その場合、仕様変更に伴なつて前後輪
の速度比を調整する必要が生じる。それには、前
記前輪駆動歯車、中間歯車及び動力取出歯車を交
換し、それらの組合せを変更して行なうことが通
例であるが、従来においては、それらの分解・組
立が困難で非常な手間を要する欠点があつたので
ある。第1図には、この種の前輪駆動動力取出装
置の一例を示す。図示のように、前輪駆動軸1
は、その前端と中間を、クラツチハウジング2内
に設けた前部側の仕切壁3と後部側の支承壁4に
て支承し、その後端を、ミツシヨン機構5から突
出するドライブピニオン軸6の前端に突き合せ、
両者に設けたクラツチ7にて四輪駆動と後輪駆動
の切換えをなすべく構成するとともに、前輪駆動
歯車8は、前記仕切壁3と支承壁4の間におい
て、前輪駆動軸1に取付けられている。一方、ク
ラツチハウジング2下面には、上記前輪駆動歯車
8下方に位置して開口部30が設けられており、
この開口部30を塞ぐように、中間軸9と前輪駆
動取出軸10及びこれらに取付けられて互いに噛
合する中間歯車11と前輪駆動取出歯車12を備
えた前輪駆動取出ケース13が取付けられてい
る。この取出ケース13内部には、上記前輪駆動
取出歯車12が内装される一方、同じく取出ケー
ス13外部には、中間歯車11の支承部31が設
けられており、上記開口部30からクラツチハウ
ジング2内に突出している。即ち、クラツチハウ
ジング2内において、中間歯車11を前記の前輪
駆動歯車8に噛合せて、これらの歯車8,11,
12を介して前輪駆動取出軸10に動力を伝え、
該取出軸10から図外の前輪を駆動するよう構成
されている。
のタイヤ仕様が、径の異なる2種類以上に亘る場
合があり、その場合、仕様変更に伴なつて前後輪
の速度比を調整する必要が生じる。それには、前
記前輪駆動歯車、中間歯車及び動力取出歯車を交
換し、それらの組合せを変更して行なうことが通
例であるが、従来においては、それらの分解・組
立が困難で非常な手間を要する欠点があつたので
ある。第1図には、この種の前輪駆動動力取出装
置の一例を示す。図示のように、前輪駆動軸1
は、その前端と中間を、クラツチハウジング2内
に設けた前部側の仕切壁3と後部側の支承壁4に
て支承し、その後端を、ミツシヨン機構5から突
出するドライブピニオン軸6の前端に突き合せ、
両者に設けたクラツチ7にて四輪駆動と後輪駆動
の切換えをなすべく構成するとともに、前輪駆動
歯車8は、前記仕切壁3と支承壁4の間におい
て、前輪駆動軸1に取付けられている。一方、ク
ラツチハウジング2下面には、上記前輪駆動歯車
8下方に位置して開口部30が設けられており、
この開口部30を塞ぐように、中間軸9と前輪駆
動取出軸10及びこれらに取付けられて互いに噛
合する中間歯車11と前輪駆動取出歯車12を備
えた前輪駆動取出ケース13が取付けられてい
る。この取出ケース13内部には、上記前輪駆動
取出歯車12が内装される一方、同じく取出ケー
ス13外部には、中間歯車11の支承部31が設
けられており、上記開口部30からクラツチハウ
ジング2内に突出している。即ち、クラツチハウ
ジング2内において、中間歯車11を前記の前輪
駆動歯車8に噛合せて、これらの歯車8,11,
12を介して前輪駆動取出軸10に動力を伝え、
該取出軸10から図外の前輪を駆動するよう構成
されている。
なお、同じく図示してはいないが、上記取出軸
10とほぼ同じ地上高のところに前輪のデフケー
スが配置され、このデフケースを介して前輪が駆
動されるようになつている。14はエンジンから
の動力を伝える主軸である。
10とほぼ同じ地上高のところに前輪のデフケー
スが配置され、このデフケースを介して前輪が駆
動されるようになつている。14はエンジンから
の動力を伝える主軸である。
この場合、中間歯車11の支承部31がクラツ
チハウジング2内に内装されているから、前記前
輪駆動取出ケース13の全体形状が小さくするこ
とができ、クラツチハウジング2下方への突出量
が小さくなつて地上高が高くなり、それに伴つ
て、前輪駆動系の損傷が防止され、更には、取出
ケース13の前方に配置された前輪のデフケース
の芯合わせが容易に行なえるという大きな利点が
ある。しかしながら、その反面、仕様変更に際し
て、3個の歯車8,11,12をそれらの組合せ
を交換すべく取替える場合、前輪駆動取出歯車1
2や中間歯車11は、取出ケース13を取外せば
容易に交換できるが、前輪駆動歯車8は仕切壁3
と支承壁4とに挾まれているため容易に取外すこ
とはできず、クラツチハウジング2を分解して該
歯車8を支えている前輪駆動軸1を取外さなけれ
ばならないという欠点がある。
チハウジング2内に内装されているから、前記前
輪駆動取出ケース13の全体形状が小さくするこ
とができ、クラツチハウジング2下方への突出量
が小さくなつて地上高が高くなり、それに伴つ
て、前輪駆動系の損傷が防止され、更には、取出
ケース13の前方に配置された前輪のデフケース
の芯合わせが容易に行なえるという大きな利点が
ある。しかしながら、その反面、仕様変更に際し
て、3個の歯車8,11,12をそれらの組合せ
を交換すべく取替える場合、前輪駆動取出歯車1
2や中間歯車11は、取出ケース13を取外せば
容易に交換できるが、前輪駆動歯車8は仕切壁3
と支承壁4とに挾まれているため容易に取外すこ
とはできず、クラツチハウジング2を分解して該
歯車8を支えている前輪駆動軸1を取外さなけれ
ばならないという欠点がある。
また、第2図には、クリープ機構を備えた構造
のものを示す。これについても同じであつて、前
輪駆動軸8は、同様に仕切壁3と支承壁4の間に
クリープアイドル歯車15と共に取付けられてい
るため、前輪駆動軸1を取外さなければならない
欠点がある。
のものを示す。これについても同じであつて、前
輪駆動軸8は、同様に仕切壁3と支承壁4の間に
クリープアイドル歯車15と共に取付けられてい
るため、前輪駆動軸1を取外さなければならない
欠点がある。
実開昭54−95726号公報には、ハウジング内に
軸架されたPTO駆動軸端部を開放端として前輪
駆動歯車を取付け、その前輪駆動歯車を、ハウジ
ング下面に形成した開口部から突出させ、回転動
力として取り出すようにした構成が開示されてい
るが、この従来技術においては、上記開放端まわ
りに前輪駆動歯車を抜き出すことのできるスペー
スがないため、PTO駆動軸を摺動させるか、或
いは、抜き出さない限り前輪駆動歯車の着脱作業
を行なうことができない。加えて、前記のように
前輪駆動歯車がハウジング下面より突出している
から、該ハウジング下面に取付けられる動力取出
用の歯車ケース内には中間歯車を内装するスペー
スを余分に必要とし、その分だけ下方に突出する
ことになり、地上高が下がり、走行中に前輪駆動
系が損傷する危険性をはらみ、しかも、前輪のデ
フケースとの高低差が大きくなつて芯合わせが困
難になるという問題点がある。
軸架されたPTO駆動軸端部を開放端として前輪
駆動歯車を取付け、その前輪駆動歯車を、ハウジ
ング下面に形成した開口部から突出させ、回転動
力として取り出すようにした構成が開示されてい
るが、この従来技術においては、上記開放端まわ
りに前輪駆動歯車を抜き出すことのできるスペー
スがないため、PTO駆動軸を摺動させるか、或
いは、抜き出さない限り前輪駆動歯車の着脱作業
を行なうことができない。加えて、前記のように
前輪駆動歯車がハウジング下面より突出している
から、該ハウジング下面に取付けられる動力取出
用の歯車ケース内には中間歯車を内装するスペー
スを余分に必要とし、その分だけ下方に突出する
ことになり、地上高が下がり、走行中に前輪駆動
系が損傷する危険性をはらみ、しかも、前輪のデ
フケースとの高低差が大きくなつて芯合わせが困
難になるという問題点がある。
本考案は、このような問題点に鑑み、前輪駆動
歯車の取出し、及び、交換の容易な構造を提供せ
んとするものであり、クラツチハウジング或いは
ミツシヨンケース等のハウジング2内に設けた支
承壁4に、ミツシヨン機構からの動力を受ける前
輪駆動軸1を支承し、該前輪駆動軸1の一端は前
記支承壁4より突出せしめて開放端17とし、こ
の開放端17に前輪駆動歯車8を取付ける一方、
前記ハウジング2下面を開口した開口部30を、
上記前輪駆動歯車8の下方に設け、この開口部3
0を塞ぐように、前輪駆動取出歯車12のケース
13を着脱可能に取付け、かつ、このケース13
外部には、中間歯車11の支承部31を設けて前
記ハウジング2内に納める一方、前記前輪駆動歯
車8からの動力を、中間歯車11及び前輪駆動取
出歯車12を介して前輪駆動取出軸10へと取出
して前輪を駆動するように構成するとともに、前
記開放端17周りに前輪駆動軸1を動かすことな
く前輪駆動歯車8を抜き出しできる空間20を設
けたことを特徴とする。以下、図示の実施例に基
づいて詳述することにする。
歯車の取出し、及び、交換の容易な構造を提供せ
んとするものであり、クラツチハウジング或いは
ミツシヨンケース等のハウジング2内に設けた支
承壁4に、ミツシヨン機構からの動力を受ける前
輪駆動軸1を支承し、該前輪駆動軸1の一端は前
記支承壁4より突出せしめて開放端17とし、こ
の開放端17に前輪駆動歯車8を取付ける一方、
前記ハウジング2下面を開口した開口部30を、
上記前輪駆動歯車8の下方に設け、この開口部3
0を塞ぐように、前輪駆動取出歯車12のケース
13を着脱可能に取付け、かつ、このケース13
外部には、中間歯車11の支承部31を設けて前
記ハウジング2内に納める一方、前記前輪駆動歯
車8からの動力を、中間歯車11及び前輪駆動取
出歯車12を介して前輪駆動取出軸10へと取出
して前輪を駆動するように構成するとともに、前
記開放端17周りに前輪駆動軸1を動かすことな
く前輪駆動歯車8を抜き出しできる空間20を設
けたことを特徴とする。以下、図示の実施例に基
づいて詳述することにする。
さて、第3図は第1図に対応するクリープ機構
を有しない場合の実施例であり、この実施例にお
いて、後部側の支承壁4は、前輪駆動軸1を支承
する部分が前後に長い筒状に形成され、この筒状
部4aに挿込まれた前輪駆動軸1を、該筒状部4
a内の前後2個の軸受16a,16bによつて支
承するとともに、該前輪駆動軸1の前端をこの支
承壁4の筒状部4aより前方に突出せしめて、支
承されていない開放端17とし、その開放端17
に形成したスプライン18に、前輪駆動歯車8を
前部側から挿込んで取付けたものであり、該前輪
駆動歯車8は、前部側の軸受16aと、開放端1
7の前端に取付けた止め輪19とによつて固定さ
れる。それ故、従来例において、前輪駆動軸1の
前端を支承していた仕切壁3は主軸14に支持す
るのみであり、また、この仕切壁3と前輪駆動軸
1の前端面との隙間20は、前輪駆動歯車8の幅
よりも大きく取つて、該前輪駆動軸1の開放端1
7まわりに、前輪駆動歯車8のみ抜き出すことの
できる空間を設けている。
を有しない場合の実施例であり、この実施例にお
いて、後部側の支承壁4は、前輪駆動軸1を支承
する部分が前後に長い筒状に形成され、この筒状
部4aに挿込まれた前輪駆動軸1を、該筒状部4
a内の前後2個の軸受16a,16bによつて支
承するとともに、該前輪駆動軸1の前端をこの支
承壁4の筒状部4aより前方に突出せしめて、支
承されていない開放端17とし、その開放端17
に形成したスプライン18に、前輪駆動歯車8を
前部側から挿込んで取付けたものであり、該前輪
駆動歯車8は、前部側の軸受16aと、開放端1
7の前端に取付けた止め輪19とによつて固定さ
れる。それ故、従来例において、前輪駆動軸1の
前端を支承していた仕切壁3は主軸14に支持す
るのみであり、また、この仕切壁3と前輪駆動軸
1の前端面との隙間20は、前輪駆動歯車8の幅
よりも大きく取つて、該前輪駆動軸1の開放端1
7まわりに、前輪駆動歯車8のみ抜き出すことの
できる空間を設けている。
したがつて、この実施例によれば、前輪駆動歯
車8は止め輪19を外せば、前輪駆動軸1の前端
から容易に抜き出すことができ、該前輪駆動軸1
は何ら取外す必要がなく、前輪駆動歯車8の交換
が極めて容易となるのである。しかも、その着脱
作業に際しては、前輪駆動取出ケース13を取り
外した後の開口部30が、前輪駆動歯車8の下方
に大きく開口しているので、該開口部30から前
記開放端17まわりの隙間20に手を差し入れる
だけで良く、作業性にすぐれたものとなつてい
る。また、そのように交換する場合のみならず、
この装置を四輪駆動装置を備えたものから後輪駆
動のみを備えたものに切換える場合でも、前輪駆
動歯車8の取出しが容易であることから、そのよ
うな切換えを簡単に行なうことができるものであ
り、その場合は、前輪駆動歯車8が挿入まれてい
た部分にスペーサを介装するか或いは前部側の軸
受16a前側面に該当する部分の前輪駆動軸1
に、予め止め輪用溝21を形成しておき、そこに
止め輪を嵌めるようにすれば良い。
車8は止め輪19を外せば、前輪駆動軸1の前端
から容易に抜き出すことができ、該前輪駆動軸1
は何ら取外す必要がなく、前輪駆動歯車8の交換
が極めて容易となるのである。しかも、その着脱
作業に際しては、前輪駆動取出ケース13を取り
外した後の開口部30が、前輪駆動歯車8の下方
に大きく開口しているので、該開口部30から前
記開放端17まわりの隙間20に手を差し入れる
だけで良く、作業性にすぐれたものとなつてい
る。また、そのように交換する場合のみならず、
この装置を四輪駆動装置を備えたものから後輪駆
動のみを備えたものに切換える場合でも、前輪駆
動歯車8の取出しが容易であることから、そのよ
うな切換えを簡単に行なうことができるものであ
り、その場合は、前輪駆動歯車8が挿入まれてい
た部分にスペーサを介装するか或いは前部側の軸
受16a前側面に該当する部分の前輪駆動軸1
に、予め止め輪用溝21を形成しておき、そこに
止め輪を嵌めるようにすれば良い。
次に、第4図の実施例はクリープ機構を有する
場合の実施例であるが、この実施例においては、
仕切壁3の主軸14を支承する部分を筒状とする
とともに、該筒状部22の下面を下方に延設し
て、前輪駆動軸1の前部側支承壁23とし、該前
輪駆動軸1は、この前部側支承壁23と、従来と
同じくクラツチハウジング2壁から延設した後部
側支承壁4とによつて、軸受16a,16bを介
して支承するとともに、その前端を前部側支承壁
23より前方に突出させて開放端17とし、該開
放端17のスプライン18に前輪駆動歯車8を挿
込んで取付けたものであり、該前輪駆動歯車8の
前後方向の固定は、第3図の場合と同じく、開放
端17に取付けた止め輪19と軸受16aとによ
つて行なわれる。この場合の前輪駆動歯車8の取
外しは第3図の場合と同様である。また、この実
施例においても、前輪駆動軸1前端と仕切壁3と
の隙間20を前輪駆動歯車8の幅より大きくする
こと、及び、四輪駆動と後輪駆動のみの切換え用
止め輪溝21が予め設けられていること第3図と
同様である。
場合の実施例であるが、この実施例においては、
仕切壁3の主軸14を支承する部分を筒状とする
とともに、該筒状部22の下面を下方に延設し
て、前輪駆動軸1の前部側支承壁23とし、該前
輪駆動軸1は、この前部側支承壁23と、従来と
同じくクラツチハウジング2壁から延設した後部
側支承壁4とによつて、軸受16a,16bを介
して支承するとともに、その前端を前部側支承壁
23より前方に突出させて開放端17とし、該開
放端17のスプライン18に前輪駆動歯車8を挿
込んで取付けたものであり、該前輪駆動歯車8の
前後方向の固定は、第3図の場合と同じく、開放
端17に取付けた止め輪19と軸受16aとによ
つて行なわれる。この場合の前輪駆動歯車8の取
外しは第3図の場合と同様である。また、この実
施例においても、前輪駆動軸1前端と仕切壁3と
の隙間20を前輪駆動歯車8の幅より大きくする
こと、及び、四輪駆動と後輪駆動のみの切換え用
止め輪溝21が予め設けられていること第3図と
同様である。
なお、第4図において、24は、主軸14と
PTO軸25とを連結するカツプリング、26は、
該カツプリング24の後端外周に形成したピニオ
ン歯車、27はPTO軸25に回転自在に外嵌さ
れて、後方のミツシヨン機構に動力を伝える入力
軸、28は、該入力軸27の前端に摺動自在に取
付けたクリープスライド歯車、29は、前輪駆動
軸1に遊嵌したクリープリダクシヨン歯車で、詳
細な説明は省略するが前記のスライド歯車28を
スライドさせて、クリープ走行と通常走行の切換
えを行なうものである。
PTO軸25とを連結するカツプリング、26は、
該カツプリング24の後端外周に形成したピニオ
ン歯車、27はPTO軸25に回転自在に外嵌さ
れて、後方のミツシヨン機構に動力を伝える入力
軸、28は、該入力軸27の前端に摺動自在に取
付けたクリープスライド歯車、29は、前輪駆動
軸1に遊嵌したクリープリダクシヨン歯車で、詳
細な説明は省略するが前記のスライド歯車28を
スライドさせて、クリープ走行と通常走行の切換
えを行なうものである。
以上のように本考案によれば、ハウジング内の
支承壁によつて支持される前輪駆動軸の一端を、
該支承壁より突出せしめて開放端とし、その開放
端に前輪駆動歯車を取付ける一方、前記ハウジン
グ下面を開口した開口部を、上記前記駆動歯車の
下方に設け、この開口部を塞ぐように、前輪駆動
取出歯車のケースを着脱可能に取付け、かつ、こ
のケース外部には、中間歯車の支承部を設けて前
記ハウジング内に納めるとともに、前記開放端ま
わりには、前輪駆動軸を動かすことなく前輪駆動
歯車を抜き出しできる空間が設けられているか
ら、前記取出歯車のケースが、前記ハウジング下
方へ大きく突出することもなく、地上高を高く保
つことが可能となり、前輪駆動系の損傷を防止す
るとともに、前輪のデフケースとの芯合わせを容
易に行なうことができ、しかも、前記ハウジング
内に設けられた前輪駆動歯車の着脱作業が容易に
実施できるようになつたものである。更に、タイ
ヤの仕様変更に伴なう歯車の組合せ変更作業や、
四輪駆動を備えたものと後輪駆動のみの場合の切
換作業が極めて短時間で行なえ、かつ、そのよう
な四輪駆動と後輪駆動の互換性が高くなるという
効果を得ることができたものである。
支承壁によつて支持される前輪駆動軸の一端を、
該支承壁より突出せしめて開放端とし、その開放
端に前輪駆動歯車を取付ける一方、前記ハウジン
グ下面を開口した開口部を、上記前記駆動歯車の
下方に設け、この開口部を塞ぐように、前輪駆動
取出歯車のケースを着脱可能に取付け、かつ、こ
のケース外部には、中間歯車の支承部を設けて前
記ハウジング内に納めるとともに、前記開放端ま
わりには、前輪駆動軸を動かすことなく前輪駆動
歯車を抜き出しできる空間が設けられているか
ら、前記取出歯車のケースが、前記ハウジング下
方へ大きく突出することもなく、地上高を高く保
つことが可能となり、前輪駆動系の損傷を防止す
るとともに、前輪のデフケースとの芯合わせを容
易に行なうことができ、しかも、前記ハウジング
内に設けられた前輪駆動歯車の着脱作業が容易に
実施できるようになつたものである。更に、タイ
ヤの仕様変更に伴なう歯車の組合せ変更作業や、
四輪駆動を備えたものと後輪駆動のみの場合の切
換作業が極めて短時間で行なえ、かつ、そのよう
な四輪駆動と後輪駆動の互換性が高くなるという
効果を得ることができたものである。
第1図及び第2図は、前輪駆動動力取出装置の
一例をしめす。クラツチハウジング後部の縦断面
図、第3図及び第4図は本考案実施例を示すクラ
ツチハウジング後部の縦断面図である。 1……前輪駆動軸、2……クラツチハウジン
グ、3……仕切壁、4,23……支承壁、8……
前輪駆動歯車、10……前輪駆動取出軸、12…
…前輪駆動取出歯車、17……開放端、20……
隙間(空間の一部)、30……開口部、31……
支承部。
一例をしめす。クラツチハウジング後部の縦断面
図、第3図及び第4図は本考案実施例を示すクラ
ツチハウジング後部の縦断面図である。 1……前輪駆動軸、2……クラツチハウジン
グ、3……仕切壁、4,23……支承壁、8……
前輪駆動歯車、10……前輪駆動取出軸、12…
…前輪駆動取出歯車、17……開放端、20……
隙間(空間の一部)、30……開口部、31……
支承部。
Claims (1)
- クラツチハウジング或いはミツシヨンケース等
のハウジング内に設けた支承壁に、ミツシヨン機
構からの動力を受ける前輪駆動軸を支承し、該前
輪駆動軸の一端は前記支承壁より突出せしめて開
放端とし、この開放端に前輪駆動歯車を取付ける
一方、前記ハウジング下面を開口した開口部を、
上記前輪駆動歯車の下方に設け、この開口部を塞
ぐように、前輪駆動取出歯車のケースを着脱可能
に取付け、かつ、このケース外部には、中間歯車
の支承部を設けて前記ハウジング内に納める一
方、前記前輪駆動歯車からの動力を、中間歯車及
び前輪駆動取出歯車を介して前輪駆動取出軸へと
取出して前輪を駆動するように構成するととも
に、前記開放端周りに前輪駆動軸を動かすことな
く前輪駆動歯車を抜き出しできる空間を設けたこ
とを特徴とする前輪駆動動力取出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12965579U JPS6321448Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12965579U JPS6321448Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5646418U JPS5646418U (ja) | 1981-04-25 |
| JPS6321448Y2 true JPS6321448Y2 (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=29361402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12965579U Expired JPS6321448Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6321448Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647342B2 (ja) * | 1984-02-14 | 1994-06-22 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 前輪駆動装置 |
| JPH0632436Y2 (ja) * | 1986-02-10 | 1994-08-24 | 三菱農機株式会社 | トラクタの駆動装置 |
-
1979
- 1979-09-18 JP JP12965579U patent/JPS6321448Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5646418U (ja) | 1981-04-25 |
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