JPS63216434A - 組合せチユ−インガムおよびその製法 - Google Patents
組合せチユ−インガムおよびその製法Info
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- JPS63216434A JPS63216434A JP62051687A JP5168787A JPS63216434A JP S63216434 A JPS63216434 A JP S63216434A JP 62051687 A JP62051687 A JP 62051687A JP 5168787 A JP5168787 A JP 5168787A JP S63216434 A JPS63216434 A JP S63216434A
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- solution
- gum
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ガム表面に文字や絵を描いて楽しむことので
きる組合せチューインガムおよびその製法に関するもの
である。
きる組合せチューインガムおよびその製法に関するもの
である。
−iに、チューインガムは原材料の色そのままでは興趣
に乏しいため、商品イメージに合った色や図柄に着色さ
れている。このような着色は、主として色素を原材料中
に混入させこれを混合成形して製品全体を着色したり、
チューインガムの表面を食用色素で印刷したりすること
によって行われている。
に乏しいため、商品イメージに合った色や図柄に着色さ
れている。このような着色は、主として色素を原材料中
に混入させこれを混合成形して製品全体を着色したり、
チューインガムの表面を食用色素で印刷したりすること
によって行われている。
ところで、最近のように多種多様なチューインガムが出
回っている状態では、単に特異な色や図柄に着色されて
いるだけでは需要者へのアピールが小さい、そこで、喫
食者自身がチューインガムに図柄を描いて創造の楽しさ
を味わうことのできるような新しいタイプのチューイン
ガムの提供が望まれている。上記のように、喫食者自身
がチューインガムに図柄を描くようにするためには、通
常の色素が水溶性であることから、色水でチューインガ
ム表面に絵付けをするか、予め特殊な色素をチューイン
ガムに含有させておき水をチューインガム表面に塗るこ
とで部分的にチューインガムを発色させて絵付けをする
方法が考えられる。しかしながら、水もしくは色水をチ
ューインガム表面に塗っても、ガム組織が緻密なために
水がガム表面に浸透せずはじかれて絵付けがうまくでき
ないのが実情である。
回っている状態では、単に特異な色や図柄に着色されて
いるだけでは需要者へのアピールが小さい、そこで、喫
食者自身がチューインガムに図柄を描いて創造の楽しさ
を味わうことのできるような新しいタイプのチューイン
ガムの提供が望まれている。上記のように、喫食者自身
がチューインガムに図柄を描くようにするためには、通
常の色素が水溶性であることから、色水でチューインガ
ム表面に絵付けをするか、予め特殊な色素をチューイン
ガムに含有させておき水をチューインガム表面に塗るこ
とで部分的にチューインガムを発色させて絵付けをする
方法が考えられる。しかしながら、水もしくは色水をチ
ューインガム表面に塗っても、ガム組織が緻密なために
水がガム表面に浸透せずはじかれて絵付けがうまくでき
ないのが実情である。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、ガム
表面に文字や絵を描いて楽しむことのできる組合せチュ
ーインガムおよびその製法の提供をその目的とするもの
である。
表面に文字や絵を描いて楽しむことのできる組合せチュ
ーインガムおよびその製法の提供をその目的とするもの
である。
上記の目的を達成するため、本発明は、下記のチューイ
ンガム(A)と溶液(B)とを備え、チューインガム(
A)に溶液(B)を接触させることにより接触部のチュ
ーインガム(A)の色調を変化させ色模様を現出させう
る組合せチューインガムを第1の要旨とし、 (A)ガムベースと糖質成分と保湿成分と色素とを含有
するチューインガムであって、上記糖質成分としてチュ
ーインガム組織中で無水結晶麦芽糖を含水させて形成し
た含水結晶麦芽糖が含有されているとともに、色素とし
てpHにより色調が変化する色素が含有されているチュ
ーインガム。
ンガム(A)と溶液(B)とを備え、チューインガム(
A)に溶液(B)を接触させることにより接触部のチュ
ーインガム(A)の色調を変化させ色模様を現出させう
る組合せチューインガムを第1の要旨とし、 (A)ガムベースと糖質成分と保湿成分と色素とを含有
するチューインガムであって、上記糖質成分としてチュ
ーインガム組織中で無水結晶麦芽糖を含水させて形成し
た含水結晶麦芽糖が含有されているとともに、色素とし
てpHにより色調が変化する色素が含有されているチュ
ーインガム。
(B)チューインガム(A)と接触してその接触部のp
Hを変化させるpH調整溶液。
Hを変化させるpH調整溶液。
ガムベースと無水結晶麦芽糖(例えば特開昭61−35
800号公報に記載される結晶性α−マルトース)と保
湿成分とpHにより色調が変化する色素とを含有するチ
ューインガム原料を準備し、上記チューインガム原料を
所定形状に形成したのち、この成形チューインガム中の
無水結晶麦芽糖を含水結晶麦芽糖に変化させるチューイ
ンガム製造工程と、所定のpHを有するpH調整溶液を
調製したのち所定の容器に密封充填するpH調整溶液製
造工程とを備える組合せチューインガムの製法を第2の
要旨とする。
800号公報に記載される結晶性α−マルトース)と保
湿成分とpHにより色調が変化する色素とを含有するチ
ューインガム原料を準備し、上記チューインガム原料を
所定形状に形成したのち、この成形チューインガム中の
無水結晶麦芽糖を含水結晶麦芽糖に変化させるチューイ
ンガム製造工程と、所定のpHを有するpH調整溶液を
調製したのち所定の容器に密封充填するpH調整溶液製
造工程とを備える組合せチューインガムの製法を第2の
要旨とする。
すなわち、本発明の組合せチューインガムは、糖質成分
として、チューインガム組織中で無水結晶麦芽糖を含水
させて形成した含水結晶麦芽糖を含有し、色素としてp
I(により色調が変化する色素ヲ含有しているという特
殊なチューインガム(A)と、上記チューインガムと接
触してその接触部のpHを変化させるpH調整溶液(B
)とを組み合わせたもので、チューインガムの組織構造
が上記含水結晶麦芽糖の存在によりポーラスに改良され
て吸水性が高くなっているため、pH調整溶液を接触さ
せると直ちにこれが浸透してその部分のpt+を変化さ
せ、チューインガムに含有された色素の色調を変化させ
て鮮明な色模様を現出する。これが本発明の大きな特徴
である。
として、チューインガム組織中で無水結晶麦芽糖を含水
させて形成した含水結晶麦芽糖を含有し、色素としてp
I(により色調が変化する色素ヲ含有しているという特
殊なチューインガム(A)と、上記チューインガムと接
触してその接触部のpHを変化させるpH調整溶液(B
)とを組み合わせたもので、チューインガムの組織構造
が上記含水結晶麦芽糖の存在によりポーラスに改良され
て吸水性が高くなっているため、pH調整溶液を接触さ
せると直ちにこれが浸透してその部分のpt+を変化さ
せ、チューインガムに含有された色素の色調を変化させ
て鮮明な色模様を現出する。これが本発明の大きな特徴
である。
つぎに、本発明の詳細な説明する。
本発明の組合せチューインガムは、上記特殊なチューイ
ンガム(A)と溶液(B)とを備えており、チューイン
ガム(A)を酸性に設定する場合にはアルカリ性の溶液
(B)を組み合わせることとし、チューインガム(A)
をアルカリ性に設定する場合には酸性の溶液(B)を組
み合わせることとして、溶液(B)との接触によりその
接触部のチューインガム(A)のpHを変化させるよう
になっている。
ンガム(A)と溶液(B)とを備えており、チューイン
ガム(A)を酸性に設定する場合にはアルカリ性の溶液
(B)を組み合わせることとし、チューインガム(A)
をアルカリ性に設定する場合には酸性の溶液(B)を組
み合わせることとして、溶液(B)との接触によりその
接触部のチューインガム(A)のpHを変化させるよう
になっている。
上記チューインガム(A)は、例えば酸性に設定する場
合、つぎのようにして行われる。すなわち、マス、40
〜50℃にガムベースを保温し、これを混合機に−ダ)
に投入し、保湿成分と無水結晶麦芽糖を添加して充分に
混練する。そして、全体が略均−に混ざった時点で香料
および酸性側で発色しない色素、例えば食用赤色104
号ならびにクエン酸等の酸味料を添加し、均一な滑らか
さがでるまで充分に混練する。このようにしてチューイ
ンガムが得られる。つぎに、上記チューインガムを圧延
成形によって通常の板ガムのように板状に成形したのち
、高湿下、例えば、湿度80%の雰囲気下で5日間静置
する。その結果、上記静置期間中に成形チューインガム
中の無水結晶麦芽糖が雰囲気中の水分を吸収して含水結
晶麦芽糖となり、チューインガム(A)が得られる。ま
た、保湿成分の代わりに水を添加すれば、成形チューイ
ンガムは、常温下であっても、組織中の水分が移行して
無水結晶麦芽糖が含水結晶麦芽糖に変化することにより
チューインガム(A)化する。
合、つぎのようにして行われる。すなわち、マス、40
〜50℃にガムベースを保温し、これを混合機に−ダ)
に投入し、保湿成分と無水結晶麦芽糖を添加して充分に
混練する。そして、全体が略均−に混ざった時点で香料
および酸性側で発色しない色素、例えば食用赤色104
号ならびにクエン酸等の酸味料を添加し、均一な滑らか
さがでるまで充分に混練する。このようにしてチューイ
ンガムが得られる。つぎに、上記チューインガムを圧延
成形によって通常の板ガムのように板状に成形したのち
、高湿下、例えば、湿度80%の雰囲気下で5日間静置
する。その結果、上記静置期間中に成形チューインガム
中の無水結晶麦芽糖が雰囲気中の水分を吸収して含水結
晶麦芽糖となり、チューインガム(A)が得られる。ま
た、保湿成分の代わりに水を添加すれば、成形チューイ
ンガムは、常温下であっても、組織中の水分が移行して
無水結晶麦芽糖が含水結晶麦芽糖に変化することにより
チューインガム(A)化する。
上記チューインガム(A)は、高温下での静置によって
膨化しており、白っぽい外観を呈している。そして、手
指でつまむとばさばさしており、ドライでポーラスな感
触を有している。この膨化は、肉眼によっても充分判別
しうるちのであるが、実測によっても確認できる。すな
わち、無水結晶麦芽糖から含水結晶麦芽糖に変化する際
の理論的重量増加率は5〜7重量%であり、実際の測定
値もこれに略等しい。したがって、原料中の無水結晶麦
芽糖が全て含水結晶麦芽糖に変化していることがまず確
認できる。一方、上記高湿下での静置前後における成形
チューインガムの容積を測定すると、成形チューインガ
ムは150容積%程度増量していることがわかる。した
がって、上記重量変化と容積変化とを照らし合わせると
、容積変化の方が大きく、結局、成形チューインガムの
密度が小さくなっていることがわかる。このことにより
、チューインガムが膨化していることが確認できるので
ある。
膨化しており、白っぽい外観を呈している。そして、手
指でつまむとばさばさしており、ドライでポーラスな感
触を有している。この膨化は、肉眼によっても充分判別
しうるちのであるが、実測によっても確認できる。すな
わち、無水結晶麦芽糖から含水結晶麦芽糖に変化する際
の理論的重量増加率は5〜7重量%であり、実際の測定
値もこれに略等しい。したがって、原料中の無水結晶麦
芽糖が全て含水結晶麦芽糖に変化していることがまず確
認できる。一方、上記高湿下での静置前後における成形
チューインガムの容積を測定すると、成形チューインガ
ムは150容積%程度増量していることがわかる。した
がって、上記重量変化と容積変化とを照らし合わせると
、容積変化の方が大きく、結局、成形チューインガムの
密度が小さくなっていることがわかる。このことにより
、チューインガムが膨化していることが確認できるので
ある。
上記容積増加および膨化は、つぎのように考えることが
できる。すなわち、含水前の成形チューインガムは模式
的に第5図に示される緻密構造になっている。図におい
て、11は無水結晶麦芽糖、12はその他のガム成分で
ある。これに対し、含水後は模式的に第6図に示される
ように上記緻密構造が破壊されている。すなわち、含水
して容積が増量した含水結晶麦芽l1llaが、他のガ
ム成分12との間に空隙13をつくり出して上記緻密構
造を破壊し、ポーラスな構造を形成しているのである。
できる。すなわち、含水前の成形チューインガムは模式
的に第5図に示される緻密構造になっている。図におい
て、11は無水結晶麦芽糖、12はその他のガム成分で
ある。これに対し、含水後は模式的に第6図に示される
ように上記緻密構造が破壊されている。すなわち、含水
して容積が増量した含水結晶麦芽l1llaが、他のガ
ム成分12との間に空隙13をつくり出して上記緻密構
造を破壊し、ポーラスな構造を形成しているのである。
なお、通常のチューインガムの容積比は0.75cd/
g程度であるのに対し、本発明のチューインガム(A)
の容積比は0.85cd/g以上、好適なものは0.8
5〜1.5 aJ/ gであり、両者は区別される。
g程度であるのに対し、本発明のチューインガム(A)
の容積比は0.85cd/g以上、好適なものは0.8
5〜1.5 aJ/ gであり、両者は区別される。
このように、本発明のチューインガム(A)は、その内
部に空隙を有し膨化しているため、水が浸透しやすく、
従来のチューインガムに比べて著しく高い吸水性を示す
ようになっている。
部に空隙を有し膨化しているため、水が浸透しやすく、
従来のチューインガムに比べて著しく高い吸水性を示す
ようになっている。
なお、上記製法において、用いる保湿成分としては、糖
アルコール、グリセリン、水飴等があげられるが、単に
水を添加してもよい。なかでも、ソルビットおよびグリ
セリンが好適である。これらは単独で用いても併用して
もよい。上記ソルビットは通常70重量%水溶液として
用い、チューインガム全量に対し、15重量%以下の範
囲で用いることが好適である。15重重量を超えるとチ
ューインガムが粘着性を帯び、成形性が悪くなる検量が
見られるためである。また、上記グリセリンを用いる場
合も、上記と同様の理由から、チューインガム全量に対
し、15重量%以下の範囲で用いることが好適である。
アルコール、グリセリン、水飴等があげられるが、単に
水を添加してもよい。なかでも、ソルビットおよびグリ
セリンが好適である。これらは単独で用いても併用して
もよい。上記ソルビットは通常70重量%水溶液として
用い、チューインガム全量に対し、15重量%以下の範
囲で用いることが好適である。15重重量を超えるとチ
ューインガムが粘着性を帯び、成形性が悪くなる検量が
見られるためである。また、上記グリセリンを用いる場
合も、上記と同様の理由から、チューインガム全量に対
し、15重量%以下の範囲で用いることが好適である。
さらに、上記水飴を用いる場合にはソルビットと同様、
通常70重量%水溶液として用い、チューインガム全量
に対し、20重量%以下の範囲で用いることが好適であ
る。
通常70重量%水溶液として用い、チューインガム全量
に対し、20重量%以下の範囲で用いることが好適であ
る。
また、上記製法において、用いるガムベースの種類は特
に限定されないが、チューインガム全量に対し、15〜
85重量%の範囲で用いることが好適である。15重量
%未満では喫食時にチューインガムらしい粘りある食感
が得られず、85重量%を超えるとガムの成形性が悪(
なる傾向が見られるためである。
に限定されないが、チューインガム全量に対し、15〜
85重量%の範囲で用いることが好適である。15重量
%未満では喫食時にチューインガムらしい粘りある食感
が得られず、85重量%を超えるとガムの成形性が悪(
なる傾向が見られるためである。
さらに、上記製法において、用いる無水結晶麦芽糖は、
チューインガム全量に対して30〜80重量%用いるこ
とが効果の点で好適であり、このうち40〜75重量%
用いることが特に最適である。なお、無水結晶麦芽糖の
一部を、砂糖、ぶどう糖、乳糖等のその他の糖類に置き
換えることができる。このときの無水結晶麦芽糖とその
他の糖類の配合割合は、無水結晶麦芽糖/その他の種類
(重量比)が10010〜4/96であることが好まし
く、特に10010〜15/85であることが好適であ
る。すなわち、その他の@!類の配合割合が上記範囲を
超えるとガム組織が通常のチューインガムのように緻密
になり、水の浸透性が悪くなるからである。
チューインガム全量に対して30〜80重量%用いるこ
とが効果の点で好適であり、このうち40〜75重量%
用いることが特に最適である。なお、無水結晶麦芽糖の
一部を、砂糖、ぶどう糖、乳糖等のその他の糖類に置き
換えることができる。このときの無水結晶麦芽糖とその
他の糖類の配合割合は、無水結晶麦芽糖/その他の種類
(重量比)が10010〜4/96であることが好まし
く、特に10010〜15/85であることが好適であ
る。すなわち、その他の@!類の配合割合が上記範囲を
超えるとガム組織が通常のチューインガムのように緻密
になり、水の浸透性が悪くなるからである。
また、上記製法において、用いる色素はpH(によって
色調が変化するものでなければならない。すなわち、こ
の色素によってチューインガム(A)が着色(場合によ
っては無発色)されており、後述するpH調整溶液(B
)との接触によって生じる接触部がpH変化することに
より、その接触部の色調が他の部分と比べて変化しく場
合によっては新たな色が発現する)色模様が表れるので
ある。上記pHによって色調が変化する色素としては、
例えば、下記の第1表に示す色素をあげることができる
。
色調が変化するものでなければならない。すなわち、こ
の色素によってチューインガム(A)が着色(場合によ
っては無発色)されており、後述するpH調整溶液(B
)との接触によって生じる接触部がpH変化することに
より、その接触部の色調が他の部分と比べて変化しく場
合によっては新たな色が発現する)色模様が表れるので
ある。上記pHによって色調が変化する色素としては、
例えば、下記の第1表に示す色素をあげることができる
。
(以下余白)
なお、上記色素に、pHによって色調が変化しない色素
を組み合わせることにより、色調の変化に幅をもだせる
ことができる。例えば、上記赤色3号と、pHによって
色調が変化しない色素である黄色4号と青色1号とを組
み合わせて用いると、チューインガムが酸性〜中性域で
はメロン色を呈し、アルカリ域では紫色を呈するものと
なる。
を組み合わせることにより、色調の変化に幅をもだせる
ことができる。例えば、上記赤色3号と、pHによって
色調が変化しない色素である黄色4号と青色1号とを組
み合わせて用いると、チューインガムが酸性〜中性域で
はメロン色を呈し、アルカリ域では紫色を呈するものと
なる。
さらに、上記の製法では、チューインガムの成形を圧延
成形によって行っているが、成形方法はこれに限定され
ず、スタンピング成形、あるいはチューインガム原料を
混練後粉末ガムとし打錠成形する等、通常ガムの成形に
用いられるいずれの成形方法によってもよい。
成形によって行っているが、成形方法はこれに限定され
ず、スタンピング成形、あるいはチューインガム原料を
混練後粉末ガムとし打錠成形する等、通常ガムの成形に
用いられるいずれの成形方法によってもよい。
また、上記製法において、無水結晶麦芽糖を含水結晶麦
芽糖に変化させるための含水工程における条件は、湿度
80%の雰囲気下における5日間の静置に限らない。た
だし、静置期間は3〜7日間程度が好適である。なお、
チューインガム原料の保湿成分の一部または全量を水に
代えた場合、常温下の静置で充分である。また、含水工
程として、成形チューインガムを数時間水に浸漬すると
いう方法等を用いてもよい。
芽糖に変化させるための含水工程における条件は、湿度
80%の雰囲気下における5日間の静置に限らない。た
だし、静置期間は3〜7日間程度が好適である。なお、
チューインガム原料の保湿成分の一部または全量を水に
代えた場合、常温下の静置で充分である。また、含水工
程として、成形チューインガムを数時間水に浸漬すると
いう方法等を用いてもよい。
チューインガム(A)をアルカリ性に設定する場合には
、上記製法において用いたクエン酸等の酸味料に代えて
、重曹等のアルカリ性物質を用いるようにする。
、上記製法において用いたクエン酸等の酸味料に代えて
、重曹等のアルカリ性物質を用いるようにする。
なお、上記チューインガム(A)は、保形性の観点から
、第1図に示すように、通常の組成のチニーインガム(
仮ガム)■と積層してもよい。図において、2は上記特
殊なチューインガム(A)である。
、第1図に示すように、通常の組成のチニーインガム(
仮ガム)■と積層してもよい。図において、2は上記特
殊なチューインガム(A)である。
上記チューインガム(A)に組み合わせて用いられる溶
液(B)は、チューインガム(A)と接触してその接触
部のpHを変化させるpH調整溶液であり、例えば、酸
性に設定されたチューインガム(A)に組み合わされる
アルカリ性の溶液(B)は、重曹等のアルカリ性物質を
水に溶解して得ることができる。
液(B)は、チューインガム(A)と接触してその接触
部のpHを変化させるpH調整溶液であり、例えば、酸
性に設定されたチューインガム(A)に組み合わされる
アルカリ性の溶液(B)は、重曹等のアルカリ性物質を
水に溶解して得ることができる。
これに対し、溶液(B)を酸性に設定する場合には、上
記製法において用いた重曹等のアルカリ性物質に代えて
、クエン酸等の酸味料を用いるようにする。
記製法において用いた重曹等のアルカリ性物質に代えて
、クエン酸等の酸味料を用いるようにする。
このようにして得られる溶液(B)は、通常、ポリエチ
レン等の軟質なプラスチック袋や、スポイト状の密封容
器等に密封充填される。また、単にアルカリ性物質や酸
味料を、溶液化せずそのまま充填し、喫食時に喫食者自
らが容器にこれを振り入れて加水するようにしてもよい
。
レン等の軟質なプラスチック袋や、スポイト状の密封容
器等に密封充填される。また、単にアルカリ性物質や酸
味料を、溶液化せずそのまま充填し、喫食時に喫食者自
らが容器にこれを振り入れて加水するようにしてもよい
。
本発明の組合せチューインガムは、上記チューインガム
(A)と溶液(B)とを組み合わせたものであり、例え
ばつぎのようにして色模様の現出を楽しんだのち喫食す
ることができる。すなわち、第2図に示すように、スポ
イト状容器等の溶液(B)3入り密封容器を開封して溶
液(B)3を押し出すか軽く滴下して、チューインガム
(A)2の表面上に任意の文字や絵柄を描いていく、こ
の模様は、描かれていくと同時に地色と異なる色調に変
化して色模様4を形成する。これは、溶液(B)3がチ
ューインガム(A)2と接触すると同時にその接触部の
pHを変化(酸性−アルカリ性。
(A)と溶液(B)とを組み合わせたものであり、例え
ばつぎのようにして色模様の現出を楽しんだのち喫食す
ることができる。すなわち、第2図に示すように、スポ
イト状容器等の溶液(B)3入り密封容器を開封して溶
液(B)3を押し出すか軽く滴下して、チューインガム
(A)2の表面上に任意の文字や絵柄を描いていく、こ
の模様は、描かれていくと同時に地色と異なる色調に変
化して色模様4を形成する。これは、溶液(B)3がチ
ューインガム(A)2と接触すると同時にその接触部の
pHを変化(酸性−アルカリ性。
もしくはアルカリ性→酸性)させるため、チューインガ
ム(A)2に含有された色素の色調変化によって上記色
模様4が形成されるのである。喫食者は、この色模様4
形成のプロセスを楽しんだあと、通常のチューインガム
と同様にしてチューインガム(A)2を日中に入れこれ
を喫食することができる。
ム(A)2に含有された色素の色調変化によって上記色
模様4が形成されるのである。喫食者は、この色模様4
形成のプロセスを楽しんだあと、通常のチューインガム
と同様にしてチューインガム(A)2を日中に入れこれ
を喫食することができる。
なお、前記のように、溶液(B)を喫食者自らが加水し
てつくる場合には、溶液(B)を用いてチューインガム
(A)上に絵措きをするための筆もしくは棒状体を準備
することが好適である。
てつくる場合には、溶液(B)を用いてチューインガム
(A)上に絵措きをするための筆もしくは棒状体を準備
することが好適である。
また、溶液(B)によってチューインガム(A)上に直
接絵描きをせず、第3図に示すように、所定の絵柄を切
り抜いた型紙5を準備しておき、型紙5をチューインガ
ム(A)2の上に載せたのちその上から筆等で溶液(B
)3を塗るようにしてもよい。型紙5を除くと型紙5の
絵柄がそのままチューインガム(A)2上で色模様4°
となって現出する(第4図参照)。
接絵描きをせず、第3図に示すように、所定の絵柄を切
り抜いた型紙5を準備しておき、型紙5をチューインガ
ム(A)2の上に載せたのちその上から筆等で溶液(B
)3を塗るようにしてもよい。型紙5を除くと型紙5の
絵柄がそのままチューインガム(A)2上で色模様4°
となって現出する(第4図参照)。
以上のように、本発明の組合せチューインガムは、含水
結晶麦芽糖の存在により吸水性が高(なっている特殊な
チューインガム(A)と、チューインガム(A)のpH
を変化させる’pHtJ’4整溶液とを組整合液せてい
るため、両者の瞬時の接触によってチューインガム(A
)の接触部のpH(が変化し、上記チューインガム(A
)中の色素が、pttの変化により色調が変化する色素
であるが故に、上記チューインガム(A)における上記
pH調整溶液との接触部の色調が変わり、チューインガ
ム(A)上に色模様が現出するようになっている。した
がって、喫食者が、単にこのチューインガムのチューイ
ンガム性を楽しめるだけでなく、喫食前にチューインガ
ム表面に文字や絵柄等を描く創造的な楽しさを味わうこ
とができるという極めて斬新なものである。
結晶麦芽糖の存在により吸水性が高(なっている特殊な
チューインガム(A)と、チューインガム(A)のpH
を変化させる’pHtJ’4整溶液とを組整合液せてい
るため、両者の瞬時の接触によってチューインガム(A
)の接触部のpH(が変化し、上記チューインガム(A
)中の色素が、pttの変化により色調が変化する色素
であるが故に、上記チューインガム(A)における上記
pH調整溶液との接触部の色調が変わり、チューインガ
ム(A)上に色模様が現出するようになっている。した
がって、喫食者が、単にこのチューインガムのチューイ
ンガム性を楽しめるだけでなく、喫食前にチューインガ
ム表面に文字や絵柄等を描く創造的な楽しさを味わうこ
とができるという極めて斬新なものである。
つぎに、この発明を実施例について比較例と併せて説明
する。
する。
〔実施例1〕
まず、下記の原料を下記の割合で準備し、前記製法に従
ってチューインガム(A)を得た。これは白色である。
ってチューインガム(A)を得た。これは白色である。
ガムベース :20重量%無水結晶麦芽
1! ニア1.9〃グリセリン
: 3 〃水
: 3 〃香料 :0.8−
酸味料 : 1 〃赤色104号5
重量%水溶液 二〇、3重量%つぎに、重曹の10重量
%水溶液をつくり、pH調整溶液(B)とした。これは
透明である。
1! ニア1.9〃グリセリン
: 3 〃水
: 3 〃香料 :0.8−
酸味料 : 1 〃赤色104号5
重量%水溶液 二〇、3重量%つぎに、重曹の10重量
%水溶液をつくり、pH調整溶液(B)とした。これは
透明である。
上記チューインガム(A)の表面に1i(B)で絵を描
□くと、描いた軌跡が瞬時に赤色に発色し、チューイン
ガム(A)の白地表面に赤色の絵が現出した。
□くと、描いた軌跡が瞬時に赤色に発色し、チューイン
ガム(A)の白地表面に赤色の絵が現出した。
〔比較例1〕
下記の原料を下記の割合で通常の方法に従い混練し、こ
れを冷却したのち、板状に成形してチューインガム(A
″)を得た。
れを冷却したのち、板状に成形してチューインガム(A
″)を得た。
ガムベース :20重量%砂W、:65
.9〃 水飴 、12 #香料
:0.8・酸味料 :
1〜 赤色104号5重量%水溶液 :0.3〃上記チユーイ
ンガム(A゛)の表面に、前記実施例1で用いた溶液(
B)で絵を描いた。このとき、溶液(B)はチューイン
ガム(A゛)の表面にはじかれてうまく浸透せず、描い
た軌跡は充分に発色しなかった。
.9〃 水飴 、12 #香料
:0.8・酸味料 :
1〜 赤色104号5重量%水溶液 :0.3〃上記チユーイ
ンガム(A゛)の表面に、前記実施例1で用いた溶液(
B)で絵を描いた。このとき、溶液(B)はチューイン
ガム(A゛)の表面にはじかれてうまく浸透せず、描い
た軌跡は充分に発色しなかった。
〔実施例2〜7〕
色素として下記の第2表に示す色素を用いた。
それ以外は、実施例1と同様にしてチューインガム(A
)を得た。チューインガム(A)の色は第2表に示すと
おりであり、実施例1で用いた溶液(B)でその表面に
絵を描くと、描いた軌跡が瞬時に変色して地色と区別さ
れる絵柄が現出した。
)を得た。チューインガム(A)の色は第2表に示すと
おりであり、実施例1で用いた溶液(B)でその表面に
絵を描くと、描いた軌跡が瞬時に変色して地色と区別さ
れる絵柄が現出した。
絵柄の色を第2表に併せて示す。
(以下余白)
第1図は本発明の一実施例を示す外観斜視図、第2図は
本発明の一実施例における色模様の形成状態を説明する
説明図、第3図および第4図は本発明の他の実施例にお
ける色模様の形成状態を説明する説明図、第5図および
第6図は本発明のチューインガム原料の組織構造の変化
を説明する模式的な説明図である。 2・・・チューインガム(A) 3・・・溶液(B)
4・・・色模様 特許出願人 鐘 紡 株 式 会 社第2図 第3図 第4図
本発明の一実施例における色模様の形成状態を説明する
説明図、第3図および第4図は本発明の他の実施例にお
ける色模様の形成状態を説明する説明図、第5図および
第6図は本発明のチューインガム原料の組織構造の変化
を説明する模式的な説明図である。 2・・・チューインガム(A) 3・・・溶液(B)
4・・・色模様 特許出願人 鐘 紡 株 式 会 社第2図 第3図 第4図
Claims (4)
- (1)下記のチューインガム(A)と溶液(B)とを備
え、チューインガム(A)に溶液(B)を接触させるこ
とにより接触部のチューインガム(A)の色調を変化さ
せ色模様を現出させうることを特徴とする組合せチュー
インガム。 (A)ガムベースと糖質成分と保湿成分と色素とを含有
するチューインガムであつて、 上記糖質成分としてチューインガム組織 中で無水結晶麦芽糖を含水させて形成し た含水結晶麦芽糖が含有されているとと もに、色素としてpHにより色調が変化す る色素が含有されているチューインガム。 (B)チューインガム(A)と接触してその接触部のp
Hを変化させるpH調整溶液。 - (2)pHにより色調が変化する色素が、赤色104号
、赤色3号、ウコン色素、赤キャベツ色素、コチニール
色素、ラック色素、コーン色素、ブドウ果汁および果皮
色素からなる群から選ばれた少なくとも一つの色素であ
る特許請求の範囲第1項記載の組合せチューインガム。 - (3)ガムベースと無水結晶麦芽糖と保湿成分とpHに
より色調が変化する色素とを含有するチューインガム原
料を準備し、上記チューインガム原料を所定形状に成形
したのち、この成形チューインガム中の無水結晶麦芽糖
を含水結晶麦芽糖に変化させるチューインガム製造工程
と、所定のpHを有するpH調整溶液を調製したのち所
定の容器に密封充填するpH調整溶液製造工程とを備え
ることを特徴とする組合せチューインガムの製法。 - (4)pHにより色調が変化する色素が、赤色104号
、赤色3号、ウコン色素、赤キャベツ色素、コチニール
色素、ラック色素、コーン色素、ブドウ果汁および果皮
色素からなる群から選ばれた少なくとも一つの色素であ
る特許請求の範囲第3項記載の組合せチューインガムの
製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62051687A JPS63216434A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 組合せチユ−インガムおよびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62051687A JPS63216434A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 組合せチユ−インガムおよびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63216434A true JPS63216434A (ja) | 1988-09-08 |
| JPH0369263B2 JPH0369263B2 (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=12893804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62051687A Granted JPS63216434A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 組合せチユ−インガムおよびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63216434A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03195462A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-27 | Adogaa Kogyo Kk | 変色可能な飲食品及びそのための添加剤 |
| JP2012086153A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Bekku Kk | 被膜形成方法 |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP62051687A patent/JPS63216434A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03195462A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-27 | Adogaa Kogyo Kk | 変色可能な飲食品及びそのための添加剤 |
| JP2012086153A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Bekku Kk | 被膜形成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0369263B2 (ja) | 1991-10-31 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |