JPS63222020A - 塩化ロジウム酸の製造方法 - Google Patents
塩化ロジウム酸の製造方法Info
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- JPS63222020A JPS63222020A JP62054993A JP5499387A JPS63222020A JP S63222020 A JPS63222020 A JP S63222020A JP 62054993 A JP62054993 A JP 62054993A JP 5499387 A JP5499387 A JP 5499387A JP S63222020 A JPS63222020 A JP S63222020A
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- Japan
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- hydrochloric acid
- rhodium
- acid
- mixture containing
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01G—COMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
- C01G55/00—Compounds of ruthenium, rhodium, palladium, osmium, iridium, or platinum
- C01G55/005—Halides
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- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ロジウムを塩酸に溶解して塩化ロジウム酸を
製造する方法に関する。
製造する方法に関する。
(従来技術とその問題点)
従来から塩化ロジウム酸(HJhC]6)はロジウム粉
末と塩化ナトリウム又は塩化バリウムとを混合し塩素雰
囲気中で加熱してNaJhC16等の可溶性塩に転換し
、これを水で抽出して塩化ロジウム酸塩の溶液を得るよ
うにしている。しかし該溶液中にはナトリウムやバリウ
ムが含まれているため、純粋な塩化ロジウム酸を得るた
めには、イオン交換等を用いてNa+やBa 2 +を
除去する必要があり、又可溶性の塩となる率が小さく、
歩留りが悪いという欠点がある。
末と塩化ナトリウム又は塩化バリウムとを混合し塩素雰
囲気中で加熱してNaJhC16等の可溶性塩に転換し
、これを水で抽出して塩化ロジウム酸塩の溶液を得るよ
うにしている。しかし該溶液中にはナトリウムやバリウ
ムが含まれているため、純粋な塩化ロジウム酸を得るた
めには、イオン交換等を用いてNa+やBa 2 +を
除去する必要があり、又可溶性の塩となる率が小さく、
歩留りが悪いという欠点がある。
又この他にもロジウム粉末と塩素を反応させ塩化ロジウ
ムを生成させる研究が広く行われているが、いずれも2
50℃以上の高温を必要とするため、塩化ロジウム酸製
造の一工程として採用するには装置の耐熱性等に関する
コストが嵩み、経済的ではなくなるという欠点がある。
ムを生成させる研究が広く行われているが、いずれも2
50℃以上の高温を必要とするため、塩化ロジウム酸製
造の一工程として採用するには装置の耐熱性等に関する
コストが嵩み、経済的ではなくなるという欠点がある。
更に、微細なロジウムブラックは濃塩酸と煮沸すること
により極く怪力り容解して塩化ロジウム酸を与えるが、
熔解量が不十分で経済的な操業を行うにはほど遠い。
により極く怪力り容解して塩化ロジウム酸を与えるが、
熔解量が不十分で経済的な操業を行うにはほど遠い。
この他に、活性アルミナ等の無機多孔質担体に担持され
た白金族金属を塩酸及び酸化剤を使用して抽出する方法
が知られている(特公昭61−16326号)が、担持
された金属であるため単一操作では回収率が上昇せず、
塩酸及び酸化剤による抽出の後に更に塩酸による洗浄工
程を設けて回収率を上げるようにしている。この方法に
より満足できる回収率を達成することができるが、作業
性向上のためには工程数を減らすことが望ましく、又こ
の方法をそのまま塩化ロジウム酸の製造に適用すること
はできない。
た白金族金属を塩酸及び酸化剤を使用して抽出する方法
が知られている(特公昭61−16326号)が、担持
された金属であるため単一操作では回収率が上昇せず、
塩酸及び酸化剤による抽出の後に更に塩酸による洗浄工
程を設けて回収率を上げるようにしている。この方法に
より満足できる回収率を達成することができるが、作業
性向上のためには工程数を減らすことが望ましく、又こ
の方法をそのまま塩化ロジウム酸の製造に適用すること
はできない。
(発明の目的)
本発明の目的は、比較的簡単な操作でほぼ定量的にロジ
ウムを塩酸に溶解して塩化ロジウム酸を製造することの
できる方法を提供することである。
ウムを塩酸に溶解して塩化ロジウム酸を製造することの
できる方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、ロジウム、又はロジウムを含む混合物を塩酸
中で加熱して懸濁させながら塩素ガスを吹き込んで溶解
し、塩化ロジウム酸を製造することから成る塩化ロジウ
ム酸の製造方法である。
中で加熱して懸濁させながら塩素ガスを吹き込んで溶解
し、塩化ロジウム酸を製造することから成る塩化ロジウ
ム酸の製造方法である。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明におけるロジウムとは、ロジウム粉末、ロジウム
ブラック等の純粋な単体の他、例えば少量の他の白金族
金属と合金を形成しているロジウム等も含まれる。又ロ
ジウムを含む混合物とは、特にロジウム回収物等信の用
途で使用されたロジウムを含む混合物をいう。
ブラック等の純粋な単体の他、例えば少量の他の白金族
金属と合金を形成しているロジウム等も含まれる。又ロ
ジウムを含む混合物とは、特にロジウム回収物等信の用
途で使用されたロジウムを含む混合物をいう。
又使用する塩酸の濃度は特に限定されないが、6〜12
規定とすることが好ましく、6規定未満とすると溶解に
時間が掛かり過ぎ、又12規定を越える濃度の塩酸を使
用してもさほど溶解時間の短縮にはつながらず、経済的
に欠けることになる。
規定とすることが好ましく、6規定未満とすると溶解に
時間が掛かり過ぎ、又12規定を越える濃度の塩酸を使
用してもさほど溶解時間の短縮にはつながらず、経済的
に欠けることになる。
本発明では、この塩酸溶液中で前記ロジウム又はその混
合物を攪拌して懸濁状態とする。この懸濁によりロジウ
ムが塩酸溶液中に十分分散して塩酸及び後述する塩素ガ
スと十分接触して反応性が向上することになる。
合物を攪拌して懸濁状態とする。この懸濁によりロジウ
ムが塩酸溶液中に十分分散して塩酸及び後述する塩素ガ
スと十分接触して反応性が向上することになる。
次いで攪拌し懸濁状態を維持しながら該塩酸溶液を加熱
して更に反応性を向上させる。加熱温度は一定以上の溶
解速度を得るために少なくとも60℃とすることが好ま
しく、加熱温度の上限は塩酸の沸点(20,24%の塩
酸の1気圧下の沸点は110℃)とする。該加熱温度は
必要な溶解速度に応じて適宜選択することができる。
して更に反応性を向上させる。加熱温度は一定以上の溶
解速度を得るために少なくとも60℃とすることが好ま
しく、加熱温度の上限は塩酸の沸点(20,24%の塩
酸の1気圧下の沸点は110℃)とする。該加熱温度は
必要な溶解速度に応じて適宜選択することができる。
攪拌及び加熱を続けながら、次いで前記塩酸溶液中に塩
素ガスを吹き込む。塩素ガスの吹き込み量は加熱温度に
よって異なるが、100℃程度の加熱温度の場合には5
0ml/分程度とする。
素ガスを吹き込む。塩素ガスの吹き込み量は加熱温度に
よって異なるが、100℃程度の加熱温度の場合には5
0ml/分程度とする。
詳細な反応機構は明らかではないが、塩素ガスは酸化剤
として機能しロジウムの酸化に寄与する。
として機能しロジウムの酸化に寄与する。
この場合従来における塩素ガスの使用の場合と異なり反
応が液相で行われるため、より穏やかな条件つまり反応
温度が塩酸の沸点以下でも反応が十分に進行する。
応が液相で行われるため、より穏やかな条件つまり反応
温度が塩酸の沸点以下でも反応が十分に進行する。
又酸化剤である塩素ガスは比較的容易に塩酸溶液から除
去することができ、塩素イオンとして溶液中に混入して
も塩酸溶液中に既に存在しているため不純物とはなるこ
とがなく、純度の高い塩化ロジウム酸を製造することが
できる。
去することができ、塩素イオンとして溶液中に混入して
も塩酸溶液中に既に存在しているため不純物とはなるこ
とがなく、純度の高い塩化ロジウム酸を製造することが
できる。
(実施例)
次に本発明による塩化ロジウム酸の製造に関わる一実施
例を記載するが、本発明は該実施例により限定されるも
のではない。
例を記載するが、本発明は該実施例により限定されるも
のではない。
ロジウムブラック100gを、100℃で11.3規定
の塩酸溶液1.11に十分に攪拌しながら懸濁させた。
の塩酸溶液1.11に十分に攪拌しながら懸濁させた。
該塩酸溶液を100〜110℃に加熱し攪拌しながら、
塩素ガスを約50ml/分となるように48時間連続し
て吹き込んだ。その後塩素ガス吹き込みを停止し、塩酸
溶液を濾過して未溶解のロジウムブラックを濾別し、乾
燥後秤量したところその重量は0.1gであった(熔解
率99.9%)。
塩素ガスを約50ml/分となるように48時間連続し
て吹き込んだ。その後塩素ガス吹き込みを停止し、塩酸
溶液を濾過して未溶解のロジウムブラックを濾別し、乾
燥後秤量したところその重量は0.1gであった(熔解
率99.9%)。
(発明の効果)
本発明は、ロジウム、又はロジウムを含む混合物を塩酸
に溶解して塩化ロジウム酸を製造するにあたり、該塩酸
溶液を加熱するとともに、塩素ガスを吹き込んでロジウ
ムを溶解するようにしである。この場合塩素ガスは酸化
剤として機能し反応が液相で起こるため、反応温度が塩
酸の沸点以下の比較的穏やかな条件下でしかも従来技術
と比較して簡略化されたプロセスで、高い溶解率で反応
が十分に進行し、高い収率で塩化ロジウム酸を得ること
ができる。又酸化剤である塩素ガスは比較的容易に塩酸
溶液から除去することができ、塩素イオンとして溶液中
に混入しても塩酸溶液中に既に存在しているため不純物
とはなることがなく、純度の高い塩化ロジウム酸を製造
することができる。
に溶解して塩化ロジウム酸を製造するにあたり、該塩酸
溶液を加熱するとともに、塩素ガスを吹き込んでロジウ
ムを溶解するようにしである。この場合塩素ガスは酸化
剤として機能し反応が液相で起こるため、反応温度が塩
酸の沸点以下の比較的穏やかな条件下でしかも従来技術
と比較して簡略化されたプロセスで、高い溶解率で反応
が十分に進行し、高い収率で塩化ロジウム酸を得ること
ができる。又酸化剤である塩素ガスは比較的容易に塩酸
溶液から除去することができ、塩素イオンとして溶液中
に混入しても塩酸溶液中に既に存在しているため不純物
とはなることがなく、純度の高い塩化ロジウム酸を製造
することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ロジウム、又はロジウムを含む混合物を塩酸中で加
熱して懸濁させながら塩素ガスを吹き込んで溶解し、塩
化ロジウム酸を製造することから成る塩化ロジウム酸の
製造方法。 2、塩酸の濃度が6〜12規定である特許請求の範囲第
1項に記載の方法。 3、加熱温度が60℃から塩酸の沸点までの間である特
許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4、塩素ガスの吹き込みを20〜100ml/分で行う
ようにした特許請求の範囲第1項から第3項までのいず
れかに記載の方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62054993A JPH0822748B2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 塩化ロジウム酸の製造方法 |
| US07/241,940 US4859445A (en) | 1987-03-10 | 1988-09-08 | Process for preparing chlororhodiumic acid |
| EP88830361A EP0357862B1 (en) | 1987-03-10 | 1988-09-09 | Process for preparing chlororhodiumic acid |
| DE8888830361T DE3867474D1 (de) | 1987-03-10 | 1988-09-09 | Verfahren zur herstellung von chlororhodiumsaeure. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62054993A JPH0822748B2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 塩化ロジウム酸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63222020A true JPS63222020A (ja) | 1988-09-14 |
| JPH0822748B2 JPH0822748B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=12986174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62054993A Expired - Fee Related JPH0822748B2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 塩化ロジウム酸の製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4859445A (ja) |
| EP (1) | EP0357862B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0822748B2 (ja) |
| DE (1) | DE3867474D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102408134A (zh) * | 2010-09-25 | 2012-04-11 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种铱粉的电化学溶解方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4983372A (en) * | 1990-07-20 | 1991-01-08 | Brienza Walter C | Process for preparing halide-free rhodium nitrate |
| US5156721A (en) * | 1990-12-03 | 1992-10-20 | Whewell Christopher J | Process for extraction and concentration of rhodium |
| CN102408135B (zh) * | 2010-09-25 | 2013-11-06 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种三氯化铱水合物的制备方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5845125A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-16 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 白金系廃触媒からの白金族元素の回収方法 |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP62054993A patent/JPH0822748B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-09-08 US US07/241,940 patent/US4859445A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-09 EP EP88830361A patent/EP0357862B1/en not_active Expired
- 1988-09-09 DE DE8888830361T patent/DE3867474D1/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5845125A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-16 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 白金系廃触媒からの白金族元素の回収方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102408134A (zh) * | 2010-09-25 | 2012-04-11 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种铱粉的电化学溶解方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3867474D1 (de) | 1992-02-13 |
| EP0357862A1 (en) | 1990-03-14 |
| JPH0822748B2 (ja) | 1996-03-06 |
| EP0357862B1 (en) | 1992-01-02 |
| US4859445A (en) | 1989-08-22 |
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Legal Events
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