JPS63225352A - 2,7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法 - Google Patents
2,7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法Info
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- JPS63225352A JPS63225352A JP5729987A JP5729987A JPS63225352A JP S63225352 A JPS63225352 A JP S63225352A JP 5729987 A JP5729987 A JP 5729987A JP 5729987 A JP5729987 A JP 5729987A JP S63225352 A JPS63225352 A JP S63225352A
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- naphthalenedisulfonic acid
- naphthalenedisulfonic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はそれ自体H酸等の染顔料中間体として重要であ
るばかりでなく、耐熱性ポリマー原料である2、7−ナ
フタレンジオールの原料としても有用である2、7−ナ
フタレンジスルホン酸の製造方法に関する。
るばかりでなく、耐熱性ポリマー原料である2、7−ナ
フタレンジオールの原料としても有用である2、7−ナ
フタレンジスルホン酸の製造方法に関する。
〈従来技術とその問題点〉
2.7−ナフタレンジスルホン酸はナフタレン、或は、
β−ナフタレンスルホン酸を硫酸、或は、発煙硫酸によ
りスルホン化することにより容易に生成しうるが、2.
6−ナフタレンジスルホン酸、l、6−ナフタレンジス
ルホン酸、1,7−ナフタレンジスルホン酸、ナフタレ
ンジオールホン酸等の副生が避けられず、これらの混合
物の中から純粋な2,7−ナフタレンジスルホン酸を分
離する操作を必要とする。
β−ナフタレンスルホン酸を硫酸、或は、発煙硫酸によ
りスルホン化することにより容易に生成しうるが、2.
6−ナフタレンジスルホン酸、l、6−ナフタレンジス
ルホン酸、1,7−ナフタレンジスルホン酸、ナフタレ
ンジオールホン酸等の副生が避けられず、これらの混合
物の中から純粋な2,7−ナフタレンジスルホン酸を分
離する操作を必要とする。
従来、2,7−ナフタレンジスルホン酸の分離はPBレ
ポート記載の方法(BIOSファイナルレポート陽目5
2)、即ち、ジスルホン酸の硫酸溶液にアルカリ金属塩
、或は、アルカリ土類金属塩を加え、まず溶解度の小さ
い2.6−ナフタレンジスルホン酸塩を析出せしめた母
液より2.7−ナフタレンジスルホン酸塩を分離する方
法により行なわれていた。 しかし、この方法では、ナ
フタレンジスルホン酸塩の溶解度差が顕著ではないため
、効率的な分離ができず、又、無機塩が廃酸中に蓄積さ
れるため、未反応硫酸を再使用できないという欠点があ
った。
ポート記載の方法(BIOSファイナルレポート陽目5
2)、即ち、ジスルホン酸の硫酸溶液にアルカリ金属塩
、或は、アルカリ土類金属塩を加え、まず溶解度の小さ
い2.6−ナフタレンジスルホン酸塩を析出せしめた母
液より2.7−ナフタレンジスルホン酸塩を分離する方
法により行なわれていた。 しかし、この方法では、ナ
フタレンジスルホン酸塩の溶解度差が顕著ではないため
、効率的な分離ができず、又、無機塩が廃酸中に蓄積さ
れるため、未反応硫酸を再使用できないという欠点があ
った。
この改良方法として、特開昭54−163563号およ
び、特開昭56−77254号では、各ナフタレンジス
ルホン酸異性体について、その溶解度が最も小さくなる
硫酸濃度がそれぞれ異なるという性質を利用し、2,7
−ナフタレンジスルホン酸を直接反応液から、或は、2
,6−ナフタレンジスルホン酸を析出せしめた母液より
晶析する方法が公知である。
び、特開昭56−77254号では、各ナフタレンジス
ルホン酸異性体について、その溶解度が最も小さくなる
硫酸濃度がそれぞれ異なるという性質を利用し、2,7
−ナフタレンジスルホン酸を直接反応液から、或は、2
,6−ナフタレンジスルホン酸を析出せしめた母液より
晶析する方法が公知である。
しかし、この方法はナフタレンジスルホン酸異性体間の
溶解度差があまり大きくないため、2.7−ナフタレン
ジスルホン酸の収率が低いばかりか、得られた結晶の純
度も低く、更に、これを原料として用いるためには、特
製工程を必要とするといった欠点があった。
溶解度差があまり大きくないため、2.7−ナフタレン
ジスルホン酸の収率が低いばかりか、得られた結晶の純
度も低く、更に、これを原料として用いるためには、特
製工程を必要とするといった欠点があった。
〈発明の目的〉
本発明はかかる従来法の欠点を解決しようどするもので
あフて、2,7−ナフタレンジスルホン酸をナフタレン
などのジスルホン化反応生成物中より効率よく分離する
ことにより、高収率で高純度の2.7−ナフタレンジス
ルホン酸を製造する方法を提供するものである。 本発
明で得られる2、7−ナフタレンジスルホン酸は有機物
純度が99%以上と高純度であり、又、中和を受けてい
ない為、さらにスルホン化する事により容易にH酸の原
料である1、3゜6−ナフタレントリスルホン酸に誘導
することができるものである。
あフて、2,7−ナフタレンジスルホン酸をナフタレン
などのジスルホン化反応生成物中より効率よく分離する
ことにより、高収率で高純度の2.7−ナフタレンジス
ルホン酸を製造する方法を提供するものである。 本発
明で得られる2、7−ナフタレンジスルホン酸は有機物
純度が99%以上と高純度であり、又、中和を受けてい
ない為、さらにスルホン化する事により容易にH酸の原
料である1、3゜6−ナフタレントリスルホン酸に誘導
することができるものである。
〈発明の構成〉
本発明者らはナフタレンジスルホン酸異性体混合物の硫
酸溶液からの晶析による2、7−ナフタレンジスルホン
酸の分離法を詳細に検討した結果、析出する2、7−ナ
フタレンジスルホン酸の収率および、純度は反応生成物
中に混入する1、6−ナフタレンジスルホン酸、1゜7
−ナフタレンジスルホン酸、および、ナフタレントリス
ルホン酸の含有量には殆ど影習されないが、2,6−ナ
フタレンジスルホン酸の含有量には大きく左右されるこ
とを見出した。
酸溶液からの晶析による2、7−ナフタレンジスルホン
酸の分離法を詳細に検討した結果、析出する2、7−ナ
フタレンジスルホン酸の収率および、純度は反応生成物
中に混入する1、6−ナフタレンジスルホン酸、1゜7
−ナフタレンジスルホン酸、および、ナフタレントリス
ルホン酸の含有量には殆ど影習されないが、2,6−ナ
フタレンジスルホン酸の含有量には大きく左右されるこ
とを見出した。
2.7−ナフタレンジスルホン酸の溶解度が最も小さく
なるのは硫酸濃度が50%付近であるが、この濃度にお
ける2、6−ナフタレンジスルホン酸の溶解度もまた小
さいため、2゜6−ナフタレンジスルホン酸の同時析出
が避けられない。 そこで、晶析すべきジスルホン酸異
性体混合物中の2.6−ナフタレンジスルホン酸含有量
を予め減少させることを検討した結果、2,7−ナフタ
レンジスルホン酸の収率、および純度を大巾に向上させ
ることができる様になったものである。
なるのは硫酸濃度が50%付近であるが、この濃度にお
ける2、6−ナフタレンジスルホン酸の溶解度もまた小
さいため、2゜6−ナフタレンジスルホン酸の同時析出
が避けられない。 そこで、晶析すべきジスルホン酸異
性体混合物中の2.6−ナフタレンジスルホン酸含有量
を予め減少させることを検討した結果、2,7−ナフタ
レンジスルホン酸の収率、および純度を大巾に向上させ
ることができる様になったものである。
ジスルホン酸異性体混合物中からの2.6−ナフタレン
ジスルホン酸の除去方法としては、特開昭54−163
563号、および、特開昭56−77254号に公知の
硫酸濃度を調節する事による方法があるが、この場合、
前述のように2,6−ナフタレンジスルホン酸の分離収
率が悪い為、得られる2、7−ナフタレンジスルホン酸
も純度、収率ともに低いという問題がある。
ジスルホン酸の除去方法としては、特開昭54−163
563号、および、特開昭56−77254号に公知の
硫酸濃度を調節する事による方法があるが、この場合、
前述のように2,6−ナフタレンジスルホン酸の分離収
率が悪い為、得られる2、7−ナフタレンジスルホン酸
も純度、収率ともに低いという問題がある。
又、特公昭59−26619号にはアニリンを用いた2
、6−ナフタレンジスルホン酸の分離方法が公知である
。 しかし、この方法では母液中にかなりの量のアニリ
ンが混入するため、母液からの酸状態での晶析分離を行
なうと母液中にアニリンが移行し、2,7−ナフタレン
ジスルホン酸、硫酸を含む廃酸をリサイクルすることが
不可能であるという欠点があった。
、6−ナフタレンジスルホン酸の分離方法が公知である
。 しかし、この方法では母液中にかなりの量のアニリ
ンが混入するため、母液からの酸状態での晶析分離を行
なうと母液中にアニリンが移行し、2,7−ナフタレン
ジスルホン酸、硫酸を含む廃酸をリサイクルすることが
不可能であるという欠点があった。
本発明者らは各種ジアミンを用いたスルホン酸の分離方
法の詳細な検討の結果、特にバラフェニレンジアミンあ
るいはその誘導体などを分離剤として用いた場合、分離
剤が2.6−ナフタレンジスルホン酸とのみ硫酸溶液に
殆ど不溶の塩を作るため、2.6−ナフタレンジスルホ
ン酸を完全に分離することができ、これにより、母液中
の2,6−ナフタレンジスルホン酸含有量を極めて低く
抑え、又、分離剤として用いたアミンについては、全く
母液中に混入させないことに成功した。 この結果、2
.6−ナフタレンジスルホン酸塩を分離した母液を濃縮
し、2.7−ナフタレンジスルホン酸の最も溶解度の小
さい50%付近の硫酸濃度での晶析により、99%以上
の高純度の2,7−ナフタレンジスルホン酸を75%以
上の高収率で析出させることができ(この際の廃酸はス
ルホン化工程にリサイクルすることにより、)極めて収
率よく、高純度の2.7−ナフタレンジスルホン酸を製
造する事に成功したものである。
法の詳細な検討の結果、特にバラフェニレンジアミンあ
るいはその誘導体などを分離剤として用いた場合、分離
剤が2.6−ナフタレンジスルホン酸とのみ硫酸溶液に
殆ど不溶の塩を作るため、2.6−ナフタレンジスルホ
ン酸を完全に分離することができ、これにより、母液中
の2,6−ナフタレンジスルホン酸含有量を極めて低く
抑え、又、分離剤として用いたアミンについては、全く
母液中に混入させないことに成功した。 この結果、2
.6−ナフタレンジスルホン酸塩を分離した母液を濃縮
し、2.7−ナフタレンジスルホン酸の最も溶解度の小
さい50%付近の硫酸濃度での晶析により、99%以上
の高純度の2,7−ナフタレンジスルホン酸を75%以
上の高収率で析出させることができ(この際の廃酸はス
ルホン化工程にリサイクルすることにより、)極めて収
率よく、高純度の2.7−ナフタレンジスルホン酸を製
造する事に成功したものである。
すなわち本発明は、ナフタレンジスルホン酸異性体混合
物を含有する溶液に、この溶液中において一般式1 (R1,R4は同−又は異なり、水素、塩素、フッ素、
臭素、又は、ヨウ素原子、又は、炭素数1〜3のアルキ
ル基である) で表わされる芳香族ジアミンを生成する化合物を分離剤
として加え、析出した2、6−ナフタレンジスルホン酸
ジアミン塩を濾別し、この母液を濃縮し、硫酸濃度を4
0〜60%に調整したのち、50℃以下で2.7−ナフ
タレンジスルホン酸を晶析分離することを特徴とする2
゜7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法を提供するも
のである。
物を含有する溶液に、この溶液中において一般式1 (R1,R4は同−又は異なり、水素、塩素、フッ素、
臭素、又は、ヨウ素原子、又は、炭素数1〜3のアルキ
ル基である) で表わされる芳香族ジアミンを生成する化合物を分離剤
として加え、析出した2、6−ナフタレンジスルホン酸
ジアミン塩を濾別し、この母液を濃縮し、硫酸濃度を4
0〜60%に調整したのち、50℃以下で2.7−ナフ
タレンジスルホン酸を晶析分離することを特徴とする2
゜7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法を提供するも
のである。
〈発明の具体的構成〉
以下、本発明を3つの工程にわけて更に詳しく説明する
。
。
(第1工程)
ナフタレンジスルホン酸異性体混合物を含有する溶液を
生成する工程。 これは次により得られる溶液が好まし
い。
生成する工程。 これは次により得られる溶液が好まし
い。
ナフタレン又はβ−ナフタレンスルホン酸を硫酸、或は
発煙硫酸等のスルホン化剤でスルホン化し、2,6−ナ
フタレンジスルホン酸、2.7−ナフタレンジスルホン
酸を主成分とする反応溶液を得るジスルホン化工程。
発煙硫酸等のスルホン化剤でスルホン化し、2,6−ナ
フタレンジスルホン酸、2.7−ナフタレンジスルホン
酸を主成分とする反応溶液を得るジスルホン化工程。
(第2工程)
上記ジスルホン化反応溶液に対し、所定量の芳香族ジア
ミン、或は、その塩を添加し、2゜6−ナフタレンジス
ルホン酸をジアミン塩として分離する工程。
ミン、或は、その塩を添加し、2゜6−ナフタレンジス
ルホン酸をジアミン塩として分離する工程。
(第3工程)
上記第2工程で得られた2、7−ナフタレンジスルホン
酸を主成分とする母液を濃縮した後冷却し、2.7−ナ
フタレンジスルホン酸を析出させる2、7−ナフタレン
ジスルホン酸の単離工程。
酸を主成分とする母液を濃縮した後冷却し、2.7−ナ
フタレンジスルホン酸を析出させる2、7−ナフタレン
ジスルホン酸の単離工程。
第1工程で用いるスルホン化剤のモル倍率は理論量の1
〜3倍の範囲で用いることが好ましい。 反応温度はジ
スルホン化を目的とした標準的な反応温度でよく、一般
的には140〜190℃の範囲であればよい。
〜3倍の範囲で用いることが好ましい。 反応温度はジ
スルホン化を目的とした標準的な反応温度でよく、一般
的には140〜190℃の範囲であればよい。
第2工程で用いる芳香族ジアミンとは下記一般式1で表
わされる化合物であり、塩酸塩、或は、硫酸塩といった
塩の形でも用いることができる。
わされる化合物であり、塩酸塩、或は、硫酸塩といった
塩の形でも用いることができる。
(R1〜R4は同−又は異なり、水素、塩素、フッ素、
臭素、又は、ヨウ素原子、又は、アルキル基である)。
臭素、又は、ヨウ素原子、又は、アルキル基である)。
一般式1で表わされる化合物の中ではR1−R4が水素
であるものが工業的に得られやすく好ましい。
であるものが工業的に得られやすく好ましい。
ざらには、芳香族ジアミンの有機酸とのアミド化合物、
例えばモノアセチル体等も使用することができる。 こ
のように、本発明においては、2,6−ナフタレンジス
ルホン酸を含有する溶液中で、特にその水溶液中で上記
一般式1で示される芳香族ジアミンを容易に生成するも
のであればいかなる化合物でもよい。
例えばモノアセチル体等も使用することができる。 こ
のように、本発明においては、2,6−ナフタレンジス
ルホン酸を含有する溶液中で、特にその水溶液中で上記
一般式1で示される芳香族ジアミンを容易に生成するも
のであればいかなる化合物でもよい。
本発明でのジアミンの使用量は、2,6−ナフタレンジ
スルホン酸含有量に対し、0.5〜1.5倍モル、好ま
しくは、0.9〜1.3倍モル使用するのが良い。
スルホン酸含有量に対し、0.5〜1.5倍モル、好ま
しくは、0.9〜1.3倍モル使用するのが良い。
ジアミンは結晶をそのまま添加してもよいし、又、水、
或は、炭素数1〜8のアルコール溶媒の溶液を滴下して
もよい。
或は、炭素数1〜8のアルコール溶媒の溶液を滴下して
もよい。
ここで用いるジスルホン化反応液の硫酸濃度(硫酸/(
硫酸+水))は80%以下、好ましくは60%以下の範
囲に調整することが望ましい。 80%超では2.6−
ナフタレンジスルホン酸バラフェニレンジアミン塩の母
液への溶解度が若干増し、分離率が若干低下する為であ
る。
硫酸+水))は80%以下、好ましくは60%以下の範
囲に調整することが望ましい。 80%超では2.6−
ナフタレンジスルホン酸バラフェニレンジアミン塩の母
液への溶解度が若干増し、分離率が若干低下する為であ
る。
第3工程での母液の濃縮は硫酸濃度が40〜60%、更
に好ましくは45〜55%になるまで行なえば良く、そ
の方法は常圧下でも減圧下でもよい。 硫酸濃度が40
%未満でも60%超でもジスルホン酸の溶解度が増加し
収率が低下するためである。
に好ましくは45〜55%になるまで行なえば良く、そ
の方法は常圧下でも減圧下でもよい。 硫酸濃度が40
%未満でも60%超でもジスルホン酸の溶解度が増加し
収率が低下するためである。
2.7−ナフタレンジスルホン酸の晶析は50℃以下、
更に好ましくは30℃以下で行なう。 50℃をこえ
る温度ではジスルホン酸の溶解度が大きく収率が低下す
る。 結晶を濾通することにより、純度99%以上の2
.7−ナフタレンジスルホン酸を収率75%以−トで単
離することができる。
更に好ましくは30℃以下で行なう。 50℃をこえ
る温度ではジスルホン酸の溶解度が大きく収率が低下す
る。 結晶を濾通することにより、純度99%以上の2
.7−ナフタレンジスルホン酸を収率75%以−トで単
離することができる。
〈実施例〉
以下に本発明を実施例および比較例を挙げて具体的に説
明する。
明する。
(実施例1)
四つ目フラスコに60%β−ナフタレンスルホン酸永和
物3尋7gを入れ、水を除去しながら、180℃まで昇
温した。ここに、245gの濃硫酸を1時間にわたり滴
下後、180℃でさらに5時間スルホン化反応を続けた
。 この時、得られた組成は2,6−ナフタレンジスル
ホン酸0.31モル、2,7−ナフタレンジスルホン1
%l’0.5δモル、1.6−ナフタレンジスルホン酸
0.02モル、1,7−ナフタレンジスルホン酸0.0
2モル、ナフタレントリスルホン酸0.06モルおよび
硫酸1.00モルであった。
物3尋7gを入れ、水を除去しながら、180℃まで昇
温した。ここに、245gの濃硫酸を1時間にわたり滴
下後、180℃でさらに5時間スルホン化反応を続けた
。 この時、得られた組成は2,6−ナフタレンジスル
ホン酸0.31モル、2,7−ナフタレンジスルホン1
%l’0.5δモル、1.6−ナフタレンジスルホン酸
0.02モル、1,7−ナフタレンジスルホン酸0.0
2モル、ナフタレントリスルホン酸0.06モルおよび
硫酸1.00モルであった。
このナフタレンジスルホン酸異性体混合物に水500g
を添加し、90℃にてバラフェニレンジアミン33gを
水300gに溶解した溶液を滴下した。 同温度にて1
時間かくはん後、室温まで冷却し、析出する結晶を濾通
し、500gの水にて洗浄することにより378gの2
.6−ナフタレンジスルホン酸バラフェニレンジアミン
塩のウェットケーキを得た。 この母液を硫酸濃度が5
0%になる様に50〜80℃で減圧濃縮した後、50℃
で1時間晶析した後、更に10℃まで冷却し、析出する
結晶を濾過し、215gの2.7−ナフタレンジスルホ
ン酸のウェットケーキを得た。 得られた結晶の収率お
よび純度を表1に示す。
を添加し、90℃にてバラフェニレンジアミン33gを
水300gに溶解した溶液を滴下した。 同温度にて1
時間かくはん後、室温まで冷却し、析出する結晶を濾通
し、500gの水にて洗浄することにより378gの2
.6−ナフタレンジスルホン酸バラフェニレンジアミン
塩のウェットケーキを得た。 この母液を硫酸濃度が5
0%になる様に50〜80℃で減圧濃縮した後、50℃
で1時間晶析した後、更に10℃まで冷却し、析出する
結晶を濾過し、215gの2.7−ナフタレンジスルホ
ン酸のウェットケーキを得た。 得られた結晶の収率お
よび純度を表1に示す。
(実施例2)
四つロフラスコにナフタレン128gを入れ、140℃
まで昇温した。 ここに、120gの濃硫酸を1時間に
わたり滴下後、160℃まで昇温し、更に230gの硫
酸を1時間にわたり滴下後、5時間スルホン化反応を続
けた。
まで昇温した。 ここに、120gの濃硫酸を1時間に
わたり滴下後、160℃まで昇温し、更に230gの硫
酸を1時間にわたり滴下後、5時間スルホン化反応を続
けた。
この時、得られた組成は2.6−ナフタレンジスルホン
酸0.22モル、2.7−ナフタレンジスルホン酸0.
48モル、1.6−ナフタレンジスルホン酸0.03モ
ル、1,7−ナフタレンジスルホン酸0.05モル、ナ
フタレントリスルホン酸0.03モル、および硫酸1.
5モルであった。
酸0.22モル、2.7−ナフタレンジスルホン酸0.
48モル、1.6−ナフタレンジスルホン酸0.03モ
ル、1,7−ナフタレンジスルホン酸0.05モル、ナ
フタレントリスルホン酸0.03モル、および硫酸1.
5モルであった。
このナフタレンジスルホン酸異性体混合物に水500g
を添加し、90℃にてバラフェニレンジアミン24gを
水300gに溶解した溶液を滴下した。 同温度にて1
時間かくはん後、室温まで冷却し、析出する結晶を濾過
し、500gの水にて洗浄することに、より、268g
の2,6−ナフタレンジスルホン酸バラフェニレンジア
ミン塩のウェットケーキを得た。
を添加し、90℃にてバラフェニレンジアミン24gを
水300gに溶解した溶液を滴下した。 同温度にて1
時間かくはん後、室温まで冷却し、析出する結晶を濾過
し、500gの水にて洗浄することに、より、268g
の2,6−ナフタレンジスルホン酸バラフェニレンジア
ミン塩のウェットケーキを得た。
この母液を硫酸濃度が50%になる様に50〜80℃で
減圧濃縮した後、50℃で1時間晶析した後、更に10
℃まで冷却し、析出する結晶を濾通し、190gの2.
7−ナフタレンジスルホン酸のウェットケーキを得た。
減圧濃縮した後、50℃で1時間晶析した後、更に10
℃まで冷却し、析出する結晶を濾通し、190gの2.
7−ナフタレンジスルホン酸のウェットケーキを得た。
得られた結晶の収率および純度を表1に示す。
(実施例3)
四つ目フラスコにナフタレン128gを入れ、140℃
まで昇温した。 ここに、120gの濃硫酸を1時間に
わたり滴下後、160℃まで昇温し、更に230gの硫
酸を1時間にわたり滴下後、5時間スルホン化反応を続
けた。
まで昇温した。 ここに、120gの濃硫酸を1時間に
わたり滴下後、160℃まで昇温し、更に230gの硫
酸を1時間にわたり滴下後、5時間スルホン化反応を続
けた。
この時、得られた組成は2.6−ナフタレンジスルホン
酸0.24モル、2.7−ナフタレンジスルホン酸0.
47モル、1.6−ナフタレンジスルホン酸0.03モ
ル、1,7−ナフタレンジスルホン酸0.06モル、ナ
フタレントリスルホン酸0.03モルおよび硫酸1.5
モルであった。
酸0.24モル、2.7−ナフタレンジスルホン酸0.
47モル、1.6−ナフタレンジスルホン酸0.03モ
ル、1,7−ナフタレンジスルホン酸0.06モル、ナ
フタレントリスルホン酸0.03モルおよび硫酸1.5
モルであった。
このナフタレンジスルホン酸異性体混合物に水500g
を添加し、90℃にてバラフェニレンジアミン塩酸塩4
3gを水300gに溶解した溶液を滴下した。 同温度
にて1時間かくはん後、室温まで冷却し、析出する結晶
を濾通し、500gの水にて洗浄することにより、29
3gの2.6−ナフタレンジスルホン酸バラフェニレン
ジアミン塩のウェットケーキを得た。 この母液を硫酸
濃度が50%になる様に50〜80℃で減圧濃縮した後
、50℃で1時間晶析した後、更に10℃まで冷却し、
析出する結晶を濾過し、187gの2.7−ナフタレン
ジスルホン酸のウェットケーキを得た。
を添加し、90℃にてバラフェニレンジアミン塩酸塩4
3gを水300gに溶解した溶液を滴下した。 同温度
にて1時間かくはん後、室温まで冷却し、析出する結晶
を濾通し、500gの水にて洗浄することにより、29
3gの2.6−ナフタレンジスルホン酸バラフェニレン
ジアミン塩のウェットケーキを得た。 この母液を硫酸
濃度が50%になる様に50〜80℃で減圧濃縮した後
、50℃で1時間晶析した後、更に10℃まで冷却し、
析出する結晶を濾過し、187gの2.7−ナフタレン
ジスルホン酸のウェットケーキを得た。
得られた結晶の収率および純度を表1に示す。
(比較例)
四つロフラスコに60%β−ナフタレンスルホン酸水和
物347gを入れ、水を除去しながら、180℃まで昇
温した。 ここに、245gの濃硫酸を1時間にわたり
滴下後、180℃で更に5時間スルホン化反応を続けた
。この時、得られた組成は2.6−ナフタレンジスルホ
ン酸0.31モル、2,7−ナフタレンジスルホン酸0
.56モル、1.6−ナフタレンジスルホンM O,0
2モル、1,7−ナフタレンジスルホン酸0.02モル
、ナフタレントリスルホン酸0.06モルおよび硫酸1
.00モルてあった。
物347gを入れ、水を除去しながら、180℃まで昇
温した。 ここに、245gの濃硫酸を1時間にわたり
滴下後、180℃で更に5時間スルホン化反応を続けた
。この時、得られた組成は2.6−ナフタレンジスルホ
ン酸0.31モル、2,7−ナフタレンジスルホン酸0
.56モル、1.6−ナフタレンジスルホンM O,0
2モル、1,7−ナフタレンジスルホン酸0.02モル
、ナフタレントリスルホン酸0.06モルおよび硫酸1
.00モルてあった。
この溶液に水を加え、硫酸濃度を70%に調整した後2
5℃迄冷却し、析出する2、6−ナフタレンジスルホン
酸を濾過した後、母液の硫酸濃度を50%に成るように
更に水を加え、10℃迄冷却し析出する結晶を濾過し、
97gの2.7−ナフタレンジスルホン酸のウェットケ
ーキを得た。得られた結晶の収率および純度を表1に示
す。
5℃迄冷却し、析出する2、6−ナフタレンジスルホン
酸を濾過した後、母液の硫酸濃度を50%に成るように
更に水を加え、10℃迄冷却し析出する結晶を濾過し、
97gの2.7−ナフタレンジスルホン酸のウェットケ
ーキを得た。得られた結晶の収率および純度を表1に示
す。
表12,7−ナフタレンジスルホン酸の収率及び純度
〈発明の効果〉
以上述べたところから明らかなように、本発明方法によ
れば、まずナフタレンジスルホン酸混合物溶液から2.
6−ナフタレンジスルホン酸を効率よく除去し、その母
液より、2.7−ナフタレンジスルホン酸を晶析させる
ので、2.7−ナフタレンジスルホン酸を効率よくうる
ことができる。
れば、まずナフタレンジスルホン酸混合物溶液から2.
6−ナフタレンジスルホン酸を効率よく除去し、その母
液より、2.7−ナフタレンジスルホン酸を晶析させる
ので、2.7−ナフタレンジスルホン酸を効率よくうる
ことができる。
特許出願人 川崎製鉄株式会社
同 出願人 株式会社
Claims (1)
- (1)ナフタレンジスルホン酸異性体混合物を含有する
溶液に、この溶液中において一般式 I ▲数式、化学式
、表等があります▼( I ) (R^1〜R^4は同一又は異なり、水素、塩素、フッ
素、臭素、又は、ヨウ素原子、又は、炭素数1〜3のア
ルキル基である) で表わされる芳香族ジアミンを生成する化合物を分離剤
として加え、析出した2,6−ナフタレンジスルホン酸
ジアミン塩を濾別し、この母液を濃縮し、硫酸濃度を4
0〜60%に調整したのち、50℃以下で2,7−ナフ
タレンジスルホン酸を晶析分離することを特徴とする2
,7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5729987A JPS63225352A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 2,7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5729987A JPS63225352A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 2,7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63225352A true JPS63225352A (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=13051676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5729987A Pending JPS63225352A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 2,7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63225352A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102993061A (zh) * | 2012-07-30 | 2013-03-27 | 枣庄市泰瑞精细化工有限公司 | 一种利用1,6-萘二磺酸母液转化生产2,7-萘二磺酸钠产品的制备方法 |
| CN115433110A (zh) * | 2022-08-30 | 2022-12-06 | 安徽生源化工有限公司 | 一种含萘酚废水资源化制备2,7-萘二磺酸钠的方法 |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP5729987A patent/JPS63225352A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102993061A (zh) * | 2012-07-30 | 2013-03-27 | 枣庄市泰瑞精细化工有限公司 | 一种利用1,6-萘二磺酸母液转化生产2,7-萘二磺酸钠产品的制备方法 |
| CN115433110A (zh) * | 2022-08-30 | 2022-12-06 | 安徽生源化工有限公司 | 一种含萘酚废水资源化制备2,7-萘二磺酸钠的方法 |
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