JPS63225623A - カルボキシル基含有量の少ないポリ−β−メチル−δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオ−ル及びその製造方法 - Google Patents
カルボキシル基含有量の少ないポリ−β−メチル−δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオ−ル及びその製造方法Info
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- JPS63225623A JPS63225623A JP62059674A JP5967487A JPS63225623A JP S63225623 A JPS63225623 A JP S63225623A JP 62059674 A JP62059674 A JP 62059674A JP 5967487 A JP5967487 A JP 5967487A JP S63225623 A JPS63225623 A JP S63225623A
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カルボキシル基含有量の少ないポリ−β−メ
チル−δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオール(
以下単にポリエステルポリオールと称することもある)
の製造方法に関する。
チル−δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオール(
以下単にポリエステルポリオールと称することもある)
の製造方法に関する。
β−メチル−δ−バレロラクトンを含む重合体は液状で
あり、結晶性重合体に非結晶性を付与するために有用で
あるばかりでなく、中でも特にβ−メチル−δ−バレロ
ラクトンをジアミンやジオールを開始剤に開環重合して
得られるポリエステルジオールはポリウレタンのソフト
セグメントとして有用である。ポリウレタンに使用した
場合には従来公知のポリエステル系ポリウレタンに比較
して高い耐加水分解性を有するのみならず耐かび性にも
優れるなど種々の優れた特性がもたらされる。
あり、結晶性重合体に非結晶性を付与するために有用で
あるばかりでなく、中でも特にβ−メチル−δ−バレロ
ラクトンをジアミンやジオールを開始剤に開環重合して
得られるポリエステルジオールはポリウレタンのソフト
セグメントとして有用である。ポリウレタンに使用した
場合には従来公知のポリエステル系ポリウレタンに比較
して高い耐加水分解性を有するのみならず耐かび性にも
優れるなど種々の優れた特性がもたらされる。
δ−バレロラクトンを開環重合してポリエステルジオー
ルを製造する方法については公知である(特開昭60−
55026号公報)。
ルを製造する方法については公知である(特開昭60−
55026号公報)。
特開昭60−55026号公報においては最終製品とし
て得られるポリエステルジオールの゛酸価は0.27〜
0.51と高いのみならず、本発明者らの検討によると
重合液の水洗条件のわずかな差やスケールアップによっ
て通常さら桐゛高い酸価を有するポリエステルジオール
が得られることが判明した。
て得られるポリエステルジオールの゛酸価は0.27〜
0.51と高いのみならず、本発明者らの検討によると
重合液の水洗条件のわずかな差やスケールアップによっ
て通常さら桐゛高い酸価を有するポリエステルジオール
が得られることが判明した。
一方、β−メチル−δ−バレロラクトン系ポリエステル
ポリオールの精製方法としてアルカリ水溶液を使用する
方法が知られている(特開昭60−248727号公報
)。特開昭60−248727@公報は残存モノマーの
除去をねらった出願で・あり、同時にアルカリ水洗法に
よって酸価の低下も期待される。
ポリオールの精製方法としてアルカリ水溶液を使用する
方法が知られている(特開昭60−248727号公報
)。特開昭60−248727@公報は残存モノマーの
除去をねらった出願で・あり、同時にアルカリ水洗法に
よって酸価の低下も期待される。
しかしながら・、実施例によれば得られるポリエステル
ポリオールの酸価は0.41〜0.61と高いものしか
得られていない。
ポリオールの酸価は0.41〜0.61と高いものしか
得られていない。
[発明が解決しようとする問題点]
β−メチルーδ−バレロラクトン系ポリエステルポリオ
ールの優れた基本物性の1つに高い耐加水分解性がある
。しかしながら、酸価の高いポリエステルポリオールを
作った場合には、この特性が著るしく低下してしまうと
いう問題点がある。さらに□は、保存安定性が低下し、
ポリウレタンを製造する際にしばしば水酸基価が変化し
ているために重合度が上がらない等の問題点を引き起こ
す場合がある。
ールの優れた基本物性の1つに高い耐加水分解性がある
。しかしながら、酸価の高いポリエステルポリオールを
作った場合には、この特性が著るしく低下してしまうと
いう問題点がある。さらに□は、保存安定性が低下し、
ポリウレタンを製造する際にしばしば水酸基価が変化し
ているために重合度が上がらない等の問題点を引き起こ
す場合がある。
以上のような問題点を引き起こさないためには反応およ
び処理を厳密にコントロールすることが要求されるが、
本発明者らの検討によれば厳密にコントロールしても、
なお酸価の高いポリエステルポリオールがしばしば得ら
れることが判った。このような酸価の高いポリエステル
ポリオールを製造した場合、これを製品として使用する
ことが不可能となる。
び処理を厳密にコントロールすることが要求されるが、
本発明者らの検討によれば厳密にコントロールしても、
なお酸価の高いポリエステルポリオールがしばしば得ら
れることが判った。このような酸価の高いポリエステル
ポリオールを製造した場合、これを製品として使用する
ことが不可能となる。
また、前述の如く、従来の製造方法及び精製方法で得ら
れるβ−メチル−δ−バレロラクトン系ポリエステルポ
リオールは酸価の高いものばかりであった。
れるβ−メチル−δ−バレロラクトン系ポリエステルポ
リオールは酸価の高いものばかりであった。
本発明の目的は、ポリウレタン等のソフトセグメントと
して有用な酸価の低いβ−メチル−δ−バレロラクトン
系ポリエステルポリオールを提供することである。
して有用な酸価の低いβ−メチル−δ−バレロラクトン
系ポリエステルポリオールを提供することである。
[問題点を解決するための手段]
このような状況下にあって、本発明者らは酸価の高いポ
リエステルポリオールを酸価の低いポリエステルポリオ
ールに変換する方法について鋭意検討し本発明を完成す
るに至った。
リエステルポリオールを酸価の低いポリエステルポリオ
ールに変換する方法について鋭意検討し本発明を完成す
るに至った。
すなわち、本発明はモノマーの少くとも50モル%がβ
−メチル−δ−バレロラクトンから成るモノマーを活性
水素を保有した有機化合物を開始剤に重合して得られた
ポリエステルポリオールを120〜200℃に加熱処理
し、生成する低沸成分を減圧下に除去することを特徴と
するカルボキシル基含有量の少ないポリ−β−メチル−
δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオールの製造方
法である。本発明により酸価の高いポリ−β−メチル−
δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオールが反応あ
るいは処理工程で得られた場合でも酸価の低いポリエス
テルポリオールに簡単な操作で変えることができ工業的
に極めて大きなメリットがもたらされる。しかも、従来
法に従えば酸価は厳密にコントロールしても0.27以
下にすることは困難であったが、本発明に従えばさらに
低い酸価(例えば0.25以下の酸価)を有するポリ−
β−メチル−δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオ
ールをシ製造することもできる。
−メチル−δ−バレロラクトンから成るモノマーを活性
水素を保有した有機化合物を開始剤に重合して得られた
ポリエステルポリオールを120〜200℃に加熱処理
し、生成する低沸成分を減圧下に除去することを特徴と
するカルボキシル基含有量の少ないポリ−β−メチル−
δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオールの製造方
法である。本発明により酸価の高いポリ−β−メチル−
δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオールが反応あ
るいは処理工程で得られた場合でも酸価の低いポリエス
テルポリオールに簡単な操作で変えることができ工業的
に極めて大きなメリットがもたらされる。しかも、従来
法に従えば酸価は厳密にコントロールしても0.27以
下にすることは困難であったが、本発明に従えばさらに
低い酸価(例えば0.25以下の酸価)を有するポリ−
β−メチル−δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオ
ールをシ製造することもできる。
本発明に適応できるポリ−β−メチル−δ−バレロラク
トン系ポリエステルポリオールは活性水素を保有した化
合物(以下単に開始剤と称することもある)および触媒
の存在下にβ−メチル−δ−バレロラクトンまたは50
モル%以上のβ−メチル−δ−バレロラクトンと他の共
重合モノマーを一40℃〜150℃の温度で撹拌し開環
重合することにより得られる。
トン系ポリエステルポリオールは活性水素を保有した化
合物(以下単に開始剤と称することもある)および触媒
の存在下にβ−メチル−δ−バレロラクトンまたは50
モル%以上のβ−メチル−δ−バレロラクトンと他の共
重合モノマーを一40℃〜150℃の温度で撹拌し開環
重合することにより得られる。
本発明で用いられる開始剤はカルボン酸以外の活性水素
を保有した有機化合物であればいずれでもよいが、通常
アミノ基または水酸基を有した有機化合物が使用される
。
を保有した有機化合物であればいずれでもよいが、通常
アミノ基または水酸基を有した有機化合物が使用される
。
好適な開始剤の具体例としてはメタノール、エタノール
、ブタノール、2−エチルヘキサノール、2,7−オク
タジニノール、ラウリルアルコール、シクロヘキサノー
ル、ベンジルアルコール等の炭素数1〜1,8のモノア
ルコール類、エチレングリコール、1.2−プロパンジ
オール、1,4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジ
オール、3−メンジオール、ネオペンチルグリコール、
ナフタレンジオール、ジエチレングリコール、平均分子
量100〜2,000のポリエチレングリコールまたは
ポリ、プロピレングリコール、グリセリン、トリメチロ
ールプロパン、トリエタノールアミンなどの多価アルコ
ール類、ブチルアミン、2−エチルヘキシルアミン、ラ
ウリルアミン、ジエチルアミン、ジブチルアミン、モル
ホリン等の炭素数1〜18のモノアミン類、エチレンジ
アミン、1.4−ブタンジアミン、P−フェニレンジア
ミン、ピペラジン等のポリアミン類が挙げられる。ポリ
エステルポリオールを製造するための好適な触媒として
は、硫酸、リン酸、三フッ化ホウ素エーテラート、リチ
ウム、ナトリウム、カリウム、n−ブチルリチウム°等
が開始剤に対して0.01〜10モル%の量で用いられ
る。
、ブタノール、2−エチルヘキサノール、2,7−オク
タジニノール、ラウリルアルコール、シクロヘキサノー
ル、ベンジルアルコール等の炭素数1〜1,8のモノア
ルコール類、エチレングリコール、1.2−プロパンジ
オール、1,4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジ
オール、3−メンジオール、ネオペンチルグリコール、
ナフタレンジオール、ジエチレングリコール、平均分子
量100〜2,000のポリエチレングリコールまたは
ポリ、プロピレングリコール、グリセリン、トリメチロ
ールプロパン、トリエタノールアミンなどの多価アルコ
ール類、ブチルアミン、2−エチルヘキシルアミン、ラ
ウリルアミン、ジエチルアミン、ジブチルアミン、モル
ホリン等の炭素数1〜18のモノアミン類、エチレンジ
アミン、1.4−ブタンジアミン、P−フェニレンジア
ミン、ピペラジン等のポリアミン類が挙げられる。ポリ
エステルポリオールを製造するための好適な触媒として
は、硫酸、リン酸、三フッ化ホウ素エーテラート、リチ
ウム、ナトリウム、カリウム、n−ブチルリチウム°等
が開始剤に対して0.01〜10モル%の量で用いられ
る。
ポリエステルポリオールとしてはβ−メチル−δ−バレ
ロラクトン単独で開環重合させたちの以外にも50モル
%未満の量で他の共重合性モノマーと共重合させたもの
であってもよい。共重合上ツマ−の具体例としてはδ−
バレロラクトン、−一カプロラクトン、ホルムアルデヒ
ド、エチレンオキサイド等が挙げられる。また、ポリエ
ステルポリオールの平均分子量は特に制限はないが好適
には280以上、特に好ましくは300〜10,000
の範囲である。
ロラクトン単独で開環重合させたちの以外にも50モル
%未満の量で他の共重合性モノマーと共重合させたもの
であってもよい。共重合上ツマ−の具体例としてはδ−
バレロラクトン、−一カプロラクトン、ホルムアルデヒ
ド、エチレンオキサイド等が挙げられる。また、ポリエ
ステルポリオールの平均分子量は特に制限はないが好適
には280以上、特に好ましくは300〜10,000
の範囲である。
重合反応で得られたポリエステルポリオール中には触媒
が残存しており、使用した触媒の種類にもよるが、これ
ら触媒は水洗などにより出来る限り除去しておくことが
、得られる重合体の保存安定性および耐加水分解性など
の物性低下を起こさないためにも望ましい。
が残存しており、使用した触媒の種類にもよるが、これ
ら触媒は水洗などにより出来る限り除去しておくことが
、得られる重合体の保存安定性および耐加水分解性など
の物性低下を起こさないためにも望ましい。
以上のような方法によって得られてくる従来のポリエス
テルポリオールは反応条件および操作条件にもよるが、
通常0.27〜5.0の高い酸価を有したものである。
テルポリオールは反応条件および操作条件にもよるが、
通常0.27〜5.0の高い酸価を有したものである。
本発明においては、高い酸価を有したポリエステルポリ
オールを120〜200℃、好ましくは130〜180
℃の温度において加熱処理して生成してくる低沸成分を
減圧下に除去することによりカルボキシル基含有量の少
ない(酸価の低い)ポリ−β−メチル−δ−バレロラク
トン系ポリエステルポリオールを得ることができ、該処
理方法によれば、従来では達成しえなかった程に低い酸
価を有するポリエステルポリオールをも得ることが可能
となる。加熱処理温度が120℃以下の場合にはカルボ
キシル基含有量の低下はもたらされない。又、加熱処理
温度が200℃をこすとポリエステルポリオ−ル自身の
熱安定性に問題が生じるため用いられない。
オールを120〜200℃、好ましくは130〜180
℃の温度において加熱処理して生成してくる低沸成分を
減圧下に除去することによりカルボキシル基含有量の少
ない(酸価の低い)ポリ−β−メチル−δ−バレロラク
トン系ポリエステルポリオールを得ることができ、該処
理方法によれば、従来では達成しえなかった程に低い酸
価を有するポリエステルポリオールをも得ることが可能
となる。加熱処理温度が120℃以下の場合にはカルボ
キシル基含有量の低下はもたらされない。又、加熱処理
温度が200℃をこすとポリエステルポリオ−ル自身の
熱安定性に問題が生じるため用いられない。
本発明の操作を実施した場合には、カルボキシル基含有
量の低下と共にβ−メチル−δ−バレロラクトンが生成
してくる。すなわち、本発明においてはカルボキシル基
含有化合物はそのまま除去されることはなく、すべてカ
ルボキシル基を持たないβ−メチル−δ−バレロラクト
ンが低沸成分として除去される。酸価の減少と共に生成
してくるβ−メチル−δ−バレロラクトンはそのままポ
リエステルポリオール中に残存させた場合、臭気および
ポリマーからのモノマーのブリード等が問題となるため
、出来る限り留去しておく必要がある。本発明において
は、この目的のた゛めに0.01〜20TOrr1好ま
しくは1〜5TOrrの減圧下に実施される。
量の低下と共にβ−メチル−δ−バレロラクトンが生成
してくる。すなわち、本発明においてはカルボキシル基
含有化合物はそのまま除去されることはなく、すべてカ
ルボキシル基を持たないβ−メチル−δ−バレロラクト
ンが低沸成分として除去される。酸価の減少と共に生成
してくるβ−メチル−δ−バレロラクトンはそのままポ
リエステルポリオール中に残存させた場合、臭気および
ポリマーからのモノマーのブリード等が問題となるため
、出来る限り留去しておく必要がある。本発明において
は、この目的のた゛めに0.01〜20TOrr1好ま
しくは1〜5TOrrの減圧下に実施される。
本発明のβ−メチル−δ−バレロラクトン系ポリエステ
ルポリオールの耐熱性は充分高くないので加熱蒸発処理
は滞留時間の短かい装置を使用して行なうことが望まし
い。処理温度によっても変化するが、通常1パスの加熱
滞留時間は15分以内とするのが望ましい。このような
目的の為に好適に使用される装置の具体例としては流下
膜式蒸発装置、遠心式蒸発装置、撹拌模式蒸発装置など
が挙げられる。カルボキシル基の価になるまで処理回数
を増すことができる。
ルポリオールの耐熱性は充分高くないので加熱蒸発処理
は滞留時間の短かい装置を使用して行なうことが望まし
い。処理温度によっても変化するが、通常1パスの加熱
滞留時間は15分以内とするのが望ましい。このような
目的の為に好適に使用される装置の具体例としては流下
膜式蒸発装置、遠心式蒸発装置、撹拌模式蒸発装置など
が挙げられる。カルボキシル基の価になるまで処理回数
を増すことができる。
処理されたポリエステルポリオールは熱分解による品質
低下を防ぐため100℃以下の温度に冷却することが望
ましい。
低下を防ぐため100℃以下の温度に冷却することが望
ましい。
[発明の効果]
本発明に従えば、β−メチル−δ−バレロラクトン系ポ
リエステルポリオールの分子量低下をほとんど起こすこ
となく、カルボキシル基含有化合物のみを有効に低減さ
せることが可能であり、かつカルボキシル基含有化合物
量の低下に伴なって、原料であるβ−メチル−δ−バレ
ロラクトンを回収できるというメリットも合わせて得ら
れる。
リエステルポリオールの分子量低下をほとんど起こすこ
となく、カルボキシル基含有化合物のみを有効に低減さ
せることが可能であり、かつカルボキシル基含有化合物
量の低下に伴なって、原料であるβ−メチル−δ−バレ
ロラクトンを回収できるというメリットも合わせて得ら
れる。
[実施例]
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
尚、例中、酸価は次に示す方法によって求めた。
試料1〜3gを正確に秤■し、これを約タノール溶液で
中和滴定した。
中和滴定した。
合成例−1
温度計、滴下ロートおよび撹拌装置を備えた内容21の
三つロフラスコに無水エチレングリコール169および
無水のβ−メチル−δ−バレロラクトン6109を仕込
み、窒素雰囲気下撹拌しなからn−But+のへキサン
溶液(濃度1.5モル/1 ) 1.0mを滴下した
。発熱反応がおだやかになった時点で内温を60℃に保
って2時間反応させた。
三つロフラスコに無水エチレングリコール169および
無水のβ−メチル−δ−バレロラクトン6109を仕込
み、窒素雰囲気下撹拌しなからn−But+のへキサン
溶液(濃度1.5モル/1 ) 1.0mを滴下した
。発熱反応がおだやかになった時点で内温を60℃に保
って2時間反応させた。
)qられた重合液をトルエン600ad!に溶解し、蒸
溜水200at!を加えたのち、撹拌しなから1)Hメ
ーターを使用してDIが12になるまで4N水酸化ナト
リウムを加えた(約250adり。反応混合液を分液ロ
ートに移し、水層を分離した。トルエン層は蒸溜水30
0−を使用して2回洗浄した。トルエン層はエバポレー
ターを用いてバス460℃で大半のトルエンを留去した
。次に重合物を減圧前溜装置に移し1履HDの減圧下、
バスl 100℃で1時間処理し、残存するトルエンを
留去し、トルエンを含まない重合物4809を得た。得
られた重合物を液体クロマトグラフィーで分析した結果
、モノマーは検出されなかった。重合物の物性は次の通
りであった。平均分子量2,020.酸価0.48゜実
験例1 ワイパ一式薄膜式蒸発装置(6,O柳φ×200mH)
を使用し、合成例1で合成したβ−メチル−δ−バレロ
ラクトン系ポリエステルジオール400 (jを4To
rrの減圧下150℃、200g/hrのフィード速度
で熱処理した。なお、受器は外部から水で冷却した。処
理液を分析した結果、酸価は0.19であり、平均分子
量は2040であった。
溜水200at!を加えたのち、撹拌しなから1)Hメ
ーターを使用してDIが12になるまで4N水酸化ナト
リウムを加えた(約250adり。反応混合液を分液ロ
ートに移し、水層を分離した。トルエン層は蒸溜水30
0−を使用して2回洗浄した。トルエン層はエバポレー
ターを用いてバス460℃で大半のトルエンを留去した
。次に重合物を減圧前溜装置に移し1履HDの減圧下、
バスl 100℃で1時間処理し、残存するトルエンを
留去し、トルエンを含まない重合物4809を得た。得
られた重合物を液体クロマトグラフィーで分析した結果
、モノマーは検出されなかった。重合物の物性は次の通
りであった。平均分子量2,020.酸価0.48゜実
験例1 ワイパ一式薄膜式蒸発装置(6,O柳φ×200mH)
を使用し、合成例1で合成したβ−メチル−δ−バレロ
ラクトン系ポリエステルジオール400 (jを4To
rrの減圧下150℃、200g/hrのフィード速度
で熱処理した。なお、受器は外部から水で冷却した。処
理液を分析した結果、酸価は0.19であり、平均分子
量は2040であった。
なお、低沸成分を分析した所、中性であり、100%β
−メチル−δ−バレロラクトンであった。
−メチル−δ−バレロラクトンであった。
実験例2〜6
合成例1と同様にして合成した平均分子量2.0301
酸価0.38のβ−メチル−δ−バレロラクトン系ポリ
ニスデルジオールを実験例1と同一の装置を使用して表
1に示した条件下で各1009を処理した。処理して得
られたポリエステルジオールの物性を表1に示した。
酸価0.38のβ−メチル−δ−バレロラクトン系ポリ
ニスデルジオールを実験例1と同一の装置を使用して表
1に示した条件下で各1009を処理した。処理して得
られたポリエステルジオールの物性を表1に示した。
表1
表1に示された如く、本発明の加熱処理条件外の加熱処
理条件を採用した場合は、実験例6のように酸価の高い
ものしか得られなかったり、実験例7のように低い酸価
が得られるにもかかわらず、分子量の低下が生ずるとい
う結果が得られた。
理条件を採用した場合は、実験例6のように酸価の高い
ものしか得られなかったり、実験例7のように低い酸価
が得られるにもかかわらず、分子量の低下が生ずるとい
う結果が得られた。
実験例8
合成例1に準じてエチレングリコールを開始剤に20モ
ル%のε−カプロラクトンを含むβ−メチル−δ−バレ
ロラクトンを開環重合して合成した平均分子量2,00
0、酸価0.52のβ−メチル−δ−バレロラクトン共
重合体系ポリエステルジオール200gを実施例1の装
置を用いて5Torrの減圧下、フィード量200g/
hr、150℃で2回処理した。処理後のポリエステル
ジオールの酸価は0.12であり、平均分子量は2,0
20であった。
ル%のε−カプロラクトンを含むβ−メチル−δ−バレ
ロラクトンを開環重合して合成した平均分子量2,00
0、酸価0.52のβ−メチル−δ−バレロラクトン共
重合体系ポリエステルジオール200gを実施例1の装
置を用いて5Torrの減圧下、フィード量200g/
hr、150℃で2回処理した。処理後のポリエステル
ジオールの酸価は0.12であり、平均分子量は2,0
20であった。
実験例9
合成例1に準じ−てピペラジンを開始剤にβ−メチル−
δ−バレロラクトンを開環重合して合成した平均分子量
5,000.酸価0.44のβ−メチル−δ−バレロラ
クトン系ポリエステルジオール1009を実施例1の装
置を用いて2TOrrの減圧下、フィード量100g/
hr、 140℃で1回処理した。
δ−バレロラクトンを開環重合して合成した平均分子量
5,000.酸価0.44のβ−メチル−δ−バレロラ
クトン系ポリエステルジオール1009を実施例1の装
置を用いて2TOrrの減圧下、フィード量100g/
hr、 140℃で1回処理した。
処理後のポリエステルジオールの酸価は0、20であり
、平均分子量は5,000であった。
、平均分子量は5,000であった。
Claims (3)
- (1)酸価が0.25以下、数平均分子量が280以上
のポリエステルポリオールであり、 該ポリエステルポリオールの繰り返し単位が少なくとも
50モル%以上の ▲数式、化学式、表等があります▼単位からなる ことを特徴とするポリ−β−メチル−δ−バレロラクト
ン系ポリエステルポリオール。 - (2)モノマーの少くとも50モル%がβ−メチル−δ
−バレロラクトンから成るモノマーを 活性水素を保有した有機化合物を開始剤に重合して得ら
れたポリエステルポリオールを 120〜200℃に加熱処理し、生成する低沸成分を減
圧下に除去することを特徴とするカルボキシル基含有量
の少ないポリ−β−メチル−δ−バレロラクトン系ポリ
エステルポリオールの製造方法。 - (3)加熱および生成する低沸成分の除去を薄膜式蒸発
装置により行なうことを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載の方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62059674A JP2506363B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | カルボキシル基含有量の少ないポリ−β−メチル−δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオ−ル及びその製造方法 |
| CA000561256A CA1315289C (en) | 1987-03-13 | 1988-03-11 | Stabilized poly(.beta.-methyl- -valerolactone) |
| EP88103874A EP0282072B1 (en) | 1987-03-13 | 1988-03-11 | Stabilized poly(beta-methyl-delta-valerolactone) |
| DE3850274T DE3850274T2 (de) | 1987-03-13 | 1988-03-11 | Stabilisierte Poly(beta-methyl-delta-valerolacton). |
| US07/167,120 US4997971A (en) | 1987-03-13 | 1988-03-11 | Stabilized poly (β-methyl-δ-valerolactone) |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62059674A JP2506363B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | カルボキシル基含有量の少ないポリ−β−メチル−δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオ−ル及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63225623A true JPS63225623A (ja) | 1988-09-20 |
| JP2506363B2 JP2506363B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=13119975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62059674A Expired - Lifetime JP2506363B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | カルボキシル基含有量の少ないポリ−β−メチル−δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオ−ル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2506363B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023058709A1 (ja) | 2021-10-06 | 2023-04-13 | 三菱ケミカル株式会社 | 樹脂、樹脂組成物及び成形体 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023418A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-06 | Daicel Chem Ind Ltd | 新規なラクトン重合体の製造方法 |
| JPS6055026A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-29 | Kuraray Co Ltd | ラクトン系ポリエステルグリコ−ルの製造方法 |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP62059674A patent/JP2506363B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023418A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-06 | Daicel Chem Ind Ltd | 新規なラクトン重合体の製造方法 |
| JPS6055026A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-29 | Kuraray Co Ltd | ラクトン系ポリエステルグリコ−ルの製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023058709A1 (ja) | 2021-10-06 | 2023-04-13 | 三菱ケミカル株式会社 | 樹脂、樹脂組成物及び成形体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2506363B2 (ja) | 1996-06-12 |
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