JPS63226169A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPS63226169A JPS63226169A JP62059711A JP5971187A JPS63226169A JP S63226169 A JPS63226169 A JP S63226169A JP 62059711 A JP62059711 A JP 62059711A JP 5971187 A JP5971187 A JP 5971187A JP S63226169 A JPS63226169 A JP S63226169A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、イメージリーグやデジタル製版機〔サーマ
ルヘッドを用いて感熱性孔版原紙(以下マスターと称す
る)に穿孔を施す製版機〕などの画像処理装置に関する
ものである。
ルヘッドを用いて感熱性孔版原紙(以下マスターと称す
る)に穿孔を施す製版機〕などの画像処理装置に関する
ものである。
光学式の文字画像情報読取装置においては、読み取り情
報の補正の手段として基準反射板と読み取り情報との比
較を行なっている。
報の補正の手段として基準反射板と読み取り情報との比
較を行なっている。
従来、この基準反射板の汚れは、読み取った文字や画像
情報の乱れや不鮮明、および基準反射板の目視等により
判断せざるを得ない。 例えば、基準反射板の汚れを判定するのに色見本と比較
する等して、ある程度の定量化を行なっているが、あく
まで判定は人間によるためどうしても主観的、個人的に
なるのをさけられず、判定する人間によりばらつきを生
じ、読み取り情報の品質に影響を与えていた。 また、装置によっては基準反射板が装置内部に組込まれ
ており、容易に目視することができず、基準反射板チェ
ックのために多くの工数を要するものもあった。 また他の手段として、基準反射板の読み取り時、白側の
ピークの位置を測定することにより基準反射板の汚れを
検出する手法もあるが、この方法では、基準反射板の汚
れと光源の光量低下とを区別することが不可能であった
。このため、異常を検出しても使用者に対して適切なア
ドバイスの表示等が行なえなかった。 この基準反射板は光学読み取り情報の正確さを計る上で
かなり重要な位置をしめており、その汚れを定量的に正
確に検出できないということは、読み取り情報の正確さ
、高品位化を目指す上で非常に大きな障害となっていた
。
情報の乱れや不鮮明、および基準反射板の目視等により
判断せざるを得ない。 例えば、基準反射板の汚れを判定するのに色見本と比較
する等して、ある程度の定量化を行なっているが、あく
まで判定は人間によるためどうしても主観的、個人的に
なるのをさけられず、判定する人間によりばらつきを生
じ、読み取り情報の品質に影響を与えていた。 また、装置によっては基準反射板が装置内部に組込まれ
ており、容易に目視することができず、基準反射板チェ
ックのために多くの工数を要するものもあった。 また他の手段として、基準反射板の読み取り時、白側の
ピークの位置を測定することにより基準反射板の汚れを
検出する手法もあるが、この方法では、基準反射板の汚
れと光源の光量低下とを区別することが不可能であった
。このため、異常を検出しても使用者に対して適切なア
ドバイスの表示等が行なえなかった。 この基準反射板は光学読み取り情報の正確さを計る上で
かなり重要な位置をしめており、その汚れを定量的に正
確に検出できないということは、読み取り情報の正確さ
、高品位化を目指す上で非常に大きな障害となっていた
。
この発明は、画像読み取り情報をシェーディング補正す
るための基準反射部材の汚れを、定量的かつ正確に検出
できる画像処理装置を提供することを目的としている。
るための基準反射部材の汚れを、定量的かつ正確に検出
できる画像処理装置を提供することを目的としている。
すなわち、この発明の画像処理装置は、光源の光を記録
媒体および基準反射部材に照射し、その反射情報をイメ
ージセンサを通して読み取り、前記基準反射部材の読み
取り情報により前記記録媒体の画像読み取り情報をシェ
ーディング補正する画像形成装置において、前記基準反
射部材の読み取り情報から汚れを検出する基準情報を設
定する手段と、この基準情報と前記基準反射部材の読み
取り情報とを比較し、前記基準情報に達しなかった読み
取り情報の琶が所定以上に達すると前記基準反射部材が
汚れていると判断する手段とを備えたことを特徴とする
ものである。 したがって、基準反射板の汚れを所定のスライスレベル
で検出し、基準情報と比較して明確に検出することがで
きるとともに、光源の劣化もスライスレベルのピークを
劣化判定レベルと比較することにより検出し、基準反射
板の汚れと簡単に識別することができる。
媒体および基準反射部材に照射し、その反射情報をイメ
ージセンサを通して読み取り、前記基準反射部材の読み
取り情報により前記記録媒体の画像読み取り情報をシェ
ーディング補正する画像形成装置において、前記基準反
射部材の読み取り情報から汚れを検出する基準情報を設
定する手段と、この基準情報と前記基準反射部材の読み
取り情報とを比較し、前記基準情報に達しなかった読み
取り情報の琶が所定以上に達すると前記基準反射部材が
汚れていると判断する手段とを備えたことを特徴とする
ものである。 したがって、基準反射板の汚れを所定のスライスレベル
で検出し、基準情報と比較して明確に検出することがで
きるとともに、光源の劣化もスライスレベルのピークを
劣化判定レベルと比較することにより検出し、基準反射
板の汚れと簡単に識別することができる。
次に、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。 〈構成〉 まず構成について説明する。 第1図のように画像形成装置例えばデジタル製版機〔サ
ーマルヘッドを用いて感熱性孔版原紙(以下マスターと
称する)に穿孔を施す製版機〕1は、操作部8を有する
本体2と、この本体2に供給する原稿をセットする給紙
台20と、マスターを収容する本体2に着脱自在の給紙
カセット3とを備え、給紙台20にセットされた原稿の
画像を読み取り、給紙カセット3に収容された記録媒体
(マスター、OHP用紙、感熱紙、普通紙など)に画像
を形成するようになっている。 上記においてマスターとは、熱可塑性合成樹脂フィルム
と多孔性支持体とを貼り合わせてなる感熱性孔版原紙を
いう。 前記熱可塑性合成樹脂フィルムとしては、例えばポリエ
ステル、ポリプロピレン、塩化ビニリデン−塩化ビニル
共重合体等のフィルムが挙げられる。 多孔性支持体としては1例えばマニラ麻、こうぞ、みつ
また等の天然繊維、ポリエステル、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリロニトリル等の合成N&維、レーヨン等
の半合成a維を主原料とする多孔性薄葉紙、ナイロン、
テトロン、絹等の紗などが用いられる。 給紙台20には、第1図および第2図のようにセットさ
れた原稿の側縁を規制する給紙ガイド21.22が幅方
向に移動自在に設けられている。 そして給紙台20にセットされた原稿を給紙し、画像を
読み取る経路には、エンプティセンサ65と、原稿を送
り出すキックローラ23と、このキックローラ23によ
り送り出された原稿を搬送する給紙ローラ24とが設け
られている。 この給紙ローラ24により搬送される原稿に追従する原
稿は、分離ローラ25によって退けられる。給紙台20
にセットされた原稿は、原稿ストッパ26により先端を
規制され、原稿先端検出センサ27(例えばレバ一式セ
ンサ)と、原稿後端検出センサ28(例えばレバ一式セ
ンサ)とによってその通過を確認しながら、給送ローラ
29と従動ローラ30とで給送される。 そして搬送経路には、上下に基準反射板(白基準)32
と、ガラス押え板35に収容された原稿ガラス33が設
けられ、ガラス押え板35に適度な圧力で圧接された排
紙ローラ31で原稿を排紙する。原稿は、原稿ガラス3
3上を搬送されつつ原稿ガラス33の下部に設けた光源
、例えば蛍光灯34によって照明され、この蛍光灯34
により照明された原稿での反射光はミラー4で反射して
方向転換される。このミラー4を通して供給される光は
イメージセンサ、例えばCCD (Charge Co
upled Device)9を有する画像読取部5に
入力されて電気信号に変換される。画像読取部5は、A
/D変換器などを有する画像処理部10と、CPU(中
央処理装置)11とに電気的に接続されている。 前記給紙ローラ24と、キックローラ23は、ベルト駆
動で速度比が1:1である。また分離ローラ25は適度
な圧力で、給紙ローラ24に圧接されており、給紙ロー
ラ24の約7割の速度比で、逆回転する。ただし、図示
していないバネクラッチにより、一定負荷以上の場合は
順方向につられて回り、ある負荷以上だと逆転方向に回
り、2枚目以降の原稿は送らないような機構(逆転分離
)になっている。 なお給紙ローラ24には、ワンウェイ・クラッチが入っ
ていて1分離ローラ25が圧接されていても、原稿を強
制的に搬送するようになっている。また、これらを駆動
する原稿用モータ(パルスモータ)の出力軸からは、駆
動系が2系統に分かれており(ワンウェイ・クラッチを
2個使用)、正転で給紙・分離を、逆転で読取・排出を
行なう。 給送ローラ29と排紙ローラ31は、ベルト駆動で速度
比がl:1である。従動ローラ30は、適度な圧力で給
送ローラ29に圧接されており、給紙力を与えている。 また前記したイメージセンサとしては、MOS (Me
tal 0xide Sem1conductor)型
イメージセンサや、CI D (Charge Inj
ection l1evice)、あるいはCI D
(Charge Priming [1evice)な
どの他のイメージセンサでも良い。 一方、記録媒体を給紙し、画像を形成する経路には、記
録媒体の取り込み口であるとともに給紙カセット3を装
着する装着口6が形成され、給紙カセット3がセットさ
れる。給紙カセット3は、第6図および第7図のように
装着口6にセットされる給紙カセット3の種類を検出す
る手段、例えば磁気センサ62.63によって判別され
る。また給紙カセット3には、その内部に押し上げロー
ラ64と、給紙カセット3内に記録媒体があるか否かを
検出する例えばレバ一式のエンプティセンサ46が付設
されている。 給紙カセット3内に七−2トされた記録媒体は、キック
ローラ42によって送り出され、給紙ローラ43と分離
ローラ44によって記録媒体の搬送経路に向けて分離、
給送される。この搬送経路は、後端検出センサ45と、
プラテン52と、このプラテン52に対して接離される
サーマルヘッド47と、このサーマルヘッド47を支持
したヘッドホルダ51と、先端検出センサ55(例えば
透過丈センサ)と、このセンサ55とならんで設けられ
、マスターの表裏を検出する表裏検出センサ56と、レ
ジストレバー57と、排紙ローラ58,59とを備えて
いる。 前記キックローラ42にはワンウェイ・クラッチが介在
されている。また、給紙ローラ43とキックローラ42
はベルト駆動で速度比が1:lである。分離ローラ44
は、給紙ローラ43と逆転速度比が0.7:1である。 また分離ローラ44は、原稿の搬送系と同様にバネクラ
ッチにより逆転分離する。 前記サーマルへ・ンド47は、第3図および第4図のよ
うに、ヘッドブラケット82およびヘッド押え板85を
介してヘッドホルダ51に支持されている。 ヘッドホルダ51は回動軸81に取付けられている。こ
の回動軸81にはヘッドカム78が取付けられ、このヘ
ッドカム78の回動によりヘッド47とプラテン52と
が接離するようになっている。 前記へラドカム78およびヘッドホルダ51の駆動機構
は、ブラケット76に取付けられている。すなわち、駆
動源のパルスモータ71と、このパルスモータ71の回
動軸に取付けられたギア83と、このギア83に噛み合
うギア72と、このギア72と同軸上に設けられたギア
84と、このギア84に噛み合うギア73と、このギア
73と同軸上に設けられたギア87と、このギア87と
噛み合うカムギア75と、ヘッドカム78に設けられた
カムピン88とカムギア75に設けられたギアピン89
との間に張設されたヘッド押えバネ90と、カムギア7
5の回動状態を検出するレバ一式センサ91(ホームポ
ジションセンサ)とを備えている。 カムギア75は、円弧状のギア575Aと円弧状の四部
75Bを備えている。 給紙カセット3は、第2図のようにキック口一う42に
収容した記録媒体を押し上げローラ64の付勢力により
圧接する押し上げ板41と、第6図および第7図のよう
に磁気センサ62゜63に対応する位置にマグネット収
容部60゜61とを備え、マグネット収容部60.61
にマグネットを収容しているか否か(次表参照)によっ
て、第8図のように給紙カセット3の種類を区別できる
ようになっている。 表 ※2・・・感 熱 紙入りの給紙カセット3※3・・・
OHP用紙入りの給紙カセット3※4・・・普 通 紙
入りの給紙カセット3なお、各給紙カセット3には用紙
サイズに対応できるように、取付は位置を変更できる仕
切板が設けられている。また記録媒体の各摩擦係数も考
慮して設計されている。 さらに、装着口6に普通紙の給紙カセット3を取り付け
た場合には、熱転写リボン7をヘッド47とプラテン5
2との間に介在させて使用する。この場合、リボンの送
り機構が必要である。 また記録媒体の種類によって、例えば次のように印字処
理条件を異ならせである。 (1)印字開始位置の設定(頭出し) 印刷原版となるマスターにおいては、印刷機に装着する
補強用耳部を空送りし、感熱紙等では少しの余白を残し
て印字を開始する。 (2)表裏検出 専用マスターには、表裏検出用穴があり、表裏の検出を
する。感熱紙等は、この表裏検出機能を殺しておく。 (3)印字条件の決定 ■印字圧の制御・・・マスターでは強く、感熱紙1#2 では弱い。印字(製版)するのにエネルギーが多くいる
ためである。 ■印字パルス幅およびパルス数の制御・・・サーマルヘ
ッド通電時間および通電パルスの与え方、すなわち1パ
ルスで印字(製版)するのか、あるいは多パルスで行う
かによって制御する。 ■正像・逆像の切替・・・装着口6にセットした前記給
紙カセット3の種類を判別して、正像で印字(製版)す
るのか、逆像で印字(製版)するかを切替える。すなわ
ち、印刷原版のマスターは逆像に(印刷すれば正像)、
感熱紙は正像に印字する。 ■外部データ(読取データ)に対し、各用紙に適切なγ
補正をかける。 (4)印字終了位置の設定および排出 用紙末端を検出して、印字(製版)の終了位置を設定し
、適宜排出する。 〈動作〉 このような構成において、この装置は次のように動作す
る。 まず、給紙台20に原稿を下向きに置き、給紙ガイド2
1.22を原稿幅に合わせ、原稿ストッパ26に原稿端
を合わせて、セットする。 この際エンプティセンサ65がオンし、原稿が給紙台2
0にセットされたことが検出される。 一方、第9図のようにステップStで給紙カセット3を
装着口6に装着すると、マグネット収容部60.61に
マグネットが組込まれているか否かにより、磁気センサ
62,63がON。 0FFL、記録媒体の種類の判定を行なう、そしてステ
ップS2で記録媒体別にフラグ(処理手順の開始位置)
のセットを行なう。 また、記録媒体の有無検出がエンプティセンサ46によ
り行なわれる。 給紙カセット3の装着により押し上げローラ64が押し
上げ板41を押し上げ、記録媒体がキックローラ42に
圧接される。 さらに印字状態以外は、第3図のようにセンサ91はO
Nで動作終了している。外部の力によりセンサ91がO
FFした時は電源ONでこの状態に戻る。センサ91が
第3図の状態においてはギアピン89がへラドカム78
を押し上げており、プラテン52とサーマルヘッド47
とは離間している。 このような状態において操作部8のスタートスイッチを
押すと、図示していないソレノイドがONL、キックロ
ーラ23が下がる(自重)のとほぼ同時に、原稿ストッ
パ26も下がり、図示していない原稿用モータ(パルス
モータ)が回転し始める。 原稿先端が、原稿先端検出センサ27をONさせるとそ
れから一定量原稿を送る。 その時、原稿先端は給送ローラ29と従動ローラ30と
の転接部分に当たり、レジストループを作り、スキュー
の補正を行なう。 その後、原稿用モータが逆転し、給送ローラ29および
排紙ローラ31が原稿を送り始める給紙ローラ29と従
動ローラ30に原稿が噛み合うよう一定量搬送した時点
で、ソレノイドは0FFL、、キックローラ23は上に
上がり、また原稿ストッパー26も上がる。 原稿用モータが逆転し、原稿後端検出センサ28がON
L、てから一定量を送り、(原稿先端から一定位置・・
・約5mmを出してから)読み取りを開始する。 光源は、蛍光灯34を使用し、原稿ガラス33を通して
、照明読み取りを行なう。 なお、読み取りに際し、基準反射板32を読み、シェー
ディング補正をかける。すなわち、蛍光灯34の光の長
さ方向のバラツキをスタートスイッチがONのとき、基
準反射板32の下地色を読んで電気的に補正する。 ただし、背景と画像とを区別するために補正する時は、
原稿の先端(約3 m m )位置で原稿中央的60m
mのデータ(原稿の下地色)を読み取りスライスレベル
を変化させる。 原稿後端検出センサ28がOFF (原稿がなくなる)
してから一定量読み取りを行ない、その後加速して一定
時間搬送することにより排出する。 一方、ステップS3で印字処理がスタートすると記録媒
体用モータの駆動によりキックローラが回転して、カセ
ット3の記録媒体が送り出される。そして、給紙ローラ
43と分離ローラ44により1枚に分離され、プラテン
52とサーマルヘッド47との間に供給される。その後
先端検出センサ55が先端を検出すると、所定量送った
後停止する。このため記録媒体の先端はレジストレバー
57に当たりスキュー取りが行なわれる。 記録媒体用モータが停止すると、パルスモータ71が回
転するとともにレジストレバー57が退避する。パルス
モータ71の回転によりギア83.72.84.73.
87を介してカムギア75が右回りに所定量回転する。 これにともないギアピン89が第5図のようにA点から
B点へ移動する。このため、バネ90の張力によりカム
ピン88が吸引され、ヘッドカム78が軸81を中心に
右回りに回動し、サーマルヘッド47がプラテン52に
接触する。パルスモ−タフ1がさらに回転すると、サー
マルヘッド47の圧接力が上昇する。 その後、約15mm送った付近で、記録媒体がマスター
であれば(ステップS4)、ステップS5で表裏検出を
行なう。そして、ステップS6で表裏逆であると判定さ
れると、ステップS7でエラーとなり、ステップS8で
排出モードに切り換わり製版せずに排出する。 またステップS9で記録媒体の種類に応じた頭出しく印
字製版開始位置の制御)を行なう。 そしてステップSIOで記録媒体に応じた印字、製版方
式を選択し、ステップSllで印字、製版動作がスター
トする。 その際、ステップS12でマスターか否かが問われ、マ
スターであればステップS13で画像を逆像で送り出し
、マスター以外であればステップS14で画像を止像で
送り出す。 そしてステップS15でサーマルヘッド47が通電し、
印字、製版されていく。記録媒体の後端がセンサ45に
検出されると、一定量印字、製版後、記録媒体用モータ
を加速するとともに、パルスモータ71を逆転してバネ
90の張力を弱め(ヘッド47とプラテン52との圧接
力を弱め)ながら排出する。 ステップS16ですべての印字、製版が終了したか否か
判断され、終了していなければステップ512に戻り、
終了すればステップ517で停止する。 ところで原稿が原稿ガラス33を通過する際、次のよう
な処理が行なわれる。 第10図の@では、基準反射板32の読込みを行なう。 ここで読込まれた画像データは、第12図のように例え
ば32bit間隔の点を結んだ包絡線として電気的に記
録され、後に読込まれた画像情報を判断するときに再生
され、シェーディング補正等に用いられる。第12図の
白波形のごとく、スライスレベルを変化させてシェーデ
ィング補正を行なう。 ■では白黒の判定基準とするスライスレベル、つまり汚
れの判定基準を決めるのであるが、疑似中間調の手段と
してディザマトリクスによる方法を用いる。 この疑似中間調の処理においては、対象と背景とを二値
化して分離する場合と異なり、スライスレベルの上下に
よる濃度変更ができない。 そこで16階調のレベルを変えないで、16階調に区切
る区間を上下させることにより、濃い原稿や薄い原稿に
対応した階調を得ることができる。この方法によると、
暗い原稿では暗いところで16階調がでるし、明るい原
稿では明るいところで16階調を出すことが可能である
。 すなわち、原稿を読み取り、多値データとして量子化す
る場合、その量子化のスライスレベルは通常、基準とな
る白(反射率100%と考えられる白)と基準となる黒
(反射率θ%と考えられる黒)との間を分割して設定す
る。 しかし、写真のような原稿では白から黒まで幅広く濃度
が分布しているものは少なく、ある一定の範囲に濃度が
集まっているものが多い。 このような原稿を上記のような方法で多値化すると、用
意された多値化のスライスレベルの一部分しか使用され
ず、コントラストのはっきりしない画像になってしまう
。特に、階調が少ない場合(16階階調度)には大きく
影響する。 これを解決するために、量子化の幅を基準白から黒まで
という幅の広い設定ではなく、原稿の濃度の偏りを考慮
した狭い幅での量子化を行なう。これは、原稿の濃度を
忠実に再現するよりも、画像の鮮明さを優先した量子化
を行なうということである。 実例を挙げると、通常基準白レベルは基準白板を読み取
ったセンサ出力より、基準黒レベルはセンサの暗出力で
設定される。黒偏に偏った原稿の場合、基準白レベルを
黒偏に何%かシフトすることにより、この原稿を再現す
る階調数が増し、鮮明な画像が得られる。逆の、原稿の
濃度が白側に偏った場合は、基準黒レベルを白側にシフ
トすればよい。 このディザマトリ−2クスを用いて原稿の地色に応じて
自動的にスライスレベルを設定する。 このスライスレベル決定の方法を第11図のフローチャ
ートに示す。 ■では画像処理部lOにディザマトリックスのパターン
を設定する。パターンとしては第13図に示すようなり
ayer型をはじめ多数あり、任意に変更することが可
能である。 ■では画像処理部10にディザマトリックスによる処理
を行なうための設定を行なう。 ■ではこのディザマトリックスの最上位ラインをスライ
スレベルとして1247分の画像データを読み込む。 ■では、■にて読み込んだデータを1ビツトずつ取込み
、■で1ビツトずつ白黒の判定をし、黒のビットを計数
して加算していく。 ■の動作はlライン終了するまでループする。 ■でlライン終了を判断すると、■で4ラインカウント
するまで上記の動作をループする。 ただし、2ライン目はディザパターンの2ライン目のス
ライスレベル、3ライン目はディザパターンの3ライン
目のスライスレベル、4うイン目はディザパターンの4
ライン目のスライスレベルを用いて処理を行なう。 ■では以上のようにして計数された黒のビット数を読み
取り、幅中のディザマトリックス数で割る。このとき結
果は四捨五入する。 ■では■を求められた原稿地色のスライスレベル換算値
を適当に処理(加算あるいは減算)し、スライスレベル
を決定する。これは地色がグレーの縞模様にならないた
めである。 このスライスレベル決定法は、従来の方法に比べて以下
の点で優れている。 イ)原稿の背景が濃い色のときに背景を拾わないような
スライスレベルを設定する必要があるが、はとんどの原
稿は先端部は背景のみであるので、スライスレベルを設
定するデータは先端部を読めば十分である。したがって
、スライスレベルは最初に設定するのみで、原稿の背景
を逐次追って行くような処理かはふける。このスライス
レベルは、背景が最も白いものとして設定する。また背
景のばらつきを考慮して平均値を使用する。このように
、原稿の地色に対応したスライスレベルを簡単かつ自動
的に決定できる。 口)スライスレベルの適正値を定量的に決定できる。 ハ)人間の主観による差がないため、操作する人による
バラツキがない。 第10図に戻り、 ■では■で決定されたスライスレベル、もしくは外部か
ら入力されたスライスレベルによって1ライン分のデー
タを読み込む。 ■では■で読んだデータを1バイト取り込み、■で黒の
ビットを計数する。そして■で1ライン終了を検出する
まで■、■の動作を繰り返す。 ■では1ライン中の黒の数と、A(あらかじめ設定しで
ある汚れの判定基準値)を比較し、基準反射板の汚れを
判定する。 上記において、汚れ判定基準値Aより1ライン中の黒の
数が少なければ正常(■)であり、多ければ基準反射板
32が汚れている(■)ことになる。 汚れていると判定されると、操作部8のディスプレイに
汚れの旨を表示したり、アラームを発したりする。
する。 〈構成〉 まず構成について説明する。 第1図のように画像形成装置例えばデジタル製版機〔サ
ーマルヘッドを用いて感熱性孔版原紙(以下マスターと
称する)に穿孔を施す製版機〕1は、操作部8を有する
本体2と、この本体2に供給する原稿をセットする給紙
台20と、マスターを収容する本体2に着脱自在の給紙
カセット3とを備え、給紙台20にセットされた原稿の
画像を読み取り、給紙カセット3に収容された記録媒体
(マスター、OHP用紙、感熱紙、普通紙など)に画像
を形成するようになっている。 上記においてマスターとは、熱可塑性合成樹脂フィルム
と多孔性支持体とを貼り合わせてなる感熱性孔版原紙を
いう。 前記熱可塑性合成樹脂フィルムとしては、例えばポリエ
ステル、ポリプロピレン、塩化ビニリデン−塩化ビニル
共重合体等のフィルムが挙げられる。 多孔性支持体としては1例えばマニラ麻、こうぞ、みつ
また等の天然繊維、ポリエステル、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリロニトリル等の合成N&維、レーヨン等
の半合成a維を主原料とする多孔性薄葉紙、ナイロン、
テトロン、絹等の紗などが用いられる。 給紙台20には、第1図および第2図のようにセットさ
れた原稿の側縁を規制する給紙ガイド21.22が幅方
向に移動自在に設けられている。 そして給紙台20にセットされた原稿を給紙し、画像を
読み取る経路には、エンプティセンサ65と、原稿を送
り出すキックローラ23と、このキックローラ23によ
り送り出された原稿を搬送する給紙ローラ24とが設け
られている。 この給紙ローラ24により搬送される原稿に追従する原
稿は、分離ローラ25によって退けられる。給紙台20
にセットされた原稿は、原稿ストッパ26により先端を
規制され、原稿先端検出センサ27(例えばレバ一式セ
ンサ)と、原稿後端検出センサ28(例えばレバ一式セ
ンサ)とによってその通過を確認しながら、給送ローラ
29と従動ローラ30とで給送される。 そして搬送経路には、上下に基準反射板(白基準)32
と、ガラス押え板35に収容された原稿ガラス33が設
けられ、ガラス押え板35に適度な圧力で圧接された排
紙ローラ31で原稿を排紙する。原稿は、原稿ガラス3
3上を搬送されつつ原稿ガラス33の下部に設けた光源
、例えば蛍光灯34によって照明され、この蛍光灯34
により照明された原稿での反射光はミラー4で反射して
方向転換される。このミラー4を通して供給される光は
イメージセンサ、例えばCCD (Charge Co
upled Device)9を有する画像読取部5に
入力されて電気信号に変換される。画像読取部5は、A
/D変換器などを有する画像処理部10と、CPU(中
央処理装置)11とに電気的に接続されている。 前記給紙ローラ24と、キックローラ23は、ベルト駆
動で速度比が1:1である。また分離ローラ25は適度
な圧力で、給紙ローラ24に圧接されており、給紙ロー
ラ24の約7割の速度比で、逆回転する。ただし、図示
していないバネクラッチにより、一定負荷以上の場合は
順方向につられて回り、ある負荷以上だと逆転方向に回
り、2枚目以降の原稿は送らないような機構(逆転分離
)になっている。 なお給紙ローラ24には、ワンウェイ・クラッチが入っ
ていて1分離ローラ25が圧接されていても、原稿を強
制的に搬送するようになっている。また、これらを駆動
する原稿用モータ(パルスモータ)の出力軸からは、駆
動系が2系統に分かれており(ワンウェイ・クラッチを
2個使用)、正転で給紙・分離を、逆転で読取・排出を
行なう。 給送ローラ29と排紙ローラ31は、ベルト駆動で速度
比がl:1である。従動ローラ30は、適度な圧力で給
送ローラ29に圧接されており、給紙力を与えている。 また前記したイメージセンサとしては、MOS (Me
tal 0xide Sem1conductor)型
イメージセンサや、CI D (Charge Inj
ection l1evice)、あるいはCI D
(Charge Priming [1evice)な
どの他のイメージセンサでも良い。 一方、記録媒体を給紙し、画像を形成する経路には、記
録媒体の取り込み口であるとともに給紙カセット3を装
着する装着口6が形成され、給紙カセット3がセットさ
れる。給紙カセット3は、第6図および第7図のように
装着口6にセットされる給紙カセット3の種類を検出す
る手段、例えば磁気センサ62.63によって判別され
る。また給紙カセット3には、その内部に押し上げロー
ラ64と、給紙カセット3内に記録媒体があるか否かを
検出する例えばレバ一式のエンプティセンサ46が付設
されている。 給紙カセット3内に七−2トされた記録媒体は、キック
ローラ42によって送り出され、給紙ローラ43と分離
ローラ44によって記録媒体の搬送経路に向けて分離、
給送される。この搬送経路は、後端検出センサ45と、
プラテン52と、このプラテン52に対して接離される
サーマルヘッド47と、このサーマルヘッド47を支持
したヘッドホルダ51と、先端検出センサ55(例えば
透過丈センサ)と、このセンサ55とならんで設けられ
、マスターの表裏を検出する表裏検出センサ56と、レ
ジストレバー57と、排紙ローラ58,59とを備えて
いる。 前記キックローラ42にはワンウェイ・クラッチが介在
されている。また、給紙ローラ43とキックローラ42
はベルト駆動で速度比が1:lである。分離ローラ44
は、給紙ローラ43と逆転速度比が0.7:1である。 また分離ローラ44は、原稿の搬送系と同様にバネクラ
ッチにより逆転分離する。 前記サーマルへ・ンド47は、第3図および第4図のよ
うに、ヘッドブラケット82およびヘッド押え板85を
介してヘッドホルダ51に支持されている。 ヘッドホルダ51は回動軸81に取付けられている。こ
の回動軸81にはヘッドカム78が取付けられ、このヘ
ッドカム78の回動によりヘッド47とプラテン52と
が接離するようになっている。 前記へラドカム78およびヘッドホルダ51の駆動機構
は、ブラケット76に取付けられている。すなわち、駆
動源のパルスモータ71と、このパルスモータ71の回
動軸に取付けられたギア83と、このギア83に噛み合
うギア72と、このギア72と同軸上に設けられたギア
84と、このギア84に噛み合うギア73と、このギア
73と同軸上に設けられたギア87と、このギア87と
噛み合うカムギア75と、ヘッドカム78に設けられた
カムピン88とカムギア75に設けられたギアピン89
との間に張設されたヘッド押えバネ90と、カムギア7
5の回動状態を検出するレバ一式センサ91(ホームポ
ジションセンサ)とを備えている。 カムギア75は、円弧状のギア575Aと円弧状の四部
75Bを備えている。 給紙カセット3は、第2図のようにキック口一う42に
収容した記録媒体を押し上げローラ64の付勢力により
圧接する押し上げ板41と、第6図および第7図のよう
に磁気センサ62゜63に対応する位置にマグネット収
容部60゜61とを備え、マグネット収容部60.61
にマグネットを収容しているか否か(次表参照)によっ
て、第8図のように給紙カセット3の種類を区別できる
ようになっている。 表 ※2・・・感 熱 紙入りの給紙カセット3※3・・・
OHP用紙入りの給紙カセット3※4・・・普 通 紙
入りの給紙カセット3なお、各給紙カセット3には用紙
サイズに対応できるように、取付は位置を変更できる仕
切板が設けられている。また記録媒体の各摩擦係数も考
慮して設計されている。 さらに、装着口6に普通紙の給紙カセット3を取り付け
た場合には、熱転写リボン7をヘッド47とプラテン5
2との間に介在させて使用する。この場合、リボンの送
り機構が必要である。 また記録媒体の種類によって、例えば次のように印字処
理条件を異ならせである。 (1)印字開始位置の設定(頭出し) 印刷原版となるマスターにおいては、印刷機に装着する
補強用耳部を空送りし、感熱紙等では少しの余白を残し
て印字を開始する。 (2)表裏検出 専用マスターには、表裏検出用穴があり、表裏の検出を
する。感熱紙等は、この表裏検出機能を殺しておく。 (3)印字条件の決定 ■印字圧の制御・・・マスターでは強く、感熱紙1#2 では弱い。印字(製版)するのにエネルギーが多くいる
ためである。 ■印字パルス幅およびパルス数の制御・・・サーマルヘ
ッド通電時間および通電パルスの与え方、すなわち1パ
ルスで印字(製版)するのか、あるいは多パルスで行う
かによって制御する。 ■正像・逆像の切替・・・装着口6にセットした前記給
紙カセット3の種類を判別して、正像で印字(製版)す
るのか、逆像で印字(製版)するかを切替える。すなわ
ち、印刷原版のマスターは逆像に(印刷すれば正像)、
感熱紙は正像に印字する。 ■外部データ(読取データ)に対し、各用紙に適切なγ
補正をかける。 (4)印字終了位置の設定および排出 用紙末端を検出して、印字(製版)の終了位置を設定し
、適宜排出する。 〈動作〉 このような構成において、この装置は次のように動作す
る。 まず、給紙台20に原稿を下向きに置き、給紙ガイド2
1.22を原稿幅に合わせ、原稿ストッパ26に原稿端
を合わせて、セットする。 この際エンプティセンサ65がオンし、原稿が給紙台2
0にセットされたことが検出される。 一方、第9図のようにステップStで給紙カセット3を
装着口6に装着すると、マグネット収容部60.61に
マグネットが組込まれているか否かにより、磁気センサ
62,63がON。 0FFL、記録媒体の種類の判定を行なう、そしてステ
ップS2で記録媒体別にフラグ(処理手順の開始位置)
のセットを行なう。 また、記録媒体の有無検出がエンプティセンサ46によ
り行なわれる。 給紙カセット3の装着により押し上げローラ64が押し
上げ板41を押し上げ、記録媒体がキックローラ42に
圧接される。 さらに印字状態以外は、第3図のようにセンサ91はO
Nで動作終了している。外部の力によりセンサ91がO
FFした時は電源ONでこの状態に戻る。センサ91が
第3図の状態においてはギアピン89がへラドカム78
を押し上げており、プラテン52とサーマルヘッド47
とは離間している。 このような状態において操作部8のスタートスイッチを
押すと、図示していないソレノイドがONL、キックロ
ーラ23が下がる(自重)のとほぼ同時に、原稿ストッ
パ26も下がり、図示していない原稿用モータ(パルス
モータ)が回転し始める。 原稿先端が、原稿先端検出センサ27をONさせるとそ
れから一定量原稿を送る。 その時、原稿先端は給送ローラ29と従動ローラ30と
の転接部分に当たり、レジストループを作り、スキュー
の補正を行なう。 その後、原稿用モータが逆転し、給送ローラ29および
排紙ローラ31が原稿を送り始める給紙ローラ29と従
動ローラ30に原稿が噛み合うよう一定量搬送した時点
で、ソレノイドは0FFL、、キックローラ23は上に
上がり、また原稿ストッパー26も上がる。 原稿用モータが逆転し、原稿後端検出センサ28がON
L、てから一定量を送り、(原稿先端から一定位置・・
・約5mmを出してから)読み取りを開始する。 光源は、蛍光灯34を使用し、原稿ガラス33を通して
、照明読み取りを行なう。 なお、読み取りに際し、基準反射板32を読み、シェー
ディング補正をかける。すなわち、蛍光灯34の光の長
さ方向のバラツキをスタートスイッチがONのとき、基
準反射板32の下地色を読んで電気的に補正する。 ただし、背景と画像とを区別するために補正する時は、
原稿の先端(約3 m m )位置で原稿中央的60m
mのデータ(原稿の下地色)を読み取りスライスレベル
を変化させる。 原稿後端検出センサ28がOFF (原稿がなくなる)
してから一定量読み取りを行ない、その後加速して一定
時間搬送することにより排出する。 一方、ステップS3で印字処理がスタートすると記録媒
体用モータの駆動によりキックローラが回転して、カセ
ット3の記録媒体が送り出される。そして、給紙ローラ
43と分離ローラ44により1枚に分離され、プラテン
52とサーマルヘッド47との間に供給される。その後
先端検出センサ55が先端を検出すると、所定量送った
後停止する。このため記録媒体の先端はレジストレバー
57に当たりスキュー取りが行なわれる。 記録媒体用モータが停止すると、パルスモータ71が回
転するとともにレジストレバー57が退避する。パルス
モータ71の回転によりギア83.72.84.73.
87を介してカムギア75が右回りに所定量回転する。 これにともないギアピン89が第5図のようにA点から
B点へ移動する。このため、バネ90の張力によりカム
ピン88が吸引され、ヘッドカム78が軸81を中心に
右回りに回動し、サーマルヘッド47がプラテン52に
接触する。パルスモ−タフ1がさらに回転すると、サー
マルヘッド47の圧接力が上昇する。 その後、約15mm送った付近で、記録媒体がマスター
であれば(ステップS4)、ステップS5で表裏検出を
行なう。そして、ステップS6で表裏逆であると判定さ
れると、ステップS7でエラーとなり、ステップS8で
排出モードに切り換わり製版せずに排出する。 またステップS9で記録媒体の種類に応じた頭出しく印
字製版開始位置の制御)を行なう。 そしてステップSIOで記録媒体に応じた印字、製版方
式を選択し、ステップSllで印字、製版動作がスター
トする。 その際、ステップS12でマスターか否かが問われ、マ
スターであればステップS13で画像を逆像で送り出し
、マスター以外であればステップS14で画像を止像で
送り出す。 そしてステップS15でサーマルヘッド47が通電し、
印字、製版されていく。記録媒体の後端がセンサ45に
検出されると、一定量印字、製版後、記録媒体用モータ
を加速するとともに、パルスモータ71を逆転してバネ
90の張力を弱め(ヘッド47とプラテン52との圧接
力を弱め)ながら排出する。 ステップS16ですべての印字、製版が終了したか否か
判断され、終了していなければステップ512に戻り、
終了すればステップ517で停止する。 ところで原稿が原稿ガラス33を通過する際、次のよう
な処理が行なわれる。 第10図の@では、基準反射板32の読込みを行なう。 ここで読込まれた画像データは、第12図のように例え
ば32bit間隔の点を結んだ包絡線として電気的に記
録され、後に読込まれた画像情報を判断するときに再生
され、シェーディング補正等に用いられる。第12図の
白波形のごとく、スライスレベルを変化させてシェーデ
ィング補正を行なう。 ■では白黒の判定基準とするスライスレベル、つまり汚
れの判定基準を決めるのであるが、疑似中間調の手段と
してディザマトリクスによる方法を用いる。 この疑似中間調の処理においては、対象と背景とを二値
化して分離する場合と異なり、スライスレベルの上下に
よる濃度変更ができない。 そこで16階調のレベルを変えないで、16階調に区切
る区間を上下させることにより、濃い原稿や薄い原稿に
対応した階調を得ることができる。この方法によると、
暗い原稿では暗いところで16階調がでるし、明るい原
稿では明るいところで16階調を出すことが可能である
。 すなわち、原稿を読み取り、多値データとして量子化す
る場合、その量子化のスライスレベルは通常、基準とな
る白(反射率100%と考えられる白)と基準となる黒
(反射率θ%と考えられる黒)との間を分割して設定す
る。 しかし、写真のような原稿では白から黒まで幅広く濃度
が分布しているものは少なく、ある一定の範囲に濃度が
集まっているものが多い。 このような原稿を上記のような方法で多値化すると、用
意された多値化のスライスレベルの一部分しか使用され
ず、コントラストのはっきりしない画像になってしまう
。特に、階調が少ない場合(16階階調度)には大きく
影響する。 これを解決するために、量子化の幅を基準白から黒まで
という幅の広い設定ではなく、原稿の濃度の偏りを考慮
した狭い幅での量子化を行なう。これは、原稿の濃度を
忠実に再現するよりも、画像の鮮明さを優先した量子化
を行なうということである。 実例を挙げると、通常基準白レベルは基準白板を読み取
ったセンサ出力より、基準黒レベルはセンサの暗出力で
設定される。黒偏に偏った原稿の場合、基準白レベルを
黒偏に何%かシフトすることにより、この原稿を再現す
る階調数が増し、鮮明な画像が得られる。逆の、原稿の
濃度が白側に偏った場合は、基準黒レベルを白側にシフ
トすればよい。 このディザマトリ−2クスを用いて原稿の地色に応じて
自動的にスライスレベルを設定する。 このスライスレベル決定の方法を第11図のフローチャ
ートに示す。 ■では画像処理部lOにディザマトリックスのパターン
を設定する。パターンとしては第13図に示すようなり
ayer型をはじめ多数あり、任意に変更することが可
能である。 ■では画像処理部10にディザマトリックスによる処理
を行なうための設定を行なう。 ■ではこのディザマトリックスの最上位ラインをスライ
スレベルとして1247分の画像データを読み込む。 ■では、■にて読み込んだデータを1ビツトずつ取込み
、■で1ビツトずつ白黒の判定をし、黒のビットを計数
して加算していく。 ■の動作はlライン終了するまでループする。 ■でlライン終了を判断すると、■で4ラインカウント
するまで上記の動作をループする。 ただし、2ライン目はディザパターンの2ライン目のス
ライスレベル、3ライン目はディザパターンの3ライン
目のスライスレベル、4うイン目はディザパターンの4
ライン目のスライスレベルを用いて処理を行なう。 ■では以上のようにして計数された黒のビット数を読み
取り、幅中のディザマトリックス数で割る。このとき結
果は四捨五入する。 ■では■を求められた原稿地色のスライスレベル換算値
を適当に処理(加算あるいは減算)し、スライスレベル
を決定する。これは地色がグレーの縞模様にならないた
めである。 このスライスレベル決定法は、従来の方法に比べて以下
の点で優れている。 イ)原稿の背景が濃い色のときに背景を拾わないような
スライスレベルを設定する必要があるが、はとんどの原
稿は先端部は背景のみであるので、スライスレベルを設
定するデータは先端部を読めば十分である。したがって
、スライスレベルは最初に設定するのみで、原稿の背景
を逐次追って行くような処理かはふける。このスライス
レベルは、背景が最も白いものとして設定する。また背
景のばらつきを考慮して平均値を使用する。このように
、原稿の地色に対応したスライスレベルを簡単かつ自動
的に決定できる。 口)スライスレベルの適正値を定量的に決定できる。 ハ)人間の主観による差がないため、操作する人による
バラツキがない。 第10図に戻り、 ■では■で決定されたスライスレベル、もしくは外部か
ら入力されたスライスレベルによって1ライン分のデー
タを読み込む。 ■では■で読んだデータを1バイト取り込み、■で黒の
ビットを計数する。そして■で1ライン終了を検出する
まで■、■の動作を繰り返す。 ■では1ライン中の黒の数と、A(あらかじめ設定しで
ある汚れの判定基準値)を比較し、基準反射板の汚れを
判定する。 上記において、汚れ判定基準値Aより1ライン中の黒の
数が少なければ正常(■)であり、多ければ基準反射板
32が汚れている(■)ことになる。 汚れていると判定されると、操作部8のディスプレイに
汚れの旨を表示したり、アラームを発したりする。
以上説明した実施例によれば、次のような効果が得られ
る。 (1)基準反射板32の読み取りデータから32ビット
間隔の点を結んだ包絡線を再生し、その何%かを汚れ検
出レベルとして基準反射板32の読み取りデータと比較
し、所定数以上のデータを検出すると、基準反射板32
が汚れていると判定するようにしたので、基準反射板3
2の汚れを定量的かつ正確に判断でき、読み取り情報の
品質の安定が計られる。 (2)また基準反射板32の汚れを蛍光灯34の光量低
下と区別して検出できる。すなわち、光源が劣化すると
全体的に白レベルが落ちるが、汚れの場合白レベルの低
下は部分的に起きるのが普通である。この実施例の白汚
れ検出方法では部分的なレベル低下を検出するので、全
体的なレベルの変化では自汚れとは判定しない。したが
って、基準反射板32が全体的によごれて検出できなく
なる前に、部分的な汚れを検出できる。なお光源の劣化
は白レベルのピーク値を見ることによって検出すること
ができる。したがって、蛍光灯34の交換か基準反射板
32の拭き取りかを警報することができる。
る。 (1)基準反射板32の読み取りデータから32ビット
間隔の点を結んだ包絡線を再生し、その何%かを汚れ検
出レベルとして基準反射板32の読み取りデータと比較
し、所定数以上のデータを検出すると、基準反射板32
が汚れていると判定するようにしたので、基準反射板3
2の汚れを定量的かつ正確に判断でき、読み取り情報の
品質の安定が計られる。 (2)また基準反射板32の汚れを蛍光灯34の光量低
下と区別して検出できる。すなわち、光源が劣化すると
全体的に白レベルが落ちるが、汚れの場合白レベルの低
下は部分的に起きるのが普通である。この実施例の白汚
れ検出方法では部分的なレベル低下を検出するので、全
体的なレベルの変化では自汚れとは判定しない。したが
って、基準反射板32が全体的によごれて検出できなく
なる前に、部分的な汚れを検出できる。なお光源の劣化
は白レベルのピーク値を見ることによって検出すること
ができる。したがって、蛍光灯34の交換か基準反射板
32の拭き取りかを警報することができる。
この発明は以上のように構成したので、基準反射部材の
汚れを定量的かつ正確に検出することができ、しかも光
源の劣化とを明瞭に識別可能な画像処理装置を提供する
ことができる。
汚れを定量的かつ正確に検出することができ、しかも光
源の劣化とを明瞭に識別可能な画像処理装置を提供する
ことができる。
第1図はこの発明に係る画像処理装置の外観を示す側面
図、第2図はその内部構造の概略を示す断面図、第3図
および第4図は接離装置部分の要部拡大図、第5図はへ
ラドカムの動作を示す要部拡大図、第6図は給紙カセッ
トの装着部分を示す概略側面図、第7図は装着状態を示
す概略断面図、第8図は複数の給紙カセットを示す斜視
図、第9図は画像処理装置の動作を示すフローチャート
、第1θ図は基準反射板の汚れを検出する過程を示すフ
ローチャート、第11図はスライスレベル決定の手順を
示すフローチャート、第12図はスライスレベルの位置
を示すグラフ、第13図はディザマトリクスのパターン
を示す図である。 l・・・デジタル製版機 3・・・給紙カセット32
・・・基準反射板
図、第2図はその内部構造の概略を示す断面図、第3図
および第4図は接離装置部分の要部拡大図、第5図はへ
ラドカムの動作を示す要部拡大図、第6図は給紙カセッ
トの装着部分を示す概略側面図、第7図は装着状態を示
す概略断面図、第8図は複数の給紙カセットを示す斜視
図、第9図は画像処理装置の動作を示すフローチャート
、第1θ図は基準反射板の汚れを検出する過程を示すフ
ローチャート、第11図はスライスレベル決定の手順を
示すフローチャート、第12図はスライスレベルの位置
を示すグラフ、第13図はディザマトリクスのパターン
を示す図である。 l・・・デジタル製版機 3・・・給紙カセット32
・・・基準反射板
Claims (1)
- 1、光源の光を記録媒体および基準反射部材に照射し、
その反射情報をイメージセンサを通して読み取り、前記
基準反射部材の読み取り情報により前記記録媒体の画像
読み取り情報をシェーディング補正する画像形成装置に
おいて、前記基準反射部材の読み取り情報から汚れを検
出する基準情報を設定する手段と、この基準情報と前記
基準反射部材の読み取り情報とを比較し、前記基準情報
に達しなかった読み取り情報の量が所定以上に達すると
前記基準反射部材が汚れていると判定する手段とを備え
たことを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62059711A JPH0831938B2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62059711A JPH0831938B2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63226169A true JPS63226169A (ja) | 1988-09-20 |
| JPH0831938B2 JPH0831938B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=13121062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62059711A Expired - Lifetime JPH0831938B2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0831938B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0323772A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | Mita Ind Co Ltd | 原稿読取装置 |
| JP2008311963A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Riso Kagaku Corp | 画像読取装置および画像読取装置におけるシェーディング補正方法 |
| JP2012198073A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Ricoh Co Ltd | エッジ検出装置及びそれを備えた画像形成装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61201559A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取装置 |
-
1987
- 1987-03-14 JP JP62059711A patent/JPH0831938B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61201559A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0323772A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | Mita Ind Co Ltd | 原稿読取装置 |
| JP2008311963A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Riso Kagaku Corp | 画像読取装置および画像読取装置におけるシェーディング補正方法 |
| JP2012198073A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Ricoh Co Ltd | エッジ検出装置及びそれを備えた画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0831938B2 (ja) | 1996-03-27 |
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