JPS6323057Y2 - - Google Patents

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JPS6323057Y2
JPS6323057Y2 JP15927879U JP15927879U JPS6323057Y2 JP S6323057 Y2 JPS6323057 Y2 JP S6323057Y2 JP 15927879 U JP15927879 U JP 15927879U JP 15927879 U JP15927879 U JP 15927879U JP S6323057 Y2 JPS6323057 Y2 JP S6323057Y2
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angle
gantry
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rotating
light beam
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JP15927879U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はCTスキヤナ用ライトビーム装置に
かかわり、さらに詳しくは、ガントリを傾斜させ
ることができるCTスキヤナにたいするライトビ
ーム装置に関している。
〔従来の技術〕
ガントリを傾斜させることができるCTスキヤ
ナでは、スライス面の設定をなすために、ライト
ビーム装置を具備させられている。
ライトビーム装置はフアンビームエツクス線に
関連する光ビームを放出する投光器を具備してい
る。投光器はガントリイのチルト中心軸と平行な
軸を中心に回転可能にガントリイを支持する基台
に取り付けられていて、ガントリの回転に同期し
て回転させることによつて、投光器から被検者に
投光することによつて形成されたライトストライ
プがガントリイのチルト角度に対応する角度の回
転なすようにさせている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
近年、CT撮影において、体面に平行なスライ
ス面の撮影、つまりコロナルスキヤンが広くなさ
れているが、スライス面の決定に多大な時間を要
している。スライス面の設定は、通常の撮影の場
合、投光器からの光ビームをOMラインに合わせ
たあと、光ビームが所要のスライス面に位置する
まで、ガントリイを回転させることによつてなす
ことができる。が、コロナルスキヤンでは、OM
ラインとスライス面との角度がきわめて大きくな
り、しかもこの角度以上までガントリイをチルト
させることができないので、被検者の姿勢を変
え、ふたたびガントリイにチルトをなさせ、とき
にはこれらを何度もくり返すことによつて、スラ
イス面の決定をなさなければならないのが現状で
ある。
本考案は、ガントリイのチルト可能な角度が
OMラインとスライス位置との角度より小さくて
も、簡単に且つ迅速にスライス面の設定をなすこ
とができる、CTスキヤナ用ライトビーム装置を
提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のCTスキヤナ用ライトビーム装置は、
フアンビームエツクス線に関連する光ビームを放
出する、ガントリイのチルト中心軸と平行な軸を
中心に回転可能な投光器と、第一の回転可能な部
材と、第一の回転部材と同軸に配置された第二の
回転部材と、これらの回転部材と同軸配置された
静止部材と、第一の回転部材の回転角度とガント
リの回転角度との差の回転をガントリイになさせ
る手段と、第二の回転部材の回転に応じて投光器
を回転させる手段とを具備し、第一の回転部材が
ある回転位置を角度0゜としてこれを中心に両回転
方向に角度目盛を、第二の回転部材が指標を、静
止部材が角度0゜を中心にガントリイの最大傾斜角
度までの角度目盛をそれぞれ設けられているこ
と、を特徴としている。
〔作用〕
本考案のライトビーム装置は、第一の回転部材
を回転させ、投光器からの光ビームを基準位置に
合わせると、たとえば被検者の目と耳を結ぶOM
ラインに合わせると、第一の回転部材の角度目盛
における第二の回転部材の指標と一致する角度が
垂直線からOMラインまでの角度をあらわし、第
一の回転部材における静止部材にある角度目盛の
最大値に対応する角度がガントリイを回転させる
ことができる角度範囲をあらわしている、つまり
選択することができるスライス面の角度位置をあ
らわしているので、ガントリイの傾斜角度がOM
ラインとスライス位置とのなしている角度より小
さくても、OMラインにたいして撮影可能なスラ
イス面の位置を、これらの回転部材および静止部
材からただちに知ることができる。
本考案のライトビーム装置の実施例は、以下
に、添付図面にしたがつて説明する。
〔実施例〕
第1図において、参照符号4はガントリイ、5
はガントリイを支持する基台をそれぞれ示してい
る。
ガントリイ4は図面に示されているケーシング
の内部に回転板3を具備している。回転板3は中
央に貫通孔をもつ円板の形態を有していて、貫通
孔がケーシングにある開口に一致するように配置
されていると共に、周面を同じくガントリイ4に
収納されている本体にあるローラに支持されてい
る。エツクス線源1はエツクス線管とエツクス線
束絞り装置とを具備し、フアンビームエツクス線
を放射することができるものからなつている。エ
ツクス線検出器2はフアンビームエツクス線のひ
ろがり方向にそつて並べた多数の検出素子をも
つ、いわゆる多チヤンネル形のものからなつてい
る。これらは回転板3にこれの回転中心軸をはさ
んでたがいに対面して配設されている。
ガントリイ4は本体からのびる軸6を基台5に
ある軸受に保持され、たとえば、垂直線にたいし
て角度±20゜のチルトをなすことができるように
させられている。チルトをなさせるための機構は
よく知られた機構からなつている、たとえばガン
トリイの底面に回転方向にそつてチエーンを配置
し、チエーンの両端をガントリイに固定し、チエ
ーンにスプロケツト車を噛み合わせ、基台上の電
動機によつてスプロケツト車を回転して、チエー
ンを移動させることによつてなされている。
ライトビーム装置は投光機が基台5からのびる
アーム7の内部に収納され、エツクス線源1から
放射されるフアンビームエツクス線に関連するひ
ろがりをもつ光ビーム8を投光することができる
ようにさせられている。
第5図はライトビーム装置の詳細を示してい
る。主軸21はアーム7に固定されているふたつ
の支持板の間に配置され、両端を支持板にある軸
受に保持されている。主軸には回転部材11,1
2及び静止部材13が取り付けられている。回転
部材11は自由回転をなすことができるように主
軸21に取り付けられ、回転部材12は主軸21
に固定され、静止部材13は主軸21にかん合さ
れているが、アーム7に結合され回転を止められ
ている。
投光器20は、光源26、レンズ27,30お
よびスリツト板28,29を具備していて、光源
26からの光束をレンズ27によつてスリツト2
8,29に集光し、レンズ30によつて光ビーム
8として投光させることができるようになつてい
る。この投光器はガントリイ4のチルト中心軸と
平行にアーム7に配設され、光ビーム8を被検者
に投光したときに、幅せまくかつ細長い光の帯、
つまりライトストライプを投影することができ
る。
投光器を構成する要素のうち、光源26、レン
ズ27およびスリツト板28はひとつのケーシン
グに装着され、スリツト板29およびレンズ30
はアーム7に固定されている。ケーシングはロー
ラなどによつてアーム7に回転可能に保持されて
いる。ケーシングには歯車25が設けられ、主軸
21の一端にはこの歯車にかみ合う歯車22が設
けられていて、主軸21を回転させることによつ
て、ケーシングを回転することができるようにさ
せている。
主軸21の反対端にはポテンシヨンメータ31
が配置されている。このポテンシヨンメータはロ
ータを主軸21に結合され、主軸21の回転角度
に関連する電気的信号を発生することができるよ
うにさせられている。ポテンシヨンメータ31は
もうひとつのポテンシヨンメータ32とともに比
較回路33に電気的に接続され、比較回路はガン
トリイ4の回転をなさせるモータ35の駆動回路
34に電気的に接続されている。なお、ポテンシ
ヨンメータ32はロータがガントリイ4の回転中
心軸6に連結されていて、ガントリイ4のチルト
角度に関連する信号を発生することができるよう
にさせられている。
このライトビーム装置では、回転部材11が回
転されると、ケーシング歯車22および歯車25
によつて回転され、光源26と集光レンズ27と
スリツト板28とが回転して、被検者上のライト
ストライプに主軸21の回転角度に関連する角度
の回転をなさせることができる。また、回転部材
12が回転されると、ポテンシヨンメータ31が
回転され、ポテンシヨンメータ31が回転部材1
2の回転角度に比例する出力信号を出力し、この
出力信号がポテンシヨンメータ32の信号電圧と
ともに比較回路33に入力され、比較回路33が
ガントリイ4の現在の傾斜角度と部材12の設定
角度とを比較して、これらの差に関連する信号を
駆動回路34に出力し、駆動回路34がガントリ
イ11を回転させるモータ35を作動させ、回転
部材12の回転角度に関連する角度の回転をガン
トリイ4になさせることができる。
第2図は回転部材11,12および静止部材1
3の詳細を示している。これらの部材は同一半径
をもつ円板からなつていて、操作パネル9の開口
から周面に一部を突出させて配置されている。回
転部材11の周面には、ある回転方向をプラス方
向としかつ反対の回転方向をマイナス方向とし
て、角度0゜を中心にしてプラスおよびマイナス方
向に角度目盛14を設けられている。また、回転
部材12の周面には指標15が設けられている。
静止部材13の周面にも角度0゜を中心にしてプラ
スおよびマイナス方向に角度目盛16が設けられ
ているが、この角度目盛16はガントリイ4が最
大にチルトすることができる角度を最大値として
いる。
このライトビーム装置は、被検者は体軸が回転
板3の回転中心軸に一致するようにベツト装置の
天板に寝載され、天板の移動によつて投光器20
の前まで移動されると、光ビーム8によつて被検
者にライトストライプを投影させることができ
る。このライトストライプは、回転部材11の角
度目盛14における値ゼロが静止部材13にある
角度目盛16の値ゼロに一致しているときに垂直
位置にあり、ガントリイ4は回転部材12の指標
15が静止部材13の角度目盛16の値ゼロに一
致しているときに垂直状態にある。この状態にお
いて、回転部材11が回転されると、投光器20
のみが回転され、ライトストライプを回転させる
ことができ、また回転部材12が回転されると、
ガントリイ4をチルトさせ、同時に投光器20が
回転され、ライトストライプも回転させることが
できる。
スライス位置の設定は、まず、回転部材11を
回転して、目と耳を結ぶOMラインにライトスト
ライプを合わせることによつてなされる。このと
きに、回転部材11の目盛14における回転部材
12の指標15と一致する角度は垂直線からOM
ラインまでの角度をあらわし、回転部材11にお
ける静止部材16にある角度目盛16の最大チル
ト角度に対応する角度はガントリイ4を回転させ
ることができる角度範囲をあらわしている。具体
的に説明すると、たとえば第2図に示すように、
回転部材11が角度−10゜回転されたときに、ラ
イトストライプがOMラインに一致しているとす
ると、回転部材11の角度目盛14における静止
部材13にある最大チルト角度に対する角度、つ
まり角度+10〜30゜の範囲がガントリイ4をチル
トさせて、投影することができる角度をあらわし
ている。角度目盛14,16からOMラインにた
いするスライス面の位置が決定したら、回転部材
12を回転させ、回転部材11の角度目盛14に
おける選択されたスライス面の角度に対応する角
度に指標15を合わせることによつて、ガントリ
イ4を所要のスライス位置までチルトさせること
ができる。
第3図はこれらの角度関係を示している。角度
θaはガントリイの最大チルト角度、θbはOMライ
ンから撮影しようとするスライス面Sまでの角度
を示していて、スライス面Sがガントリイ4の最
大チルト角度θa以内に存在しているかどうかを、
これらの回転部材11の角度目盛14,回転部材
12の指標15および静止部材13の角度目盛1
6からただちに判断することができ、これがガン
トリイの最大チルト角度以内であれば、回転部材
11の角度目盛14における回転部材12の指標
15に一致する角度が選択したスライス面Sと垂
直線との角度をあらわしているので、指標15が
静止部材13の角度目盛15における角度−10゜
を指すまで、回転部材12を回転させることによ
つて、ガントリイ4を必要とする角度までチルト
させることができる。
第4図はコロナルスキヤンにおけるスライス面
の選択状態を示しており、撮影しようとするスラ
イス面SがOMラインから角度θbはなれており、
垂直線にたいするOMラインの角度は被検者ごと
に、被検者のセツテイングごとに異なつていて、
ガントリイ4は角度θaのチルトのみをなすこと
ができるので、スライス面Sがガントリイ4の最
大チルト角度内にないときには、被検者にたいす
るセツテイングを変更する必要がある。が、この
ライトビーム装置では、回転部材11を回転し、
ライトストライプをOMラインに合わせたとき、
静止部材13の最大角度目盛、つまりガントリイ
4の最大傾斜角度θaに対応する回転部材11の
角度目盛14における値がスライス面を設定する
ことができる角度範囲をあらわしているので、ス
ライス面Sが最初にセツテイングした状態でなす
ことができるかどうかを、回転部材11,13と
から知ることができ、これが角度範囲内であれ
ば、回転部材11の角度目盛14における回転部
材の指標15に一致する角度が選択したスライス
面Sと垂直線との角度をあらわしているので、指
標15が回転部材13の角度目盛における同じ角
度に一致するまで、回転部材12を回転させるこ
とによつて、ガントリイ4を必要とする角度まで
チルトさせることができる。また、撮影しようと
するスライス面が角度目盛14,16をこえてい
るときには、撮影しようとするスライス面の角度
と角度目盛16における最大チルト角度との差だ
け、被検者のセツテイングを変更し、指標15が
回転部材13の角度目盛における同じ角度に一致
するまで、回転部材12を回転させることによつ
て、決定したスライス面の撮影をなすことができ
る。
〔考案の効果〕
本考案のライトビーム装置は、以上述べたよう
に、撮影可能なスライス面の位置を、回転部材お
よび静止部材からただちに知ることができるの
で、コロナルスキヤンのように、ガントリイのチ
ルト角度がOMラインとスライス面とのなす角度
より小さくても、迅速かつ簡単にスライス面の設
定をなすことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案のライトビーム装置の一実施例を
示していて、第1図はこのライトビーム装置が組
み込まれたCTスキヤナの透視図、第2図は第1
図−線にそうライトビーム装置を構成する制
御手段の正面図、第3図および第4図は使用状態
を示す説明図、第5図は装置全体の構成を示す透
視図である。 4……ガントリイ、6……ガントリイの回転
軸、8……光ビーム、11……第一の回転部材、
12……第二の回転部材、13……静止部材、1
4……第一の回転部材の角度目盛、15……指
標、16……第二の回転部材の角度目盛、20…
…投光器、21,22,25……投光器を回転さ
せる手段、31〜35……制御手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガントリイを傾斜させうるCTスキヤナにたい
    するライトビーム装置であつて、フアンビームエ
    ツクス線に関連する光ビームを放出する、ガント
    リイのチルト中心軸と平行な軸を中心に回転可能
    な投光器と、第一の回転可能な部材と、第一の回
    転部材と同軸に配置された第二の回転部材と、こ
    れらの回転部材と同軸配置された静止部材と、第
    一の回転部材の回転角度とガントリの回転角度と
    の差の回転をガントリイになさせる手段と、第二
    の回転部材の回転に応じて投光器を回転させる制
    御手段とを具備し、第一の回転部材がある回転位
    置を角度0゜としてこれを中心に両回転方向に角度
    目盛を、第二の回転部材が指標を、静止部材が角
    度0゜を中心にガントリイの最大傾斜角度までの角
    度目盛をそれぞれ設けられていること、を特徴と
    しているCTスキヤナ用ライトビーム装置。
JP15927879U 1979-11-19 1979-11-19 Expired JPS6323057Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15927879U JPS6323057Y2 (ja) 1979-11-19 1979-11-19

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15927879U JPS6323057Y2 (ja) 1979-11-19 1979-11-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5675915U JPS5675915U (ja) 1981-06-20
JPS6323057Y2 true JPS6323057Y2 (ja) 1988-06-24

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ID=29670485

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15927879U Expired JPS6323057Y2 (ja) 1979-11-19 1979-11-19

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JPS5675915U (ja) 1981-06-20

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