JPS63233948A - α−(3−(1−フエニルエテニル)フエニル)プロピオン酸及びそのアルキルエステル - Google Patents
α−(3−(1−フエニルエテニル)フエニル)プロピオン酸及びそのアルキルエステルInfo
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- JPS63233948A JPS63233948A JP6855087A JP6855087A JPS63233948A JP S63233948 A JPS63233948 A JP S63233948A JP 6855087 A JP6855087 A JP 6855087A JP 6855087 A JP6855087 A JP 6855087A JP S63233948 A JPS63233948 A JP S63233948A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は式(■)で示されるα−(3−(1−フェニル
エテニル)フェニル)プロピオン酸およびそのエステル
に関するものである。
エテニル)フェニル)プロピオン酸およびそのエステル
に関するものである。
α−(3−(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピ
オン酸およびそのエステル(式■)は、消炎剤、鎮痛剤
などの医薬品として有用な下記式(I)に示されるα−
(3−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸(商品名:ケ
トプロフェン)を安価に製造するための中間体である。
オン酸およびそのエステル(式■)は、消炎剤、鎮痛剤
などの医薬品として有用な下記式(I)に示されるα−
(3−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸(商品名:ケ
トプロフェン)を安価に製造するための中間体である。
[従来の技術]
ケトプロフェンは従来から種々の製造法が提案されてお
り、その代表的なものとして次のような方法がある。
り、その代表的なものとして次のような方法がある。
1)3−ベンゾイルプロピオフェノンをオルトギ酸メチ
ルの存在下に、硝酸タリウムで反応させることにより、
ケトプロフェンメチルエステルを得る(イギリス特許2
019393号公報)。
ルの存在下に、硝酸タリウムで反応させることにより、
ケトプロフェンメチルエステルを得る(イギリス特許2
019393号公報)。
2)3−ベンジルアセトフェノンとクロル酢酸エチノ?
を強塩基の存在下に反応させてグリシド酸エステルとす
る。これを水酸化ナトリウム水溶液で処理することによ
り、加水分解・脱炭酸したα−(3−ベンジルフェニル
)プロピオンアルデヒドを得る。更に過マンガン酸カリ
ウムで酸化しケトプロフェンを得る(特開昭55−36
450号公報)。
を強塩基の存在下に反応させてグリシド酸エステルとす
る。これを水酸化ナトリウム水溶液で処理することによ
り、加水分解・脱炭酸したα−(3−ベンジルフェニル
)プロピオンアルデヒドを得る。更に過マンガン酸カリ
ウムで酸化しケトプロフェンを得る(特開昭55−36
450号公報)。
[発明か解決しようとする問題点]
上記1)の方法は反応ステップは短いながら、有毒なタ
リウムを使用すること、原料の合成が容易であるとはい
い難い。また、2)の方法も原料の入手が容易とはいい
難い。このように、1)、2)共に工業的な製法として
はまだ十分とはいえない。
リウムを使用すること、原料の合成が容易であるとはい
い難い。また、2)の方法も原料の入手が容易とはいい
難い。このように、1)、2)共に工業的な製法として
はまだ十分とはいえない。
本発明の目的は、ケトプロフェンを安価に高収率で、且
つ容易に合成するための新規な中間体を提供することに
ある。
つ容易に合成するための新規な中間体を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は式(■)で表されるα−(3−(1−フェニル
エテニル)フェニル)プロピオン酸及びそのエステルに
関するものである。
エテニル)フェニル)プロピオン酸及びそのエステルに
関するものである。
(Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基)具体
的な上記式(Il)の化合物は、α−(3−(1−フェ
ニルエテニル)フェニル)プロピオン酸、α−(3−(
1−フェニルエテニル)フェニル)プロピオン酸メチル
エステル、α−(3−(t−フェニルエテニル)フェニ
ル)プロピオン酸エチルニスデル、α−(3−(1−フ
ェニルエテニル)フェニル)プロピオン酸プロピルエス
テル、α−(3−(1−フェニルエテニル)フェニル)
プロピオン酸イソプロピルエステル、α−(3−(1−
フェニルエテニル)フェニル)プローフェニルエチニル
)フェニル)プロピオン酸−5ec−ブチルエステル、
α−(3−(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピ
オン酸−jert−ブチルエステル、及びα−′(3−
(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピオン酸イソ
ブチルエステル等である。
的な上記式(Il)の化合物は、α−(3−(1−フェ
ニルエテニル)フェニル)プロピオン酸、α−(3−(
1−フェニルエテニル)フェニル)プロピオン酸メチル
エステル、α−(3−(t−フェニルエテニル)フェニ
ル)プロピオン酸エチルニスデル、α−(3−(1−フ
ェニルエテニル)フェニル)プロピオン酸プロピルエス
テル、α−(3−(1−フェニルエテニル)フェニル)
プロピオン酸イソプロピルエステル、α−(3−(1−
フェニルエテニル)フェニル)プローフェニルエチニル
)フェニル)プロピオン酸−5ec−ブチルエステル、
α−(3−(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピ
オン酸−jert−ブチルエステル、及びα−′(3−
(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピオン酸イソ
ブチルエステル等である。
上記式の化合物には、光学活性な異性体も含まれる。
本発明の上記α−(3−(1−フェニルエテニル2フエ
ニル)プロピオン酸およびそのニスデルは、下記式(I
[[)の1−(3−ビニルフェニル)−1−フェニルエ
チレンから公知のヒドロエステル化方法により製造する
ことが出来る。
ニル)プロピオン酸およびそのニスデルは、下記式(I
[[)の1−(3−ビニルフェニル)−1−フェニルエ
チレンから公知のヒドロエステル化方法により製造する
ことが出来る。
ここで、式(I[[)の1−(3−ビニルフェニル)−
1−フェニルエチレン、は、例えば、次のようにして容
易に合成することができる。
1−フェニルエチレン、は、例えば、次のようにして容
易に合成することができる。
アセトフェノンを出発物質とする方法を示すと、アセト
フェノンにグリニヤール試薬である臭化m−ビニルフェ
ニルマグネシウムを反応させ、1−(3−ビニルツーニ
ル)−1−フてニルエ壬ル7ルコール(式rV) (
以下、rVPA」と称することもある)とする。しかる
後に、該生成物を硫酸水素カリウムの存在下において脱
水反応させて、1−(3−ビニルフェニル)−1−フェ
ニルエチレン(弐■)とする。このグリニヤール付加反
応は温度0〜100℃、好ましくは20〜80℃で行う
。また、脱水反応は170〜250℃、好ましくは19
0〜230℃で減圧条件下で行う。グリニヤール試薬は
アセトフェノンに対して1.0〜1.2当」でよい。
フェノンにグリニヤール試薬である臭化m−ビニルフェ
ニルマグネシウムを反応させ、1−(3−ビニルツーニ
ル)−1−フてニルエ壬ル7ルコール(式rV) (
以下、rVPA」と称することもある)とする。しかる
後に、該生成物を硫酸水素カリウムの存在下において脱
水反応させて、1−(3−ビニルフェニル)−1−フェ
ニルエチレン(弐■)とする。このグリニヤール付加反
応は温度0〜100℃、好ましくは20〜80℃で行う
。また、脱水反応は170〜250℃、好ましくは19
0〜230℃で減圧条件下で行う。グリニヤール試薬は
アセトフェノンに対して1.0〜1.2当」でよい。
このようにして得られた新規化合物の1−(3−ビニル
フェニル)−1−フェニルエチレンに対して公知のとド
ロエステル化反応を施すことにより、式(+1 )で表
されるカルホニル化合物であるα−(3−(1−フェニ
ルエテニル)フェニル)プロピオン酸およびそのエステ
ルを得ることができる。
フェニル)−1−フェニルエチレンに対して公知のとド
ロエステル化反応を施すことにより、式(+1 )で表
されるカルホニル化合物であるα−(3−(1−フェニ
ルエテニル)フェニル)プロピオン酸およびそのエステ
ルを得ることができる。
H2
上記のとドロエステル化に使用される貴金属錯体触媒と
しては、Pd、 Rh、Ir等の貴金属錯体であり、特
にPdの錯体である。これら貴金属は、ハロゲン原子、
3僅のリン化合物あるいはカルボニル錯化合物等として
一酸化炭素等を配位子として含有するものが用いられる
。貴金属、例えばパラジウムは、0価から2価のものが
使用される。
しては、Pd、 Rh、Ir等の貴金属錯体であり、特
にPdの錯体である。これら貴金属は、ハロゲン原子、
3僅のリン化合物あるいはカルボニル錯化合物等として
一酸化炭素等を配位子として含有するものが用いられる
。貴金属、例えばパラジウムは、0価から2価のものが
使用される。
触媒の具体例は、ビストリフェニルフォスフインジクロ
ロパラジウム、ビストリブチルホスフィンジクロロパラ
ジウム、ビストリジクロロへキシルホスフィンジクロロ
パラジウム、π−アリルトリフェニルホスフィンクロロ
パラジウム、トリフェニルホスフィンピペリジンジクロ
ロパラジウム、ビスベンゾニトリルジクロロパラジウム
、ビスシクロへキシルオキシムジクロロバラシウム、l
、5゜9−シクロドデカトリエン−シクロロバラジウム
、ビストリフェニルホスフィンジカルボニルパラジウム
、ビストリフェニルフォスフインパラジウムアセテート
、ビストリフェニルフォスフィンバラジクムナイトレー
ト、ビストリフェニルフォスフ、インパラジウムサルフ
ェート、テトラキストリフェニルフォスフィンベラジウ
ム等か挙げられる。
ロパラジウム、ビストリブチルホスフィンジクロロパラ
ジウム、ビストリジクロロへキシルホスフィンジクロロ
パラジウム、π−アリルトリフェニルホスフィンクロロ
パラジウム、トリフェニルホスフィンピペリジンジクロ
ロパラジウム、ビスベンゾニトリルジクロロパラジウム
、ビスシクロへキシルオキシムジクロロバラシウム、l
、5゜9−シクロドデカトリエン−シクロロバラジウム
、ビストリフェニルホスフィンジカルボニルパラジウム
、ビストリフェニルフォスフインパラジウムアセテート
、ビストリフェニルフォスフィンバラジクムナイトレー
ト、ビストリフェニルフォスフ、インパラジウムサルフ
ェート、テトラキストリフェニルフォスフィンベラジウ
ム等か挙げられる。
触媒は、錯体として反応系に供給して使用することもで
きる。また、別個に配位子を供給し反応系において錯体
を生成させて使用することもできる。
きる。また、別個に配位子を供給し反応系において錯体
を生成させて使用することもできる。
その触媒lは、式([I[)で示される1−(3−ビニ
ルフェニル)−1−フェニルエチレン1.0モルに対し
てo、ooot〜0,5モル、好ましくは0.001〜
0.1モルであり、配位子となり得る化合物の添加量は
、Pd、 Ilh、 Tr等の錯体の核となり得る貴金
属1モルに対して0.8〜10モル、好ましくは1〜4
モルである。
ルフェニル)−1−フェニルエチレン1.0モルに対し
てo、ooot〜0,5モル、好ましくは0.001〜
0.1モルであり、配位子となり得る化合物の添加量は
、Pd、 Ilh、 Tr等の錯体の核となり得る貴金
属1モルに対して0.8〜10モル、好ましくは1〜4
モルである。
とドロエステル化反応は、反応温度は40〜150℃、
好ましくは70〜120℃、−酸化炭素圧30〜700
kg/cII+2、好ましくは90〜500 kg/c
m2の圧力で行う。また、反応を促進する目的で、塩化
水素、三弗化ホウ素等の酸を添加してもよい。
好ましくは70〜120℃、−酸化炭素圧30〜700
kg/cII+2、好ましくは90〜500 kg/c
m2の圧力で行う。また、反応を促進する目的で、塩化
水素、三弗化ホウ素等の酸を添加してもよい。
該ヒドロエステル化反応において、式(I[[)で表さ
れる1−(3−ビニルフェニル)−1−フェニルエチレ
ンを水の存在下で反応させると、式(■)におけるRが
水素Rfであるカルボン酸、即ちケトプロフェンが得ら
れる。また、任意のアルキル基を有する低級アルコール
の存在下で反応させた場合、式(II )におけるRが
該低級アルコールのアルキルであるエステルが得られ、
例えばメチルアルコールではメチルエステルが得られる
。
れる1−(3−ビニルフェニル)−1−フェニルエチレ
ンを水の存在下で反応させると、式(■)におけるRが
水素Rfであるカルボン酸、即ちケトプロフェンが得ら
れる。また、任意のアルキル基を有する低級アルコール
の存在下で反応させた場合、式(II )におけるRが
該低級アルコールのアルキルであるエステルが得られ、
例えばメチルアルコールではメチルエステルが得られる
。
アルコールは、メチルアルコール、エチルアルコール、
n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n
−ブチルアルコール、5ec−ブチルアルコール、te
rt−ブチルアルコール及びイソブチルアルコール等の
炭素数1〜4の低級アルコールであるが、好ましくはメ
チルアルコールである。
n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n
−ブチルアルコール、5ec−ブチルアルコール、te
rt−ブチルアルコール及びイソブチルアルコール等の
炭素数1〜4の低級アルコールであるが、好ましくはメ
チルアルコールである。
上記の方法により得られた本発明の化合物であるα−(
3−(1−フェニルエテニル)フェニルプロピオン酸又
はそのアルキルエステルであるカルボニル化合物(式■
)を、酸化剤あるいは酸化触媒の存在下に、分子状酸素
によって酸化する。
3−(1−フェニルエテニル)フェニルプロピオン酸又
はそのアルキルエステルであるカルボニル化合物(式■
)を、酸化剤あるいは酸化触媒の存在下に、分子状酸素
によって酸化する。
かくすることにより、式(I)で表されるケトプロフェ
ン及びそのエステル化物、即ちα−(3−ベンゾイルフ
ェニル)プロピオン酸又はそのアルキルエステルを容易
に得ることができる。エステルを酸化するときは、酸化
に先立ち、通常の加水分解操作によって酸の形態に変換
しておくこともできる。勿論、エステルをそのまま酸化
してもよい。
ン及びそのエステル化物、即ちα−(3−ベンゾイルフ
ェニル)プロピオン酸又はそのアルキルエステルを容易
に得ることができる。エステルを酸化するときは、酸化
に先立ち、通常の加水分解操作によって酸の形態に変換
しておくこともできる。勿論、エステルをそのまま酸化
してもよい。
上記の酸化法には公知の酸化法が通用され、例えば、酸
化触媒存在下における分子状酸素による酸化、あるいは
酸化剤として過マンガン酸塩、二酸化マンガン、クロム
酸塩、四節酸鉛、過ヨウ素酸塩、四酸化ルテニウム、四
酸化オスミウム、過酸化水素、二酸化セレン、オゾンお
よびこれらの混合物からなる酸化剤を用いる酸化などが
挙げられる。
化触媒存在下における分子状酸素による酸化、あるいは
酸化剤として過マンガン酸塩、二酸化マンガン、クロム
酸塩、四節酸鉛、過ヨウ素酸塩、四酸化ルテニウム、四
酸化オスミウム、過酸化水素、二酸化セレン、オゾンお
よびこれらの混合物からなる酸化剤を用いる酸化などが
挙げられる。
分子状酸素による酸化の際の触媒には、周期律表中第V
l−8、■−B、■族から選ばれる金属、たとえば、ク
ロム、マンガン、タングステン、モリブデン、白金、パ
ラジウム、コバルト、ニッケル、鉄、ロジウム、ルテニ
ウムの塩およびこれらの混合物があげられ、特に好まし
いのは、コバルト、鉄、マンガン、クロムの塩である。
l−8、■−B、■族から選ばれる金属、たとえば、ク
ロム、マンガン、タングステン、モリブデン、白金、パ
ラジウム、コバルト、ニッケル、鉄、ロジウム、ルテニ
ウムの塩およびこれらの混合物があげられ、特に好まし
いのは、コバルト、鉄、マンガン、クロムの塩である。
塩としては、たとえばナフテン酸の塩が好ましい。触媒
の使用量は、たとえば原料に対して0.05〜10重量
%が適当である。分子状酸素は、純酸素あるいは空気と
して供給することもでき、また純酸素と他の不活性ガス
と混合して反応系に供給してもよい。
の使用量は、たとえば原料に対して0.05〜10重量
%が適当である。分子状酸素は、純酸素あるいは空気と
して供給することもでき、また純酸素と他の不活性ガス
と混合して反応系に供給してもよい。
分子状酸素による酸化の反応温度は、30〜250℃、
好ましくは50〜200℃である。反応温度が30℃未
満では反応速度が著しく小さくなり、また250℃を越
えると目的物の選択率が著しく低下するのでいずれも好
ましくない。
好ましくは50〜200℃である。反応温度が30℃未
満では反応速度が著しく小さくなり、また250℃を越
えると目的物の選択率が著しく低下するのでいずれも好
ましくない。
また、過マンガン酸塩等の酸化剤との接触効率を向上さ
せるために溶媒を用いてもよく、このような溶媒として
は、たとえば、水、アセトン、t−ブチルアルコールな
どのアルコール、氷酢酸、酢酸、イソオクタン、ベンゼ
ン、クロロホルム、ピリジンなどの単一あるいは混合溶
媒などが用いられる。
せるために溶媒を用いてもよく、このような溶媒として
は、たとえば、水、アセトン、t−ブチルアルコールな
どのアルコール、氷酢酸、酢酸、イソオクタン、ベンゼ
ン、クロロホルム、ピリジンなどの単一あるいは混合溶
媒などが用いられる。
過マンガン酸塩などの酸化剤は、原料に対して少なくと
も1当量以上、好ましくは1.5当量以上必要である。
も1当量以上、好ましくは1.5当量以上必要である。
使用量の上限は特に制限はないが、通常は10当量を越
えると、不経済となるだけで好ましくない。酸化剤によ
る酸化の反応温度は、0〜200℃、好ましくは30〜
150℃である。
えると、不経済となるだけで好ましくない。酸化剤によ
る酸化の反応温度は、0〜200℃、好ましくは30〜
150℃である。
0℃未満の反応温度では反応が進まず、また200℃を
越えると副生成物などが生じ目的物の選択率が著しく低
下するのでいずれ好ましくない。
越えると副生成物などが生じ目的物の選択率が著しく低
下するのでいずれ好ましくない。
何れの酸化後においても、酸化剤または酸化触媒を濾過
などにより分離するか、あるいはベンゼン、酢酸エチル
、クロロホルムなどの有機溶媒で反応混合物を抽出した
後、通常の蒸留により、あるいは再結晶により、高純度
のα−(3−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸である
ケトプロフェンが得られる。
などにより分離するか、あるいはベンゼン、酢酸エチル
、クロロホルムなどの有機溶媒で反応混合物を抽出した
後、通常の蒸留により、あるいは再結晶により、高純度
のα−(3−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸である
ケトプロフェンが得られる。
(I3
酸化後においては、酸化剤を濾過などにより分離するか
、あるいはベンゼン、酢酸エチル、クロロホルムなどの
有機溶媒で反応混合物を抽出した後、通常の蒸留により
あるいは再結晶により、高純度なケトプロフェンが得ら
れる。
、あるいはベンゼン、酢酸エチル、クロロホルムなどの
有機溶媒で反応混合物を抽出した後、通常の蒸留により
あるいは再結晶により、高純度なケトプロフェンが得ら
れる。
Rがアルキルであるケトプロフェンのニスデル化物は、
通常の加水分解操作によって容易に高純度のケトプロフ
ェンとすることができる。
通常の加水分解操作によって容易に高純度のケトプロフ
ェンとすることができる。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明おいて提案した新規な化合
物であるα−(3−(1−フェニルエテニル)フェニル
)プロピオン酸およびそのエステルを利用することによ
り、該化合物を中間体として経由して、容易に高収率で
且つ安価にケトプロフェンを合成することができる。ま
た、本発明の化合物は、その置換基が特定されていると
ころから、これを中間体として利用すれば、特異な消炎
効果を有するケトプロフェンが安価に且つ容易に製造さ
れる。
物であるα−(3−(1−フェニルエテニル)フェニル
)プロピオン酸およびそのエステルを利用することによ
り、該化合物を中間体として経由して、容易に高収率で
且つ安価にケトプロフェンを合成することができる。ま
た、本発明の化合物は、その置換基が特定されていると
ころから、これを中間体として利用すれば、特異な消炎
効果を有するケトプロフェンが安価に且つ容易に製造さ
れる。
[実h6例コ
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本
発明はこれらの実施例のみに限定されるもではない。
発明はこれらの実施例のみに限定されるもではない。
実施例1
l−(3−ビニルフェニル)−1−フェニルエチレンの
(弐m)の合成 滴下漏斗、還流冷却器、及び攪拌機付の2It三つロフ
ラスコ中に、金属マグネシウム25.5 g(1,05
モル)を入れ、乾燥窒素を流して、十分乾燥した後、モ
レキュラーシーヴ5Aで乾燥したテトラヒドロフラン5
0m1を入れて激しく攪拌する。しかる後に臭化3−ビ
ニルベンゼン183g(1,0モル)の乾燥テトラヒド
ロフラン500m1溶液を2時間かけて徐々に滴下した
。反応温度は75℃〜80℃に保ち、該溶液滴下終了後
もそのままで更に一時間攪拌を続けた。このようにして
得たグリニヤール試薬、臭化3−ビニルフェニルマグネ
シウム溶液中に、更にアセトフェノン122.6g (
1,02モル)の乾燥テトラヒドロフラン500m1溶
液を2時間かけて徐々に滴下した。
(弐m)の合成 滴下漏斗、還流冷却器、及び攪拌機付の2It三つロフ
ラスコ中に、金属マグネシウム25.5 g(1,05
モル)を入れ、乾燥窒素を流して、十分乾燥した後、モ
レキュラーシーヴ5Aで乾燥したテトラヒドロフラン5
0m1を入れて激しく攪拌する。しかる後に臭化3−ビ
ニルベンゼン183g(1,0モル)の乾燥テトラヒド
ロフラン500m1溶液を2時間かけて徐々に滴下した
。反応温度は75℃〜80℃に保ち、該溶液滴下終了後
もそのままで更に一時間攪拌を続けた。このようにして
得たグリニヤール試薬、臭化3−ビニルフェニルマグネ
シウム溶液中に、更にアセトフェノン122.6g (
1,02モル)の乾燥テトラヒドロフラン500m1溶
液を2時間かけて徐々に滴下した。
反応温度は75〜80℃に保ち、滴下終了後もそのまま
更に1時間攪拌を続けた。しかる後、反応液を塩化アン
モニウム75gの水溶jpi3IL中に注入し、20時
間静置した後油層を分液して回収し、テトラヒドロフラ
ンを留去して1−(3−ビニルフェニル)−1−フェニ
ルエチルアルコール(VPA:式(■))を収率89%
(アセトフェノン基準)で得た。
更に1時間攪拌を続けた。しかる後、反応液を塩化アン
モニウム75gの水溶jpi3IL中に注入し、20時
間静置した後油層を分液して回収し、テトラヒドロフラ
ンを留去して1−(3−ビニルフェニル)−1−フェニ
ルエチルアルコール(VPA:式(■))を収率89%
(アセトフェノン基準)で得た。
蒸留塔及び滴下漏斗付き300+nl三つロフラスコに
、硫酸水素カリウム81gを入れ、減圧して15〜20
IIILLIHgにし、該生成アルコールを2時間かけ
て滴下した。脱水反応して蒸留塔頂より流出した水及び
油分を回収し、分液して油層中の1−(3−ビニルフェ
ニル)−1−フェニルエチレンを収率100%(VPA
基準)で得た。脱水反応は反応温度200〜250℃で
行った。
、硫酸水素カリウム81gを入れ、減圧して15〜20
IIILLIHgにし、該生成アルコールを2時間かけ
て滴下した。脱水反応して蒸留塔頂より流出した水及び
油分を回収し、分液して油層中の1−(3−ビニルフェ
ニル)−1−フェニルエチレンを収率100%(VPA
基準)で得た。脱水反応は反応温度200〜250℃で
行った。
生成した連記化合物である1−(3−ビニルフェニル)
−1−フェニルエチレン(弐■)の分析結果を以下に示
す。
−1−フェニルエチレン(弐■)の分析結果を以下に示
す。
l弗点 : 1 34.0〜1 35.5 ℃/ 2
.0〜3.0 mmmm1l R: (Neat、
) r、l’3050、1690. 1495. 1260、 995、 900. 810、 780、 700 ’H−N M R: (C(:14、δppn+ )
7.10〜7.70 (9H,多重線)6.65〜6
.80 (IH,4重線)5.65〜5.80 (
1812重線)5.45〜5.50 (2H12重線
)5.20〜5.30 (1812重線)元素分析:
(C16H14として) 計算値 C: 93.20% H: 6.80% 実測値 C: 93.24% H: 6.76% 実施例2 α−(3−(1−フェニルエテニル) フェニル)プロピオン酸の合成 上で得られた1−(3−ビニルフェニル)−1−フェニ
ルエチレン43g、ビスジクロロトリフェニルホスフィ
ンパラジウム5.5g、10%塩酸水溶液80g、及び
溶媒としてトルエン80m1を内容積500IIllの
攪拌機付きオートクレーブに入れ、常温で一酸化炭素に
より100 kg/cm2まで加圧した後、120℃に
達するまで昇温しながら昇圧し、300 kg/cm2
まで加圧した。反応によって一酸化炭素の吸収がなくな
った後、24時間反応を続けた。
.0〜3.0 mmmm1l R: (Neat、
) r、l’3050、1690. 1495. 1260、 995、 900. 810、 780、 700 ’H−N M R: (C(:14、δppn+ )
7.10〜7.70 (9H,多重線)6.65〜6
.80 (IH,4重線)5.65〜5.80 (
1812重線)5.45〜5.50 (2H12重線
)5.20〜5.30 (1812重線)元素分析:
(C16H14として) 計算値 C: 93.20% H: 6.80% 実測値 C: 93.24% H: 6.76% 実施例2 α−(3−(1−フェニルエテニル) フェニル)プロピオン酸の合成 上で得られた1−(3−ビニルフェニル)−1−フェニ
ルエチレン43g、ビスジクロロトリフェニルホスフィ
ンパラジウム5.5g、10%塩酸水溶液80g、及び
溶媒としてトルエン80m1を内容積500IIllの
攪拌機付きオートクレーブに入れ、常温で一酸化炭素に
より100 kg/cm2まで加圧した後、120℃に
達するまで昇温しながら昇圧し、300 kg/cm2
まで加圧した。反応によって一酸化炭素の吸収がなくな
った後、24時間反応を続けた。
反応終了後、オートクレーブを冷却して反応液を回収し
、分液漏斗で油層と水層を分離し、油層を8%苛性ソー
ダ水溶液50m[で3回抽出し後、抽出水溶液を分液後
の水層と混合し、塩酸を加えてpH2にした。しかる後
に、クロロホルム500m1で3回抽出し、抽出液を減
圧にしてクロロホルムを留去して連記化合物を44.7
g得た。
、分液漏斗で油層と水層を分離し、油層を8%苛性ソー
ダ水溶液50m[で3回抽出し後、抽出水溶液を分液後
の水層と混合し、塩酸を加えてpH2にした。しかる後
に、クロロホルム500m1で3回抽出し、抽出液を減
圧にしてクロロホルムを留去して連記化合物を44.7
g得た。
事前製したα−(3−(1−フェニルエテニルフェニル
)プロピオン酸の分析結果を以下に示す。
)プロピオン酸の分析結果を以下に示す。
なお、以下の分析結果は、実施例4において得られたα
−(3−(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピオ
ン酸メチルエステルを常法に従い加水分解して得られた
α−(3− (1−フェニルエテニル)フェニル)プロ
ピオン酸のそれと同一であった。
−(3−(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピオ
ン酸メチルエステルを常法に従い加水分解して得られた
α−(3− (1−フェニルエテニル)フェニル)プロ
ピオン酸のそれと同一であった。
性状:融点 69.0 〜71.0’CI R :
(Neat) cm−’3030、 275
0,2650、 1715、 1610、142o、1240
1070、 910 785、 710 ’H−NMR: (cc.、、δ ppm)12、2
(IH、−重線)6、80 〜7.5
0 (9H.多重線)5、38 (2H、
−重線)3、4 5 〜3.9 0 ( I H、四
重線)1、35〜1.65 (3H、二重線)元素分
析: (C+yHt=tOz トLテ)計算値
C: 80.95% H: 6.35% 0: 12.70% 実測値 C: 80.91% H: 6.32% o: 12.77% 実施例3 α−(3−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸くケトプ
ロフェン)の合成(その1)実施例2セ得られたα−(
3−(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピオン酸
35gをベンゼン2501に溶かし、更に水250ml
を加えて激しく攪拌して懸濁させた。しかる後に2%過
マンガン酸カリウム水溶液22を徐々に1.5時間かけ
て滴下し、滴下終了後、室温で18時間攪拌を続けた。
(Neat) cm−’3030、 275
0,2650、 1715、 1610、142o、1240
1070、 910 785、 710 ’H−NMR: (cc.、、δ ppm)12、2
(IH、−重線)6、80 〜7.5
0 (9H.多重線)5、38 (2H、
−重線)3、4 5 〜3.9 0 ( I H、四
重線)1、35〜1.65 (3H、二重線)元素分
析: (C+yHt=tOz トLテ)計算値
C: 80.95% H: 6.35% 0: 12.70% 実測値 C: 80.91% H: 6.32% o: 12.77% 実施例3 α−(3−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸くケトプ
ロフェン)の合成(その1)実施例2セ得られたα−(
3−(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピオン酸
35gをベンゼン2501に溶かし、更に水250ml
を加えて激しく攪拌して懸濁させた。しかる後に2%過
マンガン酸カリウム水溶液22を徐々に1.5時間かけ
て滴下し、滴下終了後、室温で18時間攪拌を続けた。
反応終了後、濃硫酸を加えて酸性とし、加硫酸ナトリク
ムを35gを加えて処理した後に水500mlを加エテ
!−テJL/ 1 5 0 m113回抽出した。エー
テル溶液を水洗した後、5%苛性ソータ水溶液200m
lで3回抽出し、しかる後に塩酸を加えて酸性にした。
ムを35gを加えて処理した後に水500mlを加エテ
!−テJL/ 1 5 0 m113回抽出した。エー
テル溶液を水洗した後、5%苛性ソータ水溶液200m
lで3回抽出し、しかる後に塩酸を加えて酸性にした。
これを再度エーテル150mlで3回抽出し、水洗した
後に無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過してからエー
テルを減圧留去した。a後にベンゼン/石油エーテルが
ら再結晶してα−(3−ベンゾイルフェニル)プロピオ
ン酸くケトプロフェン)を20g得た。融点、スペクト
ル等は標品と同様であった。
後に無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過してからエー
テルを減圧留去した。a後にベンゼン/石油エーテルが
ら再結晶してα−(3−ベンゾイルフェニル)プロピオ
ン酸くケトプロフェン)を20g得た。融点、スペクト
ル等は標品と同様であった。
実施例4
α−(3−(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピ
オン酸メチルエステルの合成上で得られた1−(3−ビ
ニルフェニル)−1−フェニルエチレン43g、塩化パ
ラジウム(II)0.74g、トリフェニルホスフィン
2.19g,メチルアルコール13.4g及び溶媒とし
てトルエン90m1を、500mlの攪拌機付きオート
クレーブに入れ、−酸化炭素によって常温で150kg
/cm2まで加圧し、更に加熱して125℃まで昇温し
、同時に4 0 0 kg/cm2まで昇圧した。−酸
化炭素の吸収がなくなった後、16時間反応を続けた。
オン酸メチルエステルの合成上で得られた1−(3−ビ
ニルフェニル)−1−フェニルエチレン43g、塩化パ
ラジウム(II)0.74g、トリフェニルホスフィン
2.19g,メチルアルコール13.4g及び溶媒とし
てトルエン90m1を、500mlの攪拌機付きオート
クレーブに入れ、−酸化炭素によって常温で150kg
/cm2まで加圧し、更に加熱して125℃まで昇温し
、同時に4 0 0 kg/cm2まで昇圧した。−酸
化炭素の吸収がなくなった後、16時間反応を続けた。
反応終了後、反応液を2〜3111m1gで減圧蒸留し
て沸点144.5〜145.5℃のα−(3−(1−フ
ェニルエテニル)フェニル)プロピオン酸メチルエステ
ルを収率87%(1−(3−ビニルフェニル)−1−フ
ェニルエチレン基準〕で得た。
て沸点144.5〜145.5℃のα−(3−(1−フ
ェニルエテニル)フェニル)プロピオン酸メチルエステ
ルを収率87%(1−(3−ビニルフェニル)−1−フ
ェニルエチレン基準〕で得た。
スペクトル分析の結果を次に示す。
T R: (Neat) cm−’
3040.2995.296o、
2880.2850.174o、
1610.1500.1445.
1340.1260.1190゜
1075.1032、 905.
785、 710
’H−N M R: 、(fl:C14、δppm)6
.70〜7.30 (9H1多重線)5.32
(2H11重線)3.20〜3.75 (4H
5多重線)1.45〜1.56 (3H,2重線)元
素分析: (C+nH+aO□として)計算値
C: 81.20% H: 6.77% 0: 12.03% 実測値 C: 8L、20% H: 6.80% 0: 12.00% 実施例5 α−(3−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸(ケトプ
ロフェン)の合成(その2)実施例4で得られたα−(
3−(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピオン酸
メチルエステル36gをベンゼ:/2501111に溶
かし、水250m1を加えて激しく攪拌して懸濁させた
。しかる後、2%過マンガン酸カリウム水溶液2uを徐
々に1.5時間かけて滴下し、滴下終了後室温で18時
間攪拌を続けた。反応終了後、濃硫酸を加えて酸性とし
、亜硫酸ナトリウムを35g加えて処理した後に、水5
001!11を加えてエーテル150m1で3回抽出し
た。エーテル溶液を水洗した後、5%苛性ソーダ水溶液
で抽出し、この水層を還流温度で5時間加水分解した。
.70〜7.30 (9H1多重線)5.32
(2H11重線)3.20〜3.75 (4H
5多重線)1.45〜1.56 (3H,2重線)元
素分析: (C+nH+aO□として)計算値
C: 81.20% H: 6.77% 0: 12.03% 実測値 C: 8L、20% H: 6.80% 0: 12.00% 実施例5 α−(3−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸(ケトプ
ロフェン)の合成(その2)実施例4で得られたα−(
3−(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピオン酸
メチルエステル36gをベンゼ:/2501111に溶
かし、水250m1を加えて激しく攪拌して懸濁させた
。しかる後、2%過マンガン酸カリウム水溶液2uを徐
々に1.5時間かけて滴下し、滴下終了後室温で18時
間攪拌を続けた。反応終了後、濃硫酸を加えて酸性とし
、亜硫酸ナトリウムを35g加えて処理した後に、水5
001!11を加えてエーテル150m1で3回抽出し
た。エーテル溶液を水洗した後、5%苛性ソーダ水溶液
で抽出し、この水層を還流温度で5時間加水分解した。
冷却後、エーテルで油層を抽出し、更に水層に塩酸を加
えて酸性にして、これを再度エーテルで抽出した。エー
テル層を水洗した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
ろ過してからエーテルを減圧留去した。最後にベンゼン
/石油エーテルから再結晶させてα−(3−ベンゾイル
フェニル)プロピオン酸(ケトプロフェン)を23g得
た。融点、スペクトル等は標品と同一であった。
えて酸性にして、これを再度エーテルで抽出した。エー
テル層を水洗した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
ろ過してからエーテルを減圧留去した。最後にベンゼン
/石油エーテルから再結晶させてα−(3−ベンゾイル
フェニル)プロピオン酸(ケトプロフェン)を23g得
た。融点、スペクトル等は標品と同一であった。
実施例6
α−(3−(1−フェニルエテニル)フェニル)プロピ
オン酸−tart−ブチルエステルの合成 実施例4と同様にして、tert−ブチルアルコ−)I
iテ1− (3−t=’ニルフェニル)−1−フェニル
エチレンをとドロエステル化させた。得られたα−(3
−(1−フェニルエテニル)フェニル)フロピオン酸−
tert−ブチルエステルの収率は、原料オレフィン基
準で50%であった。生成した題記化斥物であるα−(
3−(1−フェニルエデニ・°ル)フェニル)プロピオ
ン酸−tert−ブチルニスデルの分析結果を次に示す
。
オン酸−tart−ブチルエステルの合成 実施例4と同様にして、tert−ブチルアルコ−)I
iテ1− (3−t=’ニルフェニル)−1−フェニル
エチレンをとドロエステル化させた。得られたα−(3
−(1−フェニルエテニル)フェニル)フロピオン酸−
tert−ブチルエステルの収率は、原料オレフィン基
準で50%であった。生成した題記化斥物であるα−(
3−(1−フェニルエデニ・°ル)フェニル)プロピオ
ン酸−tert−ブチルニスデルの分析結果を次に示す
。
沸点:172〜b
I R: (Neat) cm−’
3045 2990.2955.
1745.1490.1370.
1260.1150、 915
875、 820、 775.
715゜
’H−NMR: (CC1,、δppm )6.75〜
7.30 (9H,多重線)5.32 (
2H,1重線)3.50 (IH14@線)
1.58 (9H,1重線)■、41〜1.
53 (3H,Zffi線)元素分析: (C2+H
z402として)計算値 C: 81.82% H: 7.79% 0: 10.39% 実測値 C: 81.80% H: ’y、ao% 0: 10.40% 次いで、得られたα−(3−(1−フェニルエテニル)
フェニル)プロピオン酸−L、ert−ブチルエステル
36gを、実施例5と同様にして酸化し、再結晶するこ
とにより、α−(3−ベンゾイルフェニル)プロピオン
酸(ケトプロフェン)23g得た。融点、スペクトル等
は標品と同一であった。
7.30 (9H,多重線)5.32 (
2H,1重線)3.50 (IH14@線)
1.58 (9H,1重線)■、41〜1.
53 (3H,Zffi線)元素分析: (C2+H
z402として)計算値 C: 81.82% H: 7.79% 0: 10.39% 実測値 C: 81.80% H: ’y、ao% 0: 10.40% 次いで、得られたα−(3−(1−フェニルエテニル)
フェニル)プロピオン酸−L、ert−ブチルエステル
36gを、実施例5と同様にして酸化し、再結晶するこ
とにより、α−(3−ベンゾイルフェニル)プロピオン
酸(ケトプロフェン)23g得た。融点、スペクトル等
は標品と同一であった。
Claims (2)
- (1)下記構造式で示されるα−(3−(1−フェニル
エテニル)フェニル)プロピオン酸およびそのアルキル
エステル ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、RはH又は炭素数1〜4の低級アルキル基)
。 - (2)前記低級アルキル基が、メチル基である特許請求
の範囲第1項記載のアルキルエステル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6855087A JPH0742246B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | α−(3−(1−フエニルエテニル)フエニル)プロピオン酸及びそのアルキルエステル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6855087A JPH0742246B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | α−(3−(1−フエニルエテニル)フエニル)プロピオン酸及びそのアルキルエステル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63233948A true JPS63233948A (ja) | 1988-09-29 |
| JPH0742246B2 JPH0742246B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=13376979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6855087A Expired - Lifetime JPH0742246B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | α−(3−(1−フエニルエテニル)フエニル)プロピオン酸及びそのアルキルエステル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742246B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4999450A (en) * | 1987-03-20 | 1991-03-12 | Nippon Petrochemicals Company, Limited | Process for preparing alpha-(3-benzylphenyl) propionic acid derivative |
-
1987
- 1987-03-23 JP JP6855087A patent/JPH0742246B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4999450A (en) * | 1987-03-20 | 1991-03-12 | Nippon Petrochemicals Company, Limited | Process for preparing alpha-(3-benzylphenyl) propionic acid derivative |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0742246B2 (ja) | 1995-05-10 |
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