JPS63234871A - 多倍圧式高電圧発生装置 - Google Patents
多倍圧式高電圧発生装置Info
- Publication number
- JPS63234871A JPS63234871A JP6836587A JP6836587A JPS63234871A JP S63234871 A JPS63234871 A JP S63234871A JP 6836587 A JP6836587 A JP 6836587A JP 6836587 A JP6836587 A JP 6836587A JP S63234871 A JPS63234871 A JP S63234871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- diode
- winding
- cathode
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 72
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 29
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 47
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばテレビジョン受像機、ディスプレイ装
置に用いて好適な多倍圧式高電圧発生装置に関する。
置に用いて好適な多倍圧式高電圧発生装置に関する。
(従来技術)
一般に、テレビジョン受像機等に用いられる高電圧発生
装置には、通常コック・クロット回路を用いることによ
って高圧コイルに誘起されたフライバックパルスを多倍
圧していく多倍圧方式と、高圧コイルを複数の高圧ブロ
ックに分割して巻回して該各高圧ブロックと高圧ダイオ
ードとを交互に直列接続し、各高圧コイルに誘起された
フライバックパルスを加算整流していくフライバックト
ランス方式とがあり、いずれの方式においても高圧レギ
ュレーションを良好にし、走査期間でのリンギングを減
少させ、高品位な画面とすることが要求されている。
装置には、通常コック・クロット回路を用いることによ
って高圧コイルに誘起されたフライバックパルスを多倍
圧していく多倍圧方式と、高圧コイルを複数の高圧ブロ
ックに分割して巻回して該各高圧ブロックと高圧ダイオ
ードとを交互に直列接続し、各高圧コイルに誘起された
フライバックパルスを加算整流していくフライバックト
ランス方式とがあり、いずれの方式においても高圧レギ
ュレーションを良好にし、走査期間でのリンギングを減
少させ、高品位な画面とすることが要求されている。
一方、近年のカラーテレビジョン受像機の大型圧出力電
流で1.5mAのものが要求されている。
流で1.5mAのものが要求されている。
(発明が解決しようとする問題点)
然るに、コック・クロット回路等の多倍圧回路を用いて
なる多倍圧方式にあっては、倍圧数を3倍、4倍、・・
・と増していくと、急激に高圧レギュレーションが悪化
する傾向を持っている。
なる多倍圧方式にあっては、倍圧数を3倍、4倍、・・
・と増していくと、急激に高圧レギュレーションが悪化
する傾向を持っている。
従って、フライバックパルスを多倍圧化する場合には、
約2倍圧となるような回路方式が採用されている。
約2倍圧となるような回路方式が採用されている。
しかし、前述したように高圧出力電圧を30kVとする
には、高圧コイルに誘起される高圧電圧を15kVまで
持ち上げなくてはならず、必然的に高圧コイルの巻線数
が非常に多くなる。
には、高圧コイルに誘起される高圧電圧を15kVまで
持ち上げなくてはならず、必然的に高圧コイルの巻線数
が非常に多くなる。
このため、従来技術においては、高圧コイルを巻回する
に際して、高圧ボビンの軸方向に複数の巻線ブロック(
セクション)を設け、該各巻線ブロックに高圧コイルを
分割して巻回していく、いわゆるセクション巻き方式が
採用されている。
に際して、高圧ボビンの軸方向に複数の巻線ブロック(
セクション)を設け、該各巻線ブロックに高圧コイルを
分割して巻回していく、いわゆるセクション巻き方式が
採用されている。
ところが、高圧コイルをセクション巻き方式とした場合
には、低圧コイルと高圧コイルとの間の結合度が低く、
結果として漏洩インダクタンスが大きくなるという問題
がある。また、高圧コイルの線間及びセクション間の分
布容量が大きくなり、このため同調次数を9次以上とす
ることが困難となるという問題点がある。さらに、各セ
クションの線間及び隣り合うセクション間の耐圧の点で
信頼性に劣るという問題点もある。
には、低圧コイルと高圧コイルとの間の結合度が低く、
結果として漏洩インダクタンスが大きくなるという問題
がある。また、高圧コイルの線間及びセクション間の分
布容量が大きくなり、このため同調次数を9次以上とす
ることが困難となるという問題点がある。さらに、各セ
クションの線間及び隣り合うセクション間の耐圧の点で
信頼性に劣るという問題点もある。
本発明はこのような従来技術による多倍圧式高電圧発生
装置の問題点に鑑みなされたもので、高圧コイルを複数
層の高圧巻線層に半径方向に積層巻きすることにより、
各高圧巻線層間の分布容量を小さくし、もって高次同調
を容易とじた多倍圧式高電圧発生装置を提供することを
目的とする。
装置の問題点に鑑みなされたもので、高圧コイルを複数
層の高圧巻線層に半径方向に積層巻きすることにより、
各高圧巻線層間の分布容量を小さくし、もって高次同調
を容易とじた多倍圧式高電圧発生装置を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために、本発明は、低圧コイルと
、該低圧コイルの外周側に位置してほぼ同一巻線数、同
一巻線方向をもって2層以上に積層巻きされた複数層の
高圧巻線層からなる高圧コイルと、該高圧コイルの各層
の高圧巻線層毎に第1ないし第3のダイオードと第1.
第2のコンデンサとを備え、該各層の高圧巻線層は第1
のダイオードのカソードを第2のダイオードのアノード
及び第2のコンデンサの一端と接続し、当該各高圧巻線
層の巻き始めを第2のダイオードのカソードと接続する
と共に第1のコンデンサの一端と接続し、当該各高圧巻
線層の巻き終りを第2のコンデンサの他端と接続すると
共に第3のダイオードのアノードと接続し、該第3のダ
イオードのカソードを第1のコンデンサの他端とそれぞ
れ接続し、かつ最低圧側の倍圧整流回路は第1のダイオ
ードのアノードを接地すると共に第3のダイオードのカ
ソードを次段の倍圧整流回路側の第1のダイオードのア
ノードと接続し、最高圧側の倍圧整流回路は第1のダイ
オードのアノードを前段倍圧整流回路側の第3のダイオ
ードのカソードと接続すると共に第3のダイオードのカ
ソードを陰極線管側のアノードと接続可能に構成したこ
とにある。
、該低圧コイルの外周側に位置してほぼ同一巻線数、同
一巻線方向をもって2層以上に積層巻きされた複数層の
高圧巻線層からなる高圧コイルと、該高圧コイルの各層
の高圧巻線層毎に第1ないし第3のダイオードと第1.
第2のコンデンサとを備え、該各層の高圧巻線層は第1
のダイオードのカソードを第2のダイオードのアノード
及び第2のコンデンサの一端と接続し、当該各高圧巻線
層の巻き始めを第2のダイオードのカソードと接続する
と共に第1のコンデンサの一端と接続し、当該各高圧巻
線層の巻き終りを第2のコンデンサの他端と接続すると
共に第3のダイオードのアノードと接続し、該第3のダ
イオードのカソードを第1のコンデンサの他端とそれぞ
れ接続し、かつ最低圧側の倍圧整流回路は第1のダイオ
ードのアノードを接地すると共に第3のダイオードのカ
ソードを次段の倍圧整流回路側の第1のダイオードのア
ノードと接続し、最高圧側の倍圧整流回路は第1のダイ
オードのアノードを前段倍圧整流回路側の第3のダイオ
ードのカソードと接続すると共に第3のダイオードのカ
ソードを陰極線管側のアノードと接続可能に構成したこ
とにある。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ、詳細に
述べる。
述べる。
第1図ないし第5図は本発明の第1の実施例を示す。
□ まず、第1図において、lは「コ」字状コア部材を衝合
することにより形成されたコア、2は該コアlの一方の
脚部に挿通して設けられた低圧ボビンで、該低圧ボビン
2の外周には所定ターン数の低圧コイル3がセクション
巻きによって巻回されている。4は低圧ボビン2に外嵌
するように設けられた高圧ボビンで、該高圧ボビン4の
外周には第1層、第2層からなる高圧コイル5の巻線層
5A、5Bが層間紙6,6を介して同軸に、かつ2層に
積層巻きされている。そして、高圧ボビン4の外周には
端子ビン7.7が所定間隔で周方向に植設され、該各端
子ピン7.7間には後述する各段の2倍圧回路中のダイ
オードが取付けられている。
□ まず、第1図において、lは「コ」字状コア部材を衝合
することにより形成されたコア、2は該コアlの一方の
脚部に挿通して設けられた低圧ボビンで、該低圧ボビン
2の外周には所定ターン数の低圧コイル3がセクション
巻きによって巻回されている。4は低圧ボビン2に外嵌
するように設けられた高圧ボビンで、該高圧ボビン4の
外周には第1層、第2層からなる高圧コイル5の巻線層
5A、5Bが層間紙6,6を介して同軸に、かつ2層に
積層巻きされている。そして、高圧ボビン4の外周には
端子ビン7.7が所定間隔で周方向に植設され、該各端
子ピン7.7間には後述する各段の2倍圧回路中のダイ
オードが取付けられている。
ここで、2層の巻線層5A、5Bからなる高圧コイル5
は、次の条件によって巻回されている。
は、次の条件によって巻回されている。
即ち、
■巻線層5A、5Bはほぼ同一巻線数とする。
◎巻線層5A、5Bの巻線方向を同一方向とする。
@巻線層5A、5Bの巻線ピッチをほぼ同一とする。
■巻線層5A、5Bの巻き始め、巻終りの位置をほぼ同
一位置とする。
一位置とする。
また、第2図は全体の回路構成図を示すもので、同図中
、低圧コイル3、巻線層5A、5Bに付した「・」は巻
き終り側を示している。ここで、低圧コイル3の高圧側
端(巻き終り側)は水平出力回路8と接続されており、
該水平出力回路8はNPN型トランジスタからなる水平
出力トランジスタ9、ダンパダイオードlO1共振コン
デンサ11、偏向ヨークの水平コイル12.5字補正コ
ンデンサ13等からなっており、前記トランジスタ9の
コレクタは低圧コイル3の高圧側端に接続され、エミッ
タは接地され、ベースには発振回路から基本パルスが印
加されるようになっている。また、低圧コイル3の低圧
側端(巻始め側)はこれに直流電圧を印加するフライバ
ック電源14を介して接地されている。
、低圧コイル3、巻線層5A、5Bに付した「・」は巻
き終り側を示している。ここで、低圧コイル3の高圧側
端(巻き終り側)は水平出力回路8と接続されており、
該水平出力回路8はNPN型トランジスタからなる水平
出力トランジスタ9、ダンパダイオードlO1共振コン
デンサ11、偏向ヨークの水平コイル12.5字補正コ
ンデンサ13等からなっており、前記トランジスタ9の
コレクタは低圧コイル3の高圧側端に接続され、エミッ
タは接地され、ベースには発振回路から基本パルスが印
加されるようになっている。また、低圧コイル3の低圧
側端(巻始め側)はこれに直流電圧を印加するフライバ
ック電源14を介して接地されている。
次に、15A、15Bは第1段、第2段の倍圧整流回路
で、第1段の倍圧整流回路15Aは第1.第2.第3の
ダイオード16A、17A。
で、第1段の倍圧整流回路15Aは第1.第2.第3の
ダイオード16A、17A。
18Aと、第1.第2のコンデンサ19A。
20Aとか°ら構成され、第2段の倍圧整流回路16B
も第1.第2.第3のダイオード16B。
も第1.第2.第3のダイオード16B。
17B、18Bと、第1.第2のコンデンサ19B、2
0Bとから構成されている。
0Bとから構成されている。
ここで、第1段の倍圧整流回路15Aは、第1層の巻線
層5Aに誘起されたフライバックパルスな倍圧整流する
もので、第1のダイオード16Aのカソードを第2のダ
イオード17Aのアノード及び第2のコンデンサ20A
の一端と接続し、巻線層5Aの巻き始め(低圧側)を第
2のダイオード17Aのカソードと接続すると共に第1
のコンデンサ19Aの一端と接続し、巻線層5Aの巻終
り(高圧側)を第2のコンデンサ20Aの他端と接続す
ると共に第3のダイオード18Aのアノードと接続し、
該第3のダイオード18Aのカソードを第1のコンデン
サ19Aの他端と接続する構成となっている。
層5Aに誘起されたフライバックパルスな倍圧整流する
もので、第1のダイオード16Aのカソードを第2のダ
イオード17Aのアノード及び第2のコンデンサ20A
の一端と接続し、巻線層5Aの巻き始め(低圧側)を第
2のダイオード17Aのカソードと接続すると共に第1
のコンデンサ19Aの一端と接続し、巻線層5Aの巻終
り(高圧側)を第2のコンデンサ20Aの他端と接続す
ると共に第3のダイオード18Aのアノードと接続し、
該第3のダイオード18Aのカソードを第1のコンデン
サ19Aの他端と接続する構成となっている。
一方、第2段の倍圧整流回路15Bは第2層の巻線層5
Bに誘起されたフライバックパルスを倍圧整流するもの
で、第1〜第3のダイオード16B〜18B、第1.第
2のコンデンサ19B、20Bは前述した第1段の倍圧
整流回路15Aと全く同一の接続関係となっている。
Bに誘起されたフライバックパルスを倍圧整流するもの
で、第1〜第3のダイオード16B〜18B、第1.第
2のコンデンサ19B、20Bは前述した第1段の倍圧
整流回路15Aと全く同一の接続関係となっている。
ここで、第1層の巻線層5Aは本実施例において最低圧
側の巻線層となり、第2の巻線層5Bは最高圧側の巻線
層となるもので、第1の倍圧整流回路15Aを構成する
第1のダイオード16Aのアノードはアース21に接地
されていると共に、第3のダイオード18Aのカソード
は第2の倍圧整流回路15Bを構成する第1のダイオー
ド16Bのアノードと接続されている。また、第2の倍
圧整流回路15Bを構成する第3のダイオード18Bの
カソードは高電圧ケーブル22を介して陰極線管23の
アノード23Aと接続されるようになっている。
側の巻線層となり、第2の巻線層5Bは最高圧側の巻線
層となるもので、第1の倍圧整流回路15Aを構成する
第1のダイオード16Aのアノードはアース21に接地
されていると共に、第3のダイオード18Aのカソード
は第2の倍圧整流回路15Bを構成する第1のダイオー
ド16Bのアノードと接続されている。また、第2の倍
圧整流回路15Bを構成する第3のダイオード18Bの
カソードは高電圧ケーブル22を介して陰極線管23の
アノード23Aと接続されるようになっている。
さらに、第2図中で、24は陰極線管23内に形成され
る内部容量で、該内部容量24は通常該陰極線管23の
アノード23Aとアース21間に1000PF位の容量
として形成される。そし多 て、本実施例ではこの内部容量24を利用して駕倍圧整
流動作を行なうようになっている。
る内部容量で、該内部容量24は通常該陰極線管23の
アノード23Aとアース21間に1000PF位の容量
として形成される。そし多 て、本実施例ではこの内部容量24を利用して駕倍圧整
流動作を行なうようになっている。
本実施例はこのように構成されるが、次にその作動につ
いて述べる。
いて述べる。
まず、水平出力回路8のトランジスタ9に基本パルスが
入力されることにより、該トランジスタ9のコレクタか
らコレクタパルスが低圧コイル3に出力される。この結
果、高圧コイル5の各巻線層5A、5Bには巻線数によ
って定まる高電圧が第3図に示すフライバックパルス2
5.25として誘起される。そして、各巻線層5A、5
Bは前述したω〜@の条件で形成されているから、この
フライバックパルス25は同一波形となる。なお、第3
図中で、T、はフライバックパルス25のパルス周期、
Trは帰線期間、Tsは走査期間、Eは帰線期間T、、
で発生したフライバックパルス25のパルス電圧、eは
走査期間Tgて発生した負電圧を示す。
入力されることにより、該トランジスタ9のコレクタか
らコレクタパルスが低圧コイル3に出力される。この結
果、高圧コイル5の各巻線層5A、5Bには巻線数によ
って定まる高電圧が第3図に示すフライバックパルス2
5.25として誘起される。そして、各巻線層5A、5
Bは前述したω〜@の条件で形成されているから、この
フライバックパルス25は同一波形となる。なお、第3
図中で、T、はフライバックパルス25のパルス周期、
Trは帰線期間、Tsは走査期間、Eは帰線期間T、、
で発生したフライバックパルス25のパルス電圧、eは
走査期間Tgて発生した負電圧を示す。
さて、帰線期間Trにおいて、各巻線層5A。
5Bにパルス電圧Eをもったフライバックパルス25が
発生すると、第4図中に実線で示す如き電流が流れて内
部容量24には2倍圧された電圧2Eが発生すると共に
、第1.第2の倍圧整流回路15A、15B内には点線
と一点鎖線で示す如き電流が流れて各コンデンサ19A
、20A。
発生すると、第4図中に実線で示す如き電流が流れて内
部容量24には2倍圧された電圧2Eが発生すると共に
、第1.第2の倍圧整流回路15A、15B内には点線
と一点鎖線で示す如き電流が流れて各コンデンサ19A
、20A。
19B、20Bには電圧Eが発生する。
続いて、走査期間Tgにおいては、各巻線層5A、5H
に−e(V)の負電圧eが発生し、第5図中に実線で示
す電流が流れて、陰極線管23の内部容量24には4E
+2eの直流電圧が発生する。したがって、パルス周期
T、毎に陰極線管23のアノード23Aには4倍圧に整
流された高圧出力が供給されることになる。
に−e(V)の負電圧eが発生し、第5図中に実線で示
す電流が流れて、陰極線管23の内部容量24には4E
+2eの直流電圧が発生する。したがって、パルス周期
T、毎に陰極線管23のアノード23Aには4倍圧に整
流された高圧出力が供給されることになる。
このように、本実施例においては、高圧コイル5を2層
の巻線層5A、5Bとし、該各巻線層5A、5Bに倍圧
整流回路15A、15Bを設け、低圧側倍圧整流回路1
5Aを構成する第1のダイオード16Aのアノードを設
置すると共に、高圧側倍圧整流回路15Bを構成する第
3のダイオード18Bのカソードを陰極線管23のアノ
ードと接続する構成としたから、該陰極線管23内に形
成される内部容量24を利用して4倍圧に整流された高
圧出力をそのアノード23Aに供給することができる。
の巻線層5A、5Bとし、該各巻線層5A、5Bに倍圧
整流回路15A、15Bを設け、低圧側倍圧整流回路1
5Aを構成する第1のダイオード16Aのアノードを設
置すると共に、高圧側倍圧整流回路15Bを構成する第
3のダイオード18Bのカソードを陰極線管23のアノ
ードと接続する構成としたから、該陰極線管23内に形
成される内部容量24を利用して4倍圧に整流された高
圧出力をそのアノード23Aに供給することができる。
しかも、各倍圧整流回路15A、15Bは2倍圧整流作
用を行なっているにしかすぎないから、高圧レギュレー
ション悪化の恐れはない。
用を行なっているにしかすぎないから、高圧レギュレー
ション悪化の恐れはない。
一方、高圧コイル5の各巻線層5A、5Bは高圧ボビン
4に同軸に積層巻きする構成としているから、各巻線層
5Aと5Bとの間には交流電位が生じることはなく、実
質的に交流でトランスを表現する等価回路上の分布容量
を極めて小さくすることができる。また、各巻線層5A
、5B間ではを 直流電位差だけの絶縁処理λすればよく、両者間の層間
紙6は薄くてすむ。この結果、高圧コイル5の平均半径
も小さくなり、低圧コイル3との間の結合度も高くなり
、漏洩インダクタンスも小さくなる。
4に同軸に積層巻きする構成としているから、各巻線層
5Aと5Bとの間には交流電位が生じることはなく、実
質的に交流でトランスを表現する等価回路上の分布容量
を極めて小さくすることができる。また、各巻線層5A
、5B間ではを 直流電位差だけの絶縁処理λすればよく、両者間の層間
紙6は薄くてすむ。この結果、高圧コイル5の平均半径
も小さくなり、低圧コイル3との間の結合度も高くなり
、漏洩インダクタンスも小さくなる。
かくして、分布容量、漏洩インダクタンスを小も容易と
なり、かつ高圧レギュレーションを著しく改善すること
ができる。従って、最近の傾向として水平偏向周波数を
高くし、高細密画面化しようとする要求にも対応するこ
とができる。
なり、かつ高圧レギュレーションを著しく改善すること
ができる。従って、最近の傾向として水平偏向周波数を
高くし、高細密画面化しようとする要求にも対応するこ
とができる。
さらに、本実施例では各倍圧整流回路
15A、15Bをそれぞれ3個のダイオ−1くと2個の
コンデンサで構成するだけでよく、極めて構成が簡単と
なる。
コンデンサで構成するだけでよく、極めて構成が簡単と
なる。
次に、第6図は本発明の第2の実施例を示し、第1の実
施例と同一構成要素には同一の符号を付し、その説明を
省略する。
施例と同一構成要素には同一の符号を付し、その説明を
省略する。
然るに、本実施例の特徴は、高圧側の倍圧整流回路15
Bに、第4のダイオード31を設け、該第4のダイオー
ド31のアノードを第3のダイオード18Bと第1のコ
ンデンサ19Bの他端との接続点に設け、該第4のダイ
オード31のカソードを高電圧ケーブル22に接続する
構成としたことにある。
Bに、第4のダイオード31を設け、該第4のダイオー
ド31のアノードを第3のダイオード18Bと第1のコ
ンデンサ19Bの他端との接続点に設け、該第4のダイ
オード31のカソードを高電圧ケーブル22に接続する
構成としたことにある。
本実施例はこのように構成されるが、第4のダイオード
31を高圧出力ダイオードとして用いることができるか
ら、より分布容量の小さい整流動作を行なわせることが
できる。なお、第4のダイオード31は高電圧ケーブル
22の途中に設けてもよい。
31を高圧出力ダイオードとして用いることができるか
ら、より分布容量の小さい整流動作を行なわせることが
できる。なお、第4のダイオード31は高電圧ケーブル
22の途中に設けてもよい。
さらに、第7図は本発明の第3の実施例な示し、第1の
実施例と同一構成要素には同一符号を付し、その説明を
省略する。
実施例と同一構成要素には同一符号を付し、その説明を
省略する。
同図において、高圧コイル5は3層の巻線層5A、5B
、5Cからなり、また多倍圧整流回路は第1〜第3段の
倍圧整流回路15A、15B。
、5Cからなり、また多倍圧整流回路は第1〜第3段の
倍圧整流回路15A、15B。
15Cからなり、第1の倍圧整流回路15Aを最低圧側
、第2の倍圧整流回路15Bを中間圧倒、第3の倍圧整
流回路15cを最高圧側として、該第3の倍圧整流回路
15cを第1〜第3のダイオード16C,17C,18
Cと、第1.第2のコンデンサ19C,20Cから構成
し、全体として第7図の如く回路構成したことにある。
、第2の倍圧整流回路15Bを中間圧倒、第3の倍圧整
流回路15cを最高圧側として、該第3の倍圧整流回路
15cを第1〜第3のダイオード16C,17C,18
Cと、第1.第2のコンデンサ19C,20Cから構成
し、全体として第7図の如く回路構成したことにある。
本実施例はこのように構成されるが、陰極線管23の内
部容量24に6E+3eの直流高電圧を発生させること
ができ、より高圧化を図ることができる。
部容量24に6E+3eの直流高電圧を発生させること
ができ、より高圧化を図ることができる。
なお、実施例では高圧コイルを2層または3層にするも
のとして述べたが、その巻線層は1層とすることができ
、巻線層の暦数に対応してn個の倍圧整流回路を設けれ
ばよい。
のとして述べたが、その巻線層は1層とすることができ
、巻線層の暦数に対応してn個の倍圧整流回路を設けれ
ばよい。
(発明の効果)
本発明に係る多倍圧式高電圧発生装置は以上詳細に述べ
た如くであって、高圧コイルを2層以上に81M巻きさ
れた巻線層とし、該各巻線層に対応して第1〜第3のダ
イオードと、第1.第2のコンデンサからなる倍圧整流
回路をアースと陰極線管との間に直列接続する構成とし
たから、高次同調が容易で、絶縁性が高く、さらに部品
点数を最小限とした回路構成としうる等の効果を奏する
。
た如くであって、高圧コイルを2層以上に81M巻きさ
れた巻線層とし、該各巻線層に対応して第1〜第3のダ
イオードと、第1.第2のコンデンサからなる倍圧整流
回路をアースと陰極線管との間に直列接続する構成とし
たから、高次同調が容易で、絶縁性が高く、さらに部品
点数を最小限とした回路構成としうる等の効果を奏する
。
第1図ないし第5図は第1の実施例に係り、第1図は積
層巻き型高電圧発生装置の縦断面図、第2図は本実施例
を示す回路構成図、第3図はフライバックパルスを示す
説明図、第4図は帰線期間での電流の流れ方向を示す動
作説明図、第5図は走査期間での電流の流れ方向を示す
動作説明図、第6図は第2の実施例を示す回路構成図、
第7図は第3の実施例を示す回路構成図である。 1・・・コア、2・・・低圧ボビン、3・・・低圧コイ
ル、4・・・高圧ボビン、5・・・高圧コイル、5A、
5B。 5C・・・巻線層、8・・・水平出力回路、15A。 I5B、15%−・・倍圧整流回路、16A。 16B、16C・・・第1のダイオード、17A。 17B、17C・・・第2のダイオード、18A。 18B、18C・・・第3のダイオード、19A。 19B、19C−・・第1のコンデンサ、20A。 20B、20C・・・第2のコンデンサ、21・・・ア
ース、23−・・陰極線管、24・・・内部容量。 特許出願人 株式会社村田製作所 代理人 弁理士 広 瀬 和 産 量 中 村 直 横筒1図 第3図
層巻き型高電圧発生装置の縦断面図、第2図は本実施例
を示す回路構成図、第3図はフライバックパルスを示す
説明図、第4図は帰線期間での電流の流れ方向を示す動
作説明図、第5図は走査期間での電流の流れ方向を示す
動作説明図、第6図は第2の実施例を示す回路構成図、
第7図は第3の実施例を示す回路構成図である。 1・・・コア、2・・・低圧ボビン、3・・・低圧コイ
ル、4・・・高圧ボビン、5・・・高圧コイル、5A、
5B。 5C・・・巻線層、8・・・水平出力回路、15A。 I5B、15%−・・倍圧整流回路、16A。 16B、16C・・・第1のダイオード、17A。 17B、17C・・・第2のダイオード、18A。 18B、18C・・・第3のダイオード、19A。 19B、19C−・・第1のコンデンサ、20A。 20B、20C・・・第2のコンデンサ、21・・・ア
ース、23−・・陰極線管、24・・・内部容量。 特許出願人 株式会社村田製作所 代理人 弁理士 広 瀬 和 産 量 中 村 直 横筒1図 第3図
Claims (1)
- 低圧コイルと、該低圧コイルの外周側に位置してほぼ同
一巻線数、同一巻線方向をもって2層以上に積層巻きさ
れた複数層の高圧巻線層からなる高圧コイルと、該高圧
コイルの各層の高圧巻線層毎に第1ないし第3のダイオ
ードと第1、第2のコンデンサとを備え、該各層の高圧
巻線層は第1のダイオードのカソードを第2のダイオー
ドのアノード及び第2のコンデンサの一端と接続し、当
該各高圧巻線層の巻き始めを第2のダイオードのカソー
ドと接続すると共に第1のコンデンサの一端と接続し、
当該各高圧巻線層の巻き終りを第2のコンデンサの他端
と接続すると共に第3のダイオードのアノードと接続し
、該第3のダイオードのカソードを第1のコンデンサの
他端とそれぞれ接続し、かつ最低圧側の倍圧整流回路は
第1のダイオードのアノードを接地すると共に第3のダ
イオードのカソードを次段の倍圧整流回路側の第1のダ
イオードのアノードと接続し、最高圧側の倍圧整流回路
は第1のダイオードのアノードを前段倍圧整流回路側の
第3のダイオードのカソードと接続すると共に第3のダ
イオードのカソードを陰極線管側のアノードと接続可能
とした多倍圧式高電圧発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62068365A JPH0832180B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 多倍圧式高電圧発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62068365A JPH0832180B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 多倍圧式高電圧発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63234871A true JPS63234871A (ja) | 1988-09-30 |
| JPH0832180B2 JPH0832180B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=13371681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62068365A Expired - Fee Related JPH0832180B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 多倍圧式高電圧発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0832180B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3117709A1 (fr) * | 2020-12-14 | 2022-06-17 | Sorin Crm Sas | Dispositif médical implantable comprenant un convertisseur CC-CC |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248019A (en) * | 1975-10-14 | 1977-04-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High dc voltage generating device |
| JPS5551650U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-05 | ||
| JPS61489U (ja) * | 1985-05-16 | 1986-01-06 | 株式会社村田製作所 | フライバツクトランス |
-
1987
- 1987-03-23 JP JP62068365A patent/JPH0832180B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248019A (en) * | 1975-10-14 | 1977-04-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High dc voltage generating device |
| JPS5551650U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-05 | ||
| JPS61489U (ja) * | 1985-05-16 | 1986-01-06 | 株式会社村田製作所 | フライバツクトランス |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3117709A1 (fr) * | 2020-12-14 | 2022-06-17 | Sorin Crm Sas | Dispositif médical implantable comprenant un convertisseur CC-CC |
| WO2022128903A1 (fr) * | 2020-12-14 | 2022-06-23 | Sorin Crm Sas | Dispositif médical implantable comprenant un convertisseur cc-cc |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0832180B2 (ja) | 1996-03-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6370041B2 (en) | Switching power supply circuit for generating DC high voltage | |
| US6956749B2 (en) | Switching power supply circuit | |
| KR930005134B1 (ko) | 플라이백 트랜스포머 | |
| JPS63234871A (ja) | 多倍圧式高電圧発生装置 | |
| US4394722A (en) | Television receiver high voltage generator | |
| JPS59172945A (ja) | 直流高電圧発生装置 | |
| JP2809923B2 (ja) | フライバックトランス | |
| JPS6355311B2 (ja) | ||
| JPS63277474A (ja) | 多倍圧式高電圧発生装置 | |
| JPS59225677A (ja) | 水平偏向回路 | |
| JPH075623Y2 (ja) | フライバックトランス | |
| JPS6380771A (ja) | 高電圧発生装置 | |
| JP2001178125A (ja) | スイッチング電源回路 | |
| JPS6380770A (ja) | 高電圧発生装置 | |
| JPS6033752Y2 (ja) | 高圧発生装置 | |
| JPS6154881A (ja) | 高圧発生装置 | |
| JP3116586B2 (ja) | フライバックトランス | |
| JPH01175465A (ja) | 積層巻フライバックトランス | |
| JPH0112549Y2 (ja) | ||
| JPH0658853B2 (ja) | フライバツクトランス | |
| JP2001178128A (ja) | スイッチング電源回路 | |
| JPS60100882A (ja) | フライバツクトランス | |
| JPS645863Y2 (ja) | ||
| JP2004056926A (ja) | 高電圧出力装置 | |
| JPS602074A (ja) | フライバツクトランス |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |