JPS6323688B2 - - Google Patents
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- JPS6323688B2 JPS6323688B2 JP3846783A JP3846783A JPS6323688B2 JP S6323688 B2 JPS6323688 B2 JP S6323688B2 JP 3846783 A JP3846783 A JP 3846783A JP 3846783 A JP3846783 A JP 3846783A JP S6323688 B2 JPS6323688 B2 JP S6323688B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- pulse noise
- period
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present
- H03G3/345—Muting during a short period of time when noise pulses are detected, i.e. blanking
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、オーデイオ機器、ラジオ受信機、テ
レビジヨン受像機、ビデオ・デイスク・プレーヤ
などにおけるオーデイオ信号系へ外部から混入し
たパルス性雑音の低減が、聴感的に良好に行なわ
れうるようにしたパルス性雑音の低減装置に関す
るものである。
レビジヨン受像機、ビデオ・デイスク・プレーヤ
などにおけるオーデイオ信号系へ外部から混入し
たパルス性雑音の低減が、聴感的に良好に行なわ
れうるようにしたパルス性雑音の低減装置に関す
るものである。
(従来技術)
オーデイオ信号系を有する電気機器あるいは電
子機器などの各種の機器のオーデイオ信号系に対
して、パルス性の雑音、例えば、自動車のイグニ
ツシヨン雑音あるいは他の電気機器で発生したパ
ルス性雑音が混入すると、オーデイオ信号の品質
が劣化してしまうことは周知のとおりである。
子機器などの各種の機器のオーデイオ信号系に対
して、パルス性の雑音、例えば、自動車のイグニ
ツシヨン雑音あるいは他の電気機器で発生したパ
ルス性雑音が混入すると、オーデイオ信号の品質
が劣化してしまうことは周知のとおりである。
そして、従来、前記したパルス性雑音の混入に
よつて生じるオーデイオ信号の品質の劣化を低減
させる手段としては、(イ)パルス性雑音の生じてい
る期間における信号伝送系の利得を低下させた
り、あるいは信号伝送系を遮断(利得をゼロまで
低下させる……スケルチ回路の採用)して、パル
ス性雑音の低減を図かろうとする方法、(ロ)パルス
性雑音の期間における信号の信号レベルをパルス
性雑音の期間の直前の信号レベルに保持して、パ
ルス性雑音の低減を図かろうとする方法、などが
最も一般的な雑音の低減手段として実用されて来
ているが、これらの(イ)、(ロ)の手段ではパルス性雑
音の期間中に信号が欠落するという欠点があり、
また、前記した(イ)、(ロ)の手段の適用によつても、
雑音の低減効果が充分に得られないということが
問題となつていた。
よつて生じるオーデイオ信号の品質の劣化を低減
させる手段としては、(イ)パルス性雑音の生じてい
る期間における信号伝送系の利得を低下させた
り、あるいは信号伝送系を遮断(利得をゼロまで
低下させる……スケルチ回路の採用)して、パル
ス性雑音の低減を図かろうとする方法、(ロ)パルス
性雑音の期間における信号の信号レベルをパルス
性雑音の期間の直前の信号レベルに保持して、パ
ルス性雑音の低減を図かろうとする方法、などが
最も一般的な雑音の低減手段として実用されて来
ているが、これらの(イ)、(ロ)の手段ではパルス性雑
音の期間中に信号が欠落するという欠点があり、
また、前記した(イ)、(ロ)の手段の適用によつても、
雑音の低減効果が充分に得られないということが
問題となつていた。
ところで、雑音の期間に生じる信号の欠落を補
間するのに、アナログ信号をデジタル信号に変換
した後に、信号の欠落部分と対応する補正信号を
線形予測法の適用によつて作り、その補正信号に
より雑音の期間の信号の補間を行なうようにする
ことも、一部のデイジタル機器などで採用されて
はいるが、それの実施に当つては、複雑高価な回
路の使用が必要とされるために、このような解決
手段は一般的なオーデイオ機器には応用されてい
ない。
間するのに、アナログ信号をデジタル信号に変換
した後に、信号の欠落部分と対応する補正信号を
線形予測法の適用によつて作り、その補正信号に
より雑音の期間の信号の補間を行なうようにする
ことも、一部のデイジタル機器などで採用されて
はいるが、それの実施に当つては、複雑高価な回
路の使用が必要とされるために、このような解決
手段は一般的なオーデイオ機器には応用されてい
ない。
さて、上記のように、信号中に混入しているパ
ルス性雑音の低減を行なつた場合に、パルス性雑
音の存在期間と対応して信号の欠落が生じるので
は、パルス性雑音の低減によつても良好な品質の
オーデイオ信号が得られないということが問題と
なり、また、前記した問題点の解決のための信号
の欠落部分の補間に際して、複雑で高価な回路の
使用が必要とされるということは、一般的なオー
デイオ機器に対する適用が困難であるということ
が問題となる。
ルス性雑音の低減を行なつた場合に、パルス性雑
音の存在期間と対応して信号の欠落が生じるので
は、パルス性雑音の低減によつても良好な品質の
オーデイオ信号が得られないということが問題と
なり、また、前記した問題点の解決のための信号
の欠落部分の補間に際して、複雑で高価な回路の
使用が必要とされるということは、一般的なオー
デイオ機器に対する適用が困難であるということ
が問題となる。
本出願人会社では上記の従来の問題点を解決す
るために、先に微分回路と、サンプルホールド回
路、及び入力オーデイオ信号中のパルス性雑音が
生じている期間における希望信号の傾斜情報を有
する信号や制御信号が供給されることによつて、
入力オーデイオ信号中のパルス性雑音の除去動作
と、パルス性雑音が生じている期間における希望
信号に対する直線補間動作とが行なわれうるよう
に構成された信号補正回路などよりなる簡単な回
路構成のアナログ回路によつて、パルス性雑音の
生じている期間における信号の欠落部分を補間で
きるような補正信号を作り出し、それにより品質
の良好なオーデイオ信号が得られるようにしたパ
ルス性雑音の低減装置を提案した。
るために、先に微分回路と、サンプルホールド回
路、及び入力オーデイオ信号中のパルス性雑音が
生じている期間における希望信号の傾斜情報を有
する信号や制御信号が供給されることによつて、
入力オーデイオ信号中のパルス性雑音の除去動作
と、パルス性雑音が生じている期間における希望
信号に対する直線補間動作とが行なわれうるよう
に構成された信号補正回路などよりなる簡単な回
路構成のアナログ回路によつて、パルス性雑音の
生じている期間における信号の欠落部分を補間で
きるような補正信号を作り出し、それにより品質
の良好なオーデイオ信号が得られるようにしたパ
ルス性雑音の低減装置を提案した。
第1図は前記した既提案のパルス性雑音の低減
装置のブロツク図であつて、この第1図におい
て、1はパルス性雑音が混入されている入力オー
デイオ信号S1の入力端子、2は遅延回路、
CSGはパルス性雑音検出回路3とパルス整形回
路4とによつて構成されている制御信号発生回路
であつて、この制御信号発生回路CSGからは、
入力オーデイオ信号S1に、混入されているパル
ス性雑音の存在する期間と対応するパルス巾の制
御信号S2が発生される。
装置のブロツク図であつて、この第1図におい
て、1はパルス性雑音が混入されている入力オー
デイオ信号S1の入力端子、2は遅延回路、
CSGはパルス性雑音検出回路3とパルス整形回
路4とによつて構成されている制御信号発生回路
であつて、この制御信号発生回路CSGからは、
入力オーデイオ信号S1に、混入されているパル
ス性雑音の存在する期間と対応するパルス巾の制
御信号S2が発生される。
制御信号発生回路CSGにおけるパルス性雑音
検出回路3及びパルス整形回路4としては、それ
ぞれ周知構成のものの内から適当なものが選択使
用されてよい。
検出回路3及びパルス整形回路4としては、それ
ぞれ周知構成のものの内から適当なものが選択使
用されてよい。
ところで、制御信号発生回路CSGから発生さ
れる制御信号S2は、入力オーデイオ信号中に混
入されているパルス性雑音の時間軸上の位置と正
しく対応していることが必要とされるが、制御信
号発生回路CSGにおいて、入力オーデイオ信号
中に混入されているパルス性雑音を検出し、それ
に応じて前記のパルス性雑音の存在する期間と対
応するパルス巾の制御信号S2が発生されるまで
には、使用されるパルス性雑音の検出回路3の動
作特性に応じて定まる所定の時間遅れが生じてい
るから、入力オーデイオ信号中に混入されている
パルス性雑音と、そのパルス性雑音と対応して発
生された制御信号との間の時間差に略略等しい遅
延時間を有する遅延回路2により入力端子1に供
給された入力オーデイオ信号を遅延させて、前記
した制御信号S2によつて行なわれるべき各種の
信号処理が、入力オーデイオ信号におけるパルス
性雑音の存在位置で正しく行なわれるようにす
る。
れる制御信号S2は、入力オーデイオ信号中に混
入されているパルス性雑音の時間軸上の位置と正
しく対応していることが必要とされるが、制御信
号発生回路CSGにおいて、入力オーデイオ信号
中に混入されているパルス性雑音を検出し、それ
に応じて前記のパルス性雑音の存在する期間と対
応するパルス巾の制御信号S2が発生されるまで
には、使用されるパルス性雑音の検出回路3の動
作特性に応じて定まる所定の時間遅れが生じてい
るから、入力オーデイオ信号中に混入されている
パルス性雑音と、そのパルス性雑音と対応して発
生された制御信号との間の時間差に略略等しい遅
延時間を有する遅延回路2により入力端子1に供
給された入力オーデイオ信号を遅延させて、前記
した制御信号S2によつて行なわれるべき各種の
信号処理が、入力オーデイオ信号におけるパルス
性雑音の存在位置で正しく行なわれるようにす
る。
第2図のaで示す入力オーデイオ信号S1は、
遅延回路2によつて所要の時間遅延が与えられた
情報の入力オーデイオ信号S1であり、第2図の
aで示されている入力オーデイオ信号S1に混入
されているパルス性雑音の存在位置と、第2図の
bで示されている制御信号S2の時間軸上の位置
とは正しく一致している。
遅延回路2によつて所要の時間遅延が与えられた
情報の入力オーデイオ信号S1であり、第2図の
aで示されている入力オーデイオ信号S1に混入
されているパルス性雑音の存在位置と、第2図の
bで示されている制御信号S2の時間軸上の位置
とは正しく一致している。
なお、第2図では入力オーデイオ信号に対し
て、時刻t1→時刻t2、時刻t3→時刻t4、
時刻t5→時刻t6の各期間にパルス性雑音N
1,N2,N3が混入しているものとして例示さ
れている。
て、時刻t1→時刻t2、時刻t3→時刻t4、
時刻t5→時刻t6の各期間にパルス性雑音N
1,N2,N3が混入しているものとして例示さ
れている。
第1図において、遅延回路2から出力された入
力オーデイオ信号は、信号補正回路5の入力端子
5aに供給される。信号補正回路5はそれの具体
的な一例構成が第3図中のブロツク5内の回路に
よつて示されているようなものであつて、制御信
号発生回路CSGで発生された制御信号S2が、
制御信号入力端子5cに与えられるとともに、希
望信号の傾斜情報を有する信号S2(第2図の
e)が端子5dに供給されることによつて、出力
端子5bには第2図のcに示すような信号S3、
すなわち、入力オーデイオ信号S1におけるパル
ス性雑音が除去されているとともに、そのパルス
性雑音の生じていた期間における希望信号が直線
補間されている状態の出力信号S3が送出され
る。前記した信号補正回路5の詳細については、
第3図を参照して後述されている。
力オーデイオ信号は、信号補正回路5の入力端子
5aに供給される。信号補正回路5はそれの具体
的な一例構成が第3図中のブロツク5内の回路に
よつて示されているようなものであつて、制御信
号発生回路CSGで発生された制御信号S2が、
制御信号入力端子5cに与えられるとともに、希
望信号の傾斜情報を有する信号S2(第2図の
e)が端子5dに供給されることによつて、出力
端子5bには第2図のcに示すような信号S3、
すなわち、入力オーデイオ信号S1におけるパル
ス性雑音が除去されているとともに、そのパルス
性雑音の生じていた期間における希望信号が直線
補間されている状態の出力信号S3が送出され
る。前記した信号補正回路5の詳細については、
第3図を参照して後述されている。
前記した信号補正回路5からの出力信号S3
は、装置の出力端子8に出力されるとともに、微
分回路6に供給される。微分回路6は、第2図の
cに示されるような微分信号S4を出力する。
は、装置の出力端子8に出力されるとともに、微
分回路6に供給される。微分回路6は、第2図の
cに示されるような微分信号S4を出力する。
前記した微分信号S4は、原信号(希望信号)
や信号補正回路5からの出力信号S3などに対し
て90度の位相差を示しているとともに、前記の信
号S3中において直線補間されている信号区間
(原信号においてパルス性雑音が存在していた期
間)における一定の傾斜を示す信号部分と対応し
て一定の信号レベルを示す信号区間が生じている
ようなものとされている。
や信号補正回路5からの出力信号S3などに対し
て90度の位相差を示しているとともに、前記の信
号S3中において直線補間されている信号区間
(原信号においてパルス性雑音が存在していた期
間)における一定の傾斜を示す信号部分と対応し
て一定の信号レベルを示す信号区間が生じている
ようなものとされている。
そして、微分回路S4における前記した一定の
信号レベルを示す信号区間の信号レベルは、原信
号における傾斜の向きに応じて正の信号レベルと
なつたり、あるいは負の信号レベルとなつたり、
というように、原信号の傾斜の向きによつて極性
を異にし、また、原信号における傾斜の程度に応
じて、前記した微分信号S4中における一定の信
号レベルを示す信号区間の信号レベルとゼロレベ
ルとの隔たりの大きさが変化しているものとなつ
ている。
信号レベルを示す信号区間の信号レベルは、原信
号における傾斜の向きに応じて正の信号レベルと
なつたり、あるいは負の信号レベルとなつたり、
というように、原信号の傾斜の向きによつて極性
を異にし、また、原信号における傾斜の程度に応
じて、前記した微分信号S4中における一定の信
号レベルを示す信号区間の信号レベルとゼロレベ
ルとの隔たりの大きさが変化しているものとなつ
ている。
微分回路6から出力された微分出力信号S4
は、サンプルホールド回路7に供給され、サンプ
ルホールド回路7からは、第2図のeに示すよう
な信号S5が出力される。この信号S5は装置が
定常状態で動作しているときは、前記した信号S
4と同一である。
は、サンプルホールド回路7に供給され、サンプ
ルホールド回路7からは、第2図のeに示すよう
な信号S5が出力される。この信号S5は装置が
定常状態で動作しているときは、前記した信号S
4と同一である。
サンプルホールド回路7は、装置が定常状態で
の動作に入るまでの間における動作のために不可
欠なものである。前記したサンプルホールド回路
7に対するサンプリングパルスとしては、制御信
号発生回路CSGで発生された信号S2が用いら
れる。
の動作に入るまでの間における動作のために不可
欠なものである。前記したサンプルホールド回路
7に対するサンプリングパルスとしては、制御信
号発生回路CSGで発生された信号S2が用いら
れる。
前記のサンプルホールド回路7から出力された
信号S5は、既述した微分信号S4における一定
の信号レベルを示している信号区間と対応する一
定の信号レベルを示す信号区間を備えており、既
述のように、前記した微分信号S4における一定
の信号レベルを示している信号区間は、原信号
(希望信号)の傾斜情報を示すものであるから、
サンプルホールド回路7からの出力信号S5も、
前記した一定の信号レベルを示す信号区間によつ
て、希望信号の傾斜情報を含んでいるものとなつ
ている。
信号S5は、既述した微分信号S4における一定
の信号レベルを示している信号区間と対応する一
定の信号レベルを示す信号区間を備えており、既
述のように、前記した微分信号S4における一定
の信号レベルを示している信号区間は、原信号
(希望信号)の傾斜情報を示すものであるから、
サンプルホールド回路7からの出力信号S5も、
前記した一定の信号レベルを示す信号区間によつ
て、希望信号の傾斜情報を含んでいるものとなつ
ている。
サンプルホールド回路7から出力された信号S
5、すなわち、希望信号の傾斜情報を有している
信号S5が、補正回路5の端子5dに供給される
と、信号補正回路5では信号S5がもつている希
望信号の傾斜情報に基づいて、入力オーデイオ信
号におけるパルス性雑音の混入期間に生じていた
信号の欠落部分が直線補間されうるような補正信
号を作つて、その補正信号により信号の欠落部分
の直線補間を行ない、第2図のcに示すような信
号S3を出力端子8に送出するのである。
5、すなわち、希望信号の傾斜情報を有している
信号S5が、補正回路5の端子5dに供給される
と、信号補正回路5では信号S5がもつている希
望信号の傾斜情報に基づいて、入力オーデイオ信
号におけるパルス性雑音の混入期間に生じていた
信号の欠落部分が直線補間されうるような補正信
号を作つて、その補正信号により信号の欠落部分
の直線補間を行ない、第2図のcに示すような信
号S3を出力端子8に送出するのである。
次に、第3図を参照して、微分回路6、サンプ
ルホールド回路7の構成例及び信号補正回路5の
構成と動作などについて説明する。第3図におい
て、ブロツク6は微分回路6であり、コンデンサ
Cdと抵抗Rdと増幅器A3とによつて構成されて
おり、また、ブロツク7はサンプルホールド回路
7であつて、スイツチSWsとコンデンサCsと増
幅器A4とによつて構成されている。
ルホールド回路7の構成例及び信号補正回路5の
構成と動作などについて説明する。第3図におい
て、ブロツク6は微分回路6であり、コンデンサ
Cdと抵抗Rdと増幅器A3とによつて構成されて
おり、また、ブロツク7はサンプルホールド回路
7であつて、スイツチSWsとコンデンサCsと増
幅器A4とによつて構成されている。
7aはサンプリングパルスとして与えられる制
御信号S2の入力端子であり、サンプルホールド
回路7は制御信号S2のハイレベルの期間にスイ
ツチSWsがオフとなされて、コンデンサCsにス
イツチSWsがオフとなされる直前の信号レベル
を保持させる。
御信号S2の入力端子であり、サンプルホールド
回路7は制御信号S2のハイレベルの期間にスイ
ツチSWsがオフとなされて、コンデンサCsにス
イツチSWsがオフとなされる直前の信号レベル
を保持させる。
ブロツク5は信号補正回路5であつて、図中に
おいて、5aは入力オーデイオ信号の入力端子、
5bは出力端子、5cは制御信号S2の供給端
子、5dは信号S5の供給端子であり、また、A
1は第1の増幅器、A2は第2の増幅器であつ
て、第1の増幅器A1は低出力インピーダンスの
ものであり、また、第2の増幅器A2は高入力イ
ンピーダンスのものである。
おいて、5aは入力オーデイオ信号の入力端子、
5bは出力端子、5cは制御信号S2の供給端
子、5dは信号S5の供給端子であり、また、A
1は第1の増幅器、A2は第2の増幅器であつ
て、第1の増幅器A1は低出力インピーダンスの
ものであり、また、第2の増幅器A2は高入力イ
ンピーダンスのものである。
第1の増幅器A1の出力側と第2の増幅器A2
の入力側との間の信号伝送路には、制御信号S2
がハイレベルの状態のときにオフの状態とされる
スイツチSWが設けられており、また、第2の増
幅器A2の入力側と接地間には、電荷蓄積用コン
デンサCが設けられており、更に、前記の第2の
増幅器A2の入力側には可変定電流回路VCの出
側が接続されている。
の入力側との間の信号伝送路には、制御信号S2
がハイレベルの状態のときにオフの状態とされる
スイツチSWが設けられており、また、第2の増
幅器A2の入力側と接地間には、電荷蓄積用コン
デンサCが設けられており、更に、前記の第2の
増幅器A2の入力側には可変定電流回路VCの出
側が接続されている。
可変定電流回路VCは、第3図示の例では利得
が−1の位相反転用増幅器−Aと、プラス電源+
VDCに対して抵抗R1を介してエミツタが接続
されているトランジスタX1と、前記のトランジ
スタX1のコレクタに対してコレクタが接続され
ているトランジスタX2と、前記のトランジスタ
X2のエミツタとマイナス電源−VDCとの間に
接続されている抵抗R2と、ブラス電源+VDC
とマイナス電源−VDCとの間に接続されている
抵抗R3と可変抵抗器VRと抵抗R4との直列接
続回路とによつて構成されており、トランジスタ
X1のベースが抵抗R3と可変抵抗器VRとの接
続点に接続され、また、トランジスタX2のベー
スが抵抗R4と可変抵抗器VRとの接続点に接続
されている。
が−1の位相反転用増幅器−Aと、プラス電源+
VDCに対して抵抗R1を介してエミツタが接続
されているトランジスタX1と、前記のトランジ
スタX1のコレクタに対してコレクタが接続され
ているトランジスタX2と、前記のトランジスタ
X2のエミツタとマイナス電源−VDCとの間に
接続されている抵抗R2と、ブラス電源+VDC
とマイナス電源−VDCとの間に接続されている
抵抗R3と可変抵抗器VRと抵抗R4との直列接
続回路とによつて構成されており、トランジスタ
X1のベースが抵抗R3と可変抵抗器VRとの接
続点に接続され、また、トランジスタX2のベー
スが抵抗R4と可変抵抗器VRとの接続点に接続
されている。
可変抵抗器VRは、回路の構成部品の特性のば
らつきなどによる回路のバランスの崩れを補正す
るためのものであり、回路のバランスが正しくと
れるのであれば、2本の固定抵抗に代えることが
できる。
らつきなどによる回路のバランスの崩れを補正す
るためのものであり、回路のバランスが正しくと
れるのであれば、2本の固定抵抗に代えることが
できる。
可変定電流回路VCは、それの端子5dの電圧
がゼロのときに、Z点の電圧がゼロとなるような
基準の動作状態での動作を行ない、5dの電圧が
正極性のときは、Z点の電圧が端子5dの電圧と
同じ正極性の電圧となり、また、端子5dの電圧
が負極性のときは、Z点の電圧が端子5dの電圧
と同じ負極性の電圧となる。
がゼロのときに、Z点の電圧がゼロとなるような
基準の動作状態での動作を行ない、5dの電圧が
正極性のときは、Z点の電圧が端子5dの電圧と
同じ正極性の電圧となり、また、端子5dの電圧
が負極性のときは、Z点の電圧が端子5dの電圧
と同じ負極性の電圧となる。
したがつて、可変定電流回路VCのZ点には、
端子5dに与えられる信号S5における一定の信
号レベルを示す信号区間の信号の極性と信号の大
きさとに対応した極性と電圧値とを有する電圧が
現われるから、前記したZ点と接地との間にコン
デンサCを接続すれば、そのコンデンサCは信号
S5における一定の信号レベルを示す信号区間の
信号の信号レベルと対応して定まる一定の充電電
流で充電されて行くことになる。
端子5dに与えられる信号S5における一定の信
号レベルを示す信号区間の信号の極性と信号の大
きさとに対応した極性と電圧値とを有する電圧が
現われるから、前記したZ点と接地との間にコン
デンサCを接続すれば、そのコンデンサCは信号
S5における一定の信号レベルを示す信号区間の
信号の信号レベルと対応して定まる一定の充電電
流で充電されて行くことになる。
第3図中の信号補正回路5において、入力オー
デイオ信号S1にパルス性雑音が混入されていな
い状態では、端子5cに供給される制御信号S2
がローレベルの状態にあるから、スイツチSWは
オンとなされており、したがつて、入力端子5a
に供給された入力オーデイオ信号S1は、第1の
増幅器A1→スイツチSW→第2の増幅器A→出
力端子5bの信号伝送路を通過して、入力端子5
aから出力端子5bに伝送される。
デイオ信号S1にパルス性雑音が混入されていな
い状態では、端子5cに供給される制御信号S2
がローレベルの状態にあるから、スイツチSWは
オンとなされており、したがつて、入力端子5a
に供給された入力オーデイオ信号S1は、第1の
増幅器A1→スイツチSW→第2の増幅器A→出
力端子5bの信号伝送路を通過して、入力端子5
aから出力端子5bに伝送される。
このとき、前記した信号伝送路と接地との間に
接続されている電荷蓄積用コンデンサCは、前記
した信号伝送路に伝送されている信号の電圧値に
従つた端子電圧を示している。
接続されている電荷蓄積用コンデンサCは、前記
した信号伝送路に伝送されている信号の電圧値に
従つた端子電圧を示している。
なお、入力オーデイオ信号S1にパルス性雑音
が混入されていない上記の状態において、可変定
電流回路VCの出力端子は、オンの状態にあるス
イツチSWを介して、略略ゼロオームというよう
に、極めて低い出力インピーダンスを有する第1
の増幅器A1の出力側に接続されているから、可
変定電流回路VCへ端子5dを介して与えられて
いる信号S5と対応して可変定電流回路VCに発
生し、高い出力インピーダンスの可変定電流回路
VCから出力される電流が、前記した略略ゼロオ
ームの低い出力インピーダンスを有する第1の増
幅器A1の出力側に注入して生じる電圧は非常に
小さいものとなるので、前記した可変定電流回路
VCから発生された電流は、第1の増幅器A1か
ら第2の増幅器A2へ伝送される希望信号に対し
て何の支障をも与えることがない。
が混入されていない上記の状態において、可変定
電流回路VCの出力端子は、オンの状態にあるス
イツチSWを介して、略略ゼロオームというよう
に、極めて低い出力インピーダンスを有する第1
の増幅器A1の出力側に接続されているから、可
変定電流回路VCへ端子5dを介して与えられて
いる信号S5と対応して可変定電流回路VCに発
生し、高い出力インピーダンスの可変定電流回路
VCから出力される電流が、前記した略略ゼロオ
ームの低い出力インピーダンスを有する第1の増
幅器A1の出力側に注入して生じる電圧は非常に
小さいものとなるので、前記した可変定電流回路
VCから発生された電流は、第1の増幅器A1か
ら第2の増幅器A2へ伝送される希望信号に対し
て何の支障をも与えることがない。
それで、可変定電流回路VCへ供給する信号と
しては、信号S5における一定の信号レベルを示
す信号区間の信号だけを抽出して与えるというよ
うなことをしなくてもよく、可変定電流回路VC
へはサンプルホールド回路7の出力信号S5をそ
のまま供給してもよいのである。
しては、信号S5における一定の信号レベルを示
す信号区間の信号だけを抽出して与えるというよ
うなことをしなくてもよく、可変定電流回路VC
へはサンプルホールド回路7の出力信号S5をそ
のまま供給してもよいのである。
次に、入力オーデイオ信号S1にパルス性雑音
が混入したときは、パルス性雑音N1〜N3が生
じている期間と対応して制御信号S2が発生さ
れ、制御信号S2のハイレベルの期間にわたつて
スイツチSWがオフとなされる。前したスイツチ
SWがオフとなされることにより、コンデンサC
の端子電圧は、前記したスイツチSWがオフとさ
れたとき(制御信号S2がハイレベルとなされた
とき)の信号のレベルのままで保持される。
が混入したときは、パルス性雑音N1〜N3が生
じている期間と対応して制御信号S2が発生さ
れ、制御信号S2のハイレベルの期間にわたつて
スイツチSWがオフとなされる。前したスイツチ
SWがオフとなされることにより、コンデンサC
の端子電圧は、前記したスイツチSWがオフとさ
れたとき(制御信号S2がハイレベルとなされた
とき)の信号のレベルのままで保持される。
また、可変定電流回路VCの端子5dには、そ
の状態で信号S5における一定の信号レベルを示
す信号区間の信号が与えられていることにより、
可変定電流回路VCは、それの端子5dに与えら
れた信号S2の極性に応じた極性で、かつ、その
信号レベルに応じた一定電流値の電流を出力し、
それにより電荷蓄積用コンデンサCが充電して行
く。そして、前記の電荷蓄積用コンデンサCに対
する充電動作は、パルス性雑音の生じている期間
にわたつて行なわれ、コンデンサCの端子電圧は
直線的に上昇して行くが、パルス性雑音の混入が
なくなつた瞬間に、制御信号S2がローレベルと
なつてスイツチSWがオンの状態になるので、コ
ンデンサCの蓄積電荷は、第1の増幅器A1の低
出力インピーダンスによつて瞬時に放電される。
の状態で信号S5における一定の信号レベルを示
す信号区間の信号が与えられていることにより、
可変定電流回路VCは、それの端子5dに与えら
れた信号S2の極性に応じた極性で、かつ、その
信号レベルに応じた一定電流値の電流を出力し、
それにより電荷蓄積用コンデンサCが充電して行
く。そして、前記の電荷蓄積用コンデンサCに対
する充電動作は、パルス性雑音の生じている期間
にわたつて行なわれ、コンデンサCの端子電圧は
直線的に上昇して行くが、パルス性雑音の混入が
なくなつた瞬間に、制御信号S2がローレベルと
なつてスイツチSWがオンの状態になるので、コ
ンデンサCの蓄積電荷は、第1の増幅器A1の低
出力インピーダンスによつて瞬時に放電される。
可変定電流回路VCは、端子5dに供給される
信号S5、すなわち、希望信号における傾斜情報
を、極性と一定の信号レベルとで含んでいるよう
な信号S5により駆動されることにより、パルス
S5の極性や、信号レベルに応じた極性及び一定
の電流値の電流が電荷蓄積用コンデンサCに流入
され、コンデンサCの端子電圧が信号S5におけ
る一定の信号レベルを示す信号区間の信号の極性
で、かつ、信号レベルに対応した傾斜で直線的に
上昇されて行くが、、前記したコンデンサCの端
子電圧が可変定電流回路VCからの電流の流入に
よつて上昇される以前のコンデンサCの端子電圧
は、スイツチSWがオフの状態となされる直前に
おける入力オーデイオ信号の信号レベルであるか
ら、入力オーデイオ信号S1に混入したパルス性
雑音の期間と対応して信号中に生じた信号の欠落
が、信号補正回路5の上記のような動作によつて
良好に直線補間されることが明らかであり、出力
端子8に送出される信号S3は、原信号に近似し
た波形を有するものとなる。
信号S5、すなわち、希望信号における傾斜情報
を、極性と一定の信号レベルとで含んでいるよう
な信号S5により駆動されることにより、パルス
S5の極性や、信号レベルに応じた極性及び一定
の電流値の電流が電荷蓄積用コンデンサCに流入
され、コンデンサCの端子電圧が信号S5におけ
る一定の信号レベルを示す信号区間の信号の極性
で、かつ、信号レベルに対応した傾斜で直線的に
上昇されて行くが、、前記したコンデンサCの端
子電圧が可変定電流回路VCからの電流の流入に
よつて上昇される以前のコンデンサCの端子電圧
は、スイツチSWがオフの状態となされる直前に
おける入力オーデイオ信号の信号レベルであるか
ら、入力オーデイオ信号S1に混入したパルス性
雑音の期間と対応して信号中に生じた信号の欠落
が、信号補正回路5の上記のような動作によつて
良好に直線補間されることが明らかであり、出力
端子8に送出される信号S3は、原信号に近似し
た波形を有するものとなる。
第2図のfは、信号補正回路5中で作られる直
線補間用の補正信号を実線で示し、また、パルス
性雑音がない状態における希望信号の波形を点線
で示したものであるが、この第2図のfは動作の
理解を容易にするための説明図であり、実際の動
作では信号補正回路5からは、第2図のcに示さ
れているような信号S3が出力される。
線補間用の補正信号を実線で示し、また、パルス
性雑音がない状態における希望信号の波形を点線
で示したものであるが、この第2図のfは動作の
理解を容易にするための説明図であり、実際の動
作では信号補正回路5からは、第2図のcに示さ
れているような信号S3が出力される。
(発明の解決しようとする問題点)
第1図乃至第3図を参照して説明した既提案の
パルス性雑音の低減装置では、入力端子1に供給
される信号として、それの信号レベル対白色雑音
レベル比が小さく、かつ、オーデイオ周波数帯域
の高域に比較的高い信号レベルの白色雑音が存在
しているような場合に、高域に存在している白色
雑音が、微分回路6の微分動作によつて増強され
ることにより、パルス性雑音の生じている期間に
おけるサンプルホールド回路7からの出力信号
は、希望信号のホールド出力信号に対して、増強
された白色雑音のホールド分が加わつた状態の信
号となるので、パルス性雑音が生じている期間に
行なわれる補間動作に誤動作が生じて、信号の欠
落期間における信号の補間が正しく行なわれなく
なるのみならず、白色雑音のランダム性に従がつ
た新たな雑音が生じるなどという問題が起きるか
ら、従来装置には信号レベル対白色雑音レベル比
が小さい信号源からの信号に対してそれを良好に
適用することができないという欠点があつた。
パルス性雑音の低減装置では、入力端子1に供給
される信号として、それの信号レベル対白色雑音
レベル比が小さく、かつ、オーデイオ周波数帯域
の高域に比較的高い信号レベルの白色雑音が存在
しているような場合に、高域に存在している白色
雑音が、微分回路6の微分動作によつて増強され
ることにより、パルス性雑音の生じている期間に
おけるサンプルホールド回路7からの出力信号
は、希望信号のホールド出力信号に対して、増強
された白色雑音のホールド分が加わつた状態の信
号となるので、パルス性雑音が生じている期間に
行なわれる補間動作に誤動作が生じて、信号の欠
落期間における信号の補間が正しく行なわれなく
なるのみならず、白色雑音のランダム性に従がつ
た新たな雑音が生じるなどという問題が起きるか
ら、従来装置には信号レベル対白色雑音レベル比
が小さい信号源からの信号に対してそれを良好に
適用することができないという欠点があつた。
また、従来装置は、それによつて処理の対象と
されるべき信号が、いわゆる、プリエンフアシス
されている状態の信号、すなわち、信号の高域成
分が強調されているような信号の場合について
も、前述した信号レベル対白色雑音レベル比の小
さな信号源からの信号の場合と同様な欠点が生じ
る。
されるべき信号が、いわゆる、プリエンフアシス
されている状態の信号、すなわち、信号の高域成
分が強調されているような信号の場合について
も、前述した信号レベル対白色雑音レベル比の小
さな信号源からの信号の場合と同様な欠点が生じ
る。
次にこの点について第4図をも参照しながら説
明する。第4図は、オーデイオ信号を周波数変調
波として記録、あるいは伝送するようになされて
いる信号の記録伝送系の概略構成を示すブロツク
図であつて、この第4図において、11はオーデ
イオ信号の入力端子、12は例えば第5図中の曲
線で示されているようなプリエンフアシス特性
を有するプリエンフアシス回路、13は周波数変
調器、14は記録媒体あるい伝送路、15は復調
回路で、16はデイエンフアシス回路、17は出
力端子であり、前記したデイエンフアシス回路1
6におけるデイエンフアシス特性は、例えば第5
図中の曲線によつて示されるようなものである
が、周知のように前記したプリエンフアシス特性
とデイエンフアシス特性とは、互に相補対称性を
示すようなものとなされている。
明する。第4図は、オーデイオ信号を周波数変調
波として記録、あるいは伝送するようになされて
いる信号の記録伝送系の概略構成を示すブロツク
図であつて、この第4図において、11はオーデ
イオ信号の入力端子、12は例えば第5図中の曲
線で示されているようなプリエンフアシス特性
を有するプリエンフアシス回路、13は周波数変
調器、14は記録媒体あるい伝送路、15は復調
回路で、16はデイエンフアシス回路、17は出
力端子であり、前記したデイエンフアシス回路1
6におけるデイエンフアシス特性は、例えば第5
図中の曲線によつて示されるようなものである
が、周知のように前記したプリエンフアシス特性
とデイエンフアシス特性とは、互に相補対称性を
示すようなものとなされている。
さて、第4図に示されているような記録、ある
いは伝送系において、記録媒体から再生された信
号、あるいは、伝送路によつて伝送されてきた信
号に対して前述のようなパルス性雑音の低減装置
を適用しようとする場合には、復調回路15から
の出力信号のように、デイエンフアシスされる以
前のオーデイオ信号が、パルス性雑音の低減装置
への入力信号として与えられるようにすることが
必要とされる。
いは伝送系において、記録媒体から再生された信
号、あるいは、伝送路によつて伝送されてきた信
号に対して前述のようなパルス性雑音の低減装置
を適用しようとする場合には、復調回路15から
の出力信号のように、デイエンフアシスされる以
前のオーデイオ信号が、パルス性雑音の低減装置
への入力信号として与えられるようにすることが
必要とされる。
すなわち、パルス性雑音を含んでいる信号が、
デイエンフアシス回路16でデイエンフアシスさ
れてデイエンフアシス回路16から出力された信
号中のパルス性雑音は、第5図中の曲線のよう
なデイエンフアシス特性によつて、パルス性雑音
の雑音時間巾が広がつた状態となるから、デイエ
ンフアシス回路16からの出力信号を、既述した
ような構成のパルス性雑音の低減装置に与えた場
合には、信号に対して良好な補間動作を行なわせ
ることが困難となるからである。
デイエンフアシス回路16でデイエンフアシスさ
れてデイエンフアシス回路16から出力された信
号中のパルス性雑音は、第5図中の曲線のよう
なデイエンフアシス特性によつて、パルス性雑音
の雑音時間巾が広がつた状態となるから、デイエ
ンフアシス回路16からの出力信号を、既述した
ような構成のパルス性雑音の低減装置に与えた場
合には、信号に対して良好な補間動作を行なわせ
ることが困難となるからである。
したがつて、パルス性雑音の低減装置に対して
与えられるべき信号は、デイエンフアシス回路の
入力側までの信号伝送路から得られるオーデイオ
信号でなければならないが、デイエンフアシスが
施こされる以前のオーデイオ信号は、それの高域
成分がプリエンフアシスされていることによつ
て、強調されている状態のものであるから、この
ような状態の信号が既述したパルス性雑音の低減
装置に供給された場合に、パルス性雑音の低減装
置において、信号中のパルス性雑音の生じている
期間における補間動作を良好に行ない得ないこと
は、これまでの説明から良く理解されるところで
あろう。
与えられるべき信号は、デイエンフアシス回路の
入力側までの信号伝送路から得られるオーデイオ
信号でなければならないが、デイエンフアシスが
施こされる以前のオーデイオ信号は、それの高域
成分がプリエンフアシスされていることによつ
て、強調されている状態のものであるから、この
ような状態の信号が既述したパルス性雑音の低減
装置に供給された場合に、パルス性雑音の低減装
置において、信号中のパルス性雑音の生じている
期間における補間動作を良好に行ない得ないこと
は、これまでの説明から良く理解されるところで
あろう。
これまでの説明から明らかなように、既述した
従来のパルス性雑音の低減装置では、信号レベル
対白色雑音レベル比の小さな信号源からの信号が
プリエンフアシスされているような信号の場合に
は、良好な補間動作を行なうことが困難であるた
めに、それの解決策が求められた。
従来のパルス性雑音の低減装置では、信号レベル
対白色雑音レベル比の小さな信号源からの信号が
プリエンフアシスされているような信号の場合に
は、良好な補間動作を行なうことが困難であるた
めに、それの解決策が求められた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、制御信号が動作のためのタイミング
信号として供給され、かつ、入力オーデイオ信号
中にパルス性雑音が生じている期間における希望
信号の傾斜情報を有する信号が供給されることに
より、パルス性雑音の除去動作とパルス性雑音が
生じている期間の希望信号に対する直線補間動作
とを行なうとともに、入力オーデイオ信号中にパ
ルス性雑音が生じていない期間には、常にデイエ
ンフアシス回路動作を行ないうるように構成され
た信号補正回路、例えば、第1の増幅器の出力側
と、入力インピーダンスの高い第2の増幅器の入
力側との間の信号伝送路中に、デイエンフアシス
回路用抵抗と、第1のスイツチ回路と、デイエン
フアシス回路用コンデンサなどを備えるととも
に、前記した第2の増幅器の入力側と、希望信号
における傾斜情報を有する信号の入力端子との間
には、第2のスイツチ回路と可変定電流回路とを
備えており、入力信号中にパルス性雑音が生じて
いる期間中には、前記した第1のスイツチ回路が
オフ、第2のスイツチ回路がオンとなされ、ま
た、入力信号中にパルス性雑音が生じていない期
間中には、前記した第1のスイツチ回路がオン、
第2のスイツチ回路がオフとなるように制御され
るようように構成されている信号補正回路を用い
て既述したような問題点のないパルス性雑音の低
減装置を提供したものである。
信号として供給され、かつ、入力オーデイオ信号
中にパルス性雑音が生じている期間における希望
信号の傾斜情報を有する信号が供給されることに
より、パルス性雑音の除去動作とパルス性雑音が
生じている期間の希望信号に対する直線補間動作
とを行なうとともに、入力オーデイオ信号中にパ
ルス性雑音が生じていない期間には、常にデイエ
ンフアシス回路動作を行ないうるように構成され
た信号補正回路、例えば、第1の増幅器の出力側
と、入力インピーダンスの高い第2の増幅器の入
力側との間の信号伝送路中に、デイエンフアシス
回路用抵抗と、第1のスイツチ回路と、デイエン
フアシス回路用コンデンサなどを備えるととも
に、前記した第2の増幅器の入力側と、希望信号
における傾斜情報を有する信号の入力端子との間
には、第2のスイツチ回路と可変定電流回路とを
備えており、入力信号中にパルス性雑音が生じて
いる期間中には、前記した第1のスイツチ回路が
オフ、第2のスイツチ回路がオンとなされ、ま
た、入力信号中にパルス性雑音が生じていない期
間中には、前記した第1のスイツチ回路がオン、
第2のスイツチ回路がオフとなるように制御され
るようように構成されている信号補正回路を用い
て既述したような問題点のないパルス性雑音の低
減装置を提供したものである。
(実施例)
以下、本発明のパルス性雑音の低減装置の具体
的内容について、添付図面を参照しながら詳細に
説明する。第6図は、本発明のパルス性雑音の低
減装置の一実施態様のブロツク図であり、また、
第7図は本発明のパルス性雑音の低減装置の動作
説明用の波形図であり、第6図において、既述し
た第1図及び第3図に示すパルス性雑音の低減装
置における各構成部分と同等な構成部分には、第
1図や第3図中で使用した図面符号と同一の図面
符号が付されている。
的内容について、添付図面を参照しながら詳細に
説明する。第6図は、本発明のパルス性雑音の低
減装置の一実施態様のブロツク図であり、また、
第7図は本発明のパルス性雑音の低減装置の動作
説明用の波形図であり、第6図において、既述し
た第1図及び第3図に示すパルス性雑音の低減装
置における各構成部分と同等な構成部分には、第
1図や第3図中で使用した図面符号と同一の図面
符号が付されている。
第6図において、1はパルス性雑音が混入され
ている入力オーデイオ信号S1の入力端子、2は
遅延回路、CSGaはパルス性雑音の検出回路3と
パルス整形回路4aとによつて構成されている制
御信号発生回路であつて、この制御信号発生回路
CSGaからは、入力オーデイオ信号S1に混入さ
れているパルス性雑音の存在する期間と対応する
パルス巾の制御信号S2a,S2bが発生され
る。
ている入力オーデイオ信号S1の入力端子、2は
遅延回路、CSGaはパルス性雑音の検出回路3と
パルス整形回路4aとによつて構成されている制
御信号発生回路であつて、この制御信号発生回路
CSGaからは、入力オーデイオ信号S1に混入さ
れているパルス性雑音の存在する期間と対応する
パルス巾の制御信号S2a,S2bが発生され
る。
第6図中における遅延回路2、微分回路6、サ
ンプルホールド回路7などは、第1図及び第3図
を参照して説明したパルス性雑音の低減装置中に
おける遅延回路2、微分回路6、サンプルホール
ド回路7などとそれぞれ対応している構成部分で
あり、これらの各構成部分の具体的な構成内容や
動作説明は、第1図及び第3図などを参照して詳
述されているとおりである。
ンプルホールド回路7などは、第1図及び第3図
を参照して説明したパルス性雑音の低減装置中に
おける遅延回路2、微分回路6、サンプルホール
ド回路7などとそれぞれ対応している構成部分で
あり、これらの各構成部分の具体的な構成内容や
動作説明は、第1図及び第3図などを参照して詳
述されているとおりである。
第6図において、5Aは信号補正回路であつ
て、信号補正回路5Aには端子5aと端子5bと
の間に、第1の増幅器A1と抵抗Rと第1のスイ
ツチ回路SWa、入力インピーダンスの高い第2
の増幅器A2との直列接続回路が設けられている
とともに、前記した第2の増幅器A2の入力側に
は、コンデンサCと、第2のスイツチ回路SWb
の一端も接続されており、さらに、前記した第2
の増幅器A2の入力側と、希望信号の傾斜情報を
有する信号の入力端子5dとの間には、前記した
第2のスイツチ回路SWbと可変定電流回路VCと
が設けられている。
て、信号補正回路5Aには端子5aと端子5bと
の間に、第1の増幅器A1と抵抗Rと第1のスイ
ツチ回路SWa、入力インピーダンスの高い第2
の増幅器A2との直列接続回路が設けられている
とともに、前記した第2の増幅器A2の入力側に
は、コンデンサCと、第2のスイツチ回路SWb
の一端も接続されており、さらに、前記した第2
の増幅器A2の入力側と、希望信号の傾斜情報を
有する信号の入力端子5dとの間には、前記した
第2のスイツチ回路SWbと可変定電流回路VCと
が設けられている。
そして、前記した第1のスイツチ回路SWaに
は、制御信号発生回路CSGaで発生された制御信
号S2aが、端子5eを介して与えられており、
また、前記した第2のスイツチ回路SWbには、
制御信号発生回路CSGaで発生された制御信号S
2bが、端子5fを介して与えられている。
は、制御信号発生回路CSGaで発生された制御信
号S2aが、端子5eを介して与えられており、
また、前記した第2のスイツチ回路SWbには、
制御信号発生回路CSGaで発生された制御信号S
2bが、端子5fを介して与えられている。
第1のスイツチ回路SWaは、それに与えられ
る制御信号S2aにより、入力信号S1中にパル
ス性雑音が生じている期間にはオフの状態となさ
れ、また、前記以外の期間においてはオンの状態
になされ、他方、第2のスイツチ回路SWbは、
それに与えられる信号S2bにより、前記した第
1のスイツチ回路SWaにおけるオン、オフ状態
とは逆のオン、オフ状態、すなわち、入力信号S
1中にパルス性雑音が生じている期間において
は、オンの状態となされ、前記以外の期間におい
てはオフの状態になされる。
る制御信号S2aにより、入力信号S1中にパル
ス性雑音が生じている期間にはオフの状態となさ
れ、また、前記以外の期間においてはオンの状態
になされ、他方、第2のスイツチ回路SWbは、
それに与えられる信号S2bにより、前記した第
1のスイツチ回路SWaにおけるオン、オフ状態
とは逆のオン、オフ状態、すなわち、入力信号S
1中にパルス性雑音が生じている期間において
は、オンの状態となされ、前記以外の期間におい
てはオフの状態になされる。
それにより、信号補正回路5Aは次のような動
作態様での動作を行なう。すなわち、まず、入力
信号中にパルス性雑音が生じていない期間におい
ては、信号補正回路5Aにおける第1のスイツチ
回路SWaがオンの状態で、第2のスイツチ回路
SWbはオフの状態となされているから、信号補
正回路5Aの端子5aに入力された信号S1は、
第1の増幅器A1→抵抗R→スイツチ回路SWa
→増幅器SWb→端子5bの回路を通つて出力さ
れるが、前記した状態において、デイエンフアシ
ス回路用の抵抗Rとデイエンフアシス回路用のコ
ンデンサCとが、第1のスイツチ回路SWaによ
つて接続されることにより、前記の抵抗Rとコン
デンサCとからなる回路は、端子5aと端子5b
との間を通過する信号に対し、所定の特性でデイ
エンフアシス動作を行なうデイエンフアシス回路
となり、したがつて、この状態における信号補正
回路5Aは、デイエンフアシス回路としての動作
を行なうことになる。
作態様での動作を行なう。すなわち、まず、入力
信号中にパルス性雑音が生じていない期間におい
ては、信号補正回路5Aにおける第1のスイツチ
回路SWaがオンの状態で、第2のスイツチ回路
SWbはオフの状態となされているから、信号補
正回路5Aの端子5aに入力された信号S1は、
第1の増幅器A1→抵抗R→スイツチ回路SWa
→増幅器SWb→端子5bの回路を通つて出力さ
れるが、前記した状態において、デイエンフアシ
ス回路用の抵抗Rとデイエンフアシス回路用のコ
ンデンサCとが、第1のスイツチ回路SWaによ
つて接続されることにより、前記の抵抗Rとコン
デンサCとからなる回路は、端子5aと端子5b
との間を通過する信号に対し、所定の特性でデイ
エンフアシス動作を行なうデイエンフアシス回路
となり、したがつて、この状態における信号補正
回路5Aは、デイエンフアシス回路としての動作
を行なうことになる。
信号補正回路5Aが前記の動作状態にあるとき
の第2のスイツチ回路SWbは、既述のようにオ
フの状態になされているから、端子5aと端子5
bとの間の伝送路中で伝送される信号に対して、
可変定電流回路VCの存在は何等の影響をも与え
ることがない。
の第2のスイツチ回路SWbは、既述のようにオ
フの状態になされているから、端子5aと端子5
bとの間の伝送路中で伝送される信号に対して、
可変定電流回路VCの存在は何等の影響をも与え
ることがない。
前記のように信号の伝送波に対して抵抗Rとコ
ンデンサCとによるデイエンフアシス回路が接続
されることにより、伝送路中を伝送する信号S
1′には位相遅れが生じるのであり、前記した位
相遅れは第7図中でt0からt′までとして示されて
いる。第7図に示されている波形図は、第6図示
の回路中の各信号の波形図である。
ンデンサCとによるデイエンフアシス回路が接続
されることにより、伝送路中を伝送する信号S
1′には位相遅れが生じるのであり、前記した位
相遅れは第7図中でt0からt′までとして示されて
いる。第7図に示されている波形図は、第6図示
の回路中の各信号の波形図である。
前記したように、信号中にパルス性雑音が生じ
ていない期間においては、信号補正回路5Aはデ
イエンフアシス回路としての回路動作を行なつて
いるから、この期間に信号補正回路5Aから出力
される信号S3′は、所定のデイエンフアシス特
性に従つて高域の信号成分が低下されている状態
のものになつている。
ていない期間においては、信号補正回路5Aはデ
イエンフアシス回路としての回路動作を行なつて
いるから、この期間に信号補正回路5Aから出力
される信号S3′は、所定のデイエンフアシス特
性に従つて高域の信号成分が低下されている状態
のものになつている。
信号補正回路5Aは、入力信号中にパルス性雑
音が生じる直前まで、デイエンフアシス回路とし
ての動作を行なつているものであるから、入力信
号中にパルス性雑音が生じたことにより、制御信
号発生回路CSGaで発生された制御信号S2aに
より、第1のスイツチ回路SWaがオフの状態に
なされるとともに、制御信号発生回路CSGaで発
生された制御信号S2bにより、第2のスイツチ
回路SWbがオンの状態になされると、パルス性
雑音が生じている期間と対応して信号中に生じた
信号の欠落期間に対する補間動作が、微分回路6
→サンプルホールド回路7→信号補正回路5Aな
どの一連の回路の動作によつて良好に行なわれる
のである。
音が生じる直前まで、デイエンフアシス回路とし
ての動作を行なつているものであるから、入力信
号中にパルス性雑音が生じたことにより、制御信
号発生回路CSGaで発生された制御信号S2aに
より、第1のスイツチ回路SWaがオフの状態に
なされるとともに、制御信号発生回路CSGaで発
生された制御信号S2bにより、第2のスイツチ
回路SWbがオンの状態になされると、パルス性
雑音が生じている期間と対応して信号中に生じた
信号の欠落期間に対する補間動作が、微分回路6
→サンプルホールド回路7→信号補正回路5Aな
どの一連の回路の動作によつて良好に行なわれる
のである。
すなわち、入力信号中にパルス性雑音が生じた
状態において、第1のスイツチ回路SWaがオフ、
第2のスイツチ回路SWbがオンの状態になされ
ると、信号補正回路5Aは第3図に示されている
信号補正回路5と同一の構成態様となるので、信
号補正回路5Aは第3図に参照して既述した信号
補正回路5と同一の動作態様での動作を行なつ
て、信号に対する補間が良好に行なわれるのであ
る。
状態において、第1のスイツチ回路SWaがオフ、
第2のスイツチ回路SWbがオンの状態になされ
ると、信号補正回路5Aは第3図に示されている
信号補正回路5と同一の構成態様となるので、信
号補正回路5Aは第3図に参照して既述した信号
補正回路5と同一の動作態様での動作を行なつ
て、信号に対する補間が良好に行なわれるのであ
る。
前記したところから明らかなように、本発明の
パルス性雑音の低減装置では、入力信号中にパル
ス性雑音が混入していない状態において、信号補
正回路5Aはデイエンフアシス回路としての動作
を行なつており、その状態は入力信号中にパルス
性雑音が混入される直前まで続けられているか
ら、入力信号中にパルス性雑音が混入された状態
のときに信号補正回路5Aで行なわれる前記した
補間動作は、プリエンフアシスの施こされている
入力信号に対してデイエンフアシスが施こされた
状態の信号に基づいて行なわれるものであり、し
たがつて、微分回路6の微分動作によつて生じる
微分出力信号S4′においては白色雑音が増強さ
れておらず、微分回路6からの出力信号S4′が
与えられるサンプルホールド回路7で行なわれる
ホールド動作、すなわち、希望信号におけるパル
ス性雑音の存在期間の傾斜情報の検出のためのホ
ールド動作が正しく行なわれるのであり、本発明
装置では既述した従来装置での問題点が良好に解
決できるのである。
パルス性雑音の低減装置では、入力信号中にパル
ス性雑音が混入していない状態において、信号補
正回路5Aはデイエンフアシス回路としての動作
を行なつており、その状態は入力信号中にパルス
性雑音が混入される直前まで続けられているか
ら、入力信号中にパルス性雑音が混入された状態
のときに信号補正回路5Aで行なわれる前記した
補間動作は、プリエンフアシスの施こされている
入力信号に対してデイエンフアシスが施こされた
状態の信号に基づいて行なわれるものであり、し
たがつて、微分回路6の微分動作によつて生じる
微分出力信号S4′においては白色雑音が増強さ
れておらず、微分回路6からの出力信号S4′が
与えられるサンプルホールド回路7で行なわれる
ホールド動作、すなわち、希望信号におけるパル
ス性雑音の存在期間の傾斜情報の検出のためのホ
ールド動作が正しく行なわれるのであり、本発明
装置では既述した従来装置での問題点が良好に解
決できるのである。
(効果)
以上、詳細に説明したところから明らかなよう
に、本発明のパルス性雑音の低減装置は、パルス
性雑音の混入した期間に、単に伝送系の利得の減
衰を行なうようにしたり、あるいは、パルス性雑
音の期間中の信号レベルを、パルス性雑音の直前
の信号レベルに保持するようにしたりして、パル
ス性雑音の低減を図かるようにした既述した従来
法によるパルス性雑音の低減装置とは異なり、パ
ルス性雑音の期間で生じる信号の欠落の補間も行
なわれるために、聴感的に不自然さを起こすこと
もなくパルス性雑音の低減を効果的に行なうこと
が可能であり、また、欠落信号の補間のための回
路構成も簡単なアナログ回路で実現できるため
に、低コストで性能の優れたオーデイオ機器も容
易に提供することができる。
に、本発明のパルス性雑音の低減装置は、パルス
性雑音の混入した期間に、単に伝送系の利得の減
衰を行なうようにしたり、あるいは、パルス性雑
音の期間中の信号レベルを、パルス性雑音の直前
の信号レベルに保持するようにしたりして、パル
ス性雑音の低減を図かるようにした既述した従来
法によるパルス性雑音の低減装置とは異なり、パ
ルス性雑音の期間で生じる信号の欠落の補間も行
なわれるために、聴感的に不自然さを起こすこと
もなくパルス性雑音の低減を効果的に行なうこと
が可能であり、また、欠落信号の補間のための回
路構成も簡単なアナログ回路で実現できるため
に、低コストで性能の優れたオーデイオ機器も容
易に提供することができる。
また、本発明のパルス性雑音の低減装置は、そ
れに入力される白色雑音レベルが比較的に高くて
も、デイエンフアシス回路の切換え使用によつ
て、微分回路で増強される高域の白色雑音レベル
が抑制できるので、信号補正回路における補間動
作で生じる補間動作の誤動作を大巾に減少させる
事ができ、パルス性雑音の低減が容易に行なわ
れ、従来装置よりも応用範囲が広がり、FM放送
の受信時に問題となる自動車やオートバイなどに
よるイグニツシヨン雑音、モータが内蔵されてい
る電気機器から発生されるパルス性雑音などの低
減が良好に行なわれることは勿論のこと、オーデ
イオデイスクに付着している塵や傷などで発生す
るポツプ雑音、ビデイオデイスクの信号欠落時に
音声信号に生じるドロツプアウト雑音、その他の
パルス性雑音の低減にも有効に応用され得ること
は勿論である。
れに入力される白色雑音レベルが比較的に高くて
も、デイエンフアシス回路の切換え使用によつ
て、微分回路で増強される高域の白色雑音レベル
が抑制できるので、信号補正回路における補間動
作で生じる補間動作の誤動作を大巾に減少させる
事ができ、パルス性雑音の低減が容易に行なわ
れ、従来装置よりも応用範囲が広がり、FM放送
の受信時に問題となる自動車やオートバイなどに
よるイグニツシヨン雑音、モータが内蔵されてい
る電気機器から発生されるパルス性雑音などの低
減が良好に行なわれることは勿論のこと、オーデ
イオデイスクに付着している塵や傷などで発生す
るポツプ雑音、ビデイオデイスクの信号欠落時に
音声信号に生じるドロツプアウト雑音、その他の
パルス性雑音の低減にも有効に応用され得ること
は勿論である。
第1図は既提案のパルス性雑音の低減装置のブ
ロツク図、第2図及び第7図は動作説明用の波形
図、第3図は信号補正回路及びそれの関連回路の
一例構成のものの回路図、第4図はFM信号の記
録伝送系の一例構成のブロツク図、第5図はプリ
エンフアシス特性及びデイエンフアシス特性の一
例曲線図、第6図は本発明のパルス性雑音の低減
装置のブロツク図である。 1……入力端子、2……遅延回路、CSG,
CSGa……制御信号発生回路、5,5A……信号
補正回路、6……微分回路、7……サンプルホー
ルド回路、8……出力端子、SWa……第1のス
イツチ回路、SWb……第2のスイツチ回路、VC
……可変定電流回路。
ロツク図、第2図及び第7図は動作説明用の波形
図、第3図は信号補正回路及びそれの関連回路の
一例構成のものの回路図、第4図はFM信号の記
録伝送系の一例構成のブロツク図、第5図はプリ
エンフアシス特性及びデイエンフアシス特性の一
例曲線図、第6図は本発明のパルス性雑音の低減
装置のブロツク図である。 1……入力端子、2……遅延回路、CSG,
CSGa……制御信号発生回路、5,5A……信号
補正回路、6……微分回路、7……サンプルホー
ルド回路、8……出力端子、SWa……第1のス
イツチ回路、SWb……第2のスイツチ回路、VC
……可変定電流回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パルス性雑音を含む入力オーデオ信号中のパ
ルス性雑音を検出し、前記のパルス性雑音が生じ
ている期間と対応するパルス巾を有する制御信号
を発生させる手段と、入力オーデイオ信号中のパ
ルス性雑音と対応して前記した制御信号の発生手
段で発生された制御信号と、その制御信号と対応
するパルス性雑音との時間差に略略等しい遅延時
間を有する遅延回路によつて、パルス性雑音を含
む入力オーデイオ信号を遅延させる手段と、前記
した制御信号が動作のためのタイミング信号とし
て供給され、かつ入力オーデイオ信号中のパルス
性雑音が生じている期間における希望信号の傾斜
情報を有する信号が供給されることにより、パル
ス性雑音の除去動作とパルス性雑音が生じている
期間の希望信号に対する直線補間動作とを行なう
とともに、入力オーデイオ信号中にパルス性雑音
が生じていない期間には、常にデイエンフアシス
回路動作を行ないうるように構成された信号補正
回路と、前記の補正回路へ前記した遅延回路の出
力信号を与える手段と、前記の信号補正回路から
の出力信号を出力端子に送出するとともに、それ
を微分回路に与える手段と、前記した微分回路の
出力信号を前記した制御信号がサンプリングパル
スとして供給されているサンプルホールド回路に
与える手段と、前記のサンプルホールド回路から
入力オーデイオ信号にパルス性雑音が生じている
期間における希望信号の傾斜情報を有する信号を
出力させて、それを前記した信号補正回路に与え
る手段とを備えてなるパルス性雑音の低減装置。 2 信号補正回路として、入力オーデイオ信号中
のパルス性雑音の生じている期間には、デイエン
フアシス回路用コンデンサに可変定電流回路の出
力電流による充電動作が行なわれ、前記の期間の
終了とともに前記の充電動作が停止されると同時
に前記のデイエンフアシス回路用コンデンサとデ
イエンフアシス回路用抵抗とによつて構成されて
いるデイエンフアシス回路の動作が行なわれうる
ような構成のものを用いた特許請求の範囲第1項
記載のパルス性雑音の低減装置。 3 信号補正回路として、第1の増幅器の出力側
と、入力インピーダンスの高い第2の増幅器の入
力側との間の信号伝送路中に、デイエンフアシス
回路用抵抗と、第1のスイツチ回路と、デイエン
フアシス回路用コンデンサなどを備えるととも
に、前記した第2の増幅器の入力側と、希望信号
における傾斜情報を有する信号の入力端子との間
には、第2のスイツチ回路と可変定電流回路とを
備えており、入力信号中にパルス性雑音が生じて
いる期間中には、前記した第1のスイツチ回路が
オフ、第2のスイツチ回路がオンとなされ、ま
た、入力信号中にパルス性雑音が生じていない期
間中には、前記した第1のスイツチ回路がオン、
第2のスイツチ回路がオフとなるように制御され
るようになされているものが用いられる特許請求
の範囲第1項記載のパルス性雑音の低減装置。 4 可変定電流回路として、それに対する入力信
号の信号レベルに応じて電流値が設定され、か
つ、それに対する入力信号の極性の定電流出力が
得られるようなものとして構成されているものが
用いられている特許請求の範囲第2項記載のパル
ス性雑音の低減装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3846783A JPS59165528A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | パルス性雑音の低減装置 |
| US06/585,925 US4532475A (en) | 1983-03-09 | 1984-03-02 | Impulse noise reduction by linear interpolation having a deemphasis characteristic |
| DE19843408103 DE3408103A1 (de) | 1983-03-09 | 1984-03-05 | Stoerunterdrueckungsschaltung |
| GB08405767A GB2136254B (en) | 1983-03-09 | 1984-03-06 | Impulse noise reduction by linear interpolation having a deemphasis characteristic |
| FR8403578A FR2542530B1 (fr) | 1983-03-09 | 1984-03-08 | Circuit de reduction de bruit utilisant une technique d'interpolation lineaire et presentant une caracteristique de desaccentuation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3846783A JPS59165528A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | パルス性雑音の低減装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59165528A JPS59165528A (ja) | 1984-09-18 |
| JPS6323688B2 true JPS6323688B2 (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=12526047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3846783A Granted JPS59165528A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | パルス性雑音の低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59165528A (ja) |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP3846783A patent/JPS59165528A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59165528A (ja) | 1984-09-18 |
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