JPS63241014A - 変性共重合体ゴムおよびその製造方法 - Google Patents
変性共重合体ゴムおよびその製造方法Info
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- JPS63241014A JPS63241014A JP62265697A JP26569787A JPS63241014A JP S63241014 A JPS63241014 A JP S63241014A JP 62265697 A JP62265697 A JP 62265697A JP 26569787 A JP26569787 A JP 26569787A JP S63241014 A JPS63241014 A JP S63241014A
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- copolymer rubber
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- unsaturated dicarboxylic
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F210/00—Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
- C08F210/04—Monomers containing three or four carbon atoms
- C08F210/06—Propene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F255/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of hydrocarbons as defined in group C08F10/00
- C08F255/02—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of hydrocarbons as defined in group C08F10/00 on to polymers of olefins having two or three carbon atoms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、改良された不飽和ジカルボン酸無水物変性エ
チレン−α−オレフィン共重合体ゴム及びその製造方法
に関するものである。
チレン−α−オレフィン共重合体ゴム及びその製造方法
に関するものである。
更に詳しくは、成型加工性、貯蔵安定性に優れた不飽和
ジカルボン酸無水物変性共重合体ゴム及びその改良され
た製造方法、即ち不飽和ジカルボン酸無水物の付加量が
高く、ゲル状物の生成量の少ない製造方法に関するもの
である。
ジカルボン酸無水物変性共重合体ゴム及びその改良され
た製造方法、即ち不飽和ジカルボン酸無水物の付加量が
高く、ゲル状物の生成量の少ない製造方法に関するもの
である。
〈従来の技術〉
エチレン−プロピレン共重合体ゴム(以下EPMと略記
する)またはエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重
合体ゴム(以下EPDMと略記する)に代表されるエチ
レン−α−オレフィン共重合体コムまたはエチレン−α
−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムは、耐候性、
耐熱性、耐オゾン性等にすぐれ、自動車部品を中心に工
業用品等に広く利用されている。
する)またはエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重
合体ゴム(以下EPDMと略記する)に代表されるエチ
レン−α−オレフィン共重合体コムまたはエチレン−α
−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムは、耐候性、
耐熱性、耐オゾン性等にすぐれ、自動車部品を中心に工
業用品等に広く利用されている。
しかしながら、一方、耐油性、接着性および高不飽和ジ
エン系ゴムとの共加硫性に劣るとの指摘があり、改良が
待たれている。
エン系ゴムとの共加硫性に劣るとの指摘があり、改良が
待たれている。
こうした中で、従来よりEPMまたはEPDMの接着性
や機械的特性を向上させる目的で無水マレイン酸等の極
性モノマーをグラフトさせる方法が古くから提案されて
いる。
や機械的特性を向上させる目的で無水マレイン酸等の極
性モノマーをグラフトさせる方法が古くから提案されて
いる。
例えば、特公昭58−53005号等においては、アル
キル芳香族炭化水素媒体中、ラジカル開始剤の存在下で
EPMに不飽和ジカルボン酸またはその無水物をグラフ
トさせることを特徴とする方法が開示されている。
キル芳香族炭化水素媒体中、ラジカル開始剤の存在下で
EPMに不飽和ジカルボン酸またはその無水物をグラフ
トさせることを特徴とする方法が開示されている。
しかしながら、これらの方法は2反応物を単離するため
に2反応混合物を大量のアセトン中に投入して変性物を
沈殿させる。もしくはスチームストリッピング等の手法
を用いる等の回収工程を必要とするため、その結果、高
価な溶媒を大量に要し、且つその回収設備を必要とする
といった欠点を有し、工業的規模における経済性、採算
性という観点からは好ましくない方法である。
に2反応混合物を大量のアセトン中に投入して変性物を
沈殿させる。もしくはスチームストリッピング等の手法
を用いる等の回収工程を必要とするため、その結果、高
価な溶媒を大量に要し、且つその回収設備を必要とする
といった欠点を有し、工業的規模における経済性、採算
性という観点からは好ましくない方法である。
一方、上記のような欠点を解決するために、押出機等の
混線機を用いて、不飽和ジカルボン酸無水物をEPMま
たはEPDMにグラフトさせる方法も種々開示されてい
る。
混線機を用いて、不飽和ジカルボン酸無水物をEPMま
たはEPDMにグラフトさせる方法も種々開示されてい
る。
例えば、特公昭35−11679号においては、無水マ
レイン酸をグラフトさせると共に架橋を行ない更に酸化
亜鉛等によりイオン架橋を生じせしめる方法が開示され
ている。
レイン酸をグラフトさせると共に架橋を行ない更に酸化
亜鉛等によりイオン架橋を生じせしめる方法が開示され
ている。
また、特公昭53−19351号、特開昭49−104
992号および特開昭50−67348号等においても
押出機中で無水マレイン酸を熱付加させた後、金属塩等
により架橋させる方法が開示されている。
992号および特開昭50−67348号等においても
押出機中で無水マレイン酸を熱付加させた後、金属塩等
により架橋させる方法が開示されている。
しかしながら、これらの無水マレイン酸変性ゴムのイオ
ン架橋物は何れも高温においても流動せず9通常の成型
加工条件下では成型加工が難しいという欠点を有してい
る。
ン架橋物は何れも高温においても流動せず9通常の成型
加工条件下では成型加工が難しいという欠点を有してい
る。
更に、特公昭58−445号においては、押出機中で過
酸化物存在下に無水マレイン酸等をグラフトさせるとい
う熱可塑性エラストマーの製造方法が開示されている。
酸化物存在下に無水マレイン酸等をグラフトさせるとい
う熱可塑性エラストマーの製造方法が開示されている。
しかしながら、これらの方法においても、EPMtたは
EPDMに2例えば無水マレイン酸を大量にグラフトさ
せようとした場合、混線条件にもよるがゲル状物が生成
したり、物性的にも加工性の面からも良好なものは得ら
れ難く、そのため実用上は比較的少ない付加量の変性物
に限らざるを得なく、シたがってあまり大きな改良効果
は期待されない。
EPDMに2例えば無水マレイン酸を大量にグラフトさ
せようとした場合、混線条件にもよるがゲル状物が生成
したり、物性的にも加工性の面からも良好なものは得ら
れ難く、そのため実用上は比較的少ない付加量の変性物
に限らざるを得なく、シたがってあまり大きな改良効果
は期待されない。
特に、不飽和ジカルボン酸無水物を用いて製造した熱可
塑性エラストマーは、貯蔵時に空気中の水分によりカル
ボン酸構造に変化するため1例えばロール加工性が要求
される用途番こ適用しようとすると、ゲル状物の様相を
呈し、加工性に劣るという欠点を有していることが判明
した。
塑性エラストマーは、貯蔵時に空気中の水分によりカル
ボン酸構造に変化するため1例えばロール加工性が要求
される用途番こ適用しようとすると、ゲル状物の様相を
呈し、加工性に劣るという欠点を有していることが判明
した。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明の目的とするところは、変性共重合体ゴムを得る
に際し、経済性、採算性にすぐれ、且つ従来技術に比べ
て、不飽和ジカルボン酸無水物の付加量が多く、ゲル状
物の生成量が少なく、更に成型加工性、貯蔵安定性の優
れた。不飽和ジカルボン酸無水物変性共重合体ゴム及び
その製造方法に提供することにある。
に際し、経済性、採算性にすぐれ、且つ従来技術に比べ
て、不飽和ジカルボン酸無水物の付加量が多く、ゲル状
物の生成量が少なく、更に成型加工性、貯蔵安定性の優
れた。不飽和ジカルボン酸無水物変性共重合体ゴム及び
その製造方法に提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明者らは、従来技術と比べて、不飽和ジカルボン酸
無水物の付加量が多く、且つゲル状物の生成量の少ない
、更に成型加工性、貯蔵安定性の優れた不飽和ジカルボ
ン酸無水物変性エチレン−α−オレフィン共重合体ゴム
及びその製造方法につき、鋭意検討を進めた結果、エチ
レン−α−オレフィン共重合体ゴムをラジカル開始剤、
ビニル芳香族単量体、不飽和ジカルボン酸無水物と共に
混練することにより得られる変性共重合体ゴムは、驚く
べきことにビニル芳香族単量体を使用しない場゛合と比
べ不飽和ジカルボン酸無水物の付加量が多く、更に付加
した酸無水物が水分によりカルボン酸に変化する程度が
非常に少なく、成型加工性に非常に優れる事を見い出し
1本発明に到達した。
無水物の付加量が多く、且つゲル状物の生成量の少ない
、更に成型加工性、貯蔵安定性の優れた不飽和ジカルボ
ン酸無水物変性エチレン−α−オレフィン共重合体ゴム
及びその製造方法につき、鋭意検討を進めた結果、エチ
レン−α−オレフィン共重合体ゴムをラジカル開始剤、
ビニル芳香族単量体、不飽和ジカルボン酸無水物と共に
混練することにより得られる変性共重合体ゴムは、驚く
べきことにビニル芳香族単量体を使用しない場゛合と比
べ不飽和ジカルボン酸無水物の付加量が多く、更に付加
した酸無水物が水分によりカルボン酸に変化する程度が
非常に少なく、成型加工性に非常に優れる事を見い出し
1本発明に到達した。
゛即ち1本発期は、−の発明は。
数平均分子量が10,000〜ioo、ooo 、エチ
レン含量が40〜85重量%、非共役ジエン含量が3電
食%以下であるエチレン−α−オレフィン共共重合体ゴ
ム及ヒナたはエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン
共重合体ゴム、ラジカル重合開始剤。
レン含量が40〜85重量%、非共役ジエン含量が3電
食%以下であるエチレン−α−オレフィン共共重合体ゴ
ム及ヒナたはエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン
共重合体ゴム、ラジカル重合開始剤。
ビニル芳香族単量体および不飽和ジカルボン酸無水物を
200〜280℃の温度で混練することにより得られ、
該共重合体ゴムに対するビニル芳香族単量体の付加量が
0.1〜5重量%であり、かつ不飽和ジカルボン酸無水
物の付加量が0.1〜5重量%であることを特徴とする
変性共重合体ゴムに関するものである。
200〜280℃の温度で混練することにより得られ、
該共重合体ゴムに対するビニル芳香族単量体の付加量が
0.1〜5重量%であり、かつ不飽和ジカルボン酸無水
物の付加量が0.1〜5重量%であることを特徴とする
変性共重合体ゴムに関するものである。
また、別の−の発明は。
原料ゴムとして数平均分子量が10,000〜100,
000゜エチレン含量が40〜85重量%、非共役ジエ
ン含量が3重量%以下であるエチレン−a−オレフィン
共重合体ゴム及び/またはエチレン−a−オレフィン−
非共役ジエン共重合体ゴムを用いて、該原料ゴムと共に
ラジカル重合開始剤、ビニル芳香族単量体および不飽和
ジカルボン酸無水物を200〜280℃の温度で混練す
ることを特徴とする変性共重合体ゴムの製造方法に関す
るものである。
000゜エチレン含量が40〜85重量%、非共役ジエ
ン含量が3重量%以下であるエチレン−a−オレフィン
共重合体ゴム及び/またはエチレン−a−オレフィン−
非共役ジエン共重合体ゴムを用いて、該原料ゴムと共に
ラジカル重合開始剤、ビニル芳香族単量体および不飽和
ジカルボン酸無水物を200〜280℃の温度で混練す
ることを特徴とする変性共重合体ゴムの製造方法に関す
るものである。
本発明で使用されるエチレン−α−オレフィン共重合体
ゴムとしては、エチレンと他のa−オレフィン、例ti
;l’フロピレン、l−ブテン、1−ペンテン、■−ヘ
キセン、4−メチル−1−ペンテン。
ゴムとしては、エチレンと他のa−オレフィン、例ti
;l’フロピレン、l−ブテン、1−ペンテン、■−ヘ
キセン、4−メチル−1−ペンテン。
1−オクテン等との共重合体若しくはエチレン−プロピ
レン−1−ブテン共重合体等の三元共重合体ゴム等が含
まれるが、中でもエチレン−プロピレン共重合体ゴム、
エチレン−1−1テン共重合体ゴムが好ましく用いられ
る。
レン−1−ブテン共重合体等の三元共重合体ゴム等が含
まれるが、中でもエチレン−プロピレン共重合体ゴム、
エチレン−1−1テン共重合体ゴムが好ましく用いられ
る。
マタ、エチレンーα−オレフィンー非共役ジエン共重合
体ゴムも使用することができるが、原料ゴム中の非共役
ジエン含量を3重量%以下とする事が必要である。非共
役ジエン含量が3重量%を超えると混練の際ゲル化を起
こす為、好ましくない。
体ゴムも使用することができるが、原料ゴム中の非共役
ジエン含量を3重量%以下とする事が必要である。非共
役ジエン含量が3重量%を超えると混練の際ゲル化を起
こす為、好ましくない。
共重合体ゴム中のエチレン含量は40〜85i量%、好
ましくは45〜80重量%である。すなわちエチレン含
量が85重量%より多い高結晶性共重合体は通常のゴム
成型条件下で加工が難しく、またエチレン含量が40重
葺%より少ないものは経済的に製造することが困難であ
り、好ましくない。
ましくは45〜80重量%である。すなわちエチレン含
量が85重量%より多い高結晶性共重合体は通常のゴム
成型条件下で加工が難しく、またエチレン含量が40重
葺%より少ないものは経済的に製造することが困難であ
り、好ましくない。
また、共重合体ゴムの数平均分子量は押出機中で混練可
能なものとすることが好ましく 、 10,000〜1
00,000である。分子量が小さすぎると押出機に供
給する際の取扱いが゛困難であり、また分子量が大きす
ぎると流動性が小さくなり加工が困難である。
能なものとすることが好ましく 、 10,000〜1
00,000である。分子量が小さすぎると押出機に供
給する際の取扱いが゛困難であり、また分子量が大きす
ぎると流動性が小さくなり加工が困難である。
尚、共重合体ゴムの数平均分子量はゲルバーミエーシ冒
ンクロマトグラフィ−(GPC)により測定することが
出来、以下に示す条件で行なった。
ンクロマトグラフィ−(GPC)により測定することが
出来、以下に示す条件で行なった。
G P C: Waters社製 150C型カラム:
昭和電工■製 Shodex80MAサンプル量:30
0μt(ポリマー濃度0.2wt%)流量:1mt/m
in 温度:135℃ 溶 媒: トリクロルベンゼン また、数平均分子量の計算の為の検量線は東洋曹達■製
の標準ボリヌチレンを使用し、常法により作成した。ま
た、データ処理は東洋曹達■製データープロセッサーC
P−8モデ/L/IIIを使用した。
昭和電工■製 Shodex80MAサンプル量:30
0μt(ポリマー濃度0.2wt%)流量:1mt/m
in 温度:135℃ 溶 媒: トリクロルベンゼン また、数平均分子量の計算の為の検量線は東洋曹達■製
の標準ボリヌチレンを使用し、常法により作成した。ま
た、データ処理は東洋曹達■製データープロセッサーC
P−8モデ/L/IIIを使用した。
また、共重合体ゴムの分子量分布についても特に限定さ
れず9通常、製造、市販されているモノモーダルタイプ
、バイモーダルタイプ等種々の分子量分布を有するいず
れの共重合体ゴムも使用し得る。
れず9通常、製造、市販されているモノモーダルタイプ
、バイモーダルタイプ等種々の分子量分布を有するいず
れの共重合体ゴムも使用し得る。
即ち、該共重合体ゴムは通常の製造触媒であるいわゆる
チーグラーナツタ触媒を用いて製造される共重合体ゴム
であって、触媒として例えば、有機アルミニウム化合物
と炭化水素溶媒に可溶な3〜5価のバナジウム化合物等
が組合せて用いられる。
チーグラーナツタ触媒を用いて製造される共重合体ゴム
であって、触媒として例えば、有機アルミニウム化合物
と炭化水素溶媒に可溶な3〜5価のバナジウム化合物等
が組合せて用いられる。
上記アルミニウム化合物としては、アルキルアルニウム
セスキクロライド、トリアルキルアルミニウム あるいはこれらの混合物が用いられ,またバナジウム化
合物としては,オキシ三塩化バナジウム。
セスキクロライド、トリアルキルアルミニウム あるいはこれらの混合物が用いられ,またバナジウム化
合物としては,オキシ三塩化バナジウム。
四塩化バナジウムあるいはVO(OR)nXx −n
( o <n≦3,Rは炭素数1〜10で表わされる直
鎖,分岐又は環状の炭化水素)で示されるバナジウム化
合物等を用いることができる。
( o <n≦3,Rは炭素数1〜10で表わされる直
鎖,分岐又は環状の炭化水素)で示されるバナジウム化
合物等を用いることができる。
分子量分布のQ値(重量平均分子量/数平均分子量)の
好ましい範囲は1〜30,キらに好ましくは2〜20で
ある。
好ましい範囲は1〜30,キらに好ましくは2〜20で
ある。
本発明で使用されるラジカル重合開始剤としては.反応
温度において有効にラジカルを生成するものが好ましく
,有機過酸化物が好ましい。
温度において有効にラジカルを生成するものが好ましく
,有機過酸化物が好ましい。
使用される有機過酸化物としては,ジクミルパーオキサ
イド、1,l−ビス(t−ブチルペルオキシ)ンクロヘ
午サン、1,1−ビス(1−ブチルペルオキシ) 3,
3. 5−トリメチルシクロヘキサン。
イド、1,l−ビス(t−ブチルペルオキシ)ンクロヘ
午サン、1,1−ビス(1−ブチルペルオキシ) 3,
3. 5−トリメチルシクロヘキサン。
2、5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ
)ヘキサン、α・α′ービス(t−ブチルペルオキシ−
m−イソプロピル)ベンゼン、ジ−t−ブチルペルオキ
シド、t−ブチル−クミルペルオキシドなどが挙げられ
るが,好ましくは,α・α”−ビス(1−ブチルペルオ
キシ−m−イソプロピル)ベンゼン、1.1−ビス(t
−ブチルペルオキシ)3。
)ヘキサン、α・α′ービス(t−ブチルペルオキシ−
m−イソプロピル)ベンゼン、ジ−t−ブチルペルオキ
シド、t−ブチル−クミルペルオキシドなどが挙げられ
るが,好ましくは,α・α”−ビス(1−ブチルペルオ
キシ−m−イソプロピル)ベンゼン、1.1−ビス(t
−ブチルペルオキシ)3。
3、5−)リメチルシクロヘキサン,2.5ージメチ/
L/ − 2. 5−ジ(1−ブチルペルオキシ)ヘキ
サンなどである。
L/ − 2. 5−ジ(1−ブチルペルオキシ)ヘキ
サンなどである。
これらラジカル重合開始剤の使用量は,ラジカル重合開
始剤の種類や混線条件にもよるが,通常。
始剤の種類や混線条件にもよるが,通常。
原料ゴム100重量部に対しo.oos〜1.0重量部
。
。
好ましくは0.01〜0.5重量部の範囲で使用するこ
とができる。0.005重量部未満の使用量では,望ま
しい不飽和ジカルボン酸無水物の付加量が得られず,ま
た本発明の特徴であるビニル芳香族単量体併用による酸
無水物の付加量増加効果が小さくなる。また1.0重量
部を超えて使用するとゲル状物の生成が起こり好ましく
ない。
とができる。0.005重量部未満の使用量では,望ま
しい不飽和ジカルボン酸無水物の付加量が得られず,ま
た本発明の特徴であるビニル芳香族単量体併用による酸
無水物の付加量増加効果が小さくなる。また1.0重量
部を超えて使用するとゲル状物の生成が起こり好ましく
ない。
本発明に使用されるビニル芳香族単量体としては,スチ
レンが最も好ましいが,O−メチルスチレン、p−メチ
ルスチレン、m−メチルスチレンおよびα−メチルスチ
レンなども用いることができ,これらを混合して用いる
ことも可能である。
レンが最も好ましいが,O−メチルスチレン、p−メチ
ルスチレン、m−メチルスチレンおよびα−メチルスチ
レンなども用いることができ,これらを混合して用いる
ことも可能である。
また、本発明に用いられる不飽和ジカルボン酸無水物と
しては,無水マレイン酸,無水フマル酸。
しては,無水マレイン酸,無水フマル酸。
無水シトラコン酸などであるが,特(こ反応性の高い無
水マレイン酸が好都合に使用される。
水マレイン酸が好都合に使用される。
本発明においてはビニル芳香族単量体の使用量は,原料
ゴム100重量部に対し.0.2〜20重量部であり,
不飽和ジカルボン酸無水物の使用量は0、5〜15重量
部であり,且つビニル芳香族単量体/不飽和ジカルボン
酸無水物の重量比はO01〜3.0であることが好まし
い。ビニル芳香族単量体/不飽和ジカルボン酸無水物の
重量比は、好ましくは0.5〜2.0である。
ゴム100重量部に対し.0.2〜20重量部であり,
不飽和ジカルボン酸無水物の使用量は0、5〜15重量
部であり,且つビニル芳香族単量体/不飽和ジカルボン
酸無水物の重量比はO01〜3.0であることが好まし
い。ビニル芳香族単量体/不飽和ジカルボン酸無水物の
重量比は、好ましくは0.5〜2.0である。
ビニル芳香族単量体の使用量が不飽和ジカルボン酸無水
物に対して0.1重量比未満では、ゲル生成の防止およ
びグラフト反応量の向上に対して効果はみられず、また
3、0重量比を超えて用いてもさらに好ましい効果が期
待し得ない。
物に対して0.1重量比未満では、ゲル生成の防止およ
びグラフト反応量の向上に対して効果はみられず、また
3、0重量比を超えて用いてもさらに好ましい効果が期
待し得ない。
本発明の変性共重合体におけるビニル芳香族単量体の付
加量は0.1〜5重量%、不飽和ジカルボン酸無水物の
付加量は0.1〜5重量%である。ビニル芳香族単量体
の付加量が前記範囲より少ない場合や不飽和ジカルボン
酸無水物の付加量が前記範囲より多い場合には、成型加
工性に劣り、好ましくない。
加量は0.1〜5重量%、不飽和ジカルボン酸無水物の
付加量は0.1〜5重量%である。ビニル芳香族単量体
の付加量が前記範囲より少ない場合や不飽和ジカルボン
酸無水物の付加量が前記範囲より多い場合には、成型加
工性に劣り、好ましくない。
本発明においては、前記の4成分を200〜280℃、
好ましくは230〜260℃の温度にて混練することに
より変性共重合体ゴムを得る。
好ましくは230〜260℃の温度にて混練することに
より変性共重合体ゴムを得る。
混線に際し、酸素の存在があまりにも多い場合には、ゲ
ル状物が生成したり、著しい着色を呈することがあるた
め実質的に酸素の不存在下にて混練することが望ましい
。
ル状物が生成したり、著しい着色を呈することがあるた
め実質的に酸素の不存在下にて混練することが望ましい
。
また、混線温度が200℃より低いと望ましい不飽和ジ
カルボン酸無水物の付加量が得られず、グラフト反応量
の向上に対しても小さな効果しか得られない。また28
0℃を超えてもグラフト反応量の向上に対する効果が小
さく、場合によってはゲル状物の生成や2着色等が起こ
り好ましくない。
カルボン酸無水物の付加量が得られず、グラフト反応量
の向上に対しても小さな効果しか得られない。また28
0℃を超えてもグラフト反応量の向上に対する効果が小
さく、場合によってはゲル状物の生成や2着色等が起こ
り好ましくない。
本発明における変性のための混線機としては特に限定さ
れないが、連続的な製造が可能であるという点から、一
般には押出機を用いることが好ましく、l軸または2軸
で供給された各種原料を均一に混合するのに適したスフ
+J、−を有していることが望ましい。
れないが、連続的な製造が可能であるという点から、一
般には押出機を用いることが好ましく、l軸または2軸
で供給された各種原料を均一に混合するのに適したスフ
+J、−を有していることが望ましい。
押出機内における滞溜時間は、混線温度、ラジカル開始
剤の種類により異なるが一般的には0.2〜10分程度
である。
剤の種類により異なるが一般的には0.2〜10分程度
である。
本発明において前記4成分を混線機に供給するに際して
は、各々別々に供給することも可能であるが、キめ、一
部もしくは全ての成分を均一に混合して用いることもで
きる。例えば、ゴムにラジカル重合開始剤とともにビニ
ル芳香族単量体を含浸させておき、混線の際に不飽和ジ
カルボン酸無水物等を同時にフィードして、混練する方
法等が採用され得る。また、押出機の途中から、ラジカ
ル重合開始剤および/または不飽和ジカルボン酸無水物
を供給することにより変性させる等の方法も用いること
ができる。また1本発明の方法において押出機の入口に
おいて、必要に応じポリプロピレン、ポリエチレン、ナ
イロン、ポリエステル。
は、各々別々に供給することも可能であるが、キめ、一
部もしくは全ての成分を均一に混合して用いることもで
きる。例えば、ゴムにラジカル重合開始剤とともにビニ
ル芳香族単量体を含浸させておき、混線の際に不飽和ジ
カルボン酸無水物等を同時にフィードして、混練する方
法等が採用され得る。また、押出機の途中から、ラジカ
ル重合開始剤および/または不飽和ジカルボン酸無水物
を供給することにより変性させる等の方法も用いること
ができる。また1本発明の方法において押出機の入口に
おいて、必要に応じポリプロピレン、ポリエチレン、ナ
イロン、ポリエステル。
ABS 、ポリフェニレンエーテル等のプラスチックや
スチレン−ブタジェン・ブロック共重合体。
スチレン−ブタジェン・ブロック共重合体。
スチレン−イソプレン・ブロック共重合体、及びこれら
の水添物等のポリマーを配合することも可能であり、こ
うすることにより2種またはそれ以上のポリマーを共変
性化することも可能である。
の水添物等のポリマーを配合することも可能であり、こ
うすることにより2種またはそれ以上のポリマーを共変
性化することも可能である。
反応生成物から未反応のビニル芳香族単量体。
不飽和ジカルボン酸無水物を除去するために、押出機の
途中もしくは出口付近でベントラインより真空ポンプに
より吸引したり、適当な溶媒に反応生成物を溶解させた
後、析出させて精製する等の方法を用いることもできる
。
途中もしくは出口付近でベントラインより真空ポンプに
より吸引したり、適当な溶媒に反応生成物を溶解させた
後、析出させて精製する等の方法を用いることもできる
。
本発明の変性共重合体ゴムは、ビニル芳香族単量体及び
不飽和ジカルボン酸無水物が付加したものであり、且つ
、付加した不飽和ジカルボン酸無水物が貯蔵中に空気中
の水分によりカルボン酸に変化しにくいため、常に成型
加工性に優れるものである。 。
不飽和ジカルボン酸無水物が付加したものであり、且つ
、付加した不飽和ジカルボン酸無水物が貯蔵中に空気中
の水分によりカルボン酸に変化しにくいため、常に成型
加工性に優れるものである。 。
更に2本発明の方法はグラフト時にビニル芳香族単量体
を使用することにより、不飽和ジカルボン酸無水物付加
量の増大やゲル生成の防止が可能となるため、目的の付
加量を得るために使用する不飽和ジカルボン酸が少なく
てすみ、したがって。
を使用することにより、不飽和ジカルボン酸無水物付加
量の増大やゲル生成の防止が可能となるため、目的の付
加量を得るために使用する不飽和ジカルボン酸が少なく
てすみ、したがって。
未反応不飽和ジカルボン酸を除去する必要もなく。
非常に経済的、効率的な方法である。
本発明の変性共重合体ゴムはそのまま熱可塑性ニジスト
マーとして用いる事が可能であるほか。
マーとして用いる事が可能であるほか。
ブレンド材料として用いる事も可能である。即ち。
汎用プラスチックであるポリプロピレン、ポリエチレン
、ポリスチレン、ABS、PVCやエンジニアリングフ
゛ラスチックであるナイロン、ポリアセタール、ポリカ
ーボネート、(変性)ポリフェニレンエーテル、ポリブ
チレンテレフタレート等に適当量配合することにより、
接着性、耐衝撃性。
、ポリスチレン、ABS、PVCやエンジニアリングフ
゛ラスチックであるナイロン、ポリアセタール、ポリカ
ーボネート、(変性)ポリフェニレンエーテル、ポリブ
チレンテレフタレート等に適当量配合することにより、
接着性、耐衝撃性。
柔軟性等を改良することができる。
また、EPM、EPDM、 スチレン−ブタジェンゴム
、ゲタジエンゴム等のゴムに配合することにより、接着
性、加硫性、加工性1機械物性等を改良することができ
る。
、ゲタジエンゴム等のゴムに配合することにより、接着
性、加硫性、加工性1機械物性等を改良することができ
る。
特に水酸基、アミノ基、エポキシ基を有する物質とのブ
レンドにおいてより一層物性改良を図る事ができる。
レンドにおいてより一層物性改良を図る事ができる。
その他、塗装用プライマーや接着剤、粘着テープ等にも
適用することができる。
適用することができる。
〈実施例〉
次に実施例により本発明を具体的に説明するが。
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
尚、変性共重合体ゴム中の無水マレイン酸付加量は押出
試料の少量をトルエンに溶解させ、無水ア七トンで沈澱
させることにより精製させた後、再度トルエン溶液とし
、フェノールフタレインを指示薬に用いて加温下(85
℃)にKOHエタノール溶液により滴定して求めた。
試料の少量をトルエンに溶解させ、無水ア七トンで沈澱
させることにより精製させた後、再度トルエン溶液とし
、フェノールフタレインを指示薬に用いて加温下(85
℃)にKOHエタノール溶液により滴定して求めた。
また、スチレンの付加量は、上記精製を行なったものを
用いて測定した赤外吸収スペクトルに現れる置換ベンゼ
ン環に相当するピークの強度を用、いて求めた。
用いて測定した赤外吸収スペクトルに現れる置換ベンゼ
ン環に相当するピークの強度を用、いて求めた。
ゲル生成量については温キシレン(90℃)不溶分を重
量%として求めた。
量%として求めた。
ロール加工性については、以下の方法により評価した。
50℃に加熱した6インチロールにて、ロールギャップ
0.2 +mで薄通しを10回行ない、シート成型性を
評価した。判定は以下の通り。
0.2 +mで薄通しを10回行ない、シート成型性を
評価した。判定は以下の通り。
○・・・容易に平滑なシート成型可能。
△・・・どうにかシートにはなるがシート表面に不規則
な凹凸を生じ平滑なシートが得られない。
な凹凸を生じ平滑なシートが得られない。
X・・・まとまりが悪くシートにならない。極端な場合
は粉状になる。
は粉状になる。
実施例1
エチレン−α−オレフィン共重合体コムトシテエスブレ
ン@E201(住人化学工業■製、EPM。
ン@E201(住人化学工業■製、EPM。
エチレン含量47重量%、数平均分子量55,000
) 100重量部に対し1,1−ビス(t−グチルペル
オキシ)3.3.5−)リメチルシクロヘキサンを0.
08重i部。
) 100重量部に対し1,1−ビス(t−グチルペル
オキシ)3.3.5−)リメチルシクロヘキサンを0.
08重i部。
スチレンを5重量部の割合でミキシングロールを用(・
て混合した試料を無水マレイン酸10重量部とともに4
4順φの2軸押用機(スクリーー回転数450 rpm
)に窒素雰囲気下で投入、約250℃の混練温度、押
出速度18Kp/時間にて押出すことにより変性共重合
体ゴムを得た。
て混合した試料を無水マレイン酸10重量部とともに4
4順φの2軸押用機(スクリーー回転数450 rpm
)に窒素雰囲気下で投入、約250℃の混練温度、押
出速度18Kp/時間にて押出すことにより変性共重合
体ゴムを得た。
得られた変性共重合体ゴムの無水マレイン酸付加量は2
.8重量%、スチレンの付加量は1.3重量%であり、
ゲルの生成は全く認められなかった。
.8重量%、スチレンの付加量は1.3重量%であり、
ゲルの生成は全く認められなかった。
ロール加工性も良好であった。
比較例1
実施例1でスチレンを用いなかったほかは実施例1と同
様に行った。変性物には0.1%程度のゲル生成が認め
られ、また無水マレイン酸の付加量は0.2%と低く、
ロール加工性にもやや劣り2本発明の目的に照らして好
ましくないものであった。
様に行った。変性物には0.1%程度のゲル生成が認め
られ、また無水マレイン酸の付加量は0.2%と低く、
ロール加工性にもやや劣り2本発明の目的に照らして好
ましくないものであった。
実施例2〜4.および比較例2〜3
実施例1でスチレンの使用量、ラジカル重合開始剤量、
無水マレイン酸量、混線条件を変えて各種変性共重合体
ゴムを得た。結果を実施例1及び比較例1とともに第1
表に示した。
無水マレイン酸量、混線条件を変えて各種変性共重合体
ゴムを得た。結果を実施例1及び比較例1とともに第1
表に示した。
)7 1+ 、’
実施例5〜9
第2表に示した構造値を有する各種の共重合体ゴムのペ
レットもしくは粉砕物100重量部に対し。
レットもしくは粉砕物100重量部に対し。
α・α′−ビス(1−ブチルペルオキシ−m−イソプロ
ピル)ベンゼンを0.08重量部、スチレンを2.0重
量部、無水マレイン酸を2.0重量部の割合でヘンシェ
ルミキサーを用いて混合した試料を、実施例1と同様、
2軸の押出機を用いて約250℃にて混練することによ
り、変性共重合体ゴムを得た。
ピル)ベンゼンを0.08重量部、スチレンを2.0重
量部、無水マレイン酸を2.0重量部の割合でヘンシェ
ルミキサーを用いて混合した試料を、実施例1と同様、
2軸の押出機を用いて約250℃にて混練することによ
り、変性共重合体ゴムを得た。
いずれもロール加工性は良好であった。
また、実施例6の変性共重合体を130℃で2諺の厚さ
に圧縮成型して得たシートより100%伸長応力、破断
点抗張力、破断点伸びを、23℃、引張り速度500■
/minで測定したところ、それぞれ19Kg/−、7
6Kf/d、 870%であり熱可塑性エラストマー
としての良好な物性を示した。
に圧縮成型して得たシートより100%伸長応力、破断
点抗張力、破断点伸びを、23℃、引張り速度500■
/minで測定したところ、それぞれ19Kg/−、7
6Kf/d、 870%であり熱可塑性エラストマー
としての良好な物性を示した。
比較例4〜10
実施例5〜9において、混線時にスチレンを用いなかっ
た以外は各々実施例5〜9と同様に行なった。
た以外は各々実施例5〜9と同様に行なった。
結果を実施例5〜9とともに第2表に示すが。
いずれもMARの付加量が少なく、ロール加工性に劣る
ものであった。
ものであった。
また、非共役ジエン含量が3重量%を超えるとゲル含量
が著しく増大した。
が著しく増大した。
実施例10〜13
実施例6において混練温度を変えた以外は実施例6と全
く同様に行ない変性共重合体ゴムを得た。
く同様に行ない変性共重合体ゴムを得た。
比較例11〜14
実施例10〜13において混練時にスチレンを用いない
以外は、各々同様に混練を行なった。
以外は、各々同様に混練を行なった。
結果を実施例6.10〜13.比較例5とともに第3表
に示すが、比較例11〜14はいずれもゲル生成は少な
かったが、スチレンを使用した実施例10〜13に比べ
MARの付加量が少なく、ロール加工性に劣るものであ
った。
に示すが、比較例11〜14はいずれもゲル生成は少な
かったが、スチレンを使用した実施例10〜13に比べ
MARの付加量が少なく、ロール加工性に劣るものであ
った。
実施例14〜16
実施例6においてスチレンの使用量を変化させた以外は
、全く同様に混練を行ない変性共重合体を得た。
、全く同様に混練を行ない変性共重合体を得た。
いずれもゲル生成は認められず、良好なロール加工性を
示した。結果を第4表に示した。
示した。結果を第4表に示した。
実施例17〜19.比較例15〜17
実施例6および比較例5においてラジカル重合開始剤の
使用量を変化させた以外は、全く同様に混線を行ない変
性共重合体ゴムを得た。
使用量を変化させた以外は、全く同様に混線を行ない変
性共重合体ゴムを得た。
比較例はいずれも実施例に比べMAR付加量が少なく、
ロール加工性に劣るものでありた。結果を第5表に示し
た。
ロール加工性に劣るものでありた。結果を第5表に示し
た。
比較例18
実施例6と同じMAR付加量を得るために2MARの使
用量を4.0重量部とした以外は、比較例5の条件と同
様に混線を行ない、MAR付加量1.5wt%の変性共
重合体を得た。
用量を4.0重量部とした以外は、比較例5の条件と同
様に混線を行ない、MAR付加量1.5wt%の変性共
重合体を得た。
ゲル生成は認められなかったが、スチレンを使用してい
ない為、非常にロール加工性に劣るものであった。
ない為、非常にロール加工性に劣るものであった。
次に実施例6と比較例18を用いて、付加MARの水分
によるカルボン酸への変化を測定した。
によるカルボン酸への変化を測定した。
(測定方法)一
実施例6および比較例18の試料を、湿度80%。
温度60℃の条件に設定された恒温・恒湿槽に入れ。
所定時間毎に試料の一部をサンプリングし、赤外吸収ス
ペクトル測定により酸無水物のカルボン酸への変化、即
ち水開環率の変化を求めた。
ペクトル測定により酸無水物のカルボン酸への変化、即
ち水開環率の変化を求めた。
尚、水開環率(%)は赤外吸収スペクトルにおける。無
水マレイン酸のピーク(1785cm−’ )吸光度(
ε1)及びカルボン酸のビーク(1705cm−’ )
吸光度(ε2)を用い、(ε2/(ε1+ε2月x 1
00(%)として求めた。
水マレイン酸のピーク(1785cm−’ )吸光度(
ε1)及びカルボン酸のビーク(1705cm−’ )
吸光度(ε2)を用い、(ε2/(ε1+ε2月x 1
00(%)として求めた。
測定結果を第6表に示した。
第6表より2本発明による変性共重合体ゴムは。
貯蔵時の耐水開環性に優れており、物性の変化を起こさ
ない良好な貯蔵安定性を有していることが判る。
ない良好な貯蔵安定性を有していることが判る。
また、キャピラリーレオメータ−を用いて、各各の変性
共重合体ゴムの押出加工性を調べた結果。
共重合体ゴムの押出加工性を調べた結果。
本発明によるものは高剪断速度下でも良好な押出肌を有
することが判明した。
することが判明した。
第6表に同様に結果を示した。
(参考例)
本発明の変性共重合体ゴム(実施例6)を加硫EPDM
組成物の接着剤として使用した例を以下に示した。
組成物の接着剤として使用した例を以下に示した。
実施例6の変性共重合体ゴムを10%濃度になるようト
ルエンに溶解した。また、硬化剤としてヘキサメチレン
ジアミンカルバメートを加える場合には、1phrとな
るよう添加した。
ルエンに溶解した。また、硬化剤としてヘキサメチレン
ジアミンカルバメートを加える場合には、1phrとな
るよう添加した。
脱脂した2枚の被着体に接着剤を塗布し、30分のオー
ブンタイムの後、貼り合わせ、2xfハンドローラーで
圧着した。その後80℃40分加熱後、室温にて6日間
養生を施した。
ブンタイムの後、貼り合わせ、2xfハンドローラーで
圧着した。その後80℃40分加熱後、室温にて6日間
養生を施した。
20m巾の接着物を引張速度50 w / minで1
80℃はく離試験を行ない、接着強度(Ky f /
20−=m )を求めた。
80℃はく離試験を行ない、接着強度(Ky f /
20−=m )を求めた。
第7表に示すように1本発明の変性共重合体ゴムは、加
硫EPDM組成物の接着剤として非常に優れた接着強度
を有するものである。
硫EPDM組成物の接着剤として非常に優れた接着強度
を有するものである。
第7表
〈発明の効果〉
以上説明したように2本発明による変性共重合体ゴムお
よびその製造方法によれば、従来の技術により得られる
変性共重合体ゴムおよびその製造方法に比べて、不飽和
ジカルボン酸無水物の付加量が多く、且つ成型加工性に
優れ、貯蔵安定性の良好な変性共重合体ゴムおよびその
製造方法を提供することができる。
よびその製造方法によれば、従来の技術により得られる
変性共重合体ゴムおよびその製造方法に比べて、不飽和
ジカルボン酸無水物の付加量が多く、且つ成型加工性に
優れ、貯蔵安定性の良好な変性共重合体ゴムおよびその
製造方法を提供することができる。
Claims (9)
- (1)数平均分子量が10,000〜100,000、
エチレン含量が40〜85重量%、非共役ジエン含量が
3重量%以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体
ゴム及び/またはエチレン−α−オレフィン−非共役ジ
エン共重合体ゴム、ラジカル重合開始剤、ビニル芳香族
単量体および不飽和ジカルボン酸無水物を200〜28
0℃の温度で混練することにより得られ、該共重合体ゴ
ムに対するビニル芳香族単量体の付加量が0.1〜5重
量%であり、かつ、不飽和ジカルボン酸無水物の付加量
が0.1〜5重量%であることを特徴とする変性共重合
体ゴム。 - (2)ラジカル重合開始剤の使用量が共重合体ゴム10
0重量部に対し0.005〜1.0重量部である特許請
求の範囲第1項記載の変性共重合体ゴム。 - (3)ビニル芳香族単量体の使用量が共重合体ゴム10
0重量部に対し0.2〜20重量部、不飽和ジカルボン
酸無水物の使用量が0.5〜15重量部であり、且つ、
ビニル芳香族単量体/不飽和ジカルボン酸無水物の重量
比が0.1〜3である特許請求の範囲第1項記載の変性
共重合体ゴム。 - (4)ビニル芳香族単量体がスチレンであり、不飽和ジ
カルボン酸が無水マレイン酸である特許請求の範囲第1
項記載の変性共重合体ゴム。 - (5)原料ゴムとして数平均分子量が10,000〜1
00,000、エチレン含量が40〜85重量%、非共
役ジエン含量が3重量%以下であるエチレン−α−オレ
フィン共重合体ゴム及び/またはエチレン−α−オレフ
ィン−非共役ジエン共重合体ゴムを用いて、該原料ゴム
と共にラジカル重合開始剤、ビニル芳香族単量体および
不飽和ジカルボン酸無水物を200〜280℃の温度で
混練することを特徴とする変性共重合体ゴムの製造方法
。 - (6)ラジカル重合開始剤の使用量が原料ゴム100重
量部に対し0.005〜1.0重量部である特許請求の
範囲第5項記載の変性共重合体ゴムの製造方法。 - (7)ビニル芳香族単量体の使用量が原料ゴム100重
量部に対し0.2〜20重量部、不飽和ジカルボン酸無
水物の使用量が0.5〜15重量部であり、且つ、ビニ
ル芳香族単量体/不飽和ジカルボン酸無水物の重量比が
0.1〜3である特許請求の範囲第5項記載の変性共重
合体ゴムの製造方法。 - (8)変性共重合体ゴムにおいて、ビニル芳香族単量体
の付加量が0.1〜5重量%、不飽和ジカルボン酸無水
物の付加量が0.1〜5重量%である特許請求の範囲第
5項記載の変性共重合体ゴムの製造方法。 - (9)ビニル芳香族単量体がスチレンであり、不飽和ジ
カルボン酸が無水マレイン酸である特許請求の範囲第5
項記載の変性共重合体ゴムの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61-279422 | 1986-11-21 | ||
| JP27942286 | 1986-11-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63241014A true JPS63241014A (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=17610860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62265697A Pending JPS63241014A (ja) | 1986-11-21 | 1987-10-20 | 変性共重合体ゴムおよびその製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5037891A (ja) |
| EP (1) | EP0268985B1 (ja) |
| JP (1) | JPS63241014A (ja) |
| KR (1) | KR940006453B1 (ja) |
| DE (1) | DE3785998T2 (ja) |
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| JPH03199214A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-30 | Sumitomo Chem Co Ltd | 変性重合体ゴム及びその製造方法 |
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| BE665220A (ja) * | 1964-06-10 | |||
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-
1987
- 1987-10-20 JP JP62265697A patent/JPS63241014A/ja active Pending
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