JPS63243533A - 電磁制御ばねクラツチ機構 - Google Patents
電磁制御ばねクラツチ機構Info
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- JPS63243533A JPS63243533A JP62074268A JP7426887A JPS63243533A JP S63243533 A JPS63243533 A JP S63243533A JP 62074268 A JP62074268 A JP 62074268A JP 7426887 A JP7426887 A JP 7426887A JP S63243533 A JPS63243533 A JP S63243533A
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- JP
- Japan
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- rotating element
- transmission means
- electromagnetic
- armature
- rotor
- Prior art date
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Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 3
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- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/02—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with electromagnets incorporated in the clutch, i.e. with collecting rings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/105—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with a helical band or equivalent member co-operating with a cylindrical coupling surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、電磁制御ばねクラッチ機構に関する。
〈従来技術〉
従来から、回転駆動される入力回転要素の駆動力を選択
的に伝達するために、コイルばねを利用した電磁制御ば
ねクラッチ機構が使用されている。
的に伝達するために、コイルばねを利用した電磁制御ば
ねクラッチ機構が使用されている。
この種の電磁制御ばねクラッチ機構の一例として例えば
特開昭59−175633号公報に開示されているもの
があり、かかる電磁制御ばねクラ・ノチ機構は、入力回
転要素が固定され且つ出力回転要素が回転自在に装着さ
れた軸部材と、軸部材と一体に回転せしめられるロータ
と、ロータの片側に配設されたアマチュア組立体であっ
て、ロータの片面に対向して位置するアマチュア、軸部
材に回転自在に装着された支持部材、及びアマチュアを
ロータの片面から離隔する方向に偏倚せしめる偏倚ばね
部材を含むアマチュア組立体と、偏倚ばね部材の弾性偏
倚作用に抗してアマチュアをロータの上記片面に磁気的
に吸着せしめる電磁手段と、一端がアマチュア組立体に
連結され、他端が出力回転要素に連結されたコイルばね
手段を備えている。かかるクラッチ機構においては、電
磁手段が除勢されているときには入力回転要素の駆動力
は出力回転要素に伝達されないが、電磁手段が付勢され
るとアマチュア組立体と出力回転要素が相対的に回転さ
れ、これによってコイルばね手段が収縮され、かくして
入力回転要素の駆動力が出力回転要素に伝達される。
特開昭59−175633号公報に開示されているもの
があり、かかる電磁制御ばねクラ・ノチ機構は、入力回
転要素が固定され且つ出力回転要素が回転自在に装着さ
れた軸部材と、軸部材と一体に回転せしめられるロータ
と、ロータの片側に配設されたアマチュア組立体であっ
て、ロータの片面に対向して位置するアマチュア、軸部
材に回転自在に装着された支持部材、及びアマチュアを
ロータの片面から離隔する方向に偏倚せしめる偏倚ばね
部材を含むアマチュア組立体と、偏倚ばね部材の弾性偏
倚作用に抗してアマチュアをロータの上記片面に磁気的
に吸着せしめる電磁手段と、一端がアマチュア組立体に
連結され、他端が出力回転要素に連結されたコイルばね
手段を備えている。かかるクラッチ機構においては、電
磁手段が除勢されているときには入力回転要素の駆動力
は出力回転要素に伝達されないが、電磁手段が付勢され
るとアマチュア組立体と出力回転要素が相対的に回転さ
れ、これによってコイルばね手段が収縮され、かくして
入力回転要素の駆動力が出力回転要素に伝達される。
しかし、従来の上述した電磁制御ばねクラッチ機構は、
所定方向に回転駆動される入力回転要素の駆動力を選択
的に出力回転要素に伝達するものであり、それ故に、所
定方向及び所定方向と反対方向に回転駆動される入力回
転要素の駆動力を出力回転要素に所要の通り伝達するた
めに用いることはできず、上述した駆動力を所要の通り
伝達するための新規な電磁制御ばねクラッチ機構の出現
が望まれていた。
所定方向に回転駆動される入力回転要素の駆動力を選択
的に出力回転要素に伝達するものであり、それ故に、所
定方向及び所定方向と反対方向に回転駆動される入力回
転要素の駆動力を出力回転要素に所要の通り伝達するた
めに用いることはできず、上述した駆動力を所要の通り
伝達するための新規な電磁制御ばねクラッチ機構の出現
が望まれていた。
〈発明の目的〉
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、所定方向及び所定方向と反対方向に回転駆動さ
れる入力回転要素の駆動力を出力側に伝達することがで
きる新規な電磁制御ばねクラッチ機構を提供することで
ある。
目的は、所定方向及び所定方向と反対方向に回転駆動さ
れる入力回転要素の駆動力を出力側に伝達することがで
きる新規な電磁制御ばねクラッチ機構を提供することで
ある。
〈発明の要約〉
本発明によれば、回転自在に装着された出力回転要素と
、該出力回転要素に対して相対的に回転自在であり且つ
所定方向及び該所定方向と反対方向に回転駆動される入
力回転要素と、該入力回転要素及び該出力回転要素の間
に介在された内側伝達手段及び外側伝達手段と、該内側
伝達手段及び該外側伝達手段との間に配設されたコイル
ばね手段と、該コイルばね手段の一端と他端との間に相
対的回転差を生じさせるための電磁手段と、を具備し、 該内側伝達手段は、該入力回転要素と一体に回転する第
1の内側部材と、該出力回転要素と一体に回転する第2
の内側部材とを含み、 該外側伝達手段は、咳入力回転要素と一体に回転する第
1の外側部材と、該出力回転要素と一体に回転する第2
の外側部材とを含み、 該コイルばね手段は、該内側伝達手段の該第1の内側部
材及び該第2の内側部材の外周面の外側にてこれら両者
に跨って延びていると共に、該外側伝達手段の該第1の
外側部材及び該第2の外側部材の内周面の内側にてこれ
ら両者に跨って延びており、 該入力回転要素が該所定方向に回転駆動しているときに
該電磁手段が付勢されると、該コイルばね手段の該一端
と該他端との間に収縮方向の相対的回転差が生成され、
これによって該第1の内側部材と該第2の内側部材とが
該コイルばね手段を介して駆動連結され、かくして該入
力回転要素の該所定方向の回動力が該内側伝達手段を介
して該出力回転要素に伝達され、 一方、該入力回転要素が該所定方向と反対方向に回転駆
動しているときに該電磁手段が付勢されると、該コイル
ばね手段の該一端と該他端との間に拡張方向の相対的回
転差が生成され、これによって該第1の外側部材と該第
2の外側部材とが該コイルばね手段を介して駆動連結さ
れ、かくして該入力回転要素の該所定方向と反対方向の
回動力が該外側伝達手段を介して該出力回転要素に伝達
される、ことをも構成する電磁制御ばねクラ・7チ機構
が提供される。
、該出力回転要素に対して相対的に回転自在であり且つ
所定方向及び該所定方向と反対方向に回転駆動される入
力回転要素と、該入力回転要素及び該出力回転要素の間
に介在された内側伝達手段及び外側伝達手段と、該内側
伝達手段及び該外側伝達手段との間に配設されたコイル
ばね手段と、該コイルばね手段の一端と他端との間に相
対的回転差を生じさせるための電磁手段と、を具備し、 該内側伝達手段は、該入力回転要素と一体に回転する第
1の内側部材と、該出力回転要素と一体に回転する第2
の内側部材とを含み、 該外側伝達手段は、咳入力回転要素と一体に回転する第
1の外側部材と、該出力回転要素と一体に回転する第2
の外側部材とを含み、 該コイルばね手段は、該内側伝達手段の該第1の内側部
材及び該第2の内側部材の外周面の外側にてこれら両者
に跨って延びていると共に、該外側伝達手段の該第1の
外側部材及び該第2の外側部材の内周面の内側にてこれ
ら両者に跨って延びており、 該入力回転要素が該所定方向に回転駆動しているときに
該電磁手段が付勢されると、該コイルばね手段の該一端
と該他端との間に収縮方向の相対的回転差が生成され、
これによって該第1の内側部材と該第2の内側部材とが
該コイルばね手段を介して駆動連結され、かくして該入
力回転要素の該所定方向の回動力が該内側伝達手段を介
して該出力回転要素に伝達され、 一方、該入力回転要素が該所定方向と反対方向に回転駆
動しているときに該電磁手段が付勢されると、該コイル
ばね手段の該一端と該他端との間に拡張方向の相対的回
転差が生成され、これによって該第1の外側部材と該第
2の外側部材とが該コイルばね手段を介して駆動連結さ
れ、かくして該入力回転要素の該所定方向と反対方向の
回動力が該外側伝達手段を介して該出力回転要素に伝達
される、ことをも構成する電磁制御ばねクラ・7チ機構
が提供される。
〈発明の好適具体例〉
以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された
電磁制御ばねクラッチ機構の一具体例について説明する
。
電磁制御ばねクラッチ機構の一具体例について説明する
。
第1図を参照して、全体を番号2で示す図示の電磁制御
ばねクラッチ機構は、入力回転要素を構成する歯車4と
、出力回転要素を構成する軸部材6と、歯車4及び軸部
材6の間に介在された内側伝達手段8及び外側伝達手段
10と、アマチュア組立体12と、電磁手段14を具備
している。
ばねクラッチ機構は、入力回転要素を構成する歯車4と
、出力回転要素を構成する軸部材6と、歯車4及び軸部
材6の間に介在された内側伝達手段8及び外側伝達手段
10と、アマチュア組立体12と、電磁手段14を具備
している。
軸部材6は一対の支持板16 (第1図において片方の
み示す)間に軸受部材18を介して回転自在に支持され
ている。この軸部材6の一端部は支持板16を貫通して
外方に突出し、かかる突出部の一部が幾分小径になって
いる。尚、具体例では、軸部材6の突出部には係止溝2
0が形成されており、かかる係止溝20に軸受部材18
の離脱を防止する係止部材22が係止されている。
み示す)間に軸受部材18を介して回転自在に支持され
ている。この軸部材6の一端部は支持板16を貫通して
外方に突出し、かかる突出部の一部が幾分小径になって
いる。尚、具体例では、軸部材6の突出部には係止溝2
0が形成されており、かかる係止溝20に軸受部材18
の離脱を防止する係止部材22が係止されている。
歯車4は軸部材6の上述した突出部に形成された小径部
6aの内側端部に回転自在に装着されている。この歯車
4は、図示していない駆動源の作用によって、矢印24
で示す所定方向及び矢印26で示す所定方向と反対方向
に選択的に回動せしめられる(第2図)。
6aの内側端部に回転自在に装着されている。この歯車
4は、図示していない駆動源の作用によって、矢印24
で示す所定方向及び矢印26で示す所定方向と反対方向
に選択的に回動せしめられる(第2図)。
第2図をも参照して、内側伝達手段8は、第1の内側部
材28と第2の内側部材30を有している。第1の内側
部材28は円筒状の部材から構成され、歯車4の側面に
形成された貫通孔32内にその端面に設けられた突出部
34を挿入することによって歯車4と一体に回転するよ
うに装着されている。この第1の内側部材28は、第1
図及び第2図において右方に延びている。尚、第1の内
側部材28は、歯車4と一体に形成することも可能であ
る。また、第2の内側部材30は第1図及び第2図にお
いて左部に設けられた大径部36と第1図及び第2図に
おいて右部に設けられた小径部38を有している。第2
の内側部材30の大径部36にはピン受部を規定する一
対の凹部40が形成されており、かかる凹部40に軸部
材6の小径部6aに形成されたピン孔42(第2図)に
装着されているピン部材44の両端部を係合せしめるこ
とによって第2の内側部材30が上記小径部6aにこれ
と一体に回転するように装着されている。(第1図)。
材28と第2の内側部材30を有している。第1の内側
部材28は円筒状の部材から構成され、歯車4の側面に
形成された貫通孔32内にその端面に設けられた突出部
34を挿入することによって歯車4と一体に回転するよ
うに装着されている。この第1の内側部材28は、第1
図及び第2図において右方に延びている。尚、第1の内
側部材28は、歯車4と一体に形成することも可能であ
る。また、第2の内側部材30は第1図及び第2図にお
いて左部に設けられた大径部36と第1図及び第2図に
おいて右部に設けられた小径部38を有している。第2
の内側部材30の大径部36にはピン受部を規定する一
対の凹部40が形成されており、かかる凹部40に軸部
材6の小径部6aに形成されたピン孔42(第2図)に
装着されているピン部材44の両端部を係合せしめるこ
とによって第2の内側部材30が上記小径部6aにこれ
と一体に回転するように装着されている。(第1図)。
第2の内側部材3oの大径部36は第1図及び第2図に
おいて左方に第1の内側部材28に向けて延び、周内側
部材の端面ば相互に接触乃至近接せしめられている。ま
た、第10内側部材28の外径と第2の内側部材30の
大径部36の外径とは実質上等しくなっている。尚、こ
の第2の内側部材30は、軸部材6と一体に形成しても
よい。
おいて左方に第1の内側部材28に向けて延び、周内側
部材の端面ば相互に接触乃至近接せしめられている。ま
た、第10内側部材28の外径と第2の内側部材30の
大径部36の外径とは実質上等しくなっている。尚、こ
の第2の内側部材30は、軸部材6と一体に形成しても
よい。
また、外側伝達手段10は、第1の外側部材46及び第
2の外側部材48を有している。第1の外側部材46は
第1の内側部材28の外側に配設された環状のボス部か
ら構成され、歯車4の片面(第1図及び第2図において
右面)一体に設けられている。従って、第1の外側部材
46も歯車4と一体に回転せしめられる。また、第2の
外側部材48は、環状の第1の部材50と中空円筒状壁
52及び端壁54を有する第2の部材56を備え、具体
例において第2の内側部材30の小径部38の先端部に
装着されている。図示の具体例では、小径部38の先端
部にはセレーションの如き加工が施されており、かかる
加工部位38aに第2の部材56の端壁54が圧入され
て一体になっている。第2の部材56の中空円筒状壁5
2の開放された端部(第1図及び第2図において左端部
)には、内周縁部に環状の凹部57が規定され、更にこ
の環状凹部57の内面の対向する部位に一対の受は凹部
58が規定され、一方策1の部材50の対向する部位の
外周面には外方に突出する一対の係合突部60が設けら
れており、かかる第1の部材50が上記環状凹部57及
び一対の受は四部58に受入れられている。かくの通り
であるので、第2の外側部材48 (即ち、第1の部材
50及び第2の部材52)は、第2の内側部材30、言
い換えると軸部材6と一体に回転するように装着されて
いる。第1図に示す通り、歯車4に設けられた第1の外
側部材46は第2の外側部材の第1の部材50に向けて
延び、かかる両部材の端面ば、周内側部材と同様に、相
互に接触乃至近接せしめられている。この第1の外側部
材46の円筒状の内周面46aの内径と第2の外側部材
48におけろ第1の部材50の円筒状の内周面50aの
内径とは実質上等しくなっている。尚、第2の外側部材
48は、軸部材6に直接装着するようにしてもよい。
2の外側部材48を有している。第1の外側部材46は
第1の内側部材28の外側に配設された環状のボス部か
ら構成され、歯車4の片面(第1図及び第2図において
右面)一体に設けられている。従って、第1の外側部材
46も歯車4と一体に回転せしめられる。また、第2の
外側部材48は、環状の第1の部材50と中空円筒状壁
52及び端壁54を有する第2の部材56を備え、具体
例において第2の内側部材30の小径部38の先端部に
装着されている。図示の具体例では、小径部38の先端
部にはセレーションの如き加工が施されており、かかる
加工部位38aに第2の部材56の端壁54が圧入され
て一体になっている。第2の部材56の中空円筒状壁5
2の開放された端部(第1図及び第2図において左端部
)には、内周縁部に環状の凹部57が規定され、更にこ
の環状凹部57の内面の対向する部位に一対の受は凹部
58が規定され、一方策1の部材50の対向する部位の
外周面には外方に突出する一対の係合突部60が設けら
れており、かかる第1の部材50が上記環状凹部57及
び一対の受は四部58に受入れられている。かくの通り
であるので、第2の外側部材48 (即ち、第1の部材
50及び第2の部材52)は、第2の内側部材30、言
い換えると軸部材6と一体に回転するように装着されて
いる。第1図に示す通り、歯車4に設けられた第1の外
側部材46は第2の外側部材の第1の部材50に向けて
延び、かかる両部材の端面ば、周内側部材と同様に、相
互に接触乃至近接せしめられている。この第1の外側部
材46の円筒状の内周面46aの内径と第2の外側部材
48におけろ第1の部材50の円筒状の内周面50aの
内径とは実質上等しくなっている。尚、第2の外側部材
48は、軸部材6に直接装着するようにしてもよい。
アマチュア組立体12は、具体例において、第2の内側
部材30の小径部38の基部に装着され、第2の外側部
材48の第1の部材50及び第2の部材56によって規
定された空間内に収容されている。図示のアマチュア組
立体12は、アマチュア62、偏倚ばね部材64及び支
持回転体66を備えている。支持回転体66は短円筒状
の部材から構成され、第2の内側部材30の小径部38
の基部に回転自在に装着されている。支持回転体66の
一端部(第1図及び第2図において右端面)の内周縁部
には右方に突出する環状フランジ68が一体に設けられ
ている。この支持回転体66は、ばねクラッチ機構自体
の応答性を高めるために、軽量のプラスチックから形成
するのが好ましい。
部材30の小径部38の基部に装着され、第2の外側部
材48の第1の部材50及び第2の部材56によって規
定された空間内に収容されている。図示のアマチュア組
立体12は、アマチュア62、偏倚ばね部材64及び支
持回転体66を備えている。支持回転体66は短円筒状
の部材から構成され、第2の内側部材30の小径部38
の基部に回転自在に装着されている。支持回転体66の
一端部(第1図及び第2図において右端面)の内周縁部
には右方に突出する環状フランジ68が一体に設けられ
ている。この支持回転体66は、ばねクラッチ機構自体
の応答性を高めるために、軽量のプラスチックから形成
するのが好ましい。
また、アマチュア62は、第2の部材56の端壁54に
略対応した外径を有する環状プレートから構成され、上
記端壁54の内側(第1図及び第2図において左側)に
配置されている。このアマチュア62は、偏倚ばね部材
64を介して支持回転体66に装着されている。偏倚ば
ね部材64は支持回転体66の環状フランジ68に位置
付けられ、その環状中央部70が支持回転体66の上記
一端面に固定用プレート72によって固定されている。
略対応した外径を有する環状プレートから構成され、上
記端壁54の内側(第1図及び第2図において左側)に
配置されている。このアマチュア62は、偏倚ばね部材
64を介して支持回転体66に装着されている。偏倚ば
ね部材64は支持回転体66の環状フランジ68に位置
付けられ、その環状中央部70が支持回転体66の上記
一端面に固定用プレート72によって固定されている。
即ち、第1図及び第2図から理解される如く、具体例に
おいては、固定用プレート72の周縁部には複数個(図
示では3個)の係止突起が設けられ、−力支持回転体6
6には係止突起に対応して貫通孔が形成され、各係止突
起を対応する貫通孔を通して突出せしめ、かかる突出部
を塑性変形して支持回転体66に係止せしめることによ
って、偏倚ばね部材64の環状中央部70が支持回転体
66に固定されている(第1図)。偏倚ばね部材64は
環状中央部70から外側に譲状に延びる複数個(具体例
において3個)の突出部74を有し、複数個の突出部7
4の各々の自由端部がアマチュア62にリベットの如き
固定部材76により固定されている。この偏倚ばね部材
64は、アマチュア62を第2の部材56における、ロ
ータとして機能する端壁54の内面から離隔する方向に
弾性的に偏倚せしめる作用をする。かかるアマチュア組
立体12の構成は、例えば特開昭61−236930号
公報に開示されている、アマチュア、偏倚ばね部材及び
支持部材から成る組立体と実質上同一である。
おいては、固定用プレート72の周縁部には複数個(図
示では3個)の係止突起が設けられ、−力支持回転体6
6には係止突起に対応して貫通孔が形成され、各係止突
起を対応する貫通孔を通して突出せしめ、かかる突出部
を塑性変形して支持回転体66に係止せしめることによ
って、偏倚ばね部材64の環状中央部70が支持回転体
66に固定されている(第1図)。偏倚ばね部材64は
環状中央部70から外側に譲状に延びる複数個(具体例
において3個)の突出部74を有し、複数個の突出部7
4の各々の自由端部がアマチュア62にリベットの如き
固定部材76により固定されている。この偏倚ばね部材
64は、アマチュア62を第2の部材56における、ロ
ータとして機能する端壁54の内面から離隔する方向に
弾性的に偏倚せしめる作用をする。かかるアマチュア組
立体12の構成は、例えば特開昭61−236930号
公報に開示されている、アマチュア、偏倚ばね部材及び
支持部材から成る組立体と実質上同一である。
また、電磁手段14は、第2の部材56の端壁54の外
面(第1図及び第2図において右面)の外側に配置され
ている。図示の電磁手段14は、フィールドコア78及
びこのフィールドコア78に装着された電磁コイル80
を有し、フィールドコア78がスリーブ部材82を介し
て小径部6aの先端部に回転自在に装着されている(第
1図参照)。フィールドコア78の外周面には突出部8
4が設けられ、突出部84には係止凹部86が形成され
ている。一方、支持板16には、その一部を折曲せしめ
ることによって係止突起88が設けられており、かかる
係止突起88が上記突出部84の係止凹部86に係止さ
れている(第1図)。従って、電磁手段14は、後述す
る支持軸6の回転によって回動されることがない。尚、
具体例では、軸部材6の小径部6aの先端部には、電磁
手段14等の軸部材6からの離脱を防止するために係止
部材90が係止されている。
面(第1図及び第2図において右面)の外側に配置され
ている。図示の電磁手段14は、フィールドコア78及
びこのフィールドコア78に装着された電磁コイル80
を有し、フィールドコア78がスリーブ部材82を介し
て小径部6aの先端部に回転自在に装着されている(第
1図参照)。フィールドコア78の外周面には突出部8
4が設けられ、突出部84には係止凹部86が形成され
ている。一方、支持板16には、その一部を折曲せしめ
ることによって係止突起88が設けられており、かかる
係止突起88が上記突出部84の係止凹部86に係止さ
れている(第1図)。従って、電磁手段14は、後述す
る支持軸6の回転によって回動されることがない。尚、
具体例では、軸部材6の小径部6aの先端部には、電磁
手段14等の軸部材6からの離脱を防止するために係止
部材90が係止されている。
具体例においては、電磁手段14が第2の部材56の端
壁54の外側に配置されていることに関連して、この端
壁54の外周縁部に環状突起92が設けられている。か
かる環状突起92は、電磁手段14の第1図及び第2図
において左端部を包囲するように右方に突出している。
壁54の外側に配置されていることに関連して、この端
壁54の外周縁部に環状突起92が設けられている。か
かる環状突起92は、電磁手段14の第1図及び第2図
において左端部を包囲するように右方に突出している。
ロータとして機能する端壁54にかくの如く環状突起9
2を設けた場合には、電磁手段14による磁気的吸引作
用を向上せしめることができ、これによってばねクラッ
チ機構自体の応答性をも高めることができる。
2を設けた場合には、電磁手段14による磁気的吸引作
用を向上せしめることができ、これによってばねクラッ
チ機構自体の応答性をも高めることができる。
具体例のばねクラッチ機構2は、更に、コイルばね手段
94を備えている。コイルばね手段94は、第1図に示
す通り、内側伝達手段8と外側伝達手段10との間に配
置されている。更に説明すると、コイルばね手段94は
外側伝達手段10の内側にて内側伝達手段8を被嵌して
配設されており、内側伝達手段8の外側にて第1の内側
部材28及び第2の内側部材30 (詳しくは大径部3
6)の外周面に跨って延びていると共に、外側伝達手段
10の内側にて第1の外側部材46及び第2の外側部材
48 (詳しくは第1の部材50)の内周面に跨って延
びている。かかるコイルばね手段94の一端94aは回
転支持体66の他端部に形成された切欠き96 (具体
例では、周方向に間隔を置いて複数個形成された切欠き
104のいずれか)に挿入することによってこれに連結
され、その他端94bは歯車4と一体の第2の外側部材
46に形成された切欠き98(具体例では、周方向に間
隔を置いて2個形成された切欠き98のいずれか)に挿
入することによってこれに連結されている。
94を備えている。コイルばね手段94は、第1図に示
す通り、内側伝達手段8と外側伝達手段10との間に配
置されている。更に説明すると、コイルばね手段94は
外側伝達手段10の内側にて内側伝達手段8を被嵌して
配設されており、内側伝達手段8の外側にて第1の内側
部材28及び第2の内側部材30 (詳しくは大径部3
6)の外周面に跨って延びていると共に、外側伝達手段
10の内側にて第1の外側部材46及び第2の外側部材
48 (詳しくは第1の部材50)の内周面に跨って延
びている。かかるコイルばね手段94の一端94aは回
転支持体66の他端部に形成された切欠き96 (具体
例では、周方向に間隔を置いて複数個形成された切欠き
104のいずれか)に挿入することによってこれに連結
され、その他端94bは歯車4と一体の第2の外側部材
46に形成された切欠き98(具体例では、周方向に間
隔を置いて2個形成された切欠き98のいずれか)に挿
入することによってこれに連結されている。
そして、コイルばね手段94は、第2図に示す通り、上
記一端94aから他端94bまで第1図及び第2図にお
いて右側から見て右方向(即ち、歯車4が矢印24で示
す方向に回転しているときに支持回転体66にその回動
を阻止する力が作用して両者が相対的に回転せしめられ
ると収縮すると共に歯車4が矢印26で示す方向に回転
しているときに支持回転体66にその回動を阻止する力
が作用して両者が相対的に回転せしめられると拡張する
方向)に捲回せしめられている。
記一端94aから他端94bまで第1図及び第2図にお
いて右側から見て右方向(即ち、歯車4が矢印24で示
す方向に回転しているときに支持回転体66にその回動
を阻止する力が作用して両者が相対的に回転せしめられ
ると収縮すると共に歯車4が矢印26で示す方向に回転
しているときに支持回転体66にその回動を阻止する力
が作用して両者が相対的に回転せしめられると拡張する
方向)に捲回せしめられている。
次いで、主として第1図を参照して、上述した構成の電
磁制御ばねクラッチ機構2の作用効果について説明する
。
磁制御ばねクラッチ機構2の作用効果について説明する
。
まず、駆動源(図示せず)の作用によって歯車4が矢印
24(第2図)で示す所定方向に回転駆動されている場
合について説明すると、かかる場合には、歯車4の矢印
24で示す方向の回動力が、電磁手段14の付勢及び除
勢によって、選択的に軸部材6に伝達される。
24(第2図)で示す所定方向に回転駆動されている場
合について説明すると、かかる場合には、歯車4の矢印
24で示す方向の回動力が、電磁手段14の付勢及び除
勢によって、選択的に軸部材6に伝達される。
即ち、歯車4が矢印24で示す方向に回転しているとき
に電磁手段14が付勢されると、電磁手段14の作用に
よってアマチュア62が偏倚ばね部材64の偏倚作用に
抗して第1図において右方に(即ち、ロータとして機能
する端壁54に向けて)移動され、第2の部材56の端
壁54の内面に磁気的に吸着せしめられる(尚、アマチ
ュア62は必ずしも端壁54に吸着せしめられる必要は
なく、後述する如く歯車4と支持回転体66との間に相
対的回転差が生成せしめられれば十分である)。
に電磁手段14が付勢されると、電磁手段14の作用に
よってアマチュア62が偏倚ばね部材64の偏倚作用に
抗して第1図において右方に(即ち、ロータとして機能
する端壁54に向けて)移動され、第2の部材56の端
壁54の内面に磁気的に吸着せしめられる(尚、アマチ
ュア62は必ずしも端壁54に吸着せしめられる必要は
なく、後述する如く歯車4と支持回転体66との間に相
対的回転差が生成せしめられれば十分である)。
一方、歯車4は矢印24で示す方向に回転され、コイル
ばね手段94を介してアマチュア組立体12(即ち、支
持回転体66、偏倚ばね部材64及びアマチュア62)
も同様に回転せしめられている。
ばね手段94を介してアマチュア組立体12(即ち、支
持回転体66、偏倚ばね部材64及びアマチュア62)
も同様に回転せしめられている。
従って、電磁手段14が付勢され、アマチュア62が第
2の部材56の端壁54に磁気的に吸着されて両者が接
続状態になると、支持回転体66にその回動を阻止する
力が作用する。かくすると、かかる回動阻止力によって
歯車4と支持回転体66との間にコイルばね手段94を
収縮せしめる方向の回転速度差が生成され、かかる速度
差によってコイルばね手段94が所要の通り収縮せしめ
られる。かく収縮すると、コイルばね手段94の内周面
が内側伝達手段8の第1の内側部材28及び第2の内側
部材30の大径部36の外周面に作用し、第1の内側部
材28と第2の内側部材30とがコイルばね手段94を
介して駆動連結される。かくして、歯車4の矢印24
(第2図)で示す方向の回動力は、第1の内側部材28
、コイルばね手段94及び第2の内側部材30を介して
軸部材6に伝達され、軸部材6は歯車4の回転に付随し
て矢印24で示す方向に回転せしめられる。
2の部材56の端壁54に磁気的に吸着されて両者が接
続状態になると、支持回転体66にその回動を阻止する
力が作用する。かくすると、かかる回動阻止力によって
歯車4と支持回転体66との間にコイルばね手段94を
収縮せしめる方向の回転速度差が生成され、かかる速度
差によってコイルばね手段94が所要の通り収縮せしめ
られる。かく収縮すると、コイルばね手段94の内周面
が内側伝達手段8の第1の内側部材28及び第2の内側
部材30の大径部36の外周面に作用し、第1の内側部
材28と第2の内側部材30とがコイルばね手段94を
介して駆動連結される。かくして、歯車4の矢印24
(第2図)で示す方向の回動力は、第1の内側部材28
、コイルばね手段94及び第2の内側部材30を介して
軸部材6に伝達され、軸部材6は歯車4の回転に付随し
て矢印24で示す方向に回転せしめられる。
他方、電磁手段14が除勢されると、偏倚ばね部材64
の弾性偏倚作用によってアマチュア62が第1図におい
て左方に移動され、アマチュア62と第2の部材56の
端壁54との上記接続状態が解除される(即ち、アマチ
ュア62は、偏倚ばね部材64の作用によって第1図に
示す位置に復帰する)。かくすると、上述した駆動伝達
時に蓄えられたコイルばね手段94の弾性力によって支
持回転体66が矢印24で示す方向に更に若干回動され
、コイルばね手段94は所要の通り拡張される。かく拡
張すると、コイルばね手段94による第1の内側部材2
8と第2の内側部材30の駆動連結が解除され、かくし
て軸部材6の矢印24で示す方向の回動が停止する。
の弾性偏倚作用によってアマチュア62が第1図におい
て左方に移動され、アマチュア62と第2の部材56の
端壁54との上記接続状態が解除される(即ち、アマチ
ュア62は、偏倚ばね部材64の作用によって第1図に
示す位置に復帰する)。かくすると、上述した駆動伝達
時に蓄えられたコイルばね手段94の弾性力によって支
持回転体66が矢印24で示す方向に更に若干回動され
、コイルばね手段94は所要の通り拡張される。かく拡
張すると、コイルばね手段94による第1の内側部材2
8と第2の内側部材30の駆動連結が解除され、かくし
て軸部材6の矢印24で示す方向の回動が停止する。
また、駆動源(図示せず)の作用によって歯車4が矢印
26 (第2図)で示す所定方向と反対方向に回転駆動
されている場合にも、歯車4の矢印26で示す方向の回
動力が、電磁手段14の付勢及び除勢によって、選択的
に軸部材6に伝達される。
26 (第2図)で示す所定方向と反対方向に回転駆動
されている場合にも、歯車4の矢印26で示す方向の回
動力が、電磁手段14の付勢及び除勢によって、選択的
に軸部材6に伝達される。
即ち、歯車4が矢印26で示す方向に回転しているとき
に電磁手段14が付勢されると、電磁手段14の作用に
よってアマチュア62が偏倚ばね部材64の偏倚作用に
抗して第1図において右方に(即ち、ロータとして機能
する端壁54に向けて)移動され、第2の部材56の端
壁54の内面に磁気的に吸着せしめられる。一方、この
とき歯車4は矢印26で示す方向に回転され、コイルば
ね手段94を介してアマチュア組立体12 (即ち、支
持回転体66、偏倚ばね部材64及びアマチュア62)
も同様に回転せしめられている。従って、電磁手段14
が付勢され、アマチュア62が第2の部材56の端壁5
4に磁気的に吸着されて両者が接続状態になると、支持
回転体66にその回動を阻止する力が作用する。か(す
ると、かかる回動阻止力によって歯車4と支持回転体6
6との間にコイルばね手段94を拡張せしめる方向の回
転速度差が生成され、かかる速度差によってコイルばね
手段94が所要の通り拡張せしめられる。かく拡張する
と、コイルばね手段94の外周面が外側伝達手段10の
第1の外側部材46及び第2の外側部材48 (詳しく
は第1の部材50)の内周面に作用し、第1の外側部材
46と第2の外側部材48とがこのコイルばね手段94
を介して駆動連結される。かくして、歯車4の矢印26
で示す方向の回動力は、第1の外側部材46、第2の外
側部材48 (即ち、第1の部材50及び第2の部材5
6)及び第2の内側部材30を介して軸部材6に伝達さ
れ、軸部材6は歯車4の回転に付随して矢印26で示す
方向に回転せしめられる。
に電磁手段14が付勢されると、電磁手段14の作用に
よってアマチュア62が偏倚ばね部材64の偏倚作用に
抗して第1図において右方に(即ち、ロータとして機能
する端壁54に向けて)移動され、第2の部材56の端
壁54の内面に磁気的に吸着せしめられる。一方、この
とき歯車4は矢印26で示す方向に回転され、コイルば
ね手段94を介してアマチュア組立体12 (即ち、支
持回転体66、偏倚ばね部材64及びアマチュア62)
も同様に回転せしめられている。従って、電磁手段14
が付勢され、アマチュア62が第2の部材56の端壁5
4に磁気的に吸着されて両者が接続状態になると、支持
回転体66にその回動を阻止する力が作用する。か(す
ると、かかる回動阻止力によって歯車4と支持回転体6
6との間にコイルばね手段94を拡張せしめる方向の回
転速度差が生成され、かかる速度差によってコイルばね
手段94が所要の通り拡張せしめられる。かく拡張する
と、コイルばね手段94の外周面が外側伝達手段10の
第1の外側部材46及び第2の外側部材48 (詳しく
は第1の部材50)の内周面に作用し、第1の外側部材
46と第2の外側部材48とがこのコイルばね手段94
を介して駆動連結される。かくして、歯車4の矢印26
で示す方向の回動力は、第1の外側部材46、第2の外
側部材48 (即ち、第1の部材50及び第2の部材5
6)及び第2の内側部材30を介して軸部材6に伝達さ
れ、軸部材6は歯車4の回転に付随して矢印26で示す
方向に回転せしめられる。
他方、電磁手段14が除勢されると、偏倚ばね部材64
の弾性偏倚作用によってアマチュア62が第1図におい
て左方に移動され、アマチュア62と第2の部材56の
端壁54との上記接続状態が解除される(即ち、アマチ
ュア62は、偏倚ばね部材64の作用によって第1図に
示す位置に復帰する)。かくすると、上述した駆動伝達
時に蓄えられたコイルばね手段94の弾性力によって支
持回転体66が矢印26で示す方向に更に若干回動され
、コイルばね手段94は所要の通り収縮ささる。かく収
縮すると、コイルばね手段94による第1の外側部材4
6と第2の外側部材48の駆動連結が解除され、かくし
て軸部材6の矢印26で示す方向の回動が停止する。
の弾性偏倚作用によってアマチュア62が第1図におい
て左方に移動され、アマチュア62と第2の部材56の
端壁54との上記接続状態が解除される(即ち、アマチ
ュア62は、偏倚ばね部材64の作用によって第1図に
示す位置に復帰する)。かくすると、上述した駆動伝達
時に蓄えられたコイルばね手段94の弾性力によって支
持回転体66が矢印26で示す方向に更に若干回動され
、コイルばね手段94は所要の通り収縮ささる。かく収
縮すると、コイルばね手段94による第1の外側部材4
6と第2の外側部材48の駆動連結が解除され、かくし
て軸部材6の矢印26で示す方向の回動が停止する。
かくの通りの電磁制御ばねクラッチ機構2においては、
コイルばね手段94の収縮を利用して歯車4の矢印24
で示す方向の駆動力を軸部材6に伝達せしめ、一方この
コイルばね手段94の拡張を利用して歯車4の矢印26
で示す方向の駆動力を軸部材6に伝達せしめる構成であ
り、それ故に、電磁制御ばねクラッチ機構2自体の構成
を節単に、またその全体もコンパクトにすることができ
る。
コイルばね手段94の収縮を利用して歯車4の矢印24
で示す方向の駆動力を軸部材6に伝達せしめ、一方この
コイルばね手段94の拡張を利用して歯車4の矢印26
で示す方向の駆動力を軸部材6に伝達せしめる構成であ
り、それ故に、電磁制御ばねクラッチ機構2自体の構成
を節単に、またその全体もコンパクトにすることができ
る。
そして、かくの通りの構成のばねクラッチ機構2におい
て、コイルばね手段94として例えば10乃至16龍の
外径を有するものを使用した場合には、コイルばね手段
94のコイルの太さ等によって幾分具なるが、第1の内
側部材28及び第2の内側部材30の大径部36の外周
面とコイルばね手段94の内周面との間隙を約0.07
51fi(即ち、第1の内側部材28及び第2の内側部
材30の大径部36の外径とコイルばね手段94の内径
との差が約0.15mmとなる)程度に設定すると共に
第1の外側部材46及び第2の外側部材48の第1の部
材50の内周面とコイルばね手段94の外周面との間隙
を約0.075tm(即ち、第1の外側部材46及び第
2の外側部材48の第1の部材50の内径とコ・イルば
ね手段94の外径との差が約0.15m胃となる)程度
に設定することにより、優れた応答性を得ることができ
る。
て、コイルばね手段94として例えば10乃至16龍の
外径を有するものを使用した場合には、コイルばね手段
94のコイルの太さ等によって幾分具なるが、第1の内
側部材28及び第2の内側部材30の大径部36の外周
面とコイルばね手段94の内周面との間隙を約0.07
51fi(即ち、第1の内側部材28及び第2の内側部
材30の大径部36の外径とコイルばね手段94の内径
との差が約0.15mmとなる)程度に設定すると共に
第1の外側部材46及び第2の外側部材48の第1の部
材50の内周面とコイルばね手段94の外周面との間隙
を約0.075tm(即ち、第1の外側部材46及び第
2の外側部材48の第1の部材50の内径とコ・イルば
ね手段94の外径との差が約0.15m胃となる)程度
に設定することにより、優れた応答性を得ることができ
る。
かくの通りの電磁制御ばねクラッチ機構2は、例えばマ
ツサージ器等に好都合に適用することができる。
ツサージ器等に好都合に適用することができる。
以上、本発明に従って構成された電磁制御ばねクラッチ
機構の一具体例について説明したが、本発明はかかる具
体例に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱す
ることな(種々の変形乃至修正が可能である。
機構の一具体例について説明したが、本発明はかかる具
体例に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱す
ることな(種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、図示の具体例においては、第2の外側部材4日
の第2の部材56における端壁54がロータとして作用
する構成であるが、これに代えて、専用のロータをアマ
チュアに対向して配設してもよい。
の第2の部材56における端壁54がロータとして作用
する構成であるが、これに代えて、専用のロータをアマ
チュアに対向して配設してもよい。
第1図は、本発明に従って構成された電磁制御ばねクラ
ッチ機構の一具体例を示す断面図。 第2図は、第1図の電磁制御ばねクラッチ機構を分解し
て示す斜視図。 2・・・・・・電磁制御ばねクラッチ機構4・・・・・
・歯車(入力回転要素) 6・・・・・・軸部材(出力回転要素)8・・・・・・
内側伝達手段 10・・・・・・外側伝達手段 12・・・・・・アマチュア組立体 14・・・・・・電磁手段 28・・・・・・第1の内側部材 30・・・・・・第2の内側部材 46・・・・・・第1の外側部材 48・・・・・・第2の外側部材 62・・・・・・アマチュア 94・・・・・・コイルばね手段 第1図
ッチ機構の一具体例を示す断面図。 第2図は、第1図の電磁制御ばねクラッチ機構を分解し
て示す斜視図。 2・・・・・・電磁制御ばねクラッチ機構4・・・・・
・歯車(入力回転要素) 6・・・・・・軸部材(出力回転要素)8・・・・・・
内側伝達手段 10・・・・・・外側伝達手段 12・・・・・・アマチュア組立体 14・・・・・・電磁手段 28・・・・・・第1の内側部材 30・・・・・・第2の内側部材 46・・・・・・第1の外側部材 48・・・・・・第2の外側部材 62・・・・・・アマチュア 94・・・・・・コイルばね手段 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転自在に装着された出力回転要素と、該出力回転
要素に対して相対的に回転自在であり且つ所定方向及び
該所定方向と反対方向に回転駆動される入力回転要素と
、該入力回転要素及び該出力回転要素の間に介在された
内側伝達手段及び外側伝達手段と、該内側伝達手段及び
該外側伝達手段との間に配設されたコイルばね手段と、
該コイルばね手段の一端と他端との間に相対的回転差を
生じさせるための電磁手段と、を具備し、 該内側伝達手段は、該入力回転要素と一体に回転する第
1の内側部材と、該出力回転要素と一体に回転する第2
の内側部材とを含み、該外側伝達手段は、該入力回転要
素と一体 に回転する第1の外側部材と、該出力回転要素と一体に
回転する第2の外側部材とを含み、該コイルばね手段は
、該内側伝達手段の該第1の内側部材及び該第2の内側
部材外周面の外側にてこれら両者に跨って延びていると
共に、該外側伝達手段の該第1の外側部材及び該第2の
外側部材の内周面の内側にてこれら両者に跨って延びて
おり、 該入力回転要素が該所定方向に回転駆動しているときに
該電磁手段が付勢されると、該コイルばね手段の該一端
と該他端との間に収縮方向の相対的回転差が生成され、
これによって該第1の内側部材と該第2の内側部材とが
該コイルばね手段を介して駆動連結され、かくして該入
力回転要素の該所定方向の回動力が該内側伝達手段を介
して該出力回転要素に伝達され、 一方、該入力回転要素が該所定方向と反対方向に回転駆
動しているときに該電磁手段が付勢されると、該コイル
ばね手段の該一端と該他端との間に拡張方向の相対的回
転差が生成され、これによって該第1の外側部材と該第
2の外側部材とが該コイルばね手段を介して駆動連結さ
れ、かくして該入力回転要素の該所定方向と反対方向の
回動力が該外側伝達手段を介して該出力回転要素に伝達
される、ことを特徴とする電磁制御ばねクラッチ機構。 2、該第1の内側伝達手段の該第1の内側部材及び該第
2の内側部材は円筒状の外周面を有し、該コイルばね手
段は収縮すると該第1の内側部材及び該第2の内側部材
の該外周面に作用して両者を駆動連結する特許請求の範
囲第1項記載の電磁制御ばねクラッチ機構。 3、該第1の外側伝達手段の該第1の外側部材及び該第
2の外側部材は円筒状の内周面を有し、該コイルばね手
段は拡張すると該第1の外側部材及び該第2の外側部材
の該内周面に作用して両者を駆動連結する特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の電磁制御ばねクラッチ機構。 4、該電磁手段に関連して、該出力回転要素と一体に回
転するロータ及び該出力回転要素に対して相対的に回転
自在であるアマチュア組立体が配設され、該アマチュア
組立体は該ロータの片面に対向して位置するアマチュア
、該出力回転要素に対して回転自在に装着された回転支
持体、及び該回転支持体と該アマチュアとの間に介在さ
れ且つ該アマチュアを該ロータの該片面から離隔する方
向に弾性的に偏倚せしめる偏倚ばね部材を含み、該電磁
手段は付勢されると該アマチュアを該ロータの該片面に
磁気的に吸引する特許請求の範囲第1項から第3項まで
のいずれかに記載の電磁制御ばねクラッチ機構。 5、該コイルばね手段は、該アマチュア組立体に連結さ
れた一端から該入力回転要素に連結された他端まで、該
入力回転要素が該所定方向に回転しているときに該電磁
手段が付勢されると収縮し且つ該入力回転要素が該所定
方向と反対方向に回転しているときに該電磁手段が付勢
されると拡張する方向に捲回されている特許請求の範囲
第4項記載の電磁制御ばねクラッチ機構。 6、該ロータは該外側伝達手段の該第2の外側部材の一
部をも構成する特許請求の範囲第4項又は第5項記載の
電磁制御ばねクラッチ機構。 7、該ロータの外周縁部には、該電磁手段を包囲するよ
うに突出する環状突起が設けられている特許請求の範囲
第4項から第6項までのいずれかに記載の電磁制御ばね
クラッチ機構。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62074268A JPS63243533A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 電磁制御ばねクラツチ機構 |
| KR1019880001513A KR910003776B1 (ko) | 1987-03-30 | 1988-02-15 | 전자석으로 조절되는 스프링 클러치 장치 |
| EP88301254A EP0285244B1 (en) | 1987-03-30 | 1988-02-16 | Electromagnetically controlled spring clutch mechanism |
| DE8888301254T DE3861607D1 (de) | 1987-03-30 | 1988-02-16 | Elektromagnetisch betaetigter federkupplungsmechanismus. |
| HK809/91A HK80991A (en) | 1987-03-30 | 1991-10-17 | Electromagnetically controlled spring clutch mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62074268A JPS63243533A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 電磁制御ばねクラツチ機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63243533A true JPS63243533A (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=13542205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62074268A Pending JPS63243533A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 電磁制御ばねクラツチ機構 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0285244B1 (ja) |
| JP (1) | JPS63243533A (ja) |
| KR (1) | KR910003776B1 (ja) |
| DE (1) | DE3861607D1 (ja) |
| HK (1) | HK80991A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6386103B2 (ja) | 2014-06-24 | 2018-09-05 | エスアールアイ インターナショナルSRI International | 電気制御可能なトランスミッションのためのシステムおよび方法 |
| JP6419581B2 (ja) | 2015-01-08 | 2018-11-07 | 株式会社東芝 | 半導体装置の製造装置及び半導体装置の製造装置の管理方法 |
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| JPS6023638A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 電磁クラツチ |
| JPS61236930A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-22 | Mita Ind Co Ltd | 電磁制御ばねクラツチ機構 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US1909420A (en) * | 1930-11-21 | 1933-05-16 | Palmgren Nils Arvid | Double-acting coil spring clutch |
| US2046439A (en) * | 1931-07-02 | 1936-07-07 | Ernest E Wemp | Constant mesh transmission |
| DE2640744C2 (de) * | 1976-09-10 | 1978-05-24 | Olympia Werke Ag, 2940 Wilhelmshaven | Schlingfederkupplungseinrichtung |
| US4704554A (en) * | 1985-04-15 | 1987-11-03 | Mita Industrial Co., Ltd. | Clutch mechanisms with improved electromagnetic means, spring supports and assembly versatility |
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1987
- 1987-03-30 JP JP62074268A patent/JPS63243533A/ja active Pending
-
1988
- 1988-02-15 KR KR1019880001513A patent/KR910003776B1/ko not_active Expired
- 1988-02-16 EP EP88301254A patent/EP0285244B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-16 DE DE8888301254T patent/DE3861607D1/de not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-10-17 HK HK809/91A patent/HK80991A/en not_active IP Right Cessation
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| HK80991A (en) | 1991-10-25 |
| KR880011492A (ko) | 1988-10-28 |
| DE3861607D1 (de) | 1991-02-28 |
| KR910003776B1 (ko) | 1991-06-12 |
| EP0285244B1 (en) | 1991-01-23 |
| EP0285244A1 (en) | 1988-10-05 |
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