JPS63254992A - モノクロ−ナル抗体 - Google Patents
モノクロ−ナル抗体Info
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- JPS63254992A JPS63254992A JP62087803A JP8780387A JPS63254992A JP S63254992 A JPS63254992 A JP S63254992A JP 62087803 A JP62087803 A JP 62087803A JP 8780387 A JP8780387 A JP 8780387A JP S63254992 A JPS63254992 A JP S63254992A
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- Japan
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- cancer
- cea
- monoclonal antibody
- cell
- carcinoembryonic antigen
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- Peptides Or Proteins (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は癌胎児性抗原(以下、CEAと呼称)に対する
モノクローナル抗体に関する。詳細には、抗原決定基の
異なる複数種の抗CEAモノクローナル抗体に関する。
モノクローナル抗体に関する。詳細には、抗原決定基の
異なる複数種の抗CEAモノクローナル抗体に関する。
CEAは分子量約18万の糖蛋白質であり、消化器癌患
者の血清中に存在することがら、癌マーカーとして広く
臨床診断に利用されている。
者の血清中に存在することがら、癌マーカーとして広く
臨床診断に利用されている。
ところで、CEA以外の物質でありながら、抗CEA抗
体と交叉反応を示す物ff (CEA関連抗原)が正常
組織中に見出されている。すなわち、CEA関連抗原は
CEAと部分的にその構造が一敗するか類似する物質と
考えられている。
体と交叉反応を示す物ff (CEA関連抗原)が正常
組織中に見出されている。すなわち、CEA関連抗原は
CEAと部分的にその構造が一敗するか類似する物質と
考えられている。
CEA関連抗原としては、非特異的交叉抗原(正常人の
肺や肺臓に存在)、正常糞便抗原(正常成人糞便に存在
)、胆系糖蛋白質(胆汁に存在)などが知られている。
肺や肺臓に存在)、正常糞便抗原(正常成人糞便に存在
)、胆系糖蛋白質(胆汁に存在)などが知られている。
一つの抗原決定部位のみを認識するモノクローナル抗体
技術が確立されたことにより、CEAまたはCEA関連
抗原と抗CEAモノクローナル抗体との関係についても
研究されつつある(特開昭59−5120号、特開昭6
0−500427号、特開昭60−18765号の各明
細書参照)。
技術が確立されたことにより、CEAまたはCEA関連
抗原と抗CEAモノクローナル抗体との関係についても
研究されつつある(特開昭59−5120号、特開昭6
0−500427号、特開昭60−18765号の各明
細書参照)。
従って、抗CEAモノクローナル抗体と言えども、認識
する抗原決定部位が異なる可能性があり、必ずしも同一
抗体とは言えず、その利用価値も変わるものと予想され
る。
する抗原決定部位が異なる可能性があり、必ずしも同一
抗体とは言えず、その利用価値も変わるものと予想され
る。
上記の実情に迄みて、本発明らは抗CEAモノクローナ
ル抗体について鋭意研究を行って来た結果、CEAまた
は正常組織に由来するCEA関連抗原との反応性の違い
から、抗原決定部位の異なるモノクローナル抗体を見出
し、しかも、その一部は特異的な反応性を有するが故に
臨床上極めて有望なことを見出して、本発明を完成する
に至った。
ル抗体について鋭意研究を行って来た結果、CEAまた
は正常組織に由来するCEA関連抗原との反応性の違い
から、抗原決定部位の異なるモノクローナル抗体を見出
し、しかも、その一部は特異的な反応性を有するが故に
臨床上極めて有望なことを見出して、本発明を完成する
に至った。
即ち、本発明は免疫原として癌胎児性抗原または癌胎児
性抗原産生癌細胞を用いて得られうるものであり、かつ
、癌胎児性抗原および大腸癌に対して反応性を有すると
ともに他の特性を有するモノクローナル抗体を提供する
ものである。
性抗原産生癌細胞を用いて得られうるものであり、かつ
、癌胎児性抗原および大腸癌に対して反応性を有すると
ともに他の特性を有するモノクローナル抗体を提供する
ものである。
本発明のモノクローナル抗体は、いわゆる細胞融合によ
って製造される。すなわち、抗体産生細胞と骨髄腫細胞
との間に、融合ハイブリッドを形成させ、該ハイブリッ
ドをクローン化し、上記癌細胞(即ち、上記特性を有す
る特定抗原)に対し特異性を示す抗体を産生ずるクロー
ンを選択することによって製造される。その操作は、免
疫原として下記のものを使用すること以外は、従来既知
の方法に準ずればよい。
って製造される。すなわち、抗体産生細胞と骨髄腫細胞
との間に、融合ハイブリッドを形成させ、該ハイブリッ
ドをクローン化し、上記癌細胞(即ち、上記特性を有す
る特定抗原)に対し特異性を示す抗体を産生ずるクロー
ンを選択することによって製造される。その操作は、免
疫原として下記のものを使用すること以外は、従来既知
の方法に準ずればよい。
免疫原としてはCEA、CEA産生癌細胞またはその抽
出液を用いる。
出液を用いる。
CEAとしてはたとえば、癌患者腹水由来のものなどが
用いられる。
用いられる。
CEA産生癌細胞としては、食道癌(TE−2)、肺癌
(PC−3)、肺癌(PC−9)、胃癌(MKN−28
)、胃癌(MKN−45)、胃癌(KATO−III)
、肝臓癌(HEK)などの株化癌細胞が用いられる。
(PC−3)、肺癌(PC−9)、胃癌(MKN−28
)、胃癌(MKN−45)、胃癌(KATO−III)
、肝臓癌(HEK)などの株化癌細胞が用いられる。
抽出液の場合は、上記株化癌細胞を超音波処理等で破壊
し、遠心分離(例、10,000〜20.000 G、
10〜60分)を行って細胞抽出液を得、この上清を分
子110万〜200万の物質の分離が可能なゲル濾過担
体く例、セファデックス、セファクリル、セファロース
、バイオゲル等)を使用して分子篩し、高分子画分(分
子量約70万〜150万)を回収したものを用いる。免
疫は、免疫原をそのまま、または、適当な抗CEA抗体
と反応(イムノブロック法)させたものを用いる。
し、遠心分離(例、10,000〜20.000 G、
10〜60分)を行って細胞抽出液を得、この上清を分
子110万〜200万の物質の分離が可能なゲル濾過担
体く例、セファデックス、セファクリル、セファロース
、バイオゲル等)を使用して分子篩し、高分子画分(分
子量約70万〜150万)を回収したものを用いる。免
疫は、免疫原をそのまま、または、適当な抗CEA抗体
と反応(イムノブロック法)させたものを用いる。
イムノブロック法は、たとえばCEAと適当な抗CEA
モノクローナル抗体とを約l:1〜10の割合で混和す
る方法である。
モノクローナル抗体とを約l:1〜10の割合で混和す
る方法である。
得られた免疫原はたとえば、完全フロインドアジュバン
ト(Freund Complete Adjuvan
t)と混和後、動物の免疫用として使用する。動物とし
ては、マウス、ラット、ウマ、ヤギ、ウサギなどが例示
される。免疫は動物の皮下、筋肉内あるいは腹腔内に、
CEAの場合は、約1〜100μg/回、癌細胞の場合
は約10’〜L O” cell相当分/回を注射する
ことにより行われ、初回免疫より約1〜2週間毎に1〜
4度免疫を行い、更に約1〜4週間後に最終免疫を行う
、最終免疫より約3〜5日後、免疫動物から抗体産生細
胞を分取する。
ト(Freund Complete Adjuvan
t)と混和後、動物の免疫用として使用する。動物とし
ては、マウス、ラット、ウマ、ヤギ、ウサギなどが例示
される。免疫は動物の皮下、筋肉内あるいは腹腔内に、
CEAの場合は、約1〜100μg/回、癌細胞の場合
は約10’〜L O” cell相当分/回を注射する
ことにより行われ、初回免疫より約1〜2週間毎に1〜
4度免疫を行い、更に約1〜4週間後に最終免疫を行う
、最終免疫より約3〜5日後、免疫動物から抗体産生細
胞を分取する。
抗体産生細胞としては、肺細胞、リンパ節細胞、B−リ
ンパ球が挙げられる。
ンパ球が挙げられる。
骨髄腫細胞としては、たとえばマウス、ラット、ヒト等
由来のものが使用される。たとえば、マウスミエローマ
P3U1、X 63− A g 8−6.5.3等が挙
げられる。抗体産生細胞と骨髄腫細胞とは同種動物由来
のものであることが好ましい。
由来のものが使用される。たとえば、マウスミエローマ
P3U1、X 63− A g 8−6.5.3等が挙
げられる。抗体産生細胞と骨髄腫細胞とは同種動物由来
のものであることが好ましい。
細胞融合は、たとえば、ジー、ガルファー(G。
Ga1fre) (ネーチ#、 −(Nature)
266、550 (1977))に記載の方法又はこれ
に準する方法によって行われる。この際、30〜50%
ポリエチレングリコール(平均分子量1 、000〜4
、000)を用いて30〜40℃の温度下、約l〜3
分間程度反応させることによって行われる。
266、550 (1977))に記載の方法又はこれ
に準する方法によって行われる。この際、30〜50%
ポリエチレングリコール(平均分子量1 、000〜4
、000)を用いて30〜40℃の温度下、約l〜3
分間程度反応させることによって行われる。
細胞融合によって得られた細胞は目的とするモノクロー
ナル抗体を産生ずるクローンのスクリーニングに付され
る。即ち、当該細胞を、たとえばマイクロプレート中で
培養し、増殖の見られたウェルの培養上清中の抗体価を
、たとえば酵素抗体法等によって測定し、適切な抗体を
産生しているウェルを得る。このようなウェルから、更
にたとえば限界希釈法によってクローニングを行ってク
ローンを得る。このクローンは、たとえばあらかじめプ
リスタンを投与したBALB/Cマウスの腹腔内へ移植
し、10〜14日後にモノクローナル抗体を高濃度に含
む腹水を採取し、検定する。
ナル抗体を産生ずるクローンのスクリーニングに付され
る。即ち、当該細胞を、たとえばマイクロプレート中で
培養し、増殖の見られたウェルの培養上清中の抗体価を
、たとえば酵素抗体法等によって測定し、適切な抗体を
産生しているウェルを得る。このようなウェルから、更
にたとえば限界希釈法によってクローニングを行ってク
ローンを得る。このクローンは、たとえばあらかじめプ
リスタンを投与したBALB/Cマウスの腹腔内へ移植
し、10〜14日後にモノクローナル抗体を高濃度に含
む腹水を採取し、検定する。
または、ウシ血清アルブミン(0,1〜1%)含有無皿
清培地(RITC55−9培地など)中で増殖させ、培
養上清を集めることもできる。選ばれたクローンの産生
ずるモノクローナル抗体の回収は、免疫グロブリンの精
製法として従来既知の硫安分画法、PEG分画法、エタ
ノール分画法、陰イオン変換体を応用することで、容易
に達成される。
清培地(RITC55−9培地など)中で増殖させ、培
養上清を集めることもできる。選ばれたクローンの産生
ずるモノクローナル抗体の回収は、免疫グロブリンの精
製法として従来既知の硫安分画法、PEG分画法、エタ
ノール分画法、陰イオン変換体を応用することで、容易
に達成される。
(i)分類
得られたモノクローナル抗体をCEAまたはCEA関連
抗原との反応性により分類する。
抗原との反応性により分類する。
CEAの場合は、CEAそのもの、またはCEA産生癌
細胞(たとえば大腸癌)等を用いる。
細胞(たとえば大腸癌)等を用いる。
CEA関連抗原としては、腸粘膜、顆粒球、胆管などの
正常組織またはその抽出液等を用いる。
正常組織またはその抽出液等を用いる。
このうち、腸粘膜としては大腸または小腸の粘膜上皮、
顆粒球としては末梢血白血球、肺臓)Jl織などを用い
ることが好ましい。
顆粒球としては末梢血白血球、肺臓)Jl織などを用い
ることが好ましい。
反応方法は公知の免疫反応の手段、たとえば酵素抗体法
等を用いることができる。
等を用いることができる。
(i i)性質゛
本発明のモノクローナル抗体は以下の性質を有する4つ
の群に分類できるが、CBAおよび大腸癌に対して反応
する点においてすべて共通する。
の群に分類できるが、CBAおよび大腸癌に対して反応
する点においてすべて共通する。
(alcEA、大腸癌、顆粒球および胆管に対して反応
するモノクローナル抗体。
するモノクローナル抗体。
tblcEA、大腸癌および顆粒球に対して反応するが
、胆管に対して反応しないモノクローナル抗体。
、胆管に対して反応しないモノクローナル抗体。
(C)CEA、大腸癌および胆管に対して反応するが、
顆粒球に対して反応しないモノクローナル抗体。
顆粒球に対して反応しないモノクローナル抗体。
fdlcEAおよび大腸癌に対して反応するが、顆粒球
および胆管に対して反応しないモノクローナル抗体。
および胆管に対して反応しないモノクローナル抗体。
さらに詳細には以下の性質を存する4つの群に分類でき
る。
る。
(alcBA、大腸癌、腸粘膜、顆粒球および胆管に対
して反応するモノクローナル抗体。
して反応するモノクローナル抗体。
fbl CEA、大腸癌、腸粘膜および顆粒球に対し
て反応するが、胆管に対して反応しないモノクローナル
抗体。
て反応するが、胆管に対して反応しないモノクローナル
抗体。
(CICEA、大腸癌および胆管に対して反応するが、
腸粘膜および顆粒球に対して反応しないモノクローナル
抗体。
腸粘膜および顆粒球に対して反応しないモノクローナル
抗体。
(dlcEA、大腸癌および腸粘膜に対して反応するが
、顆粒球および胆管に対して反応しないモノクローナル
抗体。
、顆粒球および胆管に対して反応しないモノクローナル
抗体。
本発明によって得られたモノクローナル抗体は、CEA
を認識するため、腫瘍のイメージングあるいは制癌剤と
コンジュゲートさせ、ターゲティングセラピイ(tar
geting therapy)等への臨床応用あるい
は癌の早期発見、予後の追跡調査に有用な診断薬として
の応用が期待される。
を認識するため、腫瘍のイメージングあるいは制癌剤と
コンジュゲートさせ、ターゲティングセラピイ(tar
geting therapy)等への臨床応用あるい
は癌の早期発見、予後の追跡調査に有用な診断薬として
の応用が期待される。
特に、相互に抗原決定部位が異なることから、腫瘍の種
類に応じて、本発明抗体を使い分けたり、二種以上の本
発明抗体を用いて診断用試薬としての感度を向上させる
ことができる。
類に応じて、本発明抗体を使い分けたり、二種以上の本
発明抗体を用いて診断用試薬としての感度を向上させる
ことができる。
また、本発明のモノクローナル抗体のうち、顆粒球およ
び胆管等の正常組織由来の抗原に反応しないものはCE
Aに特異的であり、癌特異的な抗体と推定される。従っ
て、このような抗体は臨床上極めて有用と考えられる。
び胆管等の正常組織由来の抗原に反応しないものはCE
Aに特異的であり、癌特異的な抗体と推定される。従っ
て、このような抗体は臨床上極めて有用と考えられる。
実施例1
+11 免疫原の調製:
低分化型腺癌系胃癌細胞株MKN−45を等張リン酸緩
衝液(pH7,2)に!!!濁し、約1.5X10’細
胞数/回をBALB/CマウスCa性、4週令以上)へ
腹腔内投与により2週間毎に3度免疫し、更に3週間後
に最終免疫を行った。
衝液(pH7,2)に!!!濁し、約1.5X10’細
胞数/回をBALB/CマウスCa性、4週令以上)へ
腹腔内投与により2週間毎に3度免疫し、更に3週間後
に最終免疫を行った。
i&終゛免疫より4日後にマウス[臓を摘出した。
(2)細胞融合およびクローニング:
上記のマウス牌細胞と、マウスミエローマX63− A
g 8−6.5.3とを1:1(細胞数6.2X10
’)の割合で混合し、12.3%ジメチルスルホキシド
加42.6%ポリエチレングリコール(平均分子量10
00)中で1分間反応させることにより細胞融合を行っ
た。
g 8−6.5.3とを1:1(細胞数6.2X10
’)の割合で混合し、12.3%ジメチルスルホキシド
加42.6%ポリエチレングリコール(平均分子量10
00)中で1分間反応させることにより細胞融合を行っ
た。
処理された細胞を7X10’個70.1 ml/wel
lとなるように96ウエルマイクロプレートに植え込み
、HAT培地(表1)で9〜14日間培養後、HT培地
(表1)に移行し、更にフラスコ(25cJ)に培養で
きるようになってからD−MEM培地(表1)で培養し
た。増殖の見られたウェルの培養上清中の抗体価を酵素
抗体法によりヨ11定し、適切なウェルから限界希釈法
により、求めるハイブリドーマのクローニングを行った
。
lとなるように96ウエルマイクロプレートに植え込み
、HAT培地(表1)で9〜14日間培養後、HT培地
(表1)に移行し、更にフラスコ(25cJ)に培養で
きるようになってからD−MEM培地(表1)で培養し
た。増殖の見られたウェルの培養上清中の抗体価を酵素
抗体法によりヨ11定し、適切なウェルから限界希釈法
により、求めるハイブリドーマのクローニングを行った
。
即ち、マイクロタイタープレートにウェル当たり25.
000個のマウス腹腔浸出細胞を植え込み、次にD −
M B M培地(表1)で、10.5.2.5.1個1
0.1@7となるようにハイブリドーマを希釈し、これ
をマイクロタイタープレートに0.1 mJずつ植え込
み培養した。4日後にD−MEM培地を0、1 m7加
え、以後4〜7日に1度、培地の半■交換を行った。培
養開始後10〜20日で肉眼で認められるコロニーが形
成され、クローン株を得た。
000個のマウス腹腔浸出細胞を植え込み、次にD −
M B M培地(表1)で、10.5.2.5.1個1
0.1@7となるようにハイブリドーマを希釈し、これ
をマイクロタイタープレートに0.1 mJずつ植え込
み培養した。4日後にD−MEM培地を0、1 m7加
え、以後4〜7日に1度、培地の半■交換を行った。培
養開始後10〜20日で肉眼で認められるコロニーが形
成され、クローン株を得た。
(3) スクリーニング法
得られたハイブリドーマについて目的とするモノクロー
ナル抗体を産生ずるクローンのスクリーニングを次のよ
うに行った。
ナル抗体を産生ずるクローンのスクリーニングを次のよ
うに行った。
(イ)方法の説明
以下のようにして酵素抗体法を行った。
抗原(各種株化癌細胞または部分精製癌関連抗原または
正常細胞)をコートしたマイクロプレートに検体を加え
、37℃で1時間反応させ、洗浄後ペルオキシダーゼ標
識抗マウス免疫グロブリン(I gG+ I gA+
r gM)ウサギ抗体を加え、さらに37℃で1時間反
応させた。未反応の標識抗体を洗浄除去後、0−フェニ
レンジアミン液を加え、室温にて300分間反応せた後
、2M硫酸を加えて反応を停止させ、490nmの吸光
度を測定した。この方法で各種細胞との反応性を調べた
。
正常細胞)をコートしたマイクロプレートに検体を加え
、37℃で1時間反応させ、洗浄後ペルオキシダーゼ標
識抗マウス免疫グロブリン(I gG+ I gA+
r gM)ウサギ抗体を加え、さらに37℃で1時間反
応させた。未反応の標識抗体を洗浄除去後、0−フェニ
レンジアミン液を加え、室温にて300分間反応せた後
、2M硫酸を加えて反応を停止させ、490nmの吸光
度を測定した。この方法で各種細胞との反応性を調べた
。
癌胎児性抗原(CEA)との交叉反応性は、CEA感作
感作血球−PHA法で行った。
感作血球−PHA法で行った。
(ロ)スクリーニングの流れ
1次スクリーニング:ターゲットセル(MKN−45)
および正常由来細胞(CODo 3 K)を用いた酵
素抗体法で、MKN−45に対して陽性でC0Das
SKに対して陰性なウェルを選抜。
および正常由来細胞(CODo 3 K)を用いた酵
素抗体法で、MKN−45に対して陽性でC0Das
SKに対して陰性なウェルを選抜。
2次スクリーニング:選抜された細胞株を2〜3回クロ
ーニングし、その培養上清を多くの癌由来の株化細胞と
の反応性を検討する。
ーニングし、その培養上清を多くの癌由来の株化細胞と
の反応性を検討する。
(4)モノクローナル抗体の回収、精製上記のスクリー
ニングによって得られたクローン株を、予め0.5ml
/匹ブリスタンを投与した4週令以後のBALB/Cマ
ウス(雄)の腹腔内へ2、O〜3.OX l O’ c
ell/匹移植し、10〜14日後にモノクローナル抗
体を高濃度に含む腹水を採取した。
ニングによって得られたクローン株を、予め0.5ml
/匹ブリスタンを投与した4週令以後のBALB/Cマ
ウス(雄)の腹腔内へ2、O〜3.OX l O’ c
ell/匹移植し、10〜14日後にモノクローナル抗
体を高濃度に含む腹水を採取した。
この腹水に0.9%NaC1?fLを加え5〜10倍希
釈した後、硫酸アンモニウムを40%濃度となるように
加え、沈澱画分を分取した。この沈澱画分をなるべく少
量の0.9 ′AN a CIl液で溶解させた後、0
.9%NaC1液を外液として透析した。
釈した後、硫酸アンモニウムを40%濃度となるように
加え、沈澱画分を分取した。この沈澱画分をなるべく少
量の0.9 ′AN a CIl液で溶解させた後、0
.9%NaC1液を外液として透析した。
透析終了後、高速液体クロマトグラフィー(TSK−G
ell G−3000S14)を行い、グロブリン画分
を得、精製モノクローナル抗体とした。
ell G−3000S14)を行い、グロブリン画分
を得、精製モノクローナル抗体とした。
こうして前記骨[(alに属するモノクローナル抗体(
BD6)を得た。
BD6)を得た。
実施例2
分化型腺癌性肺癌細胞株PC−9を用いて、免疫スケジ
ュールを1週間毎に4回、更に2週間後に最終免疫とす
る以外は全て実施例1に準じて操作し、前記分[(C1
に属するモノクローナル抗体(AH3)を得た。
ュールを1週間毎に4回、更に2週間後に最終免疫とす
る以外は全て実施例1に準じて操作し、前記分[(C1
に属するモノクローナル抗体(AH3)を得た。
実施例3
免疫原として肝臓癌由来細胞株HEKを用いる以外は全
て実施例1に準じて操作し、前記分類fblに属するモ
ノクローナル抗体(JA4)を得た。
て実施例1に準じて操作し、前記分類fblに属するモ
ノクローナル抗体(JA4)を得た。
実施例4
fil免疫原の調製
癌患者腹水由来CEA30pgを、実施例1で得られた
精製モノクローナル抗体(BD6)12ONと混和・処
理してCEAの一部の抗原決定基をブロックした。
精製モノクローナル抗体(BD6)12ONと混和・処
理してCEAの一部の抗原決定基をブロックした。
このCEA30/Alr10.1mlを等量の完全ソロ
インドアジュバントと混和後、B A L B/Cマウ
ス(a性・4週令)に〔10日毎に3回〕皮下注射して
免疫し、更に10日後、アジュバントなしで腹腔内投与
して最終免疫した。
インドアジュバントと混和後、B A L B/Cマウ
ス(a性・4週令)に〔10日毎に3回〕皮下注射して
免疫し、更に10日後、アジュバントなしで腹腔内投与
して最終免疫した。
最終免疫より3日後にマウスpI臓を摘出した。
(2)細胞融合
上記の肺細胞と、マウスミエローマP3U1とを約2
: 1 (3,3xlO’個:1.6X10’個)の割
合で混合し、45%ポリエチレングリコール(平均分子
[4000)用いて2分間反応させて細胞融合を行った
。これを遠心後、上清を捨て、5分間放置後、HAT培
養液に細胞を浮遊させ、96穴の平底のマイクロプレー
トに0.1m7fつ播いた後、7.5%CO□インキュ
ベーター中で培養した。
: 1 (3,3xlO’個:1.6X10’個)の割
合で混合し、45%ポリエチレングリコール(平均分子
[4000)用いて2分間反応させて細胞融合を行った
。これを遠心後、上清を捨て、5分間放置後、HAT培
養液に細胞を浮遊させ、96穴の平底のマイクロプレー
トに0.1m7fつ播いた後、7.5%CO□インキュ
ベーター中で培養した。
(3) スクリーニング法
96大のマイクロプレートで培養し、増殖してきたハイ
ブリドーマの中で抗CEA抗体を産生じているーall
を表面にCEAを結合させたヒツジ赤血球を用いるP
HA法によりスクリーニングした。
ブリドーマの中で抗CEA抗体を産生じているーall
を表面にCEAを結合させたヒツジ赤血球を用いるP
HA法によりスクリーニングした。
更に、これらの中から、抗CEAモノクローナル抗体B
D6を介してCEAを結合させたヒツジ赤血球を用いる
PHA法により、BD6が認識している抗原以外の抗原
決定基を認識する抗体を産生じているーallをスクリ
ーニングした。
D6を介してCEAを結合させたヒツジ赤血球を用いる
PHA法により、BD6が認識している抗原以外の抗原
決定基を認識する抗体を産生じているーallをスクリ
ーニングした。
得られたーallから、実施例1に準じて操作し、4種
のモノクローナル抗体A10 (前記分類+d+に属す
る)、B9(前記分類(blに属する)、D6−1 (
前記分類fblに属する)、D6−2(前記分類+d+
に属する)を得た。
のモノクローナル抗体A10 (前記分類+d+に属す
る)、B9(前記分類(blに属する)、D6−1 (
前記分類fblに属する)、D6−2(前記分類+d+
に属する)を得た。
実験例1
モノクローナル抗体の特性
かくしてスクリーニングされたクローンの産生ずるモノ
クローナル抗体の性状は、表2及び表3のとおりである
。免疫グロブリンのクラスはオフタロニー法で検定した
。
クローナル抗体の性状は、表2及び表3のとおりである
。免疫グロブリンのクラスはオフタロニー法で検定した
。
なお、本発明で用いた酵素抗体法は、ケネット(Ken
nett)らの方法〔モノクローナル アンチボディー
(ブレニウム プレス)ニューヨーク ロンドン、 3
76、 (1980))に準じて細胞をそのまま利用す
るエンザイム リンクド イムノソルベント アッセイ
(Enzyme−Linked Ia+munoso
rbent^5say) (エリザ(ELISA) )
法である。
nett)らの方法〔モノクローナル アンチボディー
(ブレニウム プレス)ニューヨーク ロンドン、 3
76、 (1980))に準じて細胞をそのまま利用す
るエンザイム リンクド イムノソルベント アッセイ
(Enzyme−Linked Ia+munoso
rbent^5say) (エリザ(ELISA) )
法である。
実験例2
実施例1〜4で得られたモノクローナル抗体とCEAま
たはCEA関連抗原との反応性を副べ、その結果を表4
に示した。
たはCEA関連抗原との反応性を副べ、その結果を表4
に示した。
なお、CEAは患者腹水を精製して得られたものを使用
した。
した。
(対象組織)
組織および末梢血:4%パラホルムアルデヒドで固定し
た凍結包埋ヒト肺臓、肝臓および未固定凍結包埋したヒ
ト大腸癌、大腸粘膜、小腸粘膜を凍結切片作製後、アセ
トン固定したものを実験に用いた。また、末梢血は塗抹
種木作製後、アセトン固定した後に実験に用いた。
た凍結包埋ヒト肺臓、肝臓および未固定凍結包埋したヒ
ト大腸癌、大腸粘膜、小腸粘膜を凍結切片作製後、アセ
トン固定したものを実験に用いた。また、末梢血は塗抹
種木作製後、アセトン固定した後に実験に用いた。
免疫組織−細胞化学的染色:固定した組織の凍結切片あ
るいは血液塗抹標本を室温で1時間風乾した後に冷等張
リン酸緩衝液で洗浄した。
るいは血液塗抹標本を室温で1時間風乾した後に冷等張
リン酸緩衝液で洗浄した。
0.3%過酸化水素加メタノール中で、室温下、30分
間インキュベートすることにより内因性ペルオキシダー
ゼをブロックした後に等張リン酸緩衝液で洗浄した。3
%ヤギ血清中に室温下、30分間インキュベートし、そ
の後1次抗体(モノクローナル抗体)と室温下、2時間
反応させた。なお、−次抗体である抗CEAモノクロー
ナル抗体は2μg/mlとなるように2%ウシ血血清ア
ルブミン環張リン酸緩衝液で希釈した。等張リン酸緩衝
液で洗浄した後、3%ヒト血清+3%ヤギ血清中で30
分間、室温下でインキュベートシタ。その後、2次抗体
と室温下、1時間反応させた。なお、2次抗体はタボ社
のヒツジ抗マウスl gG+IgMペルオキシダーゼを
2%ウシ血清アルブミン、3%ヤギ血清、3%ヒト血血
清環張リン酸緩衝液で20倍に希釈したものを用いた。
間インキュベートすることにより内因性ペルオキシダー
ゼをブロックした後に等張リン酸緩衝液で洗浄した。3
%ヤギ血清中に室温下、30分間インキュベートし、そ
の後1次抗体(モノクローナル抗体)と室温下、2時間
反応させた。なお、−次抗体である抗CEAモノクロー
ナル抗体は2μg/mlとなるように2%ウシ血血清ア
ルブミン環張リン酸緩衝液で希釈した。等張リン酸緩衝
液で洗浄した後、3%ヒト血清+3%ヤギ血清中で30
分間、室温下でインキュベートシタ。その後、2次抗体
と室温下、1時間反応させた。なお、2次抗体はタボ社
のヒツジ抗マウスl gG+IgMペルオキシダーゼを
2%ウシ血清アルブミン、3%ヤギ血清、3%ヒト血血
清環張リン酸緩衝液で20倍に希釈したものを用いた。
等張リン酸緩衝液で洗浄後、0.05%過酸化水素、0
.02%ジアミノベンチジン(シグマ社)含有トリス−
塩酸緩衝液、pl+7.6中で4分間ペルオキシダーゼ
反応を行った。等張リン酸緩衝液で洗浄後、組織切片は
メチルグリーンで、また血液塗抹標本はへマドキシリン
で核染色を行った後、脱水、透徹、封入を行い検鏡に供
した。
.02%ジアミノベンチジン(シグマ社)含有トリス−
塩酸緩衝液、pl+7.6中で4分間ペルオキシダーゼ
反応を行った。等張リン酸緩衝液で洗浄後、組織切片は
メチルグリーンで、また血液塗抹標本はへマドキシリン
で核染色を行った後、脱水、透徹、封入を行い検鏡に供
した。
(以下余白)
表 1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次の特性を有するモノクローナル抗体から選ばれる癌胎
児性抗原モノクローナル抗体: (1)免疫原として癌胎児性抗原または癌胎児性抗原産
生癌細胞を用いて得られうるものであり、かつ癌胎児性
抗原、大腸癌、顆粒球および胆管に対して反応性を有す
るモノクローナル抗体。 (2)免疫原として癌胎児性抗原または癌胎児性抗原産
生癌細胞を用いて得られうるものであり、かつ癌胎児性
抗原、大腸癌および顆粒球に対して反応性を有するが、
胆管に対して反応性を有しないモノクローナル抗体。 (3)免疫原として癌胎児性抗原または癌胎児性抗原産
生癌細胞を用いて得られうるものであり、かつ癌胎児性
抗原、大腸癌および胆管に対して反応性を有するが、顆
粒球に対して反応性を有しないモノクローナル抗体。 (4)免疫原として癌胎児性抗原または癌胎児性抗原産
生癌細胞を用いて得られうるものであり、かつ癌胎児性
抗原および大腸癌に対して反応性を示すが、顆粒球およ
び胆管に対して反応性を有しないモノクローナル抗体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62087803A JPS63254992A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | モノクロ−ナル抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62087803A JPS63254992A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | モノクロ−ナル抗体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63254992A true JPS63254992A (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=13925138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62087803A Pending JPS63254992A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | モノクロ−ナル抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63254992A (ja) |
-
1987
- 1987-04-09 JP JP62087803A patent/JPS63254992A/ja active Pending
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