JPS63258954A - ポリフエニレンスルフイド組成物 - Google Patents
ポリフエニレンスルフイド組成物Info
- Publication number
- JPS63258954A JPS63258954A JP9319087A JP9319087A JPS63258954A JP S63258954 A JPS63258954 A JP S63258954A JP 9319087 A JP9319087 A JP 9319087A JP 9319087 A JP9319087 A JP 9319087A JP S63258954 A JPS63258954 A JP S63258954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pps
- polyphenylene sulfide
- solvent
- membrane
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ポリフェニレンスルフィド組成物に関するも
のであり、特に耐熱性・耐薬品性の良好なたとえば高性
能分離膜を与える製膜用として有効に用いられるポリフ
ェニレンスルフィドの可塑化材料組成物に関する。
のであり、特に耐熱性・耐薬品性の良好なたとえば高性
能分離膜を与える製膜用として有効に用いられるポリフ
ェニレンスルフィドの可塑化材料組成物に関する。
[従来の技術]
従来より、耐熱性・耐薬品性(耐有機溶媒性)に優れた
エンジニアリング・プラスチックスとして知られている
ポリフェニレンスルフィド(以下rPPsJという。)
の製膜が試みられている。
エンジニアリング・プラスチックスとして知られている
ポリフェニレンスルフィド(以下rPPsJという。)
の製膜が試みられている。
しかしPPSはその侵れた耐有機溶媒性が示す如く、適
当な溶剤が少なく、例えば、特開昭58−67733号
公報に記載されているように、PPSを溶融製膜するこ
とにより、多孔膜を得ている場合が多い。
当な溶剤が少なく、例えば、特開昭58−67733号
公報に記載されているように、PPSを溶融製膜するこ
とにより、多孔膜を得ている場合が多い。
また、溶液製膜としては、数少ない例として特開昭57
−501182号公報に安息香酸ベンジルを溶媒とした
PPSの製膜法が開示されている。
−501182号公報に安息香酸ベンジルを溶媒とした
PPSの製膜法が開示されている。
さらに他の例として、PPSをモノマーから合成するに
際し、N−アルキルカプロラクタムを溶剤として用いる
ことが提案されている(特開昭61−75812号公報
)。
際し、N−アルキルカプロラクタムを溶剤として用いる
ことが提案されている(特開昭61−75812号公報
)。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、特開昭58−6733号公報などの溶融
製膜方法ではPPSの融点(約288℃)以上に加熱し
ないと可塑化できず熱エネルギーコストが過大となるば
かりでなく、この方法により得られた多孔膜は、厚み方
向に均質な多孔膜であるため、孔径を小さクシ膜の分画
分子量を小さくしようとすると、極端に透過量が低下す
るという欠点を有していた。
製膜方法ではPPSの融点(約288℃)以上に加熱し
ないと可塑化できず熱エネルギーコストが過大となるば
かりでなく、この方法により得られた多孔膜は、厚み方
向に均質な多孔膜であるため、孔径を小さクシ膜の分画
分子量を小さくしようとすると、極端に透過量が低下す
るという欠点を有していた。
また、特開昭57−501182号公報の溶液製膜によ
る方法は、溶媒が毒性を有し、また水溶性ではないため
、製膜方法が複雑になるといった問題点があった。
る方法は、溶媒が毒性を有し、また水溶性ではないため
、製膜方法が複雑になるといった問題点があった。
さらに特開昭61−75812@公報のN−アルキルカ
プロラクタムを溶剤として用いてモノマーからPPSを
合成する方法においても、得られたPPSの加工温度は
、PPSの融点より5〜100℃も高くしなければなら
ず(同公報第5頁右下潤第1〜3行、及び実施例)、実
際にも300’C以上が必要で、前記した可塑化温度を
下げることは困難であった。
プロラクタムを溶剤として用いてモノマーからPPSを
合成する方法においても、得られたPPSの加工温度は
、PPSの融点より5〜100℃も高くしなければなら
ず(同公報第5頁右下潤第1〜3行、及び実施例)、実
際にも300’C以上が必要で、前記した可塑化温度を
下げることは困難であった。
本発明は、かかる従来技術の欠点を解消しようとするも
ので、PPSの可塑化温度を下げ、熱エネルギーコスト
低減や易加工性を向上するとともに、たとえば分離膜に
応用したときには厚み方向に非対象であるため膜性能が
良好で、かつ、製膜が簡便な、溶液製膜用のPPS組成
物を提供することを目的とする。
ので、PPSの可塑化温度を下げ、熱エネルギーコスト
低減や易加工性を向上するとともに、たとえば分離膜に
応用したときには厚み方向に非対象であるため膜性能が
良好で、かつ、製膜が簡便な、溶液製膜用のPPS組成
物を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達成するために、下記の構成を有
する。
する。
「 ポリフェニレンスルフィドと溶剤とを主成分として
なる組成物であって、溶剤が(−NHCO−)結合を有
するラクタムであり、かつポリフェニレンスルフィドの
融点以下の温度で可塑化可能な組成物であることを特徴
とするポリフェニレンスルフィド組成物。」 すなわち本発明は、特定のラクタム化合物がPPSに対
して溶解作用をもつことを見い出したものである。ざら
に得られるPPSの均一溶液からの脱溶剤をコントロー
ルすることにより、膜の多孔構造の制御が可能となり、
高性能分離膜が得られるのである。
なる組成物であって、溶剤が(−NHCO−)結合を有
するラクタムであり、かつポリフェニレンスルフィドの
融点以下の温度で可塑化可能な組成物であることを特徴
とするポリフェニレンスルフィド組成物。」 すなわち本発明は、特定のラクタム化合物がPPSに対
して溶解作用をもつことを見い出したものである。ざら
に得られるPPSの均一溶液からの脱溶剤をコントロー
ルすることにより、膜の多孔構造の制御が可能となり、
高性能分離膜が得られるのである。
本発明におけるPPSとは、下記一般式[I]で示され
る構成単位を主成分とするものである。
る構成単位を主成分とするものである。
主成分とは上述の繰返し単位を90モル%以上、好まし
くは95モル%以上含有することを意味するものである
。
くは95モル%以上含有することを意味するものである
。
残りの構成単位はランダム共重合可能な単位であればよ
く、例えば、メタ結合(下記一般式[11])、エーテ
ル結合(下記一般式[[II])、スルホン結合(下記
一般式[IV])、ビフェニル結合(下記一般式[V]
)、ナフチル結合(下記一般式[VI])、置換フェニ
ルスルフィド結合(下記一般式[■])、ここでRはア
ルキル、ニトロフェニル、アルコキシ基等の置換基を示
す)、3官能フ工ニルスルフイド結合(下記一般式[■
])などが挙げられる。
く、例えば、メタ結合(下記一般式[11])、エーテ
ル結合(下記一般式[[II])、スルホン結合(下記
一般式[IV])、ビフェニル結合(下記一般式[V]
)、ナフチル結合(下記一般式[VI])、置換フェニ
ルスルフィド結合(下記一般式[■])、ここでRはア
ルキル、ニトロフェニル、アルコキシ基等の置換基を示
す)、3官能フ工ニルスルフイド結合(下記一般式[■
])などが挙げられる。
また該ポリマのメルトフロー値(ASTM D−12
38−70に従って、荷重5Kgを使用し、315.6
°Cで測定し、g/10分単位で表した値)は50〜2
50、好ましくは70〜200の範囲にあることが好ま
しい。
38−70に従って、荷重5Kgを使用し、315.6
°Cで測定し、g/10分単位で表した値)は50〜2
50、好ましくは70〜200の範囲にあることが好ま
しい。
具体的には米国フィリップス・ペトローリアム社から“
ライドン″の商品名で市販されているものが使用できる
。また例えば特公昭52−12240号公報記載の方法
により容易に1qることができる。
ライドン″の商品名で市販されているものが使用できる
。また例えば特公昭52−12240号公報記載の方法
により容易に1qることができる。
本発明におけるラクタムとは有機環式化合物で環内に(
−NHcO−)なる原子団を含むものであればよく、具
体的にはβ−プロピオラクタム、γ−ブチロラクタム(
2−ピロリドン〉、δ−バレロラクタム(2−ピペリド
ン)、ε−カプロラクタム等を挙げることができる。
−NHcO−)なる原子団を含むものであればよく、具
体的にはβ−プロピオラクタム、γ−ブチロラクタム(
2−ピロリドン〉、δ−バレロラクタム(2−ピペリド
ン)、ε−カプロラクタム等を挙げることができる。
これらの中でも6員環以上のラクタム、すなわちδ−バ
レロラクタム、ε−カプロラクタムがPPSに対する溶
解力に優れており好ましい。
レロラクタム、ε−カプロラクタムがPPSに対する溶
解力に優れており好ましい。
本発明のPPS組成物には本発明の目的を損なわない範
囲において、(−例としてPPSに対して5重量%以下
の〉他のポリマ組成物を含むことができる。これらの伯
のポリマ組成物としては、例えばボリアリレート、ポリ
エステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリスルホ
ン等である。
囲において、(−例としてPPSに対して5重量%以下
の〉他のポリマ組成物を含むことができる。これらの伯
のポリマ組成物としては、例えばボリアリレート、ポリ
エステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリスルホ
ン等である。
また酸化防止剤、熱安定剤、滑剤、紫外線吸収剤などの
添加剤を通常添加される程度添加することができる。
添加剤を通常添加される程度添加することができる。
本発明のPPS組成物は使用するラクタムの種類にもよ
るが、PPS″a度が65重間%程度までなら任意の濃
度に均一溶解することができる。そして特に8〜55重
量%重量%PP物が平膜あるいは中空糸膜を製造するの
に適している。
るが、PPS″a度が65重間%程度までなら任意の濃
度に均一溶解することができる。そして特に8〜55重
量%重量%PP物が平膜あるいは中空糸膜を製造するの
に適している。
本発明のPPS組成物の調製は各組成物の粒体あるいは
粉末(あるいは液体)をブレンダー、ミキサーなどの混
合装置を用いて混合し、直接溶融成形プロセスに供給し
てもよいし、またエクストルーダ、ニーダなどで溶融混
合し、ペレット化して、溶融成形プロセスに供給しても
よい。
粉末(あるいは液体)をブレンダー、ミキサーなどの混
合装置を用いて混合し、直接溶融成形プロセスに供給し
てもよいし、またエクストルーダ、ニーダなどで溶融混
合し、ペレット化して、溶融成形プロセスに供給しても
よい。
溶融混合する場合はラクタムの種類にもよるが、280
℃以下好ましくは260°C以下で混合するのが良い。
℃以下好ましくは260°C以下で混合するのが良い。
あまり高温になりすぎると溶解中にラクタムが分解・着
色するので好ましくない。
色するので好ましくない。
また溶剤であるラクタムの蒸散を防ぐため系を密閉した
り、PPSの酸化架橋を防ぐため系内を窒素などの不活
性ガスで置換するのが最も好ましい。
り、PPSの酸化架橋を防ぐため系内を窒素などの不活
性ガスで置換するのが最も好ましい。
本発明のPPS組成物はラクタムの種類にもよるが、2
20°C〜280’C好ましくは230℃〜260’C
の温度で紡糸又は押出し得る。
20°C〜280’C好ましくは230℃〜260’C
の温度で紡糸又は押出し得る。
本発明のPPS組成物は、加熱又は常温気体媒体中に紡
糸又は押出し、溶剤の一部又は大部分を蒸発せしめ、次
いでPPSに対する非溶剤である適当な溶媒中に投じ、
それによって溶剤を溶媒中に溶出させ、ざらに必要なら
ば別個の洗浄工程で残留する溶剤を除去し目的とする高
性能の中空糸膜あるいは平膜とすることができる。
糸又は押出し、溶剤の一部又は大部分を蒸発せしめ、次
いでPPSに対する非溶剤である適当な溶媒中に投じ、
それによって溶剤を溶媒中に溶出させ、ざらに必要なら
ば別個の洗浄工程で残留する溶剤を除去し目的とする高
性能の中空糸膜あるいは平膜とすることができる。
ここでPPSに対する非溶剤でありラクタムに対して溶
剤となる溶媒としては、水、メタノール、エタノール、
イソプロパツール等の低級アルコール、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソプロピルケトン、メチルブ
チルケトン等の低級脂肪族ケトン、エチルエーテル、ブ
チルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の環
状又は非環状エーテルなどが、単独又は混合して用いら
れる。これらの中でも水が特に適当な溶媒であるまた凝
固浴に用いる溶媒の温度は室温よりその液体の沸点以下
に保持するとよい。
剤となる溶媒としては、水、メタノール、エタノール、
イソプロパツール等の低級アルコール、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソプロピルケトン、メチルブ
チルケトン等の低級脂肪族ケトン、エチルエーテル、ブ
チルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の環
状又は非環状エーテルなどが、単独又は混合して用いら
れる。これらの中でも水が特に適当な溶媒であるまた凝
固浴に用いる溶媒の温度は室温よりその液体の沸点以下
に保持するとよい。
このようにして得られた膜は耐熱性を強化する目的で熱
処理することができる。熱処理温度としては150℃〜
280℃の範囲が好ましく、熱処理時間としては1〜1
00秒間が好ましい。そして熱処理前後の寸法変化が±
5%以下となるような条件で好まし〈実施される。
処理することができる。熱処理温度としては150℃〜
280℃の範囲が好ましく、熱処理時間としては1〜1
00秒間が好ましい。そして熱処理前後の寸法変化が±
5%以下となるような条件で好まし〈実施される。
[実施例]
以下に実施例によって本発明の詳細な説明するが、本発
明はこれらの実施例によってなんら限定されるものでは
ない。
明はこれらの実施例によってなんら限定されるものでは
ない。
実施例1
PPS粒状物(メルトフロー値164)520部とε−
カプロラクタム480部をドライブレンドした後、攪拌
機を備えたポットタイプの溶融紡糸機に投入し、窒素シ
ール下257°Cで攪拌溶解し、均一透明なドープにし
た。
カプロラクタム480部をドライブレンドした後、攪拌
機を備えたポットタイプの溶融紡糸機に投入し、窒素シ
ール下257°Cで攪拌溶解し、均一透明なドープにし
た。
このドープを2重管型の中空糸用口金を通して空気中に
吐出した。同時に中空糸内部には窒素を注入した。なお
紡糸口金温度は253°C1乾式部の長さは50mに保
持した。次いで50°Cの温水浴に浸漬した後、更に9
5°Cで20秒間熱水処理してラクタムを抽出除去し、
熱風乾燥後180’Cで10秒間熱処理を施したのち1
5TIL/分で巻きとった。
吐出した。同時に中空糸内部には窒素を注入した。なお
紡糸口金温度は253°C1乾式部の長さは50mに保
持した。次いで50°Cの温水浴に浸漬した後、更に9
5°Cで20秒間熱水処理してラクタムを抽出除去し、
熱風乾燥後180’Cで10秒間熱処理を施したのち1
5TIL/分で巻きとった。
得られた中空糸膜は外径570μm、内径400μmで
あった。
あった。
得られた中空糸膜を用いて小型モジュールを作製し、外
圧方式で限外ろ過速度を測定したところ、15 ml/
hr −112−mm11gであった。
圧方式で限外ろ過速度を測定したところ、15 ml/
hr −112−mm11gであった。
また中空糸膜の断面構造をSEMにより観察したところ
外表面にスキン層を有し内部は網目状の多孔構造であっ
た。
外表面にスキン層を有し内部は網目状の多孔構造であっ
た。
実施例2
PPS粒状物(メルトフロー値73.6>300部とε
−カプロラクタム700部を窒素シール下255°Cで
攪拌溶解し、均一透明なドープを得た。
−カプロラクタム700部を窒素シール下255°Cで
攪拌溶解し、均一透明なドープを得た。
このドープをポリイミドからなる支持フィルム上に25
5°Cの雰囲気でキャストし、そのまま15秒間保持し
た。その後50℃の温水中に導入した。そして更に沸騰
水で洗浄しラクタムを抽出し厚さ25μの半透明膜を得
た。
5°Cの雰囲気でキャストし、そのまま15秒間保持し
た。その後50℃の温水中に導入した。そして更に沸騰
水で洗浄しラクタムを抽出し厚さ25μの半透明膜を得
た。
この膜のガス透過性能をガスクロマトグラフィーを用い
て差圧法により25℃で測定したところ、α:=5.9
、Po、= 1 、 I X 10−” of−cm/
cJ −Sec −CmH(lと優れた性能であった。
て差圧法により25℃で測定したところ、α:=5.9
、Po、= 1 、 I X 10−” of−cm/
cJ −Sec −CmH(lと優れた性能であった。
[発明の効果]
本発明のPPS組成物は、PPSの可塑化温度、又は加
工温度を下げ、熱エネルギーコスト低減や易加工性を向
上するとともに容易にPPSの均一溶液が得られる。ま
た分離膜などに応用したときには、膜の多孔構造の制御
が可能となり、例えば外表面にスキン層を有し内部が網
目状の多孔構造をもつ非対称膜の製造が可能となる。こ
のため比較的ち密な膜構造を必要とする限外ろ過膜、ガ
ス分離膜さらに支持膜として優れた性能を有する膜の製
造が可能となり非常に有用である。
工温度を下げ、熱エネルギーコスト低減や易加工性を向
上するとともに容易にPPSの均一溶液が得られる。ま
た分離膜などに応用したときには、膜の多孔構造の制御
が可能となり、例えば外表面にスキン層を有し内部が網
目状の多孔構造をもつ非対称膜の製造が可能となる。こ
のため比較的ち密な膜構造を必要とする限外ろ過膜、ガ
ス分離膜さらに支持膜として優れた性能を有する膜の製
造が可能となり非常に有用である。
さらに、本発明に用いるラクタムは、水溶性であり、か
つ、毒性がないために簡便に製膜することができる。
つ、毒性がないために簡便に製膜することができる。
Claims (4)
- (1)ポリフェニレンスルフィドと溶剤とを主成分とし
てなる組成物であって、溶剤が(−NHCO−)結合を
有するラクタムであり、かつポリフェニレンスルフィド
の融点以下の温度で可塑化可能な組成物であることを特
徴とするポリフェニレンスルフィド組成物。 - (2)ラクタムが、ε−カプロラクタムおよびδ−バレ
ロラクタムから選ばれる一種であることを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項記載の組成物。 - (3)ポリフェニレンスルフィドが、8〜55重量%含
有されることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
載のポリフェニレンスルフィド組成物。 - (4)可塑化可能な温度が220〜280℃であること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のポリフェ
ニレンスルフィド組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9319087A JPS63258954A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | ポリフエニレンスルフイド組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9319087A JPS63258954A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | ポリフエニレンスルフイド組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63258954A true JPS63258954A (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=14075660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9319087A Pending JPS63258954A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | ポリフエニレンスルフイド組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63258954A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991001339A1 (en) * | 1989-07-14 | 1991-02-07 | The Dow Chemical Company | Film, fiber, and microporous membranes prepared from poly(etheretherketone) dissolved in high boiling point polar organic solvents |
| US5043112A (en) * | 1987-10-09 | 1991-08-27 | The Dow Chemical Company | Process for forming articles comprising poly(phenylene sulfide) (PPS) |
| US5202023A (en) * | 1991-12-20 | 1993-04-13 | The Dow Chemical Company | Flexible hollow fiber fluid separation module |
| US5246647A (en) * | 1989-03-28 | 1993-09-21 | The Dow Chemical Company | Process of making microporous hollow fiber or film membrane of poly(phenylene sulfide) (PPS) |
| CN111278543A (zh) * | 2017-10-27 | 2020-06-12 | Nok株式会社 | 加湿膜用聚苯砜中空纤维膜的制造方法 |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP9319087A patent/JPS63258954A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5043112A (en) * | 1987-10-09 | 1991-08-27 | The Dow Chemical Company | Process for forming articles comprising poly(phenylene sulfide) (PPS) |
| US5246647A (en) * | 1989-03-28 | 1993-09-21 | The Dow Chemical Company | Process of making microporous hollow fiber or film membrane of poly(phenylene sulfide) (PPS) |
| WO1991001339A1 (en) * | 1989-07-14 | 1991-02-07 | The Dow Chemical Company | Film, fiber, and microporous membranes prepared from poly(etheretherketone) dissolved in high boiling point polar organic solvents |
| US5202023A (en) * | 1991-12-20 | 1993-04-13 | The Dow Chemical Company | Flexible hollow fiber fluid separation module |
| CN111278543A (zh) * | 2017-10-27 | 2020-06-12 | Nok株式会社 | 加湿膜用聚苯砜中空纤维膜的制造方法 |
| EP3702021A4 (en) * | 2017-10-27 | 2021-12-01 | Nok Corporation | METHOD OF MANUFACTURING POLYPHENYLSULPHONE HOLLOW FIBER MEMBRANE FOR USE IN A HUMIDIFIER FILM |
| CN111278543B (zh) * | 2017-10-27 | 2022-07-08 | Nok株式会社 | 加湿膜用聚苯砜中空纤维膜的制造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU617213B2 (en) | Process for producing membranes | |
| US4976859A (en) | Integral asymmetric polyether-sulfone membrane, process for its production, and use for ultrafiltration and microfiltration | |
| JP3328744B2 (ja) | 微孔性pps膜製造法 | |
| JPS6211506A (ja) | 中空繊維 | |
| WO1999067013A1 (en) | Porous polyvinylidene fluoride resin film and process for producing the same | |
| CA2275891A1 (en) | Method of producing highly permeable microporous polyolefin membrane | |
| JPS63258954A (ja) | ポリフエニレンスルフイド組成物 | |
| JPS61238834A (ja) | ポリスルホン系樹脂多孔膜 | |
| JPH0675667B2 (ja) | ポリスルホン系樹脂半透膜の製造方法 | |
| US4468503A (en) | Amino ketone cross-linked polyphenylene oxide | |
| US4419308A (en) | Process for producing porous, film-like or fibrous structure of aromatic polyester | |
| JPH0347127B2 (ja) | ||
| Chung et al. | Film and membrane properties of polybenzimidazole (PBI) and polyarylate alloys | |
| JPH01247435A (ja) | 多孔体の製造方法 | |
| JPH0723450B2 (ja) | 現場複合成形品製造用の重合体組成物 | |
| AU658149B2 (en) | Microporous hollow fiber or film membrane of poly(phenylene sulfide) (PPS) | |
| JPH07138364A (ja) | ポリ−γ−グルタミン酸成形物およびその成形方法 | |
| JPH02104724A (ja) | 線形熱可塑性ポリアミドと変性ポリフェニレンエーテルから成る繊維 | |
| JPH0419890B2 (ja) | ||
| JPH03200859A (ja) | ポリエステル組成物 | |
| JP3912442B2 (ja) | 高分子多孔質管状膜の製造方法 | |
| JP2713294B2 (ja) | ポリスルホン系樹脂半透膜の製造方法 | |
| JP3169961B2 (ja) | エチレン/一酸化炭素共重合体の組成物 | |
| KR100264676B1 (ko) | 고밀도 폴리에틸렌 중공사 분리막의 제조방법 | |
| JPS6397666A (ja) | 低温溶解型原液およびその製造法 |