JPS6326403Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6326403Y2 JPS6326403Y2 JP1982056959U JP5695982U JPS6326403Y2 JP S6326403 Y2 JPS6326403 Y2 JP S6326403Y2 JP 1982056959 U JP1982056959 U JP 1982056959U JP 5695982 U JP5695982 U JP 5695982U JP S6326403 Y2 JPS6326403 Y2 JP S6326403Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- rail
- screw nail
- screw
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B9/00—Fastening rails on sleepers, or the like
- E01B9/38—Indirect fastening of rails by using tie-plates or chairs; Fastening of rails on the tie-plates or in the chairs
- E01B9/44—Fastening the rail on the tie-plate
- E01B9/46—Fastening the rail on the tie-plate by clamps
- E01B9/48—Fastening the rail on the tie-plate by clamps by resilient steel clips
- E01B9/486—Fastening the rail on the tie-plate by clamps by resilient steel clips the clip being a shaped plate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、軸重の大きな動力車と重荷重の貨
車とが運転される木枕木区間に特に好適なレール
締結装置に関するものである。
車とが運転される木枕木区間に特に好適なレール
締結装置に関するものである。
木枕木区間において従来使用されているレール
締結装置の一例を第1図,第2図について説明す
ると、枕木1の上面にはタイプレート2が犬釘3
によつて固定され、タイプレート2の中央所定位
置にはレール4が載置される。
締結装置の一例を第1図,第2図について説明す
ると、枕木1の上面にはタイプレート2が犬釘3
によつて固定され、タイプレート2の中央所定位
置にはレール4が載置される。
タイプレート2の側方には第2図に示すように
切欠部5が設けてあつて、ここにボルト6の下端
を係合固着すると共に、板バネ7の基端8も切欠
部5に挿入する。板バネ7は中間の屈曲部9にお
いて180゜近く屈曲されており、この屈曲部9と先
端10との間にボルト孔11が穿設されている。
板バネ7の基端8をタイプレート2の切欠部5に
挿入する際には、ボルト孔11にボルト6を嵌入
させ、ボルト6の上端からナツト12を螺合して
締め付けることによつて板バネ7の先端10をレ
ール4に強く圧接し、これによつてレール4を枕
木1に弾性締結する。
切欠部5が設けてあつて、ここにボルト6の下端
を係合固着すると共に、板バネ7の基端8も切欠
部5に挿入する。板バネ7は中間の屈曲部9にお
いて180゜近く屈曲されており、この屈曲部9と先
端10との間にボルト孔11が穿設されている。
板バネ7の基端8をタイプレート2の切欠部5に
挿入する際には、ボルト孔11にボルト6を嵌入
させ、ボルト6の上端からナツト12を螺合して
締め付けることによつて板バネ7の先端10をレ
ール4に強く圧接し、これによつてレール4を枕
木1に弾性締結する。
ところがこのような従来のレール締結装置を荷
重条件の厳しい軌道区間で使用すると、次のよう
な欠点があつた。
重条件の厳しい軌道区間で使用すると、次のよう
な欠点があつた。
(1) 板バネ7は、応力が最大となる部分にボルト
孔11を有するため、安全性への配慮から板厚
を大きくする等、過大な材料が必要になると共
に、先端10に対するバネ常数が過大になつて
レール4の微振動に追随することができなかつ
た。
孔11を有するため、安全性への配慮から板厚
を大きくする等、過大な材料が必要になると共
に、先端10に対するバネ常数が過大になつて
レール4の微振動に追随することができなかつ
た。
(2) ナツト12による締付力が、板バネ7の先端
10におけるレール4に対する締結力の約2倍
になるため、ボルト6の強度劣化が早く、耐久
性が悪かつた。
10におけるレール4に対する締結力の約2倍
になるため、ボルト6の強度劣化が早く、耐久
性が悪かつた。
(3) 第2図に示すような単純な構造の板バネ7は
著大な横圧によつてレール4が転倒する傾向を
生じたときの抵抗が十分でなく危険である。ま
たレールが転倒しようとする時の上向きの荷重
負荷に対してはバネ常数が大きいが、レールに
対する締結力はバネ常数が小さくなるような2
段線形のバネ常数をもつ締結バネは構造が複雑
で製作が難しく、かつ、十分な表面処理が困難
で耐久性に問題があるため、使用に耐えるよう
にするには極めて高価になる。
著大な横圧によつてレール4が転倒する傾向を
生じたときの抵抗が十分でなく危険である。ま
たレールが転倒しようとする時の上向きの荷重
負荷に対してはバネ常数が大きいが、レールに
対する締結力はバネ常数が小さくなるような2
段線形のバネ常数をもつ締結バネは構造が複雑
で製作が難しく、かつ、十分な表面処理が困難
で耐久性に問題があるため、使用に耐えるよう
にするには極めて高価になる。
(4) 列車走行時にレール4に発生する横圧は、最
終的に犬釘3で受けることになるが、横圧が極
めて大きい場合は犬釘3の耐久性を劣化させる
と同時に木の枕木1の損傷を早め、かつ、犬釘
3の抜け上り防止のための保守作業を増大させ
ることになる。
終的に犬釘3で受けることになるが、横圧が極
めて大きい場合は犬釘3の耐久性を劣化させる
と同時に木の枕木1の損傷を早め、かつ、犬釘
3の抜け上り防止のための保守作業を増大させ
ることになる。
ところでレール締結用板バネは、一方ではレー
ル転倒に対する大きな抵抗を得るために板厚は大
きなことが有利であるが、他方、レールの微振動
に追随してバネとしての特性を発揮するために
は、レールと接触する板バネ先端のバネ常数は、
できるだけ小さいことが望ましい。この考案はこ
のような条件を満たすと共に、前記(1)〜(4)の欠点
を除去することを目的とするものである。
ル転倒に対する大きな抵抗を得るために板厚は大
きなことが有利であるが、他方、レールの微振動
に追随してバネとしての特性を発揮するために
は、レールと接触する板バネ先端のバネ常数は、
できるだけ小さいことが望ましい。この考案はこ
のような条件を満たすと共に、前記(1)〜(4)の欠点
を除去することを目的とするものである。
次にこの考案の一実施例を図について説明す
る。
る。
第3図ないし第5図は、この考案に基づく板バ
ネ13であつて、その基端14にはねじ釘挿通孔
15が穿設されている。板バネ13の中間部16
はほぼ180゜折り返すように屈曲してあつて、先端
17には板バネ13の長手方向に切り込んだ長溝
18が設けてある。第4図で明らかなように、長
溝18の幅は、ねじ釘挿通孔15の直径よりも大
きな寸法になつている。
ネ13であつて、その基端14にはねじ釘挿通孔
15が穿設されている。板バネ13の中間部16
はほぼ180゜折り返すように屈曲してあつて、先端
17には板バネ13の長手方向に切り込んだ長溝
18が設けてある。第4図で明らかなように、長
溝18の幅は、ねじ釘挿通孔15の直径よりも大
きな寸法になつている。
第6図はタイプレート19であつて、中央はレ
ール載置面20でその両側には突条21が突設さ
れている。突条21の外側にあるタイプレート1
9の両側方には、上述した板バネ13の基端14
側を締結するための平らな板バネ締結面22が形
成されている。板バネ締結面22の前後方向(第
6図において上下方向)には、板バネ13の回転
を防ぐための突起23が設けられており、板バネ
締結面22のほぼ中央には、ねじ釘挿通孔24が
穿設されている。板バネ13の基端14が板バネ
締結面22上の正規位置にのせられたときには、
タイプレート19のねじ釘挿通孔24は板バネ1
3のねじ釘挿通孔15の直下に位置するようにさ
れている。タイプレート19の四隅には、犬釘挿
通孔25が穿設されている。
ール載置面20でその両側には突条21が突設さ
れている。突条21の外側にあるタイプレート1
9の両側方には、上述した板バネ13の基端14
側を締結するための平らな板バネ締結面22が形
成されている。板バネ締結面22の前後方向(第
6図において上下方向)には、板バネ13の回転
を防ぐための突起23が設けられており、板バネ
締結面22のほぼ中央には、ねじ釘挿通孔24が
穿設されている。板バネ13の基端14が板バネ
締結面22上の正規位置にのせられたときには、
タイプレート19のねじ釘挿通孔24は板バネ1
3のねじ釘挿通孔15の直下に位置するようにさ
れている。タイプレート19の四隅には、犬釘挿
通孔25が穿設されている。
上述した板バネ13およびタイプレート19を
使用してレールを木枕木に締結する場合には、第
7図,第8図に示すように枕木26の所定位置に
タイプレート19をのせ、さらにタイプレート1
9のレール載置面20上にレール27を載置す
る。そして対になるレール27間の軌間(ゲー
ジ)が所定寸法になるようにしながらタイプレー
ト19の犬釘挿通孔25に犬釘28の先端を挿入
し、この犬釘28を枕木26に打ち込んでタイプ
レート19を枕木26に固定する。この際通常
は、第7図に示すように対角線上に位置する2個
の犬釘挿通孔25に犬釘28を挿通し、2個の犬
釘28によつてタイプレート19を枕木26に固
定する。
使用してレールを木枕木に締結する場合には、第
7図,第8図に示すように枕木26の所定位置に
タイプレート19をのせ、さらにタイプレート1
9のレール載置面20上にレール27を載置す
る。そして対になるレール27間の軌間(ゲー
ジ)が所定寸法になるようにしながらタイプレー
ト19の犬釘挿通孔25に犬釘28の先端を挿入
し、この犬釘28を枕木26に打ち込んでタイプ
レート19を枕木26に固定する。この際通常
は、第7図に示すように対角線上に位置する2個
の犬釘挿通孔25に犬釘28を挿通し、2個の犬
釘28によつてタイプレート19を枕木26に固
定する。
次に板バネ13の基端14をタイプレート19
の板バネ締結面22上において、レール27の両
側に板バネ13を仮配置する。そしてねじ釘29
には、第8図に示すような円筒状のカラー30を
嵌め合わせる。ねじ釘29は周知のように上端が
角形断面になつていてレンチで回転できるように
なつており、この角形断面の部分に続く上部には
鍔31が設けてあつて、その下方の軸部分には雄
ねじ32が形成されている。この考案で使用する
ねじ釘29においては、鍔31の直径は、板バネ
13に設けてある長溝18の幅よりも大きな寸法
になつている。
の板バネ締結面22上において、レール27の両
側に板バネ13を仮配置する。そしてねじ釘29
には、第8図に示すような円筒状のカラー30を
嵌め合わせる。ねじ釘29は周知のように上端が
角形断面になつていてレンチで回転できるように
なつており、この角形断面の部分に続く上部には
鍔31が設けてあつて、その下方の軸部分には雄
ねじ32が形成されている。この考案で使用する
ねじ釘29においては、鍔31の直径は、板バネ
13に設けてある長溝18の幅よりも大きな寸法
になつている。
このねじ釘29に嵌め合わせるカラー30は後
述するように板バネ13の緊締部材となるもの
で、その内径はねじ釘29の軸部分の周面に嵌め
込むことができる寸法になつている。またカラー
30の外径は板バネ13のねじ釘挿通孔15の直
径よりは大きいが、長溝18の幅よりは小さい寸
法になつていて、ねじ釘挿通孔15内に嵌合する
ことはできないが、長溝18内には楽に嵌まり込
むようになつている。さらにカラー30の長さ
は、第8図に示すようにカラー30の下端を板バ
ネ13のねじ釘挿通孔15の周辺にのせたとき、
カラー30の上端は長溝18よりも上方に突出す
るような寸法になつている。
述するように板バネ13の緊締部材となるもの
で、その内径はねじ釘29の軸部分の周面に嵌め
込むことができる寸法になつている。またカラー
30の外径は板バネ13のねじ釘挿通孔15の直
径よりは大きいが、長溝18の幅よりは小さい寸
法になつていて、ねじ釘挿通孔15内に嵌合する
ことはできないが、長溝18内には楽に嵌まり込
むようになつている。さらにカラー30の長さ
は、第8図に示すようにカラー30の下端を板バ
ネ13のねじ釘挿通孔15の周辺にのせたとき、
カラー30の上端は長溝18よりも上方に突出す
るような寸法になつている。
このようなカラー30をねじ釘29に嵌め合わ
せ、ねじ釘29を長溝18、ねじ釘挿通孔15,
24に上方から順次挿入すると、カラー30の下
端は板バネ13のねじ釘挿通孔15の周囲に接
し、カラー30の上端は長溝18よりも上方に突
出する状態になる。この状態でねじ釘29をレン
チによつて回転するとねじ釘29はタイプレート
19のねじ釘挿通孔24を貫通し、雄ねじ32は
木の枕木26内にねじ込まれて行く。
せ、ねじ釘29を長溝18、ねじ釘挿通孔15,
24に上方から順次挿入すると、カラー30の下
端は板バネ13のねじ釘挿通孔15の周囲に接
し、カラー30の上端は長溝18よりも上方に突
出する状態になる。この状態でねじ釘29をレン
チによつて回転するとねじ釘29はタイプレート
19のねじ釘挿通孔24を貫通し、雄ねじ32は
木の枕木26内にねじ込まれて行く。
ねじ釘29の雄ねじ32が枕木26内にねじ込
まれてねじ釘29が第8図の下方に変位しても、
カラー30は板バネ13のねじ釘挿通孔15内に
嵌まり込むことはできないので、板バネ13のね
じ釘挿通孔15の周囲の上に載置された状態でカ
ラー30の下降は止まり、遂には鍔31の下面が
カラー30の上端を押圧し、それ以上はねじ釘2
9を回転して枕木26にねじ込むことができなく
なる。ねじ釘29を回転して枕木26にねじ込ん
でいる際には、板バネ13は突起23によつて回
転したり移動したりすることが防止されており、
ねじ釘29の鍔31がカラー30の上端を押圧し
たときにはカラー30の下端は板バネ13のねじ
釘挿通孔15の周囲を押圧し、板バネ13の基端
14側をタイプレート19の板バネ締結面22上
に一定の力で押圧し、板バネ13の基端14側を
タイプレート19に締結することになる。この状
態において、鍔31の下面はカラー30の上端の
みに接していて、板バネ13との間には間隙33
があいており、板バネ13自体の弾性によつて先
端17はレール27の底部を一定の力でタイプレ
ート19のレール載置面20上に押圧することに
なる。
まれてねじ釘29が第8図の下方に変位しても、
カラー30は板バネ13のねじ釘挿通孔15内に
嵌まり込むことはできないので、板バネ13のね
じ釘挿通孔15の周囲の上に載置された状態でカ
ラー30の下降は止まり、遂には鍔31の下面が
カラー30の上端を押圧し、それ以上はねじ釘2
9を回転して枕木26にねじ込むことができなく
なる。ねじ釘29を回転して枕木26にねじ込ん
でいる際には、板バネ13は突起23によつて回
転したり移動したりすることが防止されており、
ねじ釘29の鍔31がカラー30の上端を押圧し
たときにはカラー30の下端は板バネ13のねじ
釘挿通孔15の周囲を押圧し、板バネ13の基端
14側をタイプレート19の板バネ締結面22上
に一定の力で押圧し、板バネ13の基端14側を
タイプレート19に締結することになる。この状
態において、鍔31の下面はカラー30の上端の
みに接していて、板バネ13との間には間隙33
があいており、板バネ13自体の弾性によつて先
端17はレール27の底部を一定の力でタイプレ
ート19のレール載置面20上に押圧することに
なる。
このように板バネ13によつてタイプレート1
9上に締結されているレール27に大きな横圧が
作用してレール27が転倒するような傾向が生ず
ると、一方の板バネ13の先端17はレール27
の底部によつて上方に変位されるようになる。と
ころが間隙33の寸法だけ板バネ13が上方に変
形すると、板バネ13は鍔31の下面に当接して
それ以上上方へ変形するのが阻止される。従つて
レール27が若干横方向へ傾斜すると板バネ13
がレール27の転倒を阻止しようとする力が極め
て大きくなり、レール27の転倒に対して極めて
大きな抵抗力を発揮することになる。
9上に締結されているレール27に大きな横圧が
作用してレール27が転倒するような傾向が生ず
ると、一方の板バネ13の先端17はレール27
の底部によつて上方に変位されるようになる。と
ころが間隙33の寸法だけ板バネ13が上方に変
形すると、板バネ13は鍔31の下面に当接して
それ以上上方へ変形するのが阻止される。従つて
レール27が若干横方向へ傾斜すると板バネ13
がレール27の転倒を阻止しようとする力が極め
て大きくなり、レール27の転倒に対して極めて
大きな抵抗力を発揮することになる。
第9図はねじ釘29の他の実施例を示すもの
で、雄ねじ32の上方に段部34を設け、この段
部34から鍔31の下面までを大径部35とした
ものである。この実施例は前述した第8図のカラ
ー30をねじ釘29と一体にしたものに相当し、
大径部35の外径は板バネ13のねじ釘挿通孔1
5の直径よりは大きいが、長溝18の幅よりは小
さい寸法になつている。このねじ釘29を長溝1
8、ねじ釘挿通孔15,24に挿入し、レンチに
よつて回転しながら枕木26にねじ込むと、段部
34が板バネ13のねじ釘挿通孔15の周囲を一
定の力で押圧した状態になつてねじ釘29を枕木
26にねじ込むことができなくなる。この場合に
は、大径部35が板バネ13に対する緊締部材の
働きをすることになる。
で、雄ねじ32の上方に段部34を設け、この段
部34から鍔31の下面までを大径部35とした
ものである。この実施例は前述した第8図のカラ
ー30をねじ釘29と一体にしたものに相当し、
大径部35の外径は板バネ13のねじ釘挿通孔1
5の直径よりは大きいが、長溝18の幅よりは小
さい寸法になつている。このねじ釘29を長溝1
8、ねじ釘挿通孔15,24に挿入し、レンチに
よつて回転しながら枕木26にねじ込むと、段部
34が板バネ13のねじ釘挿通孔15の周囲を一
定の力で押圧した状態になつてねじ釘29を枕木
26にねじ込むことができなくなる。この場合に
は、大径部35が板バネ13に対する緊締部材の
働きをすることになる。
従来のレール締結装置においては、ナツト12
の回転角を注意するかトルクレンチを使用してナ
ツト12を回転しなければ一定の緊締力が得られ
なかつたが、この考案においてはねじ釘29が回
転不能になるまで回転すれば、板バネ13の基端
14側を一定の力でタイプレート19上に緊締す
ることができる。そして板バネ13は基端14側
以外の部分では全く拘束されないので、板バネ1
3の先端17は設計値どおりの力でレール27を
押圧し、タイプレート19上に弾性締結すること
ができる。また板バネ13の先端17には長手方
向に長溝18が設けてあるため、先端17のバネ
常数は小さくなつてレール27の微振動に追随す
ることが可能となり、弾性締結の条件を満たすこ
とができる。
の回転角を注意するかトルクレンチを使用してナ
ツト12を回転しなければ一定の緊締力が得られ
なかつたが、この考案においてはねじ釘29が回
転不能になるまで回転すれば、板バネ13の基端
14側を一定の力でタイプレート19上に緊締す
ることができる。そして板バネ13は基端14側
以外の部分では全く拘束されないので、板バネ1
3の先端17は設計値どおりの力でレール27を
押圧し、タイプレート19上に弾性締結すること
ができる。また板バネ13の先端17には長手方
向に長溝18が設けてあるため、先端17のバネ
常数は小さくなつてレール27の微振動に追随す
ることが可能となり、弾性締結の条件を満たすこ
とができる。
またタイプレート19には、従来のようにボル
ト6の下端を係合固着するための複雑な形状の切
欠部5を設ける必要がなくなり、単に犬釘挿通孔
25を設ければよいので、タイプレートの製作費
を大幅に削減することができる。なおタイプレー
ト19を枕木26に固定するのに犬釘を使用せず
にねじ釘を使用する場合には、四角の犬釘挿通孔
25に代えて丸孔のねじ釘挿通孔を設ければよ
い。
ト6の下端を係合固着するための複雑な形状の切
欠部5を設ける必要がなくなり、単に犬釘挿通孔
25を設ければよいので、タイプレートの製作費
を大幅に削減することができる。なおタイプレー
ト19を枕木26に固定するのに犬釘を使用せず
にねじ釘を使用する場合には、四角の犬釘挿通孔
25に代えて丸孔のねじ釘挿通孔を設ければよ
い。
さらにねじ釘29は犬釘28と共にレール27
の横圧に対する抵抗を負担するため、犬釘28の
レール横圧抵抗負担量が軽減され、枕木26を高
価なコンクリート枕木を使用せず安価な木枕木の
ままであつても、荷重条件の厳しい軌道区間に耐
えることができる。
の横圧に対する抵抗を負担するため、犬釘28の
レール横圧抵抗負担量が軽減され、枕木26を高
価なコンクリート枕木を使用せず安価な木枕木の
ままであつても、荷重条件の厳しい軌道区間に耐
えることができる。
第1図は従来におけるレール締結装置の一例の
平面図、第2図は第1図−線に沿つた縦断正
面図、第3図はこの考案に係る板バネの一実施例
の斜視図、第4図は第3図のものの平面図、第5
図は第4図の縦断正面図、第6図はこの考案に係
るタイプレートの一実施例の斜視図、第7図はこ
の考案の一実施例の平面図、第8図は第7図の
−線に沿つた縦断正面図、第9図はねじ釘の他
の実施例の正面図である。 13……板バネ、14……基端、15,24…
…ねじ釘挿通孔、16……中間部、17……先
端、18……長溝、19……タイプレート、20
……レール載置面、24……ねじ釘挿通孔、26
……枕木、27……レール、29……ねじ釘、3
0……カラー、31……鍔、33……間隙、35
……大径部。
平面図、第2図は第1図−線に沿つた縦断正
面図、第3図はこの考案に係る板バネの一実施例
の斜視図、第4図は第3図のものの平面図、第5
図は第4図の縦断正面図、第6図はこの考案に係
るタイプレートの一実施例の斜視図、第7図はこ
の考案の一実施例の平面図、第8図は第7図の
−線に沿つた縦断正面図、第9図はねじ釘の他
の実施例の正面図である。 13……板バネ、14……基端、15,24…
…ねじ釘挿通孔、16……中間部、17……先
端、18……長溝、19……タイプレート、20
……レール載置面、24……ねじ釘挿通孔、26
……枕木、27……レール、29……ねじ釘、3
0……カラー、31……鍔、33……間隙、35
……大径部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基端にねじ釘挿通孔を有し中間部が屈曲され
レールを押圧する先端に長手方向の長溝を有す
る板バネと、枕木とレールとの間に配設されレ
ール載置面の側方にねじ釘挿通孔を有するタイ
プレートと、上部に前記長溝の幅より大きな直
径の鍔を有し前記板バネ先端の長溝に弛く嵌挿
されると共に前記板バネ基端のねじ釘挿通孔お
よびタイプレートのねじ釘挿通孔を貫通して下
部が前記枕木に螺入されるねじ釘と、該ねじ釘
の周面に位置し該ねじ釘が枕木に螺入されたと
き前記板バネ基端のねじ釘挿通孔の周囲を前記
タイプレートのねじ釘挿通孔の周囲に押圧する
と共に前記ねじ釘上部の鍔と前記板バネとの間
に間隙を持たせる緊締部材と、を備えたことを
特徴とするレール締結装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載のレール
締結装置において、緊締部材を鍔の下面と板バ
ネ基端との間のねじ釘外周に嵌められたカラー
としたことを特徴とするレール締結装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項記載のレール
締結装置において、緊締部材を鍔の下方に形成
されたねじ釘大径部としたことを特徴とするレ
ール締結装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982056959U JPS58160901U (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | レ−ル締結装置 |
| US06/396,527 US4479607A (en) | 1982-04-21 | 1982-07-08 | Rail fastening device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982056959U JPS58160901U (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | レ−ル締結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58160901U JPS58160901U (ja) | 1983-10-26 |
| JPS6326403Y2 true JPS6326403Y2 (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=13042070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982056959U Granted JPS58160901U (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | レ−ル締結装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4479607A (ja) |
| JP (1) | JPS58160901U (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| LU87450A1 (fr) * | 1989-02-14 | 1989-06-14 | Kihn Sarl | Fixation de rails pour aiguillage de voies de chemin de fer |
| RU2150346C1 (ru) * | 1999-01-10 | 2000-06-10 | Открытое акционерное общество "Салдинский металлургический завод" | Способ производства подкладок костыльного скрепления для железнодорожных путей |
| RU2218232C2 (ru) * | 2001-05-04 | 2003-12-10 | Общество с ограниченной ответственностью" Нижнесалдинский металлургический завод" | Способ производства деталей профильного проката с отверстиями и пазами, преимущественно рельсовых подкладок |
| RU2220809C2 (ru) * | 2001-06-13 | 2004-01-10 | Общество с ограниченной ответственностью "Нижнесалдинский металлургический завод" | Способ получения изделий с пазами |
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| GB201101720D0 (en) | 2011-02-01 | 2011-03-16 | Pandrol Ltd | Railway rail fastening clips and insulator |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3366335A (en) * | 1966-09-19 | 1968-01-30 | Julian L Cone Jr | Rail clip |
| US3451621A (en) * | 1967-05-26 | 1969-06-24 | Trw Inc | Rail anchor |
| US3982692A (en) * | 1974-07-19 | 1976-09-28 | R. Stahl Aufzuege Gmbh | Clamping means for elevator guide rails and the like |
| US4179067A (en) * | 1976-08-20 | 1979-12-18 | Baier Ludwig S | Railway track hold-down hardware |
| US4150792A (en) * | 1977-02-25 | 1979-04-24 | Portec, Inc. | Rail fastener |
| DE2913297A1 (de) * | 1978-04-14 | 1979-10-18 | Omark Industries Inc | Anordnung zur befestigung einer schiene auf einem schienentraeger |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP1982056959U patent/JPS58160901U/ja active Granted
- 1982-07-08 US US06/396,527 patent/US4479607A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58160901U (ja) | 1983-10-26 |
| US4479607A (en) | 1984-10-30 |
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