JPS63264548A - 乳酸の精製方法 - Google Patents

乳酸の精製方法

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JPS63264548A
JPS63264548A JP9741887A JP9741887A JPS63264548A JP S63264548 A JPS63264548 A JP S63264548A JP 9741887 A JP9741887 A JP 9741887A JP 9741887 A JP9741887 A JP 9741887A JP S63264548 A JPS63264548 A JP S63264548A
Authority
JP
Japan
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lactic acid
activated carbon
acid
decoloring
washed
Prior art date
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Pending
Application number
JP9741887A
Other languages
English (en)
Inventor
Paraa Hen
ヘン・パラー
Takaharu Kasuga
春日 隆晴
Hiroshi Ono
博司 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、乳酸の精製方法に関する。詳しくは着色した
粗製乳酸を活性炭処理によって脱色・精製するにあたり
、活性炭として予めカルボン酸溶液によって洗滌した活
性炭を用いることを特徴とする乳酸の精製方法に関する
乳酸は工業薬品および食品添加剤として広範囲な用途を
有する化合物である。
(従来の技術および発明が解決しようとする問題点) 乳酸は、工業的には発酵法、ラクトニトリルの加水分解
法あるいは2−クロロプロピオン酸の加水分解法等によ
って製造される。また、このほかにプロピレンの窒素酸
化物を用いた酸化や、プロピレングリコールやプロピレ
ンオキシドの酸化、アセトアルデヒドと一酸化炭素との
反応等による合成も知られている。これらの製造方法に
おいて発酵液あるいは反応液から蒸留、もしくは抽出等
の手段によって分離・取得された乳酸は、いずれの方法
においても茶色ないし淡黄色に着色しており、製品とし
ての価値を高めるためには何らかの脱色・精製工程を必
要とする9通常このために活性炭による脱色が行われる
が、使用する活性炭の種類あるいはロフトによっては脱
色工程後の乳酸が依然として淡黄色に着色していること
がしばしばあり、脱色をやり直すか、あるいは更に他の
脱色工程、例えばイオン交換樹脂による脱色工程等を併
用することが必要となっている。
本発明の目的は、着色した粗製乳酸を効率良く脱色・精
製する方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明者等
は、この活性炭による乳酸の脱色の改良方法について研
究を行ってきたところ、脱色工程において使用する活性
炭を予めカルボン酸溶液によって洗滌しておけばこのよ
うな問題なしに効率よく乳酸を脱色・精製できることを
見い出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、着色した粗製乳酸を活性炭処理によっ
て脱色・精製するにあたり、活性炭として予めカルボン
酸溶液によって碗部した活性炭を用いることを特徴とす
る乳酸の精製方法である。
本発明の方法において用いるカルボン酸としては、−価
もしくは多価の脂肪族飽和カルボン酸、不飽和カルボン
酸、または芳香族カルボン酸もしくはこれらのカルボン
酸に一つ以上の置換基の入ったカルボン酸等が例示され
る。好ましくは水溶性の脂肪族飽和カルボン酸あるいは
これに一つ以上の置換基の入ったカルボン酸が例示され
、これらの例としては蟻酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸
、グリコール酸が挙げられる。特に、カルボン酸として
乳酸を用いることが、製品として得られる乳酸に他のカ
ルボン酸の混入の恐れがないために好ましい。
一方、本発明の方法において用いる活性炭の種類には特
に制限を設ける必要性はないが、活性炭の種類によって
は微量の金属成分の溶出の恐れがあり、このような場合
には脱色工程の後に更に金属成分の除去を必要とする。
また、このような金属成分の溶出を抑制するために予め
活性炭を塩酸等の鉱酸で洗滌することがよく行われるが
、この場合、活性炭中に微量の塩素化合物が残り、得ら
れる乳酸の品質上好ましくない。このような意味から、
活性炭としては植物系活性炭が好ましく用いられる。ま
た、用いる活性炭は粉末状、顆粒状あるいは粒状のいず
れの形状でもよい。
本発明の方法における活性炭のカルボン酸による洗滌は
、カルボン酸の溶液、好ましくはカルボン酸の水溶液に
洗滌する活性炭を浸し、数分〜数時間攪拌後該活性炭を
カルボン酸溶液から分離し、溶媒または水で洗滌するこ
とにより行われる。洗滌は常温ないし若干の加温下に行
うことが好ましい。
このようにしてカルボン酸によって洗滌した活性炭を用
いた乳酸の脱色は通常の脱色操作と変りなく行うことが
できる。即ち、粉末状活性炭の場合には脱色を必要とす
る乳酸に乾燥品換算で通常0.1〜5重量%のカルボン
酸洗滌処理をした活性炭を加え、常温ないし若干の加温
下で数分〜3時間程度攪拌後活性炭を濾別することによ
り脱色が行われる。また、顆粒状または粒状活性炭の場
合には、活性炭をカラムに充填し、ここに脱色を必要と
する乳酸を通す方法が好ましい、この場合には、活性炭
のカルボン酸溶液による洗滌は該活性炭を予めカラムに
充填しておいてから行うことも可能である。
(実施例) 以下に実施例を挙げて本発明の方法を更に具体的に説明
する。
実施例1 植物系粉末状活性炭(洩出薬品工業、白鷺C)10グラ
ムを乳酸の30重量%水溶液200m1に浸し、40℃
で3時間攪拌することによって該活性炭を乳酸洗滌した
。次いでこの溶液から濾過によって乳酸水溶液を分離後
、水洗・濾過し、洗滌済み活性炭(含水品)を得た。
実施例2 実施例1において乳酸の代わりに酢酸を用いた以外は同
じ方法で活性炭の洗滌を行い、酢酸洗滌活性炭を得た。
実施例3 2−クロ、ロプロピオン酸1モルに苛性ソーダ1モルお
よび水200グラムを加え、140℃、自己発生圧力下
で5時間加熱して2−クロロプロピオン酸の加水分解を
行わせ、乳酸と食塩を含有する水溶液を得た。この水溶
液から乳酸を酢酸エチルによって抽出し、次いで溶媒の
酢酸エチルを減圧下で蒸発除去後水を加えて濃度調節す
ることによって濃度60重量%の乳酸水溶液を得た。こ
の乳酸水溶液は淡黄色に着色していた。
この乳酸水溶液100グラムに、前記実施例1の方法に
よって乳酸洗滌を行った粉末状活性炭を乾燥品基準で1
.5グラム添加し、40℃で60分攪拌した。次いで、
この溶液から活性炭を濾過によって除去した。得られた
乳酸水溶液は無色・透明であり、乳酸の品質規格(例え
ば、J I S −K1353号またはJ I S −
K8726号等)を充分満足する性状であった。
実施例4 実施例3において、実施例1の方法によって得た乳酸洗
滌活性炭の代わりに実施例2の方法によって得た酢酸洗
滌活性炭を用いた以外は同じ方法で乳酸の合成及び精製
を行った。
その結果、着色及び透明度において規格を満足する乳酸
水溶液を得た。
比較例1 実施例3において乳酸洗滌活性炭の代わりに乳酸洗滌を
行わない同一ロフトの活性炭を用いた以外は同じ方法で
乳酸の合成及び精製を行った。
得られた乳酸水溶液は薄い淡黄色に着色していることが
認められた。
(発明の効果) 本発明の方法により、着色した粗製乳酸を効率よく脱色
・精製することができる。
特に、本発明の方法によれば、一段の操作で、着色した
粗乳酸を高度に脱色することが可能となる。
また、本発明の方法によれば使用する活性炭の種類やロ
フトの違いにより脱色が不十分となることを未然に防ぐ
ことができる。
更に、本発明の方法によれば、金属成分や塩化物の混入
の恐れのない乳酸の脱色を行うことができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)着色した粗製乳酸を活性炭処理によって脱色・精
    製するにあたり、活性炭として予めカルボン酸溶液によ
    って洗滌した活性炭を用いることを特徴とする乳酸の精
    製方法。
  2. (2)カルボン酸が乳酸である特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
JP9741887A 1987-04-22 1987-04-22 乳酸の精製方法 Pending JPS63264548A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006143647A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Koei Chem Co Ltd 第四級アンモニウム塩の製造法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49124025A (ja) * 1973-02-15 1974-11-27
JPS5297910A (en) * 1976-02-12 1977-08-17 Hokuetsu Tanso Kogyo Method of purifying lactic acid
JPS61204149A (ja) * 1985-03-05 1986-09-10 Kawasaki Kasei Chem Ltd コハク酸の製造方法

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