JPS63264688A - 接着剤 - Google Patents

接着剤

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JPS63264688A
JPS63264688A JP63044600A JP4460088A JPS63264688A JP S63264688 A JPS63264688 A JP S63264688A JP 63044600 A JP63044600 A JP 63044600A JP 4460088 A JP4460088 A JP 4460088A JP S63264688 A JPS63264688 A JP S63264688A
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resin
block
adhesive
block copolymer
weight
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Toshinori Shiraki
利典 白木
Shigeo Nakajima
滋夫 中島
Masao Karaushi
唐牛 正夫
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、耐剥離性に優れたビニル芳香族炭化水素と共
役ジエンとのブロック共重合体を接着層とする積層品、
特に熱溶融型接着方法による積層品の接着層用接着剤に
関する。
[従来の技術] 従来より、異種の材料を相互に接着して積層物とするこ
とで各々の材料がもつ特性、例えば、強度、剛性、硬さ
、着色性、印刷性、気体透過性、耐候性、耐薬品性等を
相加的に発現させる試みが多くなされている。このよう
な積層物の材料となるものは、アルミはく、銅はくの如
き金属はく、紙、セロハンの他、各種の熱可塑性樹脂と
して、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体
、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ナイ
ロン、ポリカーボネート、ポリスチレン、耐衝撃性ポリ
スチレン、ポリ塩化ビニリデン、ABS樹脂1等が用い
られている。
これらの積層物は、その形態として、シート。
フィルム、または中空成形品等として用いられている。
 これらの積層物は、同種または異種の材料のシートま
たはフィルムを接着剤を用いて接着する方法、接着剤を
使用せずに共押出し法で積層物にする方法等が一般に行
なわれている。
しかしながら、積層する材料の種類またはその組合せに
よっては、十分なる接着効果が得られない場合があり、
特に接着剤を使用しない共押出し法で積層物を得る場合
には、相互に接着性のない材料を用いることはできない
。そのため、共押出し法で相互に接着性のない材料の積
層物を得る場合は、接着層として両方の材料に接着性の
ある材料を用いる方法が行なわれており、たとえばエチ
レン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂。
スチレン−ブタジェンブロック共重合体等が使用されて
いる0例えば特公昭52−22027号公報には、相異
なる2種の樹脂を共押出しする際に、バインダーとして
スチレン−ブタジェンブロック共重合体を使用する方法
が記載されている。又特公昭56−3183号公報には
、スチレン系樹脂シートまたはフィルムと塩化ビニリデ
ンを主体とする共重合体フィルムとの間に接着剤として
スチレン−ブタジェン共重合体を使用する方法が記載さ
れている。更に特開昭55−126449号公報にはポ
リプロピレン系シートとスチレン系樹脂シートとを共役
ジエンとスチレンとのブロック共重合体を介して積層し
たフィルムが開示されている。
しかしながら、従来のブロック共重合体では共押出しす
る材料の種類によっては未だ満足な接着強度が得られて
いないのが現状である。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、異種材料から構成される積層品、とりわけ共
押出積層品において、接着強度に優れしかも共押出加工
時の加工性の良好な接着剤を開発し、耐剥離性の優れた
積層品を得ることを目的としてなされたものである。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明は、ブ
ロック共重合体分子鎖の片末端に共役ジエンを主体とす
る重合体ブロックを持たせると同時に、共役ジエンを主
体とする重合体ブロックの含有量及びビニル芳香族炭化
水素重合体ブロックの含有量、ブロック共重合体中のビ
ニル芳香族炭化水素の含有量及びメルトフローを特定の
範囲に限定することにより上記の従来の問題点が解決さ
れることを見い出したことに基づいてなされたものであ
る。
即ち、本発明は、 ポリマー構造が一般式 %式%) (上式において、A、A’はビニル芳香族炭化水素重合
体ブロック、B、B’は共役ジエンを主体とする重合体
ブロックである。nは1〜3の整数である。) で表わされ、ブロック共重合体分子鎖における重合体ブ
ロックBの含有量が3〜50重量%、ブロックB−A部
分におけるブロックAの含有量が25〜85重量%であ
り、 しかもビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとの重量比が
10/90〜36764、メルトフローが0.1〜20
g / 10 winである共役ジエンとビニル芳香族
炭化水素とのブロック共重合体を、下記(a)〜(f)
から選ばれる相異なる2種以上の材質からなる積層品の
接着層として少なくとも一層使用することを特徴とする
積層品の接着層用接着剤に関する。
(a)ポリスチレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂。
ポリプロこ°レン系樹脂、ポリブテン系樹脂、ポリ塩化
ビニル系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂およびその加水分
解物、ポリアクリレート系樹脂、アクリロニトリル系樹
脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリフェ
ニレンエーテル系樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂
ポリアセタール系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリ
スルホン系樹脂、熱可塑性ポリウレタン系樹脂、ポリブ
タジェン系樹脂、ボリアリレート系樹脂、フッソ樹脂、
ポリオキシベンゾイル系樹脂、ポリイミド系樹脂 から任意に選ばれる熱可塑性樹脂 (b)熱硬化性樹脂 (C)加硫ゴム (d)紙 (e)金属 (f)ガラス 以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の接着剤を使用する積層品を構成する材質は、熱
可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、加硫ゴム、紙、金属、ガラ
ス等から選ばれる相異なる2種以上の材質である。尚、
本発明において相異なる材質には、種類が同一でも組成
が異なる材質も相異なる材質とする。
熱可塑性樹脂としては、スチレン−ブタジェンブロック
共重合体樹脂(スチレン含有量60重量%以上)、ポリ
スチレン、耐衝撃性ゴム変性スチレン重合体、アクリロ
ニトリル−スチレン共重合体、スチレン−無水マレイン
酸共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン
共重合体、メタクリル酸エステル−ブタジェン−スチレ
ン共重合体などのポリスチレン系樹脂、ポリエチレン、
エチレンンを50重量%以上含有するエチレンとこれと
共重合可能な他のモノマーとの共重合体、例えばエチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合
体およびその加水分解物、エチレン−アクリル酸アイオ
ノマーや塩素化ポリエチレンなどのポリエチレン系樹脂
、ポリプロピレン、プロピレンを50重量%以上含有す
るプロピレンとこれと共重合体可能なモノマーとの共重
合体、例えばプロピレン−エチレン共重合体、プロピレ
ン−アクリル酸エチル共重合体や塩素化ポリプロピレン
などのポリプロピレン系樹脂、ポリブテン−1、ブテン
−1とこれと共重合可能な他のモノマーとの共重合体で
あるポリブテン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、塩化ビニルおよび/または塩・化ビニリデンを
50重量%以上含有する塩化ビニルおよび/または塩化
ビニリデンとこれと共重合可撤な他の七ツマ−との共重
合体であるポリ塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニルの含有量
が50重量%以上である酢酸ビニルと他の共重合性モノ
マーとの共重合体であるポリ酢酸ビニル系樹脂およびそ
の加水分解物、アクリル酸およびそのエステルやアミド
、メタクリル酸およびそのエステルやアミドの重合体、
これらアクリル酸系モノマーを50重量%以上含有する
他の共重合可能な七ツマ−との共重合体であるポリアク
リレート系樹脂、アクリロニトリルおよび/またはメタ
クリロニトリルの重合体、これらアクリロニトリル系モ
ノマーを50重量%以上含有する他の共重合可能な七ツ
マ−との共重合体であるアクリロニトリル系樹脂、重合
体の構成単位がアミド基結合の繰返しによって結合され
ている線状ポリマー、例えばε−7ミノカプロラクタム
やω−アミノラウロラクタムの開環重合体、ε−アミノ
ウンデカン醸の縮重合体、ヘキサメチレンジアミンとア
ジピン酸、セバシン酸等の二塩基酸との縮重合体などの
ポリアミド系樹脂、重合体の構成単位がエステル結合の
繰返しによって結合されている線状ポリマー、例えばフ
タル酸やイソフタル酸等の二塩基酸またはこれらの誘導
体と、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブ
チレンゲリコール等のグリコール成分との縮合体である
ポリエステル系樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂また
は該樹脂にビニル置換芳香族炭化水素をグラフト重合せ
しめたグラフト化ポリフェニレンエーテル樹脂であるポ
リフェニレンエーテル系樹脂、ポリフェニレンスルフィ
ド樹脂、ポリオキシメチレン、トリオキサンとアルキレ
ンオキサイドとの共重合体等のポリアセタール系樹脂、
重合体の構成単位が炭酸エステル型結合の繰返しによっ
て結合されている線状ポリマー、例えば4,4°−ジヒ
ドロキシジフェニルアルカン、4.4゛−ジヒドロキシ
ジフェニルスルフィド等のジヒドロキシ化合物とホスゲ
ンの反応によって得られる重合体、あるいは前記ジヒド
ロキシ化合物とジフェニルカーボネートのエステル交換
反応によって得られる重合体などのポリカーボネート系
樹脂、ポリエーテルスルホン、ポリアリルスルホンなど
のポリスルホン系樹脂、ジインシアネート成分とグリコ
ール成分との重付加反応によって得られる熱可塑性ポリ
ウレタン系樹脂。トランスポリブタジェン、1,2−ポ
リブタジェンなどのポリブタジェン系樹脂、ビスフェノ
ールAとフタル醜成分からなる重縮合系ポリマーである
ボリアリレート系樹脂、鎖状炭化水素高分子化合物の水
素の一部または全部をフッ素で置換した構造を有するフ
ッ素樹脂、ポリオキシベンゾイル系樹脂、ポリイミド系
樹脂などの熱可塑性樹脂の中から任意に選ぶことができ
る。
熱可・W性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹脂、フ
ェノール樹脂、メラミーン樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹
脂、アルキッド樹脂、フラン樹脂、ケトン樹脂、ベンゾ
グアナミン樹脂などが使用できる。
加硫ゴムとしては、天然ゴム、ポリブタジェンゴム、ス
チレン−ブタジェンゴム、アクリロニトリル−ブタジェ
ンゴム、ポリイソプレンゴム、ポリクロロプレンゴムお
よびこれらゴムと各種充てん材との組成物の加硫物が使
用できる。
本発明でいう紙とは、一般に紙と称されている材料の他
、セロハンやパーチメント紙(硫酸紙)を含む。
金属としては、鉄、アルミニウム、銅、黄銅、すす、亜
鉛およびそれらを含む合金でありこれらは板または、は
くなどの形態で本発明の接着剤を用いた積層物に応用さ
れる。
また、ガラスとしては硬質および軟質の各種ガラスなど
が使用できる。
本発明の接着剤を用いた積層品には、2種の素材からな
る積層品の他、3種以上の素材を使用した多層積層品を
含む。積層される材質は予め表面処理を施したものでも
よい。
本発明において、後述するブロック共重合体は特にアク
リロニトリル系樹脂に対する接着性に優れるため、積層
品の材質として少なくとも一部アクリロニトリル系樹脂
を使用する積層品が好適である。アクリロニトリル系樹
脂はガスバリヤ−性が極めて良好であるが、接着性に乏
し〈従来満足に接着された積層品は得られていない。し
かし本発明において、該樹脂と後述するブロック共重合
体を接着層として使用することによりガスバリヤ−性、
耐剥離性に優れた積層品が得られる。積層される材質は
前記熱可塑性樹脂が好ましい。
本発明において接着層として使用するブロック共重合体
は前記の一般式で表わされるポリマー構造を有し、nは
好ましくはl又は2である。nが3を超える場合は接着
強度が劣るため好ましくない0本発明において、A、A
’はビニル芳香族炭化水素重合体ブロックであり、B及
びB′は共役ジエンを主体とする重合体ブロックである
。ここで共役ジエンを主体とする重合体ブロックとは、
共役ジエンの含有量が50重量%以上、好ましくは70
重量%以上の重合体ブロックである。B及び/又はB゛
にビニル芳香族炭化水素が共重合されている場合、ビニ
ル芳香族炭化水素は均一に分布していても、又、テーパ
ー状に分布していてもよい。尚、A或いはAoとB或い
はB′との間にビニル芳香族炭化水素含有量が50重量
%を超えるビニル芳香族炭化水素と共役ジエンの共重合
体部分が存在する場合には、該共重合体部分はB或いは
B゛に含むものとする(但し、該共重合体部分なB或い
はB”に含める場合、そのブロック部分における該共重
合体部分を含めた上での共役ジエンの含有量は50重量
%以上でなければならない。)本発明において、ブロッ
ク共重合体分子鎖における重合体ブロックBの含有量は
一3〜50重1%、好ましくは5〜40重量%であり、
又、ブロックB−A部分におけるブロックAの含有量が
25〜85重量%、好ましくは30〜80重量%である
。ブロックB及びAの含有量が上記範囲外の場合は接着
強度が低下し、好ましくない、又本発明で使用するブロ
ック共重合体において、ビニル芳香族炭化水素と共体役
ジエンとの重量比は10/90〜36/64 、好まし
くは15/85〜33/67である。ビニル芳香族炭化
水素と共役ジエンとの重量比が上記範囲外であると接着
強度が低下する。更に本発明で使用するブロック共重合
体は、メルトフローが0.1〜20 g710min好
ましくは1〜15 g/10m1nである。メルトフロ
ーが0.1 g/10m1n未満の場合には溶融流動性
や溶解性に劣り積層品を作製する際の加工性が悪い。一
方20g/10m1nを超える場合には接着強度が劣り
、又共押出積層品においては積層品の端から接着層がは
みだしたり、接着強度むらを生じるため好ましくない。
本発明で云うメルトフローとは、ASTM D 123
8の方法に従い、温度200℃、加重5kgで測定した
値(条件G)を云う。尚、本発明で使用するブロック共
重合体において、ブロックAの平均分子量はブロックA
′より大きくすることが接着強度、特に剥離状態が凝集
破壊の場合の接着強度の良好な積層品を得る上で好まし
い。
具体的には、ブロックAの平均分子量はブロックA°の
平均分子量の1.1倍以上、好ましくは1.3〜5倍と
することが推奨される。ブロックAとブロックA′との
平均分子量の比を上記範囲にするには、ブロックAとブ
ロックA′の形成のために使用するビニル芳香族炭化水
素の量的関係を上記範囲内にすればよい。
本発明で使用するブロック共重合体は、炭化水素溶媒中
、有機リチウム化合物等を触媒として重合体ブロックA
、A’及びB、B’に対するモノマーを前記で表示した
ポリマー構造式の配列順序に従って順次重合させること
により製造できる。
本発明で使用するブロック重合体の製造に用いられるビ
ニル芳香族炭化水素としては、スチレン、 0−メチル
スチレン、p−メチルスチレン。
p−tert−ブチルスチレン、1,3ジメチルスチレ
ン、α−メチルスチレン、ビニルナフタレン、ビニルア
ントラセン等で、特に一般的なものとしてはスチレンが
あげられる。これらは1種のみならず2種以上の混合物
として用いても良い。また。
共役ジエンとしては、炭素数が4ないし8の1対の共役
二重結合を有するジオレフィンであり、例えば、1.3
ブタジエン、2−メチル1.3−ブタジェン(イソプレ
ン) 、 2.3−ジメチル1.3−ブタジェン、 1
.3−ヘンタジエン、1,3−へキサジエン等があげら
れるが、特に一般的なものとしては、1.3−ブタジェ
ン、イソプレンがあげられる。これらは1種のみならず
、2種以上の混合物として用いても良い。
本発明のブロック共重合体はその基本的な特性、例えば
成形加工性、機械的強度、粘着特性等を損なわない範囲
内で水素添加、ハロゲン化、ハロゲン化水素化を行い5
、或いは化学反応によってカルボキシル基、エステル基
、ニトリル基、スルホン酸基、アミン基等の導入を行う
など種々の改質をはかってもよい、更に、本発明で使用
するブロック共重合体は、本発明で規定する要件を満た
さないビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのブロック
共重合体を配合して成形加工性等を改良することができ
るが、本発明で使用するブロック共重合体の特性をそこ
なわないためその配合量は50重量%以下にすることが
好ましい。
本発明で使用するブロック共重合体には、クマロン・イ
ンデン樹脂、フェノール樹脂、 p −m三−ブチルフ
ェノール・アセチレン樹脂、フェノールQホルムアルデ
ヒド樹脂、テルペン・フェノール樹脂、ポリテルペン樹
脂、キシレン・ホルムアルデヒド樹脂、合成ポリテルペ
ン樹脂、芳香族系炭化水素樹脂、脂肪族系環状炭化水素
樹脂、モノオレフィンやジオレフィンのオリゴマー、水
素添加炭化水素樹脂、炭化水素系粘着化樹脂、ポリブテ
ン、ロジンの多価アルコールエステル、水素添加ロジン
、水添ウッドロジン、水素添加ロジンとモノアルコール
又は多価アルコールとのエステル、テレピン系粘着付与
剤、低重合度ポリスチレン、低重合度ポリブタジェン等
をブロック共重合体100重量部に対して100重量部
まで添加して使用することができる。又、前記の熱可塑
性樹脂、天然ゴム、合成ゴム、可塑剤、有機過酸化物、
酸化防止剤、充てん剤、紫外線吸収剤等を接着性が悪化
しない範囲において添加してもよい。
相異なる2種以上の材質を被着体として前記のブロック
共重合体にて接着する手法自体は、通常一般に行なわれ
ている手法が採用でき特に限定されない。即ち、本発明
で規定するブロック共重合体押出機を用いて加熱溶融し
た後フィルム状又はシート状として被着体と圧着させる
押出ラミネート方式、本発明で使用するブロック共重合
体と被着材とを別々の押出機を用いて加熱溶融し、多層
グイ内で貼り合わせる共押出方式、本発明で規定するブ
ロック共重合体を予めフィルム又はシートとし、被着材
と貼り合わせて熱プレス等で加熱圧着するプレス方式、
本発明で規定するブロック共重合体を加熱溶融し、押出
法、キャスト法等の方法でフィルム化された被着材に塗
布するホットラミネーション方式、本発明で規定するブ
ロック共重合体を溶剤に溶解し、被着材に塗布したのち
溶剤を発散させて加熱圧着するドライラミネーション方
式、適当な乳化剤を用いて本発明で規定するブロック共
重合体を水中に分散させて使用するウェットラミネーシ
ョン方式等の方法が用いられるが、これら以外の方法で
もよい。特に上記の押出ラミネート、共押出、ホットラ
ミネーション、プレス等の熱溶融型接着方法は、本発明
で規定するブロック共重合体に、100〜250℃の温
度で、約2秒〜20分間、2〜100 kg/c+w2
の圧力を加えれば充分な接着強度が生じることから、接
着の操作性も簡単であり特に好ましい。とりわけ、共押
出積層法においては多層T型ダイス押出成形、多層イン
フレーション成形、多層中空成形などにより多層積層成
形品を容易に成形できるため本発明の積層品を得る上で
有用な方法として採用マきる。又本発明で規定するブロ
ック共重合体はトルエン、キシレン、シクロヘキサン、
エチルエーテル、テトラヒドロフラン、酢酸ブチル等の
汎用溶剤に極めて容易に溶け、5〜70%の濃度におい
て、低粘度の溶液を与えることから、ドライラミネーシ
ョン方式も好適な方法の一つである。
接着層を形成する共役ジエンとビニル芳香族炭化水素と
のブロック共重合体層の厚さは5JL以上、好ましくは
10IL以上であることが十分な接着力を付与する上で
好ましい。接着層が過大に厚すぎると積層品の剛性が低
下したり、経済上不利になるため一般に300JL以下
にすることが好ましい。
[発明の効果] 本発明で規定するブロック共重合体は接着性に優れ、加
工性、特に共押出積層法などの熱溶融型接着方法におけ
る加工性に優れるため、該ブロック共重合体を接着層と
する積層品は剥離強度に優れ、仕上も良好である。本発
明においては、各種素材の組合せによりガスバリヤ−性
、ガス透過性、防水性、接着性、印刷性、耐薬品性、帯
電防止性、耐候性、ヒートシール性、耐衝撃性、傷つき
防止性等を有する積層品が得られる。特に接着体として
アクリロニトリル系樹脂を使用した積層品はガスバリヤ
−性が高く、その特徴を生かした各種用途に利用できる
本発明の接着剤を使用する積層品は、フィルム、シート
の形態で食品、医薬品、化粧品等の包装用フィルムや容
器、蓋体、真空成形・圧空成形等の各種成形加工用素材
の他、中空成形等により直接成形物とするなど巾広く種
々の用途に使用可能である。
[実施例] 本発明を更に詳細に説明するために以下に実施例を示す
が、これらの実施例は、本発明によって得られる優れた
効果を示すためのものであって、本発明の範囲を限定す
るものではない。
実施例1〜7及び比較例1〜11 窒素雰囲気下においてシクロヘキサンを主成分とする溶
媒中でn−ブチルリチウムを触媒として(例えばブロッ
クポリマー1の場合には全便用モノマー100重量部に
対して0.1重量部使用)、第1表に示した仕込モノマ
ー量に従ってB1部のモノマーを約70℃で重合し、千
ツマ−が実質的に完全に重合した後A1部のモノマーを
添加して重合した。添加した千ツマ−が実質的に完全に
重合した後、同様の方法で順次B2.A2部のモノマー
を逐次的に重合させてB+ −AI −B2−A2のポ
リマー構造を有するブロック共重合体を得た。
尚各モノマーはモノマー濃度20重量%になる様に溶媒
で希釈して使用した。得られた各ブロック共重合体には
、安定剤として2.4−ジーtert−ブチルーp−ク
レゾール、トリスノニルフェニルフォスファイトをブロ
ック共重合体100重量部に対してそれぞれ0.5重量
部添加した。得られたブロック共重合体のブロックA1
とA2に対応する部分の平均分子量の比はそれぞれブロ
ックA I  * A 2の形成のために使用したモノ
マーの量的比率とほぼ同一であった。
次に、30m/mの押出機を2台(押出機Iおよびm)
 、 25+o/mの押出機を1台(押出機■)使用し
、押出機工には耐衝撃性ゴム変性スチレン重合体(以後
HIPSと略す)を供給して約220℃で押出し、押出
機I工には接着層として第1表に示したブロック共重合
体をそれぞれ供給して約200℃で押出し、又押出機■
にはアクリロニトリル系樹脂(アクリロニトリル75重
量部とアクリル酸メチル25重量部との共重合体)を供
給して約200℃で押出し、3層シートダイスにより、
外層のHIPS層の厚さが約0.5 mm、アクリロニ
トリル層の厚さが約0.2mm 、中間の接着層の厚さ
が約50.の共押出積層品を得た。尚、比較例3におい
てはブロック共重合体の流動性が悪く、押出機で押出し
て良好な接着層を作製することができなかった。又比較
例4においてはブロック共重合体の溶融粘度が低く共押
出積層品の端の部分からのはみだしがあり仕上がりが良
好でなかった。
次に得られた各積層品の剥離強度を測定したところ、本
発明の積層品は剥離強度に極めて優れることが明らかに
なった。結果を第1表に示した。
尚、比較例4においては剥離むらがあり、接着状態が良
好でなかった。
更に比較例として(AI−Bz−iツーSi構造を有し
、スチレン含有量が30重量%、メルトフローが10 
g/ 10m1nのブロック共重合体を接着層とし、実
施例1と同様の方法で積層品を得た。この積層品の剥離
強度は1.0 kg/ 25mm未満で本発明の積層品
より劣っていた。
(以下余白) 実施例8〜22 押出機工および■にそれぞれ第2表に示した熱可塑性樹
脂を供給して押出し、又押出機Hにはブロック共重合体
lを供給して押出し、ブロック共重合体lを接着層とす
る積層品を得た。尚、熱可塑性樹脂層の厚さはそれぞれ
約073mmに調整し、接着層は約100 pになる様
に調整した。
次に各積層品の剥離強度を測定したところ、いずれも剥
離強度は1.0 kg/25mmを超えており、良好な
接着性を有する積層品であった。特に実施例10及び1
2においてはそれぞれ2.5kg/am、2.3kg/
25mmの剥離強度であった。
(以下余白) 第   2   表 実施例23〜26 ブロック共重合体3のプレスシート(厚さ0.5mm)
を低密度ポリエチレンシートとアルミニウム、鋼板、ク
ラフト紙、紙との間にそれぞれはさみ、プレスを用いて
、180℃、3分間40kg/cm2の条件下で加熱圧
着した。その後得られた積層品の剥離強度を調べたとこ
ろいずれも5 kg/25m層以上の剥離強度を示した
実施例27.28 実施例8.10において接着層用ポリマーとして、10
0重量部のブロック共重合体6に対してテルペン系樹脂
(YSレジンA−800,安原油脂製)を50重量部添
加した組成物を使用する以外は実施例8.10と同様の
方法で積層品を得た。得られた積層品はそれぞれ実施例
8,10と同様の優れた剥離強度を示した。
実施例29 重合のステップl、ステップ3、ステップ5においてブ
タジェンをそれぞれ8重量部、30重量部、30重量部
用い、又、ステップ2、ステップ4、ステップ6におい
てスチレンをそれぞれ12重量部、10重量部、10重
量部用いて重合し、B −A−+B −A )2構造を
有し、メルトフローが5 g 710m1nのブロック
共重合体を接着層として実施例1と同様の積層品を作成
した。この積層品の剥離強度は2 kg/25mmを超
えていた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリマー構造が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式において、A、A′はビニル芳香族炭化水素重合
    体ブロック、B、B′は共役ジエンを主体とする重合体
    ブロックである。nは1〜3の整数である。) で表わされ、ブロック共重合体分子鎖における重合体ブ
    ロックBの含有量が3〜50重量%、ブロックB−A部
    分におけるブロックAの含有料が25〜85重量%であ
    り、 しかもビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとの重量比が
    10/90〜36/64、メルトフローが0.1〜20
    g/10minである共役ジエンとビニル芳香族炭化水
    素とのブロック共重合体を、下記(a)〜(f)から選
    ばれる相異なる2種以上の材質からなる積層品の接着層
    として少なくとも一層使用することを特徴とする積層品
    の接着層用接着剤。 (a)ポリスチレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリ
    プロピレン系樹脂、ポリブテン系樹脂、ポリ塩化ビニル
    系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂およびその加水分解物、
    ポリアクリレート系樹脂、アクリロニトリル系樹脂、ポ
    リアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリフェニレン
    エーテル系樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、ポリ
    アセタール系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリスル
    ホン系樹脂、熱可塑性ポリウレタン系樹脂、ポリブタジ
    エン系樹脂、ポリアリレート系樹脂、フッソ樹脂、ポリ
    オキシベンゾイル系樹脂、ポリイミド系樹脂 から任意に選ばれる熱可塑性樹脂 (b)熱硬化性樹脂 (c)加硫ゴム (d)紙 (e)金属 (f)ガラス
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