JPS6327155Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6327155Y2 JPS6327155Y2 JP9773882U JP9773882U JPS6327155Y2 JP S6327155 Y2 JPS6327155 Y2 JP S6327155Y2 JP 9773882 U JP9773882 U JP 9773882U JP 9773882 U JP9773882 U JP 9773882U JP S6327155 Y2 JPS6327155 Y2 JP S6327155Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strut
- piston
- cylinder
- key plate
- back side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はデイスクブレーキのパツド間隙自動調
整装置に関する。
整装置に関する。
ハンドブレーキによつても制動作用が得られる
デイスクブレーキにはパツド間隙自動調整装置が
組込まれており、このなかには、シリンダハウジ
ング内に摩擦パツド背面に臨ませてピストンを摺
動自在に嵌合し、互いに螺合された第1ストラツ
トと第2ストラツトとの結合体を上記ピストンの
背面側においてシリンダハウジング内に介装し
て、ハンドブレーキ操作力を、第1ストラツト、
第2ストラツトを介してピストンへ伝達するよう
にしたものがある。上記第2ストラツトは、常時
はばねによりピストン背面側に当接すべく附勢さ
れて、フツトブレーキ時等液圧による主ブレーキ
時、すなわちシリンダ内に圧油を供給してピスト
ンにより摩擦パツドをデイスクへ向けて押圧した
とき、該ピストンの変位量(パツド間隙−摩擦パ
ツドとデイスクとの間隙)が所定以上であると、
前記ばねの附勢力を受けている第2ストラツトが
第1ストラツトに対して回転して該両ストラツト
結合体の全長を長くし、もつて摩擦パツドの摩耗
に応じて、所定のブレーキ操作量(フツトブレー
キ時、ハンドブレーキ時共)により所定のブレー
キ力が得られるようにしている。
デイスクブレーキにはパツド間隙自動調整装置が
組込まれており、このなかには、シリンダハウジ
ング内に摩擦パツド背面に臨ませてピストンを摺
動自在に嵌合し、互いに螺合された第1ストラツ
トと第2ストラツトとの結合体を上記ピストンの
背面側においてシリンダハウジング内に介装し
て、ハンドブレーキ操作力を、第1ストラツト、
第2ストラツトを介してピストンへ伝達するよう
にしたものがある。上記第2ストラツトは、常時
はばねによりピストン背面側に当接すべく附勢さ
れて、フツトブレーキ時等液圧による主ブレーキ
時、すなわちシリンダ内に圧油を供給してピスト
ンにより摩擦パツドをデイスクへ向けて押圧した
とき、該ピストンの変位量(パツド間隙−摩擦パ
ツドとデイスクとの間隙)が所定以上であると、
前記ばねの附勢力を受けている第2ストラツトが
第1ストラツトに対して回転して該両ストラツト
結合体の全長を長くし、もつて摩擦パツドの摩耗
に応じて、所定のブレーキ操作量(フツトブレー
キ時、ハンドブレーキ時共)により所定のブレー
キ力が得られるようにしている。
上述のように、摩擦パツドの摩耗に応じて、第
2ストラツトを第1ストラツトに対して回転させ
て該両ストラツト結合体の全長を長くする必要が
あるが、このためには、第1ストラツトが回転し
ないように回り止めしておく必要がある。このた
め従来は、第1ストラツトが摺動自在かつ回転不
能に嵌合する回り止め用のキープレートを、シリ
ンダ内底部に着座させて該キープレートをデイス
ク軸線方向においてシリンダハウジングに対して
凹凸嵌合させることにより該シリンダハウジング
に対して回転不能とし、かつ止め輪を利用して上
記凹凸嵌合が外れるのを防止していた。
2ストラツトを第1ストラツトに対して回転させ
て該両ストラツト結合体の全長を長くする必要が
あるが、このためには、第1ストラツトが回転し
ないように回り止めしておく必要がある。このた
め従来は、第1ストラツトが摺動自在かつ回転不
能に嵌合する回り止め用のキープレートを、シリ
ンダ内底部に着座させて該キープレートをデイス
ク軸線方向においてシリンダハウジングに対して
凹凸嵌合させることにより該シリンダハウジング
に対して回転不能とし、かつ止め輪を利用して上
記凹凸嵌合が外れるのを防止していた。
しかしながら、上記従来のものにあつては、キ
ープレート及び止め輪の取り付けを、シリンダ内
底部という狭くて奥深い所で手さぐりで行わねば
ならず、その組付けが非常に面倒であつた。
ープレート及び止め輪の取り付けを、シリンダ内
底部という狭くて奥深い所で手さぐりで行わねば
ならず、その組付けが非常に面倒であつた。
本考案は上述のような問題点を解消するもの
で、シリンダ外部、すなわち広い作業室間の下で
組付作業を行えるようにしたものを提供すること
を目的とする。
で、シリンダ外部、すなわち広い作業室間の下で
組付作業を行えるようにしたものを提供すること
を目的とする。
かかる目的を達成するため、本考案にあつて
は、第1ストラツト回り止め用のキープレート
を、ピストンに固定したことを特徴とする。
は、第1ストラツト回り止め用のキープレート
を、ピストンに固定したことを特徴とする。
このような構成とすることにより、キープレー
トは、ピストンをシリンダハウジングに対して組
付ける前に、第1ストラツト、第2ストラツト等
と共にあらかじめ広い作業室間の下で該ピストン
に対して組付けることができその組付作業性を飛
躍的に向上させることができる。
トは、ピストンをシリンダハウジングに対して組
付ける前に、第1ストラツト、第2ストラツト等
と共にあらかじめ広い作業室間の下で該ピストン
に対して組付けることができその組付作業性を飛
躍的に向上させることができる。
以下に本考案をその実施例を示す図面に基いて
詳述する。第1図において、デイスク1の一側で
キヤリア2が車両の非回転部材(図示略)に固定
され、該キヤリア2には、デイスク1を挟んで配
置した一対の摩擦パツド3,4がデイスク1の軸
線方向(第1図左右方向)に摺動自在として保持
されている。また、キヤリア2には、ピン5,6
を利用して、キヤリパ7がデイスク1の軸線方向
に摺動自在として保持されている。このキヤリパ
7は、シリンダハウジング部7aと、デイスク外
周を誇ぐブリツジ部7bと、摩擦パツド4の背面
に伸びる脚部(図示略)とを有する。
詳述する。第1図において、デイスク1の一側で
キヤリア2が車両の非回転部材(図示略)に固定
され、該キヤリア2には、デイスク1を挟んで配
置した一対の摩擦パツド3,4がデイスク1の軸
線方向(第1図左右方向)に摺動自在として保持
されている。また、キヤリア2には、ピン5,6
を利用して、キヤリパ7がデイスク1の軸線方向
に摺動自在として保持されている。このキヤリパ
7は、シリンダハウジング部7aと、デイスク外
周を誇ぐブリツジ部7bと、摩擦パツド4の背面
に伸びる脚部(図示略)とを有する。
キヤリパ7のシリンダハウジング部7aには、
摩擦パツド3の背面に向けて開口するシリンダ8
が形成され、該シリンダ8には、有底筒状のピス
トン9がその開口端をシリンダ8内底部に向けて
摺動自在に嵌挿されている。シリンダハウジング
部7a内には、ピストン9の背面側において、第
1ストラツト10と第2ストラツト11との結合
体がその軸心がデイスク1の軸心方向へ伸びるよ
うにして介装され、第1ストラツト10に形成し
た雌ねじ部10aに対して、第2ストラツト11
に形成した雄ねじ部11aが螺合している。この
両ねじ部10aと11aとは例えば多条ねじとさ
れて、両ストラツト10,11に対して引つ張り
力を加えたときに該両者10と11とが相対回転
してその全長が長くなり、逆に押圧力を加えたと
きには該両者10と11とが相対的に逆回転して
その全長が短くなる。
摩擦パツド3の背面に向けて開口するシリンダ8
が形成され、該シリンダ8には、有底筒状のピス
トン9がその開口端をシリンダ8内底部に向けて
摺動自在に嵌挿されている。シリンダハウジング
部7a内には、ピストン9の背面側において、第
1ストラツト10と第2ストラツト11との結合
体がその軸心がデイスク1の軸心方向へ伸びるよ
うにして介装され、第1ストラツト10に形成し
た雌ねじ部10aに対して、第2ストラツト11
に形成した雄ねじ部11aが螺合している。この
両ねじ部10aと11aとは例えば多条ねじとさ
れて、両ストラツト10,11に対して引つ張り
力を加えたときに該両者10と11とが相対回転
してその全長が長くなり、逆に押圧力を加えたと
きには該両者10と11とが相対的に逆回転して
その全長が短くなる。
前記第1ストラツト10の背面側は、その外径
が雌ねじ部10aの外径より若干大きい大径部1
0bとされ、該大径部10bが、シリンダハウジ
ング7aに形成した案内孔12内に摺動自在とし
て延設されている。このような第1ストラツト1
0の背面側において、シリンダハウジング部7a
には軸受13を介してカムシヤフト14が回転自
在に保持され、該カムシヤフト14の外周面に形
成したカム溝14aと第1ストラツト10の背面
側端面に形成した凹部10cとの間には、中間ロ
ツド15が介装されている。カムシヤフト14
は、第1ストラツト10の軸心と直交する軸心を
中心として回転自在となつており、その一端部は
キヤリパ7外部へ延在されてここにアーム16が
一体化され、該アーム16に対してワイア(図示
略)等を介してハンドブレーキレバ(図示略)が
連結されている。
が雌ねじ部10aの外径より若干大きい大径部1
0bとされ、該大径部10bが、シリンダハウジ
ング7aに形成した案内孔12内に摺動自在とし
て延設されている。このような第1ストラツト1
0の背面側において、シリンダハウジング部7a
には軸受13を介してカムシヤフト14が回転自
在に保持され、該カムシヤフト14の外周面に形
成したカム溝14aと第1ストラツト10の背面
側端面に形成した凹部10cとの間には、中間ロ
ツド15が介装されている。カムシヤフト14
は、第1ストラツト10の軸心と直交する軸心を
中心として回転自在となつており、その一端部は
キヤリパ7外部へ延在されてここにアーム16が
一体化され、該アーム16に対してワイア(図示
略)等を介してハンドブレーキレバ(図示略)が
連結されている。
前記ピストン9の開口端部(シリンダ8内端
部)には、環状のキープレート17が固定されて
いる。すなわち、キープレート17は、ピストン
9の内周大径部9aにきつく嵌合する一方小径部
9bとの間の段部9cに着底しており、該段部9
cとピストン9の一部をかしめたかしめ部9dと
の間で挟着されることにより、ピストン9に回転
不能に固定されている。そして、キープレート1
7とピストン9との回転をより一層防止するた
め、第3図に示すように、キープレート17の外
周とピストン9の内周とは、断面非円形状態で嵌
合されている。このようなキープレート17の内
孔17aを第1ストラツト10が貫通している
が、この内孔17aが非円形とされる一方、これ
を貫通する第1ストラツト10の外形も非円形と
されて、第1ストラツト10は、キープレート1
7に対して摺動可能かつ回転不能とされている。
部)には、環状のキープレート17が固定されて
いる。すなわち、キープレート17は、ピストン
9の内周大径部9aにきつく嵌合する一方小径部
9bとの間の段部9cに着底しており、該段部9
cとピストン9の一部をかしめたかしめ部9dと
の間で挟着されることにより、ピストン9に回転
不能に固定されている。そして、キープレート1
7とピストン9との回転をより一層防止するた
め、第3図に示すように、キープレート17の外
周とピストン9の内周とは、断面非円形状態で嵌
合されている。このようなキープレート17の内
孔17aを第1ストラツト10が貫通している
が、この内孔17aが非円形とされる一方、これ
を貫通する第1ストラツト10の外形も非円形と
されて、第1ストラツト10は、キープレート1
7に対して摺動可能かつ回転不能とされている。
一方、第2ストラツト11は、雄ねじ部11a
よりもデイスク1側においてフランジ部11bを
有し、これに形成したテーパ面11cが、ピスト
ン9背面に形成したテーパ面9eに当接されてい
る。このような第2ストラツト11は、前記キー
プレート17をその一端の座とするばね18によ
り、スリーブ19、軸受20を介してデイスク1
側へ向けて、すなわちテーパ面11cと9eが当
接すべく附勢されている。そして、第2ストラツ
ト11のデイスク1側端部11dが、ピストン8
の摩擦パツド3当接面に開口する嵌合孔9f内に
伸び、該端部11dの端面には、レンチ等の回転
工具が係合する多角形状凹部とされた回転工具係
合部11eが形成されている。
よりもデイスク1側においてフランジ部11bを
有し、これに形成したテーパ面11cが、ピスト
ン9背面に形成したテーパ面9eに当接されてい
る。このような第2ストラツト11は、前記キー
プレート17をその一端の座とするばね18によ
り、スリーブ19、軸受20を介してデイスク1
側へ向けて、すなわちテーパ面11cと9eが当
接すべく附勢されている。そして、第2ストラツ
ト11のデイスク1側端部11dが、ピストン8
の摩擦パツド3当接面に開口する嵌合孔9f内に
伸び、該端部11dの端面には、レンチ等の回転
工具が係合する多角形状凹部とされた回転工具係
合部11eが形成されている。
なお、第2図中9gは、ピストン9のデイスク
1側端面に形成した回り止め工具係合用の係合凹
部、21〜23はシリンダ8の液密を確保するた
めのシール部材、24はダストブーツである。
1側端面に形成した回り止め工具係合用の係合凹
部、21〜23はシリンダ8の液密を確保するた
めのシール部材、24はダストブーツである。
次に上記構成の作用について説明する。いま、
図示を略すブレーキペダルを踏み込むと(主ブレ
ーキ時)、シリンダ8内に圧油が供給され、ピス
トン9をデイスク1側へ向けて押圧する。これに
より、ピストン9が一方の摩擦パツド3をデイス
ク1の一側へ押し付ける一方、この反力によりキ
ヤリパ7が第2図右方動して、他方の摩擦パツド
4をデイスク1の他側へ押し付けこれにより制動
作用が行われる。
図示を略すブレーキペダルを踏み込むと(主ブレ
ーキ時)、シリンダ8内に圧油が供給され、ピス
トン9をデイスク1側へ向けて押圧する。これに
より、ピストン9が一方の摩擦パツド3をデイス
ク1の一側へ押し付ける一方、この反力によりキ
ヤリパ7が第2図右方動して、他方の摩擦パツド
4をデイスク1の他側へ押し付けこれにより制動
作用が行われる。
一方、図示を略すハンドブレーキレバを操作す
ると、カムシヤフト14が回転され、この回転力
が、中間ロツド15、第1ストラツト10、第2
ストラツト11を介して、ピストン9をデイスク
1側へ押圧し、前述した主ブレーキ時と同様にし
て制動作用が行われる。
ると、カムシヤフト14が回転され、この回転力
が、中間ロツド15、第1ストラツト10、第2
ストラツト11を介して、ピストン9をデイスク
1側へ押圧し、前述した主ブレーキ時と同様にし
て制動作用が行われる。
いま、摩擦パツド3,4の摩耗が進行すると、
主ブレーキ時におけるピストン9の第1図左方側
への変位量が大きくなりテーパ面9eと11c離
間しようとする。すると、ばね18によりデイス
ク1側へ附勢されている第2ストラツト11が、
第1ストラツト10に対して回転しつつデイスク
1側へ伸長し、上記摩耗に応じた分だけ両ストラ
ツト10と11との結合体の全長が長くなる。こ
れによりカムシヤフト14と第1ストラツト10
との間隔が所定値に保たれ、確実なハンドブレー
キ作用が得られる(第1ストラツト10が第2図
中左方へ大きく変位すると、カムシヤフトの回転
力を中間ロツド15を介して第1ストラツドへ伝
達できなくなる)。また、所定のブレーキ操作
(主ブレーキ、ハンドブレーキ共に)に所じた所
定の制動力が得られることになる。
主ブレーキ時におけるピストン9の第1図左方側
への変位量が大きくなりテーパ面9eと11c離
間しようとする。すると、ばね18によりデイス
ク1側へ附勢されている第2ストラツト11が、
第1ストラツト10に対して回転しつつデイスク
1側へ伸長し、上記摩耗に応じた分だけ両ストラ
ツト10と11との結合体の全長が長くなる。こ
れによりカムシヤフト14と第1ストラツト10
との間隔が所定値に保たれ、確実なハンドブレー
キ作用が得られる(第1ストラツト10が第2図
中左方へ大きく変位すると、カムシヤフトの回転
力を中間ロツド15を介して第1ストラツドへ伝
達できなくなる)。また、所定のブレーキ操作
(主ブレーキ、ハンドブレーキ共に)に所じた所
定の制動力が得られることになる。
ここで、上述のような第1、第2ストラツト1
0,11等の組付けは、キヤリパ7の外部で、す
なわち広い空間の下で、ピストン9に対して各部
材10,11,17,18,19,20等をあら
かじめ組付けておき、この組立体をシリンダ8に
嵌挿することにより行えばよい。
0,11等の組付けは、キヤリパ7の外部で、す
なわち広い空間の下で、ピストン9に対して各部
材10,11,17,18,19,20等をあら
かじめ組付けておき、この組立体をシリンダ8に
嵌挿することにより行えばよい。
また、摩擦パツド3,4の交換時には両ストラ
ツト10,11結合体の全長を新品の摩擦パツド
に合せて短くする必要があるがこれは、ピストン
9の係合凹部9gに回り止め工具を係合させてそ
の回転を防ぐ一方、第2ストラツト11の係合部
11eに回転工具を係合させて、該第2ストラツ
ト11を第1ストラツト10に対して回転させれ
ばよい。
ツト10,11結合体の全長を新品の摩擦パツド
に合せて短くする必要があるがこれは、ピストン
9の係合凹部9gに回り止め工具を係合させてそ
の回転を防ぐ一方、第2ストラツト11の係合部
11eに回転工具を係合させて、該第2ストラツ
ト11を第1ストラツト10に対して回転させれ
ばよい。
なお、シリンダ8内には、エア抜き用のブリー
ドスクリユ25から突設したストツパ部25aを
延出させて、該ストツパ部25aに第1ストラツ
ト10の大径部10b端面に当接させるようにす
れば、摩擦パツド交換時における両ストラツト1
0,11等のシリンダ8からの不用意な抜けを防
止できる。また、第1ストラツト10に雄ねじ部
を形成する一方、第2ストラツト11に該雄ねじ
部に螺合する雌ねじ部を形成するようにしてもよ
い。勿論、本考案は、図面に示す実施例以外の他
の形式のデイスクブレーキにも同様に適用しうる
ものである。
ドスクリユ25から突設したストツパ部25aを
延出させて、該ストツパ部25aに第1ストラツ
ト10の大径部10b端面に当接させるようにす
れば、摩擦パツド交換時における両ストラツト1
0,11等のシリンダ8からの不用意な抜けを防
止できる。また、第1ストラツト10に雄ねじ部
を形成する一方、第2ストラツト11に該雄ねじ
部に螺合する雌ねじ部を形成するようにしてもよ
い。勿論、本考案は、図面に示す実施例以外の他
の形式のデイスクブレーキにも同様に適用しうる
ものである。
本考案は、デイスクブレーキのパツト間隙自動
調整装置において、第1ストラツトを断面非円形
状に形成し、第1ストラツトが摺動自在かつ回転
不能に嵌合す非円形状の内孔を有するキープレー
トをピストンの開口部側に固定した構成としたの
で、摩擦パツドの摩耗に応じて第1ストラツト
が、キープレートにより確実に回り止めされた第
1ストラツトに対して螺出してパツト間隙を調整
し、フツトブレーキ時およびハンドブレーキ時に
所定のブレーキ力が得られるものである。
調整装置において、第1ストラツトを断面非円形
状に形成し、第1ストラツトが摺動自在かつ回転
不能に嵌合す非円形状の内孔を有するキープレー
トをピストンの開口部側に固定した構成としたの
で、摩擦パツドの摩耗に応じて第1ストラツト
が、キープレートにより確実に回り止めされた第
1ストラツトに対して螺出してパツト間隙を調整
し、フツトブレーキ時およびハンドブレーキ時に
所定のブレーキ力が得られるものである。
そして、このデイスクブレーキのパツト間隙自
動調整装置の組付けにあつては、ピストンに対し
第1ストラツトを摺動可能に回り止めをするキー
プレートを、ピストンの開口部側に固定するよう
にしたため、第1ストラツト、第2ストラツト、
第2ストラツトをピストンの背面に付勢するば
ね、キープレート等を予じめ広い作業室間の下で
組立てることができ、この組立体をシリンダに嵌
挿することにより組付けが行なえ、組付作業性を
極めて良くすることができるものである。
動調整装置の組付けにあつては、ピストンに対し
第1ストラツトを摺動可能に回り止めをするキー
プレートを、ピストンの開口部側に固定するよう
にしたため、第1ストラツト、第2ストラツト、
第2ストラツトをピストンの背面に付勢するば
ね、キープレート等を予じめ広い作業室間の下で
組立てることができ、この組立体をシリンダに嵌
挿することにより組付けが行なえ、組付作業性を
極めて良くすることができるものである。
よつて、生産性が向上して製造コストの低減が
図れ、さらにメンテナンス性も向上する等の効果
を奏する。
図れ、さらにメンテナンス性も向上する等の効果
を奏する。
第1図は本考案が適用されたデイスクブレーキ
の一例を示す平面図、第2図は第1図のデイスク
軸線方向における要部断面図、第3図は第2図
−線断面図である。 3……摩擦パツド、7a……シリンダハウジン
グ部、8……シリンダ、9ピストン、10……第
1ストラツト、10a……ねじ部、11……第2
ストラツト、11a……ねじ部、17……キープ
レート。
の一例を示す平面図、第2図は第1図のデイスク
軸線方向における要部断面図、第3図は第2図
−線断面図である。 3……摩擦パツド、7a……シリンダハウジン
グ部、8……シリンダ、9ピストン、10……第
1ストラツト、10a……ねじ部、11……第2
ストラツト、11a……ねじ部、17……キープ
レート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シリンダハウジング内に摩擦パツド背面に臨む
有底筒状のピストンを摺動自在に嵌合し、互いに
多条ねじで螺合され軸方向に相対移動可能な第1
ストラツトと第2ストラツトとの結合体を前記ピ
ストンの背面側において前記シリンダハウジング
内に介装し、前記第1ストラツトにワイアを介し
てハンドブレーキレバを連結し、前記第2ストラ
ツトをばねによりピストンの背面に付勢して、前
記ピストンの移動量に応じて第2ストラツトが第
1ストラツトに対して螺出して摩擦パツドとデイ
スクとの間隙を調整するデイスクブレーキのパツ
ド間隙自動調整装置において、 前記第1ストラツトを断面非円形状に形成し、
該第1ストラツトが摺動自在かつ回転不能に嵌合
する非円形状の内孔を有するキープレートを前記
ピストンの開口部側に固定した、 ことを特徴とするデイスクブレーキのパツド間隙
自動調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9773882U JPS593028U (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | デイスクブレ−キのパツド間隙自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9773882U JPS593028U (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | デイスクブレ−キのパツド間隙自動調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS593028U JPS593028U (ja) | 1984-01-10 |
| JPS6327155Y2 true JPS6327155Y2 (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=30232355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9773882U Granted JPS593028U (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | デイスクブレ−キのパツド間隙自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593028U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8403388D0 (en) * | 1984-02-09 | 1984-03-14 | Lucas Ind Plc | Brake adjuster |
| JPH0534349Y2 (ja) * | 1988-07-01 | 1993-08-31 |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP9773882U patent/JPS593028U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS593028U (ja) | 1984-01-10 |
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