JPS63273665A - ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物 - Google Patents

ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物

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JPS63273665A
JPS63273665A JP10888187A JP10888187A JPS63273665A JP S63273665 A JPS63273665 A JP S63273665A JP 10888187 A JP10888187 A JP 10888187A JP 10888187 A JP10888187 A JP 10888187A JP S63273665 A JPS63273665 A JP S63273665A
Authority
JP
Japan
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zinc oxide
polyphenylene sulfide
sulfide resin
resin composition
wet method
Prior art date
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Pending
Application number
JP10888187A
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English (en)
Inventor
Takahide Saito
隆英 斉藤
Toshihiko Sasa
寿彦 佐々
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1−10μ鋼、好ましくは2〜8μmの平均粒
子径で湿式法で製造された酸化亜鉛を80〜95−1%
、好ましくは83〜90wt%充填し、体積抵抗率を1
0’〜101Ω・C11にすることにより、本発明によ
る材料の成形品に帯電防止効果を付与し、上記成形品が
組込まれる機械構造を簡素化するとともに金型の摩耗を
低くおさえるようにした高比重のポリフェニレンサルフ
ァイド樹脂組成物を安価に提供するものである。
〔従来技術〕
従来、ある程度の比重を必要とする部品は希望の比重を
有する金属を加工し、使用していた。
しかし、希望の形状に加工するために加工費が高(なり
、問題とな、うている、近年、製品の価格を下げるため
に、フェライトを充填したプラスチック成形品を充填し
たプラスチックは金型の摩耗が激しく、問題となってい
る。また、フェライトとほぼ同等の比重を有する酸化亜
鉛を使用すると比重を大きくし、金属摩耗も小さくする
ことができるが、成形品が絶縁体となり、帯電防止効果
がなく、一般的にはカーボンなどの導電物質を加えるこ
とにより、補うことが行なわれていた。そのためには色
は黒又は灰色になり二着色は不可能であった。また、フ
ェライトを使用した場合はフェライト自身が濃褐色なの
で、自由に着色は出来なかった。
以上′の問題を解決するために特開昭62−16280
でポリアミドを樹脂として使用することを試みた。最近
、電気、電子機器は小型化されることにより気密化され
、内部温度が上昇するようになり、これまで120°C
までの耐熱性があればよかったものが150℃、高いも
のは180°Cの耐熱性を要求されてポリアミドでは対
応するのが難しくなってきた。
〔発明の目的〕
本発明は、従来高比重のプラクチック成形材料で、体積
抵抗率が10%〜101°Ω・C−で、帯電防止効果を
有しながら着色が可能で、安定した成形性、金型の低摩
耗性を有し、高温に対する材料を提供するものがなかっ
たが、上記の要求を満足する材料を得んとして研究した
結果、湿式法で製造され、平均粒子径が1−10μ■好
ましくは2〜8μmの酸化亜鉛を混合することにより、
帯電防止効果を付与できるという知見を得た。さらにボ
リフェニレンサルフプイドを樹脂として用いることによ
り、200″Cまでの熱に対しても耐えるという知見も
得、更にこれらの知見に基づき種々研究を進めて本発明
を完成するに至ったものである。
〔発明の構成〕
本発明はポリフェニレンサルファイド樹脂(のちはPP
Sと称す)100重量部に対して、平均粒子径を1〜1
0μmで湿式法によりて得られた酸化亜鉛400〜20
00重量部を配合してなるとを特徴とする体積固有抵抗
が105〜101°Ω・0であり、金型摩耗が少なく、
耐熱性の高いPPS&ll成物を提供することである0
本発明において用いられる酸化亜鉛は化学反応の触媒と
して使用した酸化亜鉛を水洗した後500〜700°C
で仮焼することにより粒径を1〜10μm、好ましくは
2〜8μmに成長させる湿式法によって製造されたもの
を使用する。
粒子径が!μ以下になると体積抵抗率が大きくなってし
まうために帯電防止効果がなくなってしまう、また、粒
子径が10μ以上になると機械強度、特にIil!強度
が極端に低下するために製品として役に立たない。
また、粒子径は樹脂との接触面積に影響し、比重が変化
するので、粒子径のバラツキを小さくしなければならな
い。
本発明に使用するPPSは、一般式(トーで示される構
成単位を70モル%以上含むものが、好ましく、その量
が70モル%未満ではすぐれた特性の組成物は得難い、
このポリマーの重合方法としては、P−ジクロルベンゼ
ンを硫黄と炭酸ソーダの存在下で重合させる方法、極性
溶媒中で硫化ナトリウムあるいは水硫化ナトリウムの存
在下で重合させる方法、p−クロルチオフェノールを自
己縮合させる方法などがあげられるが、N−メチルピロ
リドン、N、N−ジメチルアセトアミドなどのアミド系
溶媒やスルホラン等のスルホン系溶媒中で硫化ナトリウ
ム、p−ジクロルベンゼンを反応させる方法が適当であ
る。この際に、重合度を調整するために、カルボン酸や
スルホン酸のアルカリ金属塩を添加したり、水酸化アル
カリを添加することが好ましい、共重合成分として30
モル%未満であればメタ結合(會S−) 、エーテル結
合(發o−@−5−)、スルホン結合(發史2舎S−)
、ビフェニル結合(−@@−3−) 、Tl換フェニル
スルフフェニル、アルコキシ基、カルボン酸またはカル
ボン酸の金属塩基を示す、)3官能フ工ニルスルフイド
結合(−g=)などを含有していてもポリマーの結晶性
に大きく影響しない範囲でかまわないが好ましくは共重
合成分は10モル%以下がよい。
特に3官能性以上のフェニル、ビフェニル、ナフチルス
ルフィド結合などを共重合に選ぶ場合は3モル%以下、
さらに好ましくは1モル%以下がよい。
かかるPPSの具体的な製造法としては、例えば、(1
)ハロゲン置換芳香族化合物と硫化アルカリ々の反応(
米国特許第2513188号明細書、特公昭44−27
671号および特公昭45−3368号参照) 、(2
)チオフェノール数のアルカリ触媒又は銅塩等の共存下
における縮合反応(米国特許第3274165号、英国
特許第1160660号参照) 、(3)芳香族化合物
と塩化硫黄とのルイス酸触媒共存下に於ける縮合反応(
特公昭46−27255号、ベルギー特許第29437
号参照)等があり、目的に応じ任意に選択し得る。現在
、商品としては、フィリプスペトリウム社から「ライド
ン」という商品名で市場に供せられている。
上記、酸化亜鉛をPP3100重量部に対して400〜
2000重量部を必要な比重になるようにPPSに充填
する。酸化亜鉛は比重が大きいので重量バラツキを小さ
くするために充填量のバラツキを5重量部以内にしなけ
ればならない。
酸化亜鉛はPPSと混合する前にチタネートカップリン
グ剤、シランカップリング剤、などの表面改良剤で表面
を改質する。また、成形性を向上さゼるためにステアリ
ン酸バリウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸
鉛、ステアリン酸リチウムなどのステアリン酸系の滑剤
、オレフィン系オイル、シリコーン系オイルを0.05
〜0.5%加えてもよい。
さらに、用途に合せた顔料を加えてもよい0以上のもの
を混合し、押出機で温度270°C〜320 ’Cで混
練し、上記組成の混合物を得]る。
〔発明の効果〕
本発明に従うと低摩耗で、帯電防止効果を有しながら、
着色をした成形品を得ることができ、従来、低摩耗の材
料では絶縁となり、カーボンなどの導電体を加え、るた
め、黒色にするしかなくなるという欠点、また、帯電防
止効果のある材料では金型の摩耗が大きいという欠点が
除かれ、さらにPPSを使用することにより200℃ま
で高温になる部所でも使用することができ、精密化、小
型化などにも有利である。
実施例1 PPS (″ライドン”PPS、P−6)、100重量
部に対して、比較例としてフェライト(戸田工業類、C
P−300)、そして本発明の実例として酸化亜鉛(白
水化学型、亜鉛華S)を仲谷機械製AS−30押出機を
用いて混練(シリンダ一温度260〜320℃)し、ペ
レットを得た。
次に、上記ペレットを150℃で4〜5時間熱風乾燥機
で乾燥し、射出成形機(バレル温度290〜350’C
,金型温度120〜150℃、射出圧力900−150
0kg/c+1)にかけて成形試験方法を作成し、その
物性を測定した。物性を表1に示す。
実施例2 PPS (“ライドン″PPS% P−6)に、数種類
の酸化亜鉛を仲谷機械製AS−30押出機を用いて混練
し、ペレットを得た。
次に、上記ペレットを150℃で4〜5時間熱風乾燥機
で乾燥し、射出成形a(バレル温度、290〜350℃
、金型温度120〜150℃、射出圧力900〜150
0kg/cd)にかけて成形試験力を作成し、その物性
を表21に示す。
表1 フェライトと酸化亜鉛の比較 *金型摩耗は金型のゲート部を入コマにしておき、to
ooo ショット後の重量変化で評価した。
表2 酸化亜鉛の比較

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に対して
    、平均粒子径1〜10μmで湿式法により得られた酸化
    亜鉛400〜2000重量部を配合してなることを特徴
    とする着色可能なポリフェニレンサルファイド樹脂組成
    物。
JP10888187A 1987-05-06 1987-05-06 ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物 Pending JPS63273665A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57205445A (en) * 1981-06-12 1982-12-16 Toray Ind Inc Poly-p-phenylene sulfide resin composition
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