JPS6327553A - 熱可塑性成形用樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性成形用樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6327553A JPS6327553A JP17074586A JP17074586A JPS6327553A JP S6327553 A JPS6327553 A JP S6327553A JP 17074586 A JP17074586 A JP 17074586A JP 17074586 A JP17074586 A JP 17074586A JP S6327553 A JPS6327553 A JP S6327553A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- resin composition
- weight
- ethylene
- ratio
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、熱可塑性成形用樹脂組成物、特に自動車外板
のために改良された耐衝撃性、寸法安定性、剛性、成形
性を有する熱可塑性成形用樹脂組成物に関するものであ
る。
のために改良された耐衝撃性、寸法安定性、剛性、成形
性を有する熱可塑性成形用樹脂組成物に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来、成形用熱可塑性樹脂組成物、特に自動車外板等大
型成形体用の熱可塑性樹脂組成物としては、ポリエステ
ルが知られている。ポリエステルの内ポリ (エチレン
テレフタレート)は、分子量の制御、核剤の使用、及び
二段階成形法の開発に伴って射出成形性組成物の重要な
成分となってきた。さらに、ポリ(1,4−ブチレンテ
レフタレート)は、その溶融物からの結晶化速度が極め
て大であるので、成形用組成物中の一成分として非常に
有用である。
型成形体用の熱可塑性樹脂組成物としては、ポリエステ
ルが知られている。ポリエステルの内ポリ (エチレン
テレフタレート)は、分子量の制御、核剤の使用、及び
二段階成形法の開発に伴って射出成形性組成物の重要な
成分となってきた。さらに、ポリ(1,4−ブチレンテ
レフタレート)は、その溶融物からの結晶化速度が極め
て大であるので、成形用組成物中の一成分として非常に
有用である。
さらにポリ(1,4−ブチレンテレフタレート)射出成
形品は、そのガラス転移温度に近いか又はそれよりかな
り高い温度でさえも極めて良好な寸法安定性を示す。ま
たポリ(1,4−ブチレンテレフタレート)は約30〜
60℃のごとき低温度で射出成形して、短いサイクル時
間で高結晶性で寸法安定性0成形品を製造することがで
きる。しかしながら耐衝撃性は十分でなく、実用上向満
足されるものではなかった。そのため、これらの耐衝撃
性を改善するために多大な努力が払われてきている。
形品は、そのガラス転移温度に近いか又はそれよりかな
り高い温度でさえも極めて良好な寸法安定性を示す。ま
たポリ(1,4−ブチレンテレフタレート)は約30〜
60℃のごとき低温度で射出成形して、短いサイクル時
間で高結晶性で寸法安定性0成形品を製造することがで
きる。しかしながら耐衝撃性は十分でなく、実用上向満
足されるものではなかった。そのため、これらの耐衝撃
性を改善するために多大な努力が払われてきている。
たとえば、ブリンクマン(Brinkmann)等は、
米国特許第3591659号明細書において改良剤がポ
リアルキルアクリレート、メタクリレート及びエタクl
Jレ−1−から成ることを開示している。中村等は米国
特許第3864428号明細書において・ポリアリーレ
ンカーボネート及びある種のポリブタジェンクラフト共
重合体を提案している。バロン(Bar−on)等は、
米国特許第4044073号明細書において、芳香族ポ
リカーボネートを耐衝撃改良剤として開示している。シ
ュリヒティング(Schlichting)等は、米国
特許第4022748号明細書において、−20℃以下
のガラス転移温度を有するゴム弾性グラフト共重合体が
有用な改良剤であることを開示している。
米国特許第3591659号明細書において改良剤がポ
リアルキルアクリレート、メタクリレート及びエタクl
Jレ−1−から成ることを開示している。中村等は米国
特許第3864428号明細書において・ポリアリーレ
ンカーボネート及びある種のポリブタジェンクラフト共
重合体を提案している。バロン(Bar−on)等は、
米国特許第4044073号明細書において、芳香族ポ
リカーボネートを耐衝撃改良剤として開示している。シ
ュリヒティング(Schlichting)等は、米国
特許第4022748号明細書において、−20℃以下
のガラス転移温度を有するゴム弾性グラフト共重合体が
有用な改良剤であることを開示している。
レーン(Lane)の米国特許第4034013号明細
書及びファーンハム(Farnham)等の米国特許第
4096202号明細書′。4よ有用な耐衝撃改良剤1
カ(ゴム4犬。第−段階及び硬質の最終段階を有する多
段階の重合体から成り・好ましくは、アルキルアクリレ
ートからの誘導単位を含むことが示されている。
書及びファーンハム(Farnham)等の米国特許第
4096202号明細書′。4よ有用な耐衝撃改良剤1
カ(ゴム4犬。第−段階及び硬質の最終段階を有する多
段階の重合体から成り・好ましくは、アルキルアクリレ
ートからの誘導単位を含むことが示されている。
たとえ番よ・特開昭58−45255号公報におし)て
番まエチレンアクリル酸エチル共重合体をポリブチレン
テレフタレートの耐衝撃改善及び低比重確保のため0.
1〜5重量%加えることを骨子としている。
番まエチレンアクリル酸エチル共重合体をポリブチレン
テレフタレートの耐衝撃改善及び低比重確保のため0.
1〜5重量%加えることを骨子としている。
またガラス繊維などの繊維類を1〜60重量%添加する
ことで耐衝撃性が著しく増大するとし、顔料、充填剤、
難燃剤、安定剤も加えることが記載されている・ところ
が・これらは実施例にも記載されているように、たとえ
ば室温でノツチ付アイゾツト試験で1.2〜1.4ft
−A b/in (約7.2〜8.4kg−cm/cm
)しか示さず、自動車外板としては、あまりにも不足で
ある。また、この公開特許公報に記載されている如く、
ガラス繊維等の繊維を加えるなら2.11ft−1b/
inにまで改善されるものの、その表面粗さは、極めて
劣なるものであり、到底自動車外板に供し得るものでは
ない。
ことで耐衝撃性が著しく増大するとし、顔料、充填剤、
難燃剤、安定剤も加えることが記載されている・ところ
が・これらは実施例にも記載されているように、たとえ
ば室温でノツチ付アイゾツト試験で1.2〜1.4ft
−A b/in (約7.2〜8.4kg−cm/cm
)しか示さず、自動車外板としては、あまりにも不足で
ある。また、この公開特許公報に記載されている如く、
ガラス繊維等の繊維を加えるなら2.11ft−1b/
inにまで改善されるものの、その表面粗さは、極めて
劣なるものであり、到底自動車外板に供し得るものでは
ない。
(発明が解決しようとする問題点)
上述のように、耐衝撃性改良樹脂組成物にあっては、自
動車外板に供するものでなかったため、剛性が低く、た
とえば室温での曲げ弾性率が18,000kg/cm”
以下であったり、寸法精度が悪く、たとえば室温乃至8
0℃における線膨張率が10 X 10−5cm/cm
/’C以上あったりした。また通常自動車に用いられる
塗装炉で鋼板と同時に塗装することができないという問
題点があった。
動車外板に供するものでなかったため、剛性が低く、た
とえば室温での曲げ弾性率が18,000kg/cm”
以下であったり、寸法精度が悪く、たとえば室温乃至8
0℃における線膨張率が10 X 10−5cm/cm
/’C以上あったりした。また通常自動車に用いられる
塗装炉で鋼板と同時に塗装することができないという問
題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記従来の問題点を解決すべく、剛性を確保
しつつ軽衝突にも復元する耐衝撃性をみたしかつ塗装オ
ーブンで鋼板と同時に焼付塗装し得る配合を鋭意検討し
た結果として、A、高分子量熱可望性ポリエステルと、
B、エチレンとエチルアクリレートと無水マレイン酸の
ブロック共重合体を必須成分として特定の割合で含有す
る組成物を提案するものである。
しつつ軽衝突にも復元する耐衝撃性をみたしかつ塗装オ
ーブンで鋼板と同時に焼付塗装し得る配合を鋭意検討し
た結果として、A、高分子量熱可望性ポリエステルと、
B、エチレンとエチルアクリレートと無水マレイン酸の
ブロック共重合体を必須成分として特定の割合で含有す
る組成物を提案するものである。
従って、本発明の第1番目の発明は、A、高分子量熱可
塑性ポリエステルと、B、エチレンとエチルアクリレー
トと無水マレイン酸のプロ・ツク共重合体を含有し、且
つA成分とB成分の割合をA:B=9872〜53 :
47としたことを特徴とする熱可塑性成形用樹脂組成
物(以下第1の樹脂組成物という)に関するものである
。
塑性ポリエステルと、B、エチレンとエチルアクリレー
トと無水マレイン酸のプロ・ツク共重合体を含有し、且
つA成分とB成分の割合をA:B=9872〜53 :
47としたことを特徴とする熱可塑性成形用樹脂組成
物(以下第1の樹脂組成物という)に関するものである
。
また第2番目の発明は、上記A成分とB成分を上記割合
で含有する他に、芳香族ポリカーボネートをC成分とし
て含有し、C成分の割合をA成分の40重量%以下とし
たことを特徴とする熱可塑性成形用樹脂組成物(以下第
2の樹脂組成物という)に関するものである。
で含有する他に、芳香族ポリカーボネートをC成分とし
て含有し、C成分の割合をA成分の40重量%以下とし
たことを特徴とする熱可塑性成形用樹脂組成物(以下第
2の樹脂組成物という)に関するものである。
本発明の上記第1および第2の樹脂組成物にA成分とし
て用いられる高分子量熱可塑性ポリエステル樹脂は、ポ
リエチレンテレフタレート樹脂もしくはポリブチレンテ
レフタレート樹脂またはこれらの共ポリエステル或いは
これ等の組合せからなる樹脂である。
て用いられる高分子量熱可塑性ポリエステル樹脂は、ポ
リエチレンテレフタレート樹脂もしくはポリブチレンテ
レフタレート樹脂またはこれらの共ポリエステル或いは
これ等の組合せからなる樹脂である。
また本発明にB成分として用いられるエチレン−エチル
アクリレート−無水マレイン酸のブロック共重合体にお
いては、エチレン含量が60〜90重量%であり、エチ
レン含量が60重量%未満では共重合体のエラシティ−
性が増加し、取扱い困難でペレット化がむずかしい。ま
た90重量%より大では共重合体としてエラシティ−性
付与効果が小さく好ましくない。また無水マレイン酸含
量は0.5〜5重量%であることが好ましく、無水マレ
イン酸含量が5重量%より大なものは現在製造し得す、
一方0.5重量%未満では共重合体としてエラシティ−
性付与効果が小さい。本発明の第1および第2の樹脂組
成物においてA成分とB成分との配合割合はA:B=9
8:2〜53 : 47の重量比であることが必要であ
る。
アクリレート−無水マレイン酸のブロック共重合体にお
いては、エチレン含量が60〜90重量%であり、エチ
レン含量が60重量%未満では共重合体のエラシティ−
性が増加し、取扱い困難でペレット化がむずかしい。ま
た90重量%より大では共重合体としてエラシティ−性
付与効果が小さく好ましくない。また無水マレイン酸含
量は0.5〜5重量%であることが好ましく、無水マレ
イン酸含量が5重量%より大なものは現在製造し得す、
一方0.5重量%未満では共重合体としてエラシティ−
性付与効果が小さい。本発明の第1および第2の樹脂組
成物においてA成分とB成分との配合割合はA:B=9
8:2〜53 : 47の重量比であることが必要であ
る。
本発明組成物においてA成分が53重量%未満の場合は
剛性及び熱変形温度が不十分となり、またA成分が98
重量%を超えた場合はB成分による耐衝撃性の向上が充
分になりえない。
剛性及び熱変形温度が不十分となり、またA成分が98
重量%を超えた場合はB成分による耐衝撃性の向上が充
分になりえない。
次に本発明の第1の樹脂組成物は上記A成分B成分を必
須成分として含むが、第2の樹脂組成物は、上記A成分
およびB成分に加えて必須成分としてC成分の芳香族ポ
リカーボネートをA成分の40重量%以下の分量で含有
するもので、C成分が配合されていることにより第1の
樹脂組成物より更に室温および高温の曲げ弾性率が向上
する。使用するのに適する芳香族ポリカーボネートは、
種々のものが公知であり、市販されている。たとえば米
国特許第2993835号明細書にみられる如く、2価
フェノールとカーボネート前駆体を用いて製造すること
ができる。またこれらの単独の重合体ではなく、共重合
体を用いることも可能である。
須成分として含むが、第2の樹脂組成物は、上記A成分
およびB成分に加えて必須成分としてC成分の芳香族ポ
リカーボネートをA成分の40重量%以下の分量で含有
するもので、C成分が配合されていることにより第1の
樹脂組成物より更に室温および高温の曲げ弾性率が向上
する。使用するのに適する芳香族ポリカーボネートは、
種々のものが公知であり、市販されている。たとえば米
国特許第2993835号明細書にみられる如く、2価
フェノールとカーボネート前駆体を用いて製造すること
ができる。またこれらの単独の重合体ではなく、共重合
体を用いることも可能である。
また芳香族ポリカーボネートは上記A、 B成分と同
時もしくは分割して混練することができる。この芳香族
ポリカーボネートはA成分の40重量%を超えないこと
が肝要である。すなわちA成分との割合において40重
量%を超えた場合100℃前後の曲げ弾性率は向上する
ものの、140℃以上の曲げ弾性率が著しく低下して自
動車用外板として鋼板と同時に現在自動車用として一般
的であるメラミンアルキッド系塗装の焼付温度に耐え得
ない。゛これらの熱可塑性樹脂組成物にはそれらの剛性
、耐衝撃性等の物性改良を目的として繊維状強化物およ
び/または無機充てん剤を加えることにより効果を一層
顕著にすることが可能である。
時もしくは分割して混練することができる。この芳香族
ポリカーボネートはA成分の40重量%を超えないこと
が肝要である。すなわちA成分との割合において40重
量%を超えた場合100℃前後の曲げ弾性率は向上する
ものの、140℃以上の曲げ弾性率が著しく低下して自
動車用外板として鋼板と同時に現在自動車用として一般
的であるメラミンアルキッド系塗装の焼付温度に耐え得
ない。゛これらの熱可塑性樹脂組成物にはそれらの剛性
、耐衝撃性等の物性改良を目的として繊維状強化物およ
び/または無機充てん剤を加えることにより効果を一層
顕著にすることが可能である。
すなわち本発明で用いるのに適する充てん材はそれらに
限定されるものではないが、タルクをはじめとじミルド
グラスファイバー、フレークグラス、ガラスバルーン、
マイカ、カーボンブラック等がある。そしてこれらの充
てん材に対しては、アミノシランをはじめとするシラン
カップリング剤もしくはチタンカップリング剤により処
理した場合−層の効果を現わす場合もある。
限定されるものではないが、タルクをはじめとじミルド
グラスファイバー、フレークグラス、ガラスバルーン、
マイカ、カーボンブラック等がある。そしてこれらの充
てん材に対しては、アミノシランをはじめとするシラン
カップリング剤もしくはチタンカップリング剤により処
理した場合−層の効果を現わす場合もある。
なお無機充てん材の配合量は全組成物に対し0〜40重
量%、繊維状強化材の配合量は全組成物に対し0〜30
重量%が好ましい。
量%、繊維状強化材の配合量は全組成物に対し0〜30
重量%が好ましい。
本発明の第1および第2の樹脂組成物に対し本発明の目
的を損わない限り他の熱可塑性樹脂、酸化防止剤あるい
は熱安定剤(ヒンダードフェノール系、ホスファイト系
、ヒドロキノン系、チオエーテル系等)、紫外線吸収剤
(ベンゾトリアゾール系、レゾルシノール系、サリシレ
ート系等)、染料あるいは顔料、難燃剤、帯電防止剤、
造核剤(結晶化促進剤)、滑剤あるいは離型剤等を添加
することもできる。以上の添加物は複数組合せて用いて
も良い。
的を損わない限り他の熱可塑性樹脂、酸化防止剤あるい
は熱安定剤(ヒンダードフェノール系、ホスファイト系
、ヒドロキノン系、チオエーテル系等)、紫外線吸収剤
(ベンゾトリアゾール系、レゾルシノール系、サリシレ
ート系等)、染料あるいは顔料、難燃剤、帯電防止剤、
造核剤(結晶化促進剤)、滑剤あるいは離型剤等を添加
することもできる。以上の添加物は複数組合せて用いて
も良い。
本発明においてA、B2成分を配合してあらたな熱可塑
性樹脂組成物を調整する方法は、固体状物質を混合する
任意の方法(例えばバンバリーミキサ−1加熱ロールや
車軸又は多軸押出機による方法)が適用できる。またこ
れら2成分を配合した後直接射出成形することも有力な
方法である。
性樹脂組成物を調整する方法は、固体状物質を混合する
任意の方法(例えばバンバリーミキサ−1加熱ロールや
車軸又は多軸押出機による方法)が適用できる。またこ
れら2成分を配合した後直接射出成形することも有力な
方法である。
また本発明において、繊維状強化材および/または無機
充てん剤を含有させる場合、熱可塑性樹脂組成物を得る
ためのA、BおよびC3成分の配合順序も特に限定され
るものではない。
充てん剤を含有させる場合、熱可塑性樹脂組成物を得る
ためのA、BおよびC3成分の配合順序も特に限定され
るものではない。
また成形条件についてはA成分がポリエチレンテレフタ
レートもしくはそれを主成分とする共重合体等の場合は
結晶化促進剤の含有の有無にも依存するが、金型温度7
0〜140℃、射出成形機のシリンダ温度250〜29
0℃に制御する場合には良好な結果が得られる。一方A
成分がポリブチレンチレフクレートもしくはそれを主成
分とする共重合体の場合は、シリンダー温度220〜2
80℃、金型温度30〜100°Cで成形して良好な結
果を得ている。
レートもしくはそれを主成分とする共重合体等の場合は
結晶化促進剤の含有の有無にも依存するが、金型温度7
0〜140℃、射出成形機のシリンダ温度250〜29
0℃に制御する場合には良好な結果が得られる。一方A
成分がポリブチレンチレフクレートもしくはそれを主成
分とする共重合体の場合は、シリンダー温度220〜2
80℃、金型温度30〜100°Cで成形して良好な結
果を得ている。
(発明の効果)
本発明は、以上説明してきたように、また以下に記載す
る実施例より明らかなように、高分子量熱可望性ポリエ
ステルに対し、改質剤として本発明で規定するエチレン
とエチルアクリレートと無水マレイン酸のブロック共重
合体を特定比率で配合し、所要に応じて更に芳香族ポリ
カーボネートを配合することにより、これらを配合しな
い場合あるいは他の改質剤を用いた場合に比べ、剛性を
維持しつつ、かつ耐衝撃性を著しく改善することが可能
となった。そして成形品は優れた耐熱性を示すことも同
時に可能となった。また成形時の流動性にすぐれ、成形
収縮率が小さい点も特徴であり、成形用組成物として広
い用途を有するものである。用途例としては自動車等車
輌部材(ダンパー、外装パネル、内装パネル、スポイラ
−、ラジェーターグリル、コンソールボックス、メータ
ーハウジング等)、電気製品部材(各種ハウジジグ、キ
ャビネット、内外装パネル等)、各種機械工具部品、包
装材料、家庭用雑貨品等が挙げられる。
る実施例より明らかなように、高分子量熱可望性ポリエ
ステルに対し、改質剤として本発明で規定するエチレン
とエチルアクリレートと無水マレイン酸のブロック共重
合体を特定比率で配合し、所要に応じて更に芳香族ポリ
カーボネートを配合することにより、これらを配合しな
い場合あるいは他の改質剤を用いた場合に比べ、剛性を
維持しつつ、かつ耐衝撃性を著しく改善することが可能
となった。そして成形品は優れた耐熱性を示すことも同
時に可能となった。また成形時の流動性にすぐれ、成形
収縮率が小さい点も特徴であり、成形用組成物として広
い用途を有するものである。用途例としては自動車等車
輌部材(ダンパー、外装パネル、内装パネル、スポイラ
−、ラジェーターグリル、コンソールボックス、メータ
ーハウジング等)、電気製品部材(各種ハウジジグ、キ
ャビネット、内外装パネル等)、各種機械工具部品、包
装材料、家庭用雑貨品等が挙げられる。
(実施例)
以下本発明を実施例および比較例により説明する。
スJl町Y
芳香族ポリエステル(A)としてポリブチレンテレフタ
レート (r1401−XO6J商品名、東し@製)、
エチレンとエチルアクリレートと無水マレイン酸のブロ
ック共重合体(B)としてボンダインHX−8020(
商品名、住友化学eI製)を第1表に示す割合で2軸混
練機を用いて260℃で混練押出ししペレットを製造し
た。射出成形機を用いてこのベレットから試験片を作成
し、AST)1の方法で物性測定した。
レート (r1401−XO6J商品名、東し@製)、
エチレンとエチルアクリレートと無水マレイン酸のブロ
ック共重合体(B)としてボンダインHX−8020(
商品名、住友化学eI製)を第1表に示す割合で2軸混
練機を用いて260℃で混練押出ししペレットを製造し
た。射出成形機を用いてこのベレットから試験片を作成
し、AST)1の方法で物性測定した。
得た結果も第1表に併記する。 ・なお、曲げ弾性
率はASIM D−790に準拠し、室温(23℃)及
び80℃にて測定し、衝撃強度はASIM D−256
に準拠し、アイゾツト衝撃強度は一30°Cにて測定し
た。ヒートサグテストは100+*nの片もちぼりにお
いて160℃にて1時間経過後の垂れ幅を測定した。
率はASIM D−790に準拠し、室温(23℃)及
び80℃にて測定し、衝撃強度はASIM D−256
に準拠し、アイゾツト衝撃強度は一30°Cにて測定し
た。ヒートサグテストは100+*nの片もちぼりにお
いて160℃にて1時間経過後の垂れ幅を測定した。
天財已生入:」−
他の種のエチレンとエチルアクリレートと無水マレイン
酸のブロック共重合体(D)及び(E)としてボンダイ
ンAX−8040及びEX−8010(商品名、住友化
学■製)、芳香族ポリカーボネート(C)としてS−3
000(商品名、三菱瓦斯化学■製)、繊維状強化物と
して直径13μ、繊維長が一インチのミルドグラス、充
てん剤として平均粒径6μのタルクを使用し第1表に示
す組成比で実施例1と同じ方法でペレット化物性測定し
た。得た結果を第1表に併記する。
酸のブロック共重合体(D)及び(E)としてボンダイ
ンAX−8040及びEX−8010(商品名、住友化
学■製)、芳香族ポリカーボネート(C)としてS−3
000(商品名、三菱瓦斯化学■製)、繊維状強化物と
して直径13μ、繊維長が一インチのミルドグラス、充
てん剤として平均粒径6μのタルクを使用し第1表に示
す組成比で実施例1と同じ方法でペレット化物性測定し
た。得た結果を第1表に併記する。
ル較拠上二1
第2表に示す組成比で実施例に示すものと同じ方法で樹
脂等をペレット化し実施例1と同じ方法で第2表に併記
する物性値を得た。
脂等をペレット化し実施例1と同じ方法で第2表に併記
する物性値を得た。
手 続 補 正 書
昭和61年7月23日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、A、高分子量熱可塑性ポリエステルと、B、エチレ
ンとエチルアクリレートと無水マレイン酸のブロック共
重合体 を含有し、且つA成分とB成分の割合をA:B=98:
2〜53:47としたことを特徴とする熱可塑性成形用
樹脂組成物。 2、A、高分子量熱可塑性ポリエステルと、B、エチレ
ンとエチルアクリレートと無水マレイン酸のブロック共
重合体と、 C、芳香族ポリカーボネート とを含有し、且つA成分とB成分の割合をA:B=98
:2〜53:47とし、C成分の割合をA成分の40重
量%以下としたことを特徴とする熱可塑性成形用樹脂組
成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17074586A JPS6327553A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 熱可塑性成形用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17074586A JPS6327553A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 熱可塑性成形用樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327553A true JPS6327553A (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=15910602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17074586A Pending JPS6327553A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 熱可塑性成形用樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6327553A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006111858A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-04-27 | Toray Ind Inc | 樹脂組成物ならびにそれからなる成形品 |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP17074586A patent/JPS6327553A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006111858A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-04-27 | Toray Ind Inc | 樹脂組成物ならびにそれからなる成形品 |
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