JPH0712959Y2 - X線透視撮影用x線絞り装置 - Google Patents

X線透視撮影用x線絞り装置

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JPH0712959Y2
JPH0712959Y2 JP1985083161U JP8316185U JPH0712959Y2 JP H0712959 Y2 JPH0712959 Y2 JP H0712959Y2 JP 1985083161 U JP1985083161 U JP 1985083161U JP 8316185 U JP8316185 U JP 8316185U JP H0712959 Y2 JPH0712959 Y2 JP H0712959Y2
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JP
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ray
diaphragm
center line
pieces
mask plate
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JP1985083161U
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JPS61199700U (ja
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尚二郎 山口
佳啓 森川
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Shimadzu Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、X線管焦点から放射されるX線ビームを絞
り込み、所望の大きさの正方形ないしは矩形の照射野が
得られるようにするX線透視撮影用X線絞り装置に関す
る。
〔従来の技術〕
例えば、二重造影撮影のように造影剤を用いて透視撮影
を行なう場合などにおいては、不要X線による影響をな
くしたり、ハレーションを防止して診断能の高い間接写
真を得るために、X線絞り装置をX線管装置に取り付け
てX線照射野を制限することが行なわれる。このX線絞
り装置は、X線ビーム中心線を通る、互いに直交する2
つの対称軸のそれぞれに対して、それぞれ対称的に配設
された二対の絞り片を有するが、各一対の絞り片は各対
称軸を挟んで常に対称的に動き、この結果、1の方向
(以下、便宜上「上下方向」と呼ぶ)に、あるいはそれ
と直角な方向(以下、便宜上「左右方向」と呼ぶ)に関
して、上・下あるいは左・右に同寸法だけX線照射野を
絞ることとなる。このため、例えば左方向又は右方向の
うちのいずれか一方だけ照射野を絞る必要があるときに
は、従来は、あらかじめ被写体自体を右方向又は左方向
へ移動させておき、左右均等に照射野を絞っても診断能
に影響が出ないように位置決めした上で、絞り装置を作
動させ、X線撮影を行なっていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の方法では、例えば胃の集団検診
(胃集検)のように多数の被検者を短時間のうちに検診
しなければならない場合には、被検者の位置決めのため
に時間が費やされ、支障をきたすことになる。
他方、左右一対の各絞り片を別々の動かすことのできる
単動駆動型の絞り装置とすれば上記問題は解消される
が、装置自体が大型化し、車載型として使用する胃集検
用透視撮影台にその絞り装置を取り付けた場合などに
は、被検者の乗降などに支障をきたすといった新たな問
題点を生じる。
この考案は、単動駆動型の絞り装置などとせずに、しか
も上記従来方法における問題点を解決するようなX線透
視撮影用X線絞り装置を提供するためになされたもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案Xの線透視撮影用X線絞り装置は、X線ビーム
中心線Lと直交する平面内に、前記X線ビーム中心線L
に対し互いに連動して単一の駆動源でもって対称移動さ
れるX線不透過材からなる一対の第1、第2の絞り片を
それぞれの絞り片の移動方向が直交するように配設し、
前記第1、第2の絞り片で四角形の照射野を得るように
した従来のX線透視撮影用X線絞り装置に、四角形の開
口を有するマスク板を前記X線ビーム中心線Lと直行す
る平面内に一方の絞り片の移動方向に移動自在に配設す
ると共に、それの移動駆動手段を設け、第1、第2の絞
り片で形成される四角形の照射野内でマスク板が移動す
るようにしたことを特徴している。
〔作用〕
この考案に係るX線透視撮影用X線絞り装置において
は、例えばマスク板を左右方向に往復動させることがで
きるようにしておいた場合、まず従来の絞り装置と同様
にして第1の絞り片の各々、及び第2の絞り片の各々を
それぞれにつき同寸法だけ移動させ、正方形ないしは矩
形の照射野に絞った上で、マスク板を左もしくは右方向
へ移動させることによって、照射野の右領域もしくは左
領域の一方のみを任意にさらに絞り込むことができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながらこの考案の実施例について説
明する。
第1図は、この考案の1実施例に係るX線透視撮影用X
線絞り装置の概略構成をX線管装置と共に示す模式側面
図、第2図は、同X線絞り装置の一部をなすマスク装置
の平面図である。
このX線透視撮影用X線絞り装置1は、X線管装置2
に、その焦点Fから放射されるX線ビームコーンの中心
線Lと軸線を合わせて装置されている。X線絞り装置1
は、X線ビーム中心線Lを通る1の対称軸に対して対称
に配設された一対の第1の絞り片3、3′と、同じくX
線ビーム中心線Lを通り上記対称軸と直交する別の対称
軸に対して対称に配設された一対の第2の絞り片4,4′
とがX線ビーム中心線Lと直交する平面内に位置するよ
うに筐体5の内部に収容されている。各絞り片3、
3′、4、4′はX線不透過板材、例えば鉛板材からな
る短冊形をしており、第1の各絞り片3、3′、又は第
2の各絞り片4、4′は、図示のように回動軸6、6′
又は7、7′を中心に回動するレバーの先端に固定され
ている。したがって、回動軸6、6′又は7、7′をそ
れぞれの図示しない駆動手段でもって回動させると、第
1の各絞り片3、3′、又は第2の各絞り片4、4′
は、X線ビーム中心線Lに対し互いに連動して対称移動
し、それぞれ同時にX線ビーム中心線Lに対して同一距
離反対方向に移動する。
以上の構成は従来のX線絞り装置と同様であるが、この
考案に係るX線透視撮影用X線絞り装置1は、さらに筐
体5内にマスク装置8を内蔵しており、実施例ではこの
マスク装置8が第1の絞り片3、3′と第2の絞り片
4、4′との間にX線ビーム中心線Lと直交して配置さ
れている。このマスク装置8は、X線透過板材からなる
基板11と、この基板11上にそれと平行に配設されたX線
不透過板材、例えば鉛板材からなるマスク板12と、この
マスク板12の駆動手段、この図示例のものではモーター
13等とから構成されている。マスク板12の中央部には四
角形の開口14が設けられており、マスク板12はその開口
14の部分を通過するX線のみを被写体を通過させてイメ
ージインテンシファイア(共に図示せず)へ入射させ、
周辺部分のX線はこれを遮蔽する。そしてマスク板12
は、ガイド15に案内された基板11上をそれと平行に往復
動自在とされており、マスク板12の辺縁部に両端がそれ
ぞれ固着され、プーリー16、17、18によって張設された
ワイヤ19を介してモーター13により駆動される。図中、
20、20′はリミットスイッチであり、左右両終点位置に
おいてモータ13の回転を止め、マスク板12を停止させる
ために設けられている。尚、マスク板12の駆動手段は上
記説明及び図示例のものに限定されないが、筐体5内に
配設することができる程度のコンパクトなものでなれけ
ばならない。
次に、このX線絞り装置1の動作について説明する。ま
ず第1の絞り片3、3′及び第2の絞り片4、4′を回
転駆動させて照射野をある程度にまで絞った状態にす
る。そして、例えばさらに右側領域を絞り込みたいとき
には、モーター13の駆動スイッチ(図示せず)を入れ、
回転軸を右回りに回転させることによってマスク板12を
左方向へ移動させる。尚、左側領域を絞り込みたい場合
には、モータ13を逆回転させればよい。このマスク板12
の動きと照射野との関係を第3図により説明する。図
中、二点鎖線で示した円21がイメージインテンシファイ
アのX線入射想定面である。(a)図の状態が標準状態
であり、マスク板12は左右均等位置に配置されている。
(a)図の状態から照射野のさらに左側領域だけを絞り
込む場合には、マスク板12を矢印Aの方向(右方向)に
移動させ、(b)図の状態とする。これによって斜線部
分Pに相当する部分のX線がマスク板12によって遮断さ
れることとなる。また逆に、(a)図の状態から照射野
のさらに右側領域だけを絞り込む場合には、マスク板12
を矢印Bの方向(左方向)に移動させ、(C)図の状態
とする。これによって斜線部分P′に相当する部分のX
線がマスク板12によって遮断されることとなる。
〔効果〕
この考案は以上説明したように構成されているので、以
下のような効果を奏する。すなわち、X線透視撮影にお
いて、例えば左方向か右方向かのいずれか一方だけ照射
野を絞りたい場合に、従来のX線絞り装置におけるよう
に被写体自体を右方向又は左方向へあらかじめ移動させ
ることなく、一方向のみの照射野を絞ることができる。
しかも、単動駆動型の絞り装置とせずに、それと実質的
に同一の機能が得られ、絞り装置自体の大きさは従来装
置と変わらない。さらに、絞り込みの操作は単動駆動型
の装置に比べて簡便である。
この考案は、以上のように、特に車載型として使用され
る、X線管焦点−イメージインテンシファイア間距離の
短いオーバーチューブ型胃集検用透視撮影台に取り付け
られるのに好適なX線絞り装置を提供し得たものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の1実施例であるX線絞り装置の概
略構成をX線管装置と共に示す模式側面図、第2図は、
同X線絞り装置の一部を構成するマスク装置の平面図で
あり、第3図は、このマスク装置のマスク板の移動方向
と照射野との関係を説明するための図である。 1…X線透視撮影用X線絞り装置、2…X線管装置 3、3′…第1の絞り片 4、4′…第2の絞り片 5…筐体、8…マスク装置 11…基板、12…マスク板 13…モーター、14…開口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】X線ビーム中心線Lと直交する平面内に、
    前記X線ビーム中心線Lに対し互いに連動して対称移動
    するX線不透過材からなる一対の第1の絞り片と、前記
    X線ビーム中心線Lに対し互いに連動して対称移動する
    X線不透過材からなる一対の第2の絞り片とを、それぞ
    れの絞り片の移動方向が直交するように配設し、前記第
    1、第2の絞り片をそれぞれの駆動手段で対称移動させ
    て、四角形の照射野を得るようにしたX線透視撮影用X
    線絞り装置において、前記第1、第2の絞り片で形成さ
    れる四角形の照射野内で、且つ、前記X線ビーム中心線
    Lと直交する平面内に、四角形の開口を有するマスク板
    を一方の絞り片の移動方向に移動自在に配設すると共
    に、それの移動駆動手段を設けたことを特徴とするX線
    透視撮影用X線絞り装置。
JP1985083161U 1985-05-31 1985-05-31 X線透視撮影用x線絞り装置 Expired - Lifetime JPH0712959Y2 (ja)

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JPS61199700U JPS61199700U (ja) 1986-12-13
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