JPS6327997Y2 - - Google Patents
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- JPS6327997Y2 JPS6327997Y2 JP6048083U JP6048083U JPS6327997Y2 JP S6327997 Y2 JPS6327997 Y2 JP S6327997Y2 JP 6048083 U JP6048083 U JP 6048083U JP 6048083 U JP6048083 U JP 6048083U JP S6327997 Y2 JPS6327997 Y2 JP S6327997Y2
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- Japan
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- ring
- groove
- wheel
- blade
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は、ロータリー式穴明装置用ホイール、
詳しくは前記ホイールに設けられた穴明用刃の固
定機構に関する。
詳しくは前記ホイールに設けられた穴明用刃の固
定機構に関する。
[従来技術]
電算機等のアウトプツト装置に用いられるプリ
ント用紙には、第1図に示すように用紙1の縁に
沿つて一定間隔を置いて紙送り用のマージナルパ
ンチ2が穿設されている。このマージナルパンチ
2は、12.7mm(1/2インチ)ピツチで連続的に加
工するもので、一般に、オス刃(パンチ)、メス
(ダイ)を使用したダイ方式により穿設され、輪
転印刷機等に付属のものは、周面を相互に近接し
た一対のホイールの外周上に12.7mm(1/2インチ)
ピツチで各別に固定した20個ないし48個程度の相
互に噛合うようにしたオス刃とメス刃とより構成
されたロータリー式穴明装置によつて、帯状用紙
(ウエブ)にマージナルパンチ2を連続穿設して
いる。
ント用紙には、第1図に示すように用紙1の縁に
沿つて一定間隔を置いて紙送り用のマージナルパ
ンチ2が穿設されている。このマージナルパンチ
2は、12.7mm(1/2インチ)ピツチで連続的に加
工するもので、一般に、オス刃(パンチ)、メス
(ダイ)を使用したダイ方式により穿設され、輪
転印刷機等に付属のものは、周面を相互に近接し
た一対のホイールの外周上に12.7mm(1/2インチ)
ピツチで各別に固定した20個ないし48個程度の相
互に噛合うようにしたオス刃とメス刃とより構成
されたロータリー式穴明装置によつて、帯状用紙
(ウエブ)にマージナルパンチ2を連続穿設して
いる。
従来、上記一対のホイール周面へのオス刃また
はメス刃の固定は、第2図に示すようにホイール
3の周面に所定ピツチで穿設した取付孔5にオス
刃4の円柱状基体6またはメス刃を一本宛挿入し
た後、これに対し、各一本の止めネジ7で固定す
る構造を採用していた。しかし、このような取付
構造では、刃の取付、交換時に刃の各一本毎に止
めネジの操作を必要とするから、ホイール外周に
20個ないし48個程度と多数の刃が固定してあるも
のの場合、取付、交換のための作業時間が長くか
かつて作業性が低く、そのためロータリー式穴明
装置の稼働率が低下する一因となつていた。
はメス刃の固定は、第2図に示すようにホイール
3の周面に所定ピツチで穿設した取付孔5にオス
刃4の円柱状基体6またはメス刃を一本宛挿入し
た後、これに対し、各一本の止めネジ7で固定す
る構造を採用していた。しかし、このような取付
構造では、刃の取付、交換時に刃の各一本毎に止
めネジの操作を必要とするから、ホイール外周に
20個ないし48個程度と多数の刃が固定してあるも
のの場合、取付、交換のための作業時間が長くか
かつて作業性が低く、そのためロータリー式穴明
装置の稼働率が低下する一因となつていた。
その対策として、刃の取付、交換作業が短時間
内に行えるよう、数本の押えボルトの締付けによ
り多数の刃を同時に固定することができる刃の取
付構造を備えた次のようなロータリー式穴明装置
用ホイールが提案されている。即ち、第3図に示
す一部断面図において、一列のマージナルパンチ
加工のため穴明装置用として、ホイール3-1の回
転軸に対し直角な平面内にあつて前記ホイールの
周面上に等分に分布し、かつ所定間隔を置いて各
等しい深さに穿設した刃4の取付孔5-1の一側部
を切欠するような、前記平面に平行な側壁面を有
するリング状溝8を、ホイール3-1の外周面に削
設すると共に、前記溝8の他の側壁は、ホイール
の回転軸を軸とする円錐面に一致するような傾斜
側壁9にして、溝8の断面形を逆台形に形成する
一方、前記各取付孔5-1に刃4の基体6を装着
し、断面形が、リング状溝8のそれとほぼ同一
で、曲率が前記溝と同一の、複数個のセグメント
10をリング状溝8の全周に埋込み、押えボルト
7-1によりセグメント10を溝底に締付けること
によつて、前記セグメントの垂直壁11で、装着
した刃4の基体6の側面を押圧、固定するように
したロータリー式穴明装置用のホイールが考案さ
れている(たとえば実願57−36277号参照)。
内に行えるよう、数本の押えボルトの締付けによ
り多数の刃を同時に固定することができる刃の取
付構造を備えた次のようなロータリー式穴明装置
用ホイールが提案されている。即ち、第3図に示
す一部断面図において、一列のマージナルパンチ
加工のため穴明装置用として、ホイール3-1の回
転軸に対し直角な平面内にあつて前記ホイールの
周面上に等分に分布し、かつ所定間隔を置いて各
等しい深さに穿設した刃4の取付孔5-1の一側部
を切欠するような、前記平面に平行な側壁面を有
するリング状溝8を、ホイール3-1の外周面に削
設すると共に、前記溝8の他の側壁は、ホイール
の回転軸を軸とする円錐面に一致するような傾斜
側壁9にして、溝8の断面形を逆台形に形成する
一方、前記各取付孔5-1に刃4の基体6を装着
し、断面形が、リング状溝8のそれとほぼ同一
で、曲率が前記溝と同一の、複数個のセグメント
10をリング状溝8の全周に埋込み、押えボルト
7-1によりセグメント10を溝底に締付けること
によつて、前記セグメントの垂直壁11で、装着
した刃4の基体6の側面を押圧、固定するように
したロータリー式穴明装置用のホイールが考案さ
れている(たとえば実願57−36277号参照)。
このようにすることによつて、数本の押えボル
ト7-1の締付けにより、一度に多数の刃4をホイ
ール3-1に固定することができるので、刃の取
付、交換の作業時間を大巾に短縮することがで
き、従来装置の欠点を改良することができた。し
かしながら、上記構造のものでは、片側一列のマ
ージナルパンチの穿孔には適切であつても、片側
二列のものに対しては必ずしも有用なものとは云
えない。
ト7-1の締付けにより、一度に多数の刃4をホイ
ール3-1に固定することができるので、刃の取
付、交換の作業時間を大巾に短縮することがで
き、従来装置の欠点を改良することができた。し
かしながら、上記構造のものでは、片側一列のマ
ージナルパンチの穿孔には適切であつても、片側
二列のものに対しては必ずしも有用なものとは云
えない。
[目的]
そこで本考案の目的とするところは、全述の片
側一列のマージナルパンチ用の穴明装置用のホイ
ールの技術を更に発展させ、前記ホイールの利点
を損うことなく、片側二列の穴明け加工を施すこ
とができるよう改良した穴明装置用のホイールを
提供することにある。
側一列のマージナルパンチ用の穴明装置用のホイ
ールの技術を更に発展させ、前記ホイールの利点
を損うことなく、片側二列の穴明け加工を施すこ
とができるよう改良した穴明装置用のホイールを
提供することにある。
[構成]
本考案の構成を実施例に対応する第4〜6図を
用いて説明すると、本考案は、ホルダー・リング
14の左右両側面に、それぞれ所定ピツチで、前
記リングの14の中心軸に対して放射状に、か
つ、全周にわたつて均等に、一定長さの刃4の取
付溝5-2を削設し、その各溝の深さを、刃の直径
よりもやや浅くして前記取付溝5-2に刃4を嵌着
したときに、その外周の一部が溝5-2から僅かに
突出するように設け、一方、前記リングの内周か
ら中心方向に向かつて延設する環状脚部16をリ
ング14とほぼ同径を有する二つのホイール片3
-2,3-3によつて、両側面から同心的に、かつゆ
るく挟持し、ホイール片3-2,3-3相互を一体的
に固着し、前記リング14をホイール片の中心軸
方向に沿つて僅かに移動できるように組付けると
共に、取付溝5-2を削設したホルダー・リング1
4の側面のうちの、いずれか一方側に接する一方
のホイール片3-2の側周面を、リング14の側面
に沿つて断面逆台形のリング状溝8を形成するよ
うに切削して、リング側面の取付溝5-2を露出さ
せ、また前記リング状溝8の傾斜側壁9を、これ
に対向せしめ、各取付溝5-2にそれぞれ刃4を装
着してから、断面が上記リング状溝8のそれとほ
ぼ同一で、曲率を前記溝のそれと同一にした複数
個のセグメント10を、リング状溝8の全周に隙
間なく埋込み、押えボルト7-1によつて前記セグ
メント10をリング状溝8の底面に向けて締付け
ることによつて、そのセグメント10の垂直壁
で、リング14の側面に突出している装着した刃
4の側面を押圧し、これと対向するホイール片3
-3側面との間でリングの左右両側の取付溝に装着
した刃4を挟圧、固定するようにして成るロータ
リー式穴明装置用ホイールである。
用いて説明すると、本考案は、ホルダー・リング
14の左右両側面に、それぞれ所定ピツチで、前
記リングの14の中心軸に対して放射状に、か
つ、全周にわたつて均等に、一定長さの刃4の取
付溝5-2を削設し、その各溝の深さを、刃の直径
よりもやや浅くして前記取付溝5-2に刃4を嵌着
したときに、その外周の一部が溝5-2から僅かに
突出するように設け、一方、前記リングの内周か
ら中心方向に向かつて延設する環状脚部16をリ
ング14とほぼ同径を有する二つのホイール片3
-2,3-3によつて、両側面から同心的に、かつゆ
るく挟持し、ホイール片3-2,3-3相互を一体的
に固着し、前記リング14をホイール片の中心軸
方向に沿つて僅かに移動できるように組付けると
共に、取付溝5-2を削設したホルダー・リング1
4の側面のうちの、いずれか一方側に接する一方
のホイール片3-2の側周面を、リング14の側面
に沿つて断面逆台形のリング状溝8を形成するよ
うに切削して、リング側面の取付溝5-2を露出さ
せ、また前記リング状溝8の傾斜側壁9を、これ
に対向せしめ、各取付溝5-2にそれぞれ刃4を装
着してから、断面が上記リング状溝8のそれとほ
ぼ同一で、曲率を前記溝のそれと同一にした複数
個のセグメント10を、リング状溝8の全周に隙
間なく埋込み、押えボルト7-1によつて前記セグ
メント10をリング状溝8の底面に向けて締付け
ることによつて、そのセグメント10の垂直壁
で、リング14の側面に突出している装着した刃
4の側面を押圧し、これと対向するホイール片3
-3側面との間でリングの左右両側の取付溝に装着
した刃4を挟圧、固定するようにして成るロータ
リー式穴明装置用ホイールである。
[実施例]
次に、その一実施例を図面に従つて説明する
と、下記のとおりである。第4図は、本考案のロ
ータリー式穴明装置用ホイール、特にそのオス刃
ホルダー・ホイールを示す正面図、第5図は、第
4図におけるV−V線に沿う断面図で、第6図は
同じく一部の分解斜視図である。
と、下記のとおりである。第4図は、本考案のロ
ータリー式穴明装置用ホイール、特にそのオス刃
ホルダー・ホイールを示す正面図、第5図は、第
4図におけるV−V線に沿う断面図で、第6図は
同じく一部の分解斜視図である。
第5,6図に示すように、ホルダー・リング1
4は内周から中心方向に向かつて延設する環状脚
部16をもつた断面T字形のリング状円板体から
成り、その外周縁の左右突出部側面に沿つて、そ
れぞれ所定ピツチで、前記リングの中心軸に対し
て放射状に、かつ全周にわたつて均等にオス刃
(パンチ)4の円柱状基体6を装着する取付溝5
-2を片側面に20個ないし48個削設する。オス刃の
円周方向のピツチは前述のように12.7mm(1/2イ
ンチ)であるから、取付刃の数を多くするために
は前記ホルダー・リングの直径を、それに従つて
大きくしなければならない。前記取付溝5-2の形
は、6.35mmφ(1/4インチφ)直径のオス刃円柱状
基体6が隙間なく嵌着するが、その側周面の一
部、たとえば1mm程度がその長手方向軸に沿つて
前記溝5-2から突出するような深さに削設してあ
る。またホルダー・リング14には後述のセグメ
ント10の長さに合わせた、前記リングを直角方
向に分割する複数本のスリ割り溝を施して、一部
で連結する三分割形に近い形のリングとする。
左、右のホイール片3-2および3-3は、中心に主
軸を取付けるボスと貫通孔とを備えた直径がホル
ダー・リング14のそれとほぼ同一径の円板状部
材で、その相互に対向する側面にイン・ロー構造
を形成し、ここにホルダー・リング14の環状脚
部16を嵌着して、前記環状脚部16を同心的
に、かつゆるく挟持し、ホルダー・リング14が
左右ホイール片3-2,3-3の間で、その中心軸方
向に沿つて僅かに移動できるようにホイール片相
互を一体的に固着する。
4は内周から中心方向に向かつて延設する環状脚
部16をもつた断面T字形のリング状円板体から
成り、その外周縁の左右突出部側面に沿つて、そ
れぞれ所定ピツチで、前記リングの中心軸に対し
て放射状に、かつ全周にわたつて均等にオス刃
(パンチ)4の円柱状基体6を装着する取付溝5
-2を片側面に20個ないし48個削設する。オス刃の
円周方向のピツチは前述のように12.7mm(1/2イ
ンチ)であるから、取付刃の数を多くするために
は前記ホルダー・リングの直径を、それに従つて
大きくしなければならない。前記取付溝5-2の形
は、6.35mmφ(1/4インチφ)直径のオス刃円柱状
基体6が隙間なく嵌着するが、その側周面の一
部、たとえば1mm程度がその長手方向軸に沿つて
前記溝5-2から突出するような深さに削設してあ
る。またホルダー・リング14には後述のセグメ
ント10の長さに合わせた、前記リングを直角方
向に分割する複数本のスリ割り溝を施して、一部
で連結する三分割形に近い形のリングとする。
左、右のホイール片3-2および3-3は、中心に主
軸を取付けるボスと貫通孔とを備えた直径がホル
ダー・リング14のそれとほぼ同一径の円板状部
材で、その相互に対向する側面にイン・ロー構造
を形成し、ここにホルダー・リング14の環状脚
部16を嵌着して、前記環状脚部16を同心的
に、かつゆるく挟持し、ホルダー・リング14が
左右ホイール片3-2,3-3の間で、その中心軸方
向に沿つて僅かに移動できるようにホイール片相
互を一体的に固着する。
一方、ホルダー・リング14の突出部側面に削
設した取付溝5-2列に対面するホイール片3-2ま
たは3-3の側面には、前記突出部側面に沿つて全
周にわたり、略逆台形断面のリング状溝8を削設
し、その溝8の一側は、前記取付溝列側に開放さ
れ、他側の側壁は溝の底面に向うに従つて取付溝
5-2側に除々に近接する傾斜側壁9、つまり、ホ
イールの中心軸を軸とする円錐面に合致した曲面
を形成している。かくして、ホルダー・リング1
4の片側には略逆台形状断面を形成するリング状
溝8がホイール全周にわたつて設けられ、前記溝
8内には、それぞれ断面が溝8とほぼ同一形で曲
率が溝8のそれと等しい同一形の3個のセグメン
ト10が並んで挿嵌される。各断面楔状セグメン
ト10は、溝8の円周のほぼ1/3の長さとなつて
いるから、3個のセグメント10をリング状溝8
に並べて嵌装すると、前記溝の全周はセグメント
によつて埋め尽される。このとき、リング14に
設けたスリ割り溝とセグメント10の各端部とは
ほぼ同一位相で対応するよう組付けられる。前記
セグメント10には、その周面から溝8の底面に
向けて各3個のボルト挿入孔12が穿設されてお
り、各セグメント10のボルト挿入孔12に対応
するリング状溝8の底面にはセグメント押えボル
ト7-1の螺合するネジ孔13が設けてある。
設した取付溝5-2列に対面するホイール片3-2ま
たは3-3の側面には、前記突出部側面に沿つて全
周にわたり、略逆台形断面のリング状溝8を削設
し、その溝8の一側は、前記取付溝列側に開放さ
れ、他側の側壁は溝の底面に向うに従つて取付溝
5-2側に除々に近接する傾斜側壁9、つまり、ホ
イールの中心軸を軸とする円錐面に合致した曲面
を形成している。かくして、ホルダー・リング1
4の片側には略逆台形状断面を形成するリング状
溝8がホイール全周にわたつて設けられ、前記溝
8内には、それぞれ断面が溝8とほぼ同一形で曲
率が溝8のそれと等しい同一形の3個のセグメン
ト10が並んで挿嵌される。各断面楔状セグメン
ト10は、溝8の円周のほぼ1/3の長さとなつて
いるから、3個のセグメント10をリング状溝8
に並べて嵌装すると、前記溝の全周はセグメント
によつて埋め尽される。このとき、リング14に
設けたスリ割り溝とセグメント10の各端部とは
ほぼ同一位相で対応するよう組付けられる。前記
セグメント10には、その周面から溝8の底面に
向けて各3個のボルト挿入孔12が穿設されてお
り、各セグメント10のボルト挿入孔12に対応
するリング状溝8の底面にはセグメント押えボル
ト7-1の螺合するネジ孔13が設けてある。
そこで、穴明装置用ホイールにオス刃4を取り
付ける場合は、それぞれのリング状溝8から断面
楔状セグメント10を取外した状態にして、一つ
の楔状セグメントが延在する領域に面するホルダ
ー・リングの各取付溝5-2および前記取付溝列に
平行する第二の列の取付溝5-2内にオス刃4の円
柱状基体6を嵌着する。この際は、各取付溝の長
手方向端縁を面取りしておくと基体6の嵌着が容
易になる。取付溝5-2の溝の深さは約5.5mmで円
柱状基体6の直径は6.35mmφであるため、各基体
6の側面の一部が溝5-2から1mm程度の高さに露
出している。次に、オス刃4を装着した取付溝5
-2列領域に対応するリング状溝8部分にセグメン
ト10を挿嵌し、そのボルトの挿入孔12内に押
えボルト7-1を挿入して、この押えボルト7-1を
リング状溝底面に設けたネジ孔13に螺合し、セ
グメント10を溝底内に締付け、固定する。セグ
メント10が溝8内に押込まれると、溝8の側面
傾斜壁9に押されてセグメント10の垂直壁11
が取付溝5-2に嵌着している刃4の基体6側面側
に移動しようとする傾向が生じるから、押さえボ
ルト7-1の締付けによつて、セグメント10は対
面するすべてのオス刃4の円柱状基体6の側面を
押圧し、前記基体6を介してホルダー・リング1
4をホイールの中心軸方向に沿つて押圧し、さら
にホルダー・リング14はその第2列目の取付溝
5-2を介して第2列目のオス刃4の円柱状基体6
の側面を、その対面するホイール3-3の側面に押
圧して、これらの刃4がホルダー・リングひいて
は、ホイールから脱落しないように、また、その
取付位置が移動することのないように確実に固定
する。このためには、セグメント10の円柱状基
体に接する垂直壁11はやや祖面に加工しておく
ことが好ましい。
付ける場合は、それぞれのリング状溝8から断面
楔状セグメント10を取外した状態にして、一つ
の楔状セグメントが延在する領域に面するホルダ
ー・リングの各取付溝5-2および前記取付溝列に
平行する第二の列の取付溝5-2内にオス刃4の円
柱状基体6を嵌着する。この際は、各取付溝の長
手方向端縁を面取りしておくと基体6の嵌着が容
易になる。取付溝5-2の溝の深さは約5.5mmで円
柱状基体6の直径は6.35mmφであるため、各基体
6の側面の一部が溝5-2から1mm程度の高さに露
出している。次に、オス刃4を装着した取付溝5
-2列領域に対応するリング状溝8部分にセグメン
ト10を挿嵌し、そのボルトの挿入孔12内に押
えボルト7-1を挿入して、この押えボルト7-1を
リング状溝底面に設けたネジ孔13に螺合し、セ
グメント10を溝底内に締付け、固定する。セグ
メント10が溝8内に押込まれると、溝8の側面
傾斜壁9に押されてセグメント10の垂直壁11
が取付溝5-2に嵌着している刃4の基体6側面側
に移動しようとする傾向が生じるから、押さえボ
ルト7-1の締付けによつて、セグメント10は対
面するすべてのオス刃4の円柱状基体6の側面を
押圧し、前記基体6を介してホルダー・リング1
4をホイールの中心軸方向に沿つて押圧し、さら
にホルダー・リング14はその第2列目の取付溝
5-2を介して第2列目のオス刃4の円柱状基体6
の側面を、その対面するホイール3-3の側面に押
圧して、これらの刃4がホルダー・リングひいて
は、ホイールから脱落しないように、また、その
取付位置が移動することのないように確実に固定
する。このためには、セグメント10の円柱状基
体に接する垂直壁11はやや祖面に加工しておく
ことが好ましい。
かくして、片側のセグメント、即ち、一つのセ
グメントによつて二列に並ぶオス刃4を一度にホ
イールに固着することができるものとなる。勿
論、刃の取付作業は、上記工程における押さえボ
ルト7-1を完全に締付け終る前に、前記同様の工
程に従い、残りのセグメント(複数)10を、空
いている溝8に順次挿嵌し、その押えボルト7-1
をホイール全周にわたつて万遍なく均等に締付
け、セグメント10を均等にを固定させる手順を
踏む事によつて、刃4の取付け、取換作業に起り
易い、応力の集中とか、歪の片寄りを防ぐことが
できる。そのため、セグメント10に穿設したボ
ルト挿入孔には、押えボルト7-1に対して充分に
バカ孔であることを要する。
グメントによつて二列に並ぶオス刃4を一度にホ
イールに固着することができるものとなる。勿
論、刃の取付作業は、上記工程における押さえボ
ルト7-1を完全に締付け終る前に、前記同様の工
程に従い、残りのセグメント(複数)10を、空
いている溝8に順次挿嵌し、その押えボルト7-1
をホイール全周にわたつて万遍なく均等に締付
け、セグメント10を均等にを固定させる手順を
踏む事によつて、刃4の取付け、取換作業に起り
易い、応力の集中とか、歪の片寄りを防ぐことが
できる。そのため、セグメント10に穿設したボ
ルト挿入孔には、押えボルト7-1に対して充分に
バカ孔であることを要する。
断面楔状セグメント10は、これを一旦ホイー
ル片に削設した溝8内に埋込み固定した後は、そ
の取外しが困難であることが予想される。そこ
で、溝8の底面適所にバネ15を設け、セグメン
ト10が溝8から分離する方向に常時加圧させる
か、中央の押さえボルト7-1の挿入孔12の開口
部に六角レンチが入るだけの穴を設けた押え蓋を
取付け、押えボルトと共に取外すか、またはホイ
ール3-2の側面から溝8の傾斜側壁9に連通する
孔を穿設して、このところからセグメント10の
側面を打撃して、セグメントを溝から取外すよう
にしてもよい。
ル片に削設した溝8内に埋込み固定した後は、そ
の取外しが困難であることが予想される。そこ
で、溝8の底面適所にバネ15を設け、セグメン
ト10が溝8から分離する方向に常時加圧させる
か、中央の押さえボルト7-1の挿入孔12の開口
部に六角レンチが入るだけの穴を設けた押え蓋を
取付け、押えボルトと共に取外すか、またはホイ
ール3-2の側面から溝8の傾斜側壁9に連通する
孔を穿設して、このところからセグメント10の
側面を打撃して、セグメントを溝から取外すよう
にしてもよい。
いずれにしてもセグメント10は一条の溝に対
し、そのうちの一個が取外せれば、後のセグメン
トの取外しは容易になる。この際、ホルダー・リ
ング14には、その周方向に対して直角にスリ割
りが施してあるので、たとえ隣接するセグメント
10が溝8内に固着されていても、それに影響さ
れることなく、境界部に近い部分に嵌着されてい
る刃4まで取外すことができるようになる。
し、そのうちの一個が取外せれば、後のセグメン
トの取外しは容易になる。この際、ホルダー・リ
ング14には、その周方向に対して直角にスリ割
りが施してあるので、たとえ隣接するセグメント
10が溝8内に固着されていても、それに影響さ
れることなく、境界部に近い部分に嵌着されてい
る刃4まで取外すことができるようになる。
以上のような操作によれば、三個の断面楔状セ
グメント10を用い、9個の押えボルト7-1の締
付け操作によつて、一度に40個ないし96個の刃4
をホルダー・リングの取付溝5-2内に固定するこ
とができるので、従来の個別固定手段を採用した
ホイールに比較して、刃の取付、交換作業に要す
る時間を大巾に減縮させることができ、また、そ
の利点を損うことのない、片側二列のマージナル
パンチ穴明装置用ホイールを提供することができ
るものとなる。
グメント10を用い、9個の押えボルト7-1の締
付け操作によつて、一度に40個ないし96個の刃4
をホルダー・リングの取付溝5-2内に固定するこ
とができるので、従来の個別固定手段を採用した
ホイールに比較して、刃の取付、交換作業に要す
る時間を大巾に減縮させることができ、また、そ
の利点を損うことのない、片側二列のマージナル
パンチ穴明装置用ホイールを提供することができ
るものとなる。
なお、本考案穴明装置用ホイールは、上記の実
施例に限定されるものではなく、たとえばセグメ
ントの数とかその押えボルト締付位置または、セ
グメントの取外し構造などについては別異の実施
態様のものが考えられる。
施例に限定されるものではなく、たとえばセグメ
ントの数とかその押えボルト締付位置または、セ
グメントの取外し構造などについては別異の実施
態様のものが考えられる。
上記のような固定手段はまた、フアイルパンチ
加工用のホイールにも、そのままの形で適用可能
である。
加工用のホイールにも、そのままの形で適用可能
である。
以上、説明したものは、主としてオス刃・ホル
ダー・ホイールに適用した実施列であつたが、本
考案は、これに対応するメス刃・ホルダー・ホイ
ールのメス刃固定手段に施すことができる。た
だ、メス刃・ホルダー・ホイールの場合は、オス
刃の円柱状基体6の直径よりも一段と大きな径を
有するメス刃を固定するため、その取付溝の巾お
よび、深さが、オス刃・ホルダー・ホイールのそ
れよりも相当に大であること、メス刃に打抜かれ
た用紙の排出溝をホイール3-2,3-3の側面に削
設して、この溝にメス刃の底部に通じる打抜材排
出孔を穿設して置くこと以外の構造については、
ほぼオス刃・ホルダー・ホイールの場合と変りが
ないものである。
ダー・ホイールに適用した実施列であつたが、本
考案は、これに対応するメス刃・ホルダー・ホイ
ールのメス刃固定手段に施すことができる。た
だ、メス刃・ホルダー・ホイールの場合は、オス
刃の円柱状基体6の直径よりも一段と大きな径を
有するメス刃を固定するため、その取付溝の巾お
よび、深さが、オス刃・ホルダー・ホイールのそ
れよりも相当に大であること、メス刃に打抜かれ
た用紙の排出溝をホイール3-2,3-3の側面に削
設して、この溝にメス刃の底部に通じる打抜材排
出孔を穿設して置くこと以外の構造については、
ほぼオス刃・ホルダー・ホイールの場合と変りが
ないものである。
[効果]
以上のように、本考案によれば片側二列のマー
ジナルパンチ加工用のロータリー式穴明装置用の
ホイールにおいて、多数の刃の取付け、交換が極
めて容易に出来、それに要する作業時間も従来ホ
イールに比較して大巾に短縮することができるか
ら、この種のロータリー式穴明装置の稼働率を向
上させることができる。
ジナルパンチ加工用のロータリー式穴明装置用の
ホイールにおいて、多数の刃の取付け、交換が極
めて容易に出来、それに要する作業時間も従来ホ
イールに比較して大巾に短縮することができるか
ら、この種のロータリー式穴明装置の稼働率を向
上させることができる。
第1図は、マージナルパンチを施した用紙の斜
視図、第2図は、従来知られているオス刃・ホル
ダー・ホイールをその回転軸を含む平面で切断し
た一部断面図、第3図は、片側一列のマージナル
パンチ加工用の別な形式のオス刃・ホルダー・ホ
イールを第2図同様、その回転軸を含む平面によ
り切断して示す一部断面図、第4図は用紙の片側
二列のマージナルパンチ加工用の本考案穴明装置
のオス刃・ホルダー・ホイールの正面図、第5図
は、第4図におけるV−V線に沿うホイールの断
面図、第6図は、同じくその一部の分解斜視図を
示す。 1……用紙、2……マージナルパンチ、3-2,
3-3……ホイール片、4……オス刃(パンチ)、
5……取付溝、7-1……押えボルト、8……リン
グ状溝、9……傾斜側壁、10……セグメント、
11……垂直壁、13……ネジ孔、14……ホル
ダー・リング、16……環状脚部。
視図、第2図は、従来知られているオス刃・ホル
ダー・ホイールをその回転軸を含む平面で切断し
た一部断面図、第3図は、片側一列のマージナル
パンチ加工用の別な形式のオス刃・ホルダー・ホ
イールを第2図同様、その回転軸を含む平面によ
り切断して示す一部断面図、第4図は用紙の片側
二列のマージナルパンチ加工用の本考案穴明装置
のオス刃・ホルダー・ホイールの正面図、第5図
は、第4図におけるV−V線に沿うホイールの断
面図、第6図は、同じくその一部の分解斜視図を
示す。 1……用紙、2……マージナルパンチ、3-2,
3-3……ホイール片、4……オス刃(パンチ)、
5……取付溝、7-1……押えボルト、8……リン
グ状溝、9……傾斜側壁、10……セグメント、
11……垂直壁、13……ネジ孔、14……ホル
ダー・リング、16……環状脚部。
Claims (1)
- ホルダー・リングの左右両側面に、それぞれ所
定ピツチで、前記リングの中心軸に対して放射状
に、かつ、全周にわたつて均等に、一定長さの刃
の取付溝を削設し、その各溝の深さを刃の直径よ
りも、やや浅くして、前記取付溝に刃を嵌着した
ときに、その外周の一部が溝から僅かに突出する
ように設け、一方、前記リングの内周から中心方
向に向かつて延設する環状脚部をリングとほぼ同
径の外径を有する二つのホイール片によつて、両
側面から同心的に、かつゆるく挟持し、ホイール
片相互を一体的に固着し、前記リングをホイール
片の中心軸方向に沿つて僅かに移動できるように
組付けると共に、取付溝を削設したホルダー・リ
ングの側面のうちの、いずれか一方側の側面に接
する一方のホイール片の側周面を、前記リングの
側面に沿つて断面逆台形のリング状溝を形成する
ように切削して、リング側面の取付溝を露出さ
せ、また、前記リング状溝の傾斜側壁を、これに
対向せしめ、各取付溝にそれぞれ刃を装着してか
ら、断面が上記リング状溝のそれとほぼ同一で、
曲率を前記溝のそれと同一にした複数個のセグメ
ントを、リング状溝の全周に隙間なく埋込み、押
えボルトによつて前記セグメントを、リング状溝
の底面に向けて締付けることによつて、そのセグ
メントの垂直壁で、リング側面に突出している装
着した刃の側面を押圧し、これと対向するホイー
ル片側面との間でリングの左右両側の取付溝に装
着した刃を挟圧、固定するようにして成るロータ
リー式穴明装置用ホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6048083U JPS59167697U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | ロ−タリ−式穴明装置用ホイ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6048083U JPS59167697U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | ロ−タリ−式穴明装置用ホイ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59167697U JPS59167697U (ja) | 1984-11-09 |
| JPS6327997Y2 true JPS6327997Y2 (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=30190716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6048083U Granted JPS59167697U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | ロ−タリ−式穴明装置用ホイ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59167697U (ja) |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP6048083U patent/JPS59167697U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59167697U (ja) | 1984-11-09 |
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