JPS63280820A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
内燃機関の吸気装置Info
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- JPS63280820A JPS63280820A JP11796787A JP11796787A JPS63280820A JP S63280820 A JPS63280820 A JP S63280820A JP 11796787 A JP11796787 A JP 11796787A JP 11796787 A JP11796787 A JP 11796787A JP S63280820 A JPS63280820 A JP S63280820A
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- Japan
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- intake pipe
- pipe
- gap
- funnel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は可変長吸気管を有し、管長調節と同時に通気抵
抗を可変とする内燃機関の吸気装置に係り、特に、管長
切換時における出力低下を減少させたものに関する。
抗を可変とする内燃機関の吸気装置に係り、特に、管長
切換時における出力低下を減少させたものに関する。
[発明の背景]
内燃機関の気化器上流側に可変長吸気管を設けたものは
公知である。可変長吸気管はその管長を内燃機関の回転
数が低いときは長くし、また高いときは短くするよう調
節するものである。このようなものの−例として、特開
昭61−49124号公報掲載のものがある。
公知である。可変長吸気管はその管長を内燃機関の回転
数が低いときは長くし、また高いときは短くするよう調
節するものである。このようなものの−例として、特開
昭61−49124号公報掲載のものがある。
また、管長を長くしたとき生じる慣性効果による激しい
脈動波の影響を抑制するため、管長調節と同時に通気抵
抗を可変とするものも本出願人によって既に提案されて
いる(特願昭62−56174号)。
脈動波の影響を抑制するため、管長調節と同時に通気抵
抗を可変とするものも本出願人によって既に提案されて
いる(特願昭62−56174号)。
ところで、スライドバルブが固定吸気管から離間して行
く過程において、第1図に実線で示すように、スライド
バルブと固定吸気管との総隙間Δ文が、ある特定の範囲
になると、一時的に燃調が不適となって出力が低下する
。これは、スライドバルブが固定吸気管に接続する長い
管長のとき(総隙間Δ1=0)、気化器のメインノズル
にかかる負圧レベル(負圧の絶対値)を上昇させ、激し
い脈動波の影響を抑制して良好な燃調を得ているのに対
して、総隙間Δ文がかなり大きくなれば、メインノズル
にかかる脈動波及び負圧レベルが共に短い吸気管長時相
当となり、燃調は安定する。しかし、総隙間Δ文が過渡
的な状態では、気化器のメインノズルにかかる脈動波に
対し、負圧の上昇が不十分となり、燃調が薄くなるもの
と考えられる。なお、燃調不良を発生する範囲は各部の
仕様により異るものと考えられる。
く過程において、第1図に実線で示すように、スライド
バルブと固定吸気管との総隙間Δ文が、ある特定の範囲
になると、一時的に燃調が不適となって出力が低下する
。これは、スライドバルブが固定吸気管に接続する長い
管長のとき(総隙間Δ1=0)、気化器のメインノズル
にかかる負圧レベル(負圧の絶対値)を上昇させ、激し
い脈動波の影響を抑制して良好な燃調を得ているのに対
して、総隙間Δ文がかなり大きくなれば、メインノズル
にかかる脈動波及び負圧レベルが共に短い吸気管長時相
当となり、燃調は安定する。しかし、総隙間Δ文が過渡
的な状態では、気化器のメインノズルにかかる脈動波に
対し、負圧の上昇が不十分となり、燃調が薄くなるもの
と考えられる。なお、燃調不良を発生する範囲は各部の
仕様により異るものと考えられる。
[発明の目的]
そこで本発明は、可変長吸気管を宥するものにおいて、
異なる管長に対応して吸入通路の通気抵抗を変化させる
ことにより、気化器のメインノズルにがかる負圧レベル
を調節して空燃比の変動等を安定させると共に、燃調不
良の発生する時間を短縮させることにより、出力低下を
減少させることを目的とする。
異なる管長に対応して吸入通路の通気抵抗を変化させる
ことにより、気化器のメインノズルにがかる負圧レベル
を調節して空燃比の変動等を安定させると共に、燃調不
良の発生する時間を短縮させることにより、出力低下を
減少させることを目的とする。
[問題点を解決するだめの手段]
本発明の内燃機関の吸気装置は、内燃機関の気化器に接
続する固定吸気管と、これに接離可能なスライドバルブ
と、該スライドバルブを摺動自在に支承する案内管とか
らなり、前記内燃機関の回転数が所定値よりも低いとき
、前記固定吸気管に対して前記スライドバルブを接続し
、所定値よりも高いとき離間する可変長吸気管を設け、
前記固定吸気管の上流側端部に通気抵抗の小さな空気室
を接続し、一方、前記案内管の上流側端部に通気抵抗の
大きな空気室を接続し、管長調節と同時に通気抵抗を可
変とするよう構成したものであって、前記スライドバル
ブ及び前記案内管にそれぞれスリットを設け、かつ、前
記スライドバルブか前記固定吸気管から離間する過程で
出力低下を生じる隙間を形成するとき、前記各スリット
も互いに重なり合って吸気管の途中部分に別な隙間を形
成するように構成したことを特徴とする。
続する固定吸気管と、これに接離可能なスライドバルブ
と、該スライドバルブを摺動自在に支承する案内管とか
らなり、前記内燃機関の回転数が所定値よりも低いとき
、前記固定吸気管に対して前記スライドバルブを接続し
、所定値よりも高いとき離間する可変長吸気管を設け、
前記固定吸気管の上流側端部に通気抵抗の小さな空気室
を接続し、一方、前記案内管の上流側端部に通気抵抗の
大きな空気室を接続し、管長調節と同時に通気抵抗を可
変とするよう構成したものであって、前記スライドバル
ブ及び前記案内管にそれぞれスリットを設け、かつ、前
記スライドバルブか前記固定吸気管から離間する過程で
出力低下を生じる隙間を形成するとき、前記各スリット
も互いに重なり合って吸気管の途中部分に別な隙間を形
成するように構成したことを特徴とする。
[発明の作用コ
本発明に係る吸気装置には、可変長吸気管が設けられて
いる。そこで可変長吸気管の管長を長い方へ調整すると
、可変長吸気管の吸気側端部は吸入通路の通気抵抗が大
きい空気室へ接続し、気化器のメインノズルに作用する
負圧レベル(負圧の絶対値)を迅速に上昇させる。ゆえ
に、管長が長くなることに伴って顕著となる脈動波の正
圧成分がメインノズルに作用しても、その影響は上昇し
た負圧レベルによって緩和乃至消滅される。また、管長
が短くなると、吸気管は吸入通路の通気抵抗が小さな方
の空気室に接続し、負圧レベルを短い管長に適合するレ
ベルへ下げる。
いる。そこで可変長吸気管の管長を長い方へ調整すると
、可変長吸気管の吸気側端部は吸入通路の通気抵抗が大
きい空気室へ接続し、気化器のメインノズルに作用する
負圧レベル(負圧の絶対値)を迅速に上昇させる。ゆえ
に、管長が長くなることに伴って顕著となる脈動波の正
圧成分がメインノズルに作用しても、その影響は上昇し
た負圧レベルによって緩和乃至消滅される。また、管長
が短くなると、吸気管は吸入通路の通気抵抗が小さな方
の空気室に接続し、負圧レベルを短い管長に適合するレ
ベルへ下げる。
さらに、スライドバルブおよび案内管にスリットを設け
、スライドバルブが固定吸気管により離間する過渡的な
状態において、両者間に出力低下を生じる隙間が形成さ
れると、各スリットが互いに重なることにより、吸気管
の途中部分に別の隙間を形成する。その結果、スライド
バルブがより速く摺動したと同様になり、隙間の形成さ
れる速度が上昇し、燃調不良の発生する時間が短縮され
る。
、スライドバルブが固定吸気管により離間する過渡的な
状態において、両者間に出力低下を生じる隙間が形成さ
れると、各スリットが互いに重なることにより、吸気管
の途中部分に別の隙間を形成する。その結果、スライド
バルブがより速く摺動したと同様になり、隙間の形成さ
れる速度が上昇し、燃調不良の発生する時間が短縮され
る。
[実施例コ
第2図乃至第6図は、本考案の一実施例に係る自動2輪
車用吸気装置を示す。
車用吸気装置を示す。
内燃機関のシリンダヘッド部に形成された吸気ボート(
いずれも図示せず)には、気化器1が接続され、この気
化器1の上流側に長短2段に変化する可変長吸気管がそ
れぞれ設けられている。
いずれも図示せず)には、気化器1が接続され、この気
化器1の上流側に長短2段に変化する可変長吸気管がそ
れぞれ設けられている。
この可変長吸気管は、高速ファンネル2、スライドバル
ブ3及び低速ファンネル4からなる。
ブ3及び低速ファンネル4からなる。
高速ファンネル2は気化器lの上流側端部に接続し、短
い管長時の吸気管をなす固定吸気管であり、気化器1の
側部に取付けられている気化器ベース5へ一体的に固定
されている。
い管長時の吸気管をなす固定吸気管であり、気化器1の
側部に取付けられている気化器ベース5へ一体的に固定
されている。
スライドバルブ3は、低速ファンネル4の下流側端部に
摺動可能に外装されているリング状部材であり、摺動に
より高速ファンネル2の上流側端部に接離可能である。
摺動可能に外装されているリング状部材であり、摺動に
より高速ファンネル2の上流側端部に接離可能である。
また、その側部にはスリッ)3aが開口されている。
低速ファンアンネル4は、スライドバルブ3の案内管を
兼ね、長い管長時の吸気管を構成する。
兼ね、長い管長時の吸気管を構成する。
この側部にもスリット4aが開口されている。
スリッ1−3aは、スライドバルブ3が限界位置まて進
退いずれかした状態では、スリット4aと重ならないよ
うずらされて配置されており、高速ファンネル2との隙
間が前記Δ文、となる過渡的な状態で、スリット4aと
重なるように設定されている(第5図参照)。
退いずれかした状態では、スリット4aと重ならないよ
うずらされて配置されており、高速ファンネル2との隙
間が前記Δ文、となる過渡的な状態で、スリット4aと
重なるように設定されている(第5図参照)。
また気化器ベース5に適当数のボス6及び7を介して取
付けられるファンネルステー8に支持されている。図中
の符号9a及び9bはファンネルステー8を取付けるボ
ルトである。
付けられるファンネルステー8に支持されている。図中
の符号9a及び9bはファンネルステー8を取付けるボ
ルトである。
ファンネルステー8は、第3図に示すような略長方形の
板状部材である。なお、第3図は第2図の上方(矢示Z
方向)からファンネルステー8及び部分的にさらにその
内部を切り欠いて見た図である。この図において、ファ
ンネルステー8の長辺部の一辺8aには、辺縁に沿って
嵌合溝1oか形成されている。また、嵌合溝1o内には
、シール11が予め配設されている。ファンネルステー
8の中央部側には、低速ファンネル4を通すため、その
外径とほぼ等しい直径の穴12が開口形成されている(
第2図参照)。ゆえに、低速ファンネル4の下流側を穴
12に嵌合することによりファンネルステー8に支持さ
れる。
板状部材である。なお、第3図は第2図の上方(矢示Z
方向)からファンネルステー8及び部分的にさらにその
内部を切り欠いて見た図である。この図において、ファ
ンネルステー8の長辺部の一辺8aには、辺縁に沿って
嵌合溝1oか形成されている。また、嵌合溝1o内には
、シール11が予め配設されている。ファンネルステー
8の中央部側には、低速ファンネル4を通すため、その
外径とほぼ等しい直径の穴12が開口形成されている(
第2図参照)。ゆえに、低速ファンネル4の下流側を穴
12に嵌合することによりファンネルステー8に支持さ
れる。
さらに、気化器ベース5には第2図に示すようにエアク
リーナケース13か取付けられている。
リーナケース13か取付けられている。
すなわち、エアクリーナケース13を構成するボトムケ
ース14の底部開口にシール15を介して気化器ベース
5の周囲を嵌合し、さらにボトムケース14の上方開口
部にトップケース16を被せることにより、エアクリー
ナケース13が組立てられ、このとき、各可変長吸気管
は、エアクリーナケース13に囲繞されることになる。
ース14の底部開口にシール15を介して気化器ベース
5の周囲を嵌合し、さらにボトムケース14の上方開口
部にトップケース16を被せることにより、エアクリー
ナケース13が組立てられ、このとき、各可変長吸気管
は、エアクリーナケース13に囲繞されることになる。
トップケース16の壁部には外気を吸入するための第1
の吸入通路17か形成されている。ボトムケース14と
トップケース16の間には、エアクリーナエレメント1
8が設けられ、これによりエアクリーナケース13内部
のトップケース16側がダーティエアサイドに、ボトム
ケース14側がクリーンエアサイドに、それぞれ区画さ
れている。図中符号19は金網である。
の吸入通路17か形成されている。ボトムケース14と
トップケース16の間には、エアクリーナエレメント1
8が設けられ、これによりエアクリーナケース13内部
のトップケース16側がダーティエアサイドに、ボトム
ケース14側がクリーンエアサイドに、それぞれ区画さ
れている。図中符号19は金網である。
クリーンエアサイド内はさらに2室に区画されている。
すなわちこの部分は、第2図に示すように、ボトムケー
ス14の側壁から内方へ延出して一体に形成された区画
壁20とファンネルステー8によって仕切られ、エアク
リーナエレメント18を介して第1の吸入通路17へ連
通ずる第1の空気室21と、区画壁20に形成されてい
る第2の吸入通路20aによって第1の空気室21と連
通ずる第2の空気室22とが画成される。
ス14の側壁から内方へ延出して一体に形成された区画
壁20とファンネルステー8によって仕切られ、エアク
リーナエレメント18を介して第1の吸入通路17へ連
通ずる第1の空気室21と、区画壁20に形成されてい
る第2の吸入通路20aによって第1の空気室21と連
通ずる第2の空気室22とが画成される。
第1の空気室21内には、高速ファンネル2が収容され
、スライドバルブ3が第2図の上方へ移動したとき、上
流側端部が開放端を形成するようになっており、前記嵌
合溝10へ嵌合可能となっている。また第2の空気室2
2内には、低速ファンネル4の上流側端部が収容されて
開放端を形成している。
、スライドバルブ3が第2図の上方へ移動したとき、上
流側端部が開放端を形成するようになっており、前記嵌
合溝10へ嵌合可能となっている。また第2の空気室2
2内には、低速ファンネル4の上流側端部が収容されて
開放端を形成している。
区画壁20は、ボトムケース14の側壁と一体に形成さ
れている。但し、内方へ延出する一辺20aは自由端と
なっている。一方、ファンネルステー8の周囲には、−
辺8aを除いて、シール23が巻回されている。
れている。但し、内方へ延出する一辺20aは自由端と
なっている。一方、ファンネルステー8の周囲には、−
辺8aを除いて、シール23が巻回されている。
そこで、気化器ベース5にボトムケース14の底部に設
けられた開口部分を取付けると、シール23がそれぞれ
ボトムケース14の内壁面に対して気密に接触し、かつ
区画壁20の一辺20aもシール11を介して嵌合溝1
0内へ気密に嵌合する。ゆえに、ファンネルステー8と
区画壁20とによってクリーンエアサイド内に自動的に
第1の空気室21と第2の空気室22が画成され、二重
構造のエアクリーナケース13が組立てられることにな
る。
けられた開口部分を取付けると、シール23がそれぞれ
ボトムケース14の内壁面に対して気密に接触し、かつ
区画壁20の一辺20aもシール11を介して嵌合溝1
0内へ気密に嵌合する。ゆえに、ファンネルステー8と
区画壁20とによってクリーンエアサイド内に自動的に
第1の空気室21と第2の空気室22が画成され、二重
構造のエアクリーナケース13が組立てられることにな
る。
次に、可変長吸気管におけるスライドバルブ3の駆動系
について説明する。スライドバルブ3の外側には、突部
24か設けられ、これか回動アーム25の先端に形成さ
れた各二又部26と係合している。突部24は第3図に
示すように、半円弧状のブリッジ部材24aを両端に接
続している。
について説明する。スライドバルブ3の外側には、突部
24か設けられ、これか回動アーム25の先端に形成さ
れた各二又部26と係合している。突部24は第3図に
示すように、半円弧状のブリッジ部材24aを両端に接
続している。
ブリッジ部材24aの各端部は、各スライドバルブ3の
側面に一体的に設けられた嵌合部24bへ嵌合している
。
側面に一体的に設けられた嵌合部24bへ嵌合している
。
回動アーム25は、回動軸27の両端に対をなして堰付
けられており、第3図に示すようにピン28により、そ
の基部な回動軸27へ固定されている。ゆえに、回動軸
27の回動軸に伴って、一体回動する回動アーム25に
より、隣り合う各スライドバルブ3がそれぞれ対になっ
て駆動制御可能とされている。
けられており、第3図に示すようにピン28により、そ
の基部な回動軸27へ固定されている。ゆえに、回動軸
27の回動軸に伴って、一体回動する回動アーム25に
より、隣り合う各スライドバルブ3がそれぞれ対になっ
て駆動制御可能とされている。
回動軸27は、エアクリーナケース13内に配設され、
気化器ベース5に固着されている軸支部29に回動可能
に支持されている。回動軸27の略中央部には扇形状を
なすドリブンギア30が一体回動可能に軸着され、気化
器ベース5に形成された凹部31(第3図参照)内にそ
の歯部が収容されている。
気化器ベース5に固着されている軸支部29に回動可能
に支持されている。回動軸27の略中央部には扇形状を
なすドリブンギア30が一体回動可能に軸着され、気化
器ベース5に形成された凹部31(第3図参照)内にそ
の歯部が収容されている。
第2図に示すように、ドリブンギア30と噛み合うドラ
イブギア32は段付歯車であって、大径部32a及び小
径部32bとからなり、小径部32は前記のように気化
器ベース5の凹部31内に収容されてドリブンギア30
と常時噛み合っている。また、アイドルギア33も段付
歯車であり、大径部33aがサーボモータ34の出力ギ
ア35と噛み合い、小径部33bが大径部32aと噛み
合っている。これらギア列によって減速L2’tRが構
成されている。但し、増速機構とすることは任意になし
得る。
イブギア32は段付歯車であって、大径部32a及び小
径部32bとからなり、小径部32は前記のように気化
器ベース5の凹部31内に収容されてドリブンギア30
と常時噛み合っている。また、アイドルギア33も段付
歯車であり、大径部33aがサーボモータ34の出力ギ
ア35と噛み合い、小径部33bが大径部32aと噛み
合っている。これらギア列によって減速L2’tRが構
成されている。但し、増速機構とすることは任意になし
得る。
図中符号36は、サーボモータ34を取付けるギアヘッ
ドであり、取付部37において気化器ベース5へ取付け
られている。符号38はサーボモータ34を取付けるた
めの取付部である。なお、第2図において、符号ギアヘ
ッド36の上面に大径部32a及びアイドルギア33が
設けられている。
ドであり、取付部37において気化器ベース5へ取付け
られている。符号38はサーボモータ34を取付けるた
めの取付部である。なお、第2図において、符号ギアヘ
ッド36の上面に大径部32a及びアイドルギア33が
設けられている。
符号39は、サーボモータ34の作動を行うためのコン
トロールユニットであり、例えば、内燃機関の回転数を
検知することによって電子制御するようになっている。
トロールユニットであり、例えば、内燃機関の回転数を
検知することによって電子制御するようになっている。
次に実施例の作用を説明する。第2図および第4図は低
速走行状態を示し、スライドバルブ3は図の最も下方に
位鐙して高速ファンネル2と接触し、両者間の間隙を閉
じている。したがって可変長吸気管は高速ファンネル2
ないし低速ファンネル4からなる長尺状態の管長となる
。このときスリット3a、4aは閉塞されており、空気
は低速ファンネル4の上端部から矢示Aのように入り、
第2の空気室22内から吸気が行なわれる。したがって
吸気系における吸入通路が、自動的に第2の吸入通路2
0aに切換わり、吸気は第1の吸入通路17及び第2の
吸入通路20aを通過することにより2度絞られる。こ
れによりメインノズル1a部分(第2図参照)の負圧レ
ベルが上昇側へ調整される。このため長い吸気管によっ
て顕在化した正の脈動波がメインノズル1a部分に作用
した場合、仮に第1の空気室21側から吸気を行なうと
すれば、この影響を大きく受けるところであるが、上記
のように吸入通路の通気抵抗が増大されている第2の空
気室22内から吸気するので、メインノズル1aにおけ
る負圧レベルの上昇によって正の脈動波の影響は制御さ
れる。ゆえに低速走行状態に適したものとなる。
速走行状態を示し、スライドバルブ3は図の最も下方に
位鐙して高速ファンネル2と接触し、両者間の間隙を閉
じている。したがって可変長吸気管は高速ファンネル2
ないし低速ファンネル4からなる長尺状態の管長となる
。このときスリット3a、4aは閉塞されており、空気
は低速ファンネル4の上端部から矢示Aのように入り、
第2の空気室22内から吸気が行なわれる。したがって
吸気系における吸入通路が、自動的に第2の吸入通路2
0aに切換わり、吸気は第1の吸入通路17及び第2の
吸入通路20aを通過することにより2度絞られる。こ
れによりメインノズル1a部分(第2図参照)の負圧レ
ベルが上昇側へ調整される。このため長い吸気管によっ
て顕在化した正の脈動波がメインノズル1a部分に作用
した場合、仮に第1の空気室21側から吸気を行なうと
すれば、この影響を大きく受けるところであるが、上記
のように吸入通路の通気抵抗が増大されている第2の空
気室22内から吸気するので、メインノズル1aにおけ
る負圧レベルの上昇によって正の脈動波の影響は制御さ
れる。ゆえに低速走行状態に適したものとなる。
一方、第5図に示すようにスライドバルブ3と高速ファ
ンネル2との間の隙間が、6文、に達したとき、スリッ
ト3a、4aが互いに重なることにより、吸気管の途中
の部分に隙間40(斜線でしめす部分)が設けられる。
ンネル2との間の隙間が、6文、に達したとき、スリッ
ト3a、4aが互いに重なることにより、吸気管の途中
の部分に隙間40(斜線でしめす部分)が設けられる。
今、例えばスリット3a、4a間の距離をa、スリット
3a、4aの各幅をbとした場合(第4図参照)、スラ
イドバルブ3と高速ファンネル2との隙間及び各スリッ
トが重なってできた隙間40の各寸法をそれぞれ6文、
及び6文2とし、総隙間を6文(=Δ文、+Δ文、)と
すれば、それぞれの関係は下表によって示される。
3a、4aの各幅をbとした場合(第4図参照)、スラ
イドバルブ3と高速ファンネル2との隙間及び各スリッ
トが重なってできた隙間40の各寸法をそれぞれ6文、
及び6文2とし、総隙間を6文(=Δ文、+Δ文、)と
すれば、それぞれの関係は下表によって示される。
表 (単位:mm)
したがって、第1図に示すように、例えばスリット3a
、4aが形成されない場合の燃調不良発生範囲がc (
mm)≦Δ文=Δ文□≦d (mm)であるとし、これ
に幅b (mm)なるスリットを入れると、Δ文、にΔ
!:L2が加えられて、c (mm)≦Δ交=Δ文、+
Δ文2≦e (mm)の範囲となる。ここてΔ文がc
(mm)からd (mm)に変化するには、Δ文、がc
(mm)からe (mm)に変化すれば足りることに
なる。
、4aが形成されない場合の燃調不良発生範囲がc (
mm)≦Δ文=Δ文□≦d (mm)であるとし、これ
に幅b (mm)なるスリットを入れると、Δ文、にΔ
!:L2が加えられて、c (mm)≦Δ交=Δ文、+
Δ文2≦e (mm)の範囲となる。ここてΔ文がc
(mm)からd (mm)に変化するには、Δ文、がc
(mm)からe (mm)に変化すれば足りることに
なる。
すなわち、スライドバルブ3が一定速度で作動する場合
、燃調不良発生時間はスリットなしの場合よりスリット
を設けた場合の方が短くてすむことになる。すなわち、
Δ文、が加わることにより、スライドバルブの摺動速度
が上昇したと同様な効果か生じ、総隙間Δ文の形成速度
が上昇する。したがって、この時の燃調および出力の変
化は第1図の破線で示す通りになる。
、燃調不良発生時間はスリットなしの場合よりスリット
を設けた場合の方が短くてすむことになる。すなわち、
Δ文、が加わることにより、スライドバルブの摺動速度
が上昇したと同様な効果か生じ、総隙間Δ文の形成速度
が上昇する。したがって、この時の燃調および出力の変
化は第1図の破線で示す通りになる。
一方、第6図に示す高速走行状態となる場合、内燃機関
の回転数が一定の回転数に達すると、コントロールユニ
ット39により、サーボモータ34が所定量回動する。
の回転数が一定の回転数に達すると、コントロールユニ
ット39により、サーボモータ34が所定量回動する。
これによりドライブギア32が回動され、さらにこれか
らドリブンギア30に伝達され、回動軸27及びこれと
一体の回動アーム25が回動される。その結果、回動ア
ーム25が図の上側へ時計回り方向に回動し、同時に回
動アーム25の二又部26に係合している突部24によ
って、スライドバルブ3も低速ファンネル4上を図の上
方へ連行されて移動し、高速ファンネル2とスライドバ
ルブ3との間の隙間が十分に大きくなって、過渡的な状
態を脱っする。すると、空気はこの十分に開いた隙間を
通って矢示Bのように、第1の空気室21から吸入され
、管長が短縮される。このとき吸気系の吸入通路は自動
的に第1の吸入通路17へ切換わることになる。
らドリブンギア30に伝達され、回動軸27及びこれと
一体の回動アーム25が回動される。その結果、回動ア
ーム25が図の上側へ時計回り方向に回動し、同時に回
動アーム25の二又部26に係合している突部24によ
って、スライドバルブ3も低速ファンネル4上を図の上
方へ連行されて移動し、高速ファンネル2とスライドバ
ルブ3との間の隙間が十分に大きくなって、過渡的な状
態を脱っする。すると、空気はこの十分に開いた隙間を
通って矢示Bのように、第1の空気室21から吸入され
、管長が短縮される。このとき吸気系の吸入通路は自動
的に第1の吸入通路17へ切換わることになる。
しかも吸気は第1の吸入通路17のみを通過するだけな
ので一度しか絞られない。その結果、通気抵抗を減少さ
せ、高速走行状態に適したものとなる。
ので一度しか絞られない。その結果、通気抵抗を減少さ
せ、高速走行状態に適したものとなる。
[発明の効果]
本発明に係る吸気装置は、可変長吸気管気管の各管長調
整時に、同時に通気抵抗を変化させてメインノズルに作
用する負圧レベルを直接かつ迅速に制御することができ
る。ゆえに管長が長くなることに伴う正の脈動波の影響
を緩和乃至消滅させることができる。
整時に、同時に通気抵抗を変化させてメインノズルに作
用する負圧レベルを直接かつ迅速に制御することができ
る。ゆえに管長が長くなることに伴う正の脈動波の影響
を緩和乃至消滅させることができる。
また、スライドバルブおよび案内管にスリットを設け、
スライドバルブが固定吸気管より離間する過程において
、両者間に出力低下を生じる隙間が形成されるとき、各
スリットも互いに重なり合って吸気管の途中部分に別の
隙間を設けるようにしたので、燃調不良の発生する時間
を短縮することができ、その結果、管長調整に伴う出力
低下を減少させることができる。
スライドバルブが固定吸気管より離間する過程において
、両者間に出力低下を生じる隙間が形成されるとき、各
スリットも互いに重なり合って吸気管の途中部分に別の
隙間を設けるようにしたので、燃調不良の発生する時間
を短縮することができ、その結果、管長調整に伴う出力
低下を減少させることができる。
第1図は総隙間と燃調および出力との関係を示す図、第
2図は本発明に係る多気筒型内燃機関の吸気装置の断面
図、第3図は第2図の矢示Z方向より同吸気装置のエア
クリーナケース内部における上面視形状を示す図、第4
図乃至第6図は動作説明図である。 (符号の説明) 1・・・気化器、1a・・・メインノズル、2・・・高
速ファンネル(固定吸気管)、3・・・スライドバルブ
、4・・・低速ファンネル管(案内管)、3a、4a−
スリット、15・・・気化器ベース、21・・・第1の
空気室、22・・・第2の空気室、25・・・回動アー
ム、27・・・回動軸。
2図は本発明に係る多気筒型内燃機関の吸気装置の断面
図、第3図は第2図の矢示Z方向より同吸気装置のエア
クリーナケース内部における上面視形状を示す図、第4
図乃至第6図は動作説明図である。 (符号の説明) 1・・・気化器、1a・・・メインノズル、2・・・高
速ファンネル(固定吸気管)、3・・・スライドバルブ
、4・・・低速ファンネル管(案内管)、3a、4a−
スリット、15・・・気化器ベース、21・・・第1の
空気室、22・・・第2の空気室、25・・・回動アー
ム、27・・・回動軸。
Claims (1)
- 内燃機関の気化器に接続する固定吸気管と、これに接離
可能なスライドバルブと、該スライドバルブを摺動自在
に支承する案内管とからなり、前記内燃機関の回転数が
所定値よりも低いとき、前記固定吸気管に対して前記ス
ライドバルブを接続し、所定値よりも高いとき離間する
可変長吸気管を設け、前記固定吸気管の上流側端部に通
気抵抗の小さな空気室を接続し、一方、前記案内管の上
流側端部に通気抵抗の大きな空気室を接続し、管長調節
と同時に通気抵抗を可変とするよう構成した吸気装置に
おいて、前記スライドバルブ及び前記案内管にそれぞれ
スリットを設け、かつ、前記スライドバルブが前記固定
吸気管から離間する過程で出力低下を生じる隙間を形成
するとき、前記各スリットも互いに重なり合って吸気管
の途中部分に別な隙間を形成するように構成したことを
特徴とする内燃機関の吸気装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11796787A JPS63280820A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 内燃機関の吸気装置 |
| US07/177,447 US4890586A (en) | 1986-08-06 | 1988-04-04 | Intake device for an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11796787A JPS63280820A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63280820A true JPS63280820A (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=14724703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11796787A Pending JPS63280820A (ja) | 1986-08-06 | 1987-05-14 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63280820A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021116776A (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-10 | スズキ株式会社 | 吸気装置 |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP11796787A patent/JPS63280820A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021116776A (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-10 | スズキ株式会社 | 吸気装置 |
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