JPS63281136A - 液晶装置 - Google Patents
液晶装置Info
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- JPS63281136A JPS63281136A JP11744087A JP11744087A JPS63281136A JP S63281136 A JPS63281136 A JP S63281136A JP 11744087 A JP11744087 A JP 11744087A JP 11744087 A JP11744087 A JP 11744087A JP S63281136 A JPS63281136 A JP S63281136A
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- voltage
- line
- crystal device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は、改善された駆動特性を示す液晶装置に関し、
特に温度変化に対して改善された駆動特性を示す強誘電
性液晶装置に関する。
特に温度変化に対して改善された駆動特性を示す強誘電
性液晶装置に関する。
従来より、走査電極群と信号電極群をマトリクス状に構
成し、その電極間に液晶化合物を充填し多数の画素を形
成して、画像或いは情報の表示を行う液晶表示素子はよ
く知られている。この表示素子の駆動法としては、走査
電極群に順次周期的にアドレス信号を選択印加し、信号
電極群には所定の情報信号をアドレス信号と同期させて
並列的に選択印加する時分割駆動が採用されている。
成し、その電極間に液晶化合物を充填し多数の画素を形
成して、画像或いは情報の表示を行う液晶表示素子はよ
く知られている。この表示素子の駆動法としては、走査
電極群に順次周期的にアドレス信号を選択印加し、信号
電極群には所定の情報信号をアドレス信号と同期させて
並列的に選択印加する時分割駆動が採用されている。
これらの実用に供されたのは、殆どが、例えば“アプラ
イド・フイジクス・レターズ(“AppliedPhy
sics Letters”) 1971年、18
(4)号127〜128頁に掲載のM、シャット(M
、 S c h a d を及びW、ヘルフリヒ(W、
He1frich)共著になる“ボルテージ・ディペン
ダント・オプティカル・アクティビティ−・オブ・ア・
ツィステッド・ネマチック・リキッド・クリスタル“じ
Voltage DependentOptical
Activity of a Twiste
d NematicLiquid Crystal
”)に示されたTN (TwistedNematic
)型液晶であった。
イド・フイジクス・レターズ(“AppliedPhy
sics Letters”) 1971年、18
(4)号127〜128頁に掲載のM、シャット(M
、 S c h a d を及びW、ヘルフリヒ(W、
He1frich)共著になる“ボルテージ・ディペン
ダント・オプティカル・アクティビティ−・オブ・ア・
ツィステッド・ネマチック・リキッド・クリスタル“じ
Voltage DependentOptical
Activity of a Twiste
d NematicLiquid Crystal
”)に示されたTN (TwistedNematic
)型液晶であった。
近年は、在来の液晶素子の改善型として、双安定性を有
する液晶素子の使用がクラーク(C1ark)及びラガ
ーウオール(Lagerwall)の両者により特開昭
56−107216号公報、米国特許第4367924
号明細書等で提案されている。双安定性液晶としては、
一般にカイラルスメクチックC相(SmC*)又はH相
(SmH’)を有する強誘電性液晶が用いられ、これら
の状態において、印加された電界に応答して第1の光学
的安定状態と第2の光学的安定状態とのいずれかをとり
、かつ電界が印加されないときはその状態を維持する性
質、即ち双安定性を有し、また電界の変化に対する応答
がすみやかで、高速かつ記憶型の表示装置等の分野にお
ける広い利用が期待されている。
する液晶素子の使用がクラーク(C1ark)及びラガ
ーウオール(Lagerwall)の両者により特開昭
56−107216号公報、米国特許第4367924
号明細書等で提案されている。双安定性液晶としては、
一般にカイラルスメクチックC相(SmC*)又はH相
(SmH’)を有する強誘電性液晶が用いられ、これら
の状態において、印加された電界に応答して第1の光学
的安定状態と第2の光学的安定状態とのいずれかをとり
、かつ電界が印加されないときはその状態を維持する性
質、即ち双安定性を有し、また電界の変化に対する応答
がすみやかで、高速かつ記憶型の表示装置等の分野にお
ける広い利用が期待されている。
上記強誘電性液晶における第1の安定状態と第2の安定
状態の間のスイッチングは、例えば矩形パルスの場合に
は、パルスの時間幅(パルス幅)と電圧値によって定ま
る閾値以上のパルスが印加された場合に起こる。従って
、走査電極と情報電極の交点で形成される画素のうち、
選択画素には閾値以上、その他の画素には閾値以下のパ
ルスが印加されるように、走査電極と情報電極に適正な
パルスを印加することによりマルチブレクシング駆動が
可能となる。
状態の間のスイッチングは、例えば矩形パルスの場合に
は、パルスの時間幅(パルス幅)と電圧値によって定ま
る閾値以上のパルスが印加された場合に起こる。従って
、走査電極と情報電極の交点で形成される画素のうち、
選択画素には閾値以上、その他の画素には閾値以下のパ
ルスが印加されるように、走査電極と情報電極に適正な
パルスを印加することによりマルチブレクシング駆動が
可能となる。
このようなマルチブレクシング駆動方式には種々のもの
があるが、クロストーク量が少ない電圧平均化法である
l / aバイアス法(例えば1/3バイアス法)が最
も良(用いられている。この1 / aバイアス法によ
れば、走査線の選択状態と非選択状態との組合わせによ
り、画素に印加される電圧の印加状態には4通りの状態
が発生する。つまり、走査線および情報信号線が共に選
択状態であれば(選択状態という)、駆動電圧のピーク
値はVo(ただしVoは一定の電源電圧)、また走査線
が選択状態で情報信号線が非選択状態であれば(半選択
状態という)、駆動電圧のピークは(1−2/a) V
o、 一方、走査線が非選択状態であれば、情報信号線
に関係なく(非選択状態という)、駆動電圧のピークは
V o / aである。従って、マルチブレクシレグ駆
動時の1フレーム(1周期時間)では、選択状態に、あ
る画素に印加される駆動電圧の実効値は、非選択状態に
ある画素に印加される駆動電圧の実効値より大きく、こ
の実効値の差が液晶の透過光強度もしくは反射光強度の
差すなわちコントラストとなり表示が行えるものである
。
があるが、クロストーク量が少ない電圧平均化法である
l / aバイアス法(例えば1/3バイアス法)が最
も良(用いられている。この1 / aバイアス法によ
れば、走査線の選択状態と非選択状態との組合わせによ
り、画素に印加される電圧の印加状態には4通りの状態
が発生する。つまり、走査線および情報信号線が共に選
択状態であれば(選択状態という)、駆動電圧のピーク
値はVo(ただしVoは一定の電源電圧)、また走査線
が選択状態で情報信号線が非選択状態であれば(半選択
状態という)、駆動電圧のピークは(1−2/a) V
o、 一方、走査線が非選択状態であれば、情報信号線
に関係なく(非選択状態という)、駆動電圧のピークは
V o / aである。従って、マルチブレクシレグ駆
動時の1フレーム(1周期時間)では、選択状態に、あ
る画素に印加される駆動電圧の実効値は、非選択状態に
ある画素に印加される駆動電圧の実効値より大きく、こ
の実効値の差が液晶の透過光強度もしくは反射光強度の
差すなわちコントラストとなり表示が行えるものである
。
ところで、マルチブレクシング駆動においては、選択状
態で閾値電圧以上の書込みパルスが印加され、その後の
非選択状態では、書込みパルスの1 / aの電圧値を
もつパルス列が情報信号に応じて印加されることになる
が、かかる非選択状態下のパルス列の印加状態によって
は、選択時に書込みパルスが印加されたにもかかわらず
、反転を生じない画素を生じる(つまり選択時に書込み
パルスの印加によって反転を生じるが、続く非選択時に
印加される1 / aの電圧値をもつパルス列の印加に
よって再反転を生じる)ことがある。このため、aの値
を十分に大きな値に設定することが考えられていた。
態で閾値電圧以上の書込みパルスが印加され、その後の
非選択状態では、書込みパルスの1 / aの電圧値を
もつパルス列が情報信号に応じて印加されることになる
が、かかる非選択状態下のパルス列の印加状態によって
は、選択時に書込みパルスが印加されたにもかかわらず
、反転を生じない画素を生じる(つまり選択時に書込み
パルスの印加によって反転を生じるが、続く非選択時に
印加される1 / aの電圧値をもつパルス列の印加に
よって再反転を生じる)ことがある。このため、aの値
を十分に大きな値に設定することが考えられていた。
しかし、aの値が大きすぎると、選択状態下の画素と半
選択状態下の画素に印加される電圧の振幅差が小さくな
り、画素間で閾値電圧にバラツキを生じている場合では
、スイッチング不良を惹起こすことになる。また、選択
状態下では、走査側ドライバーが負担する電圧のピーク
値は、(1−17a)Voとなっており、バイアス比a
の値が大きい程、走査側ドライバーの負担は大きくなる
。
選択状態下の画素に印加される電圧の振幅差が小さくな
り、画素間で閾値電圧にバラツキを生じている場合では
、スイッチング不良を惹起こすことになる。また、選択
状態下では、走査側ドライバーが負担する電圧のピーク
値は、(1−17a)Voとなっており、バイアス比a
の値が大きい程、走査側ドライバーの負担は大きくなる
。
このため従来では、上述の点を考慮に入れバイアス比の
最適化を行っていたが、駆動条件が温度により大きく変
化する強誘電性液晶では、温度変化を生じた時に最適な
バイアス比から外れてしまうことになり、このため駆動
できる温度範囲が制限されていた。
最適化を行っていたが、駆動条件が温度により大きく変
化する強誘電性液晶では、温度変化を生じた時に最適な
バイアス比から外れてしまうことになり、このため駆動
できる温度範囲が制限されていた。
本発明は、前記従来例を解決するためになされたもので
、広範な温度領域で高品位表示を可能にした強誘電性液
晶装置を提供することを目的としている。特に、本発明
の別の目的は、広範な温度領域で駆動可能な温度補償法
を提供することにある。
、広範な温度領域で高品位表示を可能にした強誘電性液
晶装置を提供することを目的としている。特に、本発明
の別の目的は、広範な温度領域で駆動可能な温度補償法
を提供することにある。
本発明者らは、強誘電性液晶装置のマルチブレクシング
駆動において、駆動条件(駆動電圧とバイアス比)と温
度の関係について、種々の研究を行った結果、バイアス
比を使用温度に応じて変化させることで、駆動可能な温
度範囲を実用上問題とならない程度にまで拡げることが
できた。本発明は、かかる知見に基づいてなしたもので
ある。
駆動において、駆動条件(駆動電圧とバイアス比)と温
度の関係について、種々の研究を行った結果、バイアス
比を使用温度に応じて変化させることで、駆動可能な温
度範囲を実用上問題とならない程度にまで拡げることが
できた。本発明は、かかる知見に基づいてなしたもので
ある。
すなわち、本発明は、走査線と情報線とを有し、該走査
線と情報線との間に強誘電性液晶を配置した液晶素子及
び走査線を順次選択し、選択された走査線への走査信号
の印加と同期させて情報線に情報信号を印加する手段を
有する液晶装置において、選択された走査線と選択され
た情報線との交差部(選択点)への印加電圧に対する選
択されていない走査線と選択された情報線との交差部(
非選択点)への印加電圧の比(1/ aバイアス)を温
度変化に応じて可変させる点に特徴を有している。
線と情報線との間に強誘電性液晶を配置した液晶素子及
び走査線を順次選択し、選択された走査線への走査信号
の印加と同期させて情報線に情報信号を印加する手段を
有する液晶装置において、選択された走査線と選択され
た情報線との交差部(選択点)への印加電圧に対する選
択されていない走査線と選択された情報線との交差部(
非選択点)への印加電圧の比(1/ aバイアス)を温
度変化に応じて可変させる点に特徴を有している。
特に本発明の好ましい具体例では、選択点又は非選択点
への印加電圧が低温時より高温時で低い電圧に設定され
ているか、又は選択点又は非選択点への印加電圧のパル
ス幅が低温時より高温時で短かい電圧パルス幅・に設定
されているとともに、高温時での前記比の値が低温時で
の前記比の値より小さく設定されている。
への印加電圧が低温時より高温時で低い電圧に設定され
ているか、又は選択点又は非選択点への印加電圧のパル
ス幅が低温時より高温時で短かい電圧パルス幅・に設定
されているとともに、高温時での前記比の値が低温時で
の前記比の値より小さく設定されている。
本発明で用いることができる液晶材料として、特に適し
たものはカイラルスメクチック液晶であって、強誘電性
を有するものである。具体的にはカイラルスメクチック
C相(SmC*)カイラルスメクチックG相(SmG本
)、カイラルスメクチックF相(SmF*)、カイラル
スメクチック■相(Sml*)又はカイラルスメクチッ
クH相(SmH*)の液晶を用いることができる。その
強誘電性液晶の詳細については、“ル・ジュールナル・
ド・フイジーク・ルチール”(“LE JOURNA
L DE PHYSIOUELETTER3″)
1975年、36 (L−69)号に掲載の「フェロエ
レクトリック・リキッド・クリスタルスJ (rFer
roelectric Liquid Cryst
alsJ) ;“アプライド・フィジックス・レターズ
(“Appliedphysics Letters
”) 1980年、36 (11)号に掲載の「サブミ
クロ・セカンド・バイスティプル・エレクトロオプティ
ック・スイッチング・イン・リキッド・クリスタルスJ
(1”Submicro 5econdBista
ble Electrooptic Switch
ing 1nLiquid CrystalsJ)
;“固体物理”1981年。
たものはカイラルスメクチック液晶であって、強誘電性
を有するものである。具体的にはカイラルスメクチック
C相(SmC*)カイラルスメクチックG相(SmG本
)、カイラルスメクチックF相(SmF*)、カイラル
スメクチック■相(Sml*)又はカイラルスメクチッ
クH相(SmH*)の液晶を用いることができる。その
強誘電性液晶の詳細については、“ル・ジュールナル・
ド・フイジーク・ルチール”(“LE JOURNA
L DE PHYSIOUELETTER3″)
1975年、36 (L−69)号に掲載の「フェロエ
レクトリック・リキッド・クリスタルスJ (rFer
roelectric Liquid Cryst
alsJ) ;“アプライド・フィジックス・レターズ
(“Appliedphysics Letters
”) 1980年、36 (11)号に掲載の「サブミ
クロ・セカンド・バイスティプル・エレクトロオプティ
ック・スイッチング・イン・リキッド・クリスタルスJ
(1”Submicro 5econdBista
ble Electrooptic Switch
ing 1nLiquid CrystalsJ)
;“固体物理”1981年。
16 (141)号に掲載の「液晶」等に記載されてい
て、本発明ではこれらの開示された強誘電性液晶を用い
ることができる。
て、本発明ではこれらの開示された強誘電性液晶を用い
ることができる。
強誘電性液晶化合物の具体例としては、デシロキシベン
ジリデン−p′−アミノ−2−メチルブチルシンナメー
ト(DOBAMBC)、ヘキシルオキシベンジリデン−
p′−アミノ−2−クロロプロビルシンナメー) (H
OBACPC)、4−o−(2−メチル)−プチルレゾ
ルシリデンー4′−オクチルアニリン(MBRA8)な
どが挙げられる。
ジリデン−p′−アミノ−2−メチルブチルシンナメー
ト(DOBAMBC)、ヘキシルオキシベンジリデン−
p′−アミノ−2−クロロプロビルシンナメー) (H
OBACPC)、4−o−(2−メチル)−プチルレゾ
ルシリデンー4′−オクチルアニリン(MBRA8)な
どが挙げられる。
これらの材料を用いて素子を構成する場合、液晶化合物
が所望の相となるような温度状態に保持する為、必要に
応じて素子をヒーターが埋め込まれた銅ブロック等によ
り支持することができる。
が所望の相となるような温度状態に保持する為、必要に
応じて素子をヒーターが埋め込まれた銅ブロック等によ
り支持することができる。
以下、本発明を図面に従って説明する。
第1図は、本発明の液晶装置を表わすブロック図である
。図中、強誘電性液晶パネル11には、走査線12と情
報線13とが互いに交差して配線され、その交差部の走
査線12と情報線13との間には強誘電性液晶が配置さ
れている。走査線12には、走査線に走査信号を供給す
るための走査回路14と走査側駆動電圧発生回路15と
が接続され、情報線13には、情報線13に情報信号を
供給するためのシフトレ、ジスタ16.ラインメモリー
17と信号側駆動電圧発生回路18とが接続されている
。さらに、本発明は、温度変化に応じて選択点でのバイ
アス比aを可変するための温度補償回路19A、電圧制
御回路19B1周波数制御回路19C,温度制御回路1
9Dと温度センサ19Eとがそれぞれ走査側駆動電圧発
生回路15と信号側駆動電圧発生回路18に接続されて
いる。又、上述の電圧制御回路19Bと周波数制御回路
19Cは、それぞれ同時に又は何れか一方だけが出力す
ることができる。
。図中、強誘電性液晶パネル11には、走査線12と情
報線13とが互いに交差して配線され、その交差部の走
査線12と情報線13との間には強誘電性液晶が配置さ
れている。走査線12には、走査線に走査信号を供給す
るための走査回路14と走査側駆動電圧発生回路15と
が接続され、情報線13には、情報線13に情報信号を
供給するためのシフトレ、ジスタ16.ラインメモリー
17と信号側駆動電圧発生回路18とが接続されている
。さらに、本発明は、温度変化に応じて選択点でのバイ
アス比aを可変するための温度補償回路19A、電圧制
御回路19B1周波数制御回路19C,温度制御回路1
9Dと温度センサ19Eとがそれぞれ走査側駆動電圧発
生回路15と信号側駆動電圧発生回路18に接続されて
いる。又、上述の電圧制御回路19Bと周波数制御回路
19Cは、それぞれ同時に又は何れか一方だけが出力す
ることができる。
第2図は強誘電性液晶を封入したセルのマトリクス電極
を示す模式図である。
を示す模式図である。
第2図で示すセル構造体10は、ガラス板などを用いた
一対の基板1aとlbがスペーサ4で所定の間隔に保持
され、この一対の基板をシーリングするために周囲を接
着剤6で接着したセル構造を有しており、基板1aの上
には複数の透明電極2aからなる電極群(例えばマトリ
クス電極構造のうちの走査信号印加用電極群)が帯状パ
ターンで形成され、基板1bの上には前述の透明電極2
aと交差させた複数の透明電極2bからなる電極群(例
えば、マトリクス電極構造のうち情報信号印加用電極群
)が形成されている。透明電極を設けた基板上にはポリ
ビニールアルコール(PVA)、 ポリイミド。
一対の基板1aとlbがスペーサ4で所定の間隔に保持
され、この一対の基板をシーリングするために周囲を接
着剤6で接着したセル構造を有しており、基板1aの上
には複数の透明電極2aからなる電極群(例えばマトリ
クス電極構造のうちの走査信号印加用電極群)が帯状パ
ターンで形成され、基板1bの上には前述の透明電極2
aと交差させた複数の透明電極2bからなる電極群(例
えば、マトリクス電極構造のうち情報信号印加用電極群
)が形成されている。透明電極を設けた基板上にはポリ
ビニールアルコール(PVA)、 ポリイミド。
ポリアミドイミドなどで成膜した配向制御膜が形成され
、その表面にはラビング処理などの一軸性配向処理が施
されている。しかる後、セル内に強誘電性液晶を注入し
、一度等方相まで加熱した後にSmC木へ徐冷すること
によって強誘電性液晶セルが得られる。
、その表面にはラビング処理などの一軸性配向処理が施
されている。しかる後、セル内に強誘電性液晶を注入し
、一度等方相まで加熱した後にSmC木へ徐冷すること
によって強誘電性液晶セルが得られる。
第3図は、本発明で用いた駆動法の波形図である。
第3図(A)中の89は選択された走査線に印加する選
択走査信号を、SNは選択されていない非選択走査信号
を、1.は選択された情報線に印加する選択情報信号(
黒)を、INは選択されていない情報線に印加する非選
択情報信号(白)を表わしている。又、図中(is
ss)と(IN Ss)は選択された走査線上の画素
に印加する電圧波形で、電圧(xs ss)が印加さ
れた画素は黒の表示状態をとり、電圧(IN ss)
が印加された画素は白の表示状態をとる。
択走査信号を、SNは選択されていない非選択走査信号
を、1.は選択された情報線に印加する選択情報信号(
黒)を、INは選択されていない情報線に印加する非選
択情報信号(白)を表わしている。又、図中(is
ss)と(IN Ss)は選択された走査線上の画素
に印加する電圧波形で、電圧(xs ss)が印加さ
れた画素は黒の表示状態をとり、電圧(IN ss)
が印加された画素は白の表示状態をとる。
第3図(B)は第3図(A)に示す駆動波形で第1図に
示す表示を行りたときの時系列波形である。
示す表示を行りたときの時系列波形である。
尚、第1図中の斜線部の画素は、黒の書込み状態。
空白部の画素は、白の書込み状態を表わしている。
第3図に示す駆動例では、選択された走査線に印加する
走査選択信号Ssは、VStと−V112の電圧に設定
した交流電圧(正極性と負極性は、選択されない走査線
の印加電圧を基準にした)で、その振巾を等しくした電
圧(IVs l”lVs+ 1=IVs□1)を用いて
おり、情報線から印加する電圧v1□(V+□)との間
七、例えば1 / aバイアス比がl/3の時、l V
s l =2 l V+ l 、l/aバイアス比が1
/4のIVs l ==31v、 l (7)値1::
f! 6 様ニそれぞれの振巾を設定している(V+
=lV++1=lV+□1)。
走査選択信号Ssは、VStと−V112の電圧に設定
した交流電圧(正極性と負極性は、選択されない走査線
の印加電圧を基準にした)で、その振巾を等しくした電
圧(IVs l”lVs+ 1=IVs□1)を用いて
おり、情報線から印加する電圧v1□(V+□)との間
七、例えば1 / aバイアス比がl/3の時、l V
s l =2 l V+ l 、l/aバイアス比が1
/4のIVs l ==31v、 l (7)値1::
f! 6 様ニそれぞれの振巾を設定している(V+
=lV++1=lV+□1)。
又、第3図に示す駆動法では、■ラインクリヤ位相1.
で画素(IN ss)に印加される電圧VRは、その
電圧印加時間を最小印加時間Δtの2倍の時間に設定し
た時に強誘電性液晶の飽和閾値Vsatを越える様に設
定されているが、この電圧VRでは波高値=v3と−V
、+V、=−V、が異っており、且つそれぞれの波高値
は最小印加時間Δtを基準にした飽和閾値Vsatより
小さく設定されている。このため、第2図に示す駆動波
形では、画素に印加される−刃径性の実効的な直流バイ
アス成分を低い値に抑えることができ、さらに走査選択
信号S、で用いた電圧Vs(Vs)を小さい電圧とする
ことが可能であるため、走査側駆動回路の耐圧依存性を
低下させることができる。
で画素(IN ss)に印加される電圧VRは、その
電圧印加時間を最小印加時間Δtの2倍の時間に設定し
た時に強誘電性液晶の飽和閾値Vsatを越える様に設
定されているが、この電圧VRでは波高値=v3と−V
、+V、=−V、が異っており、且つそれぞれの波高値
は最小印加時間Δtを基準にした飽和閾値Vsatより
小さく設定されている。このため、第2図に示す駆動波
形では、画素に印加される−刃径性の実効的な直流バイ
アス成分を低い値に抑えることができ、さらに走査選択
信号S、で用いた電圧Vs(Vs)を小さい電圧とする
ことが可能であるため、走査側駆動回路の耐圧依存性を
低下させることができる。
第2図に示すマトリクス電極群で形成されたある画素P
について、第3図に示す波形を用いて、l/3バイアス
法と1/4バイアス法でΔt=28μsecとして電気
光学特性の測定を行った。第4図(A)と(B)はte
mp=27°Cでの結果で、第4図(C)と(D)はt
emp=35°Cでの結果を示す。この際に使用した液
晶は、以下に示す様な相変化を生じるエステル系混合液
晶であった。
について、第3図に示す波形を用いて、l/3バイアス
法と1/4バイアス法でΔt=28μsecとして電気
光学特性の測定を行った。第4図(A)と(B)はte
mp=27°Cでの結果で、第4図(C)と(D)はt
emp=35°Cでの結果を示す。この際に使用した液
晶は、以下に示す様な相変化を生じるエステル系混合液
晶であった。
(Iso H等方相、SmA;スメクチックA相、Cr
y ;結晶相を表わす。)1/3バイアス法(又は1/
4バイアス法)で駆動を行った場合、スイッチング可能
な駆動電圧値Vd・1/3(又はVd −1/4)の範
囲は、vsatal/3くvd・1/3〈vCt・1/
3(又はvsat・1/4くvd・1/4<Vct@
1/4)である。ここで、vSat。
y ;結晶相を表わす。)1/3バイアス法(又は1/
4バイアス法)で駆動を行った場合、スイッチング可能
な駆動電圧値Vd・1/3(又はVd −1/4)の範
囲は、vsatal/3くvd・1/3〈vCt・1/
3(又はvsat・1/4くvd・1/4<Vct@
1/4)である。ここで、vSat。
1/3(又はvsatl/4)は、黒画と白側の双方が
スイッチングできる駆動電圧の最低値で、黒画の飽和閾
値電圧をVsat・1/3・黒(又はVsat・1/4
・黒)とし、白側の飽和閾値電圧をVsat・1/3−
白(又はvSat−1/4・白)とすれば、第2図(A
)かられかるように、黒画書込み電圧のピーク値Vd・
黒を基準に考えると、白側書込み電圧のピーク値Vd・
白は、 黒であるから、−vSat・1/3・白〉vSat・1
/3・黒(又は−Vsat ・1 /4−白>Vsat
−1/4−黒)の時、vSat−1/ 3 = −Vs
at−1/ 3−白(又はVsat*1/4=白<vs
at・1/3・黒(又は−Vsat ” l / 4
・白<Vsat−1/4−黒)の時、Vsat * 1
/3=Vsat −1/3・黒(又はVSat’l/4
=VSat”l/4”黒)である。
スイッチングできる駆動電圧の最低値で、黒画の飽和閾
値電圧をVsat・1/3・黒(又はVsat・1/4
・黒)とし、白側の飽和閾値電圧をVsat・1/3−
白(又はvSat−1/4・白)とすれば、第2図(A
)かられかるように、黒画書込み電圧のピーク値Vd・
黒を基準に考えると、白側書込み電圧のピーク値Vd・
白は、 黒であるから、−vSat・1/3・白〉vSat・1
/3・黒(又は−Vsat ・1 /4−白>Vsat
−1/4−黒)の時、vSat−1/ 3 = −Vs
at−1/ 3−白(又はVsat*1/4=白<vs
at・1/3・黒(又は−Vsat ” l / 4
・白<Vsat−1/4−黒)の時、Vsat * 1
/3=Vsat −1/3・黒(又はVSat’l/4
=VSat”l/4”黒)である。
一方、vCt−1/3(又はVct−1/4)は、黒画
又は白側のどちらか一方がクロストークし始める駆動電
圧値で、黒画のクロストークし始める電圧値を■Ct−
1/3・黒(又はvCt・1/4・黒)とし、白側のク
ロストークし始める電圧値をVct・1/3・白(又は
Vct・1/4番白)とすれば、vCt−1/4・白〉
vCt・1/4・黒)の時、vCt・l/3=vct・
1/3・黒(又はVct −1/4=Vct #1/3
−黒(又は−Vct 拳1/4−白〉vct−1/4番
黒)の時、Vct ・1/3 =−Vct −1/3
・白(又は、Vct・1 / 4 = −Vct・1/
4・白)である。
又は白側のどちらか一方がクロストークし始める駆動電
圧値で、黒画のクロストークし始める電圧値を■Ct−
1/3・黒(又はvCt・1/4・黒)とし、白側のク
ロストークし始める電圧値をVct・1/3・白(又は
Vct・1/4番白)とすれば、vCt−1/4・白〉
vCt・1/4・黒)の時、vCt・l/3=vct・
1/3・黒(又はVct −1/4=Vct #1/3
−黒(又は−Vct 拳1/4−白〉vct−1/4番
黒)の時、Vct ・1/3 =−Vct −1/3
・白(又は、Vct・1 / 4 = −Vct・1/
4・白)である。
従って、第4図(A)から判る通り、温度27℃で、ス
イッチング可能な駆動電圧Vd−1/3の範囲1:!
18 (V) <Vd −1/3<22.5 (V)
テあった。
イッチング可能な駆動電圧Vd−1/3の範囲1:!
18 (V) <Vd −1/3<22.5 (V)
テあった。
また、第4図(B)から判る通り、温度27℃でスイッ
チング可能な駆動電圧の範囲Vd・1/4の範囲は18
(V)<Vd−1/4<20 (V) であり、どち
らのバイアス値の駆動法でも白・黒の書込みが可能であ
ることがわかる。
チング可能な駆動電圧の範囲Vd・1/4の範囲は18
(V)<Vd−1/4<20 (V) であり、どち
らのバイアス値の駆動法でも白・黒の書込みが可能であ
ることがわかる。
ここで、それぞれのバイアス値での駆動電圧に対する走
査信号側の電圧負担分を考えてみる。第5図にその結果
を示す。1/4バイアス法での走査信号側電圧負担分は
、l/3バイアス法で駆動した場合の一倍であり、1/
4バイアス法では温度変化に伴なう駆動電圧の変化に応
じて電画信号側の電圧側を大きく変化させる必要がある
ばかりではなく、ドライバICの耐圧の制限から1/3
バイアス法のほうがより低温側の駆動が行えることがわ
かる。
査信号側の電圧負担分を考えてみる。第5図にその結果
を示す。1/4バイアス法での走査信号側電圧負担分は
、l/3バイアス法で駆動した場合の一倍であり、1/
4バイアス法では温度変化に伴なう駆動電圧の変化に応
じて電画信号側の電圧側を大きく変化させる必要がある
ばかりではなく、ドライバICの耐圧の制限から1/3
バイアス法のほうがより低温側の駆動が行えることがわ
かる。
しかしながら、l/3バイアス法では温度が27℃から
35℃へと高温になるに従ってクロストークが起こりや
すくなり、第4図(C)に示すように温度35℃では、
黒画の書込みが出来な(なっている。
35℃へと高温になるに従ってクロストークが起こりや
すくなり、第4図(C)に示すように温度35℃では、
黒画の書込みが出来な(なっている。
このように駆動可能な上限の温度は、クロストークによ
り制限され、温度の高い領域ではクロストークしにくい
′l/4バイアス法が有利である。また、第4図(D)
に、温度35℃において、1/4バイアス法で駆動した
場合の電気光学特性を示す。この場合、スイッチング可
能な駆動電圧の範囲は、16(V)<Vd−1/4<1
7.3 (V)1’あり、書込みが十分可能であること
がわかる。
り制限され、温度の高い領域ではクロストークしにくい
′l/4バイアス法が有利である。また、第4図(D)
に、温度35℃において、1/4バイアス法で駆動した
場合の電気光学特性を示す。この場合、スイッチング可
能な駆動電圧の範囲は、16(V)<Vd−1/4<1
7.3 (V)1’あり、書込みが十分可能であること
がわかる。
ここで、走査側信号ドライバーICの耐圧が30Vの駆
動回路を用いて、第3図に示す駆動例に基づいた1/3
バイアス法と1/4バイアス法で前記液晶素子のスイッ
チングを行った時の駆動可能な温度領域を第6図(A)
の(a)と(b)に示す。
動回路を用いて、第3図に示す駆動例に基づいた1/3
バイアス法と1/4バイアス法で前記液晶素子のスイッ
チングを行った時の駆動可能な温度領域を第6図(A)
の(a)と(b)に示す。
第6図(A)によれば、25°C〜30’Cの温度範囲
では、1/3バイアス法と1/4バイアス法の何れか一
方で駆動可能であるため、この温度範囲内でバイアス比
の切換えを行うことができる。
では、1/3バイアス法と1/4バイアス法の何れか一
方で駆動可能であるため、この温度範囲内でバイアス比
の切換えを行うことができる。
本発明の具体例では、例えば下表1の如き駆動条件で第
3図に示す駆動例に基づいた駆動を行うことができる。
3図に示す駆動例に基づいた駆動を行うことができる。
表1
(但し、走査非選択信号S N :0V10°C−27
℃間=1/3バイアス、27°C−35°C間=l/4
バイアス) この様に、本発明の好ましい具体例では、駆動電圧が高
く、クロストークを発生しずらい低温側では、1/3バ
イアス法で駆動を行い(第6図(A)の(a))、駆動
電圧が低く、クロストークを発生しやすい高温側では、
1/4バイアス法を用いる(第6図(A)の(b))こ
とにより第6図(A)の(C)に示すように駆動可能な
温度領域を広げることが実現できる。
℃間=1/3バイアス、27°C−35°C間=l/4
バイアス) この様に、本発明の好ましい具体例では、駆動電圧が高
く、クロストークを発生しずらい低温側では、1/3バ
イアス法で駆動を行い(第6図(A)の(a))、駆動
電圧が低く、クロストークを発生しやすい高温側では、
1/4バイアス法を用いる(第6図(A)の(b))こ
とにより第6図(A)の(C)に示すように駆動可能な
温度領域を広げることが実現できる。
前述の例を実施した時のΔt=28μsecに代えてΔ
t=40μSeCで実験を行った。この時の駆動可能な
温度領域を第6図(B)に示す。又、この時の駆動条件
の具体例を下表2に示す。
t=40μSeCで実験を行った。この時の駆動可能な
温度領域を第6図(B)に示す。又、この時の駆動条件
の具体例を下表2に示す。
第6図(B)から明らかな様に、低温側で1/3バイア
ス法、高温側でl/4バイアス法を用いることにより、
駆動可能な温度領域を広げることが実現できた。このよ
うに、異なったパルス幅Δtでも前述の例におけるΔt
=28μsecの時と同様の効果が得られ、温度に応じ
て駆動電圧又はΔtを可変すると同時にバイアス比を可
変することで全体として広い温度範囲で高品位の表示が
可能となる。
ス法、高温側でl/4バイアス法を用いることにより、
駆動可能な温度領域を広げることが実現できた。このよ
うに、異なったパルス幅Δtでも前述の例におけるΔt
=28μsecの時と同様の効果が得られ、温度に応じ
て駆動電圧又はΔtを可変すると同時にバイアス比を可
変することで全体として広い温度範囲で高品位の表示が
可能となる。
表2
↑
1/aバイアスの切換え
(但し、走査非選択信号5N=OV。
5℃−27℃間=l/3バイアス;27°c−35°C
間=l/4バイアス) この様に低温時のパルス幅より高温時のパルス幅を短か
く設定する様に、温度変化に応じてパルス幅を可変する
ことで、駆動可能な温度範囲を拡げることができる。
間=l/4バイアス) この様に低温時のパルス幅より高温時のパルス幅を短か
く設定する様に、温度変化に応じてパルス幅を可変する
ことで、駆動可能な温度範囲を拡げることができる。
以上本発明による駆動法によれば、高温側でのクロスト
ークの発生を防止することができ、また低温側での走査
信号側ドライバの負担を軽減でき、全体として広い温度
範囲で高品位の表示を行うことが可能となった。この駆
動法は、クロストークをおこしやすい液晶材料に特に有
効であり、また駆動電圧の温度依存性が大きいものほど
有効である。
ークの発生を防止することができ、また低温側での走査
信号側ドライバの負担を軽減でき、全体として広い温度
範囲で高品位の表示を行うことが可能となった。この駆
動法は、クロストークをおこしやすい液晶材料に特に有
効であり、また駆動電圧の温度依存性が大きいものほど
有効である。
また、使用温度に応じて逐次バイアス比を切換え最適の
バイアス比で駆動することが最良である。
バイアス比で駆動することが最良である。
又、上述の例で、低温側と高温側で、それぞれ1 /
a /<イアスを1/3バイアスと1/4バイアスに設
定し、それぞれの間で2段階で切換えた例を示したが、
本発明では、温度変化に応じて切換える1 / aバイ
アスを3段階又はそれ以上の段階数で切換えることも可
能であり、又その時の1 / aバイアスの 組合わせ
は低温側での1 / aバイアスを高温側での1 /
aバイアスより大きい値となる範囲内で設定することが
できる。
a /<イアスを1/3バイアスと1/4バイアスに設
定し、それぞれの間で2段階で切換えた例を示したが、
本発明では、温度変化に応じて切換える1 / aバイ
アスを3段階又はそれ以上の段階数で切換えることも可
能であり、又その時の1 / aバイアスの 組合わせ
は低温側での1 / aバイアスを高温側での1 /
aバイアスより大きい値となる範囲内で設定することが
できる。
又、本発明で用いる駆動例としては、前述の第2図に示
す駆動例に限らず、例えば特開昭59−193426号
公報、同59−193427号公報、同60−1560
46号公報や同60−156047号公報に開示された
駆動例を用いることも可能である。
す駆動例に限らず、例えば特開昭59−193426号
公報、同59−193427号公報、同60−1560
46号公報や同60−156047号公報に開示された
駆動例を用いることも可能である。
第7図は、強誘電性液晶の動作説明のために、セルの例
を模式的に描いたものである。以下、所望の相としてS
m C*を例にとって説明する。
を模式的に描いたものである。以下、所望の相としてS
m C*を例にとって説明する。
71aと71bは、In2O3,5n02あるいはIT
O(Indium−’l’iH0xide)等の薄膜か
らなる透明電極で被覆された基板(ガラス板)であり、
その間に液晶分子層72がガラス面に垂直になるよう配
向したSmC木相の液晶が封入されている。太線で示し
た線73が液晶分子を表わしており、この液晶分子73
は基板の面方向に連続的にらせん構造を形成している。
O(Indium−’l’iH0xide)等の薄膜か
らなる透明電極で被覆された基板(ガラス板)であり、
その間に液晶分子層72がガラス面に垂直になるよう配
向したSmC木相の液晶が封入されている。太線で示し
た線73が液晶分子を表わしており、この液晶分子73
は基板の面方向に連続的にらせん構造を形成している。
この液晶分子73は、その分子に直交した方向に双極子
モーメント(P上)74を有している。
モーメント(P上)74を有している。
基板71aと71b上の電極間に一定の閾値以上の電圧
を印加すると、液晶分子73のらせん構造がほどけ、双
極子モーメント(P土)74がすべて電界方向に向くよ
う、液晶分子73は配向方向を変えることができる。液
晶分子73は、細長い形状を有しており、その長軸方向
と短軸方向で屈折率異方性を示し、従って例えばガラス
面の上下に互いにクロスニコルの偏光子を置けば、電圧
印加極性によって光学特性が変わる液晶光学素子となる
ことは、容易に理解される。
を印加すると、液晶分子73のらせん構造がほどけ、双
極子モーメント(P土)74がすべて電界方向に向くよ
う、液晶分子73は配向方向を変えることができる。液
晶分子73は、細長い形状を有しており、その長軸方向
と短軸方向で屈折率異方性を示し、従って例えばガラス
面の上下に互いにクロスニコルの偏光子を置けば、電圧
印加極性によって光学特性が変わる液晶光学素子となる
ことは、容易に理解される。
本発明の駆動法で好ましく用いられる液晶セルは、その
厚さを充分に薄く(例えばIOμ以下)することができ
る。このように液晶層が薄くなるにしたがい、第8図に
示すように電界を印加していない状態でも液晶分子のら
せん構造がほどけ、非らせん構造となり、その双極子モ
ーメント(Pa)または(pb)は、上向き(84a)
又は下向き(84b)のどちらかの状態をとる。
厚さを充分に薄く(例えばIOμ以下)することができ
る。このように液晶層が薄くなるにしたがい、第8図に
示すように電界を印加していない状態でも液晶分子のら
せん構造がほどけ、非らせん構造となり、その双極子モ
ーメント(Pa)または(pb)は、上向き(84a)
又は下向き(84b)のどちらかの状態をとる。
このようなセルに、第8図に示す如(一定の閾値以上の
極性の異なる電界Ea又はEbを電圧印加手段81aと
81bにより付与すると、双極子モーメントは、電界E
a又はEbの電界ベクトルに対応して上向き84a又は
下向き84bと向きを変え、それに応じて液晶分子は、
第1の安定状態83aかあるいは第2の安定状態83b
の何れか一方に配向する。
極性の異なる電界Ea又はEbを電圧印加手段81aと
81bにより付与すると、双極子モーメントは、電界E
a又はEbの電界ベクトルに対応して上向き84a又は
下向き84bと向きを変え、それに応じて液晶分子は、
第1の安定状態83aかあるいは第2の安定状態83b
の何れか一方に配向する。
このような強誘電性を液晶光学素子として用いることの
利点は、先にも述べたが2つある。その第1は、応答速
度が極めて速いことであり、第2は液晶分子の配向が双
安定性を有することである。第2の点を、例えば第8図
によって更に説明すると、電界Eaを印加すると液晶分
子は第1の安定状態83aに配向するが、この状態は電
界を切っても安定である。又、逆向きの電界Ebを印加
すると、液晶分子は第2の安定状態83bに配向、して
その分子の向きを変えるが、やはり電界を切ってもこの
状態に留まっている。
利点は、先にも述べたが2つある。その第1は、応答速
度が極めて速いことであり、第2は液晶分子の配向が双
安定性を有することである。第2の点を、例えば第8図
によって更に説明すると、電界Eaを印加すると液晶分
子は第1の安定状態83aに配向するが、この状態は電
界を切っても安定である。又、逆向きの電界Ebを印加
すると、液晶分子は第2の安定状態83bに配向、して
その分子の向きを変えるが、やはり電界を切ってもこの
状態に留まっている。
以上説明したように、本発明によれば、書込みパルス印
加の後に情報信号による交流的なパルス列が続いて印加
されるマルチブレクシング駆動において、駆動パルスの
バイアス比を使用温度に応じて切換えることにより、広
い温度範囲で高品位の表示が維持できる。
加の後に情報信号による交流的なパルス列が続いて印加
されるマルチブレクシング駆動において、駆動パルスの
バイアス比を使用温度に応じて切換えることにより、広
い温度範囲で高品位の表示が維持できる。
第1図は、本発明で用いた強誘電性液晶装置のブロック
図である。 第2図は、マトリクス電極を示す模式図で、第3図(A
)は本発明で用いた駆動波形の波形図で、第3図(B)
はそれを用いた時の時系列駆動波形図である。 第4図(A)〜(D)は、画素に電圧を印加した時の透
過光量特性を表わした特性図で、第5図は駆動電圧と走
査信号電圧の関係を示す説明図であり、第6図(A)及
び(B)は本発明で用いた強誘電性液晶素子の駆動可能
な温度範囲を示す説明図である。第7図と第8図は、本
発明で用いた強誘電性液晶素子を模式的に表わした斜視
図である。 つN Q□ 爵4”口(A> 、i%1ti)<(#IIDo電B(v)
b t!jky側mDD電1’f(Vl −嘔Ll−口
(δ) ←i、ttm、omqipvo1g(v′+
ellD+fl++mnoflrttv+ −爵1
4−口(C) 一4frtbsa1」tpnotrttv)
e+1vL)a+(llllno電g(Vl−萬
ω口(U))
図である。 第2図は、マトリクス電極を示す模式図で、第3図(A
)は本発明で用いた駆動波形の波形図で、第3図(B)
はそれを用いた時の時系列駆動波形図である。 第4図(A)〜(D)は、画素に電圧を印加した時の透
過光量特性を表わした特性図で、第5図は駆動電圧と走
査信号電圧の関係を示す説明図であり、第6図(A)及
び(B)は本発明で用いた強誘電性液晶素子の駆動可能
な温度範囲を示す説明図である。第7図と第8図は、本
発明で用いた強誘電性液晶素子を模式的に表わした斜視
図である。 つN Q□ 爵4”口(A> 、i%1ti)<(#IIDo電B(v)
b t!jky側mDD電1’f(Vl −嘔Ll−口
(δ) ←i、ttm、omqipvo1g(v′+
ellD+fl++mnoflrttv+ −爵1
4−口(C) 一4frtbsa1」tpnotrttv)
e+1vL)a+(llllno電g(Vl−萬
ω口(U))
Claims (10)
- (1)走査線と情報線とを有し、該走査線と情報線との
間に強誘電性液晶を配置した液晶素子、及び走査線を順
次選択し、選択された走査線への走査信号の印加と同期
させて情報線に情報信号を印加する手段を有する液晶装
置において、選択された走査線と選択された情報線との
交差部への印加電圧に対する選択されていない走査線と
選択された情報線との交差部への印加電圧の比を温度変
化に応じて可変させることを特徴とする液晶装置。 - (2)選択された走査線への印加電圧が選択されていな
い走査線への印加電圧を基準にして一方極性電圧又は他
方極性電圧を有しており、該一方極性電圧又は他方極性
電圧の印加と同期させて、情報線に情報信号を印加する
特許請求の範囲第1項記載の液晶装置。 - (3)高温側での前記比の値が低温側での前記比の値よ
り小さく設定されている特許請求の範囲第1項記載の液
晶装置。 - (4)選択された走査線と情報線との交差部への印加電
圧振幅を温度変化に応じて可変させる特許請求の範囲第
1項記載の液晶装置。 - (5)前記印加電圧振幅が低温時より高温時で低い電圧
振幅に可変される特許請求の範囲第4項記載の液晶装置
。 - (6)選択された走査線と情報線との交差部への印加電
圧パルス幅を温度変化に応じて可変させる特許請求の範
囲第1項記載の液晶装置。 - (7)前記印加電圧パルス幅が低温時より高温時で短か
いパルス幅に可変される特許請求の範囲第6項記載の液
晶装置。 - (8)走査線に走査信号を順次印加する所定期間を周期
的に繰返す特許請求の範囲第1項記載の液晶装置。 - (9)前記強誘電性液晶がカイラルスメクチック液晶で
ある特許請求の範囲第1項記載の液晶装置。 - (10)前記カイラルスメクチック液晶がカイラルスメ
クチックC又はH液晶である特許請求の範囲第9項記載
の液晶装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62117440A JPH061310B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 液晶装置 |
| US07/175,040 US4952032A (en) | 1987-03-31 | 1988-03-29 | Display device |
| DE3889966T DE3889966T2 (de) | 1987-03-31 | 1988-03-30 | Anzeigegerät. |
| EP88302854A EP0285402B1 (en) | 1987-03-31 | 1988-03-30 | Display device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62117440A JPH061310B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 液晶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63281136A true JPS63281136A (ja) | 1988-11-17 |
| JPH061310B2 JPH061310B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=14711703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62117440A Expired - Fee Related JPH061310B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-05-13 | 液晶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061310B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100480150B1 (ko) * | 2001-11-28 | 2005-04-06 | 엘지전자 주식회사 | 데이터 제어방법 및 장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61241731A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-28 | Seiko Instr & Electronics Ltd | スメクテイック液晶装置 |
| JPS61249024A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | Canon Inc | 液晶装置 |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP62117440A patent/JPH061310B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61241731A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-28 | Seiko Instr & Electronics Ltd | スメクテイック液晶装置 |
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|---|---|---|---|---|
| KR100480150B1 (ko) * | 2001-11-28 | 2005-04-06 | 엘지전자 주식회사 | 데이터 제어방법 및 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH061310B2 (ja) | 1994-01-05 |
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