JPS63287630A - 農用トラクタ - Google Patents
農用トラクタInfo
- Publication number
- JPS63287630A JPS63287630A JP12222087A JP12222087A JPS63287630A JP S63287630 A JPS63287630 A JP S63287630A JP 12222087 A JP12222087 A JP 12222087A JP 12222087 A JP12222087 A JP 12222087A JP S63287630 A JPS63287630 A JP S63287630A
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- JP
- Japan
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- speed
- clutch
- front wheel
- drive
- port
- Prior art date
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- Granted
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、操向操作自在な前輪への伝動系に、後輪駆動
速度と略等しい駆動速度で伝動する標準駆動状態と、後
輪駆動速度より大きい駆動速度で伝動する増速駆動状態
とに切換えるクラッチ式の前輪変速装置を備えると共に
、設定角度以上の操向操作によって前輪変速装置が増速
駆動側に切換操作されるように操縦ハンドルと前記前輪
変速装置とを連係させ、且つ、左右の後輪を各々独立に
制動可能なサイドブレーキを備えた農用トラクタに関す
る。
速度と略等しい駆動速度で伝動する標準駆動状態と、後
輪駆動速度より大きい駆動速度で伝動する増速駆動状態
とに切換えるクラッチ式の前輪変速装置を備えると共に
、設定角度以上の操向操作によって前輪変速装置が増速
駆動側に切換操作されるように操縦ハンドルと前記前輪
変速装置とを連係させ、且つ、左右の後輪を各々独立に
制動可能なサイドブレーキを備えた農用トラクタに関す
る。
一般の四輪車において旋回の際には後輪の旋回半径より
も前輪の旋回半径が大きくなって、いわゆる内外輪差が
生ずる。従って、四輪駆動車が円滑に旋回するには、前
後輪の駆動速度に差を生じさせることが好ましいのであ
るが、通常の四輪駆動型の農用トラクタにおいては前後
輪の駆動速度は等しいので、前輪の駆動速度は先の旋回
に適した駆動速度よりも遅いものとなってしまい見掛は
上、前輪に制動が掛けられて前輪と地面との間で抵抗が
発生した状態となる。
も前輪の旋回半径が大きくなって、いわゆる内外輪差が
生ずる。従って、四輪駆動車が円滑に旋回するには、前
後輪の駆動速度に差を生じさせることが好ましいのであ
るが、通常の四輪駆動型の農用トラクタにおいては前後
輪の駆動速度は等しいので、前輪の駆動速度は先の旋回
に適した駆動速度よりも遅いものとなってしまい見掛は
上、前輪に制動が掛けられて前輪と地面との間で抵抗が
発生した状態となる。
そこで、前述のような前輪変速装置を装備した農用トラ
クタが実用化されてきており、旋回時に前輪変速装置を
増速駆動側に切換操作することによって、前輪で機体を
旋回方向に積極的に引張って行くことにより、円滑に旋
回していけるように構成しているのである。
クタが実用化されてきており、旋回時に前輪変速装置を
増速駆動側に切換操作することによって、前輪で機体を
旋回方向に積極的に引張って行くことにより、円滑に旋
回していけるように構成しているのである。
左右後輪を各々独立に制動可能なサイドブレーキを備え
た農用トラクタにおいては、このサイドブレーキで片方
の後輪に制動をかけることによっても急旋回が行なえる
のであり、このサイドブレーキに加えて前述の前輪増速
作用を利用することによって、さらに小さい旋回半径で
急旋回が行えることが期待できるのであるが、サイドブ
レーキと前輪増速作用を利用しての急旋回時の内外輪差
は機体のホイルベース長近くの非常に大きいものになっ
てしまう。
た農用トラクタにおいては、このサイドブレーキで片方
の後輪に制動をかけることによっても急旋回が行なえる
のであり、このサイドブレーキに加えて前述の前輪増速
作用を利用することによって、さらに小さい旋回半径で
急旋回が行えることが期待できるのであるが、サイドブ
レーキと前輪増速作用を利用しての急旋回時の内外輪差
は機体のホイルベース長近くの非常に大きいものになっ
てしまう。
従って、以上のような場合には従来の前輪増速作用だけ
では速度不足であり、先に述べたように機体前部の旋回
速度に比べて前輪の駆動速度が遅いものとなって、地面
と前輪との間で抵抗が発生する状態となり円滑に急旋回
が行えない状態となってしまう。そこで、従来の前輪変
速装置に前輪の操向操作とサイドブレーキとを併用した
急旋回時に適した増速状態も加えて、3状態に切換え可
能に構成することも考えられるが、構造の複雑化及び製
作コストの上昇を伴うので実用化が難しいものとなる。
では速度不足であり、先に述べたように機体前部の旋回
速度に比べて前輪の駆動速度が遅いものとなって、地面
と前輪との間で抵抗が発生する状態となり円滑に急旋回
が行えない状態となってしまう。そこで、従来の前輪変
速装置に前輪の操向操作とサイドブレーキとを併用した
急旋回時に適した増速状態も加えて、3状態に切換え可
能に構成することも考えられるが、構造の複雑化及び製
作コストの上昇を伴うので実用化が難しいものとなる。
ここで、本発明は前述の問題に着目して、構造の極端な
複雑化を避けながら前輪の操向操作とサイドブレーキを
併用しての急旋回が円滑に行えるように構成することを
目的としている。
複雑化を避けながら前輪の操向操作とサイドブレーキを
併用しての急旋回が円滑に行えるように構成することを
目的としている。
本発明の特徴構成は冒記したような構成の農用トラクタ
において、前輪変速装置の増速駆動側クラッチを多板式
の摩擦クラッチとすると共に、前記サイドブレーキによ
り一方の後輪に制動を掛け、且つ、操縦ハンドルを設定
角度以上に操向操作することにより、前記増速駆動側ク
ラッチの作動圧を設定圧より低下操作するクラッチ圧調
節機構を設けてあることにあり、その作用及び効果は次
のとおりである。
において、前輪変速装置の増速駆動側クラッチを多板式
の摩擦クラッチとすると共に、前記サイドブレーキによ
り一方の後輪に制動を掛け、且つ、操縦ハンドルを設定
角度以上に操向操作することにより、前記増速駆動側ク
ラッチの作動圧を設定圧より低下操作するクラッチ圧調
節機構を設けてあることにあり、その作用及び効果は次
のとおりである。
前輪の操向操作とサイドブレーキとを併用しての急旋回
時には、前輪変速装置によって後輪よりも増速されてい
る前輪の駆動速度に比べて、機体前部の旋回速度の方が
さらに速いものとなっている為、この速度差により前輪
と地面との間で抵抗が発生している。この状態で前輪変
速装置における増速駆動側クラッチの作動圧が低下する
と増速駆動側クラッチが滑り易くなり、地面からの逆駆
動力によって増速駆動側クラッチが滑って前輪がさらに
増速されることになる。
時には、前輪変速装置によって後輪よりも増速されてい
る前輪の駆動速度に比べて、機体前部の旋回速度の方が
さらに速いものとなっている為、この速度差により前輪
と地面との間で抵抗が発生している。この状態で前輪変
速装置における増速駆動側クラッチの作動圧が低下する
と増速駆動側クラッチが滑り易くなり、地面からの逆駆
動力によって増速駆動側クラッチが滑って前輪がさらに
増速されることになる。
以上のように、機体前部の旋回速度と前輪の駆動速度と
の速度差が小さくなると、前輪と地面との間でのみ発生
していた抵抗が減少すると共に、増速駆動側クラッチで
スリップによる抵抗が発生する。そして、前輪と地面と
の間で発生していた抵抗の減少分に比べて、増速駆動側
クラッチで発生する抵抗の増加分の方が十分に小さいの
で、前輪の増速作用とサイドブレーキを併用した急旋回
時に機体が受ける抵抗の総和は小さくなるのである。
の速度差が小さくなると、前輪と地面との間でのみ発生
していた抵抗が減少すると共に、増速駆動側クラッチで
スリップによる抵抗が発生する。そして、前輪と地面と
の間で発生していた抵抗の減少分に比べて、増速駆動側
クラッチで発生する抵抗の増加分の方が十分に小さいの
で、前輪の増速作用とサイドブレーキを併用した急旋回
時に機体が受ける抵抗の総和は小さくなるのである。
以上のように、前輪の増速作用とサイドブレーキを併用
しての急旋回に発生する抵抗を小さくすることができて
、円滑な急旋回が可能となった。
しての急旋回に発生する抵抗を小さくすることができて
、円滑な急旋回が可能となった。
又、前記構成も前輪変速装置を3段階に切換可能に構成
するのではなく、増速駆動側クラッチの作動圧を落とす
構成であるので、3段切換構造に比べて構造が簡単であ
り、製作コストの面で有利である。
するのではなく、増速駆動側クラッチの作動圧を落とす
構成であるので、3段切換構造に比べて構造が簡単であ
り、製作コストの面で有利である。
以下、本発明の実施例の一つである四輪駆動型の農用ト
ラクタについて、図面に基づいて説明する。
ラクタについて、図面に基づいて説明する。
第6図に示すように、操向自在な左右一対の前輪(1a
) 、 (1b)及び後輪(2a) 、 (2b)を駆
動可能に備えた機体後部に各種作業装置を昇降自在に連
結するリフトアーム(3)及び、前記作業装置に動力を
伝達するPTO軸(4)を設けて四輪駆動型の農用トラ
クタを構成している。
) 、 (1b)及び後輪(2a) 、 (2b)を駆
動可能に備えた機体後部に各種作業装置を昇降自在に連
結するリフトアーム(3)及び、前記作業装置に動力を
伝達するPTO軸(4)を設けて四輪駆動型の農用トラ
クタを構成している。
機体後部のミッションケース(5)下部に前輪(1a)
、 (1b)に対する前輪変速装置(6)を設けてい
るが、この構成について詳述すると第5図及び第6図に
示すように、ミッションケース(5)内の副変速装置(
図外)から分岐した動力を常時受は取っている第1駆動
ギヤ(8)に対して、前輸出力軸(14)に遊転外嵌さ
れた第1従動ギヤ(9)が咬合っている。そして、前輸
出力軸(14)には増速駆動側クラッチ(12)として
の多板式の油圧クラッチが遊転外嵌されると共に、増速
駆動側クラッチ(12)のクラッチケース(12a)に
固定された第2従動ギヤ(13)に対して、第1駆動ギ
ヤ(8)と同様に副変速装置からの動力を常時受は取っ
ている第2駆動ギヤ(11)が咬合っている。
、 (1b)に対する前輪変速装置(6)を設けてい
るが、この構成について詳述すると第5図及び第6図に
示すように、ミッションケース(5)内の副変速装置(
図外)から分岐した動力を常時受は取っている第1駆動
ギヤ(8)に対して、前輸出力軸(14)に遊転外嵌さ
れた第1従動ギヤ(9)が咬合っている。そして、前輸
出力軸(14)には増速駆動側クラッチ(12)として
の多板式の油圧クラッチが遊転外嵌されると共に、増速
駆動側クラッチ(12)のクラッチケース(12a)に
固定された第2従動ギヤ(13)に対して、第1駆動ギ
ヤ(8)と同様に副変速装置からの動力を常時受は取っ
ている第2駆動ギヤ(11)が咬合っている。
さらに、第1従動ギヤ(9)と増速駆動側クラッチ(1
2)との間には前輸出力軸(14)に対してスプライン
構造にてスライド操作自在にシフト部材(16)が取付
けられている。このシフト部材(16)をスライド操作
して第1従動ギヤ(9)の咬合部(9a)に咬合せるこ
とにより、動力は第1駆動・従動ギヤ(8) 、 (9
)を通り、前輪(1a) 、 (1b)と後輪(2a)
、 (2b)の速度が略等しくなる標準駆動状態で前
輸出力軸(14)から前輪デフ機構(19)に伝達され
るのである。逆にシフト部材(16)を増速駆動側クラ
ッチ(12)におけるスリーブ(12b)の咬合部(1
2c)に咬合せ増速駆動側クラッチ(12)を入り操作
すると、動力は第2駆動・従動ギヤ(11) 、 (1
3)、増速駆動側クラッチ(12)を通り、前輪(1a
) 、 (1b)が後輪(2a) 、 (2b)よりも
増速される増速駆動状態で前輸出力軸(14)に伝達さ
れる。
2)との間には前輸出力軸(14)に対してスプライン
構造にてスライド操作自在にシフト部材(16)が取付
けられている。このシフト部材(16)をスライド操作
して第1従動ギヤ(9)の咬合部(9a)に咬合せるこ
とにより、動力は第1駆動・従動ギヤ(8) 、 (9
)を通り、前輪(1a) 、 (1b)と後輪(2a)
、 (2b)の速度が略等しくなる標準駆動状態で前
輸出力軸(14)から前輪デフ機構(19)に伝達され
るのである。逆にシフト部材(16)を増速駆動側クラ
ッチ(12)におけるスリーブ(12b)の咬合部(1
2c)に咬合せ増速駆動側クラッチ(12)を入り操作
すると、動力は第2駆動・従動ギヤ(11) 、 (1
3)、増速駆動側クラッチ(12)を通り、前輪(1a
) 、 (1b)が後輪(2a) 、 (2b)よりも
増速される増速駆動状態で前輸出力軸(14)に伝達さ
れる。
次に、操縦ハンドル(32)及び左右のサイドブレーキ
(7a) 、 (7b)と前輪変速装置(6)との連係
構造について詳述すると第1図に示すように、操縦ハン
ドル(32)と前輪(1a) 、 (Lb)操向用のピ
ットマンアーム(10)とが機械的に連動連結されると
共に、ピントマンアーム(10)に設けたカム機構(1
5)と前輪変速装置(6)のシフト部材(16)をスラ
イド操作する操作部(17)とがワイヤ(18)を介し
て連動連結されており、前記操作部(17)はスプリン
グ(20)により標準駆動側(A)に付勢されている。
(7a) 、 (7b)と前輪変速装置(6)との連係
構造について詳述すると第1図に示すように、操縦ハン
ドル(32)と前輪(1a) 、 (Lb)操向用のピ
ットマンアーム(10)とが機械的に連動連結されると
共に、ピントマンアーム(10)に設けたカム機構(1
5)と前輪変速装置(6)のシフト部材(16)をスラ
イド操作する操作部(17)とがワイヤ(18)を介し
て連動連結されており、前記操作部(17)はスプリン
グ(20)により標準駆動側(A)に付勢されている。
以上の構成により、前輪(1a) 、 (1b)を設定
角度以上に操向操作するとワイヤ(18)が引き操作さ
れ、操作部(17)が増速駆動側(B)つまり、シフト
部材(16)がスリーブ(12b)咬合側に操作される
のである。
角度以上に操向操作するとワイヤ(18)が引き操作さ
れ、操作部(17)が増速駆動側(B)つまり、シフト
部材(16)がスリーブ(12b)咬合側に操作される
のである。
さらに、以上のような操向操作時に前輪変速装置(6)
における増速駆動側クラッチ(12)に対し、作動油の
給徘調節を行うクラッチ圧調節機構(21)について詳
述すると、第1図及び第2図に示すようにこのクラッチ
圧調節機構(2I)はスプール式のバルブであり、ポン
プ(22)からの作動油が送り込まれるポンプボート(
23)、ドレンボー) (24)、前輪変速装置(6)
の増速駆動側クラッチ(12)に連通ずるクラッチボー
ト(25)、及び減圧ボート(26)が設けられている
。通常の直進状態では第2図に示すような状態にスプー
ル(27)がスプリング(28)の付勢力により位置し
ており、増速駆動側クラッチ(12)からの作動油が排
油され、これが切り状態となっているのである。
における増速駆動側クラッチ(12)に対し、作動油の
給徘調節を行うクラッチ圧調節機構(21)について詳
述すると、第1図及び第2図に示すようにこのクラッチ
圧調節機構(2I)はスプール式のバルブであり、ポン
プ(22)からの作動油が送り込まれるポンプボート(
23)、ドレンボー) (24)、前輪変速装置(6)
の増速駆動側クラッチ(12)に連通ずるクラッチボー
ト(25)、及び減圧ボート(26)が設けられている
。通常の直進状態では第2図に示すような状態にスプー
ル(27)がスプリング(28)の付勢力により位置し
ており、増速駆動側クラッチ(12)からの作動油が排
油され、これが切り状態となっているのである。
そして、スプール(27)に対しては揺動式の第1操作
アーム(29)が配置され、この第1操作アーム(29
)と前記カム機構(I5)とがワイヤ(30)を介して
連動連結されている。この構成により、先に述べたよう
に操縦ハンドル(32)を設定角度以上に操向操作する
とワイヤ(18)が引き操作され、操作部(I7)を介
してシフト部材(16)が増速駆動側クラッチ(12)
のスリーブ(12b)に咬合うと共に、ワイヤ(30)
も引き操作されて第3図に示すように第1操作アーム(
29)によりスプール(27)が接当押し操作される。
アーム(29)が配置され、この第1操作アーム(29
)と前記カム機構(I5)とがワイヤ(30)を介して
連動連結されている。この構成により、先に述べたよう
に操縦ハンドル(32)を設定角度以上に操向操作する
とワイヤ(18)が引き操作され、操作部(I7)を介
してシフト部材(16)が増速駆動側クラッチ(12)
のスリーブ(12b)に咬合うと共に、ワイヤ(30)
も引き操作されて第3図に示すように第1操作アーム(
29)によりスプール(27)が接当押し操作される。
この状態で、ポンプポート(23)とクラッチポート(
25)とが連通し作動油が油路(31)を介して増速駆
動側クラッチ(12)に送られ、これが入り状態となり
旋回時に前輪増速状態が現出されるのである。油路(3
1)に設けた弁(33)はクラッチ圧を確保する為のリ
リーフ弁(33)である。
25)とが連通し作動油が油路(31)を介して増速駆
動側クラッチ(12)に送られ、これが入り状態となり
旋回時に前輪増速状態が現出されるのである。油路(3
1)に設けた弁(33)はクラッチ圧を確保する為のリ
リーフ弁(33)である。
さらに詳述すると、第2図に示すように第1操作アーム
(29)とはアーム長の異なる揺動式の第2操作アーム
(34)が設けられワイヤ(35)が取付けられている
。そして、ワイヤ(35)の他端は第1図に示すように
、左右のサイドブレーキペダル(36a) 、 (36
b)に対しインナーが一方のサイドブレーキペダル(3
6a)に、アウターが他方のサイドブレーキペダル(3
6b)に連結されており、一方のサイドブレーキペダル
(36a)又は(36b)を踏み操作した場合にのみワ
イヤ(35)のインナーが引き操作されるように構成し
ている。さらに、この左右のサイドブレーキペダル(3
6a) 、 (36b)によって左右後輪(2a) 、
(2b)に対するサイドブレーキ(7a) 、 (7
b)を独立に操作することができるのである。
(29)とはアーム長の異なる揺動式の第2操作アーム
(34)が設けられワイヤ(35)が取付けられている
。そして、ワイヤ(35)の他端は第1図に示すように
、左右のサイドブレーキペダル(36a) 、 (36
b)に対しインナーが一方のサイドブレーキペダル(3
6a)に、アウターが他方のサイドブレーキペダル(3
6b)に連結されており、一方のサイドブレーキペダル
(36a)又は(36b)を踏み操作した場合にのみワ
イヤ(35)のインナーが引き操作されるように構成し
ている。さらに、この左右のサイドブレーキペダル(3
6a) 、 (36b)によって左右後輪(2a) 、
(2b)に対するサイドブレーキ(7a) 、 (7
b)を独立に操作することができるのである。
以上の構成によって、一方のサイドブレーキペダル(3
6a)又は(36b)を踏み操作し操縦ハンドル(32
)を設定角度以上に操向操作すると両ワイヤ(30)
、 (35)が引き操作され、第4図に示すような状態
となる。前記第1・第2操作アーム(29) 、 (3
4)はアーム長が異なるので、第2操作アーム(34)
により第3図に示す状態よりもさらにスプール(27)
が押し込められ、ポンプボート(23)、クラッチポー
ト(25)、減圧ポート(26)が連通した状態となる
。前記減圧ボート(26)からの油路(37)には前記
リリーフ弁(33)よりも低圧で開くリリーフ弁(38
)が設けられている。これにより、前輪変速装置(6)
のシフト部材(16)が増速駆動側クラッチ(12)の
スリーブ(12b)に咬合い、増速駆動側クラッチ(1
2)に作動油が送られることになるのであるが、その作
動圧は前記リリーフ弁(38)に基づく低圧のものとな
る。
6a)又は(36b)を踏み操作し操縦ハンドル(32
)を設定角度以上に操向操作すると両ワイヤ(30)
、 (35)が引き操作され、第4図に示すような状態
となる。前記第1・第2操作アーム(29) 、 (3
4)はアーム長が異なるので、第2操作アーム(34)
により第3図に示す状態よりもさらにスプール(27)
が押し込められ、ポンプボート(23)、クラッチポー
ト(25)、減圧ポート(26)が連通した状態となる
。前記減圧ボート(26)からの油路(37)には前記
リリーフ弁(33)よりも低圧で開くリリーフ弁(38
)が設けられている。これにより、前輪変速装置(6)
のシフト部材(16)が増速駆動側クラッチ(12)の
スリーブ(12b)に咬合い、増速駆動側クラッチ(1
2)に作動油が送られることになるのであるが、その作
動圧は前記リリーフ弁(38)に基づく低圧のものとな
る。
従って、以上の状態で動力は増速駆動側クラッチ(12
)を介して増速駆動状態で前輪(1a) 、 (1b)
へ伝達されることになるのであるが、機体前部の旋回速
度に比べて前輪(Ia) 、 (1b)の駆動速度が遅
く地面から逆駆動力を前輪(1a) 、 (1b)が受
けると、増速駆動側クラッチ(12)がスリップして、
前輪(1a) 、 (1b)がさらに増速された状態と
なるのである。
)を介して増速駆動状態で前輪(1a) 、 (1b)
へ伝達されることになるのであるが、機体前部の旋回速
度に比べて前輪(Ia) 、 (1b)の駆動速度が遅
く地面から逆駆動力を前輪(1a) 、 (1b)が受
けると、増速駆動側クラッチ(12)がスリップして、
前輪(1a) 、 (1b)がさらに増速された状態と
なるのである。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る農用トラクタの実施例を示し、第1
図は前輪変速装置と操縦ハンドル、クラッチ圧調節機構
との連係状態を示す概略図、第2図はクラッチ圧調節機
構の概略図、第3図は操縦ハンドルのみを操作した場合
におけるクラッチ圧調節機構の状態を示す図、第4図は
操縦ハンドルとサイドブレーキペダルの両方を操作した
場合におけるクラッチ圧調節機構の状態を示す図、第5
図は前輪変速装置の縦断側面図、第6図は農用トラクタ
の全体側面図である。 (1a) 、 (1b) ・・・−前輪、(2a) 、
(2b) ・・・−後輪、(6)・・・・・・前輪変
速装置、(7a) 、 (7b)・・・・・・サイドブ
レーキ、(12)・・・・・・増速駆動側クラッチ、(
21)・・・・・・クラッチ圧調節機構、(32)・・
・・・・操縦ハンドル。
図は前輪変速装置と操縦ハンドル、クラッチ圧調節機構
との連係状態を示す概略図、第2図はクラッチ圧調節機
構の概略図、第3図は操縦ハンドルのみを操作した場合
におけるクラッチ圧調節機構の状態を示す図、第4図は
操縦ハンドルとサイドブレーキペダルの両方を操作した
場合におけるクラッチ圧調節機構の状態を示す図、第5
図は前輪変速装置の縦断側面図、第6図は農用トラクタ
の全体側面図である。 (1a) 、 (1b) ・・・−前輪、(2a) 、
(2b) ・・・−後輪、(6)・・・・・・前輪変
速装置、(7a) 、 (7b)・・・・・・サイドブ
レーキ、(12)・・・・・・増速駆動側クラッチ、(
21)・・・・・・クラッチ圧調節機構、(32)・・
・・・・操縦ハンドル。
Claims (1)
- 操向操作自在な前輪(1a)、(1b)への伝動系に
、後輪駆動速度と略等しい駆動速度で伝動する標準駆動
状態と、後輪駆動速度より大きい駆動速度で伝動する増
速駆動状態とに切換えるクラッチ式の前輪変速装置(6
)を備えると共に、設定角度以上の操向操作によって前
輪変速装置(6)が増速駆動側に切換操作されるように
操縦ハンドル(32)と前記前輪変速装置(6)とを連
係させ、且つ、左右の後輪(2a)、(2b)を各々独
立に制動可能なサイドブレーキ(7a)、(7b)を備
えた農用トラクタであって、前輪変速装置(6)の増速
駆動側クラッチ(12)を多板式の摩擦クラッチとする
と共に、前記サイドブレーキ(7a)、(7b)により
一方の後輪(2a)、(2b)に制動を掛け、且つ、操
縦ハンドル(32)を設定角度以上に操向操作すること
により、前記増速駆動側クラッチ(12)の作動圧を設
定圧より低下操作するクラッチ圧調節機構(21)を設
けてある農用トラクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12222087A JPH064386B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 農用トラクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12222087A JPH064386B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 農用トラクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63287630A true JPS63287630A (ja) | 1988-11-24 |
| JPH064386B2 JPH064386B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=14830523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12222087A Expired - Lifetime JPH064386B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 農用トラクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064386B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5383531A (en) * | 1990-06-29 | 1995-01-24 | Kubota Corporation | Turn control system for a four wheel drive vehicle |
| JP2012228956A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Iseki & Co Ltd | 作業車 |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP12222087A patent/JPH064386B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5383531A (en) * | 1990-06-29 | 1995-01-24 | Kubota Corporation | Turn control system for a four wheel drive vehicle |
| JP2012228956A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Iseki & Co Ltd | 作業車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH064386B2 (ja) | 1994-01-19 |
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