JPS632966Y2 - - Google Patents
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- JPS632966Y2 JPS632966Y2 JP17293880U JP17293880U JPS632966Y2 JP S632966 Y2 JPS632966 Y2 JP S632966Y2 JP 17293880 U JP17293880 U JP 17293880U JP 17293880 U JP17293880 U JP 17293880U JP S632966 Y2 JPS632966 Y2 JP S632966Y2
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- JP
- Japan
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- coil
- vertical
- tone arm
- horizontal
- drive coil
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- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 8
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電磁手段を利用したトーンアームの
回動装置に関するものである。
回動装置に関するものである。
最近に於いてトーンアームのリードイン・リー
ドアウト時に於ける水平回動及びキユーイングア
ツプ・キユーイングダウン時に於ける垂直回動を
電磁手段(一種のリニヤーモータ)を利用して行
うものが種々提案されている。以下、先づ図面に
示す実施例に基いて電磁手段を利用した回動装置
について説明し、その後、本考案の目的及び構成
を明らかにする。
ドアウト時に於ける水平回動及びキユーイングア
ツプ・キユーイングダウン時に於ける垂直回動を
電磁手段(一種のリニヤーモータ)を利用して行
うものが種々提案されている。以下、先づ図面に
示す実施例に基いて電磁手段を利用した回動装置
について説明し、その後、本考案の目的及び構成
を明らかにする。
第1図に於いて、1はトーンアーム、2はカウ
ンターウエイト、3はモーターボード、4はトー
ンアームスタンドであつてトーンアーム1の水平
回動軸5の軸受となる。トーンアームスタンド4
はモーターボード3上に固定される。トーンアー
ム1の水平回動軸5はボールベアリング6により
トーンアームスタンド4に対して回動自在であ
る。水平回動軸5の上部にはU字型の支持部5a
が形成されており、トーンアーム1はこの支持部
5aのピボツト5bにて垂直方向に対して回動自
在に支持される。水平回動軸5は中空となつてお
り、且つ、その下端には水平回動板7が取付けら
れている。水平回動軸5の中空部には、トーンア
ーム1に固定された垂直軸8が通つている。
ンターウエイト、3はモーターボード、4はトー
ンアームスタンドであつてトーンアーム1の水平
回動軸5の軸受となる。トーンアームスタンド4
はモーターボード3上に固定される。トーンアー
ム1の水平回動軸5はボールベアリング6により
トーンアームスタンド4に対して回動自在であ
る。水平回動軸5の上部にはU字型の支持部5a
が形成されており、トーンアーム1はこの支持部
5aのピボツト5bにて垂直方向に対して回動自
在に支持される。水平回動軸5は中空となつてお
り、且つ、その下端には水平回動板7が取付けら
れている。水平回動軸5の中空部には、トーンア
ーム1に固定された垂直軸8が通つている。
次に、トーンアーム1の水平回動装置について
第1図、第3図、第4図を参照して詳述する。水
平回動装置としては、磁界を形成するためのマグ
ネツト(永久磁石)とヨーク、及びこの磁界中に
配置されるコイルより構成される電磁手段を利用
している。斯かる電磁手段は、リードイン・リー
ドアウト時に於いてトーンアーム1に水平回動力
を付与する駆動用電磁手段と、演奏中に於いて生
じるトーンアームの低域共振を抑える為(Qダン
プと称されている)及びトーンアームの水平回動
時の速度をサーボ制御する為のサーボ用電磁手段
に分けられる。駆動用電磁手段は、モーターボー
ド3下面に取付けられた磁性体よりなるマグネツ
ト取付板9、この取付板9に固定されたマグネツ
ト10、このマグネツト10の一端に接触するよ
うにしてマグネツト取付板9に固定されたヨーク
11、及び水平回動板7上に固定された中空の駆
動用コイル12より構成される。ヨーク11は駆
動用コイル12の中空部に挿入されている。サー
ボ用電磁手段は、同じくマグネツト13、ヨーク
14及びサーボ用コイル15より構成されてお
り、夫々マグネツト取付板9及び水平回動板7に
対して固定される。駆動用電磁手段とサーボ用電
磁手段の位置関係は、第3図(マグネツト取付板
9及びこの取付板上に設けられた諸部品を示す底
面図)及び第4図(水平回動板7及びこの回動板
上に設けられた諸部品を示す底面図)に明瞭に示
されている。尚、図面の複雑化をさける為、第1
図には駆動用電磁手段を構成するマグネツト1
0、ヨーク11、コイル12のみが示されてい
る。
第1図、第3図、第4図を参照して詳述する。水
平回動装置としては、磁界を形成するためのマグ
ネツト(永久磁石)とヨーク、及びこの磁界中に
配置されるコイルより構成される電磁手段を利用
している。斯かる電磁手段は、リードイン・リー
ドアウト時に於いてトーンアーム1に水平回動力
を付与する駆動用電磁手段と、演奏中に於いて生
じるトーンアームの低域共振を抑える為(Qダン
プと称されている)及びトーンアームの水平回動
時の速度をサーボ制御する為のサーボ用電磁手段
に分けられる。駆動用電磁手段は、モーターボー
ド3下面に取付けられた磁性体よりなるマグネツ
ト取付板9、この取付板9に固定されたマグネツ
ト10、このマグネツト10の一端に接触するよ
うにしてマグネツト取付板9に固定されたヨーク
11、及び水平回動板7上に固定された中空の駆
動用コイル12より構成される。ヨーク11は駆
動用コイル12の中空部に挿入されている。サー
ボ用電磁手段は、同じくマグネツト13、ヨーク
14及びサーボ用コイル15より構成されてお
り、夫々マグネツト取付板9及び水平回動板7に
対して固定される。駆動用電磁手段とサーボ用電
磁手段の位置関係は、第3図(マグネツト取付板
9及びこの取付板上に設けられた諸部品を示す底
面図)及び第4図(水平回動板7及びこの回動板
上に設けられた諸部品を示す底面図)に明瞭に示
されている。尚、図面の複雑化をさける為、第1
図には駆動用電磁手段を構成するマグネツト1
0、ヨーク11、コイル12のみが示されてい
る。
次にトーンアーム1の垂直回動装置について第
2図、第4図を参照して説明する。垂直回動装置
も前述した水平回動装置と同様にして電磁手段に
て構成されるが、両者相互の磁気的影響を防止す
る為に設けられた円筒状のシールドケース(磁性
体)16内に垂直駆動用の電磁手段が収められて
いる。第2図は斯かるシールドケース16内を断
面して図示している。垂直駆動用電磁手段もま
た、駆動用電磁手段とサーボ用電磁手段とよりな
る。第2図及び第4図に於いて、ケース16内に
固定されたマグネツト17及びヨーク18と、前
述した垂直軸8の下端(これは水平回動板7及び
ケース16に設けた透孔19によりケース16内
に臨んでいる)に固定された駆動用コイル20に
て駆動用電磁手段が構成されている。駆動用コイ
ル20の中空部にはヨーク18が挿入される。
尚、第2図に於いては図面の複雑化をさける為に
駆動用コイル20のみが図示されており、マグネ
ツト17及びヨーク18は図示されていない。同
じくケース16内に固定されたマグネツト21及
びヨーク22と、垂直軸8の下端に固定されたサ
ーボ用コイル23(これは第4図に於いてのみ破
線にて図示されている)にてサーボ用電磁手段が
構成されている。駆動用コイル20とサーボ用コ
イル23はコ字状取付具24にて一体化されてお
り、以つて前述した通り垂直軸8の下端に固定さ
れている。
2図、第4図を参照して説明する。垂直回動装置
も前述した水平回動装置と同様にして電磁手段に
て構成されるが、両者相互の磁気的影響を防止す
る為に設けられた円筒状のシールドケース(磁性
体)16内に垂直駆動用の電磁手段が収められて
いる。第2図は斯かるシールドケース16内を断
面して図示している。垂直駆動用電磁手段もま
た、駆動用電磁手段とサーボ用電磁手段とよりな
る。第2図及び第4図に於いて、ケース16内に
固定されたマグネツト17及びヨーク18と、前
述した垂直軸8の下端(これは水平回動板7及び
ケース16に設けた透孔19によりケース16内
に臨んでいる)に固定された駆動用コイル20に
て駆動用電磁手段が構成されている。駆動用コイ
ル20の中空部にはヨーク18が挿入される。
尚、第2図に於いては図面の複雑化をさける為に
駆動用コイル20のみが図示されており、マグネ
ツト17及びヨーク18は図示されていない。同
じくケース16内に固定されたマグネツト21及
びヨーク22と、垂直軸8の下端に固定されたサ
ーボ用コイル23(これは第4図に於いてのみ破
線にて図示されている)にてサーボ用電磁手段が
構成されている。駆動用コイル20とサーボ用コ
イル23はコ字状取付具24にて一体化されてお
り、以つて前述した通り垂直軸8の下端に固定さ
れている。
尚、本実施例に於いては、前述した水平駆動用
の電磁手段を利用したインサイドフオース打消装
置が設けられている。この装置はマグネツト取付
板9に取付けられたフオトカツプラー25及び水
平回動板7に設けられたインサイドフオース用透
孔26より構成される。フオトカツプラー25は
透孔26をはさんで対峙する発光素子25a及び
フオトトランジスタ25bよりなる。透孔26
は、トーンアームの位置に応じて変化するインサ
イドフオースを確実に打消すことが出来るよう
に、トーンアームの回動に応答してフオトトラン
ジスタ25bに当たる光量が変化する形状となつ
ている。
の電磁手段を利用したインサイドフオース打消装
置が設けられている。この装置はマグネツト取付
板9に取付けられたフオトカツプラー25及び水
平回動板7に設けられたインサイドフオース用透
孔26より構成される。フオトカツプラー25は
透孔26をはさんで対峙する発光素子25a及び
フオトトランジスタ25bよりなる。透孔26
は、トーンアームの位置に応じて変化するインサ
イドフオースを確実に打消すことが出来るよう
に、トーンアームの回動に応答してフオトトラン
ジスタ25bに当たる光量が変化する形状となつ
ている。
以上述べた水平・垂直回動装置、インサイドフ
オース打消し装置等の動作は以下に述べる第5図
の回路図の説明に依り、更に明瞭に理解される。
オース打消し装置等の動作は以下に述べる第5図
の回路図の説明に依り、更に明瞭に理解される。
第5図に於いて、Q1,Q2は水平駆動用コイル
12に流す電流の方向を選択する(即ちトーンア
ームのリードイン・リードアウトを選択する)為
のトランジスタ、OP1はトランジスタQ1,Q2の
切換えを行う比較回路、A1は水平サーボ用コイ
ル15に生じる誘起電圧を増幅する増幅器であ
る。Q3,Q4は垂直駆動用コイル20に流す電流
の方向を選択する(即ちトーンアームのキユーイ
ングアツプ・キユーイングダウンを選択する)為
のトランジスタ、OP2はトランジスタQ3,Q4の
切換えを行う比較回路、A2は垂直サーボ用コイ
ル23に生じる誘起電圧を増幅する増幅器であ
る。
12に流す電流の方向を選択する(即ちトーンア
ームのリードイン・リードアウトを選択する)為
のトランジスタ、OP1はトランジスタQ1,Q2の
切換えを行う比較回路、A1は水平サーボ用コイ
ル15に生じる誘起電圧を増幅する増幅器であ
る。Q3,Q4は垂直駆動用コイル20に流す電流
の方向を選択する(即ちトーンアームのキユーイ
ングアツプ・キユーイングダウンを選択する)為
のトランジスタ、OP2はトランジスタQ3,Q4の
切換えを行う比較回路、A2は垂直サーボ用コイ
ル23に生じる誘起電圧を増幅する増幅器であ
る。
先づ停止状態に於いては、水平駆動用コイル1
2及び垂直駆動用コイル20には何等電流が流れ
ないようにする必要がある。停止状態に於いては
例えばカウンターウエイトを調整して零バランス
の調整が行われる。この停止状態に於いては、端
子T3,T7に一定電圧が入力される。そして、こ
のときには比較回路OP1,OP2の(−)側に夫々
(+)側と等しい電圧が入力されるように抵抗に
て分圧される。以つて比較回路OP1,OP2の出力
は0となりトランジスタQ1,Q2,Q3,Q4は全て
オフ状態となる。故に駆動用コイル12,20に
は電流が流れない。
2及び垂直駆動用コイル20には何等電流が流れ
ないようにする必要がある。停止状態に於いては
例えばカウンターウエイトを調整して零バランス
の調整が行われる。この停止状態に於いては、端
子T3,T7に一定電圧が入力される。そして、こ
のときには比較回路OP1,OP2の(−)側に夫々
(+)側と等しい電圧が入力されるように抵抗に
て分圧される。以つて比較回路OP1,OP2の出力
は0となりトランジスタQ1,Q2,Q3,Q4は全て
オフ状態となる。故に駆動用コイル12,20に
は電流が流れない。
トーンアームを上昇させるには、端子T1に一
定電圧を入力し、これを抵抗にて分圧し、(+)
側より高い電圧が比較回路OP2の(−)側に入力
されるようにする。すると比較回路OP2の出力は
Lレベルとなる。従つてトランジスタQ4が導通
し、駆動用コイル20よりトランジスタQ4を介
して電源−Vccに向つて電流が流れ、トーンアー
ムが上昇する。一方、トーンアームを下降させる
には端子T2に一定電圧を入力してこれを抵抗に
て分圧し、(+)側より低い電圧が比較回路OP2
の(−)側に入力されるようにする。すると比較
回路OP2の出力がHレベルとなり、トランジスタ
Q3がオンとなる。従つて、電源+Vccよりトラン
ジスタQ3を介して駆動用コイル20へ電流が流
れこみ、トーンアームは下降する。
定電圧を入力し、これを抵抗にて分圧し、(+)
側より高い電圧が比較回路OP2の(−)側に入力
されるようにする。すると比較回路OP2の出力は
Lレベルとなる。従つてトランジスタQ4が導通
し、駆動用コイル20よりトランジスタQ4を介
して電源−Vccに向つて電流が流れ、トーンアー
ムが上昇する。一方、トーンアームを下降させる
には端子T2に一定電圧を入力してこれを抵抗に
て分圧し、(+)側より低い電圧が比較回路OP2
の(−)側に入力されるようにする。すると比較
回路OP2の出力がHレベルとなり、トランジスタ
Q3がオンとなる。従つて、電源+Vccよりトラン
ジスタQ3を介して駆動用コイル20へ電流が流
れこみ、トーンアームは下降する。
演奏中に於いては、端子T4に一定電圧を入力
することにより比較回路OP2の出力をHレベルと
し、トランジスタQ3を介して駆動用コイル20
に電流を流すことにより、レコード針に針圧を付
与することができる。針圧は分圧用の可変抵抗器
VR1を調整することにより可変し得る。
することにより比較回路OP2の出力をHレベルと
し、トランジスタQ3を介して駆動用コイル20
に電流を流すことにより、レコード針に針圧を付
与することができる。針圧は分圧用の可変抵抗器
VR1を調整することにより可変し得る。
また、サーボ用コイル21に誘起される電圧が
増幅器A1を介して比較回路OP2の(−)側に入
力される。従つて誘起される電圧に応じて駆動用
コイル20に流れる電流が制御され、Qダンプ若
しくは速度サーボ制御が達成される。
増幅器A1を介して比較回路OP2の(−)側に入
力される。従つて誘起される電圧に応じて駆動用
コイル20に流れる電流が制御され、Qダンプ若
しくは速度サーボ制御が達成される。
トーンアームをリードアウト動作させるには端
子T5に一定電圧を入力し、以つて比較回路OP1
の出力をHレベルとしてトランジスタQ1を導通
させることにより、またリードイン動作させるに
は端子T6に一定電圧を入力し、以つて比較回路
OP1の出力をLレベルとしてトランジスタQ2を導
通させることにより、水平駆動用コイル12に電
流を流せば良いことはこれまでの説明から明らか
である。
子T5に一定電圧を入力し、以つて比較回路OP1
の出力をHレベルとしてトランジスタQ1を導通
させることにより、またリードイン動作させるに
は端子T6に一定電圧を入力し、以つて比較回路
OP1の出力をLレベルとしてトランジスタQ2を導
通させることにより、水平駆動用コイル12に電
流を流せば良いことはこれまでの説明から明らか
である。
更にサーボ用コイル15に誘起される電圧が増
幅器A2を介して比較回路OP1に入力され、以つ
て水平方向のQダンプ若しくは速度サーボ制御が
達成される。また、前述したインサイドフオース
打消しIFC用のフオトカツプラー25より出力さ
れる電圧に応答する電圧を端子T8に入力し、ト
ランジスタQ1を介して水平駆動用コイル12に
流れる電流を制御することにより、インサイドフ
オースを打消すことができる。尚、インサイドフ
オースの大きさは針圧にも依存するので、インサ
イドフオース調整用の可変抵抗器VR2を針圧調整
用可変抵抗器VR1と関連して調整すると好都合で
ある。
幅器A2を介して比較回路OP1に入力され、以つ
て水平方向のQダンプ若しくは速度サーボ制御が
達成される。また、前述したインサイドフオース
打消しIFC用のフオトカツプラー25より出力さ
れる電圧に応答する電圧を端子T8に入力し、ト
ランジスタQ1を介して水平駆動用コイル12に
流れる電流を制御することにより、インサイドフ
オースを打消すことができる。尚、インサイドフ
オースの大きさは針圧にも依存するので、インサ
イドフオース調整用の可変抵抗器VR2を針圧調整
用可変抵抗器VR1と関連して調整すると好都合で
ある。
尚、増幅器A1,A2のフイードバツク回路を構
成する抵抗Rf1,Rf2は、レコードプレーヤの各
動作モードに応じて切換え可能となつており、Q
ダンプ及び速度サーボのきき具合を調整できる構
成となつている。即ちトーンアームのキユーイン
グアツプ(上昇)時、キユーイングダウン(下
降)時、停止状態に於ける零バランス調整時、演
奏時に於いて切換えられる。
成する抵抗Rf1,Rf2は、レコードプレーヤの各
動作モードに応じて切換え可能となつており、Q
ダンプ及び速度サーボのきき具合を調整できる構
成となつている。即ちトーンアームのキユーイン
グアツプ(上昇)時、キユーイングダウン(下
降)時、停止状態に於ける零バランス調整時、演
奏時に於いて切換えられる。
さて、以上説明した電磁手段を利用した水平・
垂直回動装置に於いて、駆動用コイル20とサー
ボ用コイル23を接近して配置した場合、駆動用
コイル20に流す電流により生じる磁束の漏れ磁
束がサーボ用コイル23を鎖交する為、サーボ用
コイル23に不要な起電力が生じることとなり、
好ましくない。そこで本考案に於いては、サーボ
用コイル23の中心部にサーボ用コイル23とは
別に補償用コイルを巻装する構成となつている。
第6図に示す如く、補償コイル20′は駆動用コ
イル20に対して直列に接続されており、磁界分
布としては駆動用コイル20の磁界とは逆方向の
磁界が生じるように構成されている。従つて駆動
用コイル20に電流を流したときには、駆動コイ
ル20により生じる磁束の漏れ磁束とは逆の磁束
が前記電流により補償用コイル20′に生じ、依
つて両者は打消し合い、不要な起電力の発生が防
止されるのである。
垂直回動装置に於いて、駆動用コイル20とサー
ボ用コイル23を接近して配置した場合、駆動用
コイル20に流す電流により生じる磁束の漏れ磁
束がサーボ用コイル23を鎖交する為、サーボ用
コイル23に不要な起電力が生じることとなり、
好ましくない。そこで本考案に於いては、サーボ
用コイル23の中心部にサーボ用コイル23とは
別に補償用コイルを巻装する構成となつている。
第6図に示す如く、補償コイル20′は駆動用コ
イル20に対して直列に接続されており、磁界分
布としては駆動用コイル20の磁界とは逆方向の
磁界が生じるように構成されている。従つて駆動
用コイル20に電流を流したときには、駆動コイ
ル20により生じる磁束の漏れ磁束とは逆の磁束
が前記電流により補償用コイル20′に生じ、依
つて両者は打消し合い、不要な起電力の発生が防
止されるのである。
本考案装置は上述したように、トーンアーム
と、上部にトーンアームの垂直回動を可能に支持
する支持部を有すると共に中空部を有する水平回
動軸と、前記水平回動軸を水平回動自在に支持す
るようキヤビネツト上面板上に設けられた軸受
と、前記キヤビネツト上面板の下方まで延びた前
記水平回動軸の下端に取付けられた水平回動板
と、前記トーンアームに固定されると共に前記水
平回動軸の中空部及び前記水平回動板の透孔を通
じて下方に延びた垂直軸と、マグネツト及びヨー
クにより一定の磁界が与えられリードアウト又は
リードイン電圧が供給されることにより水平回動
板とともにトーンアームを逆方向に水平回動する
水平駆動用コイルと、マグネツト及びヨークによ
り一定の磁界が与えられ電圧を誘起して前記水平
駆動用コイルに流れる電流を制御する水平サーボ
用コイルと、マグネツト及びヨークにより一定の
磁界が与えられキユーイングアツプ又はダウン電
圧が供給されることにより垂直軸とともにトーン
アームを上昇又は下降させる垂直駆動用コイル
と、マグネツト及びヨークにより一定の磁界が与
えられ電圧を誘起して前記垂直駆動用コイルに流
れる電流を制御する垂直サーボ用コイルと、前記
垂直駆動用コイルと垂直サーボ用コイルとを一体
化して前記垂直軸の下端に固定する取付具と、前
記垂直駆動用コイルと直列に接続され該垂直駆動
用コイルより生ずる漏洩磁束を打消す補償用コイ
ルとを具備し、前記垂直駆動用コイルと垂直サー
ボ用コイルとの接近配置による垂直駆動用コイル
の洩れ磁束を、前記補償用コイルにより打消し前
記垂直サーボ用コイルへの影響を阻止するように
構成したものであるから、トーンアームを上昇又
は下降させるための垂直駆動用コイルと垂直サー
ボ用コイルとをトーンアーム垂直軸の下端に集合
配置することが出来ると共に、良好なトーンアー
ムの垂直回動動作を実行させることが出来るもの
である。
と、上部にトーンアームの垂直回動を可能に支持
する支持部を有すると共に中空部を有する水平回
動軸と、前記水平回動軸を水平回動自在に支持す
るようキヤビネツト上面板上に設けられた軸受
と、前記キヤビネツト上面板の下方まで延びた前
記水平回動軸の下端に取付けられた水平回動板
と、前記トーンアームに固定されると共に前記水
平回動軸の中空部及び前記水平回動板の透孔を通
じて下方に延びた垂直軸と、マグネツト及びヨー
クにより一定の磁界が与えられリードアウト又は
リードイン電圧が供給されることにより水平回動
板とともにトーンアームを逆方向に水平回動する
水平駆動用コイルと、マグネツト及びヨークによ
り一定の磁界が与えられ電圧を誘起して前記水平
駆動用コイルに流れる電流を制御する水平サーボ
用コイルと、マグネツト及びヨークにより一定の
磁界が与えられキユーイングアツプ又はダウン電
圧が供給されることにより垂直軸とともにトーン
アームを上昇又は下降させる垂直駆動用コイル
と、マグネツト及びヨークにより一定の磁界が与
えられ電圧を誘起して前記垂直駆動用コイルに流
れる電流を制御する垂直サーボ用コイルと、前記
垂直駆動用コイルと垂直サーボ用コイルとを一体
化して前記垂直軸の下端に固定する取付具と、前
記垂直駆動用コイルと直列に接続され該垂直駆動
用コイルより生ずる漏洩磁束を打消す補償用コイ
ルとを具備し、前記垂直駆動用コイルと垂直サー
ボ用コイルとの接近配置による垂直駆動用コイル
の洩れ磁束を、前記補償用コイルにより打消し前
記垂直サーボ用コイルへの影響を阻止するように
構成したものであるから、トーンアームを上昇又
は下降させるための垂直駆動用コイルと垂直サー
ボ用コイルとをトーンアーム垂直軸の下端に集合
配置することが出来ると共に、良好なトーンアー
ムの垂直回動動作を実行させることが出来るもの
である。
図面は何れも本考案に係るトーンアームの回動
装置を示すものであり、第1図は一部断面した側
面図、第2図は同じく一部断面した側面図、第3
図はマグネツト取付板を下方から見た底面図、第
4図は水平回動板を下方から見た底面図、第5図
は電気回路図、第6図は本考案の要部を構成する
駆動用コイルとサーボ用コイルと補償用コイルを
示す図である。 1はトーンアーム、5は水平回動軸、7は水平
回動板、8は垂直軸、10,13,17,21は
マグネツト、11,14,18,22はヨーク、
12,15,20,21はコイル、20′は補償
コイル。
装置を示すものであり、第1図は一部断面した側
面図、第2図は同じく一部断面した側面図、第3
図はマグネツト取付板を下方から見た底面図、第
4図は水平回動板を下方から見た底面図、第5図
は電気回路図、第6図は本考案の要部を構成する
駆動用コイルとサーボ用コイルと補償用コイルを
示す図である。 1はトーンアーム、5は水平回動軸、7は水平
回動板、8は垂直軸、10,13,17,21は
マグネツト、11,14,18,22はヨーク、
12,15,20,21はコイル、20′は補償
コイル。
Claims (1)
- トーンアームと、上部にトーンアームの垂直回
動を可能に支持する支持部を有すると共に中空部
を有する水平回動軸と、前記水平回動軸を水平回
動自在に支持するようキヤビネツト上面板上に設
けられた軸受と、前記キヤビネツト上面板の下方
まで延びた前記水平回動軸の下端に取付けられた
水平回動板と、前記トーンアームに固定されると
共に前記水平回動軸の中空部及び前記水平回動板
の透孔を通じて下方に延びた垂直軸と、マグネツ
ト及びヨークにより一定の磁界が与えられリード
アウト又はリードイン電圧が供給されることによ
り水平回動板とともにトーンアームを逆方向に水
平回動する水平駆動用コイルと、マグネツト及び
ヨークにより一定の磁界が与えられ電圧を誘起し
て前記水平駆動用コイルに流れる電流を制御する
水平サーボ用コイルと、マグネツト及びヨークに
より一定の磁界が与えられキユーイングアツプ又
はダウン電圧が供給されることにより垂直軸とと
もにトーンアームを上昇又は下降させる垂直駆動
用コイルと、マグネツト及びヨークにより一定の
磁界が与えられ電圧を誘起して前記垂直駆動用コ
イルに流れる電流を制御する垂直サーボ用コイル
と、前記垂直駆動用コイルと垂直サーボ用コイル
とを一体化して前記垂直軸の下端に固定する取付
具と、前記垂直駆動用コイルと直列に接続され該
垂直駆動用コイルより生ずる漏洩磁束を打消す補
償用コイルとを具備し、前記垂直駆動用コイルと
垂直サーボ用コイルとの接近配置による垂直駆動
用コイルの洩れ磁束を、前記補償用コイルにより
打消し前記垂直サーボ用コイルへの影響を阻止す
るように構成したことを特徴とするトーンアーム
の回動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17293880U JPS632966Y2 (ja) | 1980-12-01 | 1980-12-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17293880U JPS632966Y2 (ja) | 1980-12-01 | 1980-12-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5767222U JPS5767222U (ja) | 1982-04-22 |
| JPS632966Y2 true JPS632966Y2 (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=29531212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17293880U Expired JPS632966Y2 (ja) | 1980-12-01 | 1980-12-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS632966Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-01 JP JP17293880U patent/JPS632966Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5767222U (ja) | 1982-04-22 |
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