JPS63301867A - ピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体の製造方法 - Google Patents

ピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体の製造方法

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JPS63301867A
JPS63301867A JP83688A JP83688A JPS63301867A JP S63301867 A JPS63301867 A JP S63301867A JP 83688 A JP83688 A JP 83688A JP 83688 A JP83688 A JP 83688A JP S63301867 A JPS63301867 A JP S63301867A
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dicarboxylic acid
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山下 隆治
Mitsuhiro Kodama
児玉 光博
Shozo Shimada
島田 省三
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Sugai Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体の製
造方法に関し、より詳しくは、農薬、医薬等を製造する
上で有用な中間体であるピリジン−2,3−ジカルボン
酸誘導体の製造方法に関する。
〈従来の技術及び発明が解決しようとする課題〉ピリジ
ン−2,3−ジカルボン酸誘導体は、例えば、ヨーロッ
パ特許出願公開公報0041623号に開示されるよう
な除草作用を有する2−(2−イミダシリン−2−イル
)ピリジン−3−カルボン酸誘導体の中間体として有用
な化合物である。
従来、ピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体の製造方
法としては、 ■ アニリンとグリセリンとを濃硫酸およびニトロベン
ゼンで処理するスクラウブ(Skraup)反応により
、キノリン類、キノリツール類を合成し、次いでキノリ
ン類、キノリツール類を硝酸酸化する方法(J、 Ch
em、 Soc、第4433頁、1956年);■ α
、β−不飽和ヒドラシン化合物とマレイン酸化合物とを
不活性溶媒中で反応させて1−置換アミノ−1,4−ジ
ヒドロピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体を得た後
、得られた上記誘導体を加熱し、1位の置換アミノ基を
脱離させる方法(特開昭60−248369号公報);
■ 1−置換アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロピ
リジン−2,3−ジカルボン酸誘導体を酸処理および/
または熱処理して1,4−ジヒドロピリジン−2,3−
ジカルボン酸誘導体に変換し、次いで酸化する方法(特
開昭81−47482号公報);■ キノリンをルテニ
ウム酸化物の存在下に、過剰の次亜塩素酸塩で酸化する
方法(特開昭61−212563号公報)等が知られて
いる。
また、ピリジンモノカルボン酸誘導体の合成法として、
アクロレイン、クロトンアルデヒド等のα、β−不飽和
アルデヒドとβ−アミノクロトン酸エチルとの縮合、環
化反応により生成する2−メチル−1,4−ジヒドロニ
コチン酸エチル類を混酸中で硝酸酸化する方法(J、 
Org、 Chem、 Soc。
第21巻、第800頁、1956年)が知られている。
しかしながら、上記方法のうち、■の方法によれば、反
応工程数が多いだけでなく、過激な反応条件である硝酸
酸化を必要とし、危険を伴うものである。また、ピリジ
ン−2,3−ジカルボン酸類は、酸性条件下での加熱に
より脱カルボキシル化反応を生じ易いので上記硝酸酸化
法によると収率が低く、しかも多量の酸性廃液が生じる
ので、ピリジン−2,3−ジカルボン酸類の工業的製造
方法としては適切でない。
上記■および■の製造方法にあっては、反応工程数が多
いのでトータル収率が低いばかりか、高価な出発原料を
用いなければならない。また、中間体の置換アミノ基の
脱離工程を必要とするので収量が減少し、省資源の面か
らも問題がある。従って、上記■および■の製造方法で
、ピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体を工業的に製
造することは困難である。
上記■の製造方法では、酸化剤を大過剰に用いる必要が
あると共に、多量の廃液が生ずるので廃液処理に費用を
要するという問題がある。
く目 的〉 本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、廉価で
容易に入手しうる出発原料を用い、反応が一工程で終了
しかり高収率でピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体
を得ることができるピリジン−2,3−ジカルボン酸誘
導体の製造方法を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 上記の課題を解決すべくなされた、本発明のピリジン−
2,3−ジカルボン酸誘導体の製造方法は、下記一般式
(1)で表されるピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導
体を製造する方法において、(式中、R1およびR3は
それぞれ、同一または異なって、水素原子または低級ア
ルキル基を示し、R2は水素原子、低級アルキル基、ま
たはフェニル環上にハロゲン原子もしくは低級アルキル
基を有することのあるフェニル(低級)アルキル基を示
し、R4およびR5はそれぞれ、同一または異なって、
ヒドロキシ基または低級アルコキシ基を示す) 下記一般式(2)で表される化合物、 R9(′″=0 (式中、R1% R2およびR3は前記に同じ)下記一
般式(3)で表される化合物、 (式中、R4およびR5は前記に同じ。Xはハロゲン原
子を示す。) およびアンモニアとを反応させるものである。
なお、上記一般式(3)の化合物において、該化合物が
ケトエノール互変異性をとりえることは当業者に広く知
られている。本明細書においては、そのような互変異性
体を、便宜上、上記一般式(3)の構造式で表すものと
する。
前記の各式において% R1% R2およびR3の低級
アルキル基としては、メチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、イソブチル、第3級ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル基等の炭素数1.〜
8の直鎖または分岐鎖アルキル基が例示できる。
R2のフェニル環上にハロゲン原子または低級アルキル
基を有することのあるフェニル(低級)アルキル基とし
ては、例えば、ベンジル、2−フェニルエチル、1−フ
ェニルエチル、3−フェニルプロピル、4−フェニルブ
チル、5−フェニルペンチル、6−フェニルヘキシル、
2−メチル−3−フェニルプロピル、4−クロロベンジ
ル、3−フルオロベンジル、2−ブロモベンジル、4−
ヨードベンジル、2.4−ジクロロベンジル、2−(2
−フルオロフェニル)エチル、1−(3−ブロモフェニ
ル)エチル、3−(4−クロロフェニル)プロピル、4
− (2−クロロフェニル)ブチル、5−(4−クロロ
フェニル)ペンチル、6−(4−ブロモフェニル)ヘキ
シル、4−メチルベンジル、3−メチルベンジル、4−
エチルベンジル、4−イソプロピルベンジル、4−へキ
シルベンジル、2−(4−メチルフェニル)エチル、2
−(4−プロピルフェニル)エチル、3−(4−メチル
フェニル)プロピル、3− (3−エチルフェニル)プ
ロピル、4−(4−メチルフェニル)ブチル、4−(4
−ブチルフェニル)ブチル、5−(2−メチルフェニル
)ペンチル、6−(4−ヘキシルフェニル)ヘキシル基
等の、フェニル環上に置換基としてハロゲン原子または
炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖アルキル基を有するこ
とのある、アルキル部分の炭素数が1〜6の直鎖または
分岐鎖アルキル基であるフェニルアルキル基を例示する
ことができる。
R4およびR5の低級アルコキシ基としては、メトキシ
、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、
イソブトキシ、第3級ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキ
シルオキシ基等の炭素数が1〜6の直鎖または分岐鎖ア
ルコキシ基が例示できる。
Xのハロゲン原子としては、塩素原子、臭素原子等が例
示できる。
一般式(2)の化合物の具体例としては、例えば、アク
ロレイン、クロトンアルデヒド、2−ペンテナール、4
−メチル−2−ペンテナール、2−ヘキセナール、5−
メチル−2−ヘキセナール、2−へブチナール、2−オ
クテナール、2−ノネナール、2−デセナール、2−ウ
ンデセナール、2−メチル−2−プロペナール、2−エ
チル−2−プロペナール、2−プロピル−2−プロペナ
ール、2−イソプロピル−2−プロペナール、2−ブチ
ル−2−プロペナール、2−ペンチルー2−プロペナー
ル、2−へキシル−2−プロペナール、2−へブチル−
2−プロペナール、2−オクチル−2−プロペナール、
2−ベンジル−2−プロペナール、2−β−フェネチル
−2−プロペナール、2−(3−フェニルプロピル)−
2−プロペナール、2−(4−クロロベンジル)−2−
プロペナール、2−(4−ブロモベンジル)−2−プロ
ペナール、2−(4−メチルベンジル)−2−プロペナ
ール、2−(3−メチルベンジル)−2−プロペナール
、2−(4−エチルベンジル)−2−プロペナール、2
− (4−イソプロピルベンジル)−2−プロペナール
、2−メチル−2−ブチナール、2−エチル−2−ブチ
ナール、2−ベンジル−2−ブチナール、2−メチル−
2−ペンテナール、2−エチル−2−ペンテナール、2
−メチル−2−ヘキセナール、2−エチル−2−ヘキセ
ナール、2−メチル−2−へブチナール、2−エチル−
2−へブチナール、2−メチル−2−オクテナール、2
−エチル−2−オクテナール、2−メチル−2−ノネナ
ール、2−エチル−2−ノネナール、2−メチル−2−
デセナール、2−エチル−2−デセナール、2−メチル
−2−ウンデセナール、2−エチル−2−ウンデセナー
ル、2−へキシル−2−ウンデセナール、3−ブテン−
2−オン、3−ベンジル−3−ブテン−2−オン、3−
(4−クロロベンジル)−3−ブテン−2−オン、3−
(4−メチルベンジル)−3−ブテン−2−オン、1−
ペンテン−3−オン、3−ペンテン−2−オン、4−ヘ
キセン−3−オン、3−ヘキセン−2−オン、3−へブ
テン−2−オン、4−へブテン−3−オン、2−ヘプテ
ン−4−オン、3−メチル−3−ブテン−2−オン、3
−エチル−3−ブテン−2−オン、2−メチル−1−ペ
ンテン−3−オン、2−エチル−1−ペンテン−3−オ
ン、4−エチル−4−ヘキセン−3−オン等が例示でき
る。
一般式(3)の化合物の具体例としては、例えば、α−
クロロオキサル酢酸、α−ブロモオキサル酢酸、α−ク
ロロオキサル酢酸ジメチル、α−クロロオキサル酢酸ジ
エチル、α−クロロオキサル酢酸ジプロピル、α−クロ
ロオキサル酢酸ジイソプロピル、α−クロロオキサル酢
酸ジブチル、α−クロロオキサル酢酸ジベンチル、α−
クロロオキサル酢酸ジヘキシル、α−クロロオキサル酢
酸メチルエチル、α−ブロモオキサル酢酸ジメチル、α
−ブロモオキサル酢酸ジエチル、α−ブロモオキサル酢
酸ジプロピル、α−ブロモオキサル酢酸ジイソプロピル
、α−ブロモオキサル酢酸ジブチル、α−ブロモオキサ
ル酢酢酸ジノンチルα−ブロモオキサル酢酸ジヘキシル
等が例示できる。
本発明の製造方法は、下記の反応工程式により示すこと
ができる。
(式中、R1、R2、R3、R4、R5およびXは前記
と同じ。) 上記の反応工程式において、一般式(2)の化合物、一
般式(3)の化合物およびアンモニアの反応は、無溶媒
または有機溶媒中で行われる。この反応に使用される有
機溶媒としては、反応に影響を及ぼさない溶媒であれば
、極性、非極性溶媒、プロトン性、非プロトン性溶媒を
問わず使用でき、例えば、メタノール、エタノール、イ
ソプロパツール、ブタノール等のアルコール類;クロロ
ホルム、1゜2−ジクロロエタン、四塩化炭素等のハロ
ゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレン、ク
ロロベンゼン、0−ジクロロベンゼン、ニトロベンゼン
等の芳香族炭化水素類;ジメチルエーテル、ジエチルエ
ーテル、ジブチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレ
ングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコール
ジメチルエーテル、ジベンジルエーテル等のエーテル類
;メチルアセテート、エチルアセテート等のエステル類
;ジメチルスルホキシド等のスルホキシド類、N、N−
ジメチルホルムアミド等のカルボアミド類、ジメチルス
ルホン、スルホラン等のスルホン類、ヘキサメチルリン
酸トリアミド等の非プロトン性極性溶媒等が例示できる
。上記有機溶媒は、二種またはそれ以上を混合して用い
てもよい。上記有機溶媒のうち、非プロトン性有機溶媒
が好ましい。
また、この反応は無溶媒にても行うことができ、無溶媒
法によれば、溶媒費および溶媒の回収、精製の費用等が
不要となるのでコストの低減を図ることができる。
一般式(2)の化合物、一般式(3)の化合物およびア
ンモニアとの反応温度は特に限定されず、種々の温度で
行なうことができ、例えば、20〜200℃の温度範囲
、特に、35〜130℃の温度範囲で行なうのが好まし
い。また該反応は大気圧下または加圧下で行われ、特に
反応を有利に進行させるためアンモニアの圧力が0〜3
 kg / crA 、好ましくは0.3〜2.5kg
/−の加圧条件で行なうのが好ましい。反応時間は30
分〜24時間、通常1〜10時間程時間路了する。なお
、一般式(2)の化合物と一般式(3)の化合物との使
用割合は適宜のモル比にて行なうことができ、例えば、
一般式(3)の化合物に対して、一般式(2)の化合物
を0.8〜1.5倍モル量、特に、1.0〜1.2倍モ
ル量用いるのが好ましい。アンモニアは、一般式(2)
および一般式(3)の化合物に対して、通常、過剰量用
いられる。
また、上記反応において、目的化合物である上記一般式
(1)の化合物の収率を向上させるため、上記反応は、
例えば、ジメチルアミン、トリメチルアミン、ジエチル
アミン、トリエチルアミン、ピリジン、4− (N、N
−ジメチルアミノ)ピリジン、モルホリン、N−メチル
モルホリン、1,5−ジアザビシクロ[4,3,0]ノ
ネン−5(D B N) 、1.4−ジアザビシクロ[
5,4,0]ウンデセン−7(DBU)、1.8−ジア
ザビシクロ[2,2,21オクタン(DABCO)等の
第二級または第三級アミンの存在下に行なうのが好まし
い。
また、上記反応は、目的化合物を効率的に生成させるた
め、アンモニウム塩、例えば、炭酸アンモニウム、塩化
アンモニウム、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、
リン酸アンモニウム、酢酸アンモニウム等の存在下に行
なうのが好ましい。
上記第二級、第三級アミンおよびアンモニウム塩は、適
宜量用いることができるが、一般式(3)の化合物に対
して、0.05〜1.0倍モル量使用するのが好ましい
この反応の好ましい態様としては、一般式(2)の化合
物と一般式(3)の化合物とを、アンモニア圧が0.3
〜2 、 5 kg / cdの条件下に、無溶媒また
は非プロトン性有機溶媒中、70〜130℃の温度にて
行うのが好ましく、さらに好ましくは、上記の条件に加
えて、第二級アミンもしくは第三級アミンおよび/また
はアンモニウム塩を添加して反応させるのがよい。
なお、一般式■および(3)の化合物は、公知であるか
、または公知の方法により合成することができ、例えば
、一般式(3)の化合物はJ、 or America
nCheIIlical 5ociety、 Vol、
72.5221. (1950)に記載される方法によ
り製造することができる。
上記一般式(1)の化合物のうち、R4および/または
R5がヒドロキシ基であるカルボン酸化合物は、一般式
(1)の化合物においてR4および/またはR5がアル
コキシ基であるエステル化合物を加水分解することによ
っても得られる。上記加水分解反応は、例えば、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物
を用いる慣用の方法で行なうことができるが、前記カル
ボン酸化合物が水に易溶であり分離精製工程が煩雑とな
るので、溶媒として水と共にベンゼン、トルエン、キシ
レン、クロロベンゼン等の水不溶性有機溶媒を用い、上
記の塩基性化合物の存在下に加水分解反応を行ない、加
水分解反応により生成した水層中のカルボン酸塩を20
〜60℃の温度にて、塩酸、硫酸、硝酸またはリン酸等
の鉱酸にて酸析処理することにより、上記カルボン酸類
を析出させる方法が好ましい。上記の加水分解反応は、
室温〜150℃、好ましくは40〜100℃で行われ、
通常1〜24時間程時間路了する。
本発明の方法により得られたピリジン−2,3−ジカル
ボン酸誘導体は、農薬、医薬等の種々の化合物を合成す
る際の中間体、例えば、ヨーロッパ特許出願公開公報0
041623号に開示されるような除草剤として知られ
る2−(2−イミダシリン−2−イル)ピリジン−3−
カルボン酸誘導体の中間体として有用である。
〈実施例〉 以下に、参考例および実施例に基づき、本発明をより詳
細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。
参考例1 トリエチルアミン塩酸塩21.9g (0,20モル)
と37%ホルマリン16.3g (0,201モル)と
の混合物に、20〜35℃にてβ−フェニルプロピオン
アルデヒド25g (0,183モル)を滴下した。滴
下終了後、110〜115℃で4時間反応させた。反応
終了後、20℃まで冷却し、ジエチルエーテル1001
11で抽出した。
抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を留去
し、残渣を蒸留して71%の収率で2−ベンジル−2−
プロペナール(bplO=99〜101℃)を得た。
IR(液膜): 3050〜2800.1680cm−1NMR(CDC
N 3) ppffi  :3.60 (2H,s) 
、6.1 (2H,d)、7.2 C5H,m) 実施例1 還流冷却管を装着したIJの4つロフラスコにクロロベ
ンゼン350戴と2−エチル−2−プロペナール21.
0g (0,25モル)を加え、オイルバスにて昇温さ
せた。内温が88℃になったところで、乾燥したアンモ
ニアガスを反応系にバブリングさせながら、α−クロロ
オキサル酢酸ジエチル44.5g (0,20モル)と
クロロベンゼン2501jfとの混合溶液を滴下した。
上記混合溶液の滴下は、内温88℃〜94℃の範囲で4
0分を要して行なった。滴下終了後、内温を115℃ま
で上昇させ、さらに4時間アンモニアガスを吹込んだ。
反応液を室温まで冷却した後、不溶物を濾別し、濾液を
濃縮し、残渣を蒸留することにより76.5%の収率で
5−エチル−2,3−ジェトキシカルボニルビリジン(
1)pg:151〜152℃)を得た。
上記の反応を種々の溶媒を用いて行なった。溶媒の種類
および反応条件と、ガスクロマトグラフィー法により定
量した目的化合物の収率とを第1表に示す。
なお、上記で得られたら一エチルー2,3−ジェトキシ
カルボニルビリジンを、下記の方法で加水分解し、5−
エチルピリジン−2,3−ジカルボン酸を得た。
還流冷却管を装着した2 00 yplの4つ目フラス
コ中で、トルエン5011.5−エチル−2,3−ジェ
トキシカルボニルビリジン10.3g (0゜041モ
ル)および水2911を混合し、窒素雰囲気下で激しく
撹拌しながら48%水酸化ナトリウム溶液21.9gを
添加した後、3.5時間還流した。反応液を室温まで冷
却、静置して水層とトルエン層とに分液した。45℃〜
55℃の温度にて水層を50%硫酸28.3gで酸析し
、20℃まで徐々に冷却して析出した白色結晶を濾過し
、冷水101オで洗浄した。50℃〜60℃にて減圧乾
燥し、5−エチルピリジン−2,3−ジカルボン酸5.
9gを得た。この5−エチルピリジン−2,3−ジカル
ボン酸の融点は、154℃〜156℃(分解)であづた
。また、得られた5−エチルピリジン−2,3−ジカル
ボン酸をアセトン−n−へキサン混合溶媒で再結晶した
ものの融点は、156.5℃〜157.5℃(分解)で
あった。
実施例2 ガラス製オートクレーブ中で、トルエン120猷、α−
クロロオキサル酢酸ジエチル9.4g(0,042モル
)および2−エチル−2−プロペナール4.2g (0
,05モル)を混合し、アンモニア圧力を0.5に’j
/aAに保ちながら、約30分かけて内温を20℃から
100℃に上昇させた。さらに100℃で4時間反応し
た後、内容物を室温まで冷却し、不溶物を濾別し、濾液
をガスクロマトグラフィーで分析したところ、66.6
%の収率で5−エチル−2,3−ジェトキシカルボニル
ビリジンを得た。
上記の反応を種々の溶媒を用いて行なった。溶媒の種類
および反応条件と、目的化合物の収率とを第2表に示す
実施例3 ガラス製オートクレーブ中で、トルエン1201!、α
−クロロオキサル酢酸ジエチル9゜4g(0,042モ
ル)、2−エチル−2−プロペナール4.2g (0,
05モル)およびトリエチルアミン0.9g (Oy’
009モル)を混合し、アンモニア圧力を0.5k13
/CIAに保ちながら、約30分かけて内温を20℃か
ら100℃に昇温し、さらに100℃で4時間反応した
後、内容物を室温まで冷却し、不溶物を濾別し、濾液を
ガスクロマトグラフィーで分析したところ、71%の収
率で5−エチル−2,3−ジェトキシカルボニルビリジ
ンを得た。
上記トリエチルアミンに代えて、それぞれジメチルアミ
ン、ジフェニルアミン、酢酸アンモニウムおよび炭酸ア
ンモニウムをそれぞれ用い、上記と同様の反応を行なっ
たところ、第3表に示されるように、上記と同様に良好
な収率で目的化合物が得られた。
実施例4 ガラス製オートクレーブ中で、トルエン3601!、α
−クロロオキサル酢酸ジエチル78.2g(0,351
モル)および2−メチル−2−プロペナール24.6g
 (0,351モル)を混合し、反応容器を密閉した後
、内温を90℃まで上昇させた。次いで、アンモニア圧
力を1.5に9/ajに保ちなから内温を110℃まで
上昇し、4.5時間反応させた。内容物を室温まで冷却
し、不溶物を濾別した。濾液を濃縮し、残渣をウィドマ
ーカラムを用いた蒸留に付して、5−メチル−2,3−
ジエトキシ力ルボニルビリジン(bp   :13.5 60〜161℃)を48g(収率57.6%)得た。
上記α−クロロオキサル酢酸ジエチルに代えて、α−ブ
ロモオキサル酢酸ジエチルを用い、上記と同様に反応さ
せたところ、上記と同様に好収率で目的化合物が得られ
た。
実施例5 ガラス製オートクレーブ中で、α−クロロオキサル酢酸
ジエチル69g (0,31モル)、2−エチル−2−
プロペナール33g (0,39モル)および酢酸アン
モニウム4.8g (0,06モル)を混合し、内温を
110℃まで上昇させた後、アンモニア圧力0.51q
/aAで1.5時間、1.5kg/−で1.5時間およ
び2.5均/−で2時間反応させた。反応終了後、室温
まで冷却し、不溶物を除去した後、蒸留して67%の収
率で5−エチル−2,3−ジェトキシカルボニルビリジ
ンを得た。
実施例6 ガラス製オートクレーブ中に、α−クロロオキサル酢酸
ジエチル37.6g (0,168モル)、2−エチル
−2−ブチナール19.6g (0,20モル)および
クロロベンゼン48011の混合液を仕込み、アンモニ
ア圧力を0.5に9/cIAに保ちながら、約1時間か
けて内温を35℃から105℃に上昇させた。さらに、
105℃で3.5時間反応させた後、内容物を室温まで
冷却し、不溶物を濾別した。濾液を濃縮し、残渣をウイ
ドマー力ラムを用いた蒸留に付して、5−エチル−4−
メチル−2,3−ジェトキシカルボニルビリジン(bp
、:158〜161℃)を6.6g得た。
実施例7 ガラス製オートクレーブ中で、α−ブロモオキサル酢酸
ジエチル25g (0,094モル)、2−ベンジル−
2−プロペナール16.4g (0゜112モル)、酢
酸アンモニウム1.5gおよびトルエン20011を混
合し、内温を110℃まで上昇させた後、アンモニア圧
力0.5kg/c−で12.5時間反応させた。室温ま
で冷却した後、無水硫酸ナトリウム40gを加え、1夜
攪拌し固形物を濾別した。濾液を濃縮し、残渣を蒸留し
て、5−ベンジル−2,3−ジェトキシカルボニルビリ
ジン(bp3  :191〜194℃)を8g得た。
IR(液膜): 3000〜2800.1700cm−1実施例8〜22 実施例6と同様にして、適当な出発原料を用いて、下記
一般式で示されるピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導
体を得た例を第4表に示す。
○ (以下余白) 〈発明の効果〉 以上のように、本発明のピリジン−2,3−ジカルボン
酸誘導体の製造方法によれば、中間体を経ることなく一
工程で反応が終了し、高収率で目的物を得ることができ
る。また廉価で容易に入手しうる出発原料を用いること
ができると共に温和な条件下で反応が進行するので安全
であり、しかも廃液等の処理も容易であるので、ピリジ
ン−2゜3−ジカルボン酸誘導体を工業的規模で製造す
ることができるという効果を奏する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式(1)で表されるピリジン−2,3−ジ
    カルボン酸誘導体を製造する方法において、 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R^1およびR^3はそれぞれ、同一または異
    なって、水素原子または低級アルキル基を示し、R^2
    は水素原子、低級アルキル基、またはフェニル環上にハ
    ロゲン原子もしくは低級アルキル基を有することのある
    フェニル(低級)アルキル基を示し、R^4およびR^
    5はそれぞれ、同一または異なって、ヒドロキシ基また
    は低級アルコキシ基を示す) 下記一般式(2)で表される化合物、 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、R^1、R^2およびR^3は前記に同じ)下
    記一般式(3)で表される化合物、 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中、R^4およびR^5は前記に同じ。Xはハロゲ
    ン原子を示す。) およびアンモニアとを反応させることを特徴とするピリ
    ジン−2,3−ジカルボン酸誘導体の製造方法。 2、反応温度が、20〜200℃である 請求項1記載のピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体
    の製造方法。 3、反応を加圧条件下で行う請求項2記 載のピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体の製造方法
    。 4、反応を大気圧条件下で行う請求項2 記載のピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体の製造方
    法。 5、反応を無溶媒で行う請求項3記載の ピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体の製造方法。 6、反応を、第二級アミンもしくは第三 級アミンおよび/またはアンモニウム塩の存在下に行う
    請求項5記載のピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体
    の製造方法。 7、反応を有機溶媒中で行う請求項3記 載のピリジン−2,3−ジカルボン酸化合物の製造方法
    。 8、有機溶媒が非プロトン性溶媒である 請求項7記載のピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体
    の製造方法。 9、反応を、第二級アミンもしくは第三 級アミンおよび/またはアンモニウム塩の存在下に行う
    請求項8記載のピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体
    の製造方法。 10、反応を無溶媒で行う請求項4記載の ピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体の製造方法。 11、反応を有機溶媒中で行う請求項4記 載のピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体の製造方法
    。 12、反応を、非プトン性有機溶媒中、第 二級アミンもしくは第三級アミンおよび/またはアンモ
    ニウム塩の存在下に行う請求項11記載のピリジン−2
    ,3−ジカルボン酸誘導体の製造方法。 13、一般式(1)で表される化合物のR^1およびR
    ^3が水素原子であり、一般式(1)で表される化合物
    のR^2が低級アルキル基、またはフェニル環上にハロ
    ゲン原子もしくは低級アルキル基を有することのあるフ
    ェニル(低級)アルキル基である請求項3、5、6、7
    、8または9記載のピリジン−2,3−ジカルボン酸誘
    導体の製造方法。 14、一般式(1)で表される化合物のR^1およびR
    ^3が水素原子であり、一般式(1)で表される化合物
    のR^2が低級アルキル基、またはフェニル環上にハロ
    ゲン原子もしくは低級アルキル基を有することのあるフ
    ェニル(低級)アルキル基である請求項4、10、11
    または12記載のピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導
    体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1989008645A1 (fr) * 1988-03-18 1989-09-21 Sugai Chemical Industry Co., Ltd. Procede de preparation de composes de l'acide pyridine-2,3-dicarboxylique

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