JPS63304708A - デジタル格子形フィルタ - Google Patents
デジタル格子形フィルタInfo
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- JPS63304708A JPS63304708A JP63115036A JP11503688A JPS63304708A JP S63304708 A JPS63304708 A JP S63304708A JP 63115036 A JP63115036 A JP 63115036A JP 11503688 A JP11503688 A JP 11503688A JP S63304708 A JPS63304708 A JP S63304708A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H17/00—Networks using digital techniques
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H17/00—Networks using digital techniques
- H03H17/02—Frequency selective networks
- H03H17/0283—Filters characterised by the filter structure
- H03H17/0285—Ladder or lattice filters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各々入力信号を受信する対の入力と出力信号を
供給する対の出力とを有する複数の同じ段を含み、これ
らの段を縦続配置に接続するとともに、前記各段は相互
に連結した少なくとも2つのブランチにより形成し、こ
れらのブランチの少なくとも1つに遅延手段を設け、か
つ複数の連続する縦続配置フィルタ段により群を形成し
、各群のフィルタ段の双方のブランチに遅延手段を設け
て、第1ブランチの時間遅延が第2ブランチの時間遅延
と等しくなるようにしたデジタル格子形フィルタに関す
るものである。
供給する対の出力とを有する複数の同じ段を含み、これ
らの段を縦続配置に接続するとともに、前記各段は相互
に連結した少なくとも2つのブランチにより形成し、こ
れらのブランチの少なくとも1つに遅延手段を設け、か
つ複数の連続する縦続配置フィルタ段により群を形成し
、各群のフィルタ段の双方のブランチに遅延手段を設け
て、第1ブランチの時間遅延が第2ブランチの時間遅延
と等しくなるようにしたデジタル格子形フィルタに関す
るものである。
この種格子形フィルタに関しては、回路およびシステム
に関するIEEE会報(IEEE Transacti
on onCircuit and Systems)
、 Vol、CAS−32,Na1l、 1985年1
1月発行、 1130〜1139ページに掲載のヒデノ
リキムラ(Hidenori Kimura)による論
文“汎用シュワルツ形状および格子・はしご形状による
デジタル フィルタの実現(Generalized
Schwarz Formand Lattice−
Ladder Realizations of
DigitalFilters)、” 特に第8図
により公知である。また、格子形フィルタが特に有用な
特性を有し、それにより広範囲の利用分野で使用されて
おり、かつそれが音声通路のモデルの直接通訳を可能に
することから、特にスピーチ処理の分野で利用されてい
るということに関しても、上記論文内に参考文献として
記されているオーディオおよび電気音響に関するIEE
E会報(IEEE Transaction on A
udio andElectroacoustics)
、 Vol、 AU21+ No、6+ 1973年1
2月発行、491〜500ページに掲載のニー・エッチ
・グレイ(A、H,Gray)およびジェー・ディー・
マーケル(J、D、Markel) tこよる論文“デ
ジタル格子・はしご形フィルタ合成(Digital
Lattice and LadderFilter
5ynthesis)”から公知の事実である。一般に
、音声通路に対しては、オール・ポール(all−po
le)音響フィルタよりなるモデルが使用され、オール
・ゼロ分析フィルタの使用を必要とする。
に関するIEEE会報(IEEE Transacti
on onCircuit and Systems)
、 Vol、CAS−32,Na1l、 1985年1
1月発行、 1130〜1139ページに掲載のヒデノ
リキムラ(Hidenori Kimura)による論
文“汎用シュワルツ形状および格子・はしご形状による
デジタル フィルタの実現(Generalized
Schwarz Formand Lattice−
Ladder Realizations of
DigitalFilters)、” 特に第8図
により公知である。また、格子形フィルタが特に有用な
特性を有し、それにより広範囲の利用分野で使用されて
おり、かつそれが音声通路のモデルの直接通訳を可能に
することから、特にスピーチ処理の分野で利用されてい
るということに関しても、上記論文内に参考文献として
記されているオーディオおよび電気音響に関するIEE
E会報(IEEE Transaction on A
udio andElectroacoustics)
、 Vol、 AU21+ No、6+ 1973年1
2月発行、491〜500ページに掲載のニー・エッチ
・グレイ(A、H,Gray)およびジェー・ディー・
マーケル(J、D、Markel) tこよる論文“デ
ジタル格子・はしご形フィルタ合成(Digital
Lattice and LadderFilter
5ynthesis)”から公知の事実である。一般に
、音声通路に対しては、オール・ポール(all−po
le)音響フィルタよりなるモデルが使用され、オール
・ゼロ分析フィルタの使用を必要とする。
フィルタにより処理しようとする信号のサンプリング速
度が比較的低いスピーチ処理の場合には、1サンプル
インターバル期間中の計算の数が少なくともフィルタ段
の数に等しいような格子形フィルタの連続する段により
逐次的に信号を処理しなければならないという事実によ
り、分析格子形フィルタまたは合成格子形フィルタのい
ずれかに問題を生じさせることはない。
度が比較的低いスピーチ処理の場合には、1サンプル
インターバル期間中の計算の数が少なくともフィルタ段
の数に等しいような格子形フィルタの連続する段により
逐次的に信号を処理しなければならないという事実によ
り、分析格子形フィルタまたは合成格子形フィルタのい
ずれかに問題を生じさせることはない。
しかしながら、数多くの他の場合には、格子形フィルタ
、特に再帰的格子形フィルタを使用することが望まれる
場合も多い。比較的短いスパンを有する再帰的フィルタ
は比較的長いインパルスレスポンスを与えるため、必要
とする計算の数を少なくすることができ、これは多くの
場合、きわめて魅力的なことである。再帰的フィルタ、
特に適応性再帰的フィルタに関する問題点は、フィルタ
内のポールが単位サークルの外側にあるとき、フィルタ
が不安定となりうるという事実である。
、特に再帰的格子形フィルタを使用することが望まれる
場合も多い。比較的短いスパンを有する再帰的フィルタ
は比較的長いインパルスレスポンスを与えるため、必要
とする計算の数を少なくすることができ、これは多くの
場合、きわめて魅力的なことである。再帰的フィルタ、
特に適応性再帰的フィルタに関する問題点は、フィルタ
内のポールが単位サークルの外側にあるとき、フィルタ
が不安定となりうるという事実である。
格子形フィルタはより短い語長を使用しうるという利点
のほか、フィルタ係数の値をベースにして安定度に関す
る要求を容易に検証しうるという利点を有する。
のほか、フィルタ係数の値をベースにして安定度に関す
る要求を容易に検証しうるという利点を有する。
前述のグレイ(Gray)およびマーケル(Marke
l)の論文から既知のように、オール・ポール再帰的格
子形フィルタを第1図に示す。図示のフィルタは各々2
つのブランチ1および2よりなる2N個の段の縦続配置
を含み、前記ブランチ1および2は乗算器3および4を
介在させた接続線を介して相互に連結させる。加算回路
5においては、ブランチlの入力信号e (i) (n
)はその増倍率(multiplication fa
ctor)がKb(i)の乗算回路4の出力信号と結合
され、加算回路6においては、ブランチ2の入力信号は
その増倍率がK”(i)の乗算器3の出力信号と結合さ
れる。また、ブランチ2の入力にはブランチ2の入力信
号d (i−1) (n)を1サンプル周期だけ遅延さ
せる遅延回路7に接続する。
l)の論文から既知のように、オール・ポール再帰的格
子形フィルタを第1図に示す。図示のフィルタは各々2
つのブランチ1および2よりなる2N個の段の縦続配置
を含み、前記ブランチ1および2は乗算器3および4を
介在させた接続線を介して相互に連結させる。加算回路
5においては、ブランチlの入力信号e (i) (n
)はその増倍率(multiplication fa
ctor)がKb(i)の乗算回路4の出力信号と結合
され、加算回路6においては、ブランチ2の入力信号は
その増倍率がK”(i)の乗算器3の出力信号と結合さ
れる。また、ブランチ2の入力にはブランチ2の入力信
号d (i−1) (n)を1サンプル周期だけ遅延さ
せる遅延回路7に接続する。
この場合には、ブランチ1の出力信号に対しては次式が
成立し、 e (i−1) (n) = e (i) (n) +
に’ (i) d (i−1) (n−1) ・・・(
1)ブランチ2の出力信号に対しては次式が成立する。
成立し、 e (i−1) (n) = e (i) (n) +
に’ (i) d (i−1) (n−1) ・・・(
1)ブランチ2の出力信号に対しては次式が成立する。
d (i)(n)=K”(i)e (i−1)(n
)+ d (i−1)(n−1) ・=<2)式
(1)および(2)は、d (i) (n)を計算する
に際しては、前のサンプル周期の間における前の段のd
(i−1)(n−1)の値を知る必要があるほか、信号
e(i−1)(n−1)の値を知る必要がある(これに
対しては同一サンプリング インターバル期間中におけ
る前の段の信号e (i) (n)を知っている必要が
ある)ことを示している。これは特定のサンプルが連続
するサンプリングの間のインターバル中にフィルタを始
めから終りまで走行するのに充分な時間がある限り、問
題を提起することはない。かくして、式(1)および(
2)は、処理手段により1=2Nからスタートして(こ
こで、e (2N) (n)はフィルタの入力における
実際の信号サンプルX (n)に等しい)、i=1まで
順次的に計算を行うことができる。この場合、終りのi
=1では、信号サンプルy (n)が信号e (o)
(n)としてフィルタ出力に導出される。また、続いて
、次の信号サンプルX(n+1) = e (2N)
(n+1)が受信される。この場合d(i) (n)の
計算値は、それらの前のものの値をとる。
)+ d (i−1)(n−1) ・=<2)式
(1)および(2)は、d (i) (n)を計算する
に際しては、前のサンプル周期の間における前の段のd
(i−1)(n−1)の値を知る必要があるほか、信号
e(i−1)(n−1)の値を知る必要がある(これに
対しては同一サンプリング インターバル期間中におけ
る前の段の信号e (i) (n)を知っている必要が
ある)ことを示している。これは特定のサンプルが連続
するサンプリングの間のインターバル中にフィルタを始
めから終りまで走行するのに充分な時間がある限り、問
題を提起することはない。かくして、式(1)および(
2)は、処理手段により1=2Nからスタートして(こ
こで、e (2N) (n)はフィルタの入力における
実際の信号サンプルX (n)に等しい)、i=1まで
順次的に計算を行うことができる。この場合、終りのi
=1では、信号サンプルy (n)が信号e (o)
(n)としてフィルタ出力に導出される。また、続いて
、次の信号サンプルX(n+1) = e (2N)
(n+1)が受信される。この場合d(i) (n)の
計算値は、それらの前のものの値をとる。
これらのすべてはオール・ボール格子形フィルタにより
構成したある大きさのデジタル フィル夕の実現にかな
りの制限を課すものであること明らかである。リアル
タイム システムにおいては、このようなフィルタの実
現が可能か不可能かはすべて利用可能なプロセッサの速
度に従属する。
構成したある大きさのデジタル フィル夕の実現にかな
りの制限を課すものであること明らかである。リアル
タイム システムにおいては、このようなフィルタの実
現が可能か不可能かはすべて利用可能なプロセッサの速
度に従属する。
また、各段が少なくとも1つの乗算および1つの加算を
要するという事実は2つのシステム クロック パルス
間における1つ以上の段の処理を疑わしいものとする。
要するという事実は2つのシステム クロック パルス
間における1つ以上の段の処理を疑わしいものとする。
システム クロック パルスの持続時間はサンプル周期
に等しくすることはできるが、一般的にはかなり短いも
のである。テーブル調査法(table 1ook−u
p method)を用いた場合でも、1サンプル周期
において2Nの作動を行わなければならず、必要とする
記憶容量もきわめて大きなものとなる。1つの段に対す
る入力信号としては2つの信号ワード(e(i) (n
)およびd(i−1)(n−1))と1つの係数ワード
(k(i))を必要とする。これらは2つの信号e(i
−1)(n)およびd(i)(n)を符号化するに充分
ビット数の段出力信号を含む1つのアドレスに符号化す
ることができる。
に等しくすることはできるが、一般的にはかなり短いも
のである。テーブル調査法(table 1ook−u
p method)を用いた場合でも、1サンプル周期
において2Nの作動を行わなければならず、必要とする
記憶容量もきわめて大きなものとなる。1つの段に対す
る入力信号としては2つの信号ワード(e(i) (n
)およびd(i−1)(n−1))と1つの係数ワード
(k(i))を必要とする。これらは2つの信号e(i
−1)(n)およびd(i)(n)を符号化するに充分
ビット数の段出力信号を含む1つのアドレスに符号化す
ることができる。
8ビット信号および4ビツト係数の場合、これはサンプ
ル周期あたり2N回アドレスされるため2メガバイトの
メモリを必要とする。
ル周期あたり2N回アドレスされるため2メガバイトの
メモリを必要とする。
このようなテーブル調査法による場合でも、再帰的格子
形フィルタの最大スパンはサンプリング速度に逆比例の
ままであり、したがって、フィルタの最大スパンはサン
プル周期とシステム クロック周期間の比に等しい。2
5 kHzのバンド幅を有する信号に対しては、このよ
うに理想的に配置した、20段のスパンを有するオール
・ボール格子形フィルタでもなお約I MHzのシステ
ム クロックを必要とし、この場合ナイキスト(Nyq
uist)周波数は50 kHzである。これは現時点
においては充分可能なことであるが、多くのシステムが
、依然として現存の特に経済的に正当化しうるハードウ
ェアの限界に達するようなきわめて高いサンプリング速
度を必要としており、例えば、FM受信機用の反多重通
路(anti−maltipath)フィルタを構成し
たいと思う場合に、FM信号をゼロ周波数搬送波まで下
がって変換させるものとするときはFM信号に対するサ
ンプリング速度は約0.5 MHzとなり、フィルタが
カバーしうる最小の遅延は約50μsとなる。実際上、
この簡単な例の場合でも、20以上の段において2つの
入力信号サンプルの間のインターバル期間中、すなわち
約2μS以内に逐次的に計算を行わなければならないこ
とが分かっている。しかし、これは現存のハードウェア
では経済的に実行不可能である。
形フィルタの最大スパンはサンプリング速度に逆比例の
ままであり、したがって、フィルタの最大スパンはサン
プル周期とシステム クロック周期間の比に等しい。2
5 kHzのバンド幅を有する信号に対しては、このよ
うに理想的に配置した、20段のスパンを有するオール
・ボール格子形フィルタでもなお約I MHzのシステ
ム クロックを必要とし、この場合ナイキスト(Nyq
uist)周波数は50 kHzである。これは現時点
においては充分可能なことであるが、多くのシステムが
、依然として現存の特に経済的に正当化しうるハードウ
ェアの限界に達するようなきわめて高いサンプリング速
度を必要としており、例えば、FM受信機用の反多重通
路(anti−maltipath)フィルタを構成し
たいと思う場合に、FM信号をゼロ周波数搬送波まで下
がって変換させるものとするときはFM信号に対するサ
ンプリング速度は約0.5 MHzとなり、フィルタが
カバーしうる最小の遅延は約50μsとなる。実際上、
この簡単な例の場合でも、20以上の段において2つの
入力信号サンプルの間のインターバル期間中、すなわち
約2μS以内に逐次的に計算を行わなければならないこ
とが分かっている。しかし、これは現存のハードウェア
では経済的に実行不可能である。
前述のヒデノリ キムラ(Hidenori Kimu
ra)による論文は格子形フィルタのマトリックス表示
に関する一般公式をどのように導き出せるかにつき記述
している。上記論文において汎用シュワルツ形状(Ge
neralized Schwarz Form)と呼
んでいるこのマトリックス表示を導出した後には、n次
のデジタル フィルタの2*−1格子形フイルタが実現
されることが示されている。これらの実現例の1つにお
いては、格子形フィルタの2つのブランチ内に遅延手段
を協働させ、2つのブランチ内の遅延を等しくするよう
にしている。前記論文には、° これはフィルタ内の最
も長い遅延のない通路の長さを減少させ、フィルタの処
理速度を増加させることについては記述されているが、
どのようにしてこれを実現しうるかについての方法は述
べられておらず、またそれへの糸口についても触れられ
ていない。
ra)による論文は格子形フィルタのマトリックス表示
に関する一般公式をどのように導き出せるかにつき記述
している。上記論文において汎用シュワルツ形状(Ge
neralized Schwarz Form)と呼
んでいるこのマトリックス表示を導出した後には、n次
のデジタル フィルタの2*−1格子形フイルタが実現
されることが示されている。これらの実現例の1つにお
いては、格子形フィルタの2つのブランチ内に遅延手段
を協働させ、2つのブランチ内の遅延を等しくするよう
にしている。前記論文には、° これはフィルタ内の最
も長い遅延のない通路の長さを減少させ、フィルタの処
理速度を増加させることについては記述されているが、
どのようにしてこれを実現しうるかについての方法は述
べられておらず、またそれへの糸口についても触れられ
ていない。
本発明の目的はきわめて高いサンプリング速度用として
適し、かつ現存の低価格ハードウェアにより簡単な方法
で実現可能な前述形式の再帰的格子形フィルタを提供し
ようとするものである。
適し、かつ現存の低価格ハードウェアにより簡単な方法
で実現可能な前述形式の再帰的格子形フィルタを提供し
ようとするものである。
これがため、前述形式の本発明デジタル格子形フィルタ
においては、各群は偶数の連続する@1続配置フィルタ
段を含むこと、各群は1サンプルインターバル期間中に
2つの入力信号をベースにして2つの出力信号を計算す
る単一の処理ユニットを含むのみであり、連続する群の
処理ユニットにより異なるサンプル時間に対する出力信
号を計算するようにしたことを特徴とする。
においては、各群は偶数の連続する@1続配置フィルタ
段を含むこと、各群は1サンプルインターバル期間中に
2つの入力信号をベースにして2つの出力信号を計算す
る単一の処理ユニットを含むのみであり、連続する群の
処理ユニットにより異なるサンプル時間に対する出力信
号を計算するようにしたことを特徴とする。
本発明によるときは比較的低速のしたがってコスト効率
の高い処理ユニットを有する再帰的格子形フィルタをフ
ィルタの特性を害なうことなく並列に処理することを可
能にする。
の高い処理ユニットを有する再帰的格子形フィルタをフ
ィルタの特性を害なうことなく並列に処理することを可
能にする。
以下図面により本発明を説明する。
第1図に示す既知の格子形フィルタについては既に前述
したとおりである。フィルタ内の種々の信号に対し同じ
記号法を用いた場合は、時間n−1、nおよびn+1に
おける関連の段i+1+t+i−1およびi−2におけ
る信号eおよびdは第2図に示すような方法で表わすこ
とができる。これらの図の矢印は、信号eまたはdが他
のどのような信号に従属するかを示す。第2図に示す破
線ボックス内の信号群から分かるように、信号e(i−
1) (n)は信号e(i)(n)に従属し、信号e(
i −2)(n)は信号e(i 1)(n)に従属す
る。このことは、時間nにおける信号eは常に時間nに
おける前の段の信号eに従属することを意味する。また
、これは1サンプル インターバル期間中における複数
段の並列計算を不可能にする。
したとおりである。フィルタ内の種々の信号に対し同じ
記号法を用いた場合は、時間n−1、nおよびn+1に
おける関連の段i+1+t+i−1およびi−2におけ
る信号eおよびdは第2図に示すような方法で表わすこ
とができる。これらの図の矢印は、信号eまたはdが他
のどのような信号に従属するかを示す。第2図に示す破
線ボックス内の信号群から分かるように、信号e(i−
1) (n)は信号e(i)(n)に従属し、信号e(
i −2)(n)は信号e(i 1)(n)に従属す
る。このことは、時間nにおける信号eは常に時間nに
おける前の段の信号eに従属することを意味する。また
、これは1サンプル インターバル期間中における複数
段の並列計算を不可能にする。
第3図は、本発明により時間n−1,nおよびn+1に
おける関連の段i、i−1およびi −2内の信号eお
よびdのコースを示す他の方法を示す。このような手法
で信号dの流れを表示する場合は、サンプリング時間n
におけるeおよびdの値はもっばら格子形フィルタ内の
前の段の時間nにおけるeおよびdの値に従属し、その
後は時間n−1において計算された既知で、かつメモリ
内に記憶可能な信号eおよびdに従属するように変わる
。本発明は、例えば、2N個の段を含む再帰的格子形フ
ィルタ内の信号値は、各々1サンプルインターバル期間
中に、群に併合した対の隣接フィルタ段の第1および第
2段の出力信号のみを連続的に計算するN個の処理ユニ
ットを与えることにより並列に計算することができると
いう認識にもとづきなされたものである。このことは、
特定時間に信号e (i)(n)、 e (i−1)
(n) ; d (i−1)(n)およびd (i)
(n)が計算される場合、対の前の段に対してはサンプ
リング時間n+1に信号値が計算され、次の段に対して
はサンプリング時間n−1に値が計算されることを意味
する。結局、次の段の対は、第3図から分かるように時
間nにおける前の段の対の計算を必要とする。また、こ
のことは、本発明によるフィルタの場合、フィルタの出
力信号はNサンプル周期後に導出されることを意味する
。これは、かなり低い処理速度で対のフィルタ段の並列
処理が可能であるという点で好都合である。
おける関連の段i、i−1およびi −2内の信号eお
よびdのコースを示す他の方法を示す。このような手法
で信号dの流れを表示する場合は、サンプリング時間n
におけるeおよびdの値はもっばら格子形フィルタ内の
前の段の時間nにおけるeおよびdの値に従属し、その
後は時間n−1において計算された既知で、かつメモリ
内に記憶可能な信号eおよびdに従属するように変わる
。本発明は、例えば、2N個の段を含む再帰的格子形フ
ィルタ内の信号値は、各々1サンプルインターバル期間
中に、群に併合した対の隣接フィルタ段の第1および第
2段の出力信号のみを連続的に計算するN個の処理ユニ
ットを与えることにより並列に計算することができると
いう認識にもとづきなされたものである。このことは、
特定時間に信号e (i)(n)、 e (i−1)
(n) ; d (i−1)(n)およびd (i)
(n)が計算される場合、対の前の段に対してはサンプ
リング時間n+1に信号値が計算され、次の段に対して
はサンプリング時間n−1に値が計算されることを意味
する。結局、次の段の対は、第3図から分かるように時
間nにおける前の段の対の計算を必要とする。また、こ
のことは、本発明によるフィルタの場合、フィルタの出
力信号はNサンプル周期後に導出されることを意味する
。これは、かなり低い処理速度で対のフィルタ段の並列
処理が可能であるという点で好都合である。
第4図は並列処理を可能にする本発明格子形フィルタを
与えるための第1図示格子形フィルタの対のフィルタ段
をグループ化し、かつ変更する方法を示す。また、この
場合、段iの遅延段7を段i+1のブランチ1の入力に
転移させる。対のフィルタ段内の遅延素子は格子形フィ
ルタの特性を害なうことなしに本発明格子形フィルタ内
で偏移させうることは証明可能である。このような関係
で使用しろる理論は、AHυ、 Vol、30.(19
76) BOOK2゜90〜96ページに掲載のニー・
フェットワイス(A、 Fettweis)による論文
“デジタル フィルタ回路の実現(Realizabi
lity of digital filterner
works)” 内で論議されている。第4図に示す形
状をもった複数のダブル フィルタ段は、再び第1図示
フィルタと同じ特性を有する格子形フィルタに併合する
ことができる。しかし、この場合は、完全フィルタの段
2Nと段1の間でNサンプル インターバルまたはそれ
以下の信号処理に遅延を生ずる。ただし、この場合遅延
は全段にわたって均等に分布される。
与えるための第1図示格子形フィルタの対のフィルタ段
をグループ化し、かつ変更する方法を示す。また、この
場合、段iの遅延段7を段i+1のブランチ1の入力に
転移させる。対のフィルタ段内の遅延素子は格子形フィ
ルタの特性を害なうことなしに本発明格子形フィルタ内
で偏移させうることは証明可能である。このような関係
で使用しろる理論は、AHυ、 Vol、30.(19
76) BOOK2゜90〜96ページに掲載のニー・
フェットワイス(A、 Fettweis)による論文
“デジタル フィルタ回路の実現(Realizabi
lity of digital filterner
works)” 内で論議されている。第4図に示す形
状をもった複数のダブル フィルタ段は、再び第1図示
フィルタと同じ特性を有する格子形フィルタに併合する
ことができる。しかし、この場合は、完全フィルタの段
2Nと段1の間でNサンプル インターバルまたはそれ
以下の信号処理に遅延を生ずる。ただし、この場合遅延
は全段にわたって均等に分布される。
第4図示フィルタの入力信号および出力信号間の関係に
関しては次式が成立する。
関しては次式が成立する。
e (i) (n) = e (i+1) (n) +
Kb(i+1) d (i) (n−1) −(3)d
(i+1) (n) =に’(i+1) e (i)
(n) + d (i) (n−1) ・・・(4)
e (i−1) (n) = e (i) (n) +
に’(i) d (i−1) (n−1) −(5)d
(i) (n)−K”(i) e (i−1) (n
) + d (i−1) (n−1) =46)これか
ら連続するフィルタ段を適正に同期させた場合、これら
の式は循環的に実施され、マルチプロセッサの使用が可
能となることが分かる。
Kb(i+1) d (i) (n−1) −(3)d
(i+1) (n) =に’(i+1) e (i)
(n) + d (i) (n−1) ・・・(4)
e (i−1) (n) = e (i) (n) +
に’(i) d (i−1) (n−1) −(5)d
(i) (n)−K”(i) e (i−1) (n
) + d (i−1) (n−1) =46)これか
ら連続するフィルタ段を適正に同期させた場合、これら
の式は循環的に実施され、マルチプロセッサの使用が可
能となることが分かる。
第5図はデジタル集積回路を用いて第4図示ダブル フ
ィルタ段を処理ユニットとして実現する手段を簡単に図
示したものである。図示の処理ユニットは、クロック
パルスの制御のもとで関連のバッファ回路内に生ずる信
号を通過させ(状態1)またはブロックする(状態O)
ことを許容する複数のバッファ回路20ないし30を含
む。関連のバッファ回路20ないし23は信号e(i)
(n)、 e(i−1)(n) 、 d (i) (
n)およびd (+−1) (n)を含み、関連のバッ
ファ回路24ないし27は係数Kb(i+1)、 Kb
(i)。
ィルタ段を処理ユニットとして実現する手段を簡単に図
示したものである。図示の処理ユニットは、クロック
パルスの制御のもとで関連のバッファ回路内に生ずる信
号を通過させ(状態1)またはブロックする(状態O)
ことを許容する複数のバッファ回路20ないし30を含
む。関連のバッファ回路20ないし23は信号e(i)
(n)、 e(i−1)(n) 、 d (i) (
n)およびd (+−1) (n)を含み、関連のバッ
ファ回路24ないし27は係数Kb(i+1)、 Kb
(i)。
K ”(i+1)、 K”(i)を有し、関連のバッフ
ァ回路28および29は信号e (i)およびd (i
)を有する。また、関連のバッファ回路30および31
はスイッチング機能を有する。これらの信号内容につい
ては図示を明瞭にするためu(i)およびv(i)で示
す。
ァ回路28および29は信号e (i)およびd (i
)を有する。また、関連のバッファ回路30および31
はスイッチング機能を有する。これらの信号内容につい
ては図示を明瞭にするためu(i)およびv(i)で示
す。
また、それらの信号内容をp (i)、 q (i)お
よびr(i)で示したバッファ回路32.33および3
4はプロセッサ35MAと連繋して作動する。前記プロ
セッサ35は計算を実施した際、次の関係式すなわちr
(i) (new) = T) (i) ・(1(i)
+ r (i)(old)が成立するような新しい出
力信号r (i)を生ずる。サンプリング インターバ
ルの期間中には、12クロツクパルスが生じて、第6回
によりバッファ回路の制御を行い出力信号e (i−1
) (n)およびd (i + 1) (n)が関連の
式(4)および(5)を満足しうるようにする。
よびr(i)で示したバッファ回路32.33および3
4はプロセッサ35MAと連繋して作動する。前記プロ
セッサ35は計算を実施した際、次の関係式すなわちr
(i) (new) = T) (i) ・(1(i)
+ r (i)(old)が成立するような新しい出
力信号r (i)を生ずる。サンプリング インターバ
ルの期間中には、12クロツクパルスが生じて、第6回
によりバッファ回路の制御を行い出力信号e (i−1
) (n)およびd (i + 1) (n)が関連の
式(4)および(5)を満足しうるようにする。
第6図は1およびOを含む表により、サンプリング イ
ンターバル期間中における種々のバッファ回路20ない
し34の状態を示すもので、すべてのバッファ回路が(
0)状態にあるクロック パルス周期の間に回路35が
計算を実施する。
ンターバル期間中における種々のバッファ回路20ない
し34の状態を示すもので、すべてのバッファ回路が(
0)状態にあるクロック パルス周期の間に回路35が
計算を実施する。
第7図は、第5図に示す2つの連続する処理ユニットが
どのようにして式(3)ないしく6)を計算するかを示
す流れ図である。これらの計算に対しては、特定の時間
に段iによりどのような計算が行われたかを示す状態標
識(ステータス フラグ)s(i)を使用する。すなわ
ち、段iが式(3)および(4)を解く場合は5(i)
=1であり、式(5)および(6)を解く場合は5(i
)=Oである。この状態標識は、すべての隣接する処理
ユニットが同じ式の計算に使用されているかどうかを検
証し、これら段間の同期を確保するために必要であると
考えられる。第7図の流れ図における段の表示法では、
図示処理ユニットをiで示し、隣接する処理ユニットを
それぞれi+2およびi−2で示すよう選定している。
どのようにして式(3)ないしく6)を計算するかを示
す流れ図である。これらの計算に対しては、特定の時間
に段iによりどのような計算が行われたかを示す状態標
識(ステータス フラグ)s(i)を使用する。すなわ
ち、段iが式(3)および(4)を解く場合は5(i)
=1であり、式(5)および(6)を解く場合は5(i
)=Oである。この状態標識は、すべての隣接する処理
ユニットが同じ式の計算に使用されているかどうかを検
証し、これら段間の同期を確保するために必要であると
考えられる。第7図の流れ図における段の表示法では、
図示処理ユニットをiで示し、隣接する処理ユニットを
それぞれi+2およびi−2で示すよう選定している。
第5図に示す処理ユニットの数Nは、N個の処理ユニッ
トを有する1つの格子形フィルタに併合することができ
る(この場合、フィルタの出力信号はNサンプル イン
ターバル遅延して出力に到達する。)が、処理ユニット
あたり1つのプロセンサ(本実施例の場合は2つの一般
の格子形フィルタ段を含む)を与えるのではなく、より
低速修の2つのプロセッサを与えるようにすることが望
ましい。その場合には、式(3)および(4)を解くの
に第1プロセツサを用い、式(5)および(6)を解く
のに第2プロセツサを使用する。このようにした場合は
、フィルタに供給される信号のサンプリング速度が高く
て従来の技術による単一プロセッサではこれに対応する
ことができないか、はとんどできないようなとき、特に
好都合である。したがって、作動速度のやや低い2つの
プロセッサを使用するときは、コスト効果も上がり、実
際上1サンプルインターバル内に各々2つの式を解(こ
とができるという利点を有する。
トを有する1つの格子形フィルタに併合することができ
る(この場合、フィルタの出力信号はNサンプル イン
ターバル遅延して出力に到達する。)が、処理ユニット
あたり1つのプロセンサ(本実施例の場合は2つの一般
の格子形フィルタ段を含む)を与えるのではなく、より
低速修の2つのプロセッサを与えるようにすることが望
ましい。その場合には、式(3)および(4)を解くの
に第1プロセツサを用い、式(5)および(6)を解く
のに第2プロセツサを使用する。このようにした場合は
、フィルタに供給される信号のサンプリング速度が高く
て従来の技術による単一プロセッサではこれに対応する
ことができないか、はとんどできないようなとき、特に
好都合である。したがって、作動速度のやや低い2つの
プロセッサを使用するときは、コスト効果も上がり、実
際上1サンプルインターバル内に各々2つの式を解(こ
とができるという利点を有する。
第8a図ないし第8d図は2つのプロセッサを含むこの
ような処理ユニットをどのようにしてダブル フィルタ
段用に構成しうるかを既に第5図に示した信号通路を省
略して簡単な形で図示したものである。この処理ユニッ
トは、基本的にクロック信号の指令によりそれらの信号
内容を生成しうる18のバッファ回路40ないし57に
より形成する。
ような処理ユニットをどのようにしてダブル フィルタ
段用に構成しうるかを既に第5図に示した信号通路を省
略して簡単な形で図示したものである。この処理ユニッ
トは、基本的にクロック信号の指令によりそれらの信号
内容を生成しうる18のバッファ回路40ないし57に
より形成する。
この場合、バッファ回路40〜43はそれぞれダブルフ
ィルタ段の入力信号および出力信号を含み、バッファ回
路44〜47はそれぞれフィルタ定数k11(i)。
ィルタ段の入力信号および出力信号を含み、バッファ回
路44〜47はそれぞれフィルタ定数k11(i)。
Kb(i)、に” (i + 1)およびに’ (i
+ 1)を含む。また、バッファ回路48〜51は第1
プロセツサ58と共働し、それらの中に生ずる信号をそ
れぞれAt、 B1. C1およびR1で示す。このプ
ロセッサ58は計算操作中バッファ回路51に信号R1
=C1・Bl + Alを供給する。
+ 1)を含む。また、バッファ回路48〜51は第1
プロセツサ58と共働し、それらの中に生ずる信号をそ
れぞれAt、 B1. C1およびR1で示す。このプ
ロセッサ58は計算操作中バッファ回路51に信号R1
=C1・Bl + Alを供給する。
バッファ回路52〜55は第2プロセツサ59と共働し
、それらの中に生ずる信号をA2. B2. C2およ
びR2で示す。このプロセッサ59は計算操作後、バッ
ファ回路55に信号R2= C2・B2 + A2を供
給する。
、それらの中に生ずる信号をA2. B2. C2およ
びR2で示す。このプロセッサ59は計算操作後、バッ
ファ回路55に信号R2= C2・B2 + A2を供
給する。
また、実際上バッファ回路56および57はダブルバッ
ファ回路を形成する。この場合、バッファ回路56は信
号e (i)の古い(old)値と新しい(new)値
を含み、バッファ回路57は信号d (i)の古い(o
ld)値と新しい(new)値を含む。
ファ回路を形成する。この場合、バッファ回路56は信
号e (i)の古い(old)値と新しい(new)値
を含み、バッファ回路57は信号d (i)の古い(o
ld)値と新しい(new)値を含む。
次に、第8a図ないし第8d図に示す信号の流れに対し
てどのような計算が行われるのかの概要を示す。ここで
、表記法X4−Yはバッファyの信号がバッファXに転
送されることを示す。
てどのような計算が行われるのかの概要を示す。ここで
、表記法X4−Yはバッファyの信号がバッファXに転
送されることを示す。
第8a図: e (i) (new)+K1 ; B1
= d (i−1) ; C14−K”(i) ; A
14− e (i) (old) ; 58により計算
;R1=CI −81+AI。
= d (i−1) ; C14−K”(i) ; A
14− e (i) (old) ; 58により計算
;R1=CI −81+AI。
第8b図:d(i+1)←R2i Bl←R1; C2
←Kb(i);^2←d(i−1);59により計算;
R2=C2・B2+A2゜第8c図:e(i−1)←R
1;B1←d(i);C1←に畠(i−1) ; A1
4− e (i+1) : 5Bにより計算: R1=
C1・B1+^1゜ 第8d図: d (i) (new) ←R2: B2
=R1; C24−K’(i +1) ; A2” d
(i) (old) ; 59により計算;R2=C
2・B2 + A2゜ これら4つの計算後は式(3)ないしく6)の結果は既
知であり、次の信号サンプルに対する計算を行うことが
できる。また、それぞれの計算用にはことごとく独立し
た信号を使用しているため、第8a図および第8b図に
示す計算は同時に実施することができ、第8c図および
第8d図に示す計算も同時に行うことができること明ら
かである。プロセッサ58および59の各々は、各ダブ
ル フィルタ段に対し利用可能なプロセッサが1つだけ
の場合における4つの計算の代わりに、1サンプリング
インタ一バル期間中に2つの計算を行うのみでよく、し
たつかで実際に、より低速のプロセッサを使用すること
が可能となる。
←Kb(i);^2←d(i−1);59により計算;
R2=C2・B2+A2゜第8c図:e(i−1)←R
1;B1←d(i);C1←に畠(i−1) ; A1
4− e (i+1) : 5Bにより計算: R1=
C1・B1+^1゜ 第8d図: d (i) (new) ←R2: B2
=R1; C24−K’(i +1) ; A2” d
(i) (old) ; 59により計算;R2=C
2・B2 + A2゜ これら4つの計算後は式(3)ないしく6)の結果は既
知であり、次の信号サンプルに対する計算を行うことが
できる。また、それぞれの計算用にはことごとく独立し
た信号を使用しているため、第8a図および第8b図に
示す計算は同時に実施することができ、第8c図および
第8d図に示す計算も同時に行うことができること明ら
かである。プロセッサ58および59の各々は、各ダブ
ル フィルタ段に対し利用可能なプロセッサが1つだけ
の場合における4つの計算の代わりに、1サンプリング
インタ一バル期間中に2つの計算を行うのみでよく、し
たつかで実際に、より低速のプロセッサを使用すること
が可能となる。
本発明は第1図に示すような2乗算器格子形フィルタ段
において実現することに限定されるものではなく、前述
のニー・エッチ・グレイ(A、Il、Gray)および
ジエー・ディー・マーケル(J、D、Markel)に
よる論文の第3図および第4図に示されているような1
乗算器または4乗算器格子形フィルタ段において本発明
を使用することもできる。以下、これら他のフィルタ段
のいくつかにつき、どのようにして本発明を実現しうる
かを簡略に説明することにする。
において実現することに限定されるものではなく、前述
のニー・エッチ・グレイ(A、Il、Gray)および
ジエー・ディー・マーケル(J、D、Markel)に
よる論文の第3図および第4図に示されているような1
乗算器または4乗算器格子形フィルタ段において本発明
を使用することもできる。以下、これら他のフィルタ段
のいくつかにつき、どのようにして本発明を実現しうる
かを簡略に説明することにする。
第9図は、1つの乗算器61.3つの加算回路62゜6
3、64および遅延段65を有する格子形フィルタ段を
示す。この場合は出力信号e(i−1)(n)およびd
(i) (n)に対し次式が成立する。
3、64および遅延段65を有する格子形フィルタ段を
示す。この場合は出力信号e(i−1)(n)およびd
(i) (n)に対し次式が成立する。
e (i−1) (n) = e (i) (n) +
K(i) (n)[e (i) (n) −d (i−
1) (n−1) ] −(7)d (i)(n)=
k (i) [e (i)(n) −d (i−1)
(n−1)]+ d (i−1) (n−1)
・・・(8)これらの式は第2図に関し説
明した方法で第9b図に示すダイヤグラムにより表わす
ことができる。この図は、第9a図に示す格子形フィル
タを構成する段においては、例えばe (i)は前のサ
ンプリング インターバル期間中の信号d(i)に従属
するだけでなく、同じサンプリング インターバル期間
中の信号e(i+1)にも従属するため、並列に信号を
処理することは簡単にはできないことを示している。し
かし、第9b図に示すダイヤグラムは、第9c図に示す
ダイヤグラムに再配置することができる。これから分か
るように、e (i−1)(n)およびd (i) (
n)は隣りの段の同じサンプルインターバル期間中は信
号e (i) (n)およびd (i+1)(n)のみ
に従属し、それ以外に対しては前のサンプル インター
バル期間中に計算された既知の例えば、メモリから読出
すことのできる信号のみに従属する。したがって、本発
明によるときは、偶数のこれらフィルタ段、例えば、2
つの段を常にダブル フィルタ段に併合することができ
、かつすべてのダブル フィルタ段をそれらの個別プロ
セッサにより並列に処理することができる。また、言う
には及ばないが、2N個の段を有するフィルタの場合に
は、入力と出力間に最大Nサンプルの遅延が生ずること
になる。
K(i) (n)[e (i) (n) −d (i−
1) (n−1) ] −(7)d (i)(n)=
k (i) [e (i)(n) −d (i−1)
(n−1)]+ d (i−1) (n−1)
・・・(8)これらの式は第2図に関し説
明した方法で第9b図に示すダイヤグラムにより表わす
ことができる。この図は、第9a図に示す格子形フィル
タを構成する段においては、例えばe (i)は前のサ
ンプリング インターバル期間中の信号d(i)に従属
するだけでなく、同じサンプリング インターバル期間
中の信号e(i+1)にも従属するため、並列に信号を
処理することは簡単にはできないことを示している。し
かし、第9b図に示すダイヤグラムは、第9c図に示す
ダイヤグラムに再配置することができる。これから分か
るように、e (i−1)(n)およびd (i) (
n)は隣りの段の同じサンプルインターバル期間中は信
号e (i) (n)およびd (i+1)(n)のみ
に従属し、それ以外に対しては前のサンプル インター
バル期間中に計算された既知の例えば、メモリから読出
すことのできる信号のみに従属する。したがって、本発
明によるときは、偶数のこれらフィルタ段、例えば、2
つの段を常にダブル フィルタ段に併合することができ
、かつすべてのダブル フィルタ段をそれらの個別プロ
セッサにより並列に処理することができる。また、言う
には及ばないが、2N個の段を有するフィルタの場合に
は、入力と出力間に最大Nサンプルの遅延が生ずること
になる。
第9a図に示すフィルタ段は、段i+1および段iを縦
続接続し、かつ遅延素子65を段iから段i+1の信号
e (i + 1) (n)用の入力のすぐ後に位置す
るトップ フィルタブランチに転移させることにより、
第4図の場合と同じような方法で併合することができる
。
続接続し、かつ遅延素子65を段iから段i+1の信号
e (i + 1) (n)用の入力のすぐ後に位置す
るトップ フィルタブランチに転移させることにより、
第4図の場合と同じような方法で併合することができる
。
第10図は4つの乗算器70ないし73.2つの加算器
74.75および遅延段76を含む格子形フィルタ段を
示す。これらのフィルタ段の出力信号に対しては次の関
係が成立する。
74.75および遅延段76を含む格子形フィルタ段を
示す。これらのフィルタ段の出力信号に対しては次の関
係が成立する。
e (i−1) =cosδ(i)・ e(i)(n)
−sinδ(i) ・d (i−1) (n−1)
・”(9)d (i) (n) =sinδ(i
) ・e (i) (n)十cosδ(i) ・d (
i−1) (n−1) −(In)これらの式も
第10b図に示すダイヤグラムにより表示することがで
きる。この場合も、このダイヤグラムを再配置したとき
は、e (i 1) (n)およびd (i) (n
)は同じサンプル インターバル期間中は隣接する1つ
のフィルタ段の信号にのみ従属し、またそれ以外に対し
ては、メモリから読出すことの可能な前のサンプル イ
ンターバルからの信号に従属する。したがって、本発明
によるときは、第10a図に示すフィルタ段の2つを1
つの関連処理ユニットを有する1つのダブル フィルタ
段に併合させることができる。この場合にも、すべての
ダブル フィルタ段は各々それら自体の処理ユニットを
有し、並列に作動することが可能である。
−sinδ(i) ・d (i−1) (n−1)
・”(9)d (i) (n) =sinδ(i
) ・e (i) (n)十cosδ(i) ・d (
i−1) (n−1) −(In)これらの式も
第10b図に示すダイヤグラムにより表示することがで
きる。この場合も、このダイヤグラムを再配置したとき
は、e (i 1) (n)およびd (i) (n
)は同じサンプル インターバル期間中は隣接する1つ
のフィルタ段の信号にのみ従属し、またそれ以外に対し
ては、メモリから読出すことの可能な前のサンプル イ
ンターバルからの信号に従属する。したがって、本発明
によるときは、第10a図に示すフィルタ段の2つを1
つの関連処理ユニットを有する1つのダブル フィルタ
段に併合させることができる。この場合にも、すべての
ダブル フィルタ段は各々それら自体の処理ユニットを
有し、並列に作動することが可能である。
最後に、第11a図は2つの乗算器80.81.2つの
加算回路82.83および遅延回路84を有する格子形
フィルタ段の第3変形例を示す。この場合も、第9図お
よび第10図に示したものと同じようにして、次式から
第11b図に示すダイヤグラムを抽出することができる
。
加算回路82.83および遅延回路84を有する格子形
フィルタ段の第3変形例を示す。この場合も、第9図お
よび第10図に示したものと同じようにして、次式から
第11b図に示すダイヤグラムを抽出することができる
。
e (i−1) (n) =e(i) (n) +d(
i−1) (K” (i) + Kb(i)) ”(I
f)d (i) (n) = d (i−1) (n−
1) ” ・・・G2)また、この
ダイヤグラムは、第11c図から分かるように本発明を
実現するのに適したダイヤグラムに再配置することがで
きる。
i−1) (K” (i) + Kb(i)) ”(I
f)d (i) (n) = d (i−1) (n−
1) ” ・・・G2)また、この
ダイヤグラムは、第11c図から分かるように本発明を
実現するのに適したダイヤグラムに再配置することがで
きる。
最後に、本発明の実現は、オール・ポール再帰的格子フ
ィルタに限定されるものでな(、例えば、第12図に示
すような形状を有するボール・ゼロフィルタ構造による
こともできる。すべてのフィルタ段の出力信号d (i
) (n)に常に重みをつけ、これらを加算して出力信
号y (m)を構成するようにしたこの種格子形フィル
タに関しては、1980年2月発行の音響、音声および
信号処理に関するIEEE会報(IEEE Trans
actions on Acoustics、 5pe
echand Signal Processing)
+ Vol、^5sp28. Nα1に掲載のディー・
パリク(D、 Parikh)、エム アホメド(M、
Ahmed)およびニス・ディー・スターンズ(S、
D、 5tearns)による論文“再帰的フィルタに
関する適応形ラチスアルゴリズム(An adapti
velattice algorithm for r
ecursive filters)”により公知であ
る。
ィルタに限定されるものでな(、例えば、第12図に示
すような形状を有するボール・ゼロフィルタ構造による
こともできる。すべてのフィルタ段の出力信号d (i
) (n)に常に重みをつけ、これらを加算して出力信
号y (m)を構成するようにしたこの種格子形フィル
タに関しては、1980年2月発行の音響、音声および
信号処理に関するIEEE会報(IEEE Trans
actions on Acoustics、 5pe
echand Signal Processing)
+ Vol、^5sp28. Nα1に掲載のディー・
パリク(D、 Parikh)、エム アホメド(M、
Ahmed)およびニス・ディー・スターンズ(S、
D、 5tearns)による論文“再帰的フィルタに
関する適応形ラチスアルゴリズム(An adapti
velattice algorithm for r
ecursive filters)”により公知であ
る。
このようなフィルタにおいても、格子形フィルタを介し
て利用可能なフィルタを順次的にランさせるのにはサン
プル インターバルが短かすぎるという問題が生じ、し
たがって、その場合には本発明を使用することが得策と
いえる。しかしながら、y (n)の計算に対して、す
べてのフィルタ段のすべての信号d (i)(n) (
ここでi=1ないし2N)が時間nに使用可能でなけれ
ばならないという問題がある。例えば、これは段2Nの
信号d(2N) (n)は、信号d (i) (n)が
計算されるまで、Nサンプル インターバルの間記憶さ
れていなければならず、これはNシンボル インターバ
ルの最大遅延を有する本発明の基本的考え方により達成
される。
て利用可能なフィルタを順次的にランさせるのにはサン
プル インターバルが短かすぎるという問題が生じ、し
たがって、その場合には本発明を使用することが得策と
いえる。しかしながら、y (n)の計算に対して、す
べてのフィルタ段のすべての信号d (i)(n) (
ここでi=1ないし2N)が時間nに使用可能でなけれ
ばならないという問題がある。例えば、これは段2Nの
信号d(2N) (n)は、信号d (i) (n)が
計算されるまで、Nサンプル インターバルの間記憶さ
れていなければならず、これはNシンボル インターバ
ルの最大遅延を有する本発明の基本的考え方により達成
される。
この問題を解決するため、第13図にその概略を示すよ
うな構造を使用することができる。図においては、明瞭
のため、本発明格子形フィルタのダブル フィルタ段を
N個の単一段90−1ないし90−Nとして表示しであ
る。ここで、N個のダブルフィルタ段の出力信号を記憶
させるには、図に明示するようにN2/2の記憶場所9
1−1ないし91−Nを必要とする。段Nの信号は、段
1の信号における1インターバルの間のみに対してNサ
ンプル インターバルの間記憶されなければならない。
うな構造を使用することができる。図においては、明瞭
のため、本発明格子形フィルタのダブル フィルタ段を
N個の単一段90−1ないし90−Nとして表示しであ
る。ここで、N個のダブルフィルタ段の出力信号を記憶
させるには、図に明示するようにN2/2の記憶場所9
1−1ないし91−Nを必要とする。段Nの信号は、段
1の信号における1インターバルの間のみに対してNサ
ンプル インターバルの間記憶されなければならない。
また、常に各列内の最後の記憶場所91にある重みを付
けられた出力信号v (N)ないしv(1)は加算され
て、出力信号y (n)を生ずる。このN個の出力信号
の加算も常に1サンプル インターバル間に行われなけ
ればならないが、これは通常Nの値が大きい場合でも大
きな問題を生ずることはない。
けられた出力信号v (N)ないしv(1)は加算され
て、出力信号y (n)を生ずる。このN個の出力信号
の加算も常に1サンプル インターバル間に行われなけ
ればならないが、これは通常Nの値が大きい場合でも大
きな問題を生ずることはない。
本発明による方法で構成した格子形フィルタは適応性フ
ィルタとして使用することもできる。このような場合、
係数はフィルタ段の所定の適応アルゴリズムの援助のも
とフィルタ段の出力信号をベースにして調整する。この
係数調整は単一サンプル インターバルにおけるフィル
タ段のすべての出力信号をベースにして行われる。この
ことは、第13図に示すフィルタの場合のように、適応
アルゴリズムを用いてこれらの信号を処理するため、段
Nの出力信号はNサンプル インターバルの間記憶され
なければならず、N2/2記憶場所の記憶スペースを必
要とし、したがって、段1の出力信号が導出される時間
nに前のフィルタ段2ないしNのすべての出力信号も使
用可能となることを意味する。
ィルタとして使用することもできる。このような場合、
係数はフィルタ段の所定の適応アルゴリズムの援助のも
とフィルタ段の出力信号をベースにして調整する。この
係数調整は単一サンプル インターバルにおけるフィル
タ段のすべての出力信号をベースにして行われる。この
ことは、第13図に示すフィルタの場合のように、適応
アルゴリズムを用いてこれらの信号を処理するため、段
Nの出力信号はNサンプル インターバルの間記憶され
なければならず、N2/2記憶場所の記憶スペースを必
要とし、したがって、段1の出力信号が導出される時間
nに前のフィルタ段2ないしNのすべての出力信号も使
用可能となることを意味する。
しかしながら、本発明格子形フィルタの一実施例のよう
に、格子形フィルタを適応しうるよう設計し、各サンプ
ル インターバルごとに係数を調整するのでなく、Nサ
ンプル インターバルごとに調整するだけでよいように
した場合はN個の記憶場所を付加するのみで充分である
。この場合には、各対の段に単一の記憶場所が割当てら
れ、段iから発出する信号はiサンプル インターバル
の間記憶場所iに保留されるので、Nインターバルの後
には、時間nにすべての記憶場所にフィルタ段よりの信
号が生ずる。また、この代わりに、N以上の記憶場所を
与え、各グループを1以上のメモリにリンクさせること
もできる。この場合は、所定数のサンプル インターバ
ルの聞出力信号を記憶するよう前記メモリを設計し、異
なる数のサンプル インターバルの後周期的に係数を再
調整するよ・うにする。
に、格子形フィルタを適応しうるよう設計し、各サンプ
ル インターバルごとに係数を調整するのでなく、Nサ
ンプル インターバルごとに調整するだけでよいように
した場合はN個の記憶場所を付加するのみで充分である
。この場合には、各対の段に単一の記憶場所が割当てら
れ、段iから発出する信号はiサンプル インターバル
の間記憶場所iに保留されるので、Nインターバルの後
には、時間nにすべての記憶場所にフィルタ段よりの信
号が生ずる。また、この代わりに、N以上の記憶場所を
与え、各グループを1以上のメモリにリンクさせること
もできる。この場合は、所定数のサンプル インターバ
ルの聞出力信号を記憶するよう前記メモリを設計し、異
なる数のサンプル インターバルの後周期的に係数を再
調整するよ・うにする。
例えば、Nインターバルにつき一度だけのようなフィル
タ係数の再調整は実用上きわめて好都合である。すなわ
ち、この場合は、係数を調整する際に生ずる転移現象は
、係数をあらためて再調整する前に消滅した位置にある
ことによる。最後に、本発明による格子形フィルタの構
造により、このフィルタは直接形状1フイルタ(dir
ect forn 1filter)に変形することが
できる。本発明によるときは、フィルタの内部構造が悪
影響を受けることはない。第4図示フィルタに関してい
えば、直接形状1は係数に′″をゼロ(nill)に減
らすことにより得ることができる。直接形状1フイルタ
に関する幅広い論議については、プレンティス ホール
(Prentice Hall)、 1974+ 41
ページに掲載のシー・アール・ラビナー(C,R,Ra
biner)およびビー・ゴールド(B、Gold)に
よる論文“デジタル信号処理の理論と応用(Theor
y and Application ofDigit
al Signal Processing)″を参照
されたい。
タ係数の再調整は実用上きわめて好都合である。すなわ
ち、この場合は、係数を調整する際に生ずる転移現象は
、係数をあらためて再調整する前に消滅した位置にある
ことによる。最後に、本発明による格子形フィルタの構
造により、このフィルタは直接形状1フイルタ(dir
ect forn 1filter)に変形することが
できる。本発明によるときは、フィルタの内部構造が悪
影響を受けることはない。第4図示フィルタに関してい
えば、直接形状1は係数に′″をゼロ(nill)に減
らすことにより得ることができる。直接形状1フイルタ
に関する幅広い論議については、プレンティス ホール
(Prentice Hall)、 1974+ 41
ページに掲載のシー・アール・ラビナー(C,R,Ra
biner)およびビー・ゴールド(B、Gold)に
よる論文“デジタル信号処理の理論と応用(Theor
y and Application ofDigit
al Signal Processing)″を参照
されたい。
2N個のフィルタ段を有する格子形フィルタの並列処理
については、“一般の”ダブル フィルタ段に関して上
述したが、基本的には他の偶数個の隣接する一般形フィ
ルタ段、例えば4個または6個のフィルタ段を単一グル
ープに併合し、少なくとも1つのプロセッサを含む単一
処理ユニットを用いて集団的にそれらを処理するように
することもできる。グループが2つのフィルタ段でなく
それ以上のフィルタ段を含み、2N個の段を有する格子
形フィルタの場合のNグループの代わりにP個のグルー
プ(PAN)が存在する場合は、第13図の説明で分か
るように、このフィルタに対しては、N2/2のメモリ
の代わりにP2/2のメモリを必要とする。この場合に
はP個より少なくない記憶場所を有する適応性格子形フ
ィルタを与える必要がある。フィルタの段数は、フィル
タ段の一部を本発明方法によりグループ化し、残りのフ
ィルタ段を一般の方法で逐次的に処理することができる
ので、必ずしも偶数である必要はない。したがって、濾
波しようとする信号のサンプリング速度および使用する
処理ユニットの速度に応じて、最適数の処理ユニットを
選定することができ、したがって各応用に対し最適な価
格性能比を実現することが可能となる。
については、“一般の”ダブル フィルタ段に関して上
述したが、基本的には他の偶数個の隣接する一般形フィ
ルタ段、例えば4個または6個のフィルタ段を単一グル
ープに併合し、少なくとも1つのプロセッサを含む単一
処理ユニットを用いて集団的にそれらを処理するように
することもできる。グループが2つのフィルタ段でなく
それ以上のフィルタ段を含み、2N個の段を有する格子
形フィルタの場合のNグループの代わりにP個のグルー
プ(PAN)が存在する場合は、第13図の説明で分か
るように、このフィルタに対しては、N2/2のメモリ
の代わりにP2/2のメモリを必要とする。この場合に
はP個より少なくない記憶場所を有する適応性格子形フ
ィルタを与える必要がある。フィルタの段数は、フィル
タ段の一部を本発明方法によりグループ化し、残りのフ
ィルタ段を一般の方法で逐次的に処理することができる
ので、必ずしも偶数である必要はない。したがって、濾
波しようとする信号のサンプリング速度および使用する
処理ユニットの速度に応じて、最適数の処理ユニットを
選定することができ、したがって各応用に対し最適な価
格性能比を実現することが可能となる。
第1図は2N個の段を有する再帰的格子形フィルタの既
知の形状を示す図、 第2図は位置と時間の関数としての第1図示フィルタ内
の信号の流れを示す図、 第3図は位置と時間の関数としての第1図示フィルタ内
の信号の流れの他の例を示す図、第4図は本発明格子形
フィルタの群のフィルタ段において第3図に示す信号の
流れを実現するための任意選択回路の概略図、 第5図は処理ユニット内で完全に実現した第4図示フィ
ルタの任意選択実施例を示す図、第6図はクロック パ
ルス サイクル期間中における第5図示処理ユニット内
の状態の論理テーブルを示す図、 第7図は第5図に示すような2つの連続的処理ユニット
用流れ図、 第8a図ないし第8d図は第5図示処理ユニットの種々
の実施例を示す4つの概要図、第9a図は格子形フィル
タの段の第2の形状を示す図、 第9b図は第9a図示フィルタに関する位置と時間の関
数としてのフィルタ内の信号の流れを示す図、 第9c図は本発明手法により表示した位置と時間の関数
としての第9a図示フィルタ内の信号の流れを示す図、 第10a図は格子形フィルタの段の第3の形状を示す図
、 第10bは位置と時間の関数としての第10a図示フィ
ルタ内の信号の流れを示す図、 第10c図は本発明手法により表示した位置と時間の関
数としての第10a図示フィルタ内の信号の流れを示す
図、 第11aは格子形フィルタの段の第4の形状を示す図、 第11b図は位置と時間の関数としての第11a図示フ
ィルタ内の信号の流れを示す図、 第11c図は本発明手法により表示した位置と時間の関
数としての第11a図示フィルタ内の信号の流れを示す
図、 第12図はポール・ゼロ フィルタ形状で連繋作動する
再帰的格子形フィルタを示す図、第13図は本発明形状
での第12図示フィルタを示す図である。 1.2・・・ブランチ 3、4.61.70.71.72.73.80.81・
・・乗算器5、6.62.63.64.74.75.8
2.83・・・加算器7、65.76、85・・・遅延
段 20〜34.40〜57・・・バッファ回路35、58
.59・・・プロセッサ 90−1〜90−N・・・段 91−1〜91−N・・・記憶場所 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン FIG、1 !! Fit)、2 elinl *1
−2+n−11F16.3 FI6.5 uffer
知の形状を示す図、 第2図は位置と時間の関数としての第1図示フィルタ内
の信号の流れを示す図、 第3図は位置と時間の関数としての第1図示フィルタ内
の信号の流れの他の例を示す図、第4図は本発明格子形
フィルタの群のフィルタ段において第3図に示す信号の
流れを実現するための任意選択回路の概略図、 第5図は処理ユニット内で完全に実現した第4図示フィ
ルタの任意選択実施例を示す図、第6図はクロック パ
ルス サイクル期間中における第5図示処理ユニット内
の状態の論理テーブルを示す図、 第7図は第5図に示すような2つの連続的処理ユニット
用流れ図、 第8a図ないし第8d図は第5図示処理ユニットの種々
の実施例を示す4つの概要図、第9a図は格子形フィル
タの段の第2の形状を示す図、 第9b図は第9a図示フィルタに関する位置と時間の関
数としてのフィルタ内の信号の流れを示す図、 第9c図は本発明手法により表示した位置と時間の関数
としての第9a図示フィルタ内の信号の流れを示す図、 第10a図は格子形フィルタの段の第3の形状を示す図
、 第10bは位置と時間の関数としての第10a図示フィ
ルタ内の信号の流れを示す図、 第10c図は本発明手法により表示した位置と時間の関
数としての第10a図示フィルタ内の信号の流れを示す
図、 第11aは格子形フィルタの段の第4の形状を示す図、 第11b図は位置と時間の関数としての第11a図示フ
ィルタ内の信号の流れを示す図、 第11c図は本発明手法により表示した位置と時間の関
数としての第11a図示フィルタ内の信号の流れを示す
図、 第12図はポール・ゼロ フィルタ形状で連繋作動する
再帰的格子形フィルタを示す図、第13図は本発明形状
での第12図示フィルタを示す図である。 1.2・・・ブランチ 3、4.61.70.71.72.73.80.81・
・・乗算器5、6.62.63.64.74.75.8
2.83・・・加算器7、65.76、85・・・遅延
段 20〜34.40〜57・・・バッファ回路35、58
.59・・・プロセッサ 90−1〜90−N・・・段 91−1〜91−N・・・記憶場所 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン FIG、1 !! Fit)、2 elinl *1
−2+n−11F16.3 FI6.5 uffer
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、各々入力信号を受信する対の入力と出力信号を供給
する対の出力とを有する複数の同じ段を含み、これらの
段を縦続配置に接続するとともに、前記各段は相互に連
結した少なくとも2つのブランチにより形成し、これら
のブランチの少なくとも1つに遅延手段を設け、かつ複
数の連続する縦続配置フィルタ段により群を形成し、各
群のフィルタ段の双方のブランチに遅延手段を設けて、
第1ブランチの時間遅延が第2ブランチの時間遅延と等
しくなるようにしたデジタル格子形フィルタにおいて、 各群は偶数の連続する縦続配置フィルタ段 を含むこと、各群は1サンプルインターバル期間中に2
つの入力信号をベースにして2つの出力信号を計算する
単一の処理ユニットを含むのみであり、連続する群の処
理ユニットにより異なるサンプル時間に対する出力信号
を計算するようにしたことを特徴とするデジタル格子形
フィルタ。 2、該フィルタを各々偶数のフィルタ段によりなる複数
の同じ段により形成したことを特徴とする請求項1記載
のデジタル格子形フィルタ。 3、偶数を2としたことを特徴とする請求項2記載のデ
ジタル格子形フィルタ。 4、連続する群の処理ユニットにより連続するサンプル
時間における出力信号を計算するようにしたことを特徴
とする請求項3記載のデジタル格子形フィルタ。 5、1つの処理ユニット内に2つのプロセッサを含み、
前記プロセッサの各々によりサンプルインターバル期間
中に1つの出力信号を 計算するようにしたことを特徴とする請求項4記載のデ
ジタル格子形フィルタ。 6、群の第1ブランチはその第1入力と第1出力との間
の直列配置内に、第1入力信号を1サンプルインターバ
ル遅延させる第1遅延 回路と、第1加算回路と、第2加算回路とを含むこと、
第2ブランチはその第1入力と第2出力との間の直列配
置内に、第3加算回路と、第2入力信号を1サンプルイ
ンターバ ル遅延させる第2遅延回路と、第4加算回路とを含むこ
と、第1加算回路において第1係数で乗算された第2遅
延回路の出力信号を遅延第1入力信号に加算すること、
第4加算回路において第2係数で乗算された第1加算回
路の出力信号を第2遅延回路の出力信号に加算すること
、第2加算回路において第3係数で乗算された第2入力
信号を第1加算回路の出力信号に加算すること、第3加
算回路において第4係数で乗算された第2加算回路の出
力信号を第2入力信号に加算することを特徴とする請求
項4または5に記載のデジタル格子形フィルタ。 7、該格子形フィルタはP群のフィルタ段を含むこと、
P^2/2のメモリを具えること、各群のフィルタ段i
(1≦i≦P)をi個のメモリの直列配置の入力に接続
するとともに、直列接続内の連続するメモリを連続する
サンプル時間に1つの群の出力信号を記憶するよう設計
したこと、メモリの各直列配置の最後のメモリに記憶さ
れた信号を格子形フィルタの最後の群(1)の出力信号
と加算する手段を具えたことを特徴とする請求項1ない
し6のいずれかに記載のデジタル格子形フィルタ。 8、該格子形フィルタはP群のフィルタ段を含むこと、
少なくともP個のメモリを具え、各群を所定数のサンプ
ルインターバルの間関 連の群の出力信号を記憶するよう配置した少なくとも1
つのメモリに接続したこと、第2所定数のサンプルイン
ターバルの後、群の 係数をその位置に蓄積された信号値にもとづいてアダプ
トし調整する手段を設けたことを特徴とする請求項1〜
6のいずれかに記載のデジタル格子形フィルタ。 9、フィルタ段の群の数およびメモリの数をNに等しく
し、各群をiサンプルインターバ ルの間関連の群i(1≦i≦N)の出力信号を記憶する
よう設計した1つのメモリに結合したこと、Nサンプル
インターバルの後係 数を調整するようにしたことを特徴とする請求項8記載
のデジタル格子形フィルタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8701170A NL8701170A (nl) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | Digitaal traliefilter. |
| NL8701170 | 1987-05-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63304708A true JPS63304708A (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=19850022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63115036A Pending JPS63304708A (ja) | 1987-05-15 | 1988-05-13 | デジタル格子形フィルタ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4884230A (ja) |
| EP (1) | EP0292058B1 (ja) |
| JP (1) | JPS63304708A (ja) |
| KR (1) | KR970004621B1 (ja) |
| DE (1) | DE3882802T2 (ja) |
| HK (1) | HK140394A (ja) |
| NL (1) | NL8701170A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5587910A (en) * | 1995-02-06 | 1996-12-24 | Rockwell International Corporation | Vehicle navigation system with non-overflow digital filter |
| US5771299A (en) * | 1996-06-20 | 1998-06-23 | Audiologic, Inc. | Spectral transposition of a digital audio signal |
| KR100280497B1 (ko) * | 1998-09-04 | 2001-02-01 | 김영환 | 격자구조의 이산 웨이브렛 변환 장치 |
| US6442581B1 (en) * | 1999-09-21 | 2002-08-27 | Creative Technologies Ltd. | Lattice structure for IIR and FIR filters with automatic normalization |
| US6781521B1 (en) * | 2001-08-06 | 2004-08-24 | Halliburton Energy Services, Inc. | Filters for canceling multiple noise sources in borehole electromagnetic telemetry system |
| US6657597B2 (en) * | 2001-08-06 | 2003-12-02 | Halliburton Energy Services, Inc. | Directional signal and noise sensors for borehole electromagnetic telemetry system |
| EP3857712B1 (en) * | 2018-09-27 | 2022-11-02 | Universiteit Gent | Cascadable filter architecture |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6096017A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-29 | Toshiba Corp | トランスバ−サルフイルタ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4209844A (en) * | 1977-06-17 | 1980-06-24 | Texas Instruments Incorporated | Lattice filter for waveform or speech synthesis circuits using digital logic |
| US4398262A (en) * | 1981-12-22 | 1983-08-09 | Motorola, Inc. | Time multiplexed n-ordered digital filter |
| US4554858A (en) * | 1982-08-13 | 1985-11-26 | Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha | Digital filter for an electronic musical instrument |
| US4695970A (en) * | 1984-08-31 | 1987-09-22 | Texas Instruments Incorporated | Linear predictive coding technique with interleaved sequence digital lattice filter |
-
1987
- 1987-05-15 NL NL8701170A patent/NL8701170A/nl not_active Application Discontinuation
-
1988
- 1988-05-04 US US07/209,448 patent/US4884230A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-11 EP EP88200947A patent/EP0292058B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-11 DE DE88200947T patent/DE3882802T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-13 KR KR1019880005552A patent/KR970004621B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-13 JP JP63115036A patent/JPS63304708A/ja active Pending
-
1994
- 1994-12-08 HK HK140394A patent/HK140394A/en not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6096017A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-29 | Toshiba Corp | トランスバ−サルフイルタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3882802D1 (de) | 1993-09-09 |
| HK140394A (en) | 1994-12-16 |
| DE3882802T2 (de) | 1994-03-31 |
| US4884230A (en) | 1989-11-28 |
| EP0292058B1 (en) | 1993-08-04 |
| EP0292058A1 (en) | 1988-11-23 |
| KR970004621B1 (ko) | 1997-03-29 |
| KR880014739A (ko) | 1988-12-24 |
| NL8701170A (nl) | 1988-12-01 |
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