JPS6330909B2 - - Google Patents
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- JPS6330909B2 JPS6330909B2 JP55172246A JP17224680A JPS6330909B2 JP S6330909 B2 JPS6330909 B2 JP S6330909B2 JP 55172246 A JP55172246 A JP 55172246A JP 17224680 A JP17224680 A JP 17224680A JP S6330909 B2 JPS6330909 B2 JP S6330909B2
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- tetrazolyl
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D401/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
- C07D401/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
- C07D401/12—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/08—Antiallergic agents
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Immunology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
Description
本発明は新規ピリジンカルボキサミド誘導体及
びその製法に関し、更に詳しくは一般式 (但し、R1及びR2は同一又は異なつて水素原
子、アルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、
アリールオキシ基、アリールアルケニル基、アル
キルチオ基、ハロゲン原子もしくはニトロ基を表
す。) で示されるN−(5−テトラゾリル)−2−ピリジ
ンカルボキサミド誘導体及びその製法に関する。 本発明の化合物()は下式で示される如く、
テトラゾール環の1(H)異性体構造と2(H)異
性体構造をとることができ、これら異性体は相互
に変異するので、本発明の範囲にはこれら両異性
体が含まれる。 (但し、R1及びR2は前記と同一意味を有す
る。) 本発明の化合物()は新規化合物であり、優
れた抗アレルギー作用を有する有用な医薬化合物
である。 本発明の化合物()の例としては、一般式
()においてR1及びR2が同一又は異なつて水素
原子;メチル基、エチル基、n−プロピル基、イ
ソプロピル基、ブチル基の如き炭素数1〜4のア
ルキル基;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基、ブトキシ基の如き炭素数1〜4のアルコキシ
基;フエネチル基の如きアラルキル基;フエノキ
シ基の如きアリールオキシ基;スチリル基の如き
アリールアルケニル基;メチルチオ基、エチルチ
オ基、プロピルチオ基、ブチルチオ基の如き炭素
数1〜4のアルキルチオ基;塩素原子、臭素原子
の如きハロゲン原子;もしくはニトロ基である化
合物が挙げられる。これらのうち好ましい化合物
としては、R1が水素原子、メチル基、エチル基、
n−プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、メ
トキシ基、ブトキシ基、フエネチル基、フエノキ
シ基、スチリル基、メチルチオ基、塩素原子、臭
素原子又はニトロ基であり、R2が水素原子又は
メチル基である化合物が挙げられる。更に好まし
い化合物としてはR1がメチル基、エチル基、ス
チリル基、塩素原子又は臭素原子であり、R2が
水素原子又はメチル基である化合物が挙げられ
る。 本発明によれば、目的化合物()は一般式 (但し、R3及びR4は同一又は異なつて水素原
子、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、アリールアルケニル基、アルキルチオ基、ハ
ロゲン原子もしくはニトロ基を表わす。) で示される2−ピリジンカルボン酸もしくはその
カルボキシル基における反応性誘導体を5−アミ
ノテトラゾールと縮合反応させて一般式 (但し、R3及びR4は前記と同一意味を有す
る。) で示される化合物(′)とし、更に化合物
(′)においてR3がアリールアルケニル基であ
りR4が水素原子である場合には所望により接触
還元して一般式 (但し、R5はアラルキル基を表わし、R6は水
素原子を表わす。) で示される化合物(″)とすることにより製造
することができる。 本発明の縮合反応は、ペプチド化学分野におい
て酸アミド結合を形成させるために採用されてい
る常法に従つて実施することができる。 例えば、原料化合物として化合物()の遊離
カルボン酸を用いる場合は、適当な溶媒中縮合剤
の存在下に容易に実施することができる。縮合剤
としては、例えばN,N′−ジシクロヘキシルカ
ルボジイミド、N,N′−カルボニルジイミダゾ
ールなどが好適に挙げられる。反応溶媒として
は、例えばテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
メチルホルムアミド或いはこれらの混合溶媒など
が好適に挙げられる。本反応は−10℃〜100℃で
実施するのが好ましい。 また、原料化合物として化合物()の反応性
誘導体を用いる場合には、酸ハライド法、混酸無
水物法などによつて実施でき、とりわけ酸ハライ
ド法が好適である。例えば、酸ハライド法による
場合は、適当な溶媒中酸受容体の存在下に化合物
()に対応する酸ハライドと5−アミノテトラ
ゾールとを反応させることにより実施することが
できる。酸受容体としては、例えばトリエチルア
ミン、ピリジンの如き有機塩基、或いは炭酸水素
ナトリウム、炭酸ナトリウムの如きアルカリ金属
炭酸塩が好適に挙げられる。反応溶媒としては、
例えばジメチルホルムアミド、ジオキサンなどが
挙げられるが、酸受容体として前記有機塩基を過
剰に用いる場合には、該有機塩基が溶媒としても
役立つため他の溶媒の使用は必ずしも必要でな
い。本反応は0℃〜120℃程度で実施するのが好
ましい。 尚、上記反応に用いられる化合物()に対応
する酸ハライド(例えば、酸クロリド)は遊離カ
ルボン酸()をハロゲン化剤で処理することに
より得られる。ハロゲン化剤としては、例えばチ
オニルクロリド、オキシ塩化リン、五塩化リンな
どが挙げられる。本ハロゲン化反応は適当な溶媒
中0℃乃至ハロゲン化剤の還流温度にて実施する
のが好ましい。反応溶媒としては、例えばベンゼ
ン、トルエン、ピリジンなどが挙げられるが、ハ
ロゲン化剤を過剰に用いる場合には、該ハロゲン
化剤が溶媒としても役立つため他の溶媒を使用す
ることは必ずしも必要でない。 また、本発明の縮合反応を混酸無水物法で実施
する場合には、化合物()を例えばクロルギ酸
エチル、クロルギ酸イソブチルなどと反応させて
得られる化合物()の混酸無水物を5−アミノ
テトラゾールと反応させることにより実施するこ
とができる。本縮合反応は適当な溶媒(例えば、
テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルホル
ムアミド或いはこれらの混合溶媒)中−30℃〜20
℃で実施するのが好ましい。 上記縮合反応によつて得られる化合物(′)
において、R3がアリールアルケニル基であり、
R4が水素原子である場合には更に接触還元する
ことにより、R3がアラルキル基である化合物
(″)を製することができる。本接触還元反応は
適当な溶媒中、触媒の存在下に水素ガスを導通す
ることにより実施することができる。触媒として
は、例えばパラジウム・炭素、パラジウム黒など
が挙げられる。溶媒としては、例えば水とアルカ
ノール(例えば、メタノール、エタノール)との
混合溶媒が好適に挙げられる。本反応は20℃〜80
℃、1〜10気圧下に実施するのが好ましい。 かくして得られる本発明の化合物()は医薬
として用いる場合、遊離の形でも或いはその薬理
的に許容しうる塩としても使用することができ
る。薬理的に許容しうる塩としては、例えばアル
カリ金属塩(例えば、ナトリウム塩、カリウム
塩、リチウム塩)、有機アミン塩(例えば、トリ
エタノールアミン塩、トリスヒドロキシメチルア
ミノメタン塩)、塩基性アミノ酸塩(例えば、リ
ジン塩)などが挙げられる。これら塩は遊離の化
合物()に水酸化アルカリ金属(例えば、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウ
ム)、アルカリ金属炭酸塩(例えば、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム)、有
機アミン(例えば、トリエタノールアミン、トリ
スヒドロキシメチルアミノメタン)、塩基性アミ
ノ酸(例えば、リジン)などを作用させることに
より容易に製することができる。 本発明の化合物()又はその塩を医薬として
用いる場合、経口的にも非経口的にも投与でき、
更に適当な医薬担体と混合して用いることもでき
る。医薬担体としては、例えばアラビアゴム、ゼ
ラチン、ソルビツト、トラガント、ポリビニルピ
ロリドン、乳糖、砂糖、リン酸カリウム、ステア
リン酸マグネシウム、タルク、馬鈴しよでん粉な
どが挙げられる。投与剤型としては錠剤、丸剤、
散剤、カプセル剤、顆粒剤の如き固型剤であつて
もよく、また溶液、けん濁液の如き液剤であつて
もよい。更に非経口的に投与する場合には、注射
剤として用いることもできる。 実験例 1 抗アレルギー作用をパツシブ・キユタニアス・
アナフイラキシス(Passive cutaneous
anaphylaxis:PCA)反応により調べた。 (方法) Sprague−Dawley系雄性ラツト(体重:約200
g、1群3〜4匹)の背部を除毛し、20倍に希釈
した抗アスカリス・スウム(Ascaris suum)抗
血清(注1)0.05mlを皮内投与して感作した。約
24時間後にアスカリス・スウム抽出液(注2)
0.5mg蛋白とエバンス・ブルー(Evans blue)5
mgとの混液1mlを尾静脈内に注射してチヤレンジ
を行ない、30分後に皮膚に生じた青斑のサイズ
(長径×短径)を測定した。 検体の投与は次の如くして行なつた。即ち、検
体をカルボキシメチルセルロース0.5%を含んだ
生理食塩水に溶解もしくは浮遊させ、この検体含
有液をチヤレンジ15分前に経口投与した。 検体の抗アレルギー作用の強さは検体投与群の
青斑のサイズが検体無投与群の青斑のサイズに比
較して何%小さくなつたか(阻害%)で表示し
た。 (注1):抗アスカリス・スウム抗血清 Sprague−Dawley系雄性ラツト(体重:約200
g)のそ脛部にアスカリス・スウム抽出液(注
2)2mg蛋白/0.25mlを皮下投与して免疫した。
アジユバントとして百日咳ワクチン(Bordetella
pertussis2×1010個/0.5ml)を腹腔内注射した
(一次免疫)。一週間後に再度アスカリス・スウム
抽出液0.2mg蛋白/0.25mlをそ脛部皮下に投与し
た(二次免疫)。3週間後に採血し、その血清を
凍結保存した。このようにして調製した抗血清は
熱感受性の点から考えてIgE抗体に富んだもので
あつた。 (注2):アスカリス・スウム抽出液(抗原) 豚回虫アスカリス・スウム20gを生理食塩水
135ml中でポリトロンを用いて破砕・ホモゲナイ
ズし、遠心分離して得られる上清をborate
(12.5mM)buffered saline(PH8.0)で透析し、得
られる内液をアスカリス・スウム抽出液として用
いた(凍結保存)。本液をロウリー(Lowry)法
で定量すると5.7mg蛋白/mlであつた。 (結果) 結果は下記第1表に示す通りである。尚、イン
タールは20mg/Kgの経口投与で無効であつた。
びその製法に関し、更に詳しくは一般式 (但し、R1及びR2は同一又は異なつて水素原
子、アルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、
アリールオキシ基、アリールアルケニル基、アル
キルチオ基、ハロゲン原子もしくはニトロ基を表
す。) で示されるN−(5−テトラゾリル)−2−ピリジ
ンカルボキサミド誘導体及びその製法に関する。 本発明の化合物()は下式で示される如く、
テトラゾール環の1(H)異性体構造と2(H)異
性体構造をとることができ、これら異性体は相互
に変異するので、本発明の範囲にはこれら両異性
体が含まれる。 (但し、R1及びR2は前記と同一意味を有す
る。) 本発明の化合物()は新規化合物であり、優
れた抗アレルギー作用を有する有用な医薬化合物
である。 本発明の化合物()の例としては、一般式
()においてR1及びR2が同一又は異なつて水素
原子;メチル基、エチル基、n−プロピル基、イ
ソプロピル基、ブチル基の如き炭素数1〜4のア
ルキル基;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基、ブトキシ基の如き炭素数1〜4のアルコキシ
基;フエネチル基の如きアラルキル基;フエノキ
シ基の如きアリールオキシ基;スチリル基の如き
アリールアルケニル基;メチルチオ基、エチルチ
オ基、プロピルチオ基、ブチルチオ基の如き炭素
数1〜4のアルキルチオ基;塩素原子、臭素原子
の如きハロゲン原子;もしくはニトロ基である化
合物が挙げられる。これらのうち好ましい化合物
としては、R1が水素原子、メチル基、エチル基、
n−プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、メ
トキシ基、ブトキシ基、フエネチル基、フエノキ
シ基、スチリル基、メチルチオ基、塩素原子、臭
素原子又はニトロ基であり、R2が水素原子又は
メチル基である化合物が挙げられる。更に好まし
い化合物としてはR1がメチル基、エチル基、ス
チリル基、塩素原子又は臭素原子であり、R2が
水素原子又はメチル基である化合物が挙げられ
る。 本発明によれば、目的化合物()は一般式 (但し、R3及びR4は同一又は異なつて水素原
子、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、アリールアルケニル基、アルキルチオ基、ハ
ロゲン原子もしくはニトロ基を表わす。) で示される2−ピリジンカルボン酸もしくはその
カルボキシル基における反応性誘導体を5−アミ
ノテトラゾールと縮合反応させて一般式 (但し、R3及びR4は前記と同一意味を有す
る。) で示される化合物(′)とし、更に化合物
(′)においてR3がアリールアルケニル基であ
りR4が水素原子である場合には所望により接触
還元して一般式 (但し、R5はアラルキル基を表わし、R6は水
素原子を表わす。) で示される化合物(″)とすることにより製造
することができる。 本発明の縮合反応は、ペプチド化学分野におい
て酸アミド結合を形成させるために採用されてい
る常法に従つて実施することができる。 例えば、原料化合物として化合物()の遊離
カルボン酸を用いる場合は、適当な溶媒中縮合剤
の存在下に容易に実施することができる。縮合剤
としては、例えばN,N′−ジシクロヘキシルカ
ルボジイミド、N,N′−カルボニルジイミダゾ
ールなどが好適に挙げられる。反応溶媒として
は、例えばテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
メチルホルムアミド或いはこれらの混合溶媒など
が好適に挙げられる。本反応は−10℃〜100℃で
実施するのが好ましい。 また、原料化合物として化合物()の反応性
誘導体を用いる場合には、酸ハライド法、混酸無
水物法などによつて実施でき、とりわけ酸ハライ
ド法が好適である。例えば、酸ハライド法による
場合は、適当な溶媒中酸受容体の存在下に化合物
()に対応する酸ハライドと5−アミノテトラ
ゾールとを反応させることにより実施することが
できる。酸受容体としては、例えばトリエチルア
ミン、ピリジンの如き有機塩基、或いは炭酸水素
ナトリウム、炭酸ナトリウムの如きアルカリ金属
炭酸塩が好適に挙げられる。反応溶媒としては、
例えばジメチルホルムアミド、ジオキサンなどが
挙げられるが、酸受容体として前記有機塩基を過
剰に用いる場合には、該有機塩基が溶媒としても
役立つため他の溶媒の使用は必ずしも必要でな
い。本反応は0℃〜120℃程度で実施するのが好
ましい。 尚、上記反応に用いられる化合物()に対応
する酸ハライド(例えば、酸クロリド)は遊離カ
ルボン酸()をハロゲン化剤で処理することに
より得られる。ハロゲン化剤としては、例えばチ
オニルクロリド、オキシ塩化リン、五塩化リンな
どが挙げられる。本ハロゲン化反応は適当な溶媒
中0℃乃至ハロゲン化剤の還流温度にて実施する
のが好ましい。反応溶媒としては、例えばベンゼ
ン、トルエン、ピリジンなどが挙げられるが、ハ
ロゲン化剤を過剰に用いる場合には、該ハロゲン
化剤が溶媒としても役立つため他の溶媒を使用す
ることは必ずしも必要でない。 また、本発明の縮合反応を混酸無水物法で実施
する場合には、化合物()を例えばクロルギ酸
エチル、クロルギ酸イソブチルなどと反応させて
得られる化合物()の混酸無水物を5−アミノ
テトラゾールと反応させることにより実施するこ
とができる。本縮合反応は適当な溶媒(例えば、
テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルホル
ムアミド或いはこれらの混合溶媒)中−30℃〜20
℃で実施するのが好ましい。 上記縮合反応によつて得られる化合物(′)
において、R3がアリールアルケニル基であり、
R4が水素原子である場合には更に接触還元する
ことにより、R3がアラルキル基である化合物
(″)を製することができる。本接触還元反応は
適当な溶媒中、触媒の存在下に水素ガスを導通す
ることにより実施することができる。触媒として
は、例えばパラジウム・炭素、パラジウム黒など
が挙げられる。溶媒としては、例えば水とアルカ
ノール(例えば、メタノール、エタノール)との
混合溶媒が好適に挙げられる。本反応は20℃〜80
℃、1〜10気圧下に実施するのが好ましい。 かくして得られる本発明の化合物()は医薬
として用いる場合、遊離の形でも或いはその薬理
的に許容しうる塩としても使用することができ
る。薬理的に許容しうる塩としては、例えばアル
カリ金属塩(例えば、ナトリウム塩、カリウム
塩、リチウム塩)、有機アミン塩(例えば、トリ
エタノールアミン塩、トリスヒドロキシメチルア
ミノメタン塩)、塩基性アミノ酸塩(例えば、リ
ジン塩)などが挙げられる。これら塩は遊離の化
合物()に水酸化アルカリ金属(例えば、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウ
ム)、アルカリ金属炭酸塩(例えば、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム)、有
機アミン(例えば、トリエタノールアミン、トリ
スヒドロキシメチルアミノメタン)、塩基性アミ
ノ酸(例えば、リジン)などを作用させることに
より容易に製することができる。 本発明の化合物()又はその塩を医薬として
用いる場合、経口的にも非経口的にも投与でき、
更に適当な医薬担体と混合して用いることもでき
る。医薬担体としては、例えばアラビアゴム、ゼ
ラチン、ソルビツト、トラガント、ポリビニルピ
ロリドン、乳糖、砂糖、リン酸カリウム、ステア
リン酸マグネシウム、タルク、馬鈴しよでん粉な
どが挙げられる。投与剤型としては錠剤、丸剤、
散剤、カプセル剤、顆粒剤の如き固型剤であつて
もよく、また溶液、けん濁液の如き液剤であつて
もよい。更に非経口的に投与する場合には、注射
剤として用いることもできる。 実験例 1 抗アレルギー作用をパツシブ・キユタニアス・
アナフイラキシス(Passive cutaneous
anaphylaxis:PCA)反応により調べた。 (方法) Sprague−Dawley系雄性ラツト(体重:約200
g、1群3〜4匹)の背部を除毛し、20倍に希釈
した抗アスカリス・スウム(Ascaris suum)抗
血清(注1)0.05mlを皮内投与して感作した。約
24時間後にアスカリス・スウム抽出液(注2)
0.5mg蛋白とエバンス・ブルー(Evans blue)5
mgとの混液1mlを尾静脈内に注射してチヤレンジ
を行ない、30分後に皮膚に生じた青斑のサイズ
(長径×短径)を測定した。 検体の投与は次の如くして行なつた。即ち、検
体をカルボキシメチルセルロース0.5%を含んだ
生理食塩水に溶解もしくは浮遊させ、この検体含
有液をチヤレンジ15分前に経口投与した。 検体の抗アレルギー作用の強さは検体投与群の
青斑のサイズが検体無投与群の青斑のサイズに比
較して何%小さくなつたか(阻害%)で表示し
た。 (注1):抗アスカリス・スウム抗血清 Sprague−Dawley系雄性ラツト(体重:約200
g)のそ脛部にアスカリス・スウム抽出液(注
2)2mg蛋白/0.25mlを皮下投与して免疫した。
アジユバントとして百日咳ワクチン(Bordetella
pertussis2×1010個/0.5ml)を腹腔内注射した
(一次免疫)。一週間後に再度アスカリス・スウム
抽出液0.2mg蛋白/0.25mlをそ脛部皮下に投与し
た(二次免疫)。3週間後に採血し、その血清を
凍結保存した。このようにして調製した抗血清は
熱感受性の点から考えてIgE抗体に富んだもので
あつた。 (注2):アスカリス・スウム抽出液(抗原) 豚回虫アスカリス・スウム20gを生理食塩水
135ml中でポリトロンを用いて破砕・ホモゲナイ
ズし、遠心分離して得られる上清をborate
(12.5mM)buffered saline(PH8.0)で透析し、得
られる内液をアスカリス・スウム抽出液として用
いた(凍結保存)。本液をロウリー(Lowry)法
で定量すると5.7mg蛋白/mlであつた。 (結果) 結果は下記第1表に示す通りである。尚、イン
タールは20mg/Kgの経口投与で無効であつた。
【表】
実施例 1
α−ピコリン酸5gをチオニルクロリド40mlに
溶解し、該溶液を2時間加熱還流する。反応終了
後、反応混合物を減圧下に濃縮して過剰のチオニ
ルクロリドを留去する。残査をジメチルホルムア
ミド30mlに溶解し、該溶液に5−アミノテトラゾ
ール4.07g及びトリエチルアミン8.14gのジメチ
ルホルムアミド10ml溶液を冷却下に加える。混合
物を70℃で1時間加温する。反応終了後、反応混
合物を減圧下に濃縮してジメチルホルムアミドを
留去する。残査に水を加えた後、該混合物の液性
を10%塩酸でPH2〜3とする。析出晶をろ取し、
ジメチルホルムアミド・酢酸エチル混液から再結
晶することにより、N−(5−テトラゾリル)−2
−ピリジンカルボキサミド4.22gを得る。 M.p. 268.5℃〜269℃(分解) N−(5−テトラゾリル)−2−ピリジンカルボ
キサミド2.11gを1N−水酸化ナトリウム水溶液
11mlに溶解し、該溶液を炭末ろ過する。ろ液を減
圧下に濃縮して溶媒を留去する。残査にエタノー
ルを加え結晶をろ取することにより、N−(5−
テトラゾリル)−2−ピリジンカルボキサミド・
ナトリウム塩2.26gを得る。 実施例 2 4−メチル−2−ピリジンカルボン酸1.06g、
N,N′−カルボニルジイミダゾール1.28g、ジメ
チルホルムアミド25ml及びテトラヒドロフラン12
mlの混合物を室温で3時間かく拌する。該混合物
に5−アミノテトラゾール0.72gを加え、80℃で
3時間かく拌する。反応混合物を減圧下に濃縮し
て溶媒を留去する。残査に水を加え、次いで10%
塩酸でPH約2とする。析出晶をろ取し、水で洗浄
する。該粗結晶をジメチルホルムアミド・水混液
から再結晶することにより、N−(5−テトラゾ
リル)−4−メチル−2−ピリジンカルボキサミ
ド0.52gを得る。 M.p.241.5℃〜242.5℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.210℃〜215℃(分解) 実施例 3 (1) 6−スチリル−2−ピリジンカルボン酸4g
をチオニルクロリド60mlに溶解し、該溶液を2
時間加熱還流する。反応終了後、反応混合物を
減圧下に濃縮して過剰のチオニルクロリドを留
去する。残査をジメチルホルムアミド10mlに溶
解し、該溶液に5−アミノテトラゾール1.78g
及びトリエチルアミン9gのジメチルホルムア
ミド9ml溶液を冷却下に加える。反応混合物を
70℃で2時間加温する。反応終了後、反応混合
物を減圧下に濃縮してジメチルホルムアミドを
留去する。残査に水を加え、次いで10%塩酸で
PH2とする。析出晶をろ取し、ジメチルホルム
アミド・エタノール混液から再結晶することに
より、N−(5−テトラゾリル)−6−スチリル
−2−ピリジンカルボキサミド3.0gを得る。 M.p.261.5℃〜262℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.300℃以上 (2) N−(5−テトラゾリル)−6−スチリル−2
−ピリジンカルボキサミド2g、水30ml、エタ
ノール15ml、10%水酸化ナトリウム水溶液5ml
及び10%パラジウム・炭素0.18gの混合物を常
圧・水素ガス気流下に40℃で2時間、室温で15
時間振とうする。反応終了後、混合物にエタノ
ールを加えて析出物を溶解する。触媒をろ去
し、ろ液を10%塩酸でPH3とする。析出晶をろ
取し、水で洗浄後乾燥する。該結晶をジメチル
ホルムアミド・エタノール混液から再結晶する
ことにより、N−(5−テトラゾリル)−6−フ
エネチル−2−ピリジンカルボキサミド1.34g
を得る。 M.p.220℃〜221℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.288℃〜289℃(分解) 実施例 4 5−メチル−2−ピリジンカルボン酸2.82g、
チオニルクロリド20ml及び5−アミノテトラゾー
ル2.3gを用い実施例1と同様に処理し、得られ
る粗製物をジメチルホルムアミドから再結晶する
ことにより、N−(5−テトラゾリル)−5−メチ
ル−2−ピリジンカルボキサミド1.5gを得る。 M.p.275℃〜277℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.300℃以上 実施例 5 6−メチル−2−ピリジンカルボン酸2.3g、
チオニルクロリド20ml及び5−アミノテトラゾー
ル1.33gを用い実施例1と同様に処理し、得られ
る粗製物をジメチルホルムアミド・エタノール混
液から再結晶することにより、N−(5−テトラ
ゾリル)−6−メチル−2−ピリジンカルボキサ
ミド1.31gを得る。 M.p.248℃〜249℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.295℃〜297℃(分解) 実施例 6 6−n−プロピル−2−ピリジンカルボン酸
1.9g、チオニルクロリド12ml及び5−アミノテ
トラゾール0.96gを用い実施例1と同様に処理
し、得られる粗製物をジメチルホルムアミド・水
混液から再結晶することにより、N−(5−テト
ラゾリル)−6−n−プロピル−2−ピリジンカ
ルボキサミド0.26gを得る。 M.p.218℃〜220℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.300℃〜303℃(分解) 実施例 7 6−n−ブチル−2−ピリジンカルボン酸2.4
g、チオニルクロリド15ml及び5−アミノテトラ
ゾール0.97gを用い実施例1と同様に処理し、得
られる粗製物をジメチルホルムアミド・エタノー
ル混液から再結晶することにより、N−(5−テ
トラゾリル)−6−n−ブチル−2−ピリジンカ
ルボキサミド0.97gを得る。 M.p.194℃〜197℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.296℃〜297℃(分解) 実施例 8 4−クロロ−2−ピリジンカルボン酸1.16g、
チオニルクロリド25ml及び5−アミノテトラゾー
ル0.82gを用い実施例1と同様に処理し、得られ
る粗製物をジメチルホルムアミド・エタノール混
液から再結晶することにより、N−(5−テトラ
ゾリル)−4−クロロ−2−ピリジンカルボキサ
ミド1.0gを得る。 M.p.240℃〜250℃(分解) 本品のナトリウム塩: 約260℃から分解 実施例 9 3−クロロ−2−ピリジンカルボン酸0.53g、
チオニルクロリド10ml及び5−アミノテトラゾー
ル0.27gを用い実施例1と同様に処理し、得られ
る粗製物をジメチルホルムアミド・水・エタノー
ル混液から再結晶することにより、N−(5−テ
トラゾリル)−3−クロロ−2−ピリジンカルボ
キサミド0.28gを得る。 M.p.252℃〜254℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p. 210℃〜218℃(分解)(約70℃より黒化) 実施例 10 6−クロロ−2−ピリジンカルボン酸0.46g、
チオニルクロリド15ml及び5−アミノテトラゾー
ル0.29gを用い実施例1と同様に処理し、得られ
る粗製物をジメチルホルムアミド・水から再結晶
することにより、N−(5−テトラゾリル)−6−
クロロ−2−ピリジンカルボキサミド0.17gを得
る。 M.p.240℃〜247℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.300℃以上 実施例 11 3−メトキシ−2−ピリジンカルボン酸1.45
g、チオニルクロリド30ml及び5−アミノテトラ
ゾール0.95gを用い実施例1と同様に処理し、得
られる粗製物をジメチルホルムアミド・水混液か
ら再結晶することにより、N−(5−テトラゾリ
ル)−3−メトキシ−2−ピリジンカルボキサミ
ド0.18gを得る。 M.p.213.5℃〜215.5℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.269℃〜271℃(分解) 実施例 12 4−メトキシ−2−ピリジンカルボン酸1.67
g、チオニルクロリド20ml及び5−アミノテトラ
ゾール1.2gを用い実施例1と同様に処理し、得
られる粗製物をエタノールから再結晶することに
より、N−(5−テトラゾリル)−4−メトキシ−
2−ピリジンカルボキサミド0.28gを得る。 M.p.235℃〜250℃(分解) 元素分析値:C8H8O2N6・1/2H2O 計算値:C,41.92;H,3.96;N,36.67 実験値:C,42.30;H,3.66;N,37.96 本品のナトリウム塩: M.p.205℃〜235℃(分解) 実施例 13 6−n−ブトキシ−2−ピリジンカルボン酸
0.94g、チオニルクロリド10ml及び5−アミノテ
トラゾール0.48gを用い実施例1と同様に処理
し、得られる粗製物をジメチルホルムアミド・
水・エタノール混液から再結晶することにより、
N−(5−テトラゾリル)−6−n−ブトキシ−2
−ピリジンカルボキサミド0.77gを得る。 M.p.203℃〜204℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.311℃〜312℃(分解) 実施例 14 5−メチルチオ−2−ピリジンカルボン酸0.36
g、チオニルクロリド6ml及び5−アミノテトラ
ゾール0.18gを用い実施例1と同様に処理し、得
られる粗製物をジメチルホルムアミド・エタノー
ル混液から再結晶することにより、N−(5−テ
トラゾリル)−5−メチルチオ−2−ピリジンカ
ルボキサミド0.17gを得る。 M.p.275℃〜276℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.215℃〜218℃(分解) 実施例 15 5−ニトロ−2−ピリジンカルボン酸0.72g、
チオニルクロリド13ml及び5−アミノテトラゾー
ル0.37gを用い実施例1と同様に処理し、得られ
る粗製物をジメチルホルムアミド・エタノール・
水混液から再結晶することにより、N−(5−テ
トラゾリル)−5−ニトロ−2−ピリジンカルボ
キサミド0.51gを得る。 M.p.274℃〜275℃(分解) 実施例 16 4−ニトロ−6−メチル−2−ピリジンカルボ
ン酸1.44g、チオニルクロリド27ml及び5−アミ
ノテトラゾール0.79gを実施例1と同様に処理
し、得られる粗製物をエタノールで洗浄すること
により、N−(5−テトラゾリル)−4−ニトロ−
6−メチル−2−ピリジンカルボキサミド0.79g
を得る。 M.p.300℃以上 本品のナトリウム塩: M.p.約200℃から分解 実施例 17 4−エチル−2−ピリジンカルボン酸0.46g、
N,N′−カルボニルジイミダゾール0.5g及び5
−アミノテトラゾール0.28gを用い実施例2と同
様に処理し、得られる粗製物をジメチルホルムア
ミド・水混液から再結晶することにより、N−
(5−テトラゾリル)−4−エチル−2−ピリジン
カルボキサミド0.16gを得る。 M.p.217℃〜218℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.190℃より分解 実施例 18 4−イソプロピル−2−ピリジンカルボン酸
0.42g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.42
g及び5−アミノテトラゾール0.24gを用い実施
例2と同様に処理し、得られる粗製物をジメチル
ホルムアミド・水混液から再結晶することによ
り、N−(5−テトラゾリル)−4−イソプロピル
−2−ピリジンカルボキサミド0.17gを得る。 M.p.198℃〜203℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.205℃〜209℃(分解) 実施例 19 4−n−ブチル−2−ピリジンカルボン酸0.52
g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.48g及
び5−アミノテトラゾール0.27gを用い実施例2
と同様に処理し、得られる粗製物をジメチルホル
ムアミド・水・エタノール混液から再結晶するこ
とにより、N−(5−テトラゾリル)−4−n−ブ
チル−2−ピリジンカルボキサミド0.45gを得
る。 M.p.218℃〜219℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.275℃〜278℃(分解) 実施例 20 3−メチル−2−ピリジンカルボン酸1.49g、
N,N′−カルボニルジイミダゾール1.8g及び5
−アミノテトラゾール1.2gを用い実施例2と同
様に処理し、得られる粗製物をジメチルホルムア
ミド・エタノール混液から再結晶することによ
り、N−(5−テトラゾリル)−3−メチル−2−
ピリジンカルボキサミド0.2gを得る。 M.p.227℃〜230℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.285℃〜295℃(分解) 実施例 21 4,6−ジメチル−2−ピリジンカルボン酸
0.81g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.86
g及び5−アミノテトラゾール0.54gを用い実施
例2と同様に処理し、得られる粗製物をジメチル
ホルムアミド・エタノール混液から再結晶するこ
とにより、N−(5−テトラゾリル)−4,6−ジ
メチル−2−ピリジンカルボキサミド0.47gを得
る。 M.p.247℃〜248℃(分解)(230℃より湿潤) 本品のナトリウム塩: M.p.241℃〜265℃(分解)(210℃より湿潤) 実施例 22 3,6−ジメチル−2−ピリジンカルボン酸
0.76g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.82
g及び5−アミノテトラゾール0.51gを用い実施
例2と同様に処理し、得られる粗製物をジメチル
ホルムアミド・エタノール混液から再結晶するこ
とにより、N−(5−テトラゾリル)−3,6−ジ
メチル−2−ピリジンカルボキサミド0.68gを得
る。 M.p.269℃〜272℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p. 295℃〜297℃(分解)(210℃より湿潤) 実施例 23 5,6−ジメチル−2−ピリジンカルボン酸
0.55g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.77
g及び5−アミノテトラゾール0.48gを用い実施
例2と同様に処理し、得られる粗製物をジメチル
ホルムアミド・エタノール混液から再結晶するこ
とにより、N−(5−テトラゾリル)−5,6−ジ
メチル−2−ピリジンカルボキサミド0.44gを得
る。 M.p.240℃〜242℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.300℃以上 実施例 24 4−ブロモ−2−ピリジンカルボン酸0.3g、
N,N′−カルボニルジイミダゾール0.25g及び5
−アミノテトラゾール0.14gを用い実施例2と同
様に処理し、得られる粗製物をジメチルホルムア
ミド・エタノール混液から再結晶することによ
り、N−(5−テトラゾリル)−4−ブロモ−2−
ピリジンカルボキサミド0.24gを得る。 M.p.250℃〜280℃(分解)(約240℃より赤化) 本品のナトリウム塩: M.p.180℃〜220℃(分解) 実施例 25 6−ブロモ−2−ピリジンカルボン酸0.89g、
N,N′−カルボニルジイミダゾール0.71g及び5
−アミノテトラゾール0.41gを用い実施例2と同
様に処理し、得られる粗製物をジメチルホルムア
ミド・水混液から再結晶することにより、N−
(5−テトラゾリル)−6−ブロモ−2−ピリジン
カルボキサミド0.67gを得る。 M.p.230℃〜231.5℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.300℃以上 実施例 26 6−メトキシ−2−ピリジンカルボン酸0.48
g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.51g及
び5−アミノテトラゾール0.29gを用い実施例2
と同様に処理し、得られる粗製物をジメチルホル
ムアミド・水・エタノール混液から再結晶するこ
とにより、N−(5−テトラゾリル)−6−メトキ
シ−2−ピリジンカルボキサミド0.32gを得る。 M.p.252℃〜253℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.288℃〜290℃(分解) 実施例 27 6−フエノキシ−2−ピリジンカルボン酸0.25
g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.2g及
び5−アミノテトラゾール0.11gを用い実施例2
と同様に処理し、得られる粗製物をエタノールか
ら再結晶することにより、N−(5−テトラゾリ
ル)−6−フエノキシ−2−ピリジンカルボキサ
ミド0.13gを得る。 M.p.212℃〜218℃(分解)(190℃より湿潤) 本品のナトリウム塩: M.p.290℃〜296℃(分解) 実施例 28 4−ニトロ−2−ピリジンカルボン酸0.48g、
N,N′−カルボニルジイミダゾール0.48g及び5
−アミノテトラゾール0.27gを用い実施例2と同
様に処理し、得られる粗製物をエタノールで洗浄
することにより、N−(5−テトラゾリル)−4−
ニトロ−2−ピリジンカルボキサミド0.38gを得
る。 M.p.250℃〜270℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.260℃〜280℃(分解) 実施例 29 4−クロロ−6−メチル−2−ピリジンカルボ
ン酸0.68g、N,N′−カルボニルジイミダゾール
0.67g及び5−アミノテトラゾール0.37gを用い
実施例2と同様に処理し、得られる粗製物をジメ
チルホルムアミド・エタノール混液から再結晶す
ることにより、N−(5−テトラゾリル)−4−ク
ロロ−6−メチル−2−ピリジンカルボキサミド
0.65gを得る。 M.p. 240℃〜250℃(分解)(約150℃より湿
潤) 本品のナトリウム塩: M.p.305℃〜310℃(分解) 実施例 30 4−メトキシ−6−メチル−2−ピリジンカル
ボン酸0.8g、N,N′−カルボニルジイミダゾー
ル0.82g及び5−アミノテトラゾール0.45gを用
い実施例2と同様に処理し、得られる粗製物をジ
メチルホルムアミド・エタノール混液から再結晶
することにより、N−(5−テトラゾリル)−4−
メトキシ−6−メチル−2−ピリジンカルボキサ
ミド0.82gを得る。 M.p.252℃〜258℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.200℃〜210℃(分解)
溶解し、該溶液を2時間加熱還流する。反応終了
後、反応混合物を減圧下に濃縮して過剰のチオニ
ルクロリドを留去する。残査をジメチルホルムア
ミド30mlに溶解し、該溶液に5−アミノテトラゾ
ール4.07g及びトリエチルアミン8.14gのジメチ
ルホルムアミド10ml溶液を冷却下に加える。混合
物を70℃で1時間加温する。反応終了後、反応混
合物を減圧下に濃縮してジメチルホルムアミドを
留去する。残査に水を加えた後、該混合物の液性
を10%塩酸でPH2〜3とする。析出晶をろ取し、
ジメチルホルムアミド・酢酸エチル混液から再結
晶することにより、N−(5−テトラゾリル)−2
−ピリジンカルボキサミド4.22gを得る。 M.p. 268.5℃〜269℃(分解) N−(5−テトラゾリル)−2−ピリジンカルボ
キサミド2.11gを1N−水酸化ナトリウム水溶液
11mlに溶解し、該溶液を炭末ろ過する。ろ液を減
圧下に濃縮して溶媒を留去する。残査にエタノー
ルを加え結晶をろ取することにより、N−(5−
テトラゾリル)−2−ピリジンカルボキサミド・
ナトリウム塩2.26gを得る。 実施例 2 4−メチル−2−ピリジンカルボン酸1.06g、
N,N′−カルボニルジイミダゾール1.28g、ジメ
チルホルムアミド25ml及びテトラヒドロフラン12
mlの混合物を室温で3時間かく拌する。該混合物
に5−アミノテトラゾール0.72gを加え、80℃で
3時間かく拌する。反応混合物を減圧下に濃縮し
て溶媒を留去する。残査に水を加え、次いで10%
塩酸でPH約2とする。析出晶をろ取し、水で洗浄
する。該粗結晶をジメチルホルムアミド・水混液
から再結晶することにより、N−(5−テトラゾ
リル)−4−メチル−2−ピリジンカルボキサミ
ド0.52gを得る。 M.p.241.5℃〜242.5℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.210℃〜215℃(分解) 実施例 3 (1) 6−スチリル−2−ピリジンカルボン酸4g
をチオニルクロリド60mlに溶解し、該溶液を2
時間加熱還流する。反応終了後、反応混合物を
減圧下に濃縮して過剰のチオニルクロリドを留
去する。残査をジメチルホルムアミド10mlに溶
解し、該溶液に5−アミノテトラゾール1.78g
及びトリエチルアミン9gのジメチルホルムア
ミド9ml溶液を冷却下に加える。反応混合物を
70℃で2時間加温する。反応終了後、反応混合
物を減圧下に濃縮してジメチルホルムアミドを
留去する。残査に水を加え、次いで10%塩酸で
PH2とする。析出晶をろ取し、ジメチルホルム
アミド・エタノール混液から再結晶することに
より、N−(5−テトラゾリル)−6−スチリル
−2−ピリジンカルボキサミド3.0gを得る。 M.p.261.5℃〜262℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.300℃以上 (2) N−(5−テトラゾリル)−6−スチリル−2
−ピリジンカルボキサミド2g、水30ml、エタ
ノール15ml、10%水酸化ナトリウム水溶液5ml
及び10%パラジウム・炭素0.18gの混合物を常
圧・水素ガス気流下に40℃で2時間、室温で15
時間振とうする。反応終了後、混合物にエタノ
ールを加えて析出物を溶解する。触媒をろ去
し、ろ液を10%塩酸でPH3とする。析出晶をろ
取し、水で洗浄後乾燥する。該結晶をジメチル
ホルムアミド・エタノール混液から再結晶する
ことにより、N−(5−テトラゾリル)−6−フ
エネチル−2−ピリジンカルボキサミド1.34g
を得る。 M.p.220℃〜221℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.288℃〜289℃(分解) 実施例 4 5−メチル−2−ピリジンカルボン酸2.82g、
チオニルクロリド20ml及び5−アミノテトラゾー
ル2.3gを用い実施例1と同様に処理し、得られ
る粗製物をジメチルホルムアミドから再結晶する
ことにより、N−(5−テトラゾリル)−5−メチ
ル−2−ピリジンカルボキサミド1.5gを得る。 M.p.275℃〜277℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.300℃以上 実施例 5 6−メチル−2−ピリジンカルボン酸2.3g、
チオニルクロリド20ml及び5−アミノテトラゾー
ル1.33gを用い実施例1と同様に処理し、得られ
る粗製物をジメチルホルムアミド・エタノール混
液から再結晶することにより、N−(5−テトラ
ゾリル)−6−メチル−2−ピリジンカルボキサ
ミド1.31gを得る。 M.p.248℃〜249℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.295℃〜297℃(分解) 実施例 6 6−n−プロピル−2−ピリジンカルボン酸
1.9g、チオニルクロリド12ml及び5−アミノテ
トラゾール0.96gを用い実施例1と同様に処理
し、得られる粗製物をジメチルホルムアミド・水
混液から再結晶することにより、N−(5−テト
ラゾリル)−6−n−プロピル−2−ピリジンカ
ルボキサミド0.26gを得る。 M.p.218℃〜220℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.300℃〜303℃(分解) 実施例 7 6−n−ブチル−2−ピリジンカルボン酸2.4
g、チオニルクロリド15ml及び5−アミノテトラ
ゾール0.97gを用い実施例1と同様に処理し、得
られる粗製物をジメチルホルムアミド・エタノー
ル混液から再結晶することにより、N−(5−テ
トラゾリル)−6−n−ブチル−2−ピリジンカ
ルボキサミド0.97gを得る。 M.p.194℃〜197℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.296℃〜297℃(分解) 実施例 8 4−クロロ−2−ピリジンカルボン酸1.16g、
チオニルクロリド25ml及び5−アミノテトラゾー
ル0.82gを用い実施例1と同様に処理し、得られ
る粗製物をジメチルホルムアミド・エタノール混
液から再結晶することにより、N−(5−テトラ
ゾリル)−4−クロロ−2−ピリジンカルボキサ
ミド1.0gを得る。 M.p.240℃〜250℃(分解) 本品のナトリウム塩: 約260℃から分解 実施例 9 3−クロロ−2−ピリジンカルボン酸0.53g、
チオニルクロリド10ml及び5−アミノテトラゾー
ル0.27gを用い実施例1と同様に処理し、得られ
る粗製物をジメチルホルムアミド・水・エタノー
ル混液から再結晶することにより、N−(5−テ
トラゾリル)−3−クロロ−2−ピリジンカルボ
キサミド0.28gを得る。 M.p.252℃〜254℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p. 210℃〜218℃(分解)(約70℃より黒化) 実施例 10 6−クロロ−2−ピリジンカルボン酸0.46g、
チオニルクロリド15ml及び5−アミノテトラゾー
ル0.29gを用い実施例1と同様に処理し、得られ
る粗製物をジメチルホルムアミド・水から再結晶
することにより、N−(5−テトラゾリル)−6−
クロロ−2−ピリジンカルボキサミド0.17gを得
る。 M.p.240℃〜247℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.300℃以上 実施例 11 3−メトキシ−2−ピリジンカルボン酸1.45
g、チオニルクロリド30ml及び5−アミノテトラ
ゾール0.95gを用い実施例1と同様に処理し、得
られる粗製物をジメチルホルムアミド・水混液か
ら再結晶することにより、N−(5−テトラゾリ
ル)−3−メトキシ−2−ピリジンカルボキサミ
ド0.18gを得る。 M.p.213.5℃〜215.5℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.269℃〜271℃(分解) 実施例 12 4−メトキシ−2−ピリジンカルボン酸1.67
g、チオニルクロリド20ml及び5−アミノテトラ
ゾール1.2gを用い実施例1と同様に処理し、得
られる粗製物をエタノールから再結晶することに
より、N−(5−テトラゾリル)−4−メトキシ−
2−ピリジンカルボキサミド0.28gを得る。 M.p.235℃〜250℃(分解) 元素分析値:C8H8O2N6・1/2H2O 計算値:C,41.92;H,3.96;N,36.67 実験値:C,42.30;H,3.66;N,37.96 本品のナトリウム塩: M.p.205℃〜235℃(分解) 実施例 13 6−n−ブトキシ−2−ピリジンカルボン酸
0.94g、チオニルクロリド10ml及び5−アミノテ
トラゾール0.48gを用い実施例1と同様に処理
し、得られる粗製物をジメチルホルムアミド・
水・エタノール混液から再結晶することにより、
N−(5−テトラゾリル)−6−n−ブトキシ−2
−ピリジンカルボキサミド0.77gを得る。 M.p.203℃〜204℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.311℃〜312℃(分解) 実施例 14 5−メチルチオ−2−ピリジンカルボン酸0.36
g、チオニルクロリド6ml及び5−アミノテトラ
ゾール0.18gを用い実施例1と同様に処理し、得
られる粗製物をジメチルホルムアミド・エタノー
ル混液から再結晶することにより、N−(5−テ
トラゾリル)−5−メチルチオ−2−ピリジンカ
ルボキサミド0.17gを得る。 M.p.275℃〜276℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.215℃〜218℃(分解) 実施例 15 5−ニトロ−2−ピリジンカルボン酸0.72g、
チオニルクロリド13ml及び5−アミノテトラゾー
ル0.37gを用い実施例1と同様に処理し、得られ
る粗製物をジメチルホルムアミド・エタノール・
水混液から再結晶することにより、N−(5−テ
トラゾリル)−5−ニトロ−2−ピリジンカルボ
キサミド0.51gを得る。 M.p.274℃〜275℃(分解) 実施例 16 4−ニトロ−6−メチル−2−ピリジンカルボ
ン酸1.44g、チオニルクロリド27ml及び5−アミ
ノテトラゾール0.79gを実施例1と同様に処理
し、得られる粗製物をエタノールで洗浄すること
により、N−(5−テトラゾリル)−4−ニトロ−
6−メチル−2−ピリジンカルボキサミド0.79g
を得る。 M.p.300℃以上 本品のナトリウム塩: M.p.約200℃から分解 実施例 17 4−エチル−2−ピリジンカルボン酸0.46g、
N,N′−カルボニルジイミダゾール0.5g及び5
−アミノテトラゾール0.28gを用い実施例2と同
様に処理し、得られる粗製物をジメチルホルムア
ミド・水混液から再結晶することにより、N−
(5−テトラゾリル)−4−エチル−2−ピリジン
カルボキサミド0.16gを得る。 M.p.217℃〜218℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.190℃より分解 実施例 18 4−イソプロピル−2−ピリジンカルボン酸
0.42g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.42
g及び5−アミノテトラゾール0.24gを用い実施
例2と同様に処理し、得られる粗製物をジメチル
ホルムアミド・水混液から再結晶することによ
り、N−(5−テトラゾリル)−4−イソプロピル
−2−ピリジンカルボキサミド0.17gを得る。 M.p.198℃〜203℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.205℃〜209℃(分解) 実施例 19 4−n−ブチル−2−ピリジンカルボン酸0.52
g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.48g及
び5−アミノテトラゾール0.27gを用い実施例2
と同様に処理し、得られる粗製物をジメチルホル
ムアミド・水・エタノール混液から再結晶するこ
とにより、N−(5−テトラゾリル)−4−n−ブ
チル−2−ピリジンカルボキサミド0.45gを得
る。 M.p.218℃〜219℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.275℃〜278℃(分解) 実施例 20 3−メチル−2−ピリジンカルボン酸1.49g、
N,N′−カルボニルジイミダゾール1.8g及び5
−アミノテトラゾール1.2gを用い実施例2と同
様に処理し、得られる粗製物をジメチルホルムア
ミド・エタノール混液から再結晶することによ
り、N−(5−テトラゾリル)−3−メチル−2−
ピリジンカルボキサミド0.2gを得る。 M.p.227℃〜230℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.285℃〜295℃(分解) 実施例 21 4,6−ジメチル−2−ピリジンカルボン酸
0.81g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.86
g及び5−アミノテトラゾール0.54gを用い実施
例2と同様に処理し、得られる粗製物をジメチル
ホルムアミド・エタノール混液から再結晶するこ
とにより、N−(5−テトラゾリル)−4,6−ジ
メチル−2−ピリジンカルボキサミド0.47gを得
る。 M.p.247℃〜248℃(分解)(230℃より湿潤) 本品のナトリウム塩: M.p.241℃〜265℃(分解)(210℃より湿潤) 実施例 22 3,6−ジメチル−2−ピリジンカルボン酸
0.76g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.82
g及び5−アミノテトラゾール0.51gを用い実施
例2と同様に処理し、得られる粗製物をジメチル
ホルムアミド・エタノール混液から再結晶するこ
とにより、N−(5−テトラゾリル)−3,6−ジ
メチル−2−ピリジンカルボキサミド0.68gを得
る。 M.p.269℃〜272℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p. 295℃〜297℃(分解)(210℃より湿潤) 実施例 23 5,6−ジメチル−2−ピリジンカルボン酸
0.55g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.77
g及び5−アミノテトラゾール0.48gを用い実施
例2と同様に処理し、得られる粗製物をジメチル
ホルムアミド・エタノール混液から再結晶するこ
とにより、N−(5−テトラゾリル)−5,6−ジ
メチル−2−ピリジンカルボキサミド0.44gを得
る。 M.p.240℃〜242℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.300℃以上 実施例 24 4−ブロモ−2−ピリジンカルボン酸0.3g、
N,N′−カルボニルジイミダゾール0.25g及び5
−アミノテトラゾール0.14gを用い実施例2と同
様に処理し、得られる粗製物をジメチルホルムア
ミド・エタノール混液から再結晶することによ
り、N−(5−テトラゾリル)−4−ブロモ−2−
ピリジンカルボキサミド0.24gを得る。 M.p.250℃〜280℃(分解)(約240℃より赤化) 本品のナトリウム塩: M.p.180℃〜220℃(分解) 実施例 25 6−ブロモ−2−ピリジンカルボン酸0.89g、
N,N′−カルボニルジイミダゾール0.71g及び5
−アミノテトラゾール0.41gを用い実施例2と同
様に処理し、得られる粗製物をジメチルホルムア
ミド・水混液から再結晶することにより、N−
(5−テトラゾリル)−6−ブロモ−2−ピリジン
カルボキサミド0.67gを得る。 M.p.230℃〜231.5℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.300℃以上 実施例 26 6−メトキシ−2−ピリジンカルボン酸0.48
g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.51g及
び5−アミノテトラゾール0.29gを用い実施例2
と同様に処理し、得られる粗製物をジメチルホル
ムアミド・水・エタノール混液から再結晶するこ
とにより、N−(5−テトラゾリル)−6−メトキ
シ−2−ピリジンカルボキサミド0.32gを得る。 M.p.252℃〜253℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.288℃〜290℃(分解) 実施例 27 6−フエノキシ−2−ピリジンカルボン酸0.25
g、N,N′−カルボニルジイミダゾール0.2g及
び5−アミノテトラゾール0.11gを用い実施例2
と同様に処理し、得られる粗製物をエタノールか
ら再結晶することにより、N−(5−テトラゾリ
ル)−6−フエノキシ−2−ピリジンカルボキサ
ミド0.13gを得る。 M.p.212℃〜218℃(分解)(190℃より湿潤) 本品のナトリウム塩: M.p.290℃〜296℃(分解) 実施例 28 4−ニトロ−2−ピリジンカルボン酸0.48g、
N,N′−カルボニルジイミダゾール0.48g及び5
−アミノテトラゾール0.27gを用い実施例2と同
様に処理し、得られる粗製物をエタノールで洗浄
することにより、N−(5−テトラゾリル)−4−
ニトロ−2−ピリジンカルボキサミド0.38gを得
る。 M.p.250℃〜270℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.260℃〜280℃(分解) 実施例 29 4−クロロ−6−メチル−2−ピリジンカルボ
ン酸0.68g、N,N′−カルボニルジイミダゾール
0.67g及び5−アミノテトラゾール0.37gを用い
実施例2と同様に処理し、得られる粗製物をジメ
チルホルムアミド・エタノール混液から再結晶す
ることにより、N−(5−テトラゾリル)−4−ク
ロロ−6−メチル−2−ピリジンカルボキサミド
0.65gを得る。 M.p. 240℃〜250℃(分解)(約150℃より湿
潤) 本品のナトリウム塩: M.p.305℃〜310℃(分解) 実施例 30 4−メトキシ−6−メチル−2−ピリジンカル
ボン酸0.8g、N,N′−カルボニルジイミダゾー
ル0.82g及び5−アミノテトラゾール0.45gを用
い実施例2と同様に処理し、得られる粗製物をジ
メチルホルムアミド・エタノール混液から再結晶
することにより、N−(5−テトラゾリル)−4−
メトキシ−6−メチル−2−ピリジンカルボキサ
ミド0.82gを得る。 M.p.252℃〜258℃(分解) 本品のナトリウム塩: M.p.200℃〜210℃(分解)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (但し、R1及びR2は同一又は異なつて水素原
子、アルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、
アリールオキシ基、アリールアルケニル基、アル
キルチオ基、ハロゲン原子もしくはニトロ基を表
す。) で示されるN−(5−テトラゾリル)−2−ピリジ
ンカルボキサミド誘導体又はその薬理的に許容し
うる塩。 2 一般式()において、R1が水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、アリー
ルオキシ基、アリールアルケニル基、アルキルチ
オ基、ハロゲン原子又はニトロ基であり、R2が
水素原子又はアルキル基である特許請求の範囲第
1項記載の化合物。 3 一般式 (但し、R3及びR4は同一又は異なつて水素原
子、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、アリールアルケニル基、アルキルチオ基、ハ
ロゲン原子もしくはニトロ基を表す。) で示される2−ピリジンカルボン酸誘導体もしく
はそのカルボキシル基における反応性誘導体を5
−アミノテトラゾールと縮合反応させて一般式 (但し、R3及びR4は前記と同一意味を有す
る。) で示される化合物(′)とし、更に該化合物
(′)においてR3がアリールアルケニル基であ
り、R4が水素原子である場合は所望により接触
還元して一般式 (但し、R5はアラルキル基を表し、R6は水素
原子を表す。) で示される化合物(″)とし、次いで要すれば
化合物(′)及び(″)をその薬理的に許容し
うる塩とすることを特徴とする一般式 (但し、R1及びR2は同一又は異なつて水素原
子、アルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、
アリールオキシ基、アリールアルケニル基、アル
キルチオ基、ハロゲン原子もしくはニトロ基を表
す。) で示されるN−(5−テトラゾリル)−2−ピリジ
ンカルボキサミド誘導体又はその薬理的に許容し
うる塩の製法。
Priority Applications (7)
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|---|---|---|---|
| JP55172246A JPS5795984A (en) | 1980-12-05 | 1980-12-05 | Pyridinecarboxamide derivative and its preparation |
| US06/323,289 US4404214A (en) | 1980-12-05 | 1981-11-20 | 2-Pyridinecarboxamide derivatives compositions containing same and method of using same |
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