JPS63313751A - エステル化合物 - Google Patents

エステル化合物

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JPS63313751A
JPS63313751A JP62149602A JP14960287A JPS63313751A JP S63313751 A JPS63313751 A JP S63313751A JP 62149602 A JP62149602 A JP 62149602A JP 14960287 A JP14960287 A JP 14960287A JP S63313751 A JPS63313751 A JP S63313751A
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満 鹿野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、液晶表示素子をなす強誘電性液晶として利用
されるエステル化合物に関するものである。
「従来技術」 第4図は、従来のねじれ配列を誘発する液晶性化合物、
即し強請′市性液晶の典j(1!的な模式+114迅を
示す乙のである。
図中符号Iは中心骨格部で、その両端には側鎖2.3か
結合している。側鎖2.3の何れが一方(この例では側
鎖2)は、不斉構造を有する光学活性入1ζによって形
成されている。
「発明か解決しようとする問題点」 製造上および配向性などの表示特性上、強誘電性液晶化
合物のらせんピッチは、長い方が有利である。
ところか、従来の強誘電性液晶化合物の多くはは、らせ
んピッチが数μm以下と小さく、 このため、従来は数
種類の液晶化合物をブレンドして、らせんビッヂの長い
液晶組成物を調合しなければならなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものて、ら什んピッ
チの長い新規な液晶化合物を提供することを目的とする
「問題点を解決するための手段」 本発明のエステル化合物は、下記一般式(1)で表され
ろ化合物である。
Rho−◎−C−O−◎−0R2−(I)((I)式中
R11R2は、互いに異なる不斉構造を持つアルキル基
またはその誘導体を示す)このエステル化合物は、第1
図に示すように、中心骨格部1の両側に互いに異なる不
斉構造をbつ光学活性基が側鎖5.6として結合したも
のである。
この構造のエステル化合物は、互いに異なる不斉構造を
有する側鎖5.6の協同作用によって、らせんピッチが
長い強誘電性液晶となる。
本発明のエステル化合物は、 (1)式中のR1、R7
が、 (II)式および(III)式の液晶性化合物に
おいて、同じ向きの自発分極と異なる方向のらせんのね
じれを誘起するものであることが望ましい。
RO−◎−C−O−◎−OR−(n) RO−■−C−O−◎−0R2・・−・(I[[)((
■)式、(■)式中Rは、不斉構造を持たないアルキル
基を示す) すなわち、側鎖5.6を形成する光学活性基は、その基
が誘起する液晶化合物のらせんのねじれの方向および自
発分極の向きの関係によって、第1表に示すように(イ
)〜(ニ)の4種類に分類できることか知られている(
J、W、Goodby 5tal、 J、Am。
Chem、Soc、、 10g、4729 (’86)
 )。
そ5して、本発明のエステル化合物では、(1)式中の
R1,n vに、 第1表中(イ)と(ロ)に分類され
る光学活性基から1つづつを選んで、あるいは(ハ)と
(ニ)に分類される光学活性基から1つづつを選んで用
いることが望ましい。
以下余白 =4− 第1表 本発明のエステル化合物を構成するI’(、、r(、と
して、より具体的には、 R,が C1H2L+l・CH(CH2)n −−=(
N)さR3 (1fm、 2≦Q、j≦8)であり、 か−J R、
、R9中に存在する不斉炭素の絶対配置か同一であるも
のを挙げることができる。
中でも、0≦n、m≦8であるような基が特に好適に用
いられる。
「製造方法廖 次に、本発明のエステル化合物の製造方法の一例を説明
する。
本発明のエステル化合物は、下記中間体(B)をトルエ
ンに溶解し、ピリジン存在下で下記中間体(A)を作用
させろことによって製造できる。
R−◎−Cα  川・(A) HO−◎−0R2−・・・(B) また、中間体(A)は、次のような工程で製造できる。
以下余白 5  アルコ−L+シルエステルR,OTs  −−−
−(A−2)さらに、中間体(B)は、次のような工程
で製造できる。
「実施例」 次に、実施例に沿って本発明のエステル化合物を更に詳
しく説明する。
(実施例I) (Vl)式で表されろ本発明の液晶化合物を作成した。
なお、以下の式に添えた(S)および(R)の記号は、
その側鎖の部分を絶対配置S型あるいはR型の原料アル
コールによって合成したことを示す。
この化合物(Vl)は次のように製造した。
まず、(C)式に示す市販の光学活性アミルアルコール
(絶対配置S型)を当量の塩化トシルと、2.5倍当量
のピリジン存在下で反応させた。
CH3 C2H5CH(CH2)40H・・・・(C)反応は室
温以下で行い、約8時間を要した。得られた溶液から、
トルエン抽出の後、6N−HOθ、2N−NaOH1水
を順次用いて洗浄し、次いで無水硫酸マグネシウムを用
いて乾燥した後、トルエンを溜去し、前記(A−2)式
に相当するトシルエステルを得た。収率は約90%であ
った。
次に、この得られたトシルエステルを、当量のP〜シア
ノフェノールとI 1倍当量の苛性ソーダが存在するエ
タノール中に添加した。これを、還流温度にて十分攪拌
しなから、約24時間反応さU°八。ついで、得られた
反応液を室温にもどし、エタノールを溜去した後、トル
エン抽出した。次に、これを6 N −HCQ、  2
 N−Na0 H,水の順次用いて洗浄し、無水硫酸マ
グネ7ウムで乾燥させた。その後、トルエンを溜去し、
エタノールから再結晶して、前記(A −4)式に相当
するシアノ化合物を得た。収率は85%であった。
次に、水/エタノール−1/1(体積比)の混合溶媒に
lO倍当世の苛性ソーダを溶解し、この溶液に、得られ
た前記シアノ化合物を当量溶解し、約3日間還流した。
アンモニアガスの発生が終了してから、反応液を室温に
戻しこれを大量の冷水中に注ぎ、塩酸で酸性にしたとこ
ろ、大量の結晶が析出した。これを1戸数し、エタノー
ルから再結晶して、前記(A−5)式に相当ずろカルボ
ン酸化合物を得た。収率は約80%であった。次に、こ
のものに4倍当量の塩化チオニルを加え、4時間の加熱
還流を行い、余分な5OCQを溜去して、前記中間体(
A)に相当する化合物(D)を得た。
1l− (S−4°−5−メチルへキンルオキシ安息香酸クロリ
ド) 一方、絶対配置S型の市販光学活性アミルアルコール(
E)を、当量の三臭化リン(P B r3)で処理して
アミルブロマイドを合成し、このアミルブロマイドから
グリニヤール試薬を調整し、これにオキセタンを作用さ
せて前記(B−1)式に相当する化合物を得た。
次に、前記化合物(D)の場合と同様の操作で、1ii
j記(B−2)式に相当するトシルエステルを調整した
。次に、このトシルエステルを1.1倍当量の苛性ソー
ダと当量のハイドロキノンが添加されたエタノール溶液
中に加熱攪拌しながら添加した。
その後、還流下で約2日間反応させ、次いてエタノール
を溜去した後、酸性下でトルエン抽出し、この抽出物を
水洗して、前記中間体(B)に相当する化合物(P)を
得た。
次に、トルエン中、2倍当量のピリジン存在下で、中間
体(B)に相当する化合物(F)を当量溶解し、次いで
これに徐々に中間体(A)に相当する化合物(D)を添
加し、還流攪拌を約8時間行った後、反応液を室温に戻
した。次いてこの反応液を、トルエン抽出に供し、続い
て6N−HCl2.2N−NaOH1水を順次用いて洗
浄した。 このものを、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た後、トルエンを溜去し、次いでエタノールから再結晶
した。得られた結晶をn−ヘキサン/クロロホルム=9
/1の混合溶媒と、シリカゲルカラムを用いたカラムク
ロマトグラフィーによって精製し、次いて、エタノール
で3回再結晶を行い、前記エステル化合物(Vl)を得
た。このものは純白であった。
以上の操作によって製造されたエステル化合物(■)と
、−F記(c )(1−1)(J )式で表される従来
の液晶化合物(比較例1〜3)の相転位温度、らせんピ
、ソチおよび自発分極を調べた。
(R)(S) (S) 第2表 注/  ピッチ:Sc*上限温度よりも10℃下の温度
で測定(以下の実施例において同様)。
自発分極、最大値(以下の実施例において同様)。
以」−の結果から、実施例1のエステル化合物(Vl)
は従来のものに比較してらせんピッチが長いことか判明
した。
これは、化合物(Vl)においては、一方の側鎖がマイ
ナス方向の自発分極と右巻きのらせんのねじれを誘起す
るものであり、他方の側鎖がマイナス方向の自発分極を
左巻きのらせんのねじれを誘起するものであるためと考
えられる。
これに対して、比較例1の化合物(G)は、らせんのピ
ッチが短く、また自発分極も小であった。
これは、化合物(G)の左側の側鎖が、左回りのらせん
のねじれとプラス方向の自発分極を誘起する光学活性基
からなり、右側の側鎖が左回りのらせんのねしれとマイ
ナス方向の自発分極を誘起ずろ光学活性基からなるため
と思われる。
−15= 続いて、この実施例Iの化合物(Vl)を質量分析法と
赤外線吸収スペクトルで調べた。結果を第2図および第
3図に示す。第3図において、各ピークの波数は第3表
の通りである。
これらの結果から、この化合物(Vl)は、上記(Vl
)式の構造のものであることを確認できた。
第3表 (実施例2〜4) 化合物(■)、(■)、(IX)を合成した。
jL(−)/石(−) 左(−)/jo+−) これらの化合物(■)、(■)、(IX)の調べたとこ
ろ、化合物(■)、(■)はらせんピッチが5μm以上
、自発分極が40 nC/cm’てあった。これら化合
物(■)。
(■)のSc*相はモノトロピックであった。
他方、化合物(IX)は、前記実施例1の化合物(VI
)と略同−のSc*相を持ち、らせんピッチおよび自発
分極も略同程度の値であった。
「発明の効果」 本発明のエステル化合物は、互いに異なる不斉構造を有
する光学活性基が骨格部の両端に結合されたものなので
、らせんピッチが長い液晶化合物となる。
従って、本発明のエステル化合物を用いることによって
、液晶表示素子の生産性を向上することができ、また液
晶表示素子の配向性等の表示特性を向上できる。
【図面の簡単な説明】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・( I ) (( I )式中R_1、R_2は、互いに異なる不斉構
    造を持つアルキル基またはその誘導体を示す)で表され
    るエステル化合物。
  2. (2)上記R_1、R_2が(II)式、(III)式に示
    す液晶性化合物において、互いに同じ自発分極の向きと
    異なるらせんのねじれ方向を誘起するものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエステル化合物
    。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(II) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・(III) ((II)式、(III)式中Rは、不斉構造を持たないア
    ルキル基を示す)
  3. (3)R_1が▲数式、化学式、表等があります▼・・
    ・・(IV) R_2が▲数式、化学式、表等があります▼・・・・(
    V) (但し、n≠m、2≦l、j≦8)であり、かつR_1
    、R_2中に存在する不斉炭素の絶対配置が同一である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のエステル
    化合物。
  4. (4)0≦n、m≦8であることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載のエステル化合物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6442454A (en) * 1987-08-07 1989-02-14 Dainippon Ink & Chemicals Novel optically active compound

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