JPS6331401B2 - - Google Patents
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- JPS6331401B2 JPS6331401B2 JP56160395A JP16039581A JPS6331401B2 JP S6331401 B2 JPS6331401 B2 JP S6331401B2 JP 56160395 A JP56160395 A JP 56160395A JP 16039581 A JP16039581 A JP 16039581A JP S6331401 B2 JPS6331401 B2 JP S6331401B2
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- Japan
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- palladium
- hydrogen peroxide
- catalyst
- carbon
- hydrogen
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B15/00—Peroxides; Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof; Superoxides; Ozonides
- C01B15/01—Hydrogen peroxide
- C01B15/029—Preparation from hydrogen and oxygen
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は水素および酸素からの過酸化水素の製
造における改善に関する。 米国特許第3361533号明細書中には、水素およ
び酸素からの過酸化水素の合成を、固体触媒の存
在下に、過酸化水素の分解を阻止しうる水性液体
媒体中で実施しうることが示唆されている。そこ
で意図されている液体媒体は水、および非酸性酸
素含有有機化合物を含有している。固体触媒は例
えばアルミナ、シリカ、二酸化チタン、グラフア
イトおよび炭化珪素のような担体上に支持された
周期律表第または族元素でありうる。パラジ
ウム触媒は、担体上に塩化パラジウム()また
は他のパラジウム化合物を沈着させそして50〜
400℃において水素で還元することにより製造さ
れる。しかしながら前記特許の教示はアルミナ、
シリカまたはアルミナ−シリカ担体が高収率で過
酸化水素を与える触媒に対して好ましいというこ
とである。 米国特許第3336112号明細書中には、水の存在
下において液相中で固体触媒を使用する元素から
の過酸化水素の製造は、過酸化水素に対する金属
イオン封鎖作用安定剤、より詳しくは約14までの
重合度を有する縮合燐酸の存在下に実施されうる
ことが提案されている。好ましくはこの触媒は
Al2O3またはSiO2またはそれらの組合せ上に担持
されている。 活性炭担体上のパラジウム触媒の製造に対して
は種々の方法が提案されている。 米国特許第2285277号明細書は貴金属化合物で
含浸させ、そして得られるスラリーをアルカリ性
ホルムアルデヒド、ヒドラジンまたは水素で明ら
かに約50℃またはそれ以上で還元することによ
る、貴金属(例えばパラジウム)の水素化触媒の
製造を開示している。 米国特許第2520038号明細書は、実質的に水の
凍結点以下の温度で木炭上パラジウム水素化触媒
を製造することを開示している。還元剤としては
水素が使用されている。 米国特許第2749359号明細書には、水素化に適
当なパラジウム−木炭触媒の製造が開示されてい
る。触媒は木炭上にパラジウムを沈着させ、被覆
された触媒を蟻酸で洗い、水洗し、乾燥させそし
て水素で還元することにより製造されている。 米国特許第2857337号明細書中には、パラジウ
ム塩を水素で還元し、そして種々の金属で活性化
させることにより水素化用パラジウム−木炭また
は活性炭触媒が得られている。ホルムアルデヒド
がパラジウム塩還元における水素に代るものとし
て記載されている。 米国特許第3138560号明細書は、パラジウム−
炭素触媒の製造を開示している。還元は有機化学
的手段例えばアルデヒドまたは蟻酸の使用または
水素によつて達成される。選ばれた触媒の製造に
おける過酸化水素および塩酸の使用が開示されて
いるけれども、しかしこの文献は予め製造された
触媒を使用前にHClで処理することは意図してい
ない。 米国特許第3736265号明細書は炭素上第族金
属の触媒を開示している。これらは水素の存在下
に371〜593℃に2〜8時間加熱されている。パラ
ジウム触媒の場合には活性損失は260〜650℃の温
度で1〜24時間熱処理することによつて阻止され
ると云われている。この触媒は最初の安定化に使
用されたと同一の時間および温度条件下に水素の
流れを使用して再生させることができる。 米国特許第3736266号明細書もまたパラジウム
−炭素水素化触媒を開示している。水素およびホ
ルムアルデヒドが通常の還元剤として引用されて
いる。 米国特許第3864281号明細書はその担体が活性
炭または珪酸でありうる脱ハロゲン化用パラジウ
ム触媒を開示している。水素またはアルカリ性ヒ
ドラジン溶液による還元が記載されている。 米国特許第4035260号明細書は予め成形された
多孔性炭素支持体上の白金金属を包含する水素化
触媒を開示している。金属の還元は水素により達
成される。 米国特許第4093559号明細書はオレフインのオ
キシアシル化に使用されるパラジウム触媒を開示
している。適当な担体の中には活性炭がある。含
浸させるパラジウム化合物に対する共溶媒にはケ
トンがある。予め製造された触媒を処理するため
のケトンの使用は示唆されていない。 水素化およびその他の化学反応のためのパラジ
ウム−炭素触媒の製造に対しては種々の技術が開
示されているけれども、当技術分野の現在の状態
では、その元素からの過酸化水素の製造を有効に
触媒作用すると共にこのようにして製造された過
酸化水素の商業的に許容しえない程度までの分解
は触媒作用しないパラジウム−炭素酸化触媒は存
在しない。 本発明はそのようにして製造された過酸化水素
の分解を阻止しうる水性液体の存在下に、カーボ
ンベース上に支持されたパラジウム触媒に、水素
および酸素を包含する気体混合物を接触させるこ
とによつて過酸化水素を製造する方法の改善に関
する。本発明による改善は前記パラジウム触媒と
して塩酸および硫酸を含有する水性アセトンで前
処理したものを用いることによつて達成される。 別の態様においては、本発明は担体上に可溶性
パラジウム塩を沈着させ、この含浸担体を乾燥さ
せそしてパラジウム塩を約27℃〜200℃の温度で
水素でパラジウムに還元することにより製造され
るパラジウム触媒用担体として高表面積非グラフ
アイトカーボンの使用の改善に関する。 本発明は従来技術では考えられていない特殊な
前処理がなされた触媒を使用することによつて過
酸化水素の合成に次のような改良をもたらすこと
を可能にする。 本発明の利点は、下記すなわち (1) 競合的分解反応に比べて過酸化水素合成に好
都合な高度の選択性、 (2) パラジウムに対する低い可溶化損失、 (3) 現在入手可能な触媒に比して上昇した触媒寿
命、 (4) 市場的に入手可能なパラジウム−炭素触媒に
比べて改善された活性 を包含する。 第1図には過酸化水素のパラジウム接触分解と
水性溶媒の酸度との関係が示されている。 第2図は水性過酸化水素のパラジウム接触分解
と酸素化共溶媒との関係を示す。 前記米国特許第3336112号明細書と同様の条件
下におけるシリカゲル、アルミナおよび炭素上の
パラジウムの比較試験は、予期せざることに可溶
化によるパラジウム損失は他の触媒に対するより
もパラジウム−炭素触媒に対して顕著により低い
こと、そしてパラジウム−炭素触媒は最高の過酸
化水素収率を与えることを示した。 本発明の使用に対して入手可能な種々の炭素担
体の中で好ましいものは、非グラフアイト性であ
りそして高い表面積および低い過酸化水素分解触
媒活性を有するものである。過マンガン酸カリウ
ム滴定により測定した場合に5%過酸化水素溶液
の分解に低い触媒活性を有することが実験的に見
出されたカーボンの中には、後記例4の表中に示
したD〜Iの性質を有するものがある。約400
m2/g以上の表面積を有し、そして5時間以内に
5%水性過酸化水素の約25%以下し分解させない
カーボンが好ましい。 パラジウム−炭素触媒は例えば0.1N塩酸中の
塩化パラジウム()のような可溶性パラジウム
化合物と共にカーボンをスラリー化させることに
よつて製造することができる。含浸されたカーボ
ンを過し、乾燥させそして還元する。約27℃〜
200℃、好ましくは50〜200℃で水素で還元するこ
とにより得られる触媒が最良の過酸化水素収率を
与えた。還元は、AgNO3との反応により排出ガ
ス中に検出されるHClの発生が停止した時点で完
了したと判定された。この点に達してから後約1
時間以内に還元を停止させることが便利であり且
つ好ましい。 本明細書に使用される場合の「パラジウム触
媒」なる表現は、触媒金属がパラジウムを包含し
ている触媒を意味しておりそしてパラジウムのみ
からなるものは勿論、特定的には二金属触媒例え
ばパラジウム−金、パラジウム−白金、パラジウ
ム−銀およびパラジウム−レニウムを包含するこ
とを意図している。 過酸化水素の分解を阻止しうるとして提案され
ている水性液体媒体の中で、アルデヒドまたはケ
トンを含有し、そして塩酸または硫酸に関して少
くとも0.0001N、より好ましくは0.01Nまたはそ
れ以上であるのが好ましい。最も好ましくは液体
媒体は塩酸および硫酸の両方を含有しそしてアル
デヒドまたはケトンは4個までの炭素原子を含有
するものである。 触媒前処理に使用される塩酸は好ましくは少く
とも0.0001N、より好ましくは0.01Nである。処
理媒体はまた少くとも0.01Nの硫酸を含有してい
ることができる。 過酸化水素が製造される水性液体はまた、過酸
化水素に対する金属イオン封鎖作用安定剤をも含
有しうる。その例は米国特許第3336112号明細書
に開示された重合数14までの重合ホスフエートで
ある。 好ましくは本発明の方法は前記のとおりであ
る。すなわちその水性媒体はアルデヒドまたはケ
トンを含有しそして硫酸または塩酸に関して少く
とも0.0001Nである。最も好ましくは使用される
触媒は400m2/g以上の表面積を有する非グラフ
アイト性カーボン上に塩化パラジウム()を沈
着させ、この含浸カーボンを乾燥させそしてこれ
を40〜140℃で水素で還元させそして 前記記載に基づいて、当業者ならば最大限まで
本発明を利用できると信じられる。従つて、次の
具体的例は単に例示的なものであること、そして
いかなる意味においても本発明を限定するもので
はないことが理解されよう。以下の実施例におい
ては、温度は未補正であつて℃で記載されてい
る。特に記載されていない限りはすべての部およ
び%は重量基準である。なお以下の例において例
1〜3は炭素上のパラジウム触媒の優位性を示す
ための参考例であり、例4は本発明で用いるカー
ボンブラツクの種類の影響および触媒前駆体の還
元条件の影響を示すための参考例であつて、例5
〜7は本発明の効果を説明するための実施例であ
る。 例 1 容量基準で75%アセトンと25%の水との混合物
(硫酸0.1Nおよび塩酸0.01Nであり、そしてメタ
およびピロ燐酸ナトリウムをそれぞれ100ppm含
有する)275mlを含有する撹拌ガラスバツチ反応
器に2gの市販の5%パラジウム−シリカゲル触
媒を仕込んだ。反応器内容物を0℃に冷却後、撹
拌した溶媒/触媒系を通して8.62×105N/m2の
圧力でそれぞれ1.70×104/cm3/hおよび5.81×
104/cm3/hで水素および酸素を置換させた。反
応の間温度は0〜5℃に保持された。過酸化水素
濃度およびパラジウム可溶化の測定のためにある
間隔で反応混合物試料を除去した。過酸化水素濃
度は過マンガン酸カリウムによる滴定により測定
されそしてパラジウム可溶化は原子吸光スペクト
ルにより測定された。 次の結果が得られた。
造における改善に関する。 米国特許第3361533号明細書中には、水素およ
び酸素からの過酸化水素の合成を、固体触媒の存
在下に、過酸化水素の分解を阻止しうる水性液体
媒体中で実施しうることが示唆されている。そこ
で意図されている液体媒体は水、および非酸性酸
素含有有機化合物を含有している。固体触媒は例
えばアルミナ、シリカ、二酸化チタン、グラフア
イトおよび炭化珪素のような担体上に支持された
周期律表第または族元素でありうる。パラジ
ウム触媒は、担体上に塩化パラジウム()また
は他のパラジウム化合物を沈着させそして50〜
400℃において水素で還元することにより製造さ
れる。しかしながら前記特許の教示はアルミナ、
シリカまたはアルミナ−シリカ担体が高収率で過
酸化水素を与える触媒に対して好ましいというこ
とである。 米国特許第3336112号明細書中には、水の存在
下において液相中で固体触媒を使用する元素から
の過酸化水素の製造は、過酸化水素に対する金属
イオン封鎖作用安定剤、より詳しくは約14までの
重合度を有する縮合燐酸の存在下に実施されうる
ことが提案されている。好ましくはこの触媒は
Al2O3またはSiO2またはそれらの組合せ上に担持
されている。 活性炭担体上のパラジウム触媒の製造に対して
は種々の方法が提案されている。 米国特許第2285277号明細書は貴金属化合物で
含浸させ、そして得られるスラリーをアルカリ性
ホルムアルデヒド、ヒドラジンまたは水素で明ら
かに約50℃またはそれ以上で還元することによ
る、貴金属(例えばパラジウム)の水素化触媒の
製造を開示している。 米国特許第2520038号明細書は、実質的に水の
凍結点以下の温度で木炭上パラジウム水素化触媒
を製造することを開示している。還元剤としては
水素が使用されている。 米国特許第2749359号明細書には、水素化に適
当なパラジウム−木炭触媒の製造が開示されてい
る。触媒は木炭上にパラジウムを沈着させ、被覆
された触媒を蟻酸で洗い、水洗し、乾燥させそし
て水素で還元することにより製造されている。 米国特許第2857337号明細書中には、パラジウ
ム塩を水素で還元し、そして種々の金属で活性化
させることにより水素化用パラジウム−木炭また
は活性炭触媒が得られている。ホルムアルデヒド
がパラジウム塩還元における水素に代るものとし
て記載されている。 米国特許第3138560号明細書は、パラジウム−
炭素触媒の製造を開示している。還元は有機化学
的手段例えばアルデヒドまたは蟻酸の使用または
水素によつて達成される。選ばれた触媒の製造に
おける過酸化水素および塩酸の使用が開示されて
いるけれども、しかしこの文献は予め製造された
触媒を使用前にHClで処理することは意図してい
ない。 米国特許第3736265号明細書は炭素上第族金
属の触媒を開示している。これらは水素の存在下
に371〜593℃に2〜8時間加熱されている。パラ
ジウム触媒の場合には活性損失は260〜650℃の温
度で1〜24時間熱処理することによつて阻止され
ると云われている。この触媒は最初の安定化に使
用されたと同一の時間および温度条件下に水素の
流れを使用して再生させることができる。 米国特許第3736266号明細書もまたパラジウム
−炭素水素化触媒を開示している。水素およびホ
ルムアルデヒドが通常の還元剤として引用されて
いる。 米国特許第3864281号明細書はその担体が活性
炭または珪酸でありうる脱ハロゲン化用パラジウ
ム触媒を開示している。水素またはアルカリ性ヒ
ドラジン溶液による還元が記載されている。 米国特許第4035260号明細書は予め成形された
多孔性炭素支持体上の白金金属を包含する水素化
触媒を開示している。金属の還元は水素により達
成される。 米国特許第4093559号明細書はオレフインのオ
キシアシル化に使用されるパラジウム触媒を開示
している。適当な担体の中には活性炭がある。含
浸させるパラジウム化合物に対する共溶媒にはケ
トンがある。予め製造された触媒を処理するため
のケトンの使用は示唆されていない。 水素化およびその他の化学反応のためのパラジ
ウム−炭素触媒の製造に対しては種々の技術が開
示されているけれども、当技術分野の現在の状態
では、その元素からの過酸化水素の製造を有効に
触媒作用すると共にこのようにして製造された過
酸化水素の商業的に許容しえない程度までの分解
は触媒作用しないパラジウム−炭素酸化触媒は存
在しない。 本発明はそのようにして製造された過酸化水素
の分解を阻止しうる水性液体の存在下に、カーボ
ンベース上に支持されたパラジウム触媒に、水素
および酸素を包含する気体混合物を接触させるこ
とによつて過酸化水素を製造する方法の改善に関
する。本発明による改善は前記パラジウム触媒と
して塩酸および硫酸を含有する水性アセトンで前
処理したものを用いることによつて達成される。 別の態様においては、本発明は担体上に可溶性
パラジウム塩を沈着させ、この含浸担体を乾燥さ
せそしてパラジウム塩を約27℃〜200℃の温度で
水素でパラジウムに還元することにより製造され
るパラジウム触媒用担体として高表面積非グラフ
アイトカーボンの使用の改善に関する。 本発明は従来技術では考えられていない特殊な
前処理がなされた触媒を使用することによつて過
酸化水素の合成に次のような改良をもたらすこと
を可能にする。 本発明の利点は、下記すなわち (1) 競合的分解反応に比べて過酸化水素合成に好
都合な高度の選択性、 (2) パラジウムに対する低い可溶化損失、 (3) 現在入手可能な触媒に比して上昇した触媒寿
命、 (4) 市場的に入手可能なパラジウム−炭素触媒に
比べて改善された活性 を包含する。 第1図には過酸化水素のパラジウム接触分解と
水性溶媒の酸度との関係が示されている。 第2図は水性過酸化水素のパラジウム接触分解
と酸素化共溶媒との関係を示す。 前記米国特許第3336112号明細書と同様の条件
下におけるシリカゲル、アルミナおよび炭素上の
パラジウムの比較試験は、予期せざることに可溶
化によるパラジウム損失は他の触媒に対するより
もパラジウム−炭素触媒に対して顕著により低い
こと、そしてパラジウム−炭素触媒は最高の過酸
化水素収率を与えることを示した。 本発明の使用に対して入手可能な種々の炭素担
体の中で好ましいものは、非グラフアイト性であ
りそして高い表面積および低い過酸化水素分解触
媒活性を有するものである。過マンガン酸カリウ
ム滴定により測定した場合に5%過酸化水素溶液
の分解に低い触媒活性を有することが実験的に見
出されたカーボンの中には、後記例4の表中に示
したD〜Iの性質を有するものがある。約400
m2/g以上の表面積を有し、そして5時間以内に
5%水性過酸化水素の約25%以下し分解させない
カーボンが好ましい。 パラジウム−炭素触媒は例えば0.1N塩酸中の
塩化パラジウム()のような可溶性パラジウム
化合物と共にカーボンをスラリー化させることに
よつて製造することができる。含浸されたカーボ
ンを過し、乾燥させそして還元する。約27℃〜
200℃、好ましくは50〜200℃で水素で還元するこ
とにより得られる触媒が最良の過酸化水素収率を
与えた。還元は、AgNO3との反応により排出ガ
ス中に検出されるHClの発生が停止した時点で完
了したと判定された。この点に達してから後約1
時間以内に還元を停止させることが便利であり且
つ好ましい。 本明細書に使用される場合の「パラジウム触
媒」なる表現は、触媒金属がパラジウムを包含し
ている触媒を意味しておりそしてパラジウムのみ
からなるものは勿論、特定的には二金属触媒例え
ばパラジウム−金、パラジウム−白金、パラジウ
ム−銀およびパラジウム−レニウムを包含するこ
とを意図している。 過酸化水素の分解を阻止しうるとして提案され
ている水性液体媒体の中で、アルデヒドまたはケ
トンを含有し、そして塩酸または硫酸に関して少
くとも0.0001N、より好ましくは0.01Nまたはそ
れ以上であるのが好ましい。最も好ましくは液体
媒体は塩酸および硫酸の両方を含有しそしてアル
デヒドまたはケトンは4個までの炭素原子を含有
するものである。 触媒前処理に使用される塩酸は好ましくは少く
とも0.0001N、より好ましくは0.01Nである。処
理媒体はまた少くとも0.01Nの硫酸を含有してい
ることができる。 過酸化水素が製造される水性液体はまた、過酸
化水素に対する金属イオン封鎖作用安定剤をも含
有しうる。その例は米国特許第3336112号明細書
に開示された重合数14までの重合ホスフエートで
ある。 好ましくは本発明の方法は前記のとおりであ
る。すなわちその水性媒体はアルデヒドまたはケ
トンを含有しそして硫酸または塩酸に関して少く
とも0.0001Nである。最も好ましくは使用される
触媒は400m2/g以上の表面積を有する非グラフ
アイト性カーボン上に塩化パラジウム()を沈
着させ、この含浸カーボンを乾燥させそしてこれ
を40〜140℃で水素で還元させそして 前記記載に基づいて、当業者ならば最大限まで
本発明を利用できると信じられる。従つて、次の
具体的例は単に例示的なものであること、そして
いかなる意味においても本発明を限定するもので
はないことが理解されよう。以下の実施例におい
ては、温度は未補正であつて℃で記載されてい
る。特に記載されていない限りはすべての部およ
び%は重量基準である。なお以下の例において例
1〜3は炭素上のパラジウム触媒の優位性を示す
ための参考例であり、例4は本発明で用いるカー
ボンブラツクの種類の影響および触媒前駆体の還
元条件の影響を示すための参考例であつて、例5
〜7は本発明の効果を説明するための実施例であ
る。 例 1 容量基準で75%アセトンと25%の水との混合物
(硫酸0.1Nおよび塩酸0.01Nであり、そしてメタ
およびピロ燐酸ナトリウムをそれぞれ100ppm含
有する)275mlを含有する撹拌ガラスバツチ反応
器に2gの市販の5%パラジウム−シリカゲル触
媒を仕込んだ。反応器内容物を0℃に冷却後、撹
拌した溶媒/触媒系を通して8.62×105N/m2の
圧力でそれぞれ1.70×104/cm3/hおよび5.81×
104/cm3/hで水素および酸素を置換させた。反
応の間温度は0〜5℃に保持された。過酸化水素
濃度およびパラジウム可溶化の測定のためにある
間隔で反応混合物試料を除去した。過酸化水素濃
度は過マンガン酸カリウムによる滴定により測定
されそしてパラジウム可溶化は原子吸光スペクト
ルにより測定された。 次の結果が得られた。
【表】
例 2
市場的に入手可能な5%パラジウムアルミナ触
媒を使用する以外は例1におけるようにして実験
した。 次の結果が得られた。
媒を使用する以外は例1におけるようにして実験
した。 次の結果が得られた。
【表】
例 3
例1におけるようにして、過酸化水素合成にお
いて2gの市場的に入手可能な5%パラジウム−
炭素触媒を評価した。次の結果が得られた。
いて2gの市場的に入手可能な5%パラジウム−
炭素触媒を評価した。次の結果が得られた。
【表】
例1〜3は炭素上パラジウム触媒が従来技術に
開示または予測されているよりも一層高い活性を
有していること、そして予期せざることにアルミ
ナまたはシリカゲルベースの触媒よりも可溶化に
よるパラジウム損失の点で一層低いことを示して
いる。 例 4 A 触媒に対するカーボンブラツクの選択 種々のカーボンブラツクによる27.7℃の過酸
化水素(5%水性溶液)の分解を過マンガン酸
カリウムの滴定により測定した。カーボンの量
は275mlの溶液中2gであつた。種々の物理的
性質を有するカーボンブラツクに対する結果が
次の表に与えられている。
開示または予測されているよりも一層高い活性を
有していること、そして予期せざることにアルミ
ナまたはシリカゲルベースの触媒よりも可溶化に
よるパラジウム損失の点で一層低いことを示して
いる。 例 4 A 触媒に対するカーボンブラツクの選択 種々のカーボンブラツクによる27.7℃の過酸
化水素(5%水性溶液)の分解を過マンガン酸
カリウムの滴定により測定した。カーボンの量
は275mlの溶液中2gであつた。種々の物理的
性質を有するカーボンブラツクに対する結果が
次の表に与えられている。
【表】
【表】
B 触媒の製造および評価
塩化パラジウム(1g/100c.c.)を含有する
1.0N水性塩酸中にダルコG−60スペシヤルカ
ーボンをスラリー化させることによつて、触媒
前駆体(塩化パラジウム)を製造した。塩化
パラジウム()の特性的な色の消失により示
されるように吸着が完了した後、この含浸炭素
を過しそして100℃で真空中で乾燥させた。
この触媒前駆体を種々の還元条件に付しそして
この還元した3%パラジウム炭素触媒の効率を
過酸化水素の収率について例1におけるように
して評価した。その結果は次のとおりであつ
た。
1.0N水性塩酸中にダルコG−60スペシヤルカ
ーボンをスラリー化させることによつて、触媒
前駆体(塩化パラジウム)を製造した。塩化
パラジウム()の特性的な色の消失により示
されるように吸着が完了した後、この含浸炭素
を過しそして100℃で真空中で乾燥させた。
この触媒前駆体を種々の還元条件に付しそして
この還元した3%パラジウム炭素触媒の効率を
過酸化水素の収率について例1におけるように
して評価した。その結果は次のとおりであつ
た。
【表】
常温以上で水素で還元された各触媒は過酸化水
素への反応を接触作用したけれども、顕著な過酸
化水素収率の上昇は塩化パラジウム()を50〜
200℃で還元された場合に達成された。更にこの
温度範囲における水素による還元は古典的なアル
カリ性ホルムアルデヒド還元により得られるより
も一層活性な触媒を与えた。還元後に窒素を使用
して触媒を加熱する実験は、触媒調整条件が過酸
化水素の収率に悪影響を与えることを示す。 例 5 比較実験例 A 過酸化水素のパラジウム接触分解に及ぼす溶
媒の酸度の影響 25mlの溶液当り0.25gの5%市販パラジウム
−炭素触媒の存在下で27.7℃における5%
(1.6M)過酸化水素溶液の分解を例4における
ようにして追跡した。第1図に示されているよ
うに、過酸化水素溶液の分解は本質的に5分以
内(線A、△・)である。一方硫酸に関して
0.1N濃度そして塩酸に関して0.01N濃度である
1.6M過酸化水素中では分解いくらかより遅い
(線B、○・)。従つて、溶媒媒体中の塩酸および
硫酸の存在は過酸化水素の分解を停止はさせな
いが遅延させることは明白である。 B 過酸化水素のパラジウム接触分解に及ぼす酸
素化共溶媒の影響 前記の容積基準の量の酸素化有機溶媒を含有
しそして硫酸に関して0.1N濃度そして塩酸に
関して0.01N濃度の水性媒体中の1.6M過酸化水
素の溶液25ml当り0.25gの5%市販パラジウム
−炭素触媒による分解を例4におけるようにし
て追跡した。その結果は第2図に示されてい
る。従つて、パラジウムによる過酸化水素の分
解阻止に最も有効な溶媒系はアルデヒドおよび
ケトン、特に25%アセトアルデヒド−75%水
(M、*)、30%ホルムアルデヒド−70%水
(L、+)、25%メチルエチルケトン−75%水
(K、▲)、75%アセトン−25%水(J、■)、
および5%アセトン−95%水(I、◇・)であ
る。なお第1図および第2図のA,H,I,J
は比較の目的で示したものである。 例 6 27.7℃における5%市販パラジウム−炭素触媒
による過酸化水素の分解を、例4におけるように
して、アセトン、塩酸および/または硫酸を含有
する種々の水性系中で追跡した。その結果は次の
とおりであつた。 表中、実験A以外は比較実験である。
素への反応を接触作用したけれども、顕著な過酸
化水素収率の上昇は塩化パラジウム()を50〜
200℃で還元された場合に達成された。更にこの
温度範囲における水素による還元は古典的なアル
カリ性ホルムアルデヒド還元により得られるより
も一層活性な触媒を与えた。還元後に窒素を使用
して触媒を加熱する実験は、触媒調整条件が過酸
化水素の収率に悪影響を与えることを示す。 例 5 比較実験例 A 過酸化水素のパラジウム接触分解に及ぼす溶
媒の酸度の影響 25mlの溶液当り0.25gの5%市販パラジウム
−炭素触媒の存在下で27.7℃における5%
(1.6M)過酸化水素溶液の分解を例4における
ようにして追跡した。第1図に示されているよ
うに、過酸化水素溶液の分解は本質的に5分以
内(線A、△・)である。一方硫酸に関して
0.1N濃度そして塩酸に関して0.01N濃度である
1.6M過酸化水素中では分解いくらかより遅い
(線B、○・)。従つて、溶媒媒体中の塩酸および
硫酸の存在は過酸化水素の分解を停止はさせな
いが遅延させることは明白である。 B 過酸化水素のパラジウム接触分解に及ぼす酸
素化共溶媒の影響 前記の容積基準の量の酸素化有機溶媒を含有
しそして硫酸に関して0.1N濃度そして塩酸に
関して0.01N濃度の水性媒体中の1.6M過酸化水
素の溶液25ml当り0.25gの5%市販パラジウム
−炭素触媒による分解を例4におけるようにし
て追跡した。その結果は第2図に示されてい
る。従つて、パラジウムによる過酸化水素の分
解阻止に最も有効な溶媒系はアルデヒドおよび
ケトン、特に25%アセトアルデヒド−75%水
(M、*)、30%ホルムアルデヒド−70%水
(L、+)、25%メチルエチルケトン−75%水
(K、▲)、75%アセトン−25%水(J、■)、
および5%アセトン−95%水(I、◇・)であ
る。なお第1図および第2図のA,H,I,J
は比較の目的で示したものである。 例 6 27.7℃における5%市販パラジウム−炭素触媒
による過酸化水素の分解を、例4におけるように
して、アセトン、塩酸および/または硫酸を含有
する種々の水性系中で追跡した。その結果は次の
とおりであつた。 表中、実験A以外は比較実験である。
【表】
これらの結果はアセトンおよび塩酸と硫酸の両
方を含有する系中で最適結果が得られることを示
す。しかしながら水性溶媒中のアセトンおよびこ
れらの酸の一方は劣つた程度にしか過酸化水素の
分解を阻止しない。 例 7 2gの市販5%パラジウム−炭素触媒を硫酸濃
度0.1Nおよび塩酸濃度0.01Nの75%アセトン−25
%水(容量基準)混合物40mlに一晩懸濁させるこ
とによつて前処理した。触媒を過し、そして常
圧で乾燥させそして例1におけるような過酸化水
素合成に使用した。前処理した触媒および無処理
触媒に対する比較結果は次のとおりであつた。 過酸化水素濃度(M) 前処理なし経過時間(時) 前処理あり (比較実験) 0.5 0.42 0.42 1 0.74 0.74 2 1.38 1.14 3 1.80 1.22 4 2.20 1.22 5 2.46 1.22 これらの結果は前処理が過酸化水素分解の速度
および過酸化水素の収率の両方に影響を与えるこ
とを示している。
方を含有する系中で最適結果が得られることを示
す。しかしながら水性溶媒中のアセトンおよびこ
れらの酸の一方は劣つた程度にしか過酸化水素の
分解を阻止しない。 例 7 2gの市販5%パラジウム−炭素触媒を硫酸濃
度0.1Nおよび塩酸濃度0.01Nの75%アセトン−25
%水(容量基準)混合物40mlに一晩懸濁させるこ
とによつて前処理した。触媒を過し、そして常
圧で乾燥させそして例1におけるような過酸化水
素合成に使用した。前処理した触媒および無処理
触媒に対する比較結果は次のとおりであつた。 過酸化水素濃度(M) 前処理なし経過時間(時) 前処理あり (比較実験) 0.5 0.42 0.42 1 0.74 0.74 2 1.38 1.14 3 1.80 1.22 4 2.20 1.22 5 2.46 1.22 これらの結果は前処理が過酸化水素分解の速度
および過酸化水素の収率の両方に影響を与えるこ
とを示している。
添付図面において、第1図は過酸化水素のパラ
ジウム接触分解と水性溶媒の酸度との関係を示す
図であり、第2図は水性過酸化水素のパラジウム
接触分解と酸素化共溶媒との関係を示す図であ
る。
ジウム接触分解と水性溶媒の酸度との関係を示す
図であり、第2図は水性過酸化水素のパラジウム
接触分解と酸素化共溶媒との関係を示す図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 生成された過酸化水素の分解を阻止しうる塩
酸および硫酸を含有する水性アセトン溶液中で、
水素および酸素を含む気体混合物をカーボンベー
ス上に支持されたパラジウム触媒と接触させて過
酸化水素を製造するにあたり、前記触媒として塩
酸および硫酸を含有する水性アセトンで前処理し
たものを用いることを特徴とする、過酸化水素の
製造方法。 2 水性アセトン前処理液が塩酸および硫酸に関
して少なくとも0.0001Nである前記特許請求の範
囲第1項記載の方法。 3 水性アセトン前処理液および過酸化水素が合
成される水性アセトン溶液が約25容量%の水を含
有する前記特許請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/195,829 US4379778A (en) | 1980-10-10 | 1980-10-10 | Hydrogen peroxide synthesis |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5792504A JPS5792504A (en) | 1982-06-09 |
| JPS6331401B2 true JPS6331401B2 (ja) | 1988-06-23 |
Family
ID=22722995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56160395A Granted JPS5792504A (en) | 1980-10-10 | 1981-10-09 | Improved manufacture of hydrogen peroxide |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4379778A (ja) |
| EP (2) | EP0117306B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5792504A (ja) |
| CA (1) | CA1156434A (ja) |
| DE (1) | DE3169270D1 (ja) |
Families Citing this family (35)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4681751A (en) * | 1983-06-22 | 1987-07-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Catalytic process for making H2 O2 from hydrogen and oxygen |
| DE3462598D1 (en) * | 1983-06-22 | 1987-04-16 | Du Pont | Catalytic process for making h2o2 from hydrogen and oxygen |
| US4772458A (en) * | 1986-11-19 | 1988-09-20 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Catalytic process for making hydrogen peroxide from hydrogen and oxygen employing a bromide promoter |
| JP2533596B2 (ja) * | 1988-01-26 | 1996-09-11 | 三井東圧化学株式会社 | 過酸化水素の製造法 |
| US4889705A (en) * | 1988-05-13 | 1989-12-26 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Hydrogen peroxide method using optimized H+ and BR- concentrations |
| CA1317740C (en) * | 1988-10-24 | 1993-05-18 | Karl T. Chuang | Production of hydrogen peroxide |
| US5128114A (en) * | 1989-04-14 | 1992-07-07 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Silica microspheres, method of improving attrition resistance |
| US5352645A (en) * | 1989-04-14 | 1994-10-04 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Silica microspheres, method of improving attrition resistance and use |
| BE1004650A3 (fr) * | 1991-03-05 | 1993-01-05 | Interox Internat Sa | Synthese directe de peroxyde d'hydrogene par catalyse heterogene, catalyseur pour ladite synthese et procede de preparation dudit catalyseur. |
| EP0504741B1 (en) * | 1991-03-20 | 1994-12-28 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | A method for producing hydrogen peroxide |
| US5352369A (en) * | 1993-04-01 | 1994-10-04 | Fountainhead Technologies, Inc. | Method of treating water |
| US5660802A (en) * | 1994-06-07 | 1997-08-26 | Fountainhead Technologies, Inc. | Water purifier |
| EP0787681B1 (en) * | 1996-01-30 | 1999-12-29 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing hydrogen peroxide |
| SE9602484D0 (sv) * | 1996-06-24 | 1996-06-24 | Eka Chemicals Ab | Method of producing a chemical compound |
| DE19710376A1 (de) * | 1997-03-13 | 1998-09-17 | Clariant Gmbh | Katalysator zur hydrierenden Enthalogenierung von alpha-halogenierten Carbonsäuren sowie ein Verfahren zu seiner Herstellung |
| DE19857137A1 (de) | 1998-12-11 | 2000-06-15 | Bayer Ag | Integriertes Verfahren zur Herstellung von Epoxiden aus Olefinen |
| IT1318550B1 (it) * | 2000-06-01 | 2003-08-27 | Eni Spa | Catalizzatore e processo per la sintesi diretta di acqua ossigenata. |
| US6534440B2 (en) * | 2000-11-29 | 2003-03-18 | Council Of Scientific And Industrial Research | Process for the activation of a metallic palladium based catalyst useful for the direct oxidation of hydrogen to hydrogen peroxide |
| US7067103B2 (en) | 2003-03-28 | 2006-06-27 | Headwaters Nanokinetix, Inc. | Direct hydrogen peroxide production using staged hydrogen addition |
| US7655137B2 (en) | 2003-07-14 | 2010-02-02 | Headwaters Technology Innovation, Llc | Reforming catalysts having a controlled coordination structure and methods for preparing such compositions |
| US7569508B2 (en) * | 2004-11-17 | 2009-08-04 | Headwaters Technology Innovation, Llc | Reforming nanocatalysts and method of making and using such catalysts |
| US7011807B2 (en) * | 2003-07-14 | 2006-03-14 | Headwaters Nanokinetix, Inc. | Supported catalysts having a controlled coordination structure and methods for preparing such catalysts |
| US7045479B2 (en) * | 2003-07-14 | 2006-05-16 | Headwaters Nanokinetix, Inc. | Intermediate precursor compositions used to make supported catalysts having a controlled coordination structure and methods for preparing such compositions |
| US7144565B2 (en) * | 2003-07-29 | 2006-12-05 | Headwaters Nanokinetix, Inc. | Process for direct catalytic hydrogen peroxide production |
| US7632775B2 (en) | 2004-11-17 | 2009-12-15 | Headwaters Technology Innovation, Llc | Multicomponent nanoparticles formed using a dispersing agent |
| US7449423B2 (en) * | 2005-01-14 | 2008-11-11 | Headwaters Technology Innovation, Llc | Heat treatment of anchored nanocatalysts in a non-zero oxidation state and catalysts made by such method |
| US7045481B1 (en) | 2005-04-12 | 2006-05-16 | Headwaters Nanokinetix, Inc. | Nanocatalyst anchored onto acid functionalized solid support and methods of making and using same |
| US20060233695A1 (en) * | 2005-04-18 | 2006-10-19 | Stevens Institute Of Technology | Process for the production of hydrogen peroxide from hydrogen and oxygen |
| GB0514075D0 (en) | 2005-07-11 | 2005-08-17 | Cardiff University | Improvements in catalysts |
| US7396795B2 (en) * | 2005-08-31 | 2008-07-08 | Headwaters Technology Innovation, Llc | Low temperature preparation of supported nanoparticle catalysts having increased dispersion |
| US7718710B2 (en) * | 2006-03-17 | 2010-05-18 | Headwaters Technology Innovation, Llc | Stable concentrated metal colloids and methods of making same |
| US7632774B2 (en) * | 2006-03-30 | 2009-12-15 | Headwaters Technology Innovation, Llc | Method for manufacturing supported nanocatalysts having an acid-functionalized support |
| US7541309B2 (en) * | 2006-05-16 | 2009-06-02 | Headwaters Technology Innovation, Llc | Reforming nanocatalysts and methods of making and using such catalysts |
| US7563742B2 (en) | 2006-09-22 | 2009-07-21 | Headwaters Technology Innovation, Llc | Supported nickel catalysts having high nickel loading and high metal dispersion and methods of making same |
| US7601668B2 (en) * | 2006-09-29 | 2009-10-13 | Headwaters Technology Innovation, Llc | Methods for manufacturing bi-metallic catalysts having a controlled crystal face exposure |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US2520038A (en) * | 1948-04-14 | 1950-08-22 | American Cyanamid Co | Process for preparing pyridoxine hydrochloride |
| US2749359A (en) * | 1953-01-06 | 1956-06-05 | Du Pont | Hydrogenation of dicyanobutene in the presence of a neutralized palladium catalyst |
| US2857337A (en) * | 1955-05-10 | 1958-10-21 | Du Pont | Method of preparing hydrogenation catalysts |
| US3138560A (en) * | 1959-12-17 | 1964-06-23 | Engelhard Ind Inc | Process for producing palladium on carbon catalysts |
| NL294400A (ja) * | 1962-06-21 | |||
| US3336112A (en) * | 1963-07-23 | 1967-08-15 | Ici Ltd | Catalytic production of hydrogen peroxide from its elements |
| US3736265A (en) * | 1970-11-06 | 1973-05-29 | Texaco Inc | Stabilized palladium-carbon catalysts |
| US3736266A (en) * | 1971-08-18 | 1973-05-29 | Dart Ind Inc | Preparation of carbon supported palladium catalysts |
| SE392045B (sv) * | 1972-08-17 | 1977-03-14 | Hoechst Ag | Sett att framstella en av finkornigt berarmaterial och palladium bestaende katalysator |
| JPS514097A (en) * | 1974-07-02 | 1976-01-13 | Tokuyama Soda Kk | Kasankasuisono seizohoho |
| DE2509251C3 (de) * | 1975-03-04 | 1978-07-13 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Verfahren zur Herstellung eines Palladiumkatalysators |
| US4007256A (en) * | 1975-04-11 | 1977-02-08 | Shell Oil Company | Catalytic production of hydrogen peroxide from its elements |
| JPS5271000A (en) * | 1975-12-10 | 1977-06-13 | Tokuyama Soda Co Ltd | Production of hydrogen peroxide |
| US4035260A (en) * | 1976-01-29 | 1977-07-12 | American Cyanamid Company | Process for hydrogenation catalysts of improved distribution of active components |
| DE2850510A1 (de) * | 1978-11-22 | 1980-06-04 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Verfahren zur herstellung eines nicht-pyrophoren palladium-katalysators |
| EP0054132B1 (de) * | 1980-12-12 | 1984-10-10 | Dr. Karl Thomae GmbH | Neue Pyrimidinone, ihre Herstellung und Arzneimittel mit einem Gehalt an diesen Stoffen |
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1980
- 1980-10-10 US US06/195,829 patent/US4379778A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-09-16 CA CA000386025A patent/CA1156434A/en not_active Expired
- 1981-09-29 DE DE8181107742T patent/DE3169270D1/de not_active Expired
- 1981-09-29 EP EP83112589A patent/EP0117306B1/en not_active Expired
- 1981-09-29 EP EP81107742A patent/EP0049810B1/en not_active Expired
- 1981-10-09 JP JP56160395A patent/JPS5792504A/ja active Granted
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| US4379778A (en) | 1983-04-12 |
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| JPS5792504A (en) | 1982-06-09 |
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