JPS6331466B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6331466B2
JPS6331466B2 JP62044037A JP4403787A JPS6331466B2 JP S6331466 B2 JPS6331466 B2 JP S6331466B2 JP 62044037 A JP62044037 A JP 62044037A JP 4403787 A JP4403787 A JP 4403787A JP S6331466 B2 JPS6331466 B2 JP S6331466B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chloride
amino
benzamide
acid
pyrazolidinyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP62044037A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62215573A (ja
Inventor
Daruton Ransufuoodo Kaaru
Dankan Keeru Juniaa Arubaato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AH Robins Co Inc
Original Assignee
AH Robins Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AH Robins Co Inc filed Critical AH Robins Co Inc
Publication of JPS62215573A publication Critical patent/JPS62215573A/ja
Publication of JPS6331466B2 publication Critical patent/JPS6331466B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/04Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、抗嘔吐特性と胃を空にする特性とを
有する複素環式化合物製造の中間体に関し、特
に、特定のN−(4−ピラゾリジニル)ベンズア
ミドの製造の中間体である4−アミノピラゾリジ
ンに関する。
(従来技術) 従来、様々なベンズアミド誘導体(ベンズアミ
ド窒素に結合した置換基の1つはピロリジニル又
はピペリジニルとなりうる)が開示されている。
アメリカ特許3342826号明細書には抗嘔吐特性を
もつ複素環式アミノアルキルベンズアミドが開示
されている。アメリカ特許3577440号明細書には
鎮痛、抗抑制特性をもつ1−置換−3−アミドピ
ロリジンが記載されている。アメリカ特許
3966957号、3963745号明細書には嘔吐抑制に特に
役立つN−(1−置換−3−ピロリジニル)ベン
ズアミド、チオベンズアミドが記載されている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は抗嘔吐特性と胃を空にする特性を持つ
新規N−(4−ピラゾリジニル)ベンズアミドの
製造中間体として有用な新規4−アミノピラゾリ
ジンを提供することである。
(発明の構成) 本発明の4−アミノピラゾリジンは次式: (式中、Rは低級アルキル基であり、 R1は低級アルキル基、シクロヘキシル基また
はベンジル基であり、 R2はH、低級アルキル基またはフエニル基で
ある。)で表わされる。
本発明の化合物は、下記一般式: (式中、R、R1およびR2は前記の意味を有し、
R3はH、低級アルキル基またはフエニル基であ
り、nは1ないし3の整数である。) で示されるN−(1,2−ヒドロカルビル−4−
ピラゾリジニル)ベンズアミド()の製造中間
体である。
一般式および一般式の塩基性化合物の非毒
性薬学的に許容される酸付加塩も本発明の範囲内
に含まれる。かかる式の塩も抗嘔吐化合物また
は胃を空にする化合物として同様に使用できるか
らである。有機酸も無機酸も共に薬学的に許容さ
れる酸付加塩を形成するのに用いることができ、
例示すれば硫酸、硝酸、リン酸、クエン酸、酢
酸、乳酸、酒石酸、スルフアミン酸、コハク酸、
フマル酸、マレイン酸、塩酸、臭化水素酸、安息
香酸、等である。該塩は当業界に良く知られてい
る方法で製造される。
抗嘔吐特性はChenとEnxorの方法〔J.
Pharmac Exp Ther98、245〜250(1950)、
Leonard等の方法(J.Pharmac.Exp.Ther.154
339〜345(1966)〕の変法を使つて測定した。
胃を空にする活性は以下の方法を使つて測定し
た。117〜221gの雌のSpragne−Dawleyラツト
を各スクリーン−ボトムケージ内で24時間絶食さ
せた。但し、水は自由に与えた。8群にわけた。
零時に9mg/Kgのテスト化合物をアラビアガム中
5%としてラツトの腹腔に投与する(体重100g
当り0.4ml)。対照群にはアラビアガムのみを4
ml/Kg腹腔内投与する。投薬の30分後に、ビーフ
ブイヨン、カゼイン、粉化糖、コーンスターチが
前もつて加えられて半固体物質ペーストとなつて
いるメチルセルロース基材からなるテストミール
を胃管で経口投与する。テストミール投与の60分
後(テスト開始の90分後)に頚部脱臼により殺
し、開腹し、胃を取り出した。内容物の入つたま
まの胃の重量を分析用ハカリで計り、ついで切開
し、リンスし、空の胃の重量を計つた。両重量の
差が胃に残つていたミールの量を表わす。この量
を3ml(テストミールの投与量)から引くと、テ
スト期間中に胃から排泄されたミールの量とな
る。
本発明の中間体から製造された式の化合物の
例として、後記参考例6の好適化合物は5mg/Kg
(S.C.)の投与量で嘔吐を87%低下させ、0.33〜
9.0mg/Kgの投与量で胃を空にするのに必要な時
間を有意に短縮した。
本発明の化合物は、次のようにして製造され
る。式でR2がHである化合物は、4−ハロ−
1,2−ヒドロカルビルピラゾリジンと濃水酸化
アンモニウムとの混合物をスチールボンベ中で約
125〜200℃で数時間加熱することにより製造され
る。この方法はR2がメチル、エチル、プロピル
の様な低級アルキルである化合物の製造にも適用
できる。この場合には適当な低級アルキルアミン
の低級アルカノール溶液を使うのが好ましい。
一般式でR2がフエニルである化合物は、1,
2−ヒドロカルビル−4−アリールスルホニルオ
キシ−ピラゾリジンとアニリン又は置換アニリン
とを適当な溶媒中で反応させることにより製造さ
れる。1,2−ヒドロカルビル−4−アリールス
ルホニルオキシ−ピラゾリジンは一般に、トルエ
ンの様な乾燥中性溶媒中で1,2−ヒドロカルビ
ル−4−ピラゾリジノールのNa塩を塩化ベンゼ
ンスルホニル又は塩化p−トリルスルホニルと反
応させることにより製造される。
各4−アミノピラゾリジノールを製造するため
の1,2−ヒドロカルビル−4−ピラゾリジノー
ルは、アメリカ特許3660426号明細書に開示され
ているか開示されている方法により製造できる。
一般式、の新規塩基性化合物はフルオロケ
イ酸付加塩を形成し、この塩はアメリカ特許
1915334号、2075359号発明によれば防蛾剤として
役立つ。
一般式のベンズアミド化合物の製造は、次反
応式により4−アミノ−1,2−ヒドロカルビル
ピラゾリジン()を適当に置換された塩化ベンゾ
イル()と接触させることにより達成できる。
(式中、R、R1、R2、nは前記定義通りであり、
但しR3は一級アミノ基となりえない。) 一般式でR3が一級アミノ基である化合物は
一般に、一般式でR3がニトロである前駆体の
接触還元で製造される。別法として、一般式で
R3がアセトアミドである化合物を製造し、これ
を希酸中で加水分解してアミノ基を発生する。
式の化合物の製造に役立つ置換塩化ベンゾイ
ルは既知化合物であるか、当業界で良く知られた
方法で製造でき、例えば次のものである。
塩化2−フルオルベンゾイル 塩化3−ブロムベンゾイル 塩化4−ブロムベンゾイル 塩化3,5−ジニトロベンゾイル 塩化3,4−ジクロルベンゾイル 塩化3,4−ジエトキシベンゾイル 塩化3−トリフルオルメトキシベンゾイル 塩化4−t−ブチルベンゾイル 塩化4−ブトキシベンゾイル 塩化2,4−ジメトキシベンゾイル 塩化4−メチルベンゾイル 塩化4−シアノベンゾイル 塩化2−メトキシ−5−スルフアモイルベンゾ
イル 塩化2−メメトキシ−4−ジメチルアミノベン
ゾイル 塩化2−メトキシ−4−ニトロベンゾイル 塩化2−メトキシ−3−フルオル−5−クロル
ベンゾイル 塩化2−メトキシ−4−ブロムベンゾイル 塩化2−メトキシ−3−アセトアミド−5−ト
リフルオルメチルベンゾイル。
一般式の化合物には不斎中心が存在する。そ
れは、光学活性有機酸と結合させ、光学活性体を
分別結晶により分離することにより光学活性体に
分割できる。
実施例 1 (a) 4−クロル−1,2−ジエチルピラゾリジン トリフエニルホスフイン(52g;0.2モル)
のクロロホルム(150ml)溶液を、過剰の塩素
ガスが混合物の表面に表われるまで塩素ガスで
処理した。これに伴ない、混合物の温度が60℃
にまで上昇した。緑黄色ガスが消えるまで混合
物に通気した。この冷却(30℃)撹拌混合物
に、反応混合物が40℃に上昇する速度で28.8g
(0.2モル)の1,2−ジエチル−4−ピラゾリ
ジノールを滴下した。滴下後に撹拌溶液を2時
間還流し、室温に冷却し、水で抽出した。抽出
液をあわせ、濃NaOH溶液で塩基性にし、ク
ロロホルムで抽出した。乾燥(硫酸ナトリウ
ム)後に減圧濃縮し、残留物を92〜94℃/30mm
で蒸発して24.5g(75%)の生成物を得た。
分 析 計算値=C、51.68;H、9.29;N、17.22 (C7H15N2Cl) 測定値=C、51.45;H、9.30;N、17.29 (b) 4−アミノ−1,2−ジエチルピラゾリジン 密閉スチール室内の100g(0.615モル)の上
記(a)からの4−クロル−1,2−ジエチルピラ
ゾリジンと200mlの濃水酸化アンモニウムとの
混合物を150℃で約36時間加熱した。冷却後、
イソプロピルエーテルで抽出し、水層を炭酸カ
リウムで飽和し、クロロホルムで6時間連続抽
出した。乾燥(硫酸ナトリウム)後減圧濃縮
し、残渣を113〜115℃/40mmで蒸留して40.5g
(45.5%)の生成物を得た。
実施例 2 4−アミノ−1,2−ジメチルピラゾリジン 300g(2.22モル)の4−クロル−1,2−ジ
メチルピラゾリジンと600mlの濃水酸化アンモニ
ウムとの混合物をスチールボンベ中で150℃で18
時間加熱した。クロロホルム抽出液濃縮後の残留
物を90〜100℃/40mmで蒸留して73gの生成物を
得た。
実施例 3 4−アニリノ−1,2−ジメチルピラゾリジン ソーダアミド(40g、1.02モル)の乾燥トルエ
ン中撹拌サスペンシヨンを40℃の116g(1.0モ
ル)の1,2−ジメチル−4−ピラゾリジノール
で滴下処理した。還流点で4.5時間経過後に冷却
し、20℃以下に維持し、この間に161.0g(1.0モ
ル)の塩化ベンゼンスルホニルを滴下した。1時
間撹拌後に反応混合物を希NaOHと共に振とう
し、分離したトルエン層を硫酸ナトリウムで乾燥
し、減圧濃縮した。残渣を300mlのアニリンに溶
解し、水蒸気浴で2.5時間加熱し、3時間還流し
た。
冷却後に希NaOH溶液で抽出し、分離した水
層をイソプロピルエーテルで抽出した。抽出液を
合せ、硫酸ナトリウムで乾燥後に濃縮し、残渣を
140℃/80mmのポツト温度で蒸留した。残渣(晶
出しなかつた)を110〜125℃/0.1mmで蒸留して
86gの生成物を得た。
実施例 4 4−アニリノ−1,2−ジエチルピラゾリジン ソーダアミド(7.9g、0.2モル)の乾燥トルエ
ン(100ml)中撹拌サスペンシヨンに28.8g(0.2
モル)の1,2−ジエチル−4−ピラゾリジノー
ルを、30〜35℃のポツト温度が維持される速度で
加えた。室温で2時間撹拌後に塩化P−トルエン
スルホニル(38.0g、0.2モル)の乾燥トルエン
(200ml)溶液に、ポツト温度を30℃以下に維持し
ながら滴下した。室温で約1時間撹拌後に反応混
合物を水で2度洗い、硫酸ナトリウムで乾燥し
た。乾燥液を濃縮して約100mlとし、アニリン
(100ml)を加え、3時間還流し、ついで濃縮し
た。残渣をクロロホルムと希NaOHとに分配し
た。乾燥クロロホルム層を濃縮し、残渣を120
℃/0.1mmで蒸留して4.0gの生成物を得た。
実施例 5 4−アミノ−1−ベンジル−2−メチルピラゾ
リジン 4−アミノ−1−ベンジル−2−メチルピラゾ
リジンを実施例1の方法により1−ベンジル−2
−メチル−4−ピラゾリジノールから製造した。
bp115〜125℃/1.0mm。
実施例 6 4−アミノ−1−シクロヘキシル−2−メチル
ピラゾリジンフマル酸塩 4−アミノ−1−シクロヘキシル−2−メチル
ピラゾリジンを実施例1の方法により1−シクロ
ヘキシル−2−メチルピラゾリジノールから製造
した。bp90〜100℃/0.5〜1.0mm。
フマル酸塩は149〜151℃で溶融した。
実施例 7 4−アミノ−1−イソプロピル−2−メチルピ
ラゾリジン 4−アミノ−1−イソプロピル−2−メチルピ
ラゾリジンbp110〜115℃/50mmを、実施例1の
方法により1−イソプロピル−2−メチルピラゾ
リジノールから製造した。
実施例 8 実施例1(b)の方法で濃水酸化アンモニウムの代
りに等モル量のメタノール中メチルアミンを使つ
て4−メチルアミノ−1,2−ジエチルピラゾリ
ジンを得た。
次に参考例として、式の化合物の製造例を記
載する。
参考例 1 4−クロル−N−フエニル−N−(1,2−ジ
メチル−4−ピラゾリジニル)ベンズアミド 1,2−ジメチル−4−アニリノピラゾリジン
(10g、0.0525モル)のクロロホルム(50ml)溶
液に撹拌下、9.15g(0.0525モル)の塩化p−ク
ロルベンゾイルを加えた(温度は50℃を越えない
ようにした)。添加完了後に1時間還流し、室温
に冷却し、希NaOHで抽出した。クロロホルム
層を硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮して抽状
物を得、これを冷却したら晶出した。固体をリグ
ロインから2度再結晶させた。収量=13.1g(76
%);mp104〜108℃。
分 析 計算値(C18H20ClN3O)=C、65.54;H、
6.11;N、12.74 測定値=C、65.77;H、6.08;N、12,86 参考例 2 4−フルオル−N−(1,2−ジエチル−4−
ピラゾリジニル)ベンズアミド 1,2−ジエチル−4−フタルイミドピラゾリ
ジンマレイン酸塩(10g、0.026モル)の6NHCl
(25ml)溶液を2時間還流し、冷却し、過した。
塊を水で洗い、洗水を酸性溶液と合せた。希
NaOHで塩基性にし、氷で冷却した。生成溶液
に8.2g(0.052モル)の塩化p−フルオルベンゾ
イルを加え、10分間振とうした。クロロホルムで
抽出し、抽出液を等容量のイソプロピルエーテル
で希釈し、希HClで抽出した。酸層を希NaOHで
塩基性にし、クロロホルムで抽出した。抽出液を
乾燥(硫酸ナトリウム)し、濃縮した。残渣をイ
ソオクタン−イソプロピルエーテルから晶出さ
せ、2〜3滴の酢酸エチルを含むイソオクタン−
イソプロピルエーテルから再結晶させ、炭処理で
澄明にした。生成物(2.0g、29%)は114〜116
℃で溶融した。
分 析 計算値(C14H20N3OF)=C、63.38;H、
7.60;N、15.84 測定値=C、63.36;H、7.61;N、15.96 参考例 3 3,4,5−トルメトキシ−N−(1,2−ジ
メチル−4−ピラゾリジニル)ベンズアミド クロロホルム中の10g(0.09モル)の4−アミ
ノ−1,2−ジメチルピラゾリジンに撹拌下、
20.7g(0.09モル)の塩化3,4,5−トリメト
キシベンゾイルを加えた。30分撹拌後に希
NaOHで抽出した。乾燥(硫酸ナトリウム)し、
過し、液を濃縮した。生成結晶物質を等量部
の酢酸エチルとイソプロピルエーテルとから再結
晶させた。生成物(12.1g、44%)は163〜166℃
で溶融した。
分 析 計算値(C15H23N3O4)=C、58.24;H、7.49;
N、13.58 測定値=C、58.20;H、7.45;N、13.19 参考例 4 4−ニトロ−N−(1,2−ジエチル−4−ピ
ラゾリジニル)ベンズアミド塩酸塩 4−アミノ−1,2−ジエチルピラゾリジン
(40.5g、0.28モル)のクロロホルム(200ml)溶
液に撹拌下、塩化p−ニトロベンゾイル(52g、
0.28モル)のクロロホルム(200ml)溶液を加え
た。一夜放置し、ついで希NaOHで抽出した。
クロロホルム溶液を乾燥(硫酸ナトリウム)し、
濃縮した。残渣をイソプロピルエーテル−酢酸エ
チルから晶出させて73g(80%)の遊離塩基を得
た。
分 析 計算値(C14H20N4C3)=C、57,52;H、
6.90;N、19.17 測定値=C、57.56;H、6.94;N、18.99 該塩基を塩酸塩にかえ、イソプロピルアルコー
ルから晶出させたところ189〜191℃(分解)で溶
融した。
分 析 計算値(C14H21N4O3Cl)=C、51.14;H、
6.44;N、17.04 測定値=C、50.96;H、6.59;N、16.58 参考例 5 4−アミノ−N−(1,2−ジエチル−4−ピ
ラゾリジニル)ベンズアミド 4−ニトロ−N−(1,2−ジエチル−4−ピ
ラゾリジニル)ベンズアミド(20g、0.069モル)
のエタノール溶液をラネーNiで処理し、パール
装置内で3気圧の水素圧、室温で2時間振とうし
た。過し、液を濃縮し、残渣をイソプロピル
エーテル−酢酸エチルから晶出させた。生成物
(12.0g66.5%)は119〜121℃で溶融した。
分 析 計算値(C14H22N4O)=C、64.09;H、8.45;
N、21.36 測定値=C、63.98;H、8.55;N、21.37 参考例 6 4−アミノ−5−クロル−2−メトキシ−N−
(1,2−ジエチル−4−ピラゾリジニル)ベ
ンズアミド 75mlの塩化チオニルに12g(0.05モル)の4−
アセトアミド−5−クロル−2−メトキシ安息香
酸を加え、生じたサスペンシヨンを撹拌し、1時
間還流した。生成溶液を濃縮し、100mlのクロロ
ホルムを残渣に加え、濃縮して痕跡量の塩化チオ
ニルを除去した。残渣を100mlのクロロホルムに
溶解し、4−アミノ−1,2−ジエチルピラゾリ
ジン(7g、0.05モル)のクロロホルム(100ml)
溶液に急速滴下した。この間撹拌し、また氷浴で
20〜25℃で冷却した。30分後にクロロホルム溶液
を100mlの3NHClで2度抽出し、クロロホルム溶
液を保持した。
酸抽出液を10分間沸とうさせ、氷で冷却し、冷
却しながら濃NaOHで塩基性にし、クロロホル
ムで抽出した。抽出液を乾燥(硫酸ナトリウム)
し、濃縮し、残渣をイソプロピルエーテル−イソ
オクタンから晶出させて3gの物質(mp116〜
118℃)を得た。保持したクロロホルム溶液を希
NaOHで抽出し、濃縮した。残渣を3NHClに溶
解し、イソプロピルエーテルで抽出した。酸溶液
を10分間還流し、氷浴で冷却し、冷却しながら
NaOHで、塩基性にし、クロロホルムで抽出し
た。抽出液を乾燥(硫酸ナトリウム)し、濃縮し
た。残渣をイソプロピルエーテルから3度晶出さ
せて0.7gの物質(mp117〜119℃)を得た。両物
質の混合物の融点は融点低下を示さなかつた。合
計収量は3.7g(23%)だつた。
分 析 計算値(C15H23ClN4O2)=C、55.13;H、
7.09;N、17.14 測定値=C、55.23;H、7.10;N、17.17 参考例 7 参考例3の方法で塩化3,4,5−トリメトキ
シベンゾイルを等モル量の 塩化4−シアノベンゾイル、 塩化3−トリフルオルメチルベンゾイル、 塩化4−メチルベンゾイル、 塩化4−メトキシベンゾイル、 塩化4−アセトアミドベンゾイル、 塩化2−メトキシ−5−スルフアモイルベンゾ
イルに代えて、 4−シアノ−N−(1,2−ジメチル−4−ピ
ラゾリジニル)ベンズアミド、 3−トリフルオルメチル−N−(1,2−ジメ
チル−4−ピラゾリジニル)ベンズアミド、 4−メチル−N−(1,2−ジメチル−4−ピ
ラゾリジニル)ベンズアミド、 4−メトキシ−N−(1,2−ジメチル−4−
ピラゾリジニル)ベンズアミド、 4−アセトアミド−N−(1,2−ジメチル−
4−ピラゾリジニル)ベンズアミド、 2−メトキシ−5−スルフアモイル−N−(1,
2−ジメチル−4−ピラゾリジニル)ベンズアミ
ド、 も得られる。
参考例 8 4−アミノ−5−クロル−2−メトキシ−N−
1,2−ジメチル−4−ピラゾリジニルベンズ
アミド 等モル量の4−アミノ−5−クロル−2−メト
キシ安息香酸とトリエチルアミンとの塩化メチレ
ン中撹拌溶液(0〜5℃)を、僅かに過剰のクロ
ル炭酸エチルで滴下処理した。1時間後に4−ア
ミノ−1,2−ジメチルピラゾリジンの塩化メチ
レン溶液を加え、約2時間室温で撹拌した。重炭
酸ナトリウム水溶液を反応混合物に加え、有機相
を分離し、濃縮して生成物(mp169〜171℃)を
得た。
参考例 9 4−アミノ−5−クロル−2−メトキシ−N−
(1−ベンジル−2−メチル−4−ピラゾリジ
ニル)ベンズアミドフマル酸塩 4−アミノ−5−クロル−2−メトキシ−N−
(1−ベンジル−2−メチル−4−ピラゾリジニ
ル)ベンズアミドを参考例8の方法により4−ア
ミノ−5−クロル−2−メトキシ安息香酸と4−
アミノ−1−ベンジル−2−メチルピラゾリジン
から製造した。そのフマル酸塩を製造した。
mp129〜131℃。
参考例 10 4−アミノ−5−クロル−2−メトキシ−N−
(1−シクロヘキシル−2−メチル−4−ピラ
ゾリジニル)ベンズアミド 4−アミノ−5−クロル−2−メトキシ−N−
(1−シクロヘキシル−2−メチル−4−ピラゾ
リジニル)ベンズアミドを参考例8の方法により
4−アミノ−5−クロル−2−メトキシ安息香酸
と4−アミノ−1−シクロヘキシル−2−メチル
ピラゾリジンから製造した。その塩酸塩水和物の
mpは105〜120℃だつた。
参考例 11 4−アミノ−5−クロル−2−メトキシ−N−
(1−イソプロピル−2−メチル−4−ピラゾ
リジニル)ベンズアミド二塩酸塩 4−アミノ−5−クロル−2−メトキシ−N−
(1−イソプロピル−2−メチル−4−ピラゾリ
ジニル)ベンズアミドを参考例8の方法により4
−アミノ−5−クロル−2−メトキシ安息香酸と
4−アミノ−1−イソプロピル−2−メチルピラ
ゾリジンから製造した。その二塩酸塩を製造し
た。mp182〜186℃。
式の化合物は、抗嘔吐作用と胃を空にする作
用とを与える量で薬学的組成物とすることができ
る。この組成物は単位投薬体当たり1.0〜100mgの
活性成分を含む。単位投薬体当たり好ましくは約
5〜100mgの活性成分、更に好ましくは約5〜50
mgの活性成分を含む。
該組成物中に用いる薬学的担体は固体でも液体
でもよい。固体担体の例は、ラクトース、ステア
リン酸マグネシウム、白土、シヨ糖、タルク、ス
テアリン酸、ゼラチン、寒天、ペクチン又はアラ
ビアガムである。液体担体の例は植物油と水であ
る。同様に、担体即ち希釈剤にはモノステアリン
酸グリセリル、ジステアリン酸グリセリル等の放
出遅速剤を単独で又はワツクスと共に含めてもよ
い。
当業界で良く知られている方法により様々な薬
学的形態を用いることができる。例えば、固体担
体を使うならば組成物は打錠でき、又、粉末、ト
ローチ、ロゼンジとして製剤できる。活性成分を
含むゼラチンカプセルも製造できる。液体担体を
使うならば組成物はソフトゼラチンカプセル、液
体サスペンシヨン、シロツプの形にできる。非経
口投薬体は活性成分の水溶性塩を水又は塩水に1
〜25mg/c.c.の濃度で溶解することにより得られ
る。
人間を含む温血動物の体内に式のN−(4−
ピラゾリジニル)ベンズアミド又はその非毒性有
機又は無機酸付加塩を好ましくは前記の如き非毒
性の薬学的に許容される担体と共に、嘔吐を抑制
し、及び/又は胃を空にする作用を促進するのに
充分な量で投与することができる。活性成分は満
足な反応が得られるまで経口又は非経口でくり返
し投与する。日用量は活性成分として約10〜300
mg、好ましくは約5〜50mgである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: (式中、Rは低級アルキル基であり、 R1は低級アルキル基、シクロヘキシル基また
    はベンジル基であり、そして R2はH、低級アルキル基またはフエニル基で
    ある。) の4−アミノピラゾリジンおよびその薬学的に許
    容される酸付加塩。
JP62044037A 1977-08-19 1987-02-26 4−アミノピラゾリジン Granted JPS62215573A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US82603177A 1977-08-19 1977-08-19
US900369 1992-06-18
US930125 1992-08-14
US826031 2001-04-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62215573A JPS62215573A (ja) 1987-09-22
JPS6331466B2 true JPS6331466B2 (ja) 1988-06-23

Family

ID=25245517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62044037A Granted JPS62215573A (ja) 1977-08-19 1987-02-26 4−アミノピラゾリジン

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPS62215573A (ja)
BE (1) BE869829A (ja)
HU (1) HU182989B (ja)
ZA (1) ZA784505B (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
ZA784505B (en) 1979-07-25
JPS62215573A (ja) 1987-09-22
BE869829A (fr) 1978-12-18
HU182989B (en) 1984-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4207327A (en) N-(4-Pyrazolidinyl)benzamides and their amino precursors
HU208120B (en) Process for producing n-substituted nicotinamide derivatives
JPS638935B2 (ja)
JPS6127388B2 (ja)
CS197318B2 (en) Method of producing new 4-acylaminophenyl-ethanol-amines
US7381750B2 (en) Amino-phenoxymethyl-benzamide opioid receptor antagonists
JPS6314702B2 (ja)
JPS59141558A (ja) 2−イミノ−ピロリジン類,その製造法および治療用組成物
JPH0316952B2 (ja)
JPS6315273B2 (ja)
JPS6331466B2 (ja)
EP0207600B1 (en) Phenoxyethylamine derivatives
US3144485A (en) Alpha-(nu-aryl, aralkyl) acetamidoxiones
EP0157399A2 (en) 4-(5H-Dibenzo[a,d]cyclohepten-5-yl) piperidine compounds
NZ210502A (en) Tetrazole derivatives and pharmaceutical compositions
CH628885A5 (en) Piperidine derivative
CA1337193C (en) Muscarinic receptor antagonists
JPH0430389B2 (ja)
JPH0645592B2 (ja) 抗不整脈活性化合物
US3976633A (en) Substituted cyano,trifluoromethylphenyl linear triazenes
DE69609707T2 (de) Phenoxyethylamin-derivate mit hoher affinität fur den 5-ht1a-rezeptor, verfahren zu ihrer herstellung, ihre verwendung als medikamente und sie enthaltende pharmazeutische zusammensetzungen
CA1109880A (en) N-(4-pyrazolidinyl) benzamides
JPS60231653A (ja) 置換1‐アミノアルキルアミノ‐4‐アリールオキシピペリジン、その製造法および医薬としてのその利用
FI70706B (fi) 4-aminopyrazolidinderivat till anvaendning som mellanprodukt vid framstaellning av n-(4-pyrazolidinyl)bensamider
JPS6128644B2 (ja)