JPS63314845A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS63314845A JPS63314845A JP15178587A JP15178587A JPS63314845A JP S63314845 A JPS63314845 A JP S63314845A JP 15178587 A JP15178587 A JP 15178587A JP 15178587 A JP15178587 A JP 15178587A JP S63314845 A JPS63314845 A JP S63314845A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路装置に関し、特に耐放射性線構
造の半導体集積回路装置に関する。
造の半導体集積回路装置に関する。
今日、一般に使用される半導体集積回路装置の素子間分
離領域はシリコン基板内に深く埋設するように形成した
厚いシリコン酸化膜から成る。この厚膜シリコン酸化膜
を用いると絶縁耐圧が向上しMO8ゲートおよび配線に
よる寄生容量を減少せしめると共に回路装置の形成面を
平坦化して段差による配線切れなどを解消し得るので製
造技術 −上+Uするところも大きい。
離領域はシリコン基板内に深く埋設するように形成した
厚いシリコン酸化膜から成る。この厚膜シリコン酸化膜
を用いると絶縁耐圧が向上しMO8ゲートおよび配線に
よる寄生容量を減少せしめると共に回路装置の形成面を
平坦化して段差による配線切れなどを解消し得るので製
造技術 −上+Uするところも大きい。
しかし、この構造の半導体集積回路装置は放射線量の多
い環境(例えば宇宙空間)で使用されると素子分離機能
が全く破壊され多量のリーク電流を発生することが見出
されている。この絶縁劣化の原因は、半導体集積回路装
置がプロトンなどの素粒子、電子線またはX線などの電
離性放射線を多量に照射されたとき生じるシリコン酸化
膜内の電離現象によるものであることが明らかにされて
いる。通常、シリコン酸化膜は電離性放射線を多量に浴
びると電離しその内部に多量の電子−正孔対を発生せし
める。この際、易動度の大きな電子の殆んどは霧散し正
孔だけが残るのでシリコン酸化膜は正に帯電すると共に
シリコン基板との境界面に多数の界面準位を形成するよ
う作用する。すなわち、シリコン基板との境界面に沿っ
て電流担体の移動可能領域を形成して素子間に多量の1
7−り電流を発生せしめるようになる。公差された実験
データによると、この電離現象はシリコン酸化膜の膜厚
に関係し膜厚が厚くなる程著しく起こる。
い環境(例えば宇宙空間)で使用されると素子分離機能
が全く破壊され多量のリーク電流を発生することが見出
されている。この絶縁劣化の原因は、半導体集積回路装
置がプロトンなどの素粒子、電子線またはX線などの電
離性放射線を多量に照射されたとき生じるシリコン酸化
膜内の電離現象によるものであることが明らかにされて
いる。通常、シリコン酸化膜は電離性放射線を多量に浴
びると電離しその内部に多量の電子−正孔対を発生せし
める。この際、易動度の大きな電子の殆んどは霧散し正
孔だけが残るのでシリコン酸化膜は正に帯電すると共に
シリコン基板との境界面に多数の界面準位を形成するよ
う作用する。すなわち、シリコン基板との境界面に沿っ
て電流担体の移動可能領域を形成して素子間に多量の1
7−り電流を発生せしめるようになる。公差された実験
データによると、この電離現象はシリコン酸化膜の膜厚
に関係し膜厚が厚くなる程著しく起こる。
すなわち、膜厚(tox)の2〜3乗に比例して絶縁劣
化が生じるので一般にLOCO8(ロコス)構造と呼ば
れている0、6μmを超える厚膜シリコン酸化膜からな
る素子間分離領域を備える半導体集積回路装置は宇宙空
間では全く使用することができない。特にNチャネル形
MO8)ランジスタの受ける影響は著しく、人工衛星搭
載用として要求される10 Bad(Si)の放射線耐
量に対し僅かに104Rad(8i)を満たし得る程度
である。
化が生じるので一般にLOCO8(ロコス)構造と呼ば
れている0、6μmを超える厚膜シリコン酸化膜からな
る素子間分離領域を備える半導体集積回路装置は宇宙空
間では全く使用することができない。特にNチャネル形
MO8)ランジスタの受ける影響は著しく、人工衛星搭
載用として要求される10 Bad(Si)の放射線耐
量に対し僅かに104Rad(8i)を満たし得る程度
である。
従って、人工衛星搭載用の半導体集積回路装置ではフィ
ールド絶縁膜をα01〜0.1μmの薄膜で形成すると
共に基板と同電位に設定してチャネルの発生を抑える所
請フィールド・プレート絶縁法が一つの有効手段として
用いられている。
ールド絶縁膜をα01〜0.1μmの薄膜で形成すると
共に基板と同電位に設定してチャネルの発生を抑える所
請フィールド・プレート絶縁法が一つの有効手段として
用いられている。
しかしながら、このフィールド・プレート絶縁法による
構造体は製造することが難しいだけでなくチップ上に多
数のフィールド・プレート電極を形成する必要があるの
で集積度を充分にあげることができない問題点を含んで
いる。
構造体は製造することが難しいだけでなくチップ上に多
数のフィールド・プレート電極を形成する必要があるの
で集積度を充分にあげることができない問題点を含んで
いる。
(発明の目的〕
本発明の目的は、上記の情況に鑑み、集積度の向上に何
んらの支障を与えることなき耐放射線構造の素子間分離
領域を備える半一体集積回路装置を提供することである
。
んらの支障を与えることなき耐放射線構造の素子間分離
領域を備える半一体集積回路装置を提供することである
。
本発明によれば半導体集積回路装置は、半導体基板と、
前記半導体基板に形成される薄いシリコン酸化膜の壁面
を有する中空構造の素子間分離領域と、前記中空構造の
素子間分離領域で取囲まれる半導体素子形成領域とを含
む。
前記半導体基板に形成される薄いシリコン酸化膜の壁面
を有する中空構造の素子間分離領域と、前記中空構造の
素子間分離領域で取囲まれる半導体素子形成領域とを含
む。
すなわち、本発明によれば、素子間分離領域は薄い(例
えばα1μm)シリコン酸化膜の壁面で取囲まれる中空
構造に形成され、従来のロコス構造と同じように半導体
基板内を横方向に埋設されるか或いはトレンチ構造と同
じように縦方向に埋設される。
えばα1μm)シリコン酸化膜の壁面で取囲まれる中空
構造に形成され、従来のロコス構造と同じように半導体
基板内を横方向に埋設されるか或いはトレンチ構造と同
じように縦方向に埋設される。
このように素子間分離領域が中空構造に形成されると、
素子間の分離機能は主として内部の空気が司さどるとこ
ろとなシ壁面を形成するシリコン酸化膜には殆んど依存
しなくなるので、素子間分離能力を低下せしめることな
く耐放射線特性のみが格段に強化される。また、放射線
耐量の増加対策として従来のフィールド・プレート絶縁
法と同じくシリコン酸化膜の薄膜化手段が用いられては
いるがシリコン酸化膜の素子間分離に対する機能的役割
が全く異なるのでフィールド・グレード電極の形成を全
く必要としない。従って、フィールド・プレート絶縁法
による構造体の如く集積度を低下せしめるなどの新たな
問題点を生せしめることはない。以下図面を参照して本
発明の詳細な説明する。
素子間の分離機能は主として内部の空気が司さどるとこ
ろとなシ壁面を形成するシリコン酸化膜には殆んど依存
しなくなるので、素子間分離能力を低下せしめることな
く耐放射線特性のみが格段に強化される。また、放射線
耐量の増加対策として従来のフィールド・プレート絶縁
法と同じくシリコン酸化膜の薄膜化手段が用いられては
いるがシリコン酸化膜の素子間分離に対する機能的役割
が全く異なるのでフィールド・グレード電極の形成を全
く必要としない。従って、フィールド・プレート絶縁法
による構造体の如く集積度を低下せしめるなどの新たな
問題点を生せしめることはない。以下図面を参照して本
発明の詳細な説明する。
本発明半導体集積回路装置の構造上の特徴はその製造方
法を明らかKすることによって最も理解し易いと考えら
れるので以下製造工程図を用いて説明する。
法を明らかKすることによって最も理解し易いと考えら
れるので以下製造工程図を用いて説明する。
第1図(a)〜tg)は本発明半導体集積回路装置の一
実施例を明らかKする製造工程順序図である。本実施例
によれば、薄いシリコン酸化膜の壁面で取囲°まれた中
空構造の素子間分離領域は従来のロコス構造と同じく半
導体基板内を横方向に深く埋設するようく形成される。
実施例を明らかKする製造工程順序図である。本実施例
によれば、薄いシリコン酸化膜の壁面で取囲°まれた中
空構造の素子間分離領域は従来のロコス構造と同じく半
導体基板内を横方向に深く埋設するようく形成される。
かかる構造の素子間分離領域の形成はまず第1図(a)
に示す如く半導体基板l上に通常のロコス技術によシ厚
膜シリコン酸化膜2を選択的に形成することから開始さ
れる。つぎに1形成したこの厚膜シリコン酸化膜2は基
板上から全てエツチング除去され代わって膜厚α08〜
0.1μm程度の薄いシリコン酸化膜4が基板全面に形
成される。すなわち、厚膜シリ;ン酸化膜2の除去によ
シ生じた段差3の露出面を含む半導体基板1の全面には
薄膜のシリコン熱酸化膜4が被着される。〔第1図(b
)および(C)参照〕。ここで、薄膜のシリコン熱酸化
膜4を含む基板全面には段差3が全て埋没する程度に多
結晶シリコン層が気相成長されついでボロンtBJの如
きP型不純物が18〜19 10atOm/cIrL の高濃度でイオン注入され
る。すなわち、P型高濃度多結晶シリコン層が厚膜シリ
コン酸化膜2の除去によシ生じた段差3を埋め且つ基板
上を平坦化するように堆積される。
に示す如く半導体基板l上に通常のロコス技術によシ厚
膜シリコン酸化膜2を選択的に形成することから開始さ
れる。つぎに1形成したこの厚膜シリコン酸化膜2は基
板上から全てエツチング除去され代わって膜厚α08〜
0.1μm程度の薄いシリコン酸化膜4が基板全面に形
成される。すなわち、厚膜シリ;ン酸化膜2の除去によ
シ生じた段差3の露出面を含む半導体基板1の全面には
薄膜のシリコン熱酸化膜4が被着される。〔第1図(b
)および(C)参照〕。ここで、薄膜のシリコン熱酸化
膜4を含む基板全面には段差3が全て埋没する程度に多
結晶シリコン層が気相成長されついでボロンtBJの如
きP型不純物が18〜19 10atOm/cIrL の高濃度でイオン注入され
る。すなわち、P型高濃度多結晶シリコン層が厚膜シリ
コン酸化膜2の除去によシ生じた段差3を埋め且つ基板
上を平坦化するように堆積される。
ついで、この堆積されたP型高濃度の多結晶シリコン層
はエッチ・バック法によシ全面エツチングされる。この
際、P型高濃度多結晶シリコン層は段差3で取囲まれる
台地状の半導体基板面から薄膜シリコン熱酸化膜4が露
出するまでエツチングされ段差3のみを平坦に埋めるよ
うに残される。
はエッチ・バック法によシ全面エツチングされる。この
際、P型高濃度多結晶シリコン層は段差3で取囲まれる
台地状の半導体基板面から薄膜シリコン熱酸化膜4が露
出するまでエツチングされ段差3のみを平坦に埋めるよ
うに残される。
すなわち、台地状の半導体基板面を取囲むようにP型高
濃度多結晶シリコン層5が形成される。
濃度多結晶シリコン層5が形成される。
〔第1図tdl参照〕。
ここで、P型高濃度多結晶シリコン層5は熱酸化され表
面に膜厚0.1μm以下の薄膜シリコン熱酸化膜6が形
成される。このとき台地状の半導体基板面の薄膜シリコ
ン熱酸化膜4も成長するが第1図(dl K示したよう
にP型高濃度シリコン層5の端部に浅い切込み7を予か
じめパターニング形成しておくことによシ2つの熱酸化
膜4,6の接続部に段差を生じることなく全体として平
坦な熱酸化膜面となる。〔第1図tel参照〕。ついで
この熱酸化面の全面にはホトレジスト(図示しない)が
塗布され薄膜シリコン熱酸化膜6に格子状の貫通孔8が
開孔される。この格子状貫通孔8は台地状の半導体基板
面を取囲む円周上に途切れなく設けてもよいし、或いは
複数個を適宜分散して配設してもよい。ここで、基板全
体は溶剤ヒドラジン溶液内に浸漬されP型高濃度多結晶
シリコン層5の溶解作業が開始される。この際、溶剤ヒ
ドラジン溶液は格子状貫通孔8の開口部から侵入して内
部のP型高濃度多結晶シリコン層5をノ・イ・レートで
溶解して行く。このときシリコン酸化膜4,6も同時に
溶解するがその溶解レートはP型高濃度多結晶シリコン
層5の10数分の1にすぎないので大きな影響は受けな
い。すなわち、充分な制御の下に内部のP型高濃度多結
晶シリコン層5の溶解作業は進行しやがて空洞化して中
空構造となる。
面に膜厚0.1μm以下の薄膜シリコン熱酸化膜6が形
成される。このとき台地状の半導体基板面の薄膜シリコ
ン熱酸化膜4も成長するが第1図(dl K示したよう
にP型高濃度シリコン層5の端部に浅い切込み7を予か
じめパターニング形成しておくことによシ2つの熱酸化
膜4,6の接続部に段差を生じることなく全体として平
坦な熱酸化膜面となる。〔第1図tel参照〕。ついで
この熱酸化面の全面にはホトレジスト(図示しない)が
塗布され薄膜シリコン熱酸化膜6に格子状の貫通孔8が
開孔される。この格子状貫通孔8は台地状の半導体基板
面を取囲む円周上に途切れなく設けてもよいし、或いは
複数個を適宜分散して配設してもよい。ここで、基板全
体は溶剤ヒドラジン溶液内に浸漬されP型高濃度多結晶
シリコン層5の溶解作業が開始される。この際、溶剤ヒ
ドラジン溶液は格子状貫通孔8の開口部から侵入して内
部のP型高濃度多結晶シリコン層5をノ・イ・レートで
溶解して行く。このときシリコン酸化膜4,6も同時に
溶解するがその溶解レートはP型高濃度多結晶シリコン
層5の10数分の1にすぎないので大きな影響は受けな
い。すなわち、充分な制御の下に内部のP型高濃度多結
晶シリコン層5の溶解作業は進行しやがて空洞化して中
空構造となる。
〔第1図Cf)参照〕。
ついで、役目を終えた格子状貫通孔8上にはシリカ溶液
が塗布され乾燥および焼結を経て貫通孔8の全ての開口
部は再び閉塞される。最初、貫通孔8の開口部を格子状
としたのはシリカ溶液の塗布作業を容易にするためであ
る。従って、必要に応じ格子以外の例えばメツシュ形状
を選択しても差支えない。
が塗布され乾燥および焼結を経て貫通孔8の全ての開口
部は再び閉塞される。最初、貫通孔8の開口部を格子状
としたのはシリカ溶液の塗布作業を容易にするためであ
る。従って、必要に応じ格子以外の例えばメツシュ形状
を選択しても差支えない。
か<−シて壁面を薄膜のシリコン熱酸化膜4および6で
形成する中空構造の素子間分離領域が台地状の半導体基
板面を取囲むように形成される。従って、以後この台地
状の半導体基板面のシリコン熱酸化膜4を除去し、公知
の技術を用いてケート絶縁膜9および多結晶シリコン・
ゲート電極10並びにソースおよびドレインの各領域1
1および12を順次形成すれは第1図(g)に示す如き
素子間分離領域構造を備えた本発明半導体集積回路装置
を得ることができる。
形成する中空構造の素子間分離領域が台地状の半導体基
板面を取囲むように形成される。従って、以後この台地
状の半導体基板面のシリコン熱酸化膜4を除去し、公知
の技術を用いてケート絶縁膜9および多結晶シリコン・
ゲート電極10並びにソースおよびドレインの各領域1
1および12を順次形成すれは第1図(g)に示す如き
素子間分離領域構造を備えた本発明半導体集積回路装置
を得ることができる。
このように中空構造に形成された素子間分離領域は言わ
ば空気絶縁体であってその絶縁能力は壁面のシリコン酸
化膜にはほとんど依存しない。従ってシリコン酸化膜を
可能な限り薄膜化することによって素子間分離能力を低
下せしめることなく放射線耐量のみを強化することが可
能となる。勿論この他機械的強度の点も考慮しなければ
ならないが通常0.1μm程度に設定すれば充分である
。
ば空気絶縁体であってその絶縁能力は壁面のシリコン酸
化膜にはほとんど依存しない。従ってシリコン酸化膜を
可能な限り薄膜化することによって素子間分離能力を低
下せしめることなく放射線耐量のみを強化することが可
能となる。勿論この他機械的強度の点も考慮しなければ
ならないが通常0.1μm程度に設定すれば充分である
。
以上は中空構造を形成するだめの中間材としてP型高濃
度の多結晶シリコンを用いた場合を説明したが溶剤で溶
解し得るものであれば原則として如何なるものでも使用
可能である。例えば、溶解レートが著しく低いことを問
題としなければ不純物を全く添加しないか或いはN型の
多結晶シリコン層を用いることもできるし、またはアル
ミの蒸着膜を用いることもできる。前者の多結晶シリコ
ンの場合は弗酸(HF)と硝酸(HNO3)を1:2(
部)の割合で混合した溶剤で溶かすことができるがその
溶解レートはP型高濃度多結晶シリコンの10数分の1
にすぎないので効率がよいとは言えない。また、後者の
アルミ蒸着膜の場合はリン酸(H3P 04 )によっ
て溶解することができるがシリコン酸化膜6に相当する
絶縁膜を気相成長その他の手段によって別途形成する必
要が生じる。
度の多結晶シリコンを用いた場合を説明したが溶剤で溶
解し得るものであれば原則として如何なるものでも使用
可能である。例えば、溶解レートが著しく低いことを問
題としなければ不純物を全く添加しないか或いはN型の
多結晶シリコン層を用いることもできるし、またはアル
ミの蒸着膜を用いることもできる。前者の多結晶シリコ
ンの場合は弗酸(HF)と硝酸(HNO3)を1:2(
部)の割合で混合した溶剤で溶かすことができるがその
溶解レートはP型高濃度多結晶シリコンの10数分の1
にすぎないので効率がよいとは言えない。また、後者の
アルミ蒸着膜の場合はリン酸(H3P 04 )によっ
て溶解することができるがシリコン酸化膜6に相当する
絶縁膜を気相成長その他の手段によって別途形成する必
要が生じる。
この場合化成膜を形成する手段が考えられなくもないが
異質の絶縁膜で連続した一つの壁面を形成することにな
るので好ましくない。
異質の絶縁膜で連続した一つの壁面を形成することにな
るので好ましくない。
第2図は本発明の他の実施例を示す半導体集積回路装置
の部分断面図である。本実施例によれば、薄いシリコン
酸化膜の壁面で取囲まれた中空構造の素子間分離領域が
従来のトレンチ構造と同じく半導体基板内を縦方向に深
く埋設するように形成される。ここで、第1図と共通す
る部分にはそれぞれ同一の符号が付されている。かかる
構造の素子間分離領域は前実施例の場合と同様Kまずト
レンチ溝の形成から開始すれば容易に形成することがで
きる。この構造体の場合も形成された素子間分離領域は
実質的に空気絶縁体であってその絶縁能力は壁面のシリ
コン酸化膜には殆んど依存しない。従って素子間分離能
力を低下せしめることなく耐放射性特性のみが格段に強
化される。また、従来のトレンチ構造と同じく横方向の
拡がシが小さいので集積度の向上にも顕著な効果を奏し
得る。
の部分断面図である。本実施例によれば、薄いシリコン
酸化膜の壁面で取囲まれた中空構造の素子間分離領域が
従来のトレンチ構造と同じく半導体基板内を縦方向に深
く埋設するように形成される。ここで、第1図と共通す
る部分にはそれぞれ同一の符号が付されている。かかる
構造の素子間分離領域は前実施例の場合と同様Kまずト
レンチ溝の形成から開始すれば容易に形成することがで
きる。この構造体の場合も形成された素子間分離領域は
実質的に空気絶縁体であってその絶縁能力は壁面のシリ
コン酸化膜には殆んど依存しない。従って素子間分離能
力を低下せしめることなく耐放射性特性のみが格段に強
化される。また、従来のトレンチ構造と同じく横方向の
拡がシが小さいので集積度の向上にも顕著な効果を奏し
得る。
以上詳細に説明したように1本発明の半導体集積回路装
置は薄いシリコン酸化膜の壁面で取囲まれた実質的に空
気絶縁体に等しい中空構造の素子間分離領域を備えるの
でその絶縁能力に影響を与えることなくシリコン酸化膜
の薄膜化手段により耐放射線特性を格段に強化すること
ができる。また、構造体そのものが素子分離能力を持ち
他の補助的手段を全く必要としないので集積度の向上に
支障を与えることもないのみならず容量成分のきわめて
小さな素子間分離領域として形城し得るので高周波素子
を搭載する人工衛星用半導体集積回路装置に実施すれば
顕著なる効果をあげることができる。
置は薄いシリコン酸化膜の壁面で取囲まれた実質的に空
気絶縁体に等しい中空構造の素子間分離領域を備えるの
でその絶縁能力に影響を与えることなくシリコン酸化膜
の薄膜化手段により耐放射線特性を格段に強化すること
ができる。また、構造体そのものが素子分離能力を持ち
他の補助的手段を全く必要としないので集積度の向上に
支障を与えることもないのみならず容量成分のきわめて
小さな素子間分離領域として形城し得るので高周波素子
を搭載する人工衛星用半導体集積回路装置に実施すれば
顕著なる効果をあげることができる。
第1図+a)〜(−は本発明半導体集積回路装置の一実
施例を明らかにする製造工程順序図、第2図は本発明の
他の実施例を示す半導体集積回路装置の部分断面図であ
る。 1・・・半導体基板、2・・・厚膜シリコン酸化膜、3
・・・段差、4,6・・・薄膜シリコン熱酸化膜、5・
・・P型高濃度多結晶シリコン層、7・・・切込み、8
・・・格子状貫通孔、9−・ゲート絶縁膜、10・・・
多結晶シリコン・ゲート電極、11・・・ソース領域、
12・・・ドレイン領域。 代理人 弁理士 内 原 音 3刈 とb) とd) 僑f図 z 3呼νi(シリコンメを番貸芝づ譲とe) と搭1社賞i犯 (f) と。プジ 条fz
施例を明らかにする製造工程順序図、第2図は本発明の
他の実施例を示す半導体集積回路装置の部分断面図であ
る。 1・・・半導体基板、2・・・厚膜シリコン酸化膜、3
・・・段差、4,6・・・薄膜シリコン熱酸化膜、5・
・・P型高濃度多結晶シリコン層、7・・・切込み、8
・・・格子状貫通孔、9−・ゲート絶縁膜、10・・・
多結晶シリコン・ゲート電極、11・・・ソース領域、
12・・・ドレイン領域。 代理人 弁理士 内 原 音 3刈 とb) とd) 僑f図 z 3呼νi(シリコンメを番貸芝づ譲とe) と搭1社賞i犯 (f) と。プジ 条fz
Claims (1)
- 半導体基板と、前記半導体基板に形成される薄いシリコ
ン酸化膜の壁面を有する中空構造の素子間分離領域と、
前記中空構造の素子間分離領域で取囲まれる半導体素子
形成領域とを含むことを特徴とする半導体集積回路装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15178587A JPS63314845A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15178587A JPS63314845A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63314845A true JPS63314845A (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=15526242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15178587A Pending JPS63314845A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63314845A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05160251A (ja) * | 1991-06-18 | 1993-06-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 集積回路製造方法 |
| JP2006173551A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Interuniv Micro Electronica Centrum Vzw | 深溝エアギャップの形成とその関連応用 |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP15178587A patent/JPS63314845A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05160251A (ja) * | 1991-06-18 | 1993-06-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 集積回路製造方法 |
| JP2006173551A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Interuniv Micro Electronica Centrum Vzw | 深溝エアギャップの形成とその関連応用 |
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