JPS6331858A - 自動車のスリツプ制御装置 - Google Patents
自動車のスリツプ制御装置Info
- Publication number
- JPS6331858A JPS6331858A JP61172700A JP17270086A JPS6331858A JP S6331858 A JPS6331858 A JP S6331858A JP 61172700 A JP61172700 A JP 61172700A JP 17270086 A JP17270086 A JP 17270086A JP S6331858 A JPS6331858 A JP S6331858A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip
- control
- brake
- slip control
- torque
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、駆動輪への付与トルクを制御することにより
、駆動輪の路面に対するスリップが過大になるのを防止
するようにした自動車のスリップ制御装置に関するもの
である。
、駆動輪の路面に対するスリップが過大になるのを防止
するようにした自動車のスリップ制御装置に関するもの
である。
(従来技術)
駆動輪の路面に対するスリップが過大になることを防止
するのは、自動車の推進力を効果的に得る上で、またス
ピンを防止する等の安全性の上で効果的である。そして
、駆動輪のスリップが過大になるのを防止するには、ス
リップの原因となる駆動輪への付与トルクを減少させれ
ばよいことになる。
するのは、自動車の推進力を効果的に得る上で、またス
ピンを防止する等の安全性の上で効果的である。そして
、駆動輪のスリップが過大になるのを防止するには、ス
リップの原因となる駆動輪への付与トルクを減少させれ
ばよいことになる。
この種のスリップ制御を行うものとしては、従来、特開
昭58−16948号公報、あるいは特開昭60−56
662号公報に示すものがある。
昭58−16948号公報、あるいは特開昭60−56
662号公報に示すものがある。
この両公報に開示されている技術は、共に、駆動輪への
付与トルクを低下させるのに、ブレーキによる駆動輪へ
の制動力付与と、パワーソースとしてのエンジンそのも
のの発生トルク低減とを利用して行うようになっている
。より具体的には、特開昭58−16948号公報のも
のにおいては、駆動輪のスリップが小さいときは駆動輪
の制動のみを行う一方、駆動輪のスリップが大きくなっ
たときは、この駆動輪の制動に加えて、エンジンの発生
トルクを低下させるようになっている。また、特開昭6
0−56662号公報のものにおいては、左右の駆動輪
のうち片側のみのスリップが大きいときは、このスリッ
プの大きい片側の駆動輪のみに対して制動を行う一方、
左右両側の駆動輪のスリップが共に大きいときは、両側
の駆動輪に対して制動を行うと共に、エンジンの発生ト
ルクを低下させるようにしている。このように、上記両
公報に開示されているものは、ブレーキによる駆動輪へ
の制動を主として利用し、補助的にエンジンの発生トル
クを低下させるものとなっている。
付与トルクを低下させるのに、ブレーキによる駆動輪へ
の制動力付与と、パワーソースとしてのエンジンそのも
のの発生トルク低減とを利用して行うようになっている
。より具体的には、特開昭58−16948号公報のも
のにおいては、駆動輪のスリップが小さいときは駆動輪
の制動のみを行う一方、駆動輪のスリップが大きくなっ
たときは、この駆動輪の制動に加えて、エンジンの発生
トルクを低下させるようになっている。また、特開昭6
0−56662号公報のものにおいては、左右の駆動輪
のうち片側のみのスリップが大きいときは、このスリッ
プの大きい片側の駆動輪のみに対して制動を行う一方、
左右両側の駆動輪のスリップが共に大きいときは、両側
の駆動輪に対して制動を行うと共に、エンジンの発生ト
ルクを低下させるようにしている。このように、上記両
公報に開示されているものは、ブレーキによる駆動輪へ
の制動を主として利用し、補助的にエンジンの発生トル
クを低下させるものとなっている。
(発明が解決しようとする問題点)
前述した制動力調整によるスリップ制御と発生トルク調
整によるスリップ制御とは、それぞれ一長一短がある。
整によるスリップ制御とは、それぞれ一長一短がある。
すなわち、制動力を利用する場合は、応答性の点で優れ
ている反面、ショックを生じ易くて運転フィーリングの
面で問題がある他、エネルギの効果的な利用あるいはブ
レーキの信頼性確保の面で不利となる。一方、発生トル
ク調整によるスリップ制御は、滑らかなトルク変動が得
られて運転フィーリングの上で、また無駄なトルクを発
生させないことによるエネルギ効率の面で有利な反面、
応答性の点で問題がある。
ている反面、ショックを生じ易くて運転フィーリングの
面で問題がある他、エネルギの効果的な利用あるいはブ
レーキの信頼性確保の面で不利となる。一方、発生トル
ク調整によるスリップ制御は、滑らかなトルク変動が得
られて運転フィーリングの上で、また無駄なトルクを発
生させないことによるエネルギ効率の面で有利な反面、
応答性の点で問題がある。
上述のような観点から、少なくとも駆動輪のスリップが
大きいときには、ブレーキによる制動力付与とエンジン
からの発生トルク低下との両方を用いてスリップ制御を
行なうことは、このスリップの速やかな収束を得る上で
極めて好ましく、これに加えて応答性、運転フォーリン
グ、エネルギ効率、ブレーキの信頼性確保を適切にバラ
ンスさせることも可能となる。
大きいときには、ブレーキによる制動力付与とエンジン
からの発生トルク低下との両方を用いてスリップ制御を
行なうことは、このスリップの速やかな収束を得る上で
極めて好ましく、これに加えて応答性、運転フォーリン
グ、エネルギ効率、ブレーキの信頼性確保を適切にバラ
ンスさせることも可能となる。
このように、制動力付与と発生トルク低下との両方でス
リー2プ制御を行なう場合、その制御比率すなわちスリ
ップ制御に伴なう駆動輪への付与トルク低下分をどのよ
うな割合で分担するかが、1つの問題となる。特に、運
転者による加速の要求があった際には、この加速の要求
に速やかに対処し得ることが望まれる。すなわち、スリ
ップ制御による駆動輪の過大なスリップを防止しつつ、
加速の要求に速やかに応答し得るものが望まれる。
リー2プ制御を行なう場合、その制御比率すなわちスリ
ップ制御に伴なう駆動輪への付与トルク低下分をどのよ
うな割合で分担するかが、1つの問題となる。特に、運
転者による加速の要求があった際には、この加速の要求
に速やかに対処し得ることが望まれる。すなわち、スリ
ップ制御による駆動輪の過大なスリップを防止しつつ、
加速の要求に速やかに応答し得るものが望まれる。
とりわけ、極力ブレーキの使用を回避するような観点か
ら上記制御比率を設定した場合には、パワーソースとし
てのエンジンの発生トルクが大きく低下されるので、こ
の発生トルク低下に伴なう加速性の悪化(加速要求に対
処するための発生トルク増大の応答Rれ)をいかに防止
するかが問題となる。
ら上記制御比率を設定した場合には、パワーソースとし
てのエンジンの発生トルクが大きく低下されるので、こ
の発生トルク低下に伴なう加速性の悪化(加速要求に対
処するための発生トルク増大の応答Rれ)をいかに防止
するかが問題となる。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、
駆動輪への制動力付与とエンジン等のパワーソースその
ものの発生トルク低減との両方を適宜用いて駆動輪のス
リップ制御を行うものを前提として、加速の要求に対し
て速やかに応答し得るようにした自動車のスリップ制御
装置を提供することを目的とする。
駆動輪への制動力付与とエンジン等のパワーソースその
ものの発生トルク低減との両方を適宜用いて駆動輪のス
リップ制御を行うものを前提として、加速の要求に対し
て速やかに応答し得るようにした自動車のスリップ制御
装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段、作用)前述の目的を達
成するため、本発明においては、加速の要求があったと
きは、ブレーキによるスリップ制御の比率を高めるよう
な補正を行うようにしである。すなわち、ブレーキによ
るスリップ制御の比率を高めるということは、パワーソ
ースでの発生トルクをブレーキで抑制する度合がより強
くなるということ、換言すればスリップ制御中にパワー
ソースはかなりの余裕をもってトルクを発生していると
いうことであり、このことは、スリップが収束してブレ
ーキが解除された際に、上記余裕トルクを利用して速や
かな加速が得られることになる。そして、加速の要求が
されていないときは、ブレーキによる制御比率を小さく
して、運転フィーリング、エネルギ効率、ブレーキの信
頼性確保がなされる。なお、加速の要求がなされている
か否かは、通常行われているようにアクセルの変化速度
等をみることによって検出することもできるが、運転者
によりマニュアル操作されるスイ・ンチ等を利用した加
速の要求としてもよい。
成するため、本発明においては、加速の要求があったと
きは、ブレーキによるスリップ制御の比率を高めるよう
な補正を行うようにしである。すなわち、ブレーキによ
るスリップ制御の比率を高めるということは、パワーソ
ースでの発生トルクをブレーキで抑制する度合がより強
くなるということ、換言すればスリップ制御中にパワー
ソースはかなりの余裕をもってトルクを発生していると
いうことであり、このことは、スリップが収束してブレ
ーキが解除された際に、上記余裕トルクを利用して速や
かな加速が得られることになる。そして、加速の要求が
されていないときは、ブレーキによる制御比率を小さく
して、運転フィーリング、エネルギ効率、ブレーキの信
頼性確保がなされる。なお、加速の要求がなされている
か否かは、通常行われているようにアクセルの変化速度
等をみることによって検出することもできるが、運転者
によりマニュアル操作されるスイ・ンチ等を利用した加
速の要求としてもよい。
具体的には、第19図に示すように、
駆動輪への付与トルクを制御することにより駆動輪の路
面に対するスリップが過大になるのを防止するようにし
た自動車のスリップ制御装置において、 トルク発生源となるパワーソースの発生トルクを調整す
る発生トルク調整手段と、 駆動輪用ブレーキの制動力を調整する制動力調整手段と
、 駆動輪の路面に対するスリップ状態を検出するスリップ
検出手段と、 前記スリップ検出手段からの出力を受け、駆動輪のスリ
ップが所定値以上のときは前記発生トルク調整手段と制
動力調整手段とを作動させることによるパワーソースの
発生トルク低下と駆動輪への制動力付与とによりスリッ
プ制御を行うスリップ制御手段と、 運転者の加速の要求を検出する加速検出手段と、 加速の要求があった際には、前記スリップ制御手段によ
るスリップ制御を、前記ブレーキによるスリップ制御の
比率が高まる方向に補正する補正手段と、 を備えた構成としである。
面に対するスリップが過大になるのを防止するようにし
た自動車のスリップ制御装置において、 トルク発生源となるパワーソースの発生トルクを調整す
る発生トルク調整手段と、 駆動輪用ブレーキの制動力を調整する制動力調整手段と
、 駆動輪の路面に対するスリップ状態を検出するスリップ
検出手段と、 前記スリップ検出手段からの出力を受け、駆動輪のスリ
ップが所定値以上のときは前記発生トルク調整手段と制
動力調整手段とを作動させることによるパワーソースの
発生トルク低下と駆動輪への制動力付与とによりスリッ
プ制御を行うスリップ制御手段と、 運転者の加速の要求を検出する加速検出手段と、 加速の要求があった際には、前記スリップ制御手段によ
るスリップ制御を、前記ブレーキによるスリップ制御の
比率が高まる方向に補正する補正手段と、 を備えた構成としである。
(実施例)
以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明する
。
。
全体構成の概要
第1図において、自動車1は、駆動輪となる左右前輪2
.3と、従動輪となる左右後輪4.5との4つの車輪を
備えている。自動車1の前部には、パワーソースとして
のエンジン6が塔載され、このエンジン6で発生したト
ルクが、クラッチ7、変速機8.デファレンシャルギア
9を経た後、左右のドライブシャフト10.11を介し
て、駆動輪としての左右の前輪2.3に伝達される。こ
のように、自動車1は、FF式(フロントエンジン・フ
ロントドライブ)のものとされている。
.3と、従動輪となる左右後輪4.5との4つの車輪を
備えている。自動車1の前部には、パワーソースとして
のエンジン6が塔載され、このエンジン6で発生したト
ルクが、クラッチ7、変速機8.デファレンシャルギア
9を経た後、左右のドライブシャフト10.11を介し
て、駆動輪としての左右の前輪2.3に伝達される。こ
のように、自動車1は、FF式(フロントエンジン・フ
ロントドライブ)のものとされている。
パワーソースとしてのエンジン6は、その吸気通路12
に配設したスロットルバルブ13によって、負荷制御す
なわち発生トルクの制御が行なわれるものとされている
。より具体的には、エンジン6はガソリンエンジンとさ
れて、その吸入空気量の変化によって発生トルクが変化
するものとされ、吸入空気量の調整が、上記スロットル
/ヘルプ13によって行われる。そして、スロットル/
ヘルプ13は、スロットルアクチュエータ14によって
、電磁気的に開閉制御されるようになっている。なお、
スロットルアクチュエータ14としては、例えばDCモ
ータ、ステップモータ、油圧等の流体圧によって駆動さ
れて電磁気的に駆動制御されるもの等適宜のものによっ
て構成し得る。
に配設したスロットルバルブ13によって、負荷制御す
なわち発生トルクの制御が行なわれるものとされている
。より具体的には、エンジン6はガソリンエンジンとさ
れて、その吸入空気量の変化によって発生トルクが変化
するものとされ、吸入空気量の調整が、上記スロットル
/ヘルプ13によって行われる。そして、スロットル/
ヘルプ13は、スロットルアクチュエータ14によって
、電磁気的に開閉制御されるようになっている。なお、
スロットルアクチュエータ14としては、例えばDCモ
ータ、ステップモータ、油圧等の流体圧によって駆動さ
れて電磁気的に駆動制御されるもの等適宜のものによっ
て構成し得る。
各車輪2〜5には、それぞれブレーキ21.22.23
あるいは24が設けられ、各ブレーキ21〜24は、そ
れぞれディスクブレーキとされている。このディスクブ
レーキは、既知のように1車輪と共に回転するディスク
25と、キャリパ26とを備えている。このキャリパ2
6は、ブレーキハツトを保持すると共に、ホイールシリ
ンダを備え、ホイールシリンダに供給されるブレーキ液
圧の大きさに応じた力でブレーキパッドをディスク25
に押し付けることにより、制動力が発生される。
あるいは24が設けられ、各ブレーキ21〜24は、そ
れぞれディスクブレーキとされている。このディスクブ
レーキは、既知のように1車輪と共に回転するディスク
25と、キャリパ26とを備えている。このキャリパ2
6は、ブレーキハツトを保持すると共に、ホイールシリ
ンダを備え、ホイールシリンダに供給されるブレーキ液
圧の大きさに応じた力でブレーキパッドをディスク25
に押し付けることにより、制動力が発生される。
ブレーキ液圧発生源としてのマスクシリンダ27は、2
つの吐出口27a、27bを有するタンデム型とされて
いる。吐出口27aより伸びるブレーキ配管28は、途
中で2本の分岐管28aと28bとに分岐され、分岐管
28aが右前輪用ブレーキ22(のホイールシリンダ)
に接続され、分岐管28bが左後輪用ブレーキ23に接
続されている。また、吐出口27bより伸びるブレーキ
配管29が、途中で2木の分岐管29aと29bとに分
岐され、分岐管29aが左前輪用ブレーキ21に接続さ
れ、分岐管29bが右後輪用ブレーキ24に接続されて
いる。このように、ブレーキ配管系が、いわゆる2系統
X型とされている。そして、駆動輪となる前輪用のブレ
ーキ21.22に対する分岐管28a、29aには、制
動力調整手段としての電磁式液圧制御バルブ30あるい
は31が接続されている。勿論、マスクシリンダ27に
発生するブレーキ液圧は、運転者りによるブレーキペダ
ル32の踏込み量(踏込力)に応じたものとなる。
つの吐出口27a、27bを有するタンデム型とされて
いる。吐出口27aより伸びるブレーキ配管28は、途
中で2本の分岐管28aと28bとに分岐され、分岐管
28aが右前輪用ブレーキ22(のホイールシリンダ)
に接続され、分岐管28bが左後輪用ブレーキ23に接
続されている。また、吐出口27bより伸びるブレーキ
配管29が、途中で2木の分岐管29aと29bとに分
岐され、分岐管29aが左前輪用ブレーキ21に接続さ
れ、分岐管29bが右後輪用ブレーキ24に接続されて
いる。このように、ブレーキ配管系が、いわゆる2系統
X型とされている。そして、駆動輪となる前輪用のブレ
ーキ21.22に対する分岐管28a、29aには、制
動力調整手段としての電磁式液圧制御バルブ30あるい
は31が接続されている。勿論、マスクシリンダ27に
発生するブレーキ液圧は、運転者りによるブレーキペダ
ル32の踏込み量(踏込力)に応じたものとなる。
ブレーキ液圧制御回路
7JSz図に示すように、前記液圧制御バルブ30.3
1は、それぞれ、シリンダ41と、シリンダ41内に摺
動自在に嵌挿されたピストン42とを有する。このピス
トン42によって、シリンダ41内が、容積可変室43
と制御室44とに画成されている。この容積可変室43
は、マスクシリンダz7からブレーキ21(22)に対
するブレーキ液圧の通過系路となっている。したがって
、ピストン42の変位位置を調整することにより、当該
容積可変室43の容積が変更されて、ブレーキ21(2
2)に対するブレーキ液圧を発生し得ると共に、この発
生したブレーキ液圧を増減あるいは保持し得ることにな
る。
1は、それぞれ、シリンダ41と、シリンダ41内に摺
動自在に嵌挿されたピストン42とを有する。このピス
トン42によって、シリンダ41内が、容積可変室43
と制御室44とに画成されている。この容積可変室43
は、マスクシリンダz7からブレーキ21(22)に対
するブレーキ液圧の通過系路となっている。したがって
、ピストン42の変位位置を調整することにより、当該
容積可変室43の容積が変更されて、ブレーキ21(2
2)に対するブレーキ液圧を発生し得ると共に、この発
生したブレーキ液圧を増減あるいは保持し得ることにな
る。
ピストン42は、リターンスプリング45により容積可
変室43の容積が大きくなる方向に常時付勢されている
。また、ピストン42には、チェックバルブ46が一体
化されている。このチェックバルブ46は、ピストン4
2が容積可変室43の容積を小さくする方向へ変位した
ときに、当該容積可変室43への流入口側を閉塞する。
変室43の容積が大きくなる方向に常時付勢されている
。また、ピストン42には、チェックバルブ46が一体
化されている。このチェックバルブ46は、ピストン4
2が容積可変室43の容積を小さくする方向へ変位した
ときに、当該容積可変室43への流入口側を閉塞する。
これにより、容積可変室43で発生されるブレーキ液圧
は、ブレーキ21(22)側へのみ作用して、従動輪と
しての後輪4.5のブレーキ23.24には作用しない
ようになっている。
は、ブレーキ21(22)側へのみ作用して、従動輪と
しての後輪4.5のブレーキ23.24には作用しない
ようになっている。
ピストン42の変位位置の調整は、前記制御室44に対
する制御液圧を調整することにより行われる。この点を
詳述すると、リザーバ47より伸びる供給管48が途中
で2木に分岐されて、一方の分岐管48Rがバルブ30
の制御室44に接続され、また他方の分岐管48Lがバ
ルブ31の制御室44に接続されている。供給管48に
は、ポンプ49、リリーフバルブ50が接続され4また
その分岐管48L(48R)には電磁開閉弁からなる供
給バルブSV3 (SV2)が接続されている。各制御
室44は、さらに排出管51Rあるいは51Lを介して
リザーバ47に接続され、排出管51L(51R)には
、電磁開閉弁からなる排出バルブSV4 (SVI)が
接続されている。
する制御液圧を調整することにより行われる。この点を
詳述すると、リザーバ47より伸びる供給管48が途中
で2木に分岐されて、一方の分岐管48Rがバルブ30
の制御室44に接続され、また他方の分岐管48Lがバ
ルブ31の制御室44に接続されている。供給管48に
は、ポンプ49、リリーフバルブ50が接続され4また
その分岐管48L(48R)には電磁開閉弁からなる供
給バルブSV3 (SV2)が接続されている。各制御
室44は、さらに排出管51Rあるいは51Lを介して
リザーバ47に接続され、排出管51L(51R)には
、電磁開閉弁からなる排出バルブSV4 (SVI)が
接続されている。
この液圧制御バルブ30(31)を利用したブレーキ時
(スリ・ンプ制御時)には、チェックバルブ46の作用
により、基本的には、ブレーキペダル32の操作による
ブレーキは働かないことになる。ただし、液圧制御バル
ブ30(31)で発生されるブレーキ液圧が小さいとき
(例えば減圧中)は、ブレーキペダル32の操作による
ブレーキが働くことになる。勿論、液圧制御バルブ30
(31)でスリップ制御用のブレーキ液圧が発生してい
ないときは、マスクシリンダ27とブレーキ21(22
)は連通状態となるため、ブレーキペダル27の操作に
起因して通常のブレーキ作用が行われることになる。
(スリ・ンプ制御時)には、チェックバルブ46の作用
により、基本的には、ブレーキペダル32の操作による
ブレーキは働かないことになる。ただし、液圧制御バル
ブ30(31)で発生されるブレーキ液圧が小さいとき
(例えば減圧中)は、ブレーキペダル32の操作による
ブレーキが働くことになる。勿論、液圧制御バルブ30
(31)でスリップ制御用のブレーキ液圧が発生してい
ないときは、マスクシリンダ27とブレーキ21(22
)は連通状態となるため、ブレーキペダル27の操作に
起因して通常のブレーキ作用が行われることになる。
各バルブSVI〜SV4は、後述するブレーキ用コント
ロールユニットUBによって開閉制御がなされる。ブレ
ーキ21.22へのブレーキ液圧の状態と各バルブSV
I〜SV4との作動関係をまとめて1次表に示しである
。
ロールユニットUBによって開閉制御がなされる。ブレ
ーキ21.22へのブレーキ液圧の状態と各バルブSV
I〜SV4との作動関係をまとめて1次表に示しである
。
コントロールユニットのmff1[E要第1図において
、Uはコントロールユニットテあり、これは大別して、
前述したブレーキ用コントロールユニットUBの他、ス
ロットル用コントロールユニットUTおよびスリップ制
御用コントロールユニットUSとから構成されている。
、Uはコントロールユニットテあり、これは大別して、
前述したブレーキ用コントロールユニットUBの他、ス
ロットル用コントロールユニットUTおよびスリップ制
御用コントロールユニットUSとから構成されている。
コントロールユニットUBは、コントロールユニットU
Sからの指令信号に基づき、前述したように各バルブS
v1〜SV4の開閉制御を行う。また、スロー/ トル
用コントロールユニットUT4t、コントロールユニッ
)USからの指令信号に基づき、スロントルアクチュエ
ータ14の駆動制御を行う。
Sからの指令信号に基づき、前述したように各バルブS
v1〜SV4の開閉制御を行う。また、スロー/ トル
用コントロールユニットUT4t、コントロールユニッ
)USからの指令信号に基づき、スロントルアクチュエ
ータ14の駆動制御を行う。
スリップ制御用コントロールユニッ)USは、デジタル
式のコンピュータ、より具体的にはマイクロコンピュー
タによって構成されている。このコントロールユニット
USには、各センサ(あるいはスイッチ)61〜68か
らの信号が入力される。センサ61は、スロットルバル
ブ13の開度を検出するものである。センサ62はクラ
ッチ7が締結されているか否かを検出するものである。
式のコンピュータ、より具体的にはマイクロコンピュー
タによって構成されている。このコントロールユニット
USには、各センサ(あるいはスイッチ)61〜68か
らの信号が入力される。センサ61は、スロットルバル
ブ13の開度を検出するものである。センサ62はクラ
ッチ7が締結されているか否かを検出するものである。
センサ63は変速機8の変速段を検出するものである。
センサ64.65は駆動輪としての左右前輪2.3の回
転数を検出するものである。センサ66は従動輪として
の左後輪4の回転数すなわち車速を検出するものである
。センサ67は、アクセル69の操作量すなわちアクセ
ル開度を検出するものである。センサ68はハンドル7
0の操作量すなわち舵角を検出するものである。上記セ
ンサ64.65.66はそれぞれ例えばピックアップを
利用して構成され、センサ61.63.67.68は例
えばポテンショメータを利用して構成され、センサ62
は例えばON、OFF的に作動するスイッチによって構
成される。以上に加えて、運転者によりマニュアル式に
加速の要求をインプットさせる場合には、このためのス
イッチ(走行モード選択スイッチ)71からの信号がコ
ントロールユニットUsに入力される。
転数を検出するものである。センサ66は従動輪として
の左後輪4の回転数すなわち車速を検出するものである
。センサ67は、アクセル69の操作量すなわちアクセ
ル開度を検出するものである。センサ68はハンドル7
0の操作量すなわち舵角を検出するものである。上記セ
ンサ64.65.66はそれぞれ例えばピックアップを
利用して構成され、センサ61.63.67.68は例
えばポテンショメータを利用して構成され、センサ62
は例えばON、OFF的に作動するスイッチによって構
成される。以上に加えて、運転者によりマニュアル式に
加速の要求をインプットさせる場合には、このためのス
イッチ(走行モード選択スイッチ)71からの信号がコ
ントロールユニットUsに入力される。
なお、コントロールユニットUSは、基本的にCPU、
ROM、RAM、CLOCKeiえてt−5リ、その他
、出入力インタフェイスを備えると共に、入力信号、出
力信号に応じてA/DあるいはD/A変換器をも有する
が、これ等の点についてはマイクロコンピュータを利用
する場合における通常のものと変るところがないので、
その詳細な説明は省略する。なお、以下の説明における
マツプ等は、制御ユニ:、トUSのROMに記憶されて
いるものである。
ROM、RAM、CLOCKeiえてt−5リ、その他
、出入力インタフェイスを備えると共に、入力信号、出
力信号に応じてA/DあるいはD/A変換器をも有する
が、これ等の点についてはマイクロコンピュータを利用
する場合における通常のものと変るところがないので、
その詳細な説明は省略する。なお、以下の説明における
マツプ等は、制御ユニ:、トUSのROMに記憶されて
いるものである。
さて次に、コントロールユニットUの制御内容について
順次説明するが、以下の説明で用いるすべり率Sは、次
式(1)によって定義するものとする。
順次説明するが、以下の説明で用いるすべり率Sは、次
式(1)によって定義するものとする。
WD:駆動輪(2,3)の回転数
WL :従動輪(4)の回転数(車速)スロットル制御
コントロールユニットUTt−k、目標スロットル開度
となるようにスロットルバルブ13(スロットルアクチ
ュエータ14)をフィードバック制御するものとなって
いる。このスロットル制御の際、スリップ制御を行わな
いときは、運転者りによって操作されたアクセル69の
操作量に1=1に対応した目標スロットル開度となるよ
うに制御し、このときのアクセル開度とスロットル開度
との対応関係の一例を、第12図に示しである。また、
コントご一ルユニットUTは、スリップ制御の際には、
第12図に示す特性にしたがうことなく、コントロール
ユニッ)USで演算された目標スロットル開度子nとな
るようにスロットル制御を行う。
となるようにスロットルバルブ13(スロットルアクチ
ュエータ14)をフィードバック制御するものとなって
いる。このスロットル制御の際、スリップ制御を行わな
いときは、運転者りによって操作されたアクセル69の
操作量に1=1に対応した目標スロットル開度となるよ
うに制御し、このときのアクセル開度とスロットル開度
との対応関係の一例を、第12図に示しである。また、
コントご一ルユニットUTは、スリップ制御の際には、
第12図に示す特性にしたがうことなく、コントロール
ユニッ)USで演算された目標スロットル開度子nとな
るようにスロットル制御を行う。
コントロールユニッ1−UTを用いたスロットルバルブ
13のフィードバック制御は、実施例では、エンジン6
の応答速度の変動を補償するため、PI−FD副制御よ
って行うようにしである。すなわち、駆動輪のスリップ
制御の際には、現在のすべり率が目標すベリ率に一致す
るように、スロットルバルブ13の開度をPI−FD副
制御る。より具体的には、スリップ制御の際の目標スロ
ットル開度Tnは、次式(2)によって演算される。
13のフィードバック制御は、実施例では、エンジン6
の応答速度の変動を補償するため、PI−FD副制御よ
って行うようにしである。すなわち、駆動輪のスリップ
制御の際には、現在のすべり率が目標すベリ率に一致す
るように、スロットルバルブ13の開度をPI−FD副
制御る。より具体的には、スリップ制御の際の目標スロ
ットル開度Tnは、次式(2)によって演算される。
Tn= Tn−1
−3ET
−5ET
−F P (WDn −WDn−1)−F D (
WDn −2X WDn−1+ WDn−2)・・・
(2) WL :従動輪(4)の回転数 WD:駆動輪(2,3)の回転数 KP :比例定数 KI :積分定数 FP:比例定数 FD :微分定数 SET:目標すベリ率(スロットル制御用)上記式(2
)のように、スロットル開度Tnは、所定の目標すべり
率SETとなるように駆動輪の回転数をフィードバック
制御している。換言すれば、前記(1)式から明らかな
ように、スロットル開度は、目標駆動輪回転数WETが
次の(3)式になるように制御される。
WDn −2X WDn−1+ WDn−2)・・・
(2) WL :従動輪(4)の回転数 WD:駆動輪(2,3)の回転数 KP :比例定数 KI :積分定数 FP:比例定数 FD :微分定数 SET:目標すベリ率(スロットル制御用)上記式(2
)のように、スロットル開度Tnは、所定の目標すべり
率SETとなるように駆動輪の回転数をフィードバック
制御している。換言すれば、前記(1)式から明らかな
ように、スロットル開度は、目標駆動輪回転数WETが
次の(3)式になるように制御される。
上述したコントロールユニッ)UTを用いたPI−FD
副制御、ブロック線図として第3図に示してあり、この
第3図に示す「S′」は「演算子」である。また、各サ
フィクスrnJ、rn−1」は現時およびその1回前の
サンプリング時における各信号の値を示す。
副制御、ブロック線図として第3図に示してあり、この
第3図に示す「S′」は「演算子」である。また、各サ
フィクスrnJ、rn−1」は現時およびその1回前の
サンプリング時における各信号の値を示す。
ブレーキ制御
スリップ制御時においては、コントロール二二、、トU
Bを用いた左右の駆動輪2.3の回転(スリップ〕を、
左右独立に所定の目標すべり率SETになるようにフィ
ードバック制御する。換言すれば、ブレーキ制御は次式
(4)で設定される駆動輪回転数WBTになるようにフ
ィードバック制御を行なう。
Bを用いた左右の駆動輪2.3の回転(スリップ〕を、
左右独立に所定の目標すべり率SETになるようにフィ
ードバック制御する。換言すれば、ブレーキ制御は次式
(4)で設定される駆動輪回転数WBTになるようにフ
ィードバック制御を行なう。
このブレーキの目標すベリ率SETは、本実施例では後
述するようにエンジンの目標すベリ率SETよりも大き
く設定しである。換言すれば、本実施例のスリップ制御
は、所定S ET (WET)になるようエンジン出力
を増減すると共に、それよりも大きな5ET(WBT)
になるようブレーキによるトルク増減作用を行なうこと
により、ブレーキの使用頻度を少なくしている。そI7
て、本実施例では、」−記(4)式を満足するようなフ
ィードバンク制御を、安定性に優れたI−FD制御によ
って行うようにしである。より具体的には、ブレーキ操
作量(バルブ30.31におけるピストン44の操作H
)B nは、次式(5)によって演算される。
述するようにエンジンの目標すベリ率SETよりも大き
く設定しである。換言すれば、本実施例のスリップ制御
は、所定S ET (WET)になるようエンジン出力
を増減すると共に、それよりも大きな5ET(WBT)
になるようブレーキによるトルク増減作用を行なうこと
により、ブレーキの使用頻度を少なくしている。そI7
て、本実施例では、」−記(4)式を満足するようなフ
ィードバンク制御を、安定性に優れたI−FD制御によ
って行うようにしである。より具体的には、ブレーキ操
作量(バルブ30.31におけるピストン44の操作H
)B nは、次式(5)によって演算される。
Bn=Bn−1
−F P (WDn −WDn−1)−F D (
WDn −2X WDn−1+ WDn−2)壷・・(
5) K■ :積分係数 KD :比例係数 FD:微分係数 上記BnがOより大きいとき(「正」のとき)がブレー
キ液圧の増圧であり、O以下のときが減圧となる。この
ブレーキ液圧の増減は、前述したようにバルブSVI〜
SV4の開閉を行なうことによりなされる。また、ブレ
ーキ液圧の増減速度の調整は、上記バルブSVI〜SV
4の開閉時間の割合(デユーティ比)を調整(デユーテ
ィ制御)することによりなされるが、上記(5)式によ
り求められたBnの絶対値に比例したデユーティ制御と
される。したがって、Bnの絶対値は、ブレーキ液圧の
変化速度に比例したものとなり、逆に増減速度を決定す
るデユーティ比がBnを示すものともなる。
WDn −2X WDn−1+ WDn−2)壷・・(
5) K■ :積分係数 KD :比例係数 FD:微分係数 上記BnがOより大きいとき(「正」のとき)がブレー
キ液圧の増圧であり、O以下のときが減圧となる。この
ブレーキ液圧の増減は、前述したようにバルブSVI〜
SV4の開閉を行なうことによりなされる。また、ブレ
ーキ液圧の増減速度の調整は、上記バルブSVI〜SV
4の開閉時間の割合(デユーティ比)を調整(デユーテ
ィ制御)することによりなされるが、上記(5)式によ
り求められたBnの絶対値に比例したデユーティ制御と
される。したがって、Bnの絶対値は、ブレーキ液圧の
変化速度に比例したものとなり、逆に増減速度を決定す
るデユーティ比がBnを示すものともなる。
上述シたコントロールユニットUBによるI−FD制御
を、ブロック線図として第4図に示してあり、この第4
図に示す「S′」は「演算子」である。
を、ブロック線図として第4図に示してあり、この第4
図に示す「S′」は「演算子」である。
スリップ制御の全体概要
コントロールユニッ)Uによるスリップ制御の全体的な
概要について、第5図を参照しつつ説明する。なお、こ
の第5図中に示す符号、数値の意味することは、次の通
りである。
概要について、第5図を参照しつつ説明する。なお、こ
の第5図中に示す符号、数値の意味することは、次の通
りである。
S/Cニスリップ制御領域
E/G :エンジンによるスリップ制御B/Rニブレー
キによるスリップ制御 F/B :フィードバック制御 0/R:オーブンループ制御 R/Y :リカパリ制御 B/A :バックアップ制御 A/S :緩衝制御 S=0.2ニスリップ制御開始時のすべり率(SS ) S=0.17:ブレーキによる目標すべりソ侶(S E
T) S=0.09ニブレーキによるスリップ制御を中止する
ときのすべり率 (S BC) s=o 、 06 :エンジンによる目標すベリ率(S
ET) S=O,O1〜0.02:緩衝制御を行う範囲のすベリ
率 S=0.01以下二バツクアツプ制御を行なう範囲のす
べり率 なお、上記数値は、実際にアイスバーンをスパイクタイ
ヤによって走行して得たデータに基づいて示しである。
キによるスリップ制御 F/B :フィードバック制御 0/R:オーブンループ制御 R/Y :リカパリ制御 B/A :バックアップ制御 A/S :緩衝制御 S=0.2ニスリップ制御開始時のすべり率(SS ) S=0.17:ブレーキによる目標すべりソ侶(S E
T) S=0.09ニブレーキによるスリップ制御を中止する
ときのすべり率 (S BC) s=o 、 06 :エンジンによる目標すベリ率(S
ET) S=O,O1〜0.02:緩衝制御を行う範囲のすベリ
率 S=0.01以下二バツクアツプ制御を行なう範囲のす
べり率 なお、上記数値は、実際にアイスバーンをスパイクタイ
ヤによって走行して得たデータに基づいて示しである。
そして、緩衝制御A/Sを行うS=o、oiと0.02
)またブレーキによるスリップ制御中止時点のすべり率
S=0.09は、実施例ではそれぞれ不変としである。
)またブレーキによるスリップ制御中止時点のすべり率
S=0.09は、実施例ではそれぞれ不変としである。
一方、ブレーキによる目標すベリ率S日Tおよびエンジ
ンによる目標すべり率SET、さらにはスリップ制御の
開始時のすベリ率SSは、路面状況等によって変化され
るものであり、第5図ではその一例としてro、17J
、rO,06JあるいはrO、2Jを示しである。そし
て、スリップ制御開始時のすべり率s=0.2は、スパ
イクタイヤを用いたときに得られる最大グリップ力発生
時点のすべり率を用いである(第13図実線参照)。こ
のように、スリップ制御開始時のすべり率を0.2と大
きくしであるのは、この最大グリップ力が得られるとき
の実際のすべり率が求められるようにするためであり、
この最大グリップ力発生時のすべり率に応じて、エンジ
ンおよびブレーキによる目標すべり率SET、 SB
Tが補正される。なお、第13図実線は、スパイクタイ
ヤのときのグリップ力と横力との大きさく路面に対する
摩擦係数として示す〕が、すべり率との関係でどのよう
に変化するかを示しである。また、第13図破線は、ノ
ーマルタイヤのときのグリップ力と横力との関係を示以
上のことを前提として、時間の経過と共に第5図につい
て説明する。
ンによる目標すべり率SET、さらにはスリップ制御の
開始時のすベリ率SSは、路面状況等によって変化され
るものであり、第5図ではその一例としてro、17J
、rO,06JあるいはrO、2Jを示しである。そし
て、スリップ制御開始時のすべり率s=0.2は、スパ
イクタイヤを用いたときに得られる最大グリップ力発生
時点のすべり率を用いである(第13図実線参照)。こ
のように、スリップ制御開始時のすべり率を0.2と大
きくしであるのは、この最大グリップ力が得られるとき
の実際のすべり率が求められるようにするためであり、
この最大グリップ力発生時のすべり率に応じて、エンジ
ンおよびブレーキによる目標すべり率SET、 SB
Tが補正される。なお、第13図実線は、スパイクタイ
ヤのときのグリップ力と横力との大きさく路面に対する
摩擦係数として示す〕が、すべり率との関係でどのよう
に変化するかを示しである。また、第13図破線は、ノ
ーマルタイヤのときのグリップ力と横力との関係を示以
上のことを前提として、時間の経過と共に第5図につい
て説明する。
■to−tl
すベリ率Sがスリップ制御開始条件となるS二0.2を
越えていないので、スリップ制御は行われない。すなわ
ち、駆動輪のスリップが小さいときは、スリップ制御し
ないことにより、加速性を向上させることができる(大
きなグリップ力を利用した走行)。勿論、このときは、
アクセル開度に対するスロットル開度の特性は、第12
図に示すように一律に定まる。
越えていないので、スリップ制御は行われない。すなわ
ち、駆動輪のスリップが小さいときは、スリップ制御し
ないことにより、加速性を向上させることができる(大
きなグリップ力を利用した走行)。勿論、このときは、
アクセル開度に対するスロットル開度の特性は、第12
図に示すように一律に定まる。
(B) t 1〜t2
スリップ制御が開始されると共に、すべり率がブレーキ
によるスリップ制御中止ポイントcs=0.09)以上
のときである。このときは、すべり率が比較的大きいの
で、エンジンによる発生トルク低下とブレーキによる制
動とにより、スリップ制御が行われる。また、エンジン
の目標すべり率(s=o、os)よりもブレーキの目標
すべり率(S=0.17)の方が大きいため、大きなス
/′ リップ時(S>0 、17)はブレーキが加圧されるが
、小さなスリップ時(S<0 、17)では、ブレーキ
は加圧されずに、エンジンのみの制御でスリップが収束
するように制御される。
によるスリップ制御中止ポイントcs=0.09)以上
のときである。このときは、すべり率が比較的大きいの
で、エンジンによる発生トルク低下とブレーキによる制
動とにより、スリップ制御が行われる。また、エンジン
の目標すべり率(s=o、os)よりもブレーキの目標
すべり率(S=0.17)の方が大きいため、大きなス
/′ リップ時(S>0 、17)はブレーキが加圧されるが
、小さなスリップ時(S<0 、17)では、ブレーキ
は加圧されずに、エンジンのみの制御でスリップが収束
するように制御される。
■t2〜14 (リカバリ制御)
スリー2ブが収束(S<0.2)してから所定時間(例
えば170m5ec)の間、スロットルバルブ13は所
定開度に保持される(オーブンループ制御)。このとき
、S=0/2(t2)時点での最大加速度G WAXが
求められて、このGにAXより路面の最大用(駆動輪の
最大グリップ力)が推定される。そして、駆動輪の最大
グリップ力を発生するように、スロットルバルブ13が
上述のように所定時間保持される。この制御は、スリッ
プの収束が急速に起こるためフィードバック制御では応
答が間に合わず、スリップ収束直後に車体加速度Gが落
ち込むことを防止するためになされる。このため、スリ
ップの収束が予測されると(S=0.2より低下)、上
述のようにあらかじめ所定トルクを確保して、加速性が
向上される。
えば170m5ec)の間、スロットルバルブ13は所
定開度に保持される(オーブンループ制御)。このとき
、S=0/2(t2)時点での最大加速度G WAXが
求められて、このGにAXより路面の最大用(駆動輪の
最大グリップ力)が推定される。そして、駆動輪の最大
グリップ力を発生するように、スロットルバルブ13が
上述のように所定時間保持される。この制御は、スリッ
プの収束が急速に起こるためフィードバック制御では応
答が間に合わず、スリップ収束直後に車体加速度Gが落
ち込むことを防止するためになされる。このため、スリ
ップの収束が予測されると(S=0.2より低下)、上
述のようにあらかじめ所定トルクを確保して、加速性が
向上される。
上記最大グリップ力を発生し得るような駆動輪への付与
トルクを実現するための最適スロットル開度Tvoは、
エンジン6のトルクカーブおよび変速比から理論的に求
まるが、実施例では、例えば第15図に示すようなマツ
プに基づいて決定するようにしである。このマツプは実
験的手法によって作成してあり、G MAXが0.15
以下と0.4以上のときは、G MAXの計測誤差を勘
案して所定の一定値となるようにしである。なお、この
第12図に示すマツプは、ある変速段(例えば1速)の
ときを前提としており、他の変速段のときは最適スロッ
トル開度Tvoを補正するようにしである。
トルクを実現するための最適スロットル開度Tvoは、
エンジン6のトルクカーブおよび変速比から理論的に求
まるが、実施例では、例えば第15図に示すようなマツ
プに基づいて決定するようにしである。このマツプは実
験的手法によって作成してあり、G MAXが0.15
以下と0.4以上のときは、G MAXの計測誤差を勘
案して所定の一定値となるようにしである。なお、この
第12図に示すマツプは、ある変速段(例えば1速)の
ときを前提としており、他の変速段のときは最適スロッ
トル開度Tvoを補正するようにしである。
■t4〜t7 (バックアップ制御、緩衝制′a)すべ
り率Sが異常に低下したときに対処するために、バック
アップ制御がなされる(オーブンループ制#) 、すな
わち、S<0 、01となったときは、フィードバック
制御をやめて、段階的にスロットルバルブ13を開いて
いく。そして、すベリ率が0.01と0.02との間に
あると5は、次のフィードバック制御へと滑らかに移行
させるため、緩衝制御が行われる(t4〜t5および人
t6〜t7)。この/ヘンクアンプ制御は、フィードバ
ック制御やリカバリ制御でも対処し得ないときに行われ
る。勿論、このバックアップ制御は、フィードバック制
御よりも応答速度が十分に速いものとされる。
り率Sが異常に低下したときに対処するために、バック
アップ制御がなされる(オーブンループ制#) 、すな
わち、S<0 、01となったときは、フィードバック
制御をやめて、段階的にスロットルバルブ13を開いて
いく。そして、すベリ率が0.01と0.02との間に
あると5は、次のフィードバック制御へと滑らかに移行
させるため、緩衝制御が行われる(t4〜t5および人
t6〜t7)。この/ヘンクアンプ制御は、フィードバ
ック制御やリカバリ制御でも対処し得ないときに行われ
る。勿論、このバックアップ制御は、フィードバック制
御よりも応答速度が十分に速いものとされる。
このバックアップ制御におけるスロットル開度の増加割
合は、実施例では、スロットル開度のサンプリングタイ
ムL4msec毎に、前回のスロットル開度に対して0
.5%開度分だけ上乗せするものどしである。
合は、実施例では、スロットル開度のサンプリングタイ
ムL4msec毎に、前回のスロットル開度に対して0
.5%開度分だけ上乗せするものどしである。
また、上記緩衝制御においては、第16図に示すように
、フィードバック制御演算によって得られるスロットル
開度T2と、バックアップ制御演算によって得られるス
ロットル開度T1 とを、現在のすベリ率Soによって
比例配分することにより得られるスロットル開度TOと
するようにしである。
、フィードバック制御演算によって得られるスロットル
開度T2と、バックアップ制御演算によって得られるス
ロットル開度T1 とを、現在のすベリ率Soによって
比例配分することにより得られるスロットル開度TOと
するようにしである。
■t7〜七8
t7までの制御を行うことによって、エンジンのみによ
るスリップ制御へと滑らかに移行する。
るスリップ制御へと滑らかに移行する。
鴫)t8以降
運転者りによりアクセル69が全閉されたため、スリッ
プ制御が中止される。このとき、スロットルバルブ13
の開度を運転者りの意志に委ねても、十分にトルクが減
少しているため、再スリップの危険はない。なお、スリ
ップ制御の中止は、実施例では、このアクセルの全閉の
他、スリップ制御による目標スロットル開度が、運転者
により操作されるアクセル開度に対応した第12図によ
り定まるスロットル開度よりも小さくなったときにも行
なうようにしである。
プ制御が中止される。このとき、スロットルバルブ13
の開度を運転者りの意志に委ねても、十分にトルクが減
少しているため、再スリップの危険はない。なお、スリ
ップ制御の中止は、実施例では、このアクセルの全閉の
他、スリップ制御による目標スロットル開度が、運転者
により操作されるアクセル開度に対応した第12図によ
り定まるスロットル開度よりも小さくなったときにも行
なうようにしである。
ここで、加速の要求があったときは、ブレーキ制御の比
率を高めるため、実施例では、第18図に示すように、
ブレーキ制御の目標すべり率SBTを小さくする方向に
補正するようにしである。すなわち、第18図のt1〜
t2.およびt3〜t4の間が、アクセルの踏み込み速
度が所定以上とされた加速の要求時であり、このときに
ブレーキ制御の目標すべり率SETが低下されるように
補正される。このようにSETを小さくすることにより
、SETとSETとの「差」が小さくなり、この結果、
現在のすべり率が同じであっても、そのときのブレーキ
による制動力は大きなものとなり、この制動力が大きく
なった分エンジン6で発生している余裕トルクが大きく
なる。したがって、スリップが小さくなってブレーキが
解除されると、エンジン6の上記余裕トルクによって速
やかに加速が行われることになる。勿論、このブレーキ
制御の比率を高めるには、上述のようにSETとSET
との「差」を小さくすればよいので、SBTを小さくす
ることとSETを大きくすることとのいずれか一方また
は両方を行うようにしてもよい。
率を高めるため、実施例では、第18図に示すように、
ブレーキ制御の目標すべり率SBTを小さくする方向に
補正するようにしである。すなわち、第18図のt1〜
t2.およびt3〜t4の間が、アクセルの踏み込み速
度が所定以上とされた加速の要求時であり、このときに
ブレーキ制御の目標すべり率SETが低下されるように
補正される。このようにSETを小さくすることにより
、SETとSETとの「差」が小さくなり、この結果、
現在のすべり率が同じであっても、そのときのブレーキ
による制動力は大きなものとなり、この制動力が大きく
なった分エンジン6で発生している余裕トルクが大きく
なる。したがって、スリップが小さくなってブレーキが
解除されると、エンジン6の上記余裕トルクによって速
やかに加速が行われることになる。勿論、このブレーキ
制御の比率を高めるには、上述のようにSETとSET
との「差」を小さくすればよいので、SBTを小さくす
ることとSETを大きくすることとのいずれか一方また
は両方を行うようにしてもよい。
スリップ制御の詳M(フローチャート)次に、第6図〜
第11図のフローチャートを参照しつつ、スリップ制御
の詳廁について説明するが、実施例では、自動車1がぬ
かるみ等にはまり込んだスタック中に、ブレーキ制御を
利用して当該ぬかるみ等から脱出するためのスタック制
御をも行なうようになっている。なお、以下の説明でP
はステップを示す。
第11図のフローチャートを参照しつつ、スリップ制御
の詳廁について説明するが、実施例では、自動車1がぬ
かるみ等にはまり込んだスタック中に、ブレーキ制御を
利用して当該ぬかるみ等から脱出するためのスタック制
御をも行なうようになっている。なお、以下の説明でP
はステップを示す。
第6図(メイン)
PIでシステムのイニシャライズが行われた後、P2に
おいて、現在スタック中(ぬかるみ等にはまり込んで動
きがとれなくなったような状態〕であるか否かが判別さ
れる。この判別は、後述するスタックフラグがセットさ
れているか否かをみることによって行なわれる。P2の
判別でNOのときは、P3においてアクセル69が全閉
であるか否かが判別される。このP3でNOと判別され
たときは、P4において、現在のスロットル開度がアク
セル開度よりも大きいか否かが判別される。このP4で
NOと判別されたときは、P5において、現在スリップ
制御中であるか否かが判別されるが、この判別は、スリ
ップ制御フラグがセットされているか否かをみることに
よって行なわれる。このP5でNOと判別されたときは
、P6において、スリップ制御を行なうようなスリップ
が発生したか否かが判別される。この判別は、後述する
左右前輪2.3についてのスリップフラグがセットされ
ているか否かをみることによって行なわれる。このP6
でNoと判別されたときは、P7に移行して、スリップ
制御が中止される(通常の走行)。
おいて、現在スタック中(ぬかるみ等にはまり込んで動
きがとれなくなったような状態〕であるか否かが判別さ
れる。この判別は、後述するスタックフラグがセットさ
れているか否かをみることによって行なわれる。P2の
判別でNOのときは、P3においてアクセル69が全閉
であるか否かが判別される。このP3でNOと判別され
たときは、P4において、現在のスロットル開度がアク
セル開度よりも大きいか否かが判別される。このP4で
NOと判別されたときは、P5において、現在スリップ
制御中であるか否かが判別されるが、この判別は、スリ
ップ制御フラグがセットされているか否かをみることに
よって行なわれる。このP5でNOと判別されたときは
、P6において、スリップ制御を行なうようなスリップ
が発生したか否かが判別される。この判別は、後述する
左右前輪2.3についてのスリップフラグがセットされ
ているか否かをみることによって行なわれる。このP6
でNoと判別されたときは、P7に移行して、スリップ
制御が中止される(通常の走行)。
前記P6でYESと判別されたときは、P8に移行して
、スリップ制御フラグがセットされる。
、スリップ制御フラグがセットされる。
引き続き、P9において、エンジン(スロットル)用の
目標すべり率SETの初期値(実施例では0 、06)
がセットされ、またPloにおいてブレーキ用の目標す
べり率SETの初期値(実施例では0.17)がセット
される。この後は、それぞれ後述するように、スリップ
制御のために、Pilでのブレーキ制御およびPI2で
のエンジン制御がなされる。なお、P9、pHでの初期
値の設定は、前回のスリップ制御で得られた最大加速度
G 14AXに基づいて、後述するP76と同様の観点
からなされる。
目標すべり率SETの初期値(実施例では0 、06)
がセットされ、またPloにおいてブレーキ用の目標す
べり率SETの初期値(実施例では0.17)がセット
される。この後は、それぞれ後述するように、スリップ
制御のために、Pilでのブレーキ制御およびPI2で
のエンジン制御がなされる。なお、P9、pHでの初期
値の設定は、前回のスリップ制御で得られた最大加速度
G 14AXに基づいて、後述するP76と同様の観点
からなされる。
前記P5においてYESと判別されたときは、前述した
Filへ移行して、引き続きスリップ制御がなされる。
Filへ移行して、引き続きスリップ制御がなされる。
前記P4でYESと判別されたときは、スリップ制御は
不用になったときであり、PI4に移行する。このPI
4ではスリップ制御フラグがリセットされる。次いで、
PI5でエンジン制御を中止し、PI6でのブレーキ制
御がなされる。なお、このPI6でのブレーキ制御では
、スタック中に対処したものとしてなされる。
不用になったときであり、PI4に移行する。このPI
4ではスリップ制御フラグがリセットされる。次いで、
PI5でエンジン制御を中止し、PI6でのブレーキ制
御がなされる。なお、このPI6でのブレーキ制御では
、スタック中に対処したものとしてなされる。
前記P3でYESと判別されたときは、PI3において
ブレーキを解除した後、P14以降の処理がなされる。
ブレーキを解除した後、P14以降の処理がなされる。
前記P2でYESと判別されたときは、P15以降の処
理がなされる。
理がなされる。
第7図、第8図
第7図のフローチャートは、第6図のメインフコ−チャ
ートに対して、例にば14ms e c@に割込みされ
る。
ートに対して、例にば14ms e c@に割込みされ
る。
先ず、P21において、各センサ61〜68からの各信
号がデータ処理用として入力される。次いで、P22で
後述するスリップ検出の処理がなされた後、P23での
スロットル制御がなされる。
号がデータ処理用として入力される。次いで、P22で
後述するスリップ検出の処理がなされた後、P23での
スロットル制御がなされる。
P23でのスロットル制御は、第8図に示すフローチャ
ートにしたがってなされる。先ず、P24において、ス
リップ制御フラグがセットされているか否か、すなわち
現在スリップ制御を行っているか否かが判別される。こ
のP24でYESのときは、スロットルバルブ13の制
御が、スリップ制御用として、すなわち第12図に示す
特性に従わないで、所定の目標すベリ率SETを実現す
るような制御が選択される。また、P24においてNo
と判別されたときは、P26において、スロットルバル
ブ13の開閉制御を、運転者りの意志に委ねるものとし
て(第12図に示す特性に従う)選択される。このP2
5、P26の後は、P27において、目標スロットル開
度を実現させるための制御がなされる(後述するP68
、P2O、P71に従う制御あるいは第12図の特性に
従う制御)。
ートにしたがってなされる。先ず、P24において、ス
リップ制御フラグがセットされているか否か、すなわち
現在スリップ制御を行っているか否かが判別される。こ
のP24でYESのときは、スロットルバルブ13の制
御が、スリップ制御用として、すなわち第12図に示す
特性に従わないで、所定の目標すベリ率SETを実現す
るような制御が選択される。また、P24においてNo
と判別されたときは、P26において、スロットルバル
ブ13の開閉制御を、運転者りの意志に委ねるものとし
て(第12図に示す特性に従う)選択される。このP2
5、P26の後は、P27において、目標スロットル開
度を実現させるための制御がなされる(後述するP68
、P2O、P71に従う制御あるいは第12図の特性に
従う制御)。
匹9図(スリップ検出処理〕
この第9図のフローチャートは、第7図のP22に対応
したものである。このフローチャートは、スリップ制御
の対象となるようなスリップが発生したか否か、および
スタックしているか否かを検出するためのものである。
したものである。このフローチャートは、スリップ制御
の対象となるようなスリップが発生したか否か、および
スタックしているか否かを検出するためのものである。
先ず、P 3 ]、で、クラッチ7が完全に接続されて
いるか否かが判別される。このP31でYESと判別さ
れたときは、スタック中ではないときであるとして、P
32においてスタックフラグがリセットされる。次いで
、P33において、現在車速が低速すなわち例えば6.
3km/hよりも小さいか否かが判別される。
いるか否かが判別される。このP31でYESと判別さ
れたときは、スタック中ではないときであるとして、P
32においてスタックフラグがリセットされる。次いで
、P33において、現在車速が低速すなわち例えば6.
3km/hよりも小さいか否かが判別される。
P33でNoと判別されたときは、P34において、ハ
ンドル舵角に応じて、スリップ判定用の補正値αが算出
される(第14図参照)。この後P35において、左駆
動輪としての左前輪2のすベリ率が、所定の基準値0.
2に上記P34でのαを加えた値(0,2+α)よりも
大きいか否かが判別される。このP35での判別で、Y
ESのときは、左前輪2がスリップ状態にあるとしてそ
のスリップフラグがセットされる。逆に、P35でNO
と判別されたときは、左前輪3のスリップフラグがリセ
ットされる。なお、上記補正値αは、旋回時における内
外輪の回転差(特に駆動輪と従動輪との回転差)を考慮
して設定される。
ンドル舵角に応じて、スリップ判定用の補正値αが算出
される(第14図参照)。この後P35において、左駆
動輪としての左前輪2のすベリ率が、所定の基準値0.
2に上記P34でのαを加えた値(0,2+α)よりも
大きいか否かが判別される。このP35での判別で、Y
ESのときは、左前輪2がスリップ状態にあるとしてそ
のスリップフラグがセットされる。逆に、P35でNO
と判別されたときは、左前輪3のスリップフラグがリセ
ットされる。なお、上記補正値αは、旋回時における内
外輪の回転差(特に駆動輪と従動輪との回転差)を考慮
して設定される。
P36あるいはP37の後は、P38、P39、P2O
において、右前輪3についてのスリップフラグのセット
、あるいはリセットが、P35、P36、P37と同様
にして行われる。
において、右前輪3についてのスリップフラグのセット
、あるいはリセットが、P35、P36、P37と同様
にして行われる。
前記P33でYESと判別されたときは、低速時であり
、車速を利用したすなわち前記(1)式に基づくすべり
率の算出に誤差が大きくなるので、スリップ状態の判定
を、駆動輪の回転数のみによって検出するようにしであ
る。すなわち、P41において、左前輪2の回転数が、
車速10km/h相当の回転数よりも大きいか否かが判
別される。このP41でYESと判別されたときは、P
42において左前輪2のスリップフラグがセットされる
。逆に、P41でNOと判別されたときは、P43にお
いて左前輪2のスリップフラグがリセットされる。
、車速を利用したすなわち前記(1)式に基づくすべり
率の算出に誤差が大きくなるので、スリップ状態の判定
を、駆動輪の回転数のみによって検出するようにしであ
る。すなわち、P41において、左前輪2の回転数が、
車速10km/h相当の回転数よりも大きいか否かが判
別される。このP41でYESと判別されたときは、P
42において左前輪2のスリップフラグがセットされる
。逆に、P41でNOと判別されたときは、P43にお
いて左前輪2のスリップフラグがリセットされる。
P42)P43の後は、P44、P45、P46におい
て、右前輪3についてのスリップフラグがセットあるい
はリセットが、上記P41〜P43の場合と同様にして
行われる。
て、右前輪3についてのスリップフラグがセットあるい
はリセットが、上記P41〜P43の場合と同様にして
行われる。
前記P31において、Noと判別されたときは、スタッ
ク中である可能性が考えられるときである(スタック中
は、運転者りは半クラッチを使用しながらぬかるみ等か
ら脱出しようとする)。
ク中である可能性が考えられるときである(スタック中
は、運転者りは半クラッチを使用しながらぬかるみ等か
ら脱出しようとする)。
このときは、P51に移行して、駆動輪としての左右前
輪2と3との回転数の平均値が小さいか否かが判別され
る(例えば車速に換算して2km/h以下であるか否か
が判別される)、P51でNoと判別されたときは、P
52において、現在スタック制御中であるか否かが判別
される。P52でNoと判別されたときは、P53にお
いて、右前輪3の回転数が、左前輪2の回転数よりも大
きいか否かが判別される。P53でYESと判別された
ときは、右前輪3の回転数が左前輪2の回転数の1.5
倍よりも大きいか否かが判別される。
輪2と3との回転数の平均値が小さいか否かが判別され
る(例えば車速に換算して2km/h以下であるか否か
が判別される)、P51でNoと判別されたときは、P
52において、現在スタック制御中であるか否かが判別
される。P52でNoと判別されたときは、P53にお
いて、右前輪3の回転数が、左前輪2の回転数よりも大
きいか否かが判別される。P53でYESと判別された
ときは、右前輪3の回転数が左前輪2の回転数の1.5
倍よりも大きいか否かが判別される。
このP54でYESと判別されたときは、P56でスタ
ックフラグがセットされる。逆にP54でNoと判別さ
れたときは、スタック中ではないとして、前述したP3
2以降の処理がなされる。
ックフラグがセットされる。逆にP54でNoと判別さ
れたときは、スタック中ではないとして、前述したP3
2以降の処理がなされる。
また、前記P53でNoと判別されたときは、P55に
おいて、左前輪2の回転数が、右前輪3の回転数の1.
5倍よりも大きいか否かが判別される。このP55でY
ESのとときはP56へ、またNoのときはP32へ移
行する。
おいて、左前輪2の回転数が、右前輪3の回転数の1.
5倍よりも大きいか否かが判別される。このP55でY
ESのとときはP56へ、またNoのときはP32へ移
行する。
P56の後は、P57において、車速が6.3km/h
よりも大きいか否かが判別される。このP57でYES
とされたときは、前輪2.3の目標回転数を、車速を示
す従動輪回転数の1.25倍となるようにセットされる
(すべり率0.2に相当)、また、P57でNOのとき
は、P59において、前輪?、3の目標回転数が、lO
km/hに一律にセットされる。P51でYESのとき
は、P2Oにおいてブレーキがゆっくりと解除される。
よりも大きいか否かが判別される。このP57でYES
とされたときは、前輪2.3の目標回転数を、車速を示
す従動輪回転数の1.25倍となるようにセットされる
(すべり率0.2に相当)、また、P57でNOのとき
は、P59において、前輪?、3の目標回転数が、lO
km/hに一律にセットされる。P51でYESのとき
は、P2Oにおいてブレーキがゆっくりと解除される。
第10図(エンジン制御)
この第10図に示すフローチャートは、第6図のP J
、 2対応し7ている。
、 2対応し7ている。
P61において、スリップが収束状態へ移行したか否か
(第5図のt2時点を通過したときか否か)が判別され
る。このP61でNoのときは、P62において、左前
輪2のすべり率Sが0.2よりも大きいか否かが判別さ
れる。P62でNOのときは、P63で右前輪3のすべ
り率Sが0゜2よりも大きいか否かが判別される。この
P63でNoのときは、P64において、左右前輪2.
3のうち片側のみブレーキ制御中か、すなわちスプリッ
ト路管走行しているときであるか否かが判別される。P
64でYESのときは、P65において、左右前輪2.
3のうちすベリ率の低い方の駆動輪に合せて、現在のす
べり率が算出される(セレクトロー)、逆に、P64で
NOのときは、左右前輪2,3のうち、すベリ率の大き
い方丸へ の駆動輪に合せて、現在のすベリボを出される(セレク
トハイ)、なお、P62)P63でNOのときも、P6
6に移行する。
(第5図のt2時点を通過したときか否か)が判別され
る。このP61でNoのときは、P62において、左前
輪2のすべり率Sが0.2よりも大きいか否かが判別さ
れる。P62でNOのときは、P63で右前輪3のすべ
り率Sが0゜2よりも大きいか否かが判別される。この
P63でNoのときは、P64において、左右前輪2.
3のうち片側のみブレーキ制御中か、すなわちスプリッ
ト路管走行しているときであるか否かが判別される。P
64でYESのときは、P65において、左右前輪2.
3のうちすベリ率の低い方の駆動輪に合せて、現在のす
べり率が算出される(セレクトロー)、逆に、P64で
NOのときは、左右前輪2,3のうち、すベリ率の大き
い方丸へ の駆動輪に合せて、現在のすベリボを出される(セレク
トハイ)、なお、P62)P63でNOのときも、P6
6に移行する。
上wpssでのセレクトハイは、すべり易い方の駆動輪
のすべりを抑制すべく現在のすべり率を算出することに
より、ブレーキの使用をより一層回避し得るものとなる
。逆に、上記P65でのセレクトローは、例えば左右駆
動輪が接地する路面の摩擦係数が異なるようなスプリッ
ト路を走行する場合に、ブレーキによってすべり易い方
の駆動輪のスリップを抑制しつつ、すベリ難い側の駆動
輪のグリップ力を生かした走行が行なえることとなる。
のすべりを抑制すべく現在のすべり率を算出することに
より、ブレーキの使用をより一層回避し得るものとなる
。逆に、上記P65でのセレクトローは、例えば左右駆
動輪が接地する路面の摩擦係数が異なるようなスプリッ
ト路を走行する場合に、ブレーキによってすべり易い方
の駆動輪のスリップを抑制しつつ、すベリ難い側の駆動
輪のグリップ力を生かした走行が行なえることとなる。
なお、このセレクトローの場合は、ブレーキの酷使を避
けるため、例えば一定時間に限定したり、あるいはブレ
ーキが過熱した場合にこのセレクトローを中止させるよ
うなバックアップ手段を講じておくとよい。
けるため、例えば一定時間に限定したり、あるいはブレ
ーキが過熱した場合にこのセレクトローを中止させるよ
うなバックアップ手段を講じておくとよい。
P65、P66の後は、P67において、現在のすベリ
率Sが0.02よりも大きいか否かが判別される。この
P67でYESのときは、P68において、スロットル
バルブ13が、スリップ制御のためにフィードバックM
I御される。勿論、このときは、スロットルバルブ ル開度( T n. )は、P65、P66で設定され
たあるいは後述するP76で変更された目標すべり率S
ETを実現すべく設定される。
率Sが0.02よりも大きいか否かが判別される。この
P67でYESのときは、P68において、スロットル
バルブ13が、スリップ制御のためにフィードバックM
I御される。勿論、このときは、スロットルバルブ ル開度( T n. )は、P65、P66で設定され
たあるいは後述するP76で変更された目標すべり率S
ETを実現すべく設定される。
P67でNoのときは、P2Oにおいて、現在のすベリ
率Sが0.01よりも大きいか否かが判別される。この
P2OでYESのときはP2Oにおいて、前述した緩衝
制御がなされる。また、P2OでNoのときは、P71
において、前述したバックアップ制御がなされる。
率Sが0.01よりも大きいか否かが判別される。この
P2OでYESのときはP2Oにおいて、前述した緩衝
制御がなされる。また、P2OでNoのときは、P71
において、前述したバックアップ制御がなされる。
一方、P61でYESのときは、P72へ移行して、ス
リップ収束径所定時間(リカバリ制御を行う時間で、実
施例では前述したように170msec)経過したか否
かが判別される。P72でNoのときは、リカバリ制御
を行うべく、P73以降の処理がなされる。すなわち、
先ず、P73で、自動車1の最大加速度G WAXが計
Jiltされる(第5図t2時点〕。次いで、P74に
おいて、このG MAXが得られるような最適スロット
ル開度Tvoが設定される(第15図参照)。さらに、
P75において、変速機8の現在の変速段に応じて、P
74での最適スロットル開度Tv□が補正される。すな
わち、変速段の相違によって、駆動輪への付与トルクも
異なるため、P74ではある基準の変速段についての最
適スロットル開度Tvoを設定して、P75でこの変速
段の相違を補正するようにしである。この後は、P76
において、P73でのG MAXより路面の摩擦係数を
推定して、エンジン(スロットル)、ブレーキによるス
リップ制御の目標すべり率SET, SBTを共に変
更する。なお、この目標すべり率SET. SBTをど
のように変更するのについては後述する。
リップ収束径所定時間(リカバリ制御を行う時間で、実
施例では前述したように170msec)経過したか否
かが判別される。P72でNoのときは、リカバリ制御
を行うべく、P73以降の処理がなされる。すなわち、
先ず、P73で、自動車1の最大加速度G WAXが計
Jiltされる(第5図t2時点〕。次いで、P74に
おいて、このG MAXが得られるような最適スロット
ル開度Tvoが設定される(第15図参照)。さらに、
P75において、変速機8の現在の変速段に応じて、P
74での最適スロットル開度Tv□が補正される。すな
わち、変速段の相違によって、駆動輪への付与トルクも
異なるため、P74ではある基準の変速段についての最
適スロットル開度Tvoを設定して、P75でこの変速
段の相違を補正するようにしである。この後は、P76
において、P73でのG MAXより路面の摩擦係数を
推定して、エンジン(スロットル)、ブレーキによるス
リップ制御の目標すべり率SET, SBTを共に変
更する。なお、この目標すべり率SET. SBTをど
のように変更するのについては後述する。
前記P72でYESのときは、リカ八り制御終了という
ことで、前述したP62以降の処理がなされる。
ことで、前述したP62以降の処理がなされる。
第11図(ブレーキ制御)
この第11図に示すフローチャートは、第6図のpHお
よびPI3に対応している。
よびPI3に対応している。
先ず、P79において、現在加速が要求されているか否
かが判別される。この判別は、実施例では、前述したよ
うにアクセル69の踏込み速度が所定以上であるか否か
をみることによって行われる。このP79の判別でYE
Sのときは、P2Oにおいてブレーキ制御の目標すべり
率SETが小さくなる方向に補正された後、P81へ移
行する。
かが判別される。この判別は、実施例では、前述したよ
うにアクセル69の踏込み速度が所定以上であるか否か
をみることによって行われる。このP79の判別でYE
Sのときは、P2Oにおいてブレーキ制御の目標すべり
率SETが小さくなる方向に補正された後、P81へ移
行する。
逆に、P79でNoのときは、P2Oを経ることなくそ
のままP81へ移行する。なお、加速の要求をスイッチ
71(第1図参照)によって選択しているときは、P7
9での加速要求の判別はこのスイッチ71の操作状態を
みることにより行われる。
のままP81へ移行する。なお、加速の要求をスイッチ
71(第1図参照)によって選択しているときは、P7
9での加速要求の判別はこのスイッチ71の操作状態を
みることにより行われる。
P81においては、現在スタック中であるか否かが判別
される。P81でNoのときは、P82において、ブレ
ーキの応答速度Bn(SVI〜SV4の開閉制御用デユ
ーティ比に相当)のリミット値(最大値)を、車速に応
じた関数(車速が大きい程大きくなる)として設定する
。逆に、P81でYESのときは、P83において、上
記リミット値BLMを、P82の場合よりも小さな−・
定植として設定する。なお、このP82.83の処理は
、Bnとして前記(5)式によって算出されたままのも
のを用いた場合に、ブレーキ液圧の増減速度が速過ぎて
振動発生等の原因になることを考慮してなされる。これ
に加えて、P83では、スタック中からの脱出のため駆
動輪への制動力が急激に変化するのが特に好ましくない
ため、リミット値として小さな一定値としである。
される。P81でNoのときは、P82において、ブレ
ーキの応答速度Bn(SVI〜SV4の開閉制御用デユ
ーティ比に相当)のリミット値(最大値)を、車速に応
じた関数(車速が大きい程大きくなる)として設定する
。逆に、P81でYESのときは、P83において、上
記リミット値BLMを、P82の場合よりも小さな−・
定植として設定する。なお、このP82.83の処理は
、Bnとして前記(5)式によって算出されたままのも
のを用いた場合に、ブレーキ液圧の増減速度が速過ぎて
振動発生等の原因になることを考慮してなされる。これ
に加えて、P83では、スタック中からの脱出のため駆
動輪への制動力が急激に変化するのが特に好ましくない
ため、リミット値として小さな一定値としである。
P82あるいはP83の後に、P84において、すべり
率Sが、ブレーキ制御の中止ポイントとなる0、09よ
りも大きいか否かが判別される。P84でYESのとき
は、P85において、右前輪用ブレーキ22の操作速度
Bnが算出される(第4図のI−FD制御におけるBn
に相邑)。この後、P86において、上記BnがrQJ
より大きいか否かが判別される。この判別は、ブレーキ
の増圧方向を正、減圧方向を負と考えた場合、増圧方向
であるか否かの判別となる。
率Sが、ブレーキ制御の中止ポイントとなる0、09よ
りも大きいか否かが判別される。P84でYESのとき
は、P85において、右前輪用ブレーキ22の操作速度
Bnが算出される(第4図のI−FD制御におけるBn
に相邑)。この後、P86において、上記BnがrQJ
より大きいか否かが判別される。この判別は、ブレーキ
の増圧方向を正、減圧方向を負と考えた場合、増圧方向
であるか否かの判別となる。
P86でYESのときは、P87において、Bn)BL
Mであるか否かが判別される。P87でYESのときは
、Bnをリミット値BLMに設定した後、P89におい
て、右ブレーキ22の増圧がなされる。また、P87で
NOのときは、P85で設定されたBnの値でもって、
P89での増圧がなされる。
Mであるか否かが判別される。P87でYESのときは
、Bnをリミット値BLMに設定した後、P89におい
て、右ブレーキ22の増圧がなされる。また、P87で
NOのときは、P85で設定されたBnの値でもって、
P89での増圧がなされる。
前記P86でNoのときは、Bnが「負」あるいは「0
」であるので、P2OでBnを絶対値化した後、P91
〜93の処理を経る。このP91〜P93は、右ブレー
キ22の減圧を行うときであり、P87、P88、P8
9の処理に対応している。
」であるので、P2OでBnを絶対値化した後、P91
〜93の処理を経る。このP91〜P93は、右ブレー
キ22の減圧を行うときであり、P87、P88、P8
9の処理に対応している。
P89、P93の後は、P94に移行して、左ブレーキ
21についても右ブレーキ22と同じように増圧あるい
は減圧の処理がなされる(P84〜P93に対応した処
理)。
21についても右ブレーキ22と同じように増圧あるい
は減圧の処理がなされる(P84〜P93に対応した処
理)。
一方、P84でNoのときは、ブレーキ制御を中止する
ときなので、P95においてブレーキの解除がなされる
。
ときなので、P95においてブレーキの解除がなされる
。
なお、P85とP86との間において、駆動輪の実際の
回転数と目標回転数(実際のすべり率と目標すベリ率)
との差が大きいときは、例えば前記(5)式における積
分定数に1を小さくするような補正を行なうことにより
、ブレーキのかけ過ぎによる加速の悪化やエンストを防
止する上で好ましいものとなる。
回転数と目標回転数(実際のすべり率と目標すベリ率)
との差が大きいときは、例えば前記(5)式における積
分定数に1を小さくするような補正を行なうことにより
、ブレーキのかけ過ぎによる加速の悪化やエンストを防
止する上で好ましいものとなる。
目標すべり率SET、 SETの変更(P76)前記P
76において変更されるエンジンとブレーキとの目標す
べり率SET、SETは、P73で計′A11Iされた
最大加速度G WAXに基づいて、例えば第17図に示
すように変更される。この第17図から明らかなように
、原則として、最大加速度G WAXが大きいほど、目
標すべり率SET、 SETを大きくするようにしで
ある。そして、目標すベリ率SET、 SETには、
それぞれリミット値を設けるようにしである。
76において変更されるエンジンとブレーキとの目標す
べり率SET、SETは、P73で計′A11Iされた
最大加速度G WAXに基づいて、例えば第17図に示
すように変更される。この第17図から明らかなように
、原則として、最大加速度G WAXが大きいほど、目
標すべり率SET、 SETを大きくするようにしで
ある。そして、目標すベリ率SET、 SETには、
それぞれリミット値を設けるようにしである。
ここで、目標すベリーgsET、 SBTとの設定関
係が、自動車1の走りの感覚にどのように影響するかに
ついて説明する。
係が、自動車1の走りの感覚にどのように影響するかに
ついて説明する。
■駆動輪のグリップ力
SETとSETとを全体的に第17図上下方向にオフセ
ットさせる。そして、グリップ力を大きくするには、上
方向へのオフセットを行う。すなわち、スパイクタイヤ
の特性として、第13図に示すように、すべり率0.2
〜0.3位までは摩擦係数ルは増加方向にあるため、す
べり率0.2〜0.3以下の範囲で使用する限り上述の
ことが言える。
ットさせる。そして、グリップ力を大きくするには、上
方向へのオフセットを行う。すなわち、スパイクタイヤ
の特性として、第13図に示すように、すべり率0.2
〜0.3位までは摩擦係数ルは増加方向にあるため、す
べり率0.2〜0.3以下の範囲で使用する限り上述の
ことが言える。
ッ)加速感
加速感は、前述したように、SETとSBTどの「差」
を変えることによって変化するものであり、この点につ
いては既に詳述しであるのでその重複した説明は省略す
る。
を変えることによって変化するものであり、この点につ
いては既に詳述しであるのでその重複した説明は省略す
る。
■加速のなめらかさ
SETを大きく、すなわちSETに比して相対的により
大きくする。このことは、エンジン制御の優先度を高め
ることにより、エンジン制御の利点である滑らかなトル
ク変化をより効果的に発生させ得ることを意味する。
大きくする。このことは、エンジン制御の優先度を高め
ることにより、エンジン制御の利点である滑らかなトル
ク変化をより効果的に発生させ得ることを意味する。
■コーナリング中の安定性
SETを小さく、すなわちSETをSBTに比して相対
的により小さくする。このことは、第13図から明らか
なように、最大グリップ力が発生時点となるすべり率S
=0.2〜0.3以下の範囲では、目標すべり率を下げ
ることにより、駆動輪のグリップ力を小さくする一方、
横力を極力大きくして、曲げる力を増大させることにな
る。
的により小さくする。このことは、第13図から明らか
なように、最大グリップ力が発生時点となるすべり率S
=0.2〜0.3以下の範囲では、目標すべり率を下げ
ることにより、駆動輪のグリップ力を小さくする一方、
横力を極力大きくして、曲げる力を増大させることにな
る。
上述した■〜■の特性(モード)の選択は、例えば運転
車りの好みによって、マニュアル式に選択させるように
することができる(スイッチ71以上説明した実施例に
おいては、目標すべり率として、エンジン用のSETよ
りもブレーキ用のSETの方を大きく設定しであるので
、小さなスリップ状態におけるブレーキ制御が行なわれ
ないためその使用頻度を少なくすることができると共に
、大きなスリップ発生時においてもブレーキ制御の負担
が小さくなる。加えて、SBTとSETとの間にブレー
キによるスリップ制御を中止するポイント(S BC)
を設けであるため、ブレーキ制御中止時においてはブレ
ーキ圧が十分低下しているため、急激なトルク変動がお
こりにくいものとなる。勿論、本発明においては、エン
ジンとブレーキとの各目標すベリ率を同じ値として設定
することもできる。
車りの好みによって、マニュアル式に選択させるように
することができる(スイッチ71以上説明した実施例に
おいては、目標すべり率として、エンジン用のSETよ
りもブレーキ用のSETの方を大きく設定しであるので
、小さなスリップ状態におけるブレーキ制御が行なわれ
ないためその使用頻度を少なくすることができると共に
、大きなスリップ発生時においてもブレーキ制御の負担
が小さくなる。加えて、SBTとSETとの間にブレー
キによるスリップ制御を中止するポイント(S BC)
を設けであるため、ブレーキ制御中止時においてはブレ
ーキ圧が十分低下しているため、急激なトルク変動がお
こりにくいものとなる。勿論、本発明においては、エン
ジンとブレーキとの各目標すベリ率を同じ値として設定
することもできる。
以上実施例について説明したが、本発明はこれに限らず
例えば次のような場合をも含むものである。
例えば次のような場合をも含むものである。
■加速要求の検出としては、アクセルの踏込み速度、モ
ード選択スッチ71の操作状態をみる他、アクセルの踏
込み量、変速機8のシフトダウン操作、車体の加速度、
車速パターン(特に車速の増加度合)等適宜のパラメー
タをみることによって行うことができる。
ード選択スッチ71の操作状態をみる他、アクセルの踏
込み量、変速機8のシフトダウン操作、車体の加速度、
車速パターン(特に車速の増加度合)等適宜のパラメー
タをみることによって行うことができる。
また、スリップ制御に入る以前の加速の要求を検出して
、この加速の要求に応じて、スリップ制御を開始後にブ
レーキ制御の比率を高める方向に補正するようにしても
よい。この場合、ブレーキ制御の比率を高める補正をよ
り速く行うため、P9、PIOでの目標すベリ率SET
とSETとの「差」をその初期値の段階から小さくする
ように設定することもできる。勿論、このSBTとSE
Tとの「差」を小さくする度合は、加速要求の度合に応
じて調整し得るものである。
、この加速の要求に応じて、スリップ制御を開始後にブ
レーキ制御の比率を高める方向に補正するようにしても
よい。この場合、ブレーキ制御の比率を高める補正をよ
り速く行うため、P9、PIOでの目標すベリ率SET
とSETとの「差」をその初期値の段階から小さくする
ように設定することもできる。勿論、このSBTとSE
Tとの「差」を小さくする度合は、加速要求の度合に応
じて調整し得るものである。
■エンジン6の発生トルク調整としては、エンジンの発
生出力に最も影響を与える要因を変更制御するものが好
ましい。すなわち、いわゆる負荷制御によって発生トル
クを調整するものが好ましく、オツトー式エンジン(例
えばガソリンエンジン)にあっては混合気量を調整する
ことにより、またディーゼルエンジンにあっては燃料噴
射量をiA!することが好ましい。しかしながら、この
負荷制御に限らず、オツトー式エンジンにあっては点火
時期を調整することにより、またディーゼルエンジンに
あっては燃料噴射時期を調整することにより行ってもよ
い。さらに、過給を行うエンジンにあっては、過給圧を
調整することにより行ってもよい。勿論、パワーソース
としては、内燃機関に限らず、電気モータであってもよ
く、この場合の発生トルクの調整は、モータへの供電電
力を調整することにより行えばよい。
生出力に最も影響を与える要因を変更制御するものが好
ましい。すなわち、いわゆる負荷制御によって発生トル
クを調整するものが好ましく、オツトー式エンジン(例
えばガソリンエンジン)にあっては混合気量を調整する
ことにより、またディーゼルエンジンにあっては燃料噴
射量をiA!することが好ましい。しかしながら、この
負荷制御に限らず、オツトー式エンジンにあっては点火
時期を調整することにより、またディーゼルエンジンに
あっては燃料噴射時期を調整することにより行ってもよ
い。さらに、過給を行うエンジンにあっては、過給圧を
調整することにより行ってもよい。勿論、パワーソース
としては、内燃機関に限らず、電気モータであってもよ
く、この場合の発生トルクの調整は、モータへの供電電
力を調整することにより行えばよい。
(謎)自動車1としては、前輪2.3が駆動輪のものに
限らず、後輪4.5が駆動輪のものであってもよくある
いは4輪共に駆動輪とされるものであってもよい。
限らず、後輪4.5が駆動輪のものであってもよくある
いは4輪共に駆動輪とされるものであってもよい。
■駆動輪のすベリ状態を検出するには、実施例のように
駆動輪の回転数のように直接的に検出してもよいが、こ
の他、車両の状態に応じてこのすべり状態を予測、すな
わち間接的に検出するようにしてもよい。このような車
両の状態としては、例えば、パワーソースの発生トルク
増加あるいは回転数増加、アクセル開度の変化、駆動軸
の回転変化の他、操舵状態(コーナリング)、車体の浮
上り状態(加速)、積載量等が考えられる。これに加え
て、大気温度の高低、雨、雪、アイスバーン等の路面ル
を自動的に検出あるいはマニュアル式にインプットして
、上記駆動輪のすべり状態の予測をより一層適切なもの
とすることもできる。
駆動輪の回転数のように直接的に検出してもよいが、こ
の他、車両の状態に応じてこのすべり状態を予測、すな
わち間接的に検出するようにしてもよい。このような車
両の状態としては、例えば、パワーソースの発生トルク
増加あるいは回転数増加、アクセル開度の変化、駆動軸
の回転変化の他、操舵状態(コーナリング)、車体の浮
上り状態(加速)、積載量等が考えられる。これに加え
て、大気温度の高低、雨、雪、アイスバーン等の路面ル
を自動的に検出あるいはマニュアル式にインプットして
、上記駆動輪のすべり状態の予測をより一層適切なもの
とすることもできる。
■第2図のブレーキ液圧回路およびセンサ64.65.
66は、既存のSBA (アンチブレーキロックシステ
ム)のものを利用し得る。
66は、既存のSBA (アンチブレーキロックシステ
ム)のものを利用し得る。
■ブレーキによる制御比率を高めるには、エンジンによ
るスリップ制御を中止することにより行なってもよく、
またスリップ制御をある目標値をもって行なう場合は、
この目標値との偏差に対する制御量を変更することによ
りあるいは目標値そのものを変更することにより行なう
ようにしてもよい(制御量あるいは目標値の変更はブレ
ーキ用とエンジン用との少なくとも一方でよい)。要は
、駆動輪の回転トルク低減に寄与するエンジンの発生ト
ルク低下分とブレーキの制動分との比率を、加速要求が
あったときとそうでないときとで変更し得るものであれ
ば適宜の手法を採択し得る。
るスリップ制御を中止することにより行なってもよく、
またスリップ制御をある目標値をもって行なう場合は、
この目標値との偏差に対する制御量を変更することによ
りあるいは目標値そのものを変更することにより行なう
ようにしてもよい(制御量あるいは目標値の変更はブレ
ーキ用とエンジン用との少なくとも一方でよい)。要は
、駆動輪の回転トルク低減に寄与するエンジンの発生ト
ルク低下分とブレーキの制動分との比率を、加速要求が
あったときとそうでないときとで変更し得るものであれ
ば適宜の手法を採択し得る。
(発明の効果)
本発明は以上述べたことから明らかなように、ブレーキ
による制動力付与とパワーソースからの発生トルク低下
との両方を利用して駆動輪のスリップ制御を行う場合に
、この両者のバランスを最適設定しつつ、加速応答性の
良好なものが得られる。
による制動力付与とパワーソースからの発生トルク低下
との両方を利用して駆動輪のスリップ制御を行う場合に
、この両者のバランスを最適設定しつつ、加速応答性の
良好なものが得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体系統図。
第2図はブレーキ液圧の制御回路の一例を示す図。
第3図はスロットルバルブをフィードバック制御すると
きのブロック線図。 第4図はブレーキをフィードバック制御するときのブロ
ック線図。 第5図は本発明の制御例を図式的に示すグラフ。 第6図は〜第11図は本発明の制御例を示すフローチャ
ート。 7FS12図はスリップ制御を行なわないときのアクセ
ル開度に対するスロットル開度の特性を示すグラフ。 7fS 13図は駆動輪のグリップ力と横力との関係を
、すベリ率と路面に対する摩擦係数との関係で示すグラ
フ。 7514図はスリップ制御開始時のすべり率をハンドル
舵角に応じて補正するときの補正値を示すグラフ。 第15図はリカバリ制御時における最大加速度に対応し
た最適スロットル開度を示すグラフ。 第16図は緩衝制御を行なうときのすべり率とスロット
ル開度との関係を示すグラフ。 第17図は目標すべり率を決定する際に用いるマツプの
一例を示すグラフ。 第18図は加速の要求があったときのブレーキ制御の比
率を高める補正(ブレーキ制御の目標すベリ率SBTの
低下)を行っている状態を示すグラフ。 第19図は本発明の全体構成図。 l二自動車 2.3:前輪(駆動輪) 4.5:後輪(従動輪) 6:エンジン(パワーソース) 7:クラッチ 8:変速機 13ニスロットルバルブ 14ニスロ・ントルアクチュエータ 21〜24ニブレーキ 27:マスクシリンダ 30.31:液圧制御バルブ 32:ブレーキペタル 61:センサ(スロットル開度) 62:センサ(クラッチ) 63:センサ(変速段) 64.65:センサ(駆動輪回転数) 66:センサ(従動輪回転数) 67:センサ(アクセル開度) 68:センサ(ハンドル舵角) 69ニアクセル ア0:ハンドル 71:加速要求選択用モードスイッチ S■1〜SV4 :電磁開閉バルブ U:コントロールユニット 第2図 第12図 ハンドルf袴 第13図 S(心”11#) 第15図 MAX 第16図 第17図 MAX 第18図 t+ t2 t3t4ff聞
きのブロック線図。 第4図はブレーキをフィードバック制御するときのブロ
ック線図。 第5図は本発明の制御例を図式的に示すグラフ。 第6図は〜第11図は本発明の制御例を示すフローチャ
ート。 7FS12図はスリップ制御を行なわないときのアクセ
ル開度に対するスロットル開度の特性を示すグラフ。 7fS 13図は駆動輪のグリップ力と横力との関係を
、すベリ率と路面に対する摩擦係数との関係で示すグラ
フ。 7514図はスリップ制御開始時のすべり率をハンドル
舵角に応じて補正するときの補正値を示すグラフ。 第15図はリカバリ制御時における最大加速度に対応し
た最適スロットル開度を示すグラフ。 第16図は緩衝制御を行なうときのすべり率とスロット
ル開度との関係を示すグラフ。 第17図は目標すべり率を決定する際に用いるマツプの
一例を示すグラフ。 第18図は加速の要求があったときのブレーキ制御の比
率を高める補正(ブレーキ制御の目標すベリ率SBTの
低下)を行っている状態を示すグラフ。 第19図は本発明の全体構成図。 l二自動車 2.3:前輪(駆動輪) 4.5:後輪(従動輪) 6:エンジン(パワーソース) 7:クラッチ 8:変速機 13ニスロットルバルブ 14ニスロ・ントルアクチュエータ 21〜24ニブレーキ 27:マスクシリンダ 30.31:液圧制御バルブ 32:ブレーキペタル 61:センサ(スロットル開度) 62:センサ(クラッチ) 63:センサ(変速段) 64.65:センサ(駆動輪回転数) 66:センサ(従動輪回転数) 67:センサ(アクセル開度) 68:センサ(ハンドル舵角) 69ニアクセル ア0:ハンドル 71:加速要求選択用モードスイッチ S■1〜SV4 :電磁開閉バルブ U:コントロールユニット 第2図 第12図 ハンドルf袴 第13図 S(心”11#) 第15図 MAX 第16図 第17図 MAX 第18図 t+ t2 t3t4ff聞
Claims (3)
- (1)駆動輪への付与トルクを制御することにより駆動
輪の路面に対するスリップが過大になるのを防止するよ
うにした自動車のスリップ制御装置において、 トルク発生源となるパワーソースの発生トルクを調整す
る発生トルク調整手段と、 駆動輪用ブレーキの制動力を調整する制動力調整手段と
、 駆動輪の路面に対するスリップ状態を検出するスリップ
検出手段と、 前記スリップ検出手段からの出力を受け、駆動輪のスリ
ップが所定値以上のときは前記発生トルク調整手段と制
動力調整手段とを作動させることによるパワーソースの
発生トルク低下と駆動輪への制動力付与とによりスリッ
プ制御を行うスリップ制御手段と、 運転者の加速の要求を検出する加速検出手段と、 加速の要求があった際には、前記スリップ制御手段によ
るスリップ制御を、前記ブレーキによるスリップ制御の
比率が高まる方向に補正する補正手段と、 を備えていることを特徴とする自動車のスリップ制御装
置。 - (2)特許請求の範囲第1項において、前記スリップ制
御手段は、駆動輪のスリップが大きいときにのみ発生ト
ルク低下と制動力付与とによりスリップ制御を行なうと
共に、駆動輪のスリップが小さいときは制動力付与を行
なうことなく発生トルクの調整のみによりスリップ制御
を行なうようにされているもの。 - (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、前
記スリップ制御手段は駆動輪のスリップの大きさが目標
値となるようにスリップ制御を行なうようにされ、前記
補正手段は加速の要求があったときにブレーキによるス
リップ制御の目標値を低下させるようにされているもの
。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61172700A JPH089305B2 (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 自動車のスリツプ制御装置 |
| US07/076,172 US4884651A (en) | 1986-07-24 | 1987-07-21 | Vehicle slip control apparatus |
| DE3724574A DE3724574C2 (de) | 1986-07-24 | 1987-07-24 | Schlupfsteuersystem an einem Kraftfahrzeug |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61172700A JPH089305B2 (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 自動車のスリツプ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6331858A true JPS6331858A (ja) | 1988-02-10 |
| JPH089305B2 JPH089305B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=15946725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61172700A Expired - Fee Related JPH089305B2 (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 自動車のスリツプ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089305B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0321859U (ja) * | 1989-07-12 | 1991-03-05 | ||
| US5295224A (en) * | 1990-09-26 | 1994-03-15 | Nec Corporation | Linear prediction speech coding with high-frequency preemphasis |
-
1986
- 1986-07-24 JP JP61172700A patent/JPH089305B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0321859U (ja) * | 1989-07-12 | 1991-03-05 | ||
| US5295224A (en) * | 1990-09-26 | 1994-03-15 | Nec Corporation | Linear prediction speech coding with high-frequency preemphasis |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH089305B2 (ja) | 1996-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |