JPS6332416Y2 - - Google Patents
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- JPS6332416Y2 JPS6332416Y2 JP1984107821U JP10782184U JPS6332416Y2 JP S6332416 Y2 JPS6332416 Y2 JP S6332416Y2 JP 1984107821 U JP1984107821 U JP 1984107821U JP 10782184 U JP10782184 U JP 10782184U JP S6332416 Y2 JPS6332416 Y2 JP S6332416Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical
- annular
- hanging
- shaped base
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/761—Sealings of ball or roller bearings specifically for bearings with purely axial load
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/10—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for axial load mainly
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
「産業上の利用分野」
この考案はスラストボールベアリング、就中自
動車の懸架装置に用いられるスラストボールベア
リングに関する。
動車の懸架装置に用いられるスラストボールベア
リングに関する。
「従来技術」
第5図は従来例のシール機能を備えたスラスト
ボールベアリングの縦断面図である。軌道輪1,
2にセパレータ3にて間隔を保たれたボールの転
動体4が接しており、軌道輪1の端面5と外周に
保持したシールプレート6の円筒形外周により軌
道輪1,2の外周側を蔽うと共にシールプレート
6の該円筒形外周端を内径側に変形させて取付状
態において軌道輪2の座面外周近くを間隙をおい
て抱くようになつている。
ボールベアリングの縦断面図である。軌道輪1,
2にセパレータ3にて間隔を保たれたボールの転
動体4が接しており、軌道輪1の端面5と外周に
保持したシールプレート6の円筒形外周により軌
道輪1,2の外周側を蔽うと共にシールプレート
6の該円筒形外周端を内径側に変形させて取付状
態において軌道輪2の座面外周近くを間隙をおい
て抱くようになつている。
このようなスラストボールベアリング7を自動
車のマクフアソンストラツト形の懸架装置に用い
た例は第6図に示される。第6図においてボデイ
33に固定されたアツパーマウント34に加硫接
着したラバーマウント35を介してベアリングホ
ルダ36が一体的に成形して保持されている。ベ
アリングホルダ36にはシヨツクアブソーバロツ
ド37端が嵌入して該ロツド37にねじ込まれた
ナツト38によりシヨツクアブソーバのロツド3
7側が固定されている。ベアリングホルダ36に
嵌入している第5図のスラストボールベアリング
7の軌道輪2の内径にはスプリングシート39の
円筒形部41が嵌め込まれ、スプリングシート3
9に懸架装置のコイルばね42の一端が嵌め込ま
れている。コイルばね42の他端はシヨツクアブ
ソーバ本体43に設けたばね座44により支持さ
れている。該シヨツクアブソーバ本体43部には
不図示のリンクを介してボデイ33に支持されて
いるナツクルに取付ける取付フランジ45を備え
る。
車のマクフアソンストラツト形の懸架装置に用い
た例は第6図に示される。第6図においてボデイ
33に固定されたアツパーマウント34に加硫接
着したラバーマウント35を介してベアリングホ
ルダ36が一体的に成形して保持されている。ベ
アリングホルダ36にはシヨツクアブソーバロツ
ド37端が嵌入して該ロツド37にねじ込まれた
ナツト38によりシヨツクアブソーバのロツド3
7側が固定されている。ベアリングホルダ36に
嵌入している第5図のスラストボールベアリング
7の軌道輪2の内径にはスプリングシート39の
円筒形部41が嵌め込まれ、スプリングシート3
9に懸架装置のコイルばね42の一端が嵌め込ま
れている。コイルばね42の他端はシヨツクアブ
ソーバ本体43に設けたばね座44により支持さ
れている。該シヨツクアブソーバ本体43部には
不図示のリンクを介してボデイ33に支持されて
いるナツクルに取付ける取付フランジ45を備え
る。
自動車のウイツシユボーン懸架装置では車輪を
ナツクルジヨイント端において、上記スラストボ
ールベアリング7で車重を担持している。
ナツクルジヨイント端において、上記スラストボ
ールベアリング7で車重を担持している。
「考案が解決しようとする問題点」
このようなスラストボールベアリングがストラ
ツト部に使用される場合はスラストボールベアリ
ングと当接する部材は板金製がほとんどであつ
て、平坦度等の寸法精度が悪く、スラストボール
ベアリングとの当接面が部分当り(接触)とな
り、微小滑りによるフレツチングコロージヨンを
生じノイズを生じる等の不具合が有つた。またこ
のようなスラストボールベアリングが使用される
タイヤハウス内の環境は泥水が飛散する等きわめ
て悪く、鉄板製のシールプレートは発錆し、錆あ
るいはダストが転動面に進入し損傷する等の不具
合が有つた。
ツト部に使用される場合はスラストボールベアリ
ングと当接する部材は板金製がほとんどであつ
て、平坦度等の寸法精度が悪く、スラストボール
ベアリングとの当接面が部分当り(接触)とな
り、微小滑りによるフレツチングコロージヨンを
生じノイズを生じる等の不具合が有つた。またこ
のようなスラストボールベアリングが使用される
タイヤハウス内の環境は泥水が飛散する等きわめ
て悪く、鉄板製のシールプレートは発錆し、錆あ
るいはダストが転動面に進入し損傷する等の不具
合が有つた。
本考案は此れらのスチール製スラストベアリン
グの防じん性、耐食性の向上と併せて相手部材と
の当接状態を向上させる能力を有したスラストボ
ールベアリングユニツトを提供することを目的と
する。
グの防じん性、耐食性の向上と併せて相手部材と
の当接状態を向上させる能力を有したスラストボ
ールベアリングユニツトを提供することを目的と
する。
「問題点を解決するための手段」
この考案は合成樹脂製上、下部ケースと該上、
下部ケース内に保持された金属製上、下部軌道輪
と該軌道輪の軌道面に配された転動体とからなる
スラストボールベアリングユニツトであつて、該
上部ケースは上面にその内、外周側に形成された
円環状突条部と該突条部間に形成された複数個の
突起を有する輪板状基部と該輪板状基部の内、外
周縁のいずれか一方に形成された円筒垂下部と該
垂下部の下端に形成されたリツプ部と該輪板状基
部の前記円筒垂下部が形成された内、外周縁の他
方の内、外周縁に形成された環状垂下部と該環状
垂下部に形成された係合部とを備えており、該下
部ケースは下面にその内、外周側に形成された円
環状突条部と該突条部間に形成された複数個の突
起を有する輪板状基部と該輪板状基部の内、外周
縁のいずれか一方に形成されかつ前記上部ケース
の円筒垂下部に対応する周縁部に形成されたテー
パー面部と該輪板状基部の該テーパー面部が形成
された内、外周縁の他方の内、外周縁に形成され
た円筒部と該円筒部の端部に形成された円筒突条
部と該円筒突条部に形成された係合部とを備えて
おり、該上部ケースは円筒垂下部の下端リツプ部
を下部ケースのテーパー面部に、環状垂下部の係
合部を下部ケースの円筒部端部の円筒突条部に形
成された係合部にそれぞれ弾性装着させて組合わ
され、該弾性装着部にラビリンス作用による密封
部が形成されていることを特徴とするスラストボ
ールベアリングユニツトである。
下部ケース内に保持された金属製上、下部軌道輪
と該軌道輪の軌道面に配された転動体とからなる
スラストボールベアリングユニツトであつて、該
上部ケースは上面にその内、外周側に形成された
円環状突条部と該突条部間に形成された複数個の
突起を有する輪板状基部と該輪板状基部の内、外
周縁のいずれか一方に形成された円筒垂下部と該
垂下部の下端に形成されたリツプ部と該輪板状基
部の前記円筒垂下部が形成された内、外周縁の他
方の内、外周縁に形成された環状垂下部と該環状
垂下部に形成された係合部とを備えており、該下
部ケースは下面にその内、外周側に形成された円
環状突条部と該突条部間に形成された複数個の突
起を有する輪板状基部と該輪板状基部の内、外周
縁のいずれか一方に形成されかつ前記上部ケース
の円筒垂下部に対応する周縁部に形成されたテー
パー面部と該輪板状基部の該テーパー面部が形成
された内、外周縁の他方の内、外周縁に形成され
た円筒部と該円筒部の端部に形成された円筒突条
部と該円筒突条部に形成された係合部とを備えて
おり、該上部ケースは円筒垂下部の下端リツプ部
を下部ケースのテーパー面部に、環状垂下部の係
合部を下部ケースの円筒部端部の円筒突条部に形
成された係合部にそれぞれ弾性装着させて組合わ
され、該弾性装着部にラビリンス作用による密封
部が形成されていることを特徴とするスラストボ
ールベアリングユニツトである。
「実施例」
第1図は縦断面図、第2図は第1図の平面図、
第3図は第1図の底面図である。
第3図は第1図の底面図である。
金属製上部軌道輪1はその外径D1および内径
d1が該上部軌道輪1と相対向する金属製下部軌
道輪2の外径D2および内径d2よりそれぞれわ
ずかに大きく形成されているとともに該上部軌道
輪1の内、外径面は該軌道輪1の軌道面8と、該
下部軌道輪2の内、外径面は該軌道輪2の軌道面
9とそれぞれ正確に同心に形成されている。
d1が該上部軌道輪1と相対向する金属製下部軌
道輪2の外径D2および内径d2よりそれぞれわ
ずかに大きく形成されているとともに該上部軌道
輪1の内、外径面は該軌道輪1の軌道面8と、該
下部軌道輪2の内、外径面は該軌道輪2の軌道面
9とそれぞれ正確に同心に形成されている。
該上部軌道輪1の端面5および該下部軌道輪2
の端面11、換言すれば軌道面8,9が形成され
た面と反対側の面はそれぞれ軸直角の平面をなし
ており、該端面5,11と該端面5,11に連続
する内、外径面との角部はそれぞれ面取りが施さ
れている。該上、下部軌道輪1,2に形成された
軌道面8,9はそれぞれ転動体4をなす球の半径
よりもわずかに大きい半径の円弧形断面をなして
いる。
の端面11、換言すれば軌道面8,9が形成され
た面と反対側の面はそれぞれ軸直角の平面をなし
ており、該端面5,11と該端面5,11に連続
する内、外径面との角部はそれぞれ面取りが施さ
れている。該上、下部軌道輪1,2に形成された
軌道面8,9はそれぞれ転動体4をなす球の半径
よりもわずかに大きい半径の円弧形断面をなして
いる。
該転動体4はセパレータ3により保持されてい
る。
る。
上部ケース12は合成樹脂、例えばポリアセタ
ール樹脂、ポリアミド樹脂などから構成されてお
り、該上部ケース12は上面にその内、外周側に
それぞれ形成された内、外周円環状突条部25,
26と該突条部25,26間に形成された複数個
の突起27を有する輪板状基部24と該基部24
の外周縁に形成された円筒垂下部21と該垂下部
21の下端に形成された内方に狭窄するリツプ部
22と該基部24の内周縁に径方向内側に間隔を
もつて下方に延設された環状垂下部16と該垂下
部16の下端に形成された係合部を備えている。
該係合部は該垂下部16の下端に形成された外方
に突出するリツプ部17からなる。
ール樹脂、ポリアミド樹脂などから構成されてお
り、該上部ケース12は上面にその内、外周側に
それぞれ形成された内、外周円環状突条部25,
26と該突条部25,26間に形成された複数個
の突起27を有する輪板状基部24と該基部24
の外周縁に形成された円筒垂下部21と該垂下部
21の下端に形成された内方に狭窄するリツプ部
22と該基部24の内周縁に径方向内側に間隔を
もつて下方に延設された環状垂下部16と該垂下
部16の下端に形成された係合部を備えている。
該係合部は該垂下部16の下端に形成された外方
に突出するリツプ部17からなる。
前記上部軌道輪1は端面5を該上部ケース12
の輪板状基部24下面に当接させ、外径面を該上
部ケース12の円筒垂下部21内面に当接させて
該上部ケース12に保持されている。
の輪板状基部24下面に当接させ、外径面を該上
部ケース12の円筒垂下部21内面に当接させて
該上部ケース12に保持されている。
下部ケース13は前記上部ケース12と同様、
合成樹脂から構成されており、該下部ケース13
は下面にその内、外周側にそれぞれ形成された
内、外周円環状突条部29,31と該突条部2
9,31間に形成された複数個の突起32を有す
る輪板状基部28と該基部28の外周縁に形成さ
れた内径方向に狭窄するテーパー面部23と該基
部28の内周縁に形成された内周円筒部33と該
内周円筒部33の端部に環状段部18をもつて拡
径する円筒突条部14と該円筒突条部14の内面
に形成された係合部とをそなえている。
合成樹脂から構成されており、該下部ケース13
は下面にその内、外周側にそれぞれ形成された
内、外周円環状突条部29,31と該突条部2
9,31間に形成された複数個の突起32を有す
る輪板状基部28と該基部28の外周縁に形成さ
れた内径方向に狭窄するテーパー面部23と該基
部28の内周縁に形成された内周円筒部33と該
内周円筒部33の端部に環状段部18をもつて拡
径する円筒突条部14と該円筒突条部14の内面
に形成された係合部とをそなえている。
該係合部は該円筒突条部14の内面に形成され
た断面台形の環状突条部19と該円筒突条部14
の端部に形成された内方に狭窄するリツプ部15
とからなる。
た断面台形の環状突条部19と該円筒突条部14
の端部に形成された内方に狭窄するリツプ部15
とからなる。
前記下部軌道輪2は端面11を該下部ケース1
3の輪板状基部28上面に当接させ、内径面を該
下部ケース13の内周円筒部33の外面に当接さ
せて該下部ケース13に保持されている。
3の輪板状基部28上面に当接させ、内径面を該
下部ケース13の内周円筒部33の外面に当接さ
せて該下部ケース13に保持されている。
上述した構成において、下部ケース13の内周
円筒部内径d4は上部ケース12の内側環状垂下
部16内径d3よりもわずかに小さく形成されて
いる。
円筒部内径d4は上部ケース12の内側環状垂下
部16内径d3よりもわずかに小さく形成されて
いる。
そして、それぞれ上、下部軌道輪1,2を保持
した上下部ケース12,13は該上、下部軌道輪
1,2の軌道面8,9間にセパレータ3に保持さ
れた転動体4を配置し、該上部ケース12の環状
垂下部16端部に形成された係合部、すなわちリ
ツプ部17を該下部ケース13の円筒突条部14
内面に形成された係合部、すなわち環状突条部1
9およびリツプ部15に、該上部ケース12の円
筒垂下部21端部のリツプ部22を該下部ケース
13の輪板状基部28外周縁のテーパー面部23
にそれぞれ弾性装着(スナツプフイツト)させて
組立てられる。
した上下部ケース12,13は該上、下部軌道輪
1,2の軌道面8,9間にセパレータ3に保持さ
れた転動体4を配置し、該上部ケース12の環状
垂下部16端部に形成された係合部、すなわちリ
ツプ部17を該下部ケース13の円筒突条部14
内面に形成された係合部、すなわち環状突条部1
9およびリツプ部15に、該上部ケース12の円
筒垂下部21端部のリツプ部22を該下部ケース
13の輪板状基部28外周縁のテーパー面部23
にそれぞれ弾性装着(スナツプフイツト)させて
組立てられる。
このように組立てられたスラストボールベアリ
ングユニツトにはその内、外周面の弾性装着部に
それぞれラビリンス作用による密封部が形成さ
れ、当該ベアリングユニツトの摺動面への塵埃等
の侵入は防止される。
ングユニツトにはその内、外周面の弾性装着部に
それぞれラビリンス作用による密封部が形成さ
れ、当該ベアリングユニツトの摺動面への塵埃等
の侵入は防止される。
第6図は上述した構成からなるスラストボール
ベアリングユニツトを自動車の懸架装置に組込ん
だ例を示すものである。
ベアリングユニツトを自動車の懸架装置に組込ん
だ例を示すものである。
該懸架装置のスプリングシート39の円筒形部
41に該ベアリングユニツトの下部ケース13の
内周円筒部33内面を嵌合し、該下部ケース13
の輪板状基部28下面の内、外周円環状突条部2
9,31および突起32の端面を該スプリングシ
ート39の平面部に着座させ、上部ケース12の
外周面を車体側にラバーマウント35を介して固
定されたベアリングホルダ36の内面に密に嵌合
着座させることによつて該ベアリングユニツトは
懸架装置に組込まれる。
41に該ベアリングユニツトの下部ケース13の
内周円筒部33内面を嵌合し、該下部ケース13
の輪板状基部28下面の内、外周円環状突条部2
9,31および突起32の端面を該スプリングシ
ート39の平面部に着座させ、上部ケース12の
外周面を車体側にラバーマウント35を介して固
定されたベアリングホルダ36の内面に密に嵌合
着座させることによつて該ベアリングユニツトは
懸架装置に組込まれる。
この組立てにあたつて、通常板金工により形成
されているスプリングシート39の平面部および
ベアリングホルダ36の内面に凹凸面があつて
も、該上、下部ケース12,13の輪板状基部2
4,28に形成された内、外周円環状突条部およ
び突起が該凹凸面に変形してなじみ、当該凹凸面
に起因する片当たり等の現象を生じることがな
い。
されているスプリングシート39の平面部および
ベアリングホルダ36の内面に凹凸面があつて
も、該上、下部ケース12,13の輪板状基部2
4,28に形成された内、外周円環状突条部およ
び突起が該凹凸面に変形してなじみ、当該凹凸面
に起因する片当たり等の現象を生じることがな
い。
第4図はこの考案の他の実施例を示す縦断面図
である。
である。
上部ケース12は上面にその内、外周側にそれ
ぞれ形成された内、外周円環状突条部25,26
と該突条部25,26間に形成された複数個の突
起27を有する輪板状基部24と該基部24の内
周縁に形成された円筒垂下部21′と該垂下部2
1′の下端に形成された外方に曲折するリツプ部
22と該基部24の外周縁に径方向外側に間隔を
もつて下方に延設された環状垂下部16′と該垂
下部16′の下端に形成された係合部を備えてい
る。該係合部は該垂下部16′の内面に形成され
た条溝19′からなる。
ぞれ形成された内、外周円環状突条部25,26
と該突条部25,26間に形成された複数個の突
起27を有する輪板状基部24と該基部24の内
周縁に形成された円筒垂下部21′と該垂下部2
1′の下端に形成された外方に曲折するリツプ部
22と該基部24の外周縁に径方向外側に間隔を
もつて下方に延設された環状垂下部16′と該垂
下部16′の下端に形成された係合部を備えてい
る。該係合部は該垂下部16′の内面に形成され
た条溝19′からなる。
前記上部軌道輪1は端面5を該上部ケース12
の輪板状基部24下面に当接させ、内径面を該上
部ケース12の円筒垂下部21′内面に当接させ
て該上部ケース12に保持されている。
の輪板状基部24下面に当接させ、内径面を該上
部ケース12の円筒垂下部21′内面に当接させ
て該上部ケース12に保持されている。
下部ケース13は下面にその内、外周側にそれ
ぞれ形成された内、外周円環状突条部29,31
と該突条部29,31間に形成された複数個の突
起32を有する輪板状基部28と該基部28の内
周縁に形成された内径方向に狭窄するテーパー面
部23と該基部28の外周縁に形成された外周円
筒部33′と該外周円筒部33′の端部に環状段部
18をもつて縮径する円筒突条部14′と該円筒
突条部14′の外面に形成された係合部とを備え
ている。
ぞれ形成された内、外周円環状突条部29,31
と該突条部29,31間に形成された複数個の突
起32を有する輪板状基部28と該基部28の内
周縁に形成された内径方向に狭窄するテーパー面
部23と該基部28の外周縁に形成された外周円
筒部33′と該外周円筒部33′の端部に環状段部
18をもつて縮径する円筒突条部14′と該円筒
突条部14′の外面に形成された係合部とを備え
ている。
該係合部は該円筒突条部14′の外面に形成さ
れた突条部19からなる。
れた突条部19からなる。
前記下部軌道輪2は端面11を該下部ケース1
3の輪板状基部28上面に当接させ、外径面を該
下部ケース13の外周円筒部33′の内面に当接
させて該下部ケース13に保持されている。
3の輪板状基部28上面に当接させ、外径面を該
下部ケース13の外周円筒部33′の内面に当接
させて該下部ケース13に保持されている。
そして、それぞれ上、下部軌道輪1,2を保持
した上下部ケース12,13は該上、下部軌道輪
1,2の軌道面8,9間にセパレータ3に保持さ
れた転動体4を配置し、該上部ケース12の環状
垂下部16′端部に形成された係合部、すなわち
条溝19′を該下部ケース13の円筒突条部1
4′外面に形成された係合部、すなわち突条部1
9に、該上部ケース12の円筒垂下部21′端部
のリツプ部22を該下部ケース13の輪板状基部
28内周縁のテーパー面部23にそれぞれ弾性装
着(スナツプフイツト)させて組立てられる。
した上下部ケース12,13は該上、下部軌道輪
1,2の軌道面8,9間にセパレータ3に保持さ
れた転動体4を配置し、該上部ケース12の環状
垂下部16′端部に形成された係合部、すなわち
条溝19′を該下部ケース13の円筒突条部1
4′外面に形成された係合部、すなわち突条部1
9に、該上部ケース12の円筒垂下部21′端部
のリツプ部22を該下部ケース13の輪板状基部
28内周縁のテーパー面部23にそれぞれ弾性装
着(スナツプフイツト)させて組立てられる。
このように組立てられたスラストボールベアリ
ングユニツトにはその内、外周面の弾性装着部に
それぞれラビリンス作用による密封部が形成さ
れ、当該ベアリングユニツトの摺動面への塵埃等
の侵入は防止される。
ングユニツトにはその内、外周面の弾性装着部に
それぞれラビリンス作用による密封部が形成さ
れ、当該ベアリングユニツトの摺動面への塵埃等
の侵入は防止される。
第7図は上記第4図に示したスラストボールベ
アリングユニツトを自動車の懸架装置に組込んだ
例を示す縦断面図で、該ベアリングユニツトの上
部ケース12の円筒垂下部21′が車体側にラバ
ーマウント35を介して固定されたベアリングホ
ルダ36の外周面に嵌合され、下部ケース13の
外周円筒部33′の外周面がスプリングシート3
9に嵌合されることによつて該懸架装置に組込ま
れる。
アリングユニツトを自動車の懸架装置に組込んだ
例を示す縦断面図で、該ベアリングユニツトの上
部ケース12の円筒垂下部21′が車体側にラバ
ーマウント35を介して固定されたベアリングホ
ルダ36の外周面に嵌合され、下部ケース13の
外周円筒部33′の外周面がスプリングシート3
9に嵌合されることによつて該懸架装置に組込ま
れる。
この実備例においても、組立てにあたつて、通
常板金加工により形成されているスプリングシー
ト39の平面部およびベアリングホルダ36の内
面に凹凸面があつても、該上、下部ケース12,
13の輪板状基部24,28に形成された内、外
周円環状突条部および突起が該凹凸面に変形して
なじみ、当該凹凸面に起因する片当たり等の現象
を生じることがない。
常板金加工により形成されているスプリングシー
ト39の平面部およびベアリングホルダ36の内
面に凹凸面があつても、該上、下部ケース12,
13の輪板状基部24,28に形成された内、外
周円環状突条部および突起が該凹凸面に変形して
なじみ、当該凹凸面に起因する片当たり等の現象
を生じることがない。
〔考案の効果〕
上、下部ケースはその内、外周面側にそれぞ
れ形成された弾性装着部にラビリンス作用によ
る密封部が形成されているので、摺動面への塵
埃等の侵入が防止される。
れ形成された弾性装着部にラビリンス作用によ
る密封部が形成されているので、摺動面への塵
埃等の侵入が防止される。
上、下部ケースは弾性装着(スナツプフイツ
ト)によつて組立てられるので、その組立て作
業性が向上するとともに懸架装置への組込み作
業性も向上する。
ト)によつて組立てられるので、その組立て作
業性が向上するとともに懸架装置への組込み作
業性も向上する。
上、下部ケースの輪板状基部には内、外周円
環状突条部および複数個の突起が形成されてい
るので、相手取付面に凹凸面があつても変形し
てなじみ、片当たり等の現象を生じることはな
い。
環状突条部および複数個の突起が形成されてい
るので、相手取付面に凹凸面があつても変形し
てなじみ、片当たり等の現象を生じることはな
い。
第1図はこの考案の実施例の縦断面図、第2図
は第1図の平面図、第3図は第1図の底面図、第
4図はこの考案の他の実施例の縦断面図、第5図
は従来例の縦断面図、第6図は自動車の懸架装置
の縦断面図、第7図は第4図の実施例の取付状態
を示す縦断面図である。 1,2……軌道輪、3……セパレータ、4……
転動体、5,11……端面、8,9……軌道面、
12……上部ケース、13……下部ケース、14
……円筒突条部、16……環状垂下部、17……
リツプ部、21……円筒垂下部、22……リツプ
部、25,29……内周円環状突条部、26,3
1……外周円環状突条部、27,32……突起。
は第1図の平面図、第3図は第1図の底面図、第
4図はこの考案の他の実施例の縦断面図、第5図
は従来例の縦断面図、第6図は自動車の懸架装置
の縦断面図、第7図は第4図の実施例の取付状態
を示す縦断面図である。 1,2……軌道輪、3……セパレータ、4……
転動体、5,11……端面、8,9……軌道面、
12……上部ケース、13……下部ケース、14
……円筒突条部、16……環状垂下部、17……
リツプ部、21……円筒垂下部、22……リツプ
部、25,29……内周円環状突条部、26,3
1……外周円環状突条部、27,32……突起。
Claims (1)
- 合成樹脂製上、下部ケースと該上、下部ケース
内に保持された金属製上、下部軌道輪と該軌道輪
の軌道面に配された転動体とからなるスラストボ
ールベアリングユニツトであつて、該上部ケース
は上面にその内、外周側に形成された円環状突条
部と該突条部間に形成された複数個の突起を有す
る輪板状基部と該論板状基部の内、外周縁のいず
れか一方に形成された円筒垂下部と該垂下部の下
端に形成されたリツプ部と該輪板状基部の前記円
筒垂下部が形成された内、外周縁の他方の内、外
周縁に形成された環状垂下部と該垂下部に形成さ
れた係合部とを備えており、該下部ケースは下面
にその内、外周側に形成された円環状突条部と該
突条部間に形成された複数個の突起を有する輪板
状基部と該輪板状基部の内、外周縁のいずれか一
方に形成されかつ前記上部ケースの円筒垂下部に
対応する周縁部に形成されたテーパー面部と該輪
板状基部の該テーパー面部が形成された内、外周
縁の他方の内、外周縁に形成された円筒部と該円
筒部の端部に形成された円筒突条部と該円筒突条
部に形成された係合部とを備えており、該上部ケ
ースは円筒垂下部の下端リツプ部を下部ケースの
テーパー面部に、環状垂下部の係合部を下部ケー
スの円筒部端部の円筒突条部に形成された係合部
にそれぞれ弾性装着させて組合わされ、該弾性装
着部にラビリンス作用による密封部が形成されて
いることを特徴とするスラストボールベアリング
ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10782184U JPS6122924U (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | スラストボ−ルベアリングユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10782184U JPS6122924U (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | スラストボ−ルベアリングユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122924U JPS6122924U (ja) | 1986-02-10 |
| JPS6332416Y2 true JPS6332416Y2 (ja) | 1988-08-30 |
Family
ID=30667045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10782184U Granted JPS6122924U (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | スラストボ−ルベアリングユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122924U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58140321U (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-21 | 片倉 孝明 | ベアリング |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP10782184U patent/JPS6122924U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6122924U (ja) | 1986-02-10 |
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