JPS63333A - 発泡体形成用組成物 - Google Patents
発泡体形成用組成物Info
- Publication number
- JPS63333A JPS63333A JP14131186A JP14131186A JPS63333A JP S63333 A JPS63333 A JP S63333A JP 14131186 A JP14131186 A JP 14131186A JP 14131186 A JP14131186 A JP 14131186A JP S63333 A JPS63333 A JP S63333A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- acid
- composition
- parts
- aqueous
- Prior art date
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- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は特殊な重合方法により得られた発泡体形成用組
成物に関し1、更には耐久性のある高強度発泡体を安定
に形成させることのできる改質された発泡体形成用組成
物に関する。
成物に関し1、更には耐久性のある高強度発泡体を安定
に形成させることのできる改質された発泡体形成用組成
物に関する。
[従来の技術およびその問題点]
従来、天然および合成樹脂水分散液に起泡剤、凝固剤、
架橋剤およびその他の添加剤を加えて機械的に発泡させ
、これを大村上に塗布し、または型に注入して乾燥・凝
固・キュアさせて発泡体を形成させる方法が知られてい
る。かかる天然および合成樹脂水分散液としては、天然
ゴムラテックス、スチレン−ブタジェン共重合体水分散
液およびアクリル酸エステル共重合体水分散液等がある
。形成された発泡体は軽量、肉厚、風合、感触等の構造
上の利点により種々の用途で使用されている。
架橋剤およびその他の添加剤を加えて機械的に発泡させ
、これを大村上に塗布し、または型に注入して乾燥・凝
固・キュアさせて発泡体を形成させる方法が知られてい
る。かかる天然および合成樹脂水分散液としては、天然
ゴムラテックス、スチレン−ブタジェン共重合体水分散
液およびアクリル酸エステル共重合体水分散液等がある
。形成された発泡体は軽量、肉厚、風合、感触等の構造
上の利点により種々の用途で使用されている。
しかしながらこれらの発泡体は機械的強度や耐久性等の
性能に劣るものが多く、更に広い用途で使用するために
は高強度化、高耐久性化等の改善が必要である。例えば
天然ゴムやブタジェン系共重合体の場合は耐光性、耐熱
性や機械的強度の改善、アクリル酸エステル共重合体の
場合は機械的強度、耐溶剤性、耐寒性あるいは弾性等の
改善がそれぞれ必要である。
性能に劣るものが多く、更に広い用途で使用するために
は高強度化、高耐久性化等の改善が必要である。例えば
天然ゴムやブタジェン系共重合体の場合は耐光性、耐熱
性や機械的強度の改善、アクリル酸エステル共重合体の
場合は機械的強度、耐溶剤性、耐寒性あるいは弾性等の
改善がそれぞれ必要である。
一方、ポリウレタン水分散液などから発泡体を形成させ
る方法も種々提案されており、この発泡体は上述の欠点
を改善した高い性能をもつものとして注目されている。
る方法も種々提案されており、この発泡体は上述の欠点
を改善した高い性能をもつものとして注目されている。
しかしながらポリウレタン水分散液は従来提案されてき
た機械発泡法では発泡成形性の面で満足できるものでは
なく、樹脂本来の特性を活かして巾広い用途へ展開する
には至っておらず改善が必要である0例えば高発泡倍率
、高塗布厚の発泡体をも自由に形成し得る安定かつ巾広
い発泡成形性の点で不満足であり改善が必要とされてい
る。
た機械発泡法では発泡成形性の面で満足できるものでは
なく、樹脂本来の特性を活かして巾広い用途へ展開する
には至っておらず改善が必要である0例えば高発泡倍率
、高塗布厚の発泡体をも自由に形成し得る安定かつ巾広
い発泡成形性の点で不満足であり改善が必要とされてい
る。
このように合成樹脂水分散液から発泡体の形成に際し、
高強度、高耐久性等優れた発泡体物性と安定かつ工業的
に有益な形態に自由に成形しうる発泡成形性を併せ持た
せることは強く要求されておりながら実現できないでい
た。このような従来技術における重要かつ困難な技術的
事項は発泡成形性と樹脂膜の強度および両者のバランス
に集約される。すなわち、水分散液の起泡に際し気泡を
微細かつ均一に生成させこれを維持すること、および気
泡を含む隔壁を形成する本質的には強度のない水分散液
という水分散体から気泡の合体または消滅を生じさせる
ことなく永続的な気泡保持に耐えるだけの強度のある樹
脂膜を形成させることにある。
高強度、高耐久性等優れた発泡体物性と安定かつ工業的
に有益な形態に自由に成形しうる発泡成形性を併せ持た
せることは強く要求されておりながら実現できないでい
た。このような従来技術における重要かつ困難な技術的
事項は発泡成形性と樹脂膜の強度および両者のバランス
に集約される。すなわち、水分散液の起泡に際し気泡を
微細かつ均一に生成させこれを維持すること、および気
泡を含む隔壁を形成する本質的には強度のない水分散液
という水分散体から気泡の合体または消滅を生じさせる
ことなく永続的な気泡保持に耐えるだけの強度のある樹
脂膜を形成させることにある。
このために例えばスチレン−ブタジェン系とウレタン分
散液とのブレンドによる改善が種々行われてきた。たと
えば特開昭59−52883号公報にはブレンド物にエ
チレンオキサイドとプロピレンオキサイドのランダム型
ノニオン活性剤を入れることが開示されている。また特
開昭81−16498号公報にはブレンド物にリン酸塩
系の添加が有効であると開示しである。特開昭81−1
8797号公報には重合途中でアルキルメルカプタンを
添加し、得られたブタジェン系水分散体をウレタン水分
散液とブレンドすることが開示しである。上記の手段は
発泡成形性および分散安定性においてはそれ才での技術
より優れていると判断され、また樹脂膜の強度も一応の
改善がなされていると判断される。
散液とのブレンドによる改善が種々行われてきた。たと
えば特開昭59−52883号公報にはブレンド物にエ
チレンオキサイドとプロピレンオキサイドのランダム型
ノニオン活性剤を入れることが開示されている。また特
開昭81−16498号公報にはブレンド物にリン酸塩
系の添加が有効であると開示しである。特開昭81−1
8797号公報には重合途中でアルキルメルカプタンを
添加し、得られたブタジェン系水分散体をウレタン水分
散液とブレンドすることが開示しである。上記の手段は
発泡成形性および分散安定性においてはそれ才での技術
より優れていると判断され、また樹脂膜の強度も一応の
改善がなされていると判断される。
しかしながら上記改良方法では多種多様の用途へ展開さ
せるには不十分な場合がある。すなわち一部の条件下で
は発泡成形性および分散安定性が不十分である。例えば
低温においては発泡成形性は十分ではなく、高温におい
ては分散安定性が十分ではない、また、樹脂膜の増強効
果も必ずしも十分とは言えなかった。
せるには不十分な場合がある。すなわち一部の条件下で
は発泡成形性および分散安定性が不十分である。例えば
低温においては発泡成形性は十分ではなく、高温におい
ては分散安定性が十分ではない、また、樹脂膜の増強効
果も必ずしも十分とは言えなかった。
本発明は、単なるブレンドや添加助剤による改善の限度
を超えて、このようなきびしい条件下における発泡成形
性および分散安定性を更に向上させ、かつ樹脂膜強度す
なわち発泡体強度を更に向上させることを目的とし、要
求特性の高度化・多様化している多種・多様の用途への
展開を可能にする改良された発泡成形用組成物を提供せ
んとするものである。
を超えて、このようなきびしい条件下における発泡成形
性および分散安定性を更に向上させ、かつ樹脂膜強度す
なわち発泡体強度を更に向上させることを目的とし、要
求特性の高度化・多様化している多種・多様の用途への
展開を可能にする改良された発泡成形用組成物を提供せ
んとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明者等は強度、耐久性等について著しく改善された
発泡体物性と、低温でも安定かつ工業的に有益な形態に
自由に成形し得る発泡成形性を併せもつ合成樹脂水分散
液からの発泡体の成形性について鋭意研究した結果、自
己分散型ポリで−の存在下で不飽和単量体を水性媒体中
で(共)重合して得られる高分子水分散液を使用すると
優れた発泡体物性および優れた発泡成形性を付与できる
ことを見出し本発明に到達した。
発泡体物性と、低温でも安定かつ工業的に有益な形態に
自由に成形し得る発泡成形性を併せもつ合成樹脂水分散
液からの発泡体の成形性について鋭意研究した結果、自
己分散型ポリで−の存在下で不飽和単量体を水性媒体中
で(共)重合して得られる高分子水分散液を使用すると
優れた発泡体物性および優れた発泡成形性を付与できる
ことを見出し本発明に到達した。
すなわち本発明は自己分散型ポリマーを含有する水性媒
体中で共役ジエンおよび/またはエチレン性不飽和単量
体を重合して得られる高分子水分散液を含んでなること
を特徴とする発泡体形成用組成物を提供する。
体中で共役ジエンおよび/またはエチレン性不飽和単量
体を重合して得られる高分子水分散液を含んでなること
を特徴とする発泡体形成用組成物を提供する。
自己分散型ポリマーとしてはポリウレタン、ポリエステ
ルおよびエポキシ樹脂が好ましくそれらの単独または混
合物が使用される。また共役ジエンおよび/またはエチ
レン性不飽和単量体としてはブタジェンおよびブタジェ
ンと共重合可能なエチレン性不飽和単量体の混合物が好
ましい。
ルおよびエポキシ樹脂が好ましくそれらの単独または混
合物が使用される。また共役ジエンおよび/またはエチ
レン性不飽和単量体としてはブタジェンおよびブタジェ
ンと共重合可能なエチレン性不飽和単量体の混合物が好
ましい。
本発明において使用される共役ジエンとしてはフタジエ
ン−1,3,2−メチルーブタジエンー1.3 、2−
クロルブタジェン−1,3等が挙げられるが、他の単量
体との共重合性および経済性を考慮すればブタジェン−
1,3を使用するのが好ましい。
ン−1,3,2−メチルーブタジエンー1.3 、2−
クロルブタジェン−1,3等が挙げられるが、他の単量
体との共重合性および経済性を考慮すればブタジェン−
1,3を使用するのが好ましい。
本発明で使用するエチレン性不飽和単量体としては、例
えばアクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル
酸エチル、メタクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、
メタクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、メタクリル
酸ブチル、アクリル酸ペンチル、メタクリル酸ペンチル
、アクリル酸ヘキシル、メタクリル酸ヘキシル、アクリ
ル酸へブチル、メタクリル酸ヘプチル、アクリル酸オク
チル、メタクリル酸オクチル、アクリル酸オクタデシル
、メタクリル酸オクタデシル等で例示されるアクリル酸
アルキルエステルおよびメタクリル酸アルキルエステル
;スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ク
ロルスチレン、 2.4−ジブロムスチレン等で例示さ
れるエチレン性不飽和芳香族単量体;アクリロニトリル
、メタクリロニトリル等の不飽和ニトリル;アクリル酸
、メタグリル酸、クロトン酸、マレイン酸およびその無
水物、フマル酸、イタコン酸、並びに不飽和ジカルボン
酸モノアルキルエステル、例えばマレイン酸モノメチル
、フマル酸モノエチル、イタコン酸モノn−ブチル等の
エチレン性不飽和カルボン酸;酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル等の如きビニルエステル;塩化ビニリデン、臭
化ビニリデン等の如きビニリデンハライド;アクリル酸
−2−ヒドロキシエチル、アクリル酸−2−ヒドロキシ
プロピル、メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル等の如
きエチレン性不飽和7カルポン酸のヒドロキシアルキル
エステル;アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシ
ジル等の如きエチレン性不飽和カルボン酸のグリシジル
エステルおよびアクl) )レアミド、メタクリルアミ
ド、N−メチロ−Jレアクリルアミド、N−メチロール
メタクリルアミド′、N−ブトキシメチルアクリルアミ
ド、ジアセトンアクリルアミド等のラジカル重合可ス走
な単量体力く挙げられる。
えばアクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル
酸エチル、メタクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、
メタクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、メタクリル
酸ブチル、アクリル酸ペンチル、メタクリル酸ペンチル
、アクリル酸ヘキシル、メタクリル酸ヘキシル、アクリ
ル酸へブチル、メタクリル酸ヘプチル、アクリル酸オク
チル、メタクリル酸オクチル、アクリル酸オクタデシル
、メタクリル酸オクタデシル等で例示されるアクリル酸
アルキルエステルおよびメタクリル酸アルキルエステル
;スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ク
ロルスチレン、 2.4−ジブロムスチレン等で例示さ
れるエチレン性不飽和芳香族単量体;アクリロニトリル
、メタクリロニトリル等の不飽和ニトリル;アクリル酸
、メタグリル酸、クロトン酸、マレイン酸およびその無
水物、フマル酸、イタコン酸、並びに不飽和ジカルボン
酸モノアルキルエステル、例えばマレイン酸モノメチル
、フマル酸モノエチル、イタコン酸モノn−ブチル等の
エチレン性不飽和カルボン酸;酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル等の如きビニルエステル;塩化ビニリデン、臭
化ビニリデン等の如きビニリデンハライド;アクリル酸
−2−ヒドロキシエチル、アクリル酸−2−ヒドロキシ
プロピル、メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル等の如
きエチレン性不飽和7カルポン酸のヒドロキシアルキル
エステル;アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシ
ジル等の如きエチレン性不飽和カルボン酸のグリシジル
エステルおよびアクl) )レアミド、メタクリルアミ
ド、N−メチロ−Jレアクリルアミド、N−メチロール
メタクリルアミド′、N−ブトキシメチルアクリルアミ
ド、ジアセトンアクリルアミド等のラジカル重合可ス走
な単量体力く挙げられる。
次に本発明で使用する自己分散型ポリマーとして適切で
あるポリウレタン、ポリエステルおよびエポキシ樹脂に
ついて述べる。
あるポリウレタン、ポリエステルおよびエポキシ樹脂に
ついて述べる。
本発明において使用する自己分散型ポリウレタンとは、
ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール等の
ポリオールと、芳香族または脂肪、脂環族ジイソシアネ
ートからなるポリウレタンプレポリマーをジオール、ジ
アミン等の二個以上の活性水素をもつ低分子量化合物に
より鎖伸長化したポリウレタン樹脂を水中に安定に分散
もしくは溶解せしめたものをいう0分散もしくは溶解の
方法としては次のような方法が公知である。
ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール等の
ポリオールと、芳香族または脂肪、脂環族ジイソシアネ
ートからなるポリウレタンプレポリマーをジオール、ジ
アミン等の二個以上の活性水素をもつ低分子量化合物に
より鎖伸長化したポリウレタン樹脂を水中に安定に分散
もしくは溶解せしめたものをいう0分散もしくは溶解の
方法としては次のような方法が公知である。
(1)ポリウレタンの側鎖または末端に水酸基、アミノ
基、カルボキシル基等のイオン性基を導入することによ
り親木性を付与し自己乳化により水中に分散または溶解
する方法。
基、カルボキシル基等のイオン性基を導入することによ
り親木性を付与し自己乳化により水中に分散または溶解
する方法。
(2)ポリウレタンの主原料のポリオールとしてポリエ
チレングリコールの如き水溶性ポリオールを使用して親
木性ポリウレタンとし水中に分散または溶解する方法。
チレングリコールの如き水溶性ポリオールを使用して親
木性ポリウレタンとし水中に分散または溶解する方法。
本発明に使用される水分散型ポリウレタンは、前述の分
散または溶解方法の単一方法に限定するものでなく各々
の方法によって得られた混合物も使用できる。これらの
水可溶性または水分散性ポリウレタンとしては例えば市
販品として「ノーイドラン」シリーズ(大日本インキ化
学工業株製)が挙げられる。
散または溶解方法の単一方法に限定するものでなく各々
の方法によって得られた混合物も使用できる。これらの
水可溶性または水分散性ポリウレタンとしては例えば市
販品として「ノーイドラン」シリーズ(大日本インキ化
学工業株製)が挙げられる。
本発明における自己分散型ポリエステルは(1)芳香核
にスルホン酸アルカリ金属塩を有するジカルボン酸を共
重縮合したもの、(2)ポリエステルにポリカルボン酸
無水物を付加させ塩基で中和させたもの、(3)ポリエ
チレングリコールを共重縮合させたもの、およびこれら
の組み合わせによるものが挙げられる。自己分散型ポリ
エステルに用いられる芳香核にスルホン酸アルカリ金属
塩を有するジカルボン酸としては例えばスルホテレフタ
ル酸、5−スルホイソフタル酸、4−スルホナフタレン
−2,7−ジカルボン酸等のアルカリ金属塩が挙げられ
る。また、これらカルボン酸のメチルエステル、エチル
エステルの如き低級アルコールエステル化物など通常の
ポリエステルの製造に用いられるエステル形成性誘導体
が含まれる。これらの中で5−スルホインフタル酸、ス
ルホテレフタル酸のアルカリ金属塩としてはナトリウム
塩、カリウム塩が最も好ましい、このスルホン酸アルカ
リ金属塩含有化合物はポリエステル樹脂の水性化のため
に必須の成分であり、当然この含有量がポリエステル樹
脂の水への分散性および溶解性に影響を与える0本発明
の自己分散型ポリエステルとは水に透明に溶解するもの
から乳濁状に分散するものをも含むものであり、これは
例えばスルホン酸アルカリ金属塩含有化合物の含有量に
より調整される。これが全カルボン酸成分の15モル%
より多い場合は得られる樹脂の耐水性は著しく低下し、
3モル%より少ない場合親水性が不足となり安定な水分
散ポリエステル樹脂が得られない場合がある。好ましい
使用量は全カルボン酸成分の5〜10モル%である。
にスルホン酸アルカリ金属塩を有するジカルボン酸を共
重縮合したもの、(2)ポリエステルにポリカルボン酸
無水物を付加させ塩基で中和させたもの、(3)ポリエ
チレングリコールを共重縮合させたもの、およびこれら
の組み合わせによるものが挙げられる。自己分散型ポリ
エステルに用いられる芳香核にスルホン酸アルカリ金属
塩を有するジカルボン酸としては例えばスルホテレフタ
ル酸、5−スルホイソフタル酸、4−スルホナフタレン
−2,7−ジカルボン酸等のアルカリ金属塩が挙げられ
る。また、これらカルボン酸のメチルエステル、エチル
エステルの如き低級アルコールエステル化物など通常の
ポリエステルの製造に用いられるエステル形成性誘導体
が含まれる。これらの中で5−スルホインフタル酸、ス
ルホテレフタル酸のアルカリ金属塩としてはナトリウム
塩、カリウム塩が最も好ましい、このスルホン酸アルカ
リ金属塩含有化合物はポリエステル樹脂の水性化のため
に必須の成分であり、当然この含有量がポリエステル樹
脂の水への分散性および溶解性に影響を与える0本発明
の自己分散型ポリエステルとは水に透明に溶解するもの
から乳濁状に分散するものをも含むものであり、これは
例えばスルホン酸アルカリ金属塩含有化合物の含有量に
より調整される。これが全カルボン酸成分の15モル%
より多い場合は得られる樹脂の耐水性は著しく低下し、
3モル%より少ない場合親水性が不足となり安定な水分
散ポリエステル樹脂が得られない場合がある。好ましい
使用量は全カルボン酸成分の5〜10モル%である。
その他の芳香族カルボン酸としてはテレフタル酸、イソ
フタル酸、無水フタル酸、2,6−ナフタレンジカルボ
ン酸、ビフェニルジカルボン酸、無水トリメリット酸、
無水ピロメリット酸等が挙げられ、これらのエステル形
成性誘導体も含まれる。かかる芳香族カルボン酸は前記
した芳香核にスルホン酸アルカリ金属塩を有するジカル
ボン酸を含め全カルボン酸成分の50モル%以上用いる
ことが望ましく、50モル%より少ない場合、得られる
樹脂の機械的性質が低下するほか粘着性が増す場合があ
る。芳香族カルボン酸の使用量は好ましくは70モル%
以上、特に好ましくは70〜97モル%である。
フタル酸、無水フタル酸、2,6−ナフタレンジカルボ
ン酸、ビフェニルジカルボン酸、無水トリメリット酸、
無水ピロメリット酸等が挙げられ、これらのエステル形
成性誘導体も含まれる。かかる芳香族カルボン酸は前記
した芳香核にスルホン酸アルカリ金属塩を有するジカル
ボン酸を含め全カルボン酸成分の50モル%以上用いる
ことが望ましく、50モル%より少ない場合、得られる
樹脂の機械的性質が低下するほか粘着性が増す場合があ
る。芳香族カルボン酸の使用量は好ましくは70モル%
以上、特に好ましくは70〜97モル%である。
芳香族カルボン酸以外のカルボン酸としてはコハク酸、
マレイン酸、フマル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペ
リン酸、アゼライン酸、セバシン酸、タイマー酸、シク
ロヘキサンジカルボン酸等の脂肪族、脂環族カルボン酸
等が挙げられ、またこれらのエステル形成性誘導体が含
まれる。
マレイン酸、フマル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペ
リン酸、アゼライン酸、セバシン酸、タイマー酸、シク
ロヘキサンジカルボン酸等の脂肪族、脂環族カルボン酸
等が挙げられ、またこれらのエステル形成性誘導体が含
まれる。
これらのカルボン酸は全カルボン酸中、芳香族カルボン
酸以外の残りの範囲内で使用される。またポリオール成
分については特に限定されるものではなくポリエステル
樹脂に通常使用されるポリオールが全て使用できる0例
えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,4−ブタンジオール、ネオペン
チルグリコール、1.8−ヘキサンジオール、1.4−
シクロヘキサンジメタツール、1.4−ビス(ヒドロキ
シエトキシ)ベンゼン、水添ビスフェノールA、ポリオ
キシエチレングリコール、ポリオキシプロピレングリコ
ール、ポリオキシテトラメチレングリコール、グリセリ
ン、トリメチロールプロパン、トリメチロールエタン、
ペンタエリスリトール等が挙げられる。
酸以外の残りの範囲内で使用される。またポリオール成
分については特に限定されるものではなくポリエステル
樹脂に通常使用されるポリオールが全て使用できる0例
えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,4−ブタンジオール、ネオペン
チルグリコール、1.8−ヘキサンジオール、1.4−
シクロヘキサンジメタツール、1.4−ビス(ヒドロキ
シエトキシ)ベンゼン、水添ビスフェノールA、ポリオ
キシエチレングリコール、ポリオキシプロピレングリコ
ール、ポリオキシテトラメチレングリコール、グリセリ
ン、トリメチロールプロパン、トリメチロールエタン、
ペンタエリスリトール等が挙げられる。
このようなポリエステルの水分散化に際しスルホン酸ア
ルカリ金属塩の含有量が比較的多い場合は40℃〜10
0℃の温水中で攪拌するだけで自己分散し、水性化する
ことができるが、スルホン酸アルカリ全屈塩含有量が比
較的少なく水性化しにくい場合は少量の有機溶剤、例え
ば低級アルコール類、グリコール類、セロソルブ類、環
状エーテル類、ケトン類等の助けをかりて水性化するこ
ともできる。これらの水可溶性または水分散性ポリエス
テルとしては例えば市販品として「ファインテックス−
ESJシリーズ(大日本インキ化学工業■製)が挙げら
れる。
ルカリ金属塩の含有量が比較的多い場合は40℃〜10
0℃の温水中で攪拌するだけで自己分散し、水性化する
ことができるが、スルホン酸アルカリ全屈塩含有量が比
較的少なく水性化しにくい場合は少量の有機溶剤、例え
ば低級アルコール類、グリコール類、セロソルブ類、環
状エーテル類、ケトン類等の助けをかりて水性化するこ
ともできる。これらの水可溶性または水分散性ポリエス
テルとしては例えば市販品として「ファインテックス−
ESJシリーズ(大日本インキ化学工業■製)が挙げら
れる。
本発明における自己分散型エポキシ樹脂とは、エポキシ
樹脂を他の化合物で変性して乳化力のあるセグメントを
分子中に導入して自己分散性を付与したエポキシ樹脂で
ある。
樹脂を他の化合物で変性して乳化力のあるセグメントを
分子中に導入して自己分散性を付与したエポキシ樹脂で
ある。
例えば、特開昭53−1228号公報にはエポキシ樹脂
の存在下にてベンゾイルパーオキサイドなどのフリーラ
ジカル発生剤を用いてカルボン酸モノマーを含むモノマ
ー混合物を重合することにより得られるグラフト化され
たエポキシ樹脂が塩基を含む水性媒体中に安定に分散さ
れ得ることが示されている。−例として、後記する構造
式(1)で示される重合体があり市販品としてディック
ファインGM−280(大日本インキ化学工業■製)が
挙げられる。
の存在下にてベンゾイルパーオキサイドなどのフリーラ
ジカル発生剤を用いてカルボン酸モノマーを含むモノマ
ー混合物を重合することにより得られるグラフト化され
たエポキシ樹脂が塩基を含む水性媒体中に安定に分散さ
れ得ることが示されている。−例として、後記する構造
式(1)で示される重合体があり市販品としてディック
ファインGM−280(大日本インキ化学工業■製)が
挙げられる。
し巾
その他、特開昭58−43382号公報にはエポキシ樹
脂とカルボキシル官能性重合体とを特定の第三級アミン
の存在下に反応させた組成物が開示されている。
脂とカルボキシル官能性重合体とを特定の第三級アミン
の存在下に反応させた組成物が開示されている。
また特開昭55−3481号公報、同55−3482号
公報にはカルボキシル基官能性ポリマーをアミンエステ
ル化触媒の存在下でエポキシ樹脂とエステル化し、塩基
によって水中に自己分散し得る自己分散性エポキシエス
テルコーポリマーが開示されている。
公報にはカルボキシル基官能性ポリマーをアミンエステ
ル化触媒の存在下でエポキシ樹脂とエステル化し、塩基
によって水中に自己分散し得る自己分散性エポキシエス
テルコーポリマーが開示されている。
本発明に用いられる自己分散型ポリマー(A)と共役ジ
エンおよび/またはエチレン性不飽和単量体(B)の比
率は特に制限をうけるものではないが固形分重量比で(
A)/(B) =5/95〜3515が好ましい。
エンおよび/またはエチレン性不飽和単量体(B)の比
率は特に制限をうけるものではないが固形分重量比で(
A)/(B) =5/95〜3515が好ましい。
本発明における高分子水分散液は1通常の乳化重合法に
よりpH3〜5、θ〜100℃×5〜15時間の反応条
件で調製される0例えば、前記自己分散型ポリマーの存
在下、単量体(混合物)を水中に好ましくは乳化剤を用
いないで分散させ、フリーラジカル発生触媒1例えばK
P S (lhS203)、A P S ((NH4
)2s20g)、過酸化水素水等の水性触媒、t−ブチ
ルハイドロパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサ
イド等の油性触媒により好ましくは40℃〜70℃で乳
化重合を行えばよい、できた高分子水分散液は、pH5
〜8、粘度30〜1000cP程度のもので、より好ま
しくは安定性を向上させるためアルカリ溶液でpH8〜
9に調整される。
よりpH3〜5、θ〜100℃×5〜15時間の反応条
件で調製される0例えば、前記自己分散型ポリマーの存
在下、単量体(混合物)を水中に好ましくは乳化剤を用
いないで分散させ、フリーラジカル発生触媒1例えばK
P S (lhS203)、A P S ((NH4
)2s20g)、過酸化水素水等の水性触媒、t−ブチ
ルハイドロパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサ
イド等の油性触媒により好ましくは40℃〜70℃で乳
化重合を行えばよい、できた高分子水分散液は、pH5
〜8、粘度30〜1000cP程度のもので、より好ま
しくは安定性を向上させるためアルカリ溶液でpH8〜
9に調整される。
また、本発明において乳化重合に通常用いられる添加剤
、例えば連鎖移動剤、重合安定化や緩衝効果を目的とし
たエチレンジアミン四酢酸等を必要に応じて使用するこ
とは何ら差しつかえない。
、例えば連鎖移動剤、重合安定化や緩衝効果を目的とし
たエチレンジアミン四酢酸等を必要に応じて使用するこ
とは何ら差しつかえない。
上記の方法によって得られた高分子水分散液は、例えば
ストリッピング等の方法によって、必要とされる固形分
含量に濃縮される。
ストリッピング等の方法によって、必要とされる固形分
含量に濃縮される。
このようにして得られた高分子水分散液をベースにして
他の添加剤を添加して成る組成物を用いて得られる発泡
体は、機械的強度、耐熱性、耐寒性、耐光性、耐溶剤性
および弾性等に於て従来法では得られない優れた物性を
示し得る。
他の添加剤を添加して成る組成物を用いて得られる発泡
体は、機械的強度、耐熱性、耐寒性、耐光性、耐溶剤性
および弾性等に於て従来法では得られない優れた物性を
示し得る。
他の添加剤としては起泡助剤、粘度調整剤、架橋剤など
が挙げられる。
が挙げられる。
起泡助剤としては、ラウリン酸ナトリウム、ヤシ油石け
ん、ミリスチン酸ナトリウム、ステアリン酸アンモニウ
ム、パルミチン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、
高級アルコール硫酸エステルナトリウム、高級脂肪酸ア
ミドアルキルスルホン酸ナトリウム、サポニン、ゼラチ
ン、またはカゼインなどが使用される。炭素数1〜20
のパーフルオロアルキル基またはフルオロアルキル基を
有するフッ素系界面活性剤も使用される。
ん、ミリスチン酸ナトリウム、ステアリン酸アンモニウ
ム、パルミチン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、
高級アルコール硫酸エステルナトリウム、高級脂肪酸ア
ミドアルキルスルホン酸ナトリウム、サポニン、ゼラチ
ン、またはカゼインなどが使用される。炭素数1〜20
のパーフルオロアルキル基またはフルオロアルキル基を
有するフッ素系界面活性剤も使用される。
粘度調整剤としてはカゼイン、アルギン酸塩、アラビヤ
ゴム、ベントナイト、クレー、カルボキシ化メチルセル
ローズ、ポリビニルアルコール。
ゴム、ベントナイト、クレー、カルボキシ化メチルセル
ローズ、ポリビニルアルコール。
ポリビニルピロリドンコポリマー、ポリエチレンオキシ
ドポリマー、ポリアクリル酸エマルジョンなどが使用さ
れる。これらの添加量は普通0.1〜5部、好ましくは
0.5〜3部である。合成樹脂エマルジョンの粘度は1
000〜15000cPが適当である。
ドポリマー、ポリアクリル酸エマルジョンなどが使用さ
れる。これらの添加量は普通0.1〜5部、好ましくは
0.5〜3部である。合成樹脂エマルジョンの粘度は1
000〜15000cPが適当である。
架橋剤としては、水溶性のメラミン−ホルムアルデヒド
樹脂、水溶性の尿素−ホルムアルデヒド樹脂、水溶性ま
たは水分散性エポキシ樹脂、アジリジン化合物、ポリイ
ソシアネート樹脂等が使用される。
樹脂、水溶性の尿素−ホルムアルデヒド樹脂、水溶性ま
たは水分散性エポキシ樹脂、アジリジン化合物、ポリイ
ソシアネート樹脂等が使用される。
ポリウレンタン樹脂の様な弾性特性を得られた発泡体の
特性に充分反映させるためには、シリコーンオイルの添
加が有効である0例えば、ジメチルシリコーンオイル、
メチルフェニルシリコーンオイル、アミノ変性シリコー
ンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイルなどが挙
げられる。その添加量は、エマルジョン100重量部に
対して0.1〜3重量部使用される。シリコーンオイル
を予めエマルジョン化したものも使用される。
特性に充分反映させるためには、シリコーンオイルの添
加が有効である0例えば、ジメチルシリコーンオイル、
メチルフェニルシリコーンオイル、アミノ変性シリコー
ンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイルなどが挙
げられる。その添加量は、エマルジョン100重量部に
対して0.1〜3重量部使用される。シリコーンオイル
を予めエマルジョン化したものも使用される。
その他に1着色剤、充填剤、老化防止剤、防カビ剤等本
発明の目的を損わない範囲で使用できる。
発明の目的を損わない範囲で使用できる。
こうして、適当な粘度に調節された組成物は、次い↑ゴ
ムラテックスにおいて公知の方法で発泡させ、均一で微
細な気泡を有する組成物に換えられる。この場合、機械
的に発泡させるのが最も一般的であるが、発泡機の種類
は特に限定されるものではなく一般にゴムラテックスの
発泡に使用されるものを使用することができる。−例を
述べれば次のとおりである。ランダムコポリマーを含み
、適当な粘度に調整され、更に必要に応じて起泡助剤、
粘度調整剤、整泡剤、架橋剤などが配合された組成物は
、ギヤポンプ等によって発泡機に送り込まれる6一方、
気体(通常は空気)がコンプレッサー等によって発泡機
に送り込まれる。
ムラテックスにおいて公知の方法で発泡させ、均一で微
細な気泡を有する組成物に換えられる。この場合、機械
的に発泡させるのが最も一般的であるが、発泡機の種類
は特に限定されるものではなく一般にゴムラテックスの
発泡に使用されるものを使用することができる。−例を
述べれば次のとおりである。ランダムコポリマーを含み
、適当な粘度に調整され、更に必要に応じて起泡助剤、
粘度調整剤、整泡剤、架橋剤などが配合された組成物は
、ギヤポンプ等によって発泡機に送り込まれる6一方、
気体(通常は空気)がコンプレッサー等によって発泡機
に送り込まれる。
各々の流量はゲージによってコートロールされる0発泡
機に送り込まれたエマルジョンおよび気体はそこで混合
され、回転するシリンダーによって、送り込まれた気体
は細分化され1組成物中に分散され、こうして発泡した
組成物が発泡機から出てくる。乾燥して得られる組成物
泡状物質の密度に関係してくる気体の混入量(組成物に
対する気体の比率)は気体の注入量をコントロールする
ことによって行われ、気泡の大きさは合成樹脂エマルジ
ョンの粘度およびシリンダーの回転速度によってコント
ロールされる。(なお、組成物の発泡は、実験的にはハ
ンドミキサーで十分である。)この場合、発泡倍率は一
般に1.5〜6である。
機に送り込まれたエマルジョンおよび気体はそこで混合
され、回転するシリンダーによって、送り込まれた気体
は細分化され1組成物中に分散され、こうして発泡した
組成物が発泡機から出てくる。乾燥して得られる組成物
泡状物質の密度に関係してくる気体の混入量(組成物に
対する気体の比率)は気体の注入量をコントロールする
ことによって行われ、気泡の大きさは合成樹脂エマルジ
ョンの粘度およびシリンダーの回転速度によってコント
ロールされる。(なお、組成物の発泡は、実験的にはハ
ンドミキサーで十分である。)この場合、発泡倍率は一
般に1.5〜6である。
こうして発泡させた組成物は型に注入または基材に流延
され乾燥される。この場合、大村上へ均一な厚さに塗布
するときはドクターナイフが一般に使用される。基材と
してはm’s織物、繊維編物、これらの起毛布、植毛布
、不織布等の繊維製品、紙、ポリ塩化ビニルシート、皮
革シート、離型紙、ポリプロピレン、ポリエステル等の
II型性のあるフィルム、ガラス板、金属板等がそれぞ
れ挙げられる。
され乾燥される。この場合、大村上へ均一な厚さに塗布
するときはドクターナイフが一般に使用される。基材と
してはm’s織物、繊維編物、これらの起毛布、植毛布
、不織布等の繊維製品、紙、ポリ塩化ビニルシート、皮
革シート、離型紙、ポリプロピレン、ポリエステル等の
II型性のあるフィルム、ガラス板、金属板等がそれぞ
れ挙げられる。
塗布された気泡を含んだ組成物は、乾燥することによっ
て分散媒(水)が除去され、均一で微細な気泡を有する
泡状物質が得られる。乾燥温度は80〜180℃好まし
くは100〜140℃である。エマルジョンが熱処理す
ることによって硬化する場合は乾燥に引き続き熱処理さ
れる。
て分散媒(水)が除去され、均一で微細な気泡を有する
泡状物質が得られる。乾燥温度は80〜180℃好まし
くは100〜140℃である。エマルジョンが熱処理す
ることによって硬化する場合は乾燥に引き続き熱処理さ
れる。
[発明の効果]
本発明による発泡体形成用組成物を用いれば低温におい
ても形成される泡が安定しているためあらゆる条件下で
各種の大村上に形成させやすく、得られる発泡体は低密
度すなわち高発泡倍率においても充分な強度をもち各種
の用途に使用できる。例えば袋物、衣料、靴、他用等の
合成皮革、人工皮革、その他の擬革調コーティング布、
カーペット(バッキング)類、こたつマット、玄関・風
呂用マット、スポンジのシートあるいは他の成型品、発
泡体を形成するだけでなく発泡体を形成させつつ接着層
も兼ねる使用法や発泡体を形成した後にエンボス加工を
施す使用方法等も包含し得る1例えば基材(I)と基材
(II)の中間に発泡層を形成させると同時に該基材同
志を固定したもの、あるいは一方の基材上部に発泡体を
形成させると同時に該基材と他のち密な基材とを固定し
たもの、および発泡体がパイルのバインダーを兼ねた発
泡植毛等である。また、形成された発泡体にエンボス加
工を施して二次的に凹凸模様を付与したもの等である。
ても形成される泡が安定しているためあらゆる条件下で
各種の大村上に形成させやすく、得られる発泡体は低密
度すなわち高発泡倍率においても充分な強度をもち各種
の用途に使用できる。例えば袋物、衣料、靴、他用等の
合成皮革、人工皮革、その他の擬革調コーティング布、
カーペット(バッキング)類、こたつマット、玄関・風
呂用マット、スポンジのシートあるいは他の成型品、発
泡体を形成するだけでなく発泡体を形成させつつ接着層
も兼ねる使用法や発泡体を形成した後にエンボス加工を
施す使用方法等も包含し得る1例えば基材(I)と基材
(II)の中間に発泡層を形成させると同時に該基材同
志を固定したもの、あるいは一方の基材上部に発泡体を
形成させると同時に該基材と他のち密な基材とを固定し
たもの、および発泡体がパイルのバインダーを兼ねた発
泡植毛等である。また、形成された発泡体にエンボス加
工を施して二次的に凹凸模様を付与したもの等である。
これは本発明の発泡体のもう一つの特徴である一定の熱
/圧力下におけるセル壁の密着性の良さと、残部の高発
泡倍率の高りi性の特徴とを示す一例である。
/圧力下におけるセル壁の密着性の良さと、残部の高発
泡倍率の高りi性の特徴とを示す一例である。
上記の用途および使用法の例はこれに限定されるもので
はなく、本発明の工業的に有益な巾広い発泡形成性の特
徴を活用した一例に過ぎない。
はなく、本発明の工業的に有益な巾広い発泡形成性の特
徴を活用した一例に過ぎない。
次に、実施例によって本発明を具体的に説明する。なお
1文中に表示した部数および%は特にことわらない限り
重量部および重量%である。
1文中に表示した部数および%は特にことわらない限り
重量部および重量%である。
実施例1
窒素置換したオートクレーブ中にイオン交換水200部
、ブタジェン50部、スチレン40部、アクリロニトリ
ル10部、ハイトランAP−20(水分散型ポリウレタ
ン、大日本インキ化学工業株製)100部を仕込み、重
合温度55°Cで過硫酸カリウム0.1部を添加し、重
合を開始した。重合開始後6時間で重合率が38.3%
となり、冷却し高分子水分散液(A)を得た。
、ブタジェン50部、スチレン40部、アクリロニトリ
ル10部、ハイトランAP−20(水分散型ポリウレタ
ン、大日本インキ化学工業株製)100部を仕込み、重
合温度55°Cで過硫酸カリウム0.1部を添加し、重
合を開始した。重合開始後6時間で重合率が38.3%
となり、冷却し高分子水分散液(A)を得た。
カルボキシメチルセルロースの水溶液を加えて粘度80
00cPに調整し、次いでシリコーンオイル1部、グリ
セロールトリグリシジルエーテル3部およびステアリン
酸アンモニウム4部を添加して均一に混合した。
00cPに調整し、次いでシリコーンオイル1部、グリ
セロールトリグリシジルエーテル3部およびステアリン
酸アンモニウム4部を添加して均一に混合した。
この混合物を連Fi機械発泡機(スガ機械製)にて発泡
させ、綿ブロード上に塗布し、120℃×8分熱処理し
て、均一微細な気泡で表面平滑な発泡シートを得た。こ
の発泡シートは#摩耗性、耐光性等に優れることを認め
た。
させ、綿ブロード上に塗布し、120℃×8分熱処理し
て、均一微細な気泡で表面平滑な発泡シートを得た。こ
の発泡シートは#摩耗性、耐光性等に優れることを認め
た。
実施例2
実施例1で用いた水分散型ポリウレタン100部を水分
散ポリエステルであるファインテックスES−8751
00部(大日本インキ化学工業■製)におきかえた以外
は実施例1と同様に重合を行ない高分子水分散液(B)
を得た。このものを実施例1と同様に配合して得られた
組成物の物性を第1表に示す。
散ポリエステルであるファインテックスES−8751
00部(大日本インキ化学工業■製)におきかえた以外
は実施例1と同様に重合を行ない高分子水分散液(B)
を得た。このものを実施例1と同様に配合して得られた
組成物の物性を第1表に示す。
実施例3
実施例1で用いた水分散型ポリウレタン100部を水分
散型エポキシ樹脂であるディックファインGN−280
100部(大日本インキ化学工業株製)におきかえた以
外は実施例1と同様に重合を行ない高分子水分散液(C
)を得た。このものを実施例1と同様に配合して得られ
た組成物の物性を第1表に示す。
散型エポキシ樹脂であるディックファインGN−280
100部(大日本インキ化学工業株製)におきかえた以
外は実施例1と同様に重合を行ない高分子水分散液(C
)を得た。このものを実施例1と同様に配合して得られ
た組成物の物性を第1表に示す。
比較例1
窒素置換した攪拌機付オートクレーブにイオン交換水1
10部、ラックスターDS−801(大日本インキ化学
工業株製)を固形分として1.0部、ジフェニルエーテ
ルスルホン酸ソーダにューコール271A 、日本乳化
剤油製)1,0部、ターシャリ−ドデシルメルカプタン
0.5部、エチレンジアミン四酢酸アンモニウム0.1
部を仕込み、単量体組成物100 部(ブタジェン50
部、スチレン40部、アクリロニトリル10部)を過硫
酸カリウム0.5部を加えて60℃で攪拌しながら重合
率89.0%まで乳化重合を行なった。次に重合終了後
の高分子水分散液にヘキサメタリン酸ソーダ1.0部、
トリポリリン酸ソーダ0.5部を10%の水酸化カリウ
ム溶液に溶解したものを添加し水蒸気蒸留による未反応
単量体の除去Ci縮を行なって固形分55.0%、粘度
100cP、pH8,9のアクリロニトリル−スチレン
−ブタジェン系共重合体水分散液(11)を得た。得ら
れた共重合体をベースに実施例1と同様に配合して得ら
れたMi成物の物性を第1表に示す。
10部、ラックスターDS−801(大日本インキ化学
工業株製)を固形分として1.0部、ジフェニルエーテ
ルスルホン酸ソーダにューコール271A 、日本乳化
剤油製)1,0部、ターシャリ−ドデシルメルカプタン
0.5部、エチレンジアミン四酢酸アンモニウム0.1
部を仕込み、単量体組成物100 部(ブタジェン50
部、スチレン40部、アクリロニトリル10部)を過硫
酸カリウム0.5部を加えて60℃で攪拌しながら重合
率89.0%まで乳化重合を行なった。次に重合終了後
の高分子水分散液にヘキサメタリン酸ソーダ1.0部、
トリポリリン酸ソーダ0.5部を10%の水酸化カリウ
ム溶液に溶解したものを添加し水蒸気蒸留による未反応
単量体の除去Ci縮を行なって固形分55.0%、粘度
100cP、pH8,9のアクリロニトリル−スチレン
−ブタジェン系共重合体水分散液(11)を得た。得ら
れた共重合体をベースに実施例1と同様に配合して得ら
れたMi成物の物性を第1表に示す。
比較例2
ブタジェン60部、アクリロニトリル30部、メタクリ
ル酸10671、アルキルベンゼンスルホン酸ソーダ3
部(ネオペレックスF−25、化工アトラス社製品)、
エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドが90:1
0のモル比でランダムに共重合されたポリマー釦を有す
るポリアルキレンゲリコールエーテル0.5部(タージ
トールXD、ユニオンカーバイド社製)、ピロリン酸ナ
トリウム0.5部、エチレンジアミン四酢酸アンモニウ
ム0.1部、ターシャリ−ドデシルメルカプタン0.3
部、過硫酸カリウム0.3部およびイオン交換水120
部を窒素置換した攪拌機付オートクレーブに仕込み、5
0℃で15時間重合を行なった0次にストリッピングに
より未反応単量体の除去および濃縮を行なって、固形分
55%、粘度3θOcP 、 pH5,7のアクリロニ
トリル−ブタジェン共重合体水分散液(E)を得た。得
られた共重合体をベースに実施例1と同様に配合して得
られた組成物の物性を第1表に示す。
ル酸10671、アルキルベンゼンスルホン酸ソーダ3
部(ネオペレックスF−25、化工アトラス社製品)、
エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドが90:1
0のモル比でランダムに共重合されたポリマー釦を有す
るポリアルキレンゲリコールエーテル0.5部(タージ
トールXD、ユニオンカーバイド社製)、ピロリン酸ナ
トリウム0.5部、エチレンジアミン四酢酸アンモニウ
ム0.1部、ターシャリ−ドデシルメルカプタン0.3
部、過硫酸カリウム0.3部およびイオン交換水120
部を窒素置換した攪拌機付オートクレーブに仕込み、5
0℃で15時間重合を行なった0次にストリッピングに
より未反応単量体の除去および濃縮を行なって、固形分
55%、粘度3θOcP 、 pH5,7のアクリロニ
トリル−ブタジェン共重合体水分散液(E)を得た。得
られた共重合体をベースに実施例1と同様に配合して得
られた組成物の物性を第1表に示す。
第 1 表
■ 表中(イ)は2.5倍発泡液(1+u+塗布)の場
合、(ロ)は7倍発泡液(5mm塗布)の場合■ 「発
泡液の状態」は機械発泡液を500ccビーカーに受け
た時の気泡状態とこれを5分間放置後上層約1c+*厚
部をかき取った時の気泡状態とを観察比較して調べた。
合、(ロ)は7倍発泡液(5mm塗布)の場合■ 「発
泡液の状態」は機械発泡液を500ccビーカーに受け
た時の気泡状態とこれを5分間放置後上層約1c+*厚
部をかき取った時の気泡状態とを観察比較して調べた。
■:気泡が微細・均一で変化がない。
O:気泡が微細・均一であるがわずかに粗大化した。
Δ:気泡がやや不均一で、かなり粗大化した。
×:粗大気泡を多く含み著しく不均質。
■ 「発泡体の状態」は発泡体の断面の気泡状態と表面
の平滑性を観察して調べた。
の平滑性を観察して調べた。
■=気泡が微細・均一で表面平滑。
O:粗大化した気泡があり表面平滑性がやや劣る。
Δ:気泡が粗く、若干亀裂あり。
X:亀裂あり。
■ 「摩耗強度」は学振型摩耗試験機(フラット法荷重
500g破損までの回数)にて測定した。
500g破損までの回数)にて測定した。
■: 1000回以上良好 Q : 999回〜20
0回Δ:193回〜50回 ×:48回以下■ 「
耐光性」は、フェードメーター20時間照射後の変色の
程度および摩耗強度を調べた。
0回Δ:193回〜50回 ×:48回以下■ 「
耐光性」は、フェードメーター20時間照射後の変色の
程度および摩耗強度を調べた。
変色程度
@:変色なし
O:わずかに黄色化
Δ:黄色化
×:著しく変色(黄褐色化)
Claims (3)
- (1)自己分散型ポリマーを含有する水性媒体中で共役
ジエンおよび/またはエチレン性不飽和単量体を重合し
て得られる高分子水分散液を含んでなることを特徴とす
る発泡体形成用組成物。 - (2)自己分散型ポリマーがポリウレタン、ポリエステ
ルおよびエポキシ樹脂の中から選ばれる少なくとも1種
を含む水性ポリマーである特許請求の範囲第1項記載の
発泡体形成用組成物。 - (3)共役ジエンおよび/またはエチレン性不飽和単量
体がブタジエンおよびブタジエンと共重合可能なエチレ
ン性不飽和単量体の混合物である特許請求の範囲第1項
記載の発泡体形成用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14131186A JPH0772234B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 発泡体形成用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14131186A JPH0772234B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 発泡体形成用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63333A true JPS63333A (ja) | 1988-01-05 |
| JPH0772234B2 JPH0772234B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=15288944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14131186A Expired - Lifetime JPH0772234B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 発泡体形成用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772234B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010174108A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Fujitsu Ltd | 絶縁性樹脂組成物、めっき物、ビルドアップ層形成用材料及び配線基板形成用材料 |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP14131186A patent/JPH0772234B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010174108A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Fujitsu Ltd | 絶縁性樹脂組成物、めっき物、ビルドアップ層形成用材料及び配線基板形成用材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0772234B2 (ja) | 1995-08-02 |
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