JPS6333565Y2 - - Google Patents

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JPS6333565Y2
JPS6333565Y2 JP1985103771U JP10377185U JPS6333565Y2 JP S6333565 Y2 JPS6333565 Y2 JP S6333565Y2 JP 1985103771 U JP1985103771 U JP 1985103771U JP 10377185 U JP10377185 U JP 10377185U JP S6333565 Y2 JPS6333565 Y2 JP S6333565Y2
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JP
Japan
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operator
armrest
coil spring
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stationary member
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JP1985103771U
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JPS6211454U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、座席に取付けられる可動式のアーム
レスト装置に関する。
〔従来の技術〕
乗物などの座席に使用される肘掛けすなわちア
ームレストは、不使用時に収納できるようにして
おけば邪魔にならない。また、アームレストの傾
きを無段階的に調整できれば便利である。
こうした観点から、実願昭59−164822号が提案
された。このものは、第4図に示されるように構
成されている。
まずこの先行技術について説明する。第4図に
おいて、シートフレーム1に静止部材2が固定さ
れる。この静止部材2は、大径部2aと小径部2
bとを有し、この小径部2bに回転部材3が軸回
り方向に回転自在に嵌合させられる。この回転部
材3は、プレート5に溶接され、アームレスト本
体6と一体化している。
軸ロツク用コイルばね7は、上記大径部2aの
外周面と回転部材3の外周面とにわたつて設けら
れる。このコイルばね7は、自由状態において大
径部2aの外周面と回転部材3の外周面に密接し
得るようなコイル内径を有するとともに、その一
端側7aがアームレスト本体6側に係止される。
また操作機構8は、操作子9と連動部材10を
備えている。この連動部材10は、操作子9の動
きをコイルばね7の他端側7bに伝えるもので、
操作子9をロツク解除方向(図示Z方向)に動か
すことによつて、コイルばね7を巻戻し方向にね
じることができるようになつている。
上記構成の先行技術は、操作子9を操作しない
ときは、コイルばね7が自由状態にあり、静止部
材2と回転部材3の双方にまたがつて巻付く。こ
の状態において、アームレスト本体6を回動降下
させる方向(図示X方向)に力を加えると、コイ
ルばね7は回転部材3と静止部材2との摩擦によ
り、巻締め方向に更にねじられ、回転部材3と静
止部材2を強く締付けるため、この方向にロツク
される。
一方、アームレスト本体6を回動上昇させる方
向(図示Y方向)の力に対しては、コイルばね7
を巻戻す方向つまりコイル径が拡大する方向の回
転となるため、この方向にはスリツプしながら回
動する。
また、操作子9を図示Z方向に操作することに
より、連動部材8を介してコイルばね7を巻戻し
方向(ロツク解除方向)にねじると、回転部材3
および静止部材2に対する締付けが弛み、両方向
ともフリーとなる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記先行技術によれば、Y方向の回転に対して
は、上述したように操作子9を操作せずとも、静
止部材2とコイルばね7との間がスリツプするこ
とによつて相対回転させることができる。
しかしながらこの場合、トルクが小さいうちは
静止部材2とコイルばね7との間の摩擦力によ
り、静止部材2とコイルばね7とはスリツプによ
る相対回転をせず、ある大きさのトルクに達した
時に瞬間的に回転運動を生じ、同時に操作子9と
連動部材10との間、および連動部材8とコイル
ばね7との間において不快な打音を発生してい
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、フレーム側に固定される静止部材
と;アームレスト本体に設けられかつ上記静止部
材に対し軸回り方向に回転可能な回転部材と;上
記静止部材の外面側と上記回転部材の外周面とに
わたつて設けられ、自由状態において双方の外周
面に密接し得るようなコイル内径を有するととも
に、一端側が上記アームレスト本体に係止され、
かつ上記アームレスト本体を回動降下させる方向
が巻締め方向となる軸ロツク用コイルばねと;操
作子およびこの操作子の動きを上記コイルばねの
他端側に伝える連動部材を有し、上記操作子をロ
ツク解除方向に操作することによつて上記コイル
ばねを巻戻し方向にねじることが可能な操作機構
と;を備えたアームレスト装置に適用される。
そして本考案のアームレスト装置は、上記操作
子とアームレスト本体との間に設けられた補助ば
ねを有している。この補助ばねは、常に操作子を
適度な荷重でロツク解除方向に付勢するものであ
る。
〔作用〕
上記構成のアームレスト装置は、従来のこの種
のアームレスト装置になかつた上記補助ばねの採
用によつて常に操作子にロツク解除方向の負荷を
作用させておくことにより、操作子と連動部材と
の間や連動部材とコイルばねとの間の遊びが吸収
され、アームレストを回動させる際のスリツプ操
作に伴う打音の発生や、通常使用時におけるびび
り音の発生などを防止する上で効果を発揮する。
〔実施例〕
第1図ないし第3図に示された一実施例におい
て、シートフレーム21には、アームレスト取付
け部21aが設けられている。この取付け部21
aには角孔22が形成されている。シートフレー
ム21は、座席の背もたれ部分を構成する。
そして上記角孔22に、静止部材23の基端部
23cが固定される。静止部材23はほぼ円柱状
をなし、大径部23aと小径部23bを有してい
る。そして小径部23bに回転部材25が軸回り
方向に回転自在に嵌合させられる。回転部材25
の外径は大径部23aの外径と同一である。
回転部材25は円筒状をなし、アームレスト本
体26の一部を構成するベースプレート26aに
溶接される。このベースプレート26aは本体の
プレート部26bに固定される。従つて回転部材
25は、アームレスト本体26と一体に回転す
る。なお、アームレスト本体26は適宜のカバー
材(図示せず)で覆われる。また、アームレスト
本体26と取付け部21aとの間にスペーサ27
が設けられる。
そして上記大径部23aの外周面と回転部材2
5の外周面とにわたつて、軸ロツク用のコイルば
ね28が設けられる。このコイルばね28は、自
由状態においては大径部23aの外周面と回転部
材25の外周面の双方に密着し得るようなコイル
内径を有している。コイルばね28の素線は矩形
断面である。またコイルばねの一端部28aは、
アームレスト本体26に設けられた係止部30に
係止される。
また静止部材23の端面に端部材32が固定さ
れる。この端部材32には弧状の長孔33が形成
されている。この長孔33には、静止部材23の
端面に形成された凸部34が挿入される。そし
て、ねじ36によつて端部材32と静止部材23
が一体となつて、上記取付け部21aに固定され
る。取付け部21aの内側には、ねじ36を螺合
させるためのナツト(図示せず)が設けられてい
る。端部材32はコイルばね28の抜け止めをな
す。また、静止部材23の抜け防止用のスプリン
グピン38が静止部材23に取付けられる。
またアームレスト本体26に操作機構40が設
けられている。この操作機構40は、挺子状の操
作子41と、棒状の連動部材42を備える。操作
子41の基部41aには孔44,45が形成され
ている。一方の孔44は、アームレスト本体26
に設けられた軸部47に回転自在に挿入され、ワ
ツシヤ48を挟み、かしめる。
他方の孔45にはピン50が挿入される。更に
このピン50は連動部材42の端部に形成された
孔51に挿入され、止め輪52を用いて抜け止め
がなされる。
また連動部材42の他端側に孔55が形成され
ており、この孔55にコイルばね28の他端部2
8bが挿着される。
そして軸部47を案内棒として補助ばね58が
セツトされる。この補助ばね58は取付け前の状
態で素線間に隙間を有するねじりばねである。そ
して第2図に示されるように、補助ばね58のフ
ツク状の一端58aを操作子41の一部に引掛け
るとともに、他端58bがアームレスト本体26
に当たるようにして、操作子41を軸部47に取
付けるとともに、ワツシヤ48を挟んで軸部47
の頭をかしめる。
補助ばね58を挟んだ状態で操作子41を取付
けた後は、補助ばね58は圧縮コイルばねのよう
に圧縮されて線間密着し、その圧縮方向の反発力
を操作子41に作用させるとともに、トーシヨン
作用により、常に操作子41を適度な荷重でロツ
ク解除方向(図示Z方向)に付勢する。
以上の如く構成されるアームレスト装置は、操
作子41を操作しない状態においては、コイルば
ね28は自由状態にあり、静止部材23の大径部
23aの外周面と、回転部材25の外周面の双方
に巻付く。この状態において、第3図中の矢印X
方向(回動降下させる方向)の力がアームレスト
本体26に加わると、コイルばね28の内周面と
大径部23aおよび回転部材25の外周面との間
に生じる摩擦により、コイルばね28は巻締め方
向に更にねじられ、回転部材25と大径部23a
に強く巻付く。従つてこの方向の回転に対して
は、コイルばね28を介して大径部23aと回転
部材25が一体化する。よつて、X方向にはロツ
クされる。
逆に、アームレスト本体26にY方向の力を加
えた場合には、回転部材25はコイルばね28を
巻戻す方向すなわちコイル径が拡大する方向に回
転する。従つてY方向にはスリツプしながら、ア
ームレスト本体26を回動させることができる。
X方向のロツクを解除するには、操作子41を
Z方向に動かす。これにより軸部47を中心に操
作子41が回動し、ピン50を介して連動部材4
2が引かれる。こうして上記端部28bがコイル
ばね28を巻戻す方向にねじられる。よつて回転
部材25は静止部材23に対して正逆いずれの方
向にもフリーとなり、ロツクが解除される。この
状態ではアームレスト本体26を任意の角度に移
動させることができる。そして操作子41から手
を離せばコイルばね28自身の反発力により、元
の状態に戻り、再びロツクされる。
以上のように、操作子41を操作すればアーム
レストがいかなる角度位置にあつても任意にロツ
クの解除と再ロツクを繰返すことができ、しかも
無段階的に角度調整ができるため、使い易いアー
ムレスト装置となる。
そして補助ばね58によつて操作子41を常に
ロツク解除方向に付勢するようにしたことによ
り、操作子41と連動部材42との間、あるいは
連動部材42とコイルばね28との間の遊びが吸
収され、アームレストを回動させる際のスリツプ
操作に伴う打音の発生や、通常使用時におけるび
びり音の発生などを防止できる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、任意の位置で無段階に角度調
整が行なえるばかりでなく、アームレストにトル
クを与えた時の打音の発生の防止と、通常使用時
のがたつき等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すアームレスト
装置の分解斜視図、第2図は第1図中の補助ばね
の斜視図、第3図は第1図に示されたアームレス
ト装置を組立てた状態の斜視図、第4図は先行技
術を示す斜視図である。 21……フレーム、23……静止部材、25…
…回転部材、26……アームレスト本体、28…
…コイルばね、28a……コイルばねの一端部、
28b……コイルばねの他端部、40……操作機
構、41……操作子、42……連動部材、58…
…補助ばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 フレーム側に固定される静止部材と、 アームレスト本体に設けられかつ上記静止部材
    に対し軸回り方向に回転可能な回転部材と、 上記静止部材の外周面と上記回転部材の外周面
    とにわたつて設けられ、自由状態において双方の
    外周面に密接し得るようなコイル内径を有すると
    ともに、一端側が上記アームレスト本体に係止さ
    れ、かつ上記アームレスト本体を回動降下させる
    方向が巻締め方向となる軸ロツク用コイルばね
    と、 操作子およびこの操作子の動きを上記コイルば
    ねの他端側に伝える連動部材を有し、上記操作子
    をロツク解除方向に操作することによつて上記コ
    イルばねを巻戻し方向にねじることが可能な操作
    機構と、 上記操作子とアームレスト本体との間に設けら
    れ、常に上記操作子を適度な荷重でロツク解除方
    向に付勢する補助ばねとを具備したことを特徴と
    するアームレスト装置。
JP1985103771U 1985-07-08 1985-07-08 Expired JPS6333565Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985103771U JPS6333565Y2 (ja) 1985-07-08 1985-07-08

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JP1985103771U JPS6333565Y2 (ja) 1985-07-08 1985-07-08

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Publication Number Publication Date
JPS6211454U JPS6211454U (ja) 1987-01-23
JPS6333565Y2 true JPS6333565Y2 (ja) 1988-09-07

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ID=30976644

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JP1985103771U Expired JPS6333565Y2 (ja) 1985-07-08 1985-07-08

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JPS6211454U (ja) 1987-01-23

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