JPH0357162Y2 - - Google Patents

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JPH0357162Y2
JPH0357162Y2 JP1985026167U JP2616785U JPH0357162Y2 JP H0357162 Y2 JPH0357162 Y2 JP H0357162Y2 JP 1985026167 U JP1985026167 U JP 1985026167U JP 2616785 U JP2616785 U JP 2616785U JP H0357162 Y2 JPH0357162 Y2 JP H0357162Y2
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sprocket
torsion spring
pivot
seat
shaft
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/22Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
    • B60N2/225Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms
    • B60N2/2252Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear, e.g. one gear without sun gear

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の対象] 本考案は、減速ギア機構を有してなる座席の角
度調整装置、殊に、その操作性を向上させた座席
の角度調整装置に関する。
[産業上の利用分野] 本考案による座席の角度調整装置は、車両、特
に、自動車用として用いられる。
[従来技術] 従来この種の座席の角度調整装置としては例え
ば、実公昭58−1255号公報に開示されており、こ
れによると座席のシートバツクに取付けられるア
ツパアームと、シートクツシヨンに取付けられる
ロアアームとの間に、減速ギア機構を配し、この
減速ギア機構の操作によりロアアームに対しアツ
パアームを揺動させて、シートバツクの傾斜角を
調整していた。減速ギア機構は、アツパアームに
設けられた内歯ギアと、ロアアームに設けられて
前記内歯ギアより少なくとも1歯少ない歯数の外
歯ギアと、その外歯ギアにその正心軸部が軸支さ
れると共にその偏心軸部に内歯ギアが軸支された
偏心シヤフトとから構成されていた。この内歯ギ
アに外歯ギアが噛合わされると共に、偏心シヤフ
トの回転で両ギアの噛合わせ位置が調整される。
その結果、ロアアームに対するアツパアームの角
度が微調整される。
[考案が解決しようとする問題点] 前記従来の座席の角度調整装置の欠点として
は、 (1) 角度調整用操作ノブがシートクツシヨンの後
方側部に設置されており、操作がしにくいこと
(操作性が悪い)。
(2) 角度調整後、角度を保持するには外歯ギアと
内歯ギア、との摩擦及び両ギア中心部の軸孔内
壁に接触する偏心軸との摩擦を利用し逆転止め
としているため、前記摩擦力を大きくして逆転
防止効果を向上すると、逆に、角度調整時にお
ける操作ノブの回転操作に大きな力を必要とし
て操作がしにくい等の問題点を備えている。
本考案はこのような問題点を解消するためにな
されたものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、前記従来の問題点を解決するため次
のような手段を提供するものである。
即ち、本考案の座席の角度調整装置は座席のシ
ートバツクに取付けられるアツパブラケツトと、
前記座席のシートクツシヨンに取付けられるロア
ブラケツトと、該両ブラケツトの何れか一方に設
けられた内歯ギアと、前記他方のブラケツトに設
けられて前記内歯ギアより少なくとも1歯少ない
歯数の外歯ギアと、前記何れか一方のギアを正心
軸部に軸支すると共に他方のギア偏心軸部に軸支
して両ギアを噛合わせしめた偏心シヤフトからな
り、 該ロアブラケツトは、該ロアブラケツトに固定
された枢軸と、該枢軸に枢着した第1スプロケツ
ト及び操作ノブと、該偏心シヤフトに装着した第
2スプロケツトと、該第1スプロケツトと該第2
スプロケツト間に設けた回転伝達部材と、該第1
スプロケツトと該枢軸との間に設けた逆転防止機
構とで構成された回転伝達機構を具備し、該操作
ノブを回転することにより、該アツパブラケツト
を微調整可能とし、かつ該アツパブラケツトから
の回転を該逆転防止機構で止める構成とした座席
の角度調整装置において、 該逆転防止機構は、該枢軸に対してその軸方向
に沿つて順に配設され、かつ該枢軸に枢着された
該第1スプロケツトと、該枢軸の外径よりも小さ
な内径をもち、拡径されて該枢軸に嵌挿され内周
面が該枢軸の外周面に圧接されたトーシヨンスプ
リングと、該枢軸に枢着されたシヤフト部をもつ
該操作ノブとよりなり、該トーシヨンスプリング
の該両端部は、その一方および他方が回動時の該
操作ノブの該シヤフト部あるいは該第1スプロケ
ツトのいずれか一方および他方に係合する位置に
ある構成であることを特徴とする。
本考案の座席の角度調整装置は使用者が必要に
応じて手動操作により操作される操作ノブを使用
者の操作しやすい部分に設け、この操作ノブを時
計方向又は反時計方向に回動させ、回転伝達機構
を介して間接的にシートバツクの角度を微調整す
るもので、操作ノブによる遠隔操作が可能となり
操作性を向上させ得る。さらに、逆転防止機構も
備えているので希望するシートバツク角度を確実
に維持することができる。また枢軸がロアブラケ
ツトに固定されているので枢軸の安定性が高く、
安価に製造できる。
[考案の構成の詳細な説明] 本考案の座席角度調整装置を構成する各要素を
説明する。
ロアブラケツトは、座席のシート側に設けられ
る強度部材でシートクツシヨンに固定あるいは、
シートクツシヨンと一体的に形成される。
アツパブラケツトはロアブラケツトと枢着し、
座席のシートバツク側に設けられる強度部材であ
る。このアツパブラケツトもシートバツクに固定
あるいはシートバツクと一体的に形成される。
(なお、ロアブラケツト及びアツパブラケツトは、
それぞれ前記従来技術の項で示した従来構造のロ
アアーム及びアツパアームに該当するものであ
る)。
減速ギア機構は、内歯ギアと外歯ギアと、前記
両ギアの一方に偏心した回転を与える偏心シヤフ
トとから構成されている。内歯ギアは、内周面に
ギア歯を備えロアブラケツトとアツパブラケツト
の何れか一方に固定される。外歯ギアは、外周面
にギア歯を備え前記他方のブラケツトに固定され
る。前記両ギアは、それぞれ両ブラケツトに一体
的に形成しても、又両ギアを両ブラケツトとは別
体に形成した後、溶接圧入、ボルトナツト等の手
段を用いて両ブラケツトに取付けてもよい。前記
内歯ギアと外歯ギアとは互いに噛合され、かつ一
方のギアが固定され、他方のギアが回動するよう
に構成されている。例えば外歯ギアは歯数が内歯
より少なくとも1歯少ない構成であつて、両ギア
の軸心が互いに偏心した位置関係で噛合うよう設
定され、ロアブラケツト側のギアを固定し、アツ
パブラケツト側のギアを偏心シヤフトで回動する
構成とすることができる。この減速ギア機構は従
来例で示したのと同じ減速ギアを使用できる。
回転伝達機構は、第1スプロケツトと第2スプ
ロケツトと両者の間に設けた回転伝達部材とから
なる。第1スプロケツトはロアブラケツトに一体
的に設けられた枢軸に保持される。また、第2ス
プロケツトは減速ギア機構の偏心シヤフトに一体
的に固定される。回転伝達部材は、離れた位置に
ある第1スプロケツトと第2スプロケツトとの相
互の回転作用を一方に伝達するもので、第1スプ
ロケツトのドライブギアと第2スプロケツトのド
リブンギア間に張設したベルト又はチエーンを用
いることができる。
逆転防止機構は、シートバツクに作用する時計
方向、半時計方向の作用力の影響で、不用意に回
動することを防止するものである。逆転防止機構
はロアブラケツトに固定した枢軸の外周面に対す
るトーシヨンスプリングの締付け作用力を利用す
るものを利用できる。すなわち、この逆転防止機
構は枢軸の外周部に第1スプロケツト、トーシヨ
ンスプリングの順に枢着され、かつ該トーシヨン
スプリングの両端の内側には第1スプロケツトの
突起部が配置され、かつ該第1スプロケツトはト
ーシヨンスプリングの外周部で、該トーシヨンス
プリングの一端に係合し該トーシヨンスプリング
の径を縮小する方向に回転可能な位置に配置され
てなる。
操作ノブは枢軸の端部に回転可能に保持され時
計方向、反時計方向に操作され、トーシヨンスプ
リングの径を拡大する方向に作用力を与えるとと
もに第1スプロケツトを回動させるものである。
尚、前記枢軸をロアブラケツトに回転しないよ
うに固定するには、公知の手段、例えば枢軸の取
付け端と取付け軸孔との形状を断面が長方形、長
円形、方形、多角形等のように回転しない形状に
して圧入すればよい。また、枢軸の取付け端を取
付け軸孔に挿入してから両者をネジ、ピン等でロ
ツクする手段、溶接によつて固定する手段等が考
えられる。
[作用] 本考案の座席角度調整装置の作用を説明する。
まずバツクシートの角度を調整する場合を説明す
る。角度の調整は操作ノブを回動させることによ
り行なう。操作ノブを回転させると操作ノブの切
欠部端面がトーシヨンスプリングの一方の端部の
外側に係合し押す。するとトーシヨンスプリング
は内径を拡大し、これと同時に該トーシヨンスプ
リングによる枢軸の外周面への締付けを解きトー
シヨンスプリングは枢軸に対して回転可能とな
る。このトーシヨンスプリングはその他方の端部
を介して第1スプロケツトを回動する。第1スプ
ロケツトの回動は伝達部材を介して第2スプロケ
ツト、偏心シヤフトを回動させる。さらに偏心シ
ヤフトの回動は内歯ギアと外歯ギアの噛合わせ位
置を変化させる。これらの内歯ギア、外歯ギアを
各々保持するアツパブラケツト、ロアブラケツト
は内歯ギア、外歯ギアの相対移動により、バツク
シートの角度を変化させるものである。そして希
望する前記角度に達した時点で操作ノブの回動操
作を停止する。これにより、トーシヨンスプリン
グは操作ノブより解放され、トーシヨンスプリン
グ自体の締結力で枢軸を締付ける。逆に、シート
バツク、アツパブラケツトから偏心シヤフト、第
2スプロケツト、伝達部材、第1スプロケツトを
介してトーシヨンスプリングに逆転方向の作用力
が働いた場合、第1スプロケツトがトーシヨンス
プリングをその内径を小さくする方向に押す。こ
のためトーシヨンスプリングはさらに枢軸を締付
ける結果となり、枢軸と一体化し、ブレーキ効果
を呈する。このためシートバツク、アツパブラケ
ツトは揺動することなく前記調整後の角度を保持
する。
[効果] 本考案の構成によれば座席の使用者がバツクシ
ート角度の微調整を行なう場合、従来構造とは異
なりシートバツクより離れた位置で操作ノブの操
作が可能となる利点があり、かつその操作が使用
者の手元で出来る。また、同時に逆転防止効果が
得られるので、角度調整後のバツクシートが不用
意に回動することなく、バツクシートの角度を確
実に維持することができる。さらに枢軸はロアブ
ラケツトに一体的に固定されているので枢軸の安
定性が高い。かつ製造が容易となる。
また、逆転防止機構を構成するトーシヨンスプ
リングは、ロアブラケツトに固着された枢軸に対
しその外径より小さな内径をもち、拡径され嵌挿
されていて枢軸の回りに巻回された状態にあり、
かつ枢軸の外周面に圧接可能に配設されるととも
に、枢軸の軸方向に沿つてトーシヨンスプリング
の前後に第1スプロケツトおよびノブシヤフトが
枢軸に枢着、支持される構成となつている。
このため、操作ノブの操作時におけるトーシヨ
ンスプリングの内周面が枢軸の外周面より離れた
とき、トーシヨンスプリングの内周面側に枢軸が
存在しているので、トーシヨンスプリングの軸方
向の傾きが制限され安定性を向上させることがで
きる。また、第1スプロケツトおよびノブシヤフ
トは、枢軸を中心にして回動自在に枢着、支持さ
れているため、その軸方向に対して直交する方向
の安定性を向上させることもできる。
[実施例] 以下図面に従つて本考案の一実施例について説
明する。
第1図に図示したように、座席10は、シート
バツク11とシートクツシヨン12とから成り、
両者の間には、減速ギア機構15を具備する角度
調整装置20が付設されている。角度調整装置2
0は、シートバツク11に取付けられるアツパブ
ラケツト13、シートクツシヨン12に取付けら
れるロアブラケツト14を有する。
減速ギア機構15は、第2図および第5図に図
示したように、アツパブラケツト13に形成され
た内歯ギア21と、プレート32に形成された外
歯ギア22とをもつ。例えば内歯ギア21は、プ
レス加工によつてアツパブラケツト13に一体的
に設けられ、窪み部21bの円形内周壁に形成さ
れている。外歯ギア22は、プレス加工によつて
プレート32に一体的に設けられ、突出部22b
の円形外周壁に形成されている。又、外歯ギア2
2は内歯ギア21と噛合わせ可能で、しかも内歯
ギア21より歯数が少なくとも1歯少ない構成で
ある。
プレート32は、外歯ギア22を備える突出部
22bを、アツパブラケツト13の窪み部21b
内に収容した状態でピン27,27によりロアブ
ラケツト14に固定されている。(ピン27の一
端はロアブラケツト14の取付け孔28に装着さ
れ、ピン27の他端はプレート32の取付け孔2
2cに装着されている)。ロアブラケツト14に
回転自在に軸支された偏心シヤフト18は、偏心
軸部18bと正心軸部18aが形成されている。
偏心軸部18bには、内歯ギア21の軸孔21a
が、正心軸部18aには、外歯ギア22の軸孔2
2aが介挿されている。内歯ギア21は偏心軸部
18bにより偏心されており、偏心力を与えられ
た位置で外歯ギア22と噛合わされている。又、
偏心シヤフト18の軸支部18cは、ロアブラケ
ツト14に固定された軸受24の軸孔24aに軸
支されている。偏心シヤフト18の正心軸部18
aの端部には第2スプロケツト23が固定され更
に抜け止め用のEリング19が装着されている。
又、ロアブラケツト14には、枢軸29が回動し
ないように公知の手段によつて固定されている。
(第2図に示す場合には、ロアブラケツト14の
軸孔14aと、この軸孔14aに圧入される駆軸
29の取付け端29bとが回動しいないよう長円
形状となつている)。回転伝達機構Aは、第1ス
プロケツト26と第2スプロケツト23とその間
に設けた回転伝達部材であるベルト17と、第1
スプロケツト26と枢軸29との間に設けた逆転
防止機構Bとで構成されており、かつ枢軸29に
枢着された第1スプロケツト26のドライブギア
26aと偏心シヤフト18に装着された第2スプ
ロケツト23のドリブンギア23bとの間にはベ
ルト17が張設されている。又、逆転防止機構B
は枢軸29の外周部に枢着した第1スプロケツト
26と、トーシヨンスプリング25と、ノブシヤ
フト16から構成されている。トーシヨンスプリ
ング25は、その内径が枢軸29の外周の径より
も小さめに設定されている。この場合、トーシヨ
ンスプリング25を枢軸29に装着するに際して
は、その両端部をもちトーシヨンスプリング25
の内径を拡大する方向に作用力を与えた状態で該
枢軸29へ装着すればよい。又、該トーシヨンス
プリング25の両端部25a,25bが外径方向
に直立しており、該両端部25a,25bの外側
には、該両端部25a,25bを収容するノブシ
ヤフト16の切欠部16cが配置され、かつ該ノ
ブシヤフト16は、トーシヨンスプリング25の
外周部で、切欠部16cの係合端16dをトーシ
ヨンスプリング25の端部25bに係合し、時計
方向に回動する場合と、切欠部16cの係合端1
6eをトーシヨンスプリング25の端部25aに
係合し反時計方向に回動する場合とが有り、いず
れの場合にも該トーシヨンスプリング25の径を
拡大する方向への回動が可能である。又該トーシ
ヨンスプリング25の両端部25a,25bの内
側には、第1スプロケツト26の突起部26cが
配置され、かつ第1スプロケツト26は、トーシ
ヨンスプリング25の外周部で突起部26cの係
合端26eをトーシヨンスプリング25の端部2
5aに係合し時計方向に作用力を与える場合と、
突起部26cの係合端26dをトーシヨンスプリ
ング25の端部25bに係合し反時計方向に作用
力を与える場合とが有り、いずれの場合にも該ト
ーシヨンスプリング25の径を縮小する方向に回
動可能な位置に設置されている。このようにして
第1スプロケツト26、トーシヨンスプリング2
5、ノブシヤフト16を備えた枢軸29の端部の
溝29aには抜け止め用のEリングが装着されて
いる。さらにノブシヤフト16の端部外周16a
にはノブ31の取付け孔31aが嵌着している。
しかしてノブ31の操作時には、該ノブ31に
よつて、ノブシヤフト16を何れの方向に回転さ
せた場合でも、切欠部16cの係合端16d,1
6eの一方とスプリング25の各端部の突出部2
5a,25bの一方とが係合し、コイルプリング
25が拡開される。これに伴いコイルプリング2
5は枢軸29の外周面の締付けを解く、かつこれ
と同時に、ノブシヤフト16を時計方向に回動し
た場合では、前記ノブシヤフト16の係合端16
dがトーシヨンスプリング25の端部25bを介
して第1スプロケツト26の係合端26dを押
す。ノブシヤフト16を反時計方向に回動した場
合では、前記ノブシヤフト16の係合端16eが
トーシヨンスプリング25の端部25aを介して
第1スプロケツト26の係合端26eを押す。
従つて、ノブ31を操作するとノブシヤフト1
6、トーシヨンスプリング25、第1スプロケツ
ト26が回動する。この回動は、ベルト17を介
して第2スプロケツト23を第1スプロケツト2
6と同方向に回動させる。これに伴つて偏心シヤ
フト18が回動し、内歯ギア21の軸孔21a内
の偏心軸部18bの回動角度を変化させる。かつ
外歯ギア22に配する内歯ギア21の噛合わせ位
置が調整される。この結果、ロアブラケツト14
に対するアツパブラケツト13の傾きが調整され
る。所望の傾き位置でノブ31の回転を停止すれ
ば、トーシヨンスプリング25の内径を拡大する
方向で該トーシヨンスプリング25の端部25a
又は25bを押し開く人為的な作用力が停止され
る。するとトーシヨンスプリング25は自らの作
用力で再び枢軸29の外周部を強く締付けること
になる。これに伴つて内歯ギア21は回動するこ
となく、かつ内歯ギア21、外歯22の噛合いに
よりアツパブラケツト13は所望の位置に保持さ
れる。
ここにおいて、アツパブラケツト13に高荷重
が作用すると、偏心シヤフト18が回転されよう
とすると第2スプロケツト23よりベルト17を
介して第1スプロケツト26が回転しようとして
係合端26d,26eのいずれか一方をトーシヨ
ンスプリングの両端部25a,25bのいずれか
一方に係合し強く押す。この作用力によつてトー
シヨンスプリング25が枢軸29の外周部を強く
締付けるので、第1スプロケツト26の回転は阻
止される。アツパブラケツト13に時計方向の作
用力が働いた場合では、第1スプロケツト26の
係合端26dがトーシヨンスプリング25の端部
25bを押す。アツパブラケツト13に反時計方
向の作用力が働いた場合では、第1スプロケツト
26の係合端26eがトーシヨンスプリング25
の端部25aを押す。何れの場合でも、アツパブ
ラケツト13の作用力を、トーシヨンスプリング
25の枢軸29を締付ける作用力として利用する
ことによつて、偏心シヤフト18はその摩擦力で
何等回転し得ず、アツパブラケツト13は確実に
所望の位置に確実に保持される。
また前記トーシヨンスプリング25は、両端部
25a,25bが外径方向に直立した構成とする
ことにより、操作ノブ31による回転操作時にそ
の回転中心よりトーシヨンスプリング25の両端
部25a,25bに係合するまでの半径距離、い
わゆる操作径長さがトーシヨンスプリング25の
半径長さよりも長くできる。
従つて、本実施例の座席の角度調整装置は、座
席の角度調整を行うに際して操作ノブ31を回転
操作しトーシヨンスプリング25が拡径されると
き、その回転操作に必要なエネルギー(操作力)
が、少なくて済む利点がある。また、前記拡径時
とは逆にトーシヨンスプリング25の径を縮小す
る方向に回動する作用力が、その両端部25a,
25bに加わつた時、トーシヨンスプリング25
による枢軸29の締め付け力を大きくすることが
でき、ブレーキ効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案を示す説明図で、第1
図は座席を示す側面図、第2図は角度調整装置の
分解斜視図、第3図は第1図の−線に沿う断
面を示す拡大断面図、第4図は第3図の−線
に沿う断面を示す断面図、第5図はアツパブラケ
ツトおよびプレートの中央縦断面を示す部分断面
図である。 10……座席、11……シートバツク、12…
…シートクツシヨン、13……アツパブラケツ
ト、14……ロアブラケツト、15……減速ギア
機構、16……ノブシヤフト、17……回転伝達
部材(ベルト)、20……角度調整装置、23…
…第2スプロケツト、25……トーシヨンスプリ
ング、26……第1スプロケツト、29……枢
軸、A……回転伝達機構、B……逆転防止機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 座席のシートバツクに取付られるアツパブラ
    ケツトと、前記座席のシートクツシヨンに取付
    けられるロアブラケツトと、該両ブラケツトの
    何れか一方に設けられた内歯ギアと、前記他方
    のブラケツトに設けられて前記内歯ギアより少
    なくとも1歯少ない歯数の外歯ギアと、前記何
    れか一方のギアを正心軸部に軸支すると共に他
    方のギア偏心軸部に軸支して両ギアを噛合わせ
    しめた偏心シヤフトからなり、 該ロアブラケツトは、該ロアブラケツトに固
    定された枢軸と、該枢軸に枢着した第1スプロ
    ケツト及び操作ノブと、該偏心シヤフトに装着
    した第2スプロケツトと、該第1スプロケツト
    と該第2スプロケツト間に設けた回転伝達部材
    と、該第1スプロケツトと該枢軸との間に設け
    た逆転防止機構とで構成された回転伝達機構を
    具備し、該操作ノブを回転することにより、該
    アツパブラケツトを微調整可能とし、かつ該ア
    ツパブラケツトからの回転を該逆転防止機構で
    止める構成とした座席の角度調整装置におい
    て、 該逆転防止機構は、該枢軸に対してその軸方
    向に沿つて順に配設され、かつ該枢軸に枢着さ
    れた該第1スプロケツトと、該枢軸の外径より
    も小さな内径をもち、拡径されて該枢軸に嵌挿
    され内周面が該枢軸の外周面に圧接されたトー
    シヨンスプリングと、該枢軸に枢着されたシヤ
    フト部をもつ該操作ノブとよりなり、該トーシ
    ヨンスプリングの該両端部は、その一方および
    他方が回動時の該操作ノブの該シヤフト部ある
    いは該第1スプロケツトのいずれか一方および
    他方に係合する位置にある構成であることを特
    徴とする座席の角度調整装置。 (2) 逆転防止機構を構成するトーシヨンスプリン
    グは、その両端部が外径方向に直立しており、
    操作ノブのシヤフト部は、該トーシヨンスプリ
    ングの該両端部の外側に各該端部と係合し該ト
    ーシヨンスプリングの径を拡大する方向に回動
    する切欠部をもち、第1スプロケツトは、該ト
    ーシヨンスプリングの該両端部の内側に配置さ
    れ、該トーシヨンスプリングの各該端部に係合
    し該トーシヨンスプリングの径を縮小する方向
    に回動する突起部をもつことを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の座席の角度調
    整装置。 (3) 回転伝達部材は、第1スプロケツトと第2ス
    プロケツト間に張設したベルトからなることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の座席の角度調整装置。 (4) 回転伝達部材は、第1スプロケツトと第2ス
    プロケツト間に張設したチエーンからなること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の座席の角度調整装置。
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