JPS6334859Y2 - - Google Patents

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JPS6334859Y2
JPS6334859Y2 JP9413484U JP9413484U JPS6334859Y2 JP S6334859 Y2 JPS6334859 Y2 JP S6334859Y2 JP 9413484 U JP9413484 U JP 9413484U JP 9413484 U JP9413484 U JP 9413484U JP S6334859 Y2 JPS6334859 Y2 JP S6334859Y2
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JP
Japan
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cylindrical body
hammer
cap
striking
spring steel
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JP9413484U
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JPS619276U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、シヨツク防止(シヨツクレス)・ハ
ンマーに係り、特にヘツド部と柄部とが所定の樹
脂材料に一体成形されてなるハンマーの構造に関
するものである。
従来から、この種のシヨツク防止ハンマーとし
ては、ヘツド部と柄部とを硬質のウレタン樹脂な
どの樹脂材料にて一体成形する一方、ハンマーの
ヘツド部内には金属製の円筒体を収容せしめて、
かかる円筒体にて形成される、ヘツド部内の空所
内に、適当な大きさの鉛玉等の衝撃防止用粒子
(シヨツクレスボール)を収容する構造のものが
知られており、かかるヘツド部(円筒体)内に収
容された粒子によつて、ハンマーの打撃時に生ず
る衝撃が吸収されて、その柄部を把持する使用者
の手に対してシヨツクを与えないように、また手
の疲れも最小限となるように配慮されている。
そして、このようなヘツド部と柄部とを一体成
形してなる樹脂製のハンマーにあつては、その打
撃部は、一般に、鋼鉄等からなる金属製のキヤツ
プを前記円筒体の開口部に螺合等にて取り付ける
ことによつて形成されているものである。
しかしながら、このようにして形成される打撃
部にあつては、従来、その材質がS45C,S55C等
の普通鋼とされるのが一般的であるが、そのよう
な材質からなる打撃部は、その使用が長期にわた
つたり、またハンマー自体の形状が大きくなつた
り等すると、繰り返しの打撃や強力な打撃操作に
よつて、ヘツド部の打撃面が潰れてしまい、ひい
ては打撃面の周縁部に返りが生じて、それ以上の
使用に適さないものとする問題がある。
また一方では、ハンマーの打撃面を形成する金
属製キヤツプを円筒体に螺合により取り付ける場
合、それら取り付けられる金属製キヤツプの所定
のネジ面と円筒体ネジ面(螺合ネジ部)との間に
は、ハンマーの使用と共に隙間が生じ、各種の不
都合が惹起されることとなる。すなわち、繰り返
しの打撃や強力な打撃操作を経るうちに、それら
螺合連結部にはゆるみが生じ、そのゆるみから更
には隙間が形成されることとなるのであり、これ
によりかかる連結部にガタつきが生じて、打撃操
作中にキヤツプがはずれたり、異音が発生したり
する等の、ハンマーを使用する上において好まし
くない、種々なる問題が惹起されるのである。
本考案は、このような事情を背景として為され
たものであり、その目的とするところは、打撃面
の潰れ、返りの発生を防止する一方、金属製キヤ
ツプにて構成される打撃部の螺合連結部分におけ
る隙間の発生を防止して、かかる連結部でのガタ
つきをなくし、これにより長期間にわたつて良好
な打撃操作が可能となるシヨツク防止ハンマーを
提供することにある。
このような目的を達成するために、本考案にあ
つては、ヘツド部と柄部とが樹脂材料にて一体成
形されてなるハンマーにして、該ヘツド部を貫通
するように設けられた円筒体内に、所定の衝撃防
止用粒子を収容せしめると共に、該円筒体の開口
端部をキヤツプの螺合にて閉塞せしめて打撃部と
する一方、前記柄部内に埋設した芯金の端部を前
記円筒体に連結せしめた構造のものにおいて、前
記円筒体並びに前記キヤツプをそれぞれバネ鋼材
料にて形成すると共に、該円筒体と該キヤツプと
の螺合ネジ部に接着剤を介在せしめて、それらを
固着せしめるようにしたものである。
以下、本考案を更に具体的に明らかにするため
に、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明
することとする。
まず、第1〜3図において、2は、ハンマーの
ヘツド部であり、このヘツド部2に対してT字形
となるように、使用時に把持される柄部4が一体
的に設けられている。すなわち、このヘツド部2
と柄部4とは、所定のウレタン樹脂、例えば硬度
(ゴム硬度)が80〜100程度の硬質ウレタン樹脂を
用いて、一体成形されたものである。
そして、このハンマーのヘツド部2には、第2
図及び第3図に示される如く、それを貫通するよ
うに、バネ鋼材料からなる円筒体6が埋設されて
いる一方、かかるヘツド部2から一体的に延びる
柄部4の略中心部には、その長手方向に、鉄等か
らなる適当な丸棒状の芯金8が埋設、位置せしめ
られている。また、該芯金8の一端がヘツド部2
内に埋設された円筒体6を横切る方向に貫通せし
められて、螺合、溶接等の適当な結合手法にて連
結せしめられていると共に、該芯金8の他端は柄
部4の先端部近くまで延びるようにされている。
さらに、柄部4のウレタン樹脂と芯金8との結合
をよくするために、かかる芯金8には狭幅の平板
10が溶接や接着等によつて固着せしめられてお
り、またこれによつて芯金8の回り止め機能も奏
され得るようになつている。
一方、前記ヘツド部内に埋設されたバネ鋼材料
からなる円筒体6は、一方の端部が比較的厚肉の
底部12とされて、全体として有底円筒形状を為
しており、このような有底円筒形状を為す円筒体
6内に形成される空所14内には、第2〜3図に
示されるように、所定粒度(例えば、直径が2mm
程度)の鉛玉16のような所定の衝撃防止用粒子
が収容されて、打撃操作時の衝撃を有効に吸収す
る、優れたシヨツクレス効果を奏するハンマーと
されている。
このようなシヨツク防止ハンマーにおいては、
第3図に示されるように、前記円筒体6の一方の
端部を形成する比較的厚肉の底部12が、ヘツド
部2の樹脂部分から露出せしめられて、一方の側
の打撃部とされている一方、他方の側の打撃部と
しては、円筒体6と同様にバネ鋼材料からなる厚
肉のキヤツプ18が、ヘツド部2の他端におい
て、樹脂部分から外方に突出せしめられた円筒体
6の一方の開口端部に螺着せしめられることによ
り、形成されている。
なお、前述したように、円筒体6及び一方の打
撃部を形成するキヤツプ18は、共にバネ鋼材料
にて形成されることとなるが、このバネ鋼材料と
してはSUP3〜11等のものが知られており、
ここではSUP10のバネ鋼材料が好適に使用さ
れる一方、これら円筒体6及びキヤツプ18を形
成するバネ鋼材料には熱処理が加えられて、この
硬度が増大せしめられており、これによりハンマ
ーの打撃部自体の強度が効果的に向上せしめられ
ている。
さらに、第3図に示されるように、前記円筒体
6とキヤツプ18との螺合連結部には、接着剤2
0が介在せしめられて、それらの接合が更に強固
に為されると共に、円筒体6のネジ面とキヤツプ
18のネジ面との隙間が実質的に埋められて、そ
れら円筒体6とキヤツプ18とが完全に一体とな
るように構成されている。なお、この接着剤20
としては、ジメタクリル酸エステル系等の嫌気性
接着剤が好適であり、例えば特公昭57−5242号公
報等にも明らかにされている如き、通常プロロツ
ク(米国:フエルプロ・インコーポレーテツド社
製)の商品名にて市販されている嫌気性接着剤の
スタツドタイプのもの等が、好適に使用されるも
のである。
このような構成のシヨツク防止ハンマーによれ
ば、円筒体6及びキヤツプ18が共に熱処理され
たバネ鋼材料にて形成されているところから、そ
の硬度はロツクウエル硬度(Rc)で53〜57程度
となつて、ハンマーの打撃部の強度が著しく向上
せしめられるのであり、これにより強力な打撃操
作を経るうちに打撃面が潰れ、ひいてはかかる打
撃面の周縁部に返りが生じる等ということがなく
なり、ハンマーが長期間にわたり良好に使用し得
ることとなるのである。
また一方、それらバネ鋼材料からなる円筒体6
とキヤツプ18との接合部には、嫌気性接着剤が
介在せしめられることにより、この接着剤が、そ
れぞれ螺合ネジ部が形成された、円筒体6の所定
外面(ネジ面)とキヤツプ18内面(ネジ面)と
の間に充填され、かかる二つの部材間を気密にシ
ールしつつ、より完全に一体的に接合することと
なり、これによつて、従来の螺合連結部における
ように、打撃操作と共に、かかる連結部に隙間が
生じるようなことが効果的に防止され、以て螺合
連結部にガタつきが生じるようなこともなく、ハ
ンマー使用時におけるキヤツプのはずれ、異音の
発生等が防止されて、ハンマーを使用する環境が
著しく改善されることとなる。しかも、円筒体6
及びキヤツプ18の螺合接合部となるネジ部に
は、従来ほどの精密なネジ加工が不要となる等の
効果も、更に奏され得るのである。
このように、本考案にあつては、ハンマーの打
撃部を構成するキヤツプ18を、円筒体6と共に
バネ鋼材料にて形成する一方、前記キヤツプ18
と円筒体6との螺合連結部には嫌気性接着剤20
を介在せしめるようにしたものであつて、それに
よりコストアツプや工程数の増加等の不都合を招
来することもなく、前述の如き種々なる効果を奏
する、優れた、実用的なシヨツク防止ハンマーと
為し得たのである。
なお、前述の実施例にあつては、ハンマーの打
撃部は、ともにバネ鋼材料からなる円筒体6の底
部12及びキヤツプ18にて形成されることとな
るが、これに代えて、円筒体6の両端部を開口部
として、それら両開口部に、打撃部としてのバネ
鋼材料からなるキヤツプ18をそれぞれ螺着せし
めるようにすることも可能であり、そのような構
成のハンマーにあつても、それぞれの螺合連結部
には所定の接着剤が介在、充填せしめられること
は、勿論である。
また、円筒体6とキヤツプ18との螺合ネジ部
に介在せしめられる接着剤にあつても、本実施例
で例示した如き嫌気性接着剤が好適に推奨される
ものであるが、本考案の目的を有効に果たし得る
ものであれば、如何なる接着剤をも使用すること
が可能である。
その他、一々列挙することは省略するが、本考
案には、本考案の趣旨を逸脱しない限りにおい
て、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修
正、改良等が加えられ得るものであり、本考案
が、そのような実施形態のものをも、その範囲に
含むものであることは、言うまでもないところで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るハンマーの一実施例を示
す正面図であり、第2図は第1図におけるA−A
断面図であり、第3図は第2図におけるB−B断
面拡大図である。 2:ヘツド部、4:柄部、6:円筒体、8:芯
金、10:平板、12:底部、14:空所、1
6:鉛玉、18:キヤツプ、20:接着剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ヘツド部と柄部とが樹脂材料にて一体成形され
    てなるハンマーにして、該ヘツド部を貫通するよ
    うに設けられた円筒体内に、所定の衝撃防止用粒
    子を収容せしめると共に、該円筒体の開口端部を
    キヤツプの螺合にて閉塞せしめて打撃部とする一
    方、前記柄部内に埋設した芯金の端部を前記円筒
    体に連結せしめた構造のものにおいて、 前記円筒体並びに前記キヤツプをそれぞれバネ
    鋼材料にて形成すると共に、該円筒体と該キヤツ
    プとの螺合ネジ部に接着剤を介在せしめて、それ
    らを固着せしめたことを特徴とするシヨツク防止
    ハンマー。
JP9413484U 1984-06-22 1984-06-22 シヨツク防止ハンマ− Granted JPS619276U (ja)

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JP9413484U JPS619276U (ja) 1984-06-22 1984-06-22 シヨツク防止ハンマ−

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JP9413484U JPS619276U (ja) 1984-06-22 1984-06-22 シヨツク防止ハンマ−

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Publication Number Publication Date
JPS619276U JPS619276U (ja) 1986-01-20
JPS6334859Y2 true JPS6334859Y2 (ja) 1988-09-14

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JP9413484U Granted JPS619276U (ja) 1984-06-22 1984-06-22 シヨツク防止ハンマ−

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