JPS6335424B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6335424B2 JPS6335424B2 JP55125202A JP12520280A JPS6335424B2 JP S6335424 B2 JPS6335424 B2 JP S6335424B2 JP 55125202 A JP55125202 A JP 55125202A JP 12520280 A JP12520280 A JP 12520280A JP S6335424 B2 JPS6335424 B2 JP S6335424B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin liquid
- unsaturated polyester
- viscosity
- continuously
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シート状基材と不飽和ポリエステル
樹脂とからなる電気用積層絶縁板又は電気用金属
箔張り積層板を連続的に製造する方法に関する。
樹脂とからなる電気用積層絶縁板又は電気用金属
箔張り積層板を連続的に製造する方法に関する。
本発明者等は既に特開昭55−4838において、積
層板や金属箔張り積層板を連続的に製造する方法
を提案したが、その後鋭意研究を続けた結果本発
明に到つた。
層板や金属箔張り積層板を連続的に製造する方法
を提案したが、その後鋭意研究を続けた結果本発
明に到つた。
即ち、連続的に搬送される複数のシート状基材
に不飽和ポリエステル樹脂液を含浸させ、該樹脂
含浸基材を連続的に積層、引続き連続的に硬化さ
せて、電気用積層板を連続的に製造する方法にお
いて、該不飽和ポリエステル樹脂液の常温におけ
る粘度が15〜35ポイズであるとき、積層板の耐熱
性、たとえば熱変形温度や高温における曲げ強度
や弾性率を著しく改善する事実を見出し本発明を
完成した。
に不飽和ポリエステル樹脂液を含浸させ、該樹脂
含浸基材を連続的に積層、引続き連続的に硬化さ
せて、電気用積層板を連続的に製造する方法にお
いて、該不飽和ポリエステル樹脂液の常温におけ
る粘度が15〜35ポイズであるとき、積層板の耐熱
性、たとえば熱変形温度や高温における曲げ強度
や弾性率を著しく改善する事実を見出し本発明を
完成した。
本発明における不飽和ポリエステル樹脂液と
は、不飽和二塩基酸、飽和二塩基酸及びグリコー
ルを主原料とした不飽和ポリエステル鎖と架橋用
ビニルモノマーを主成分とするものであり、その
他硬化用触媒や必要に応じて硬化助剤やフイラー
及び難燃助剤等を混合することが出来る。
は、不飽和二塩基酸、飽和二塩基酸及びグリコー
ルを主原料とした不飽和ポリエステル鎖と架橋用
ビニルモノマーを主成分とするものであり、その
他硬化用触媒や必要に応じて硬化助剤やフイラー
及び難燃助剤等を混合することが出来る。
本発明にいう基材とは、たとえばクラフト紙や
リンター紙、合成繊維布又はその不織布、ガラス
フアイバー又はガラスステープルフアイバーから
なるクロス又は不織布のような長尺なシート状物
である。
リンター紙、合成繊維布又はその不織布、ガラス
フアイバー又はガラスステープルフアイバーから
なるクロス又は不織布のような長尺なシート状物
である。
さて不飽和ポリエステル樹脂液の粘度は、大き
くわけて3つの要因により決まる。1つは、不飽
和ポリエステル鎖を構成する不飽和二塩基酸、飽
和二塩基酸及びグリコールの種類とその組成比及
びそれらの縮合度に因る。前者は、不飽和ポリエ
ステル樹脂液の粘度への影響は比較的小さいのに
対して、後者の影響は大きい。たとえば、プロピ
レングリコール2分子、コハク酸1分子、フマル
酸1分子の組成を1単位としてエステル化し、不
飽和アルキドを合成して30%スチレンの溶液とし
た場合の縮合度−粘度関係は、25℃において縮合
度n=2においては約10ポイズであるのに対し
て、n=5においては約55ポイズとなる。不飽和
ポリエステル樹脂液含浸基材積層硬化物の曲げ弾
性率や熱変形温度は、不飽和アルキドの縮合度即
ち粘度の上昇と共に大巾に向上する。2つには、
不飽和アルキドと架橋用ビニルモノマーとの比率
が不飽和ポリエステル樹脂液の粘度を支配する。
例えば反応性や価格の面から、一般に常用されて
いるスチレンモノマーの場合でみると、市販され
ているリゴラツク150MRNにおいてスチレンモ
ノマー含有量が約37重量%の場合、室温で約8.8
ポイズであるのに対して、スチレン濃度を26重量
%に濃縮すると、その粘度は約120ポイズに上昇
する。スチレン濃度が低くなれば、不飽和ポリエ
ステル樹脂液の粘度は大巾に上昇し、該不飽和ポ
リエステル樹脂液を硬化せしめた成型品の曲げ弾
性率、特に100〜150℃の高温における曲げ弾性率
が改善される。第3には、不飽和ポリエステル樹
脂液の粘度を増加させる因子として、増量剤ある
いは機械的性質改善のためのフイラー、たとえば
タルク、炭酸カルシウム、クレー、ガラスフアイ
バー等の添加、または難燃化を目的とした無機物
たとえば三酸化アンチモン等の添加がある。一般
に、無機物フイラーを添加すると不飽和ポリエス
テル樹脂液の粘度は増加し、その成型物の剛性は
高くなる。熱軟化温度などの耐熱性も改善され
る。以上まとめると、不飽和ポリエステル樹脂液
の粘度が高くなれば剛性が高くなる。熱変形温度
も改善されることもある。
くわけて3つの要因により決まる。1つは、不飽
和ポリエステル鎖を構成する不飽和二塩基酸、飽
和二塩基酸及びグリコールの種類とその組成比及
びそれらの縮合度に因る。前者は、不飽和ポリエ
ステル樹脂液の粘度への影響は比較的小さいのに
対して、後者の影響は大きい。たとえば、プロピ
レングリコール2分子、コハク酸1分子、フマル
酸1分子の組成を1単位としてエステル化し、不
飽和アルキドを合成して30%スチレンの溶液とし
た場合の縮合度−粘度関係は、25℃において縮合
度n=2においては約10ポイズであるのに対し
て、n=5においては約55ポイズとなる。不飽和
ポリエステル樹脂液含浸基材積層硬化物の曲げ弾
性率や熱変形温度は、不飽和アルキドの縮合度即
ち粘度の上昇と共に大巾に向上する。2つには、
不飽和アルキドと架橋用ビニルモノマーとの比率
が不飽和ポリエステル樹脂液の粘度を支配する。
例えば反応性や価格の面から、一般に常用されて
いるスチレンモノマーの場合でみると、市販され
ているリゴラツク150MRNにおいてスチレンモ
ノマー含有量が約37重量%の場合、室温で約8.8
ポイズであるのに対して、スチレン濃度を26重量
%に濃縮すると、その粘度は約120ポイズに上昇
する。スチレン濃度が低くなれば、不飽和ポリエ
ステル樹脂液の粘度は大巾に上昇し、該不飽和ポ
リエステル樹脂液を硬化せしめた成型品の曲げ弾
性率、特に100〜150℃の高温における曲げ弾性率
が改善される。第3には、不飽和ポリエステル樹
脂液の粘度を増加させる因子として、増量剤ある
いは機械的性質改善のためのフイラー、たとえば
タルク、炭酸カルシウム、クレー、ガラスフアイ
バー等の添加、または難燃化を目的とした無機物
たとえば三酸化アンチモン等の添加がある。一般
に、無機物フイラーを添加すると不飽和ポリエス
テル樹脂液の粘度は増加し、その成型物の剛性は
高くなる。熱軟化温度などの耐熱性も改善され
る。以上まとめると、不飽和ポリエステル樹脂液
の粘度が高くなれば剛性が高くなる。熱変形温度
も改善されることもある。
しかしながら、不飽和ポリエステル樹脂液の粘
度が35ポイズを越えると、不飽和ポリエステル樹
脂液の基材への含浸速度が著るしく遅くなつて現
実的でない。特に、本発明においては連続的に搬
送される基材への不飽和ポリエステル樹脂液の含
浸、続いて積層、硬化という連続製造である故
に、生産性を確保するためには速やかな含浸性が
要求される。
度が35ポイズを越えると、不飽和ポリエステル樹
脂液の基材への含浸速度が著るしく遅くなつて現
実的でない。特に、本発明においては連続的に搬
送される基材への不飽和ポリエステル樹脂液の含
浸、続いて積層、硬化という連続製造である故
に、生産性を確保するためには速やかな含浸性が
要求される。
一方、本発明において積層物の硬化時、たとえ
ば一対のエンドレスベルトで10Kg/cm2、好ましく
は5Kg/cm2程度の樹脂の過剰な流動が生じない最
少限の圧力を加えることは、しばしば好ましい結
果が得られるが、実質的に圧力を加えなくても良
好な硬化が可能である。実質的に無圧で硬化させ
る製造法では、たとえばエンドレスベルトや、加
圧ロールの羅列等を避けることが出来るので設備
が簡略化され、また加圧力の不均一さに起因する
積層板の厚み変動を回避することが出来るので好
適である。
ば一対のエンドレスベルトで10Kg/cm2、好ましく
は5Kg/cm2程度の樹脂の過剰な流動が生じない最
少限の圧力を加えることは、しばしば好ましい結
果が得られるが、実質的に圧力を加えなくても良
好な硬化が可能である。実質的に無圧で硬化させ
る製造法では、たとえばエンドレスベルトや、加
圧ロールの羅列等を避けることが出来るので設備
が簡略化され、また加圧力の不均一さに起因する
積層板の厚み変動を回避することが出来るので好
適である。
本発明の電気用積層板の連続製造法において、
不飽和ポリエステル樹脂を予め減圧処理すれば生
産性及び得られた積層板の特性上特に好都合であ
る。
不飽和ポリエステル樹脂を予め減圧処理すれば生
産性及び得られた積層板の特性上特に好都合であ
る。
一般に、15ポイズを越える比較的高粘度の不飽
和ポリエステル樹脂液を、基材たとえばクラフト
紙やガラスクロス等に含浸させるには、15ポイズ
未満たとえば0.5〜10ポイズの樹脂液を含浸させ
る場合に比して含浸時間をやや長くする必要があ
る。従つて、含浸時間を同一にした場合、15ポイ
ズを越える場合には基材中に微細な気泡が残存す
ることも見受けられることもある。しかるに、不
飽和ポリエステル樹脂液を予め2〜100mmHgの
圧力下で数分間減圧処理することによつて、15ポ
イズ以上の比較的高粘度の樹脂液であつても基材
への良好な含浸速度を確保することが出来る。
和ポリエステル樹脂液を、基材たとえばクラフト
紙やガラスクロス等に含浸させるには、15ポイズ
未満たとえば0.5〜10ポイズの樹脂液を含浸させ
る場合に比して含浸時間をやや長くする必要があ
る。従つて、含浸時間を同一にした場合、15ポイ
ズを越える場合には基材中に微細な気泡が残存す
ることも見受けられることもある。しかるに、不
飽和ポリエステル樹脂液を予め2〜100mmHgの
圧力下で数分間減圧処理することによつて、15ポ
イズ以上の比較的高粘度の樹脂液であつても基材
への良好な含浸速度を確保することが出来る。
本発明にいう減圧処理とは、樹脂液を減圧雰囲
気中に曝らすことを意味し、例えば減圧容器中へ
の樹脂液の流下、その他種々の方法が適用しうる
のであるが、単なる脱泡処理ではなく、不飽和ポ
リエステル中に溶存している空気や水分の除去を
目的としたものである。従つて、減圧処理後の樹
脂液中の混入気泡は減圧処理の効果を妨げること
は無い。本発明者等は、かかる事実の原因に関し
十分な解明を行つてはいないが、減圧処理によつ
て樹脂液中に溶存している空気や水分が除去され
る故に、可溶空気量が増大し、かつその溶解速度
も速くなつて基材への樹脂液の浸透時に閉じ込め
られた気泡が速かに樹脂液中に溶解するためと考
えられる。
気中に曝らすことを意味し、例えば減圧容器中へ
の樹脂液の流下、その他種々の方法が適用しうる
のであるが、単なる脱泡処理ではなく、不飽和ポ
リエステル中に溶存している空気や水分の除去を
目的としたものである。従つて、減圧処理後の樹
脂液中の混入気泡は減圧処理の効果を妨げること
は無い。本発明者等は、かかる事実の原因に関し
十分な解明を行つてはいないが、減圧処理によつ
て樹脂液中に溶存している空気や水分が除去され
る故に、可溶空気量が増大し、かつその溶解速度
も速くなつて基材への樹脂液の浸透時に閉じ込め
られた気泡が速かに樹脂液中に溶解するためと考
えられる。
樹脂液の粘度が高くなるに従い、樹脂液の基材
への浸透速度(たとえば、樹脂液を基材の片面よ
り含浸させる場合の、他の片面まで浸透するのに
要する時間)は遅くなる。しかるに、樹脂液を予
め減圧処理しておけば、樹脂液の基材への浸透時
に基材中に取り残された気泡の浸透樹脂への溶解
が速かに行われるので、樹脂液の粘度が15〜35ポ
イズであるような比較的高粘度であつても、樹脂
液の基材への現実的な含浸速度を確保することが
出来る。
への浸透速度(たとえば、樹脂液を基材の片面よ
り含浸させる場合の、他の片面まで浸透するのに
要する時間)は遅くなる。しかるに、樹脂液を予
め減圧処理しておけば、樹脂液の基材への浸透時
に基材中に取り残された気泡の浸透樹脂への溶解
が速かに行われるので、樹脂液の粘度が15〜35ポ
イズであるような比較的高粘度であつても、樹脂
液の基材への現実的な含浸速度を確保することが
出来る。
本発明において、不飽和ポリエステル樹脂と基
材との密着性を高め、あるいは結合をもたらすた
めに、基材へ薬剤をプレ含浸すること、及び又は
基材の乾燥等の前処理は、しばしば好ましい製品
特性を付与する。
材との密着性を高め、あるいは結合をもたらすた
めに、基材へ薬剤をプレ含浸すること、及び又は
基材の乾燥等の前処理は、しばしば好ましい製品
特性を付与する。
また本発明において、樹脂含浸基材を連続的に
積層する際に、たとえば片面に銅箔を積層すれば
片面銅箔張り電気用積層板を製造することが出来
るし、予め銅箔に接着剤を塗布しておくことは銅
箔のピーリング強度を向上させる上で好ましい結
果を得る。一方、両面に上記銅箔を用いれば、両
面銅箔張り積層板を製造することが可能であり、
また両面に、たとえばセロハンやマイラーフイル
ム、あるいはアルミシートやステンレスシート等
のカバーシートを積層し、樹脂を硬化させた後に
該カバーシートを剥離すれば電気用積層絶縁板を
製造することが出来る。
積層する際に、たとえば片面に銅箔を積層すれば
片面銅箔張り電気用積層板を製造することが出来
るし、予め銅箔に接着剤を塗布しておくことは銅
箔のピーリング強度を向上させる上で好ましい結
果を得る。一方、両面に上記銅箔を用いれば、両
面銅箔張り積層板を製造することが可能であり、
また両面に、たとえばセロハンやマイラーフイル
ム、あるいはアルミシートやステンレスシート等
のカバーシートを積層し、樹脂を硬化させた後に
該カバーシートを剥離すれば電気用積層絶縁板を
製造することが出来る。
次ぎに実施例を記載して本発明を説明する。
実施例 1
プロピレングリコール、コハク酸及びフマル酸
を主成分として同一組成で縮合度の異なる2種類
の不飽和アルキド樹脂を合成し、それぞれをスチ
レンモノマー34重量%の溶液としたときの、25℃
における粘度が10ポイズの不飽和ポリエステル樹
脂Aと、25℃における粘度が約30ポイズの不飽和
ポリエステル樹脂Bとを調製した。
を主成分として同一組成で縮合度の異なる2種類
の不飽和アルキド樹脂を合成し、それぞれをスチ
レンモノマー34重量%の溶液としたときの、25℃
における粘度が10ポイズの不飽和ポリエステル樹
脂Aと、25℃における粘度が約30ポイズの不飽和
ポリエステル樹脂Bとを調製した。
連続的に搬送される5枚の長尺なクラフト紙
(巴川製紙MKP−150)を約90℃で約8分間乾燥
し、次いで該乾燥紙基材に上記樹脂A又はB(硬
化剤としてクメンハイドロパーオキサイド及びナ
フテン酸コバルトを添加したもの)を、片面より
の流下方式により連続的に含浸し、続いて該樹脂
含浸基材を積層すると同時に、その表裏に厚さ
100μのステンレス箔を連続的に被覆し、引続き
100℃で約30分間、実質的に無圧の状態で加熱硬
化させて、厚さ1.5mmの積層絶縁板を得た。樹脂
Bを用いた積層絶縁板の熱変形温度は、樹脂Aを
用いた積層絶縁板にくらべ約6℃向上した。
(巴川製紙MKP−150)を約90℃で約8分間乾燥
し、次いで該乾燥紙基材に上記樹脂A又はB(硬
化剤としてクメンハイドロパーオキサイド及びナ
フテン酸コバルトを添加したもの)を、片面より
の流下方式により連続的に含浸し、続いて該樹脂
含浸基材を積層すると同時に、その表裏に厚さ
100μのステンレス箔を連続的に被覆し、引続き
100℃で約30分間、実質的に無圧の状態で加熱硬
化させて、厚さ1.5mmの積層絶縁板を得た。樹脂
Bを用いた積層絶縁板の熱変形温度は、樹脂Aを
用いた積層絶縁板にくらべ約6℃向上した。
実施例 2
市販の不飽和ポリエステル樹脂ポリマール6304
(樹脂C、25℃における粘度約5ポイズ)に炭酸
カルシウム粉末を加え、25℃における粘度が約20
ポイズの樹脂Dを調製した。硬化剤として、クメ
ンハイドロパーオキサイド及びナフテン酸コバル
トを添加した後、10〜25mmHgの減圧下に3〜10
分間減圧処理した樹脂D及び樹脂Cを用いて、以
下実施例1と同様にして積層絶縁板を得た。
(樹脂C、25℃における粘度約5ポイズ)に炭酸
カルシウム粉末を加え、25℃における粘度が約20
ポイズの樹脂Dを調製した。硬化剤として、クメ
ンハイドロパーオキサイド及びナフテン酸コバル
トを添加した後、10〜25mmHgの減圧下に3〜10
分間減圧処理した樹脂D及び樹脂Cを用いて、以
下実施例1と同様にして積層絶縁板を得た。
樹脂Dを減圧処理することによつて、処理しな
い場合に比して紙基材への含浸時間を約1/5に短
縮することが出来た。また樹脂Dを用いた積層絶
縁板の150℃における曲げ弾性率は、樹脂Cを用
いた場合に比して約3割向上した。
い場合に比して紙基材への含浸時間を約1/5に短
縮することが出来た。また樹脂Dを用いた積層絶
縁板の150℃における曲げ弾性率は、樹脂Cを用
いた場合に比して約3割向上した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無機フイラーを含みかつ常温における粘度が
15〜35ポイズである不飽和ポリエステル樹脂液を
減圧処理した後、連続的に搬送させる複数のシー
ト状基材に含浸し、続いて該樹脂含浸基材を連続
的に積層、引き続き連続的に硬化させることを特
徴とする電気用積層板を連続的に製造する方法。 2 硬化の際の成形圧が実質的に無圧または樹脂
の過剰な流動が生じない最小限の圧力である特許
請求の第1項の方法。 3 シート状基材がセルロース繊維を主体とする
紙及び又は繊維状ガラスを主体とするシート状物
である特許請求の範囲第1項または第2項の方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55125202A JPS5749294A (en) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | Method of producing continuously electric laminated board |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55125202A JPS5749294A (en) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | Method of producing continuously electric laminated board |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5749294A JPS5749294A (en) | 1982-03-23 |
| JPS6335424B2 true JPS6335424B2 (ja) | 1988-07-14 |
Family
ID=14904429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55125202A Granted JPS5749294A (en) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | Method of producing continuously electric laminated board |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5749294A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6399910A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-05-02 | Hitachi Chem Co Ltd | プリプレグシ−トの製造方法 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2596162A (en) * | 1945-03-01 | 1952-05-13 | Marco Chemicals Inc | Method of polymerizing fiber-reinforced resinous materials and product |
| US3383266A (en) * | 1963-01-25 | 1968-05-14 | Roy S. Helm | Method and apparatus for manufacturing fiber reinforced plastic sheets |
| JPS4829794A (ja) * | 1971-08-20 | 1973-04-19 | ||
| BE787821A (fr) * | 1971-09-14 | 1973-02-22 | Pfizer | Synthese de l'alpha-(carbo(5-indanyloxy))benzylpenicilline |
| US4012267A (en) * | 1975-07-10 | 1977-03-15 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Process for producing pultruded clad composites |
| JPS52104800A (en) * | 1976-02-28 | 1977-09-02 | Shin Kobe Electric Machinery | Method of manufacturing laminated plates for electric insulation |
| JPS52110778A (en) * | 1976-03-15 | 1977-09-17 | Matsushita Electric Works Ltd | Impregnation of resin solution into sheet material |
| JPS6042567B2 (ja) * | 1978-10-11 | 1985-09-24 | 鐘淵化学工業株式会社 | 電気用積層板の製造方法 |
| JPS5553013A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-18 | Kanegafuchi Chemical Ind | Method of manufacturing electric laminated plate |
| JPS601169A (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-07 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ジアントラキノン−n、n−ジヒドロアジンの製造方法 |
-
1980
- 1980-09-08 JP JP55125202A patent/JPS5749294A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5749294A (en) | 1982-03-23 |
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