JPS6335881Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6335881Y2 JPS6335881Y2 JP1981087354U JP8735481U JPS6335881Y2 JP S6335881 Y2 JPS6335881 Y2 JP S6335881Y2 JP 1981087354 U JP1981087354 U JP 1981087354U JP 8735481 U JP8735481 U JP 8735481U JP S6335881 Y2 JPS6335881 Y2 JP S6335881Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide passage
- air guide
- disc brake
- duct
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車用デイスクブレーキの空冷装
置に関するものである。
置に関するものである。
一般に、自動車のデイスクブレーキは、車輪内
に設置しており、自動車の走行時にも風が当たり
難い。そのため、使用時の摩擦熱によつてデイス
クブレーキの温度が高くなり易く、パツドの摩耗
が著しく、またフエード性能がよくないなどの問
題があつた。
に設置しており、自動車の走行時にも風が当たり
難い。そのため、使用時の摩擦熱によつてデイス
クブレーキの温度が高くなり易く、パツドの摩耗
が著しく、またフエード性能がよくないなどの問
題があつた。
そこで実開昭55−3073号公報に開示されている
もののように、デイスクに通風孔を設けてその冷
却効果をねらつたものが提案されているが、この
場合、デイスクの構造が複雑化する欠点がある。
もののように、デイスクに通風孔を設けてその冷
却効果をねらつたものが提案されているが、この
場合、デイスクの構造が複雑化する欠点がある。
もつとも、この欠点の解消に役立つ先行技術例
として特開昭47−24022号公報に記載されたもの
がある。
として特開昭47−24022号公報に記載されたもの
がある。
しかしながら、上記先行技術例によれば、車体
の前方部にデイスクプレート部の冷却風を取入れ
るため先方から後方に行くに従つて次第に細くな
るダクトを別個に突設しており、従つて、構造が
複雑になると共に、雨天の際、ダクト内に冷却風
と共に雨水が取入れられて溜り、冷却風のダクト
への取入れが妨げられるという問題がある。
の前方部にデイスクプレート部の冷却風を取入れ
るため先方から後方に行くに従つて次第に細くな
るダクトを別個に突設しており、従つて、構造が
複雑になると共に、雨天の際、ダクト内に冷却風
と共に雨水が取入れられて溜り、冷却風のダクト
への取入れが妨げられるという問題がある。
本考案は、上記の問題点を解消するものであつ
て、次のような手段を有する。すなわち、前端を
開口してサイドフレーム内に形成した導風通路
に、後端をデイスクブレーキのダストカバーまた
はデイスクブレーキ近傍の固定部材に連結、開口
させたダクトを連通するよう連結し、上記導風通
路の、該ダクトの上記連通部前方には、導風通路
を狭搾する絞り部を設けると共に、該絞り部には
水抜き孔を配設し、自動車の走行により導風通
路、ダクトを経てデイスクブレーキ部に冷却風を
吹付けるようにしたことを特徴とするものであ
る。
て、次のような手段を有する。すなわち、前端を
開口してサイドフレーム内に形成した導風通路
に、後端をデイスクブレーキのダストカバーまた
はデイスクブレーキ近傍の固定部材に連結、開口
させたダクトを連通するよう連結し、上記導風通
路の、該ダクトの上記連通部前方には、導風通路
を狭搾する絞り部を設けると共に、該絞り部には
水抜き孔を配設し、自動車の走行により導風通
路、ダクトを経てデイスクブレーキ部に冷却風を
吹付けるようにしたことを特徴とするものであ
る。
以下、本考案の一実施例につき図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図、第2図において、符号1は自動車の車
体の強度部材であるサイドフレームであり、これ
らのフレーム1の、フロントグリル2部と対向す
る前端が開口して、サイドフレーム1内に導風通
路3を形成されている。導風通路3は、サイドフ
レーム2内に設けた仕切板4の前方で、導風通路
3の一部を構成するダクト5と連通するよう連結
され、導風通路3の末端すなわちダクト5の後端
が前輪6のデイスクブレーキ7に設けたダストカ
バー8に連結して開口されている。
体の強度部材であるサイドフレームであり、これ
らのフレーム1の、フロントグリル2部と対向す
る前端が開口して、サイドフレーム1内に導風通
路3を形成されている。導風通路3は、サイドフ
レーム2内に設けた仕切板4の前方で、導風通路
3の一部を構成するダクト5と連通するよう連結
され、導風通路3の末端すなわちダクト5の後端
が前輪6のデイスクブレーキ7に設けたダストカ
バー8に連結して開口されている。
前記デイスクブレーキ7は、前輪6側に固定さ
れたデイスク9、およびデイスク9に圧接される
パツド10などが前輪6の内側に配設された従来
公知のものである。また、サイドフレーム1の、
ダクト5の連通部前方には、それより後方の導風
通路3を狭搾する絞り部3′を設けると共に、絞
り部3′が形成されている部分の下面の一部には
水抜孔11が形成され、水抜孔11の後部に接し
て止水板12が導風通路3内に突設されている。
れたデイスク9、およびデイスク9に圧接される
パツド10などが前輪6の内側に配設された従来
公知のものである。また、サイドフレーム1の、
ダクト5の連通部前方には、それより後方の導風
通路3を狭搾する絞り部3′を設けると共に、絞
り部3′が形成されている部分の下面の一部には
水抜孔11が形成され、水抜孔11の後部に接し
て止水板12が導風通路3内に突設されている。
前述のように構成された実施例の空冷装置は、
自動車の走行時、車体表面の風圧が強く比較的塵
芥の少ないフロントグリル2部に導風通路3の前
端が開口しているので、走行時該開口から風圧に
よつて導風通路3内に取入れられた冷却風は、絞
り部3′により増速されて、該導風通路3、その
末端のダクト5の後端から、強制送風に近似した
状態でデイスクブレーキ7部とくに該ブレーキ7
の摩擦係合される部分に強力に吹付けられる。従
つて、デイスクブレーキ7を有効に冷却すること
ができ、摩擦熱によつてデイスクブレーキ7の各
部が高温になるのを防止でき、また雨天の際、冷
却風と共に導風通路3内に取入れられた雨水が、
絞り部3′に衝突して分離されることもあつて絞
り部3′に設けた水抜き孔11より落下して除去
された導風通路3内に溜ることがなく、従つて、
冷却風の導風通路3内への取入れが妨げられるこ
とがない。
自動車の走行時、車体表面の風圧が強く比較的塵
芥の少ないフロントグリル2部に導風通路3の前
端が開口しているので、走行時該開口から風圧に
よつて導風通路3内に取入れられた冷却風は、絞
り部3′により増速されて、該導風通路3、その
末端のダクト5の後端から、強制送風に近似した
状態でデイスクブレーキ7部とくに該ブレーキ7
の摩擦係合される部分に強力に吹付けられる。従
つて、デイスクブレーキ7を有効に冷却すること
ができ、摩擦熱によつてデイスクブレーキ7の各
部が高温になるのを防止でき、また雨天の際、冷
却風と共に導風通路3内に取入れられた雨水が、
絞り部3′に衝突して分離されることもあつて絞
り部3′に設けた水抜き孔11より落下して除去
された導風通路3内に溜ることがなく、従つて、
冷却風の導風通路3内への取入れが妨げられるこ
とがない。
なお、本考案において、導風通路の後端は、デ
イスクブレーキのダストカバーに限られることな
く、デイスクブレーキの他の固定部材または車体
外の適宜の固定部材に連結、開口させても、デイ
スクブレーキ部、とくに該ブレーキの高温になり
易い部材を有効に冷却できる位置に対し向合うよ
うにすれば差支えない。
イスクブレーキのダストカバーに限られることな
く、デイスクブレーキの他の固定部材または車体
外の適宜の固定部材に連結、開口させても、デイ
スクブレーキ部、とくに該ブレーキの高温になり
易い部材を有効に冷却できる位置に対し向合うよ
うにすれば差支えない。
以上説明したように、本考案による自動車用デ
イスクブレーキの空冷装置は、自動車の走行時に
フロントグリル部に作用する高い風圧を、しか
も、フロントグリル部から車体の強度部材である
サイドフレームを利用してその内部に形成される
導風通路に冷却風を取入れ、かつ、該冷却風を絞
り部を介し増速してデイスクブレーキ部に吹付け
ることにより、デイスクブレーキを有効に冷却し
て該ブレーキの温度上昇を抑制できるので、パツ
ドの摩耗を低減させることができ、かつフエード
性能を向上させることができると共に、ベーパロ
ツクを防止でき、さらにセミメタリツクパツドの
使用も可能になり、従つて、走行時に冷却風を受
入れるための空気ダクトを設ける必要がなく、構
造が簡単になり、また、雨天の際、冷却風と共に
導風通路内に取入れられる雨水は、絞り部に衝突
する際分離されることもあつて水抜き孔より落下
して除去されるので、冷却風の導風通路内への取
入れが妨げられることがないなどの効果がある。
イスクブレーキの空冷装置は、自動車の走行時に
フロントグリル部に作用する高い風圧を、しか
も、フロントグリル部から車体の強度部材である
サイドフレームを利用してその内部に形成される
導風通路に冷却風を取入れ、かつ、該冷却風を絞
り部を介し増速してデイスクブレーキ部に吹付け
ることにより、デイスクブレーキを有効に冷却し
て該ブレーキの温度上昇を抑制できるので、パツ
ドの摩耗を低減させることができ、かつフエード
性能を向上させることができると共に、ベーパロ
ツクを防止でき、さらにセミメタリツクパツドの
使用も可能になり、従つて、走行時に冷却風を受
入れるための空気ダクトを設ける必要がなく、構
造が簡単になり、また、雨天の際、冷却風と共に
導風通路内に取入れられる雨水は、絞り部に衝突
する際分離されることもあつて水抜き孔より落下
して除去されるので、冷却風の導風通路内への取
入れが妨げられることがないなどの効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す側面説明図、
第2図は同一側部の一部を断面した平面図であ
る。 1……サイドフレーム、2……フロントグリ
ル、3……導風通路、3′……絞り部、4……仕
切板、5……ダクト、6……前輪、7……デイス
クブレーキ、8……ダストカバー、9……デイス
ク、10……パツド、11……水抜孔、12……
止水板。
第2図は同一側部の一部を断面した平面図であ
る。 1……サイドフレーム、2……フロントグリ
ル、3……導風通路、3′……絞り部、4……仕
切板、5……ダクト、6……前輪、7……デイス
クブレーキ、8……ダストカバー、9……デイス
ク、10……パツド、11……水抜孔、12……
止水板。
Claims (1)
- 前端を開口してサイドフレーム内に形成した導
風通路に、後端をデイスクブレーキのダストカバ
ーまたはデイスクブレーキ近傍の固定部材に連
結、開口させたダクトを連通するように連結し、
上記導風通路の、該ダクトの上記連通部前方に
は、導風通路を狭搾する絞り部を設けると共に、
該絞り部には水抜き孔を配設し、自動車の走行に
より導風通路、ダクトを経てデイスクブレーキ部
に冷却風を吹付けるようにしたことを特徴とする
自動車用デイスクブレーキの空冷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981087354U JPS6335881Y2 (ja) | 1981-06-13 | 1981-06-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981087354U JPS6335881Y2 (ja) | 1981-06-13 | 1981-06-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57199159U JPS57199159U (ja) | 1982-12-17 |
| JPS6335881Y2 true JPS6335881Y2 (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=29882563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981087354U Expired JPS6335881Y2 (ja) | 1981-06-13 | 1981-06-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6335881Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013028193A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-07 | Toyota Motor Corp | 自動車のバッテリー搭載構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT202200002435A1 (it) * | 2022-02-10 | 2023-08-10 | Ferrari Spa | Assieme di telaio anteriore con struttura di attacco di sospensione per un autoveicolo |
-
1981
- 1981-06-13 JP JP1981087354U patent/JPS6335881Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013028193A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-07 | Toyota Motor Corp | 自動車のバッテリー搭載構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57199159U (ja) | 1982-12-17 |
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