JPS6337121Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6337121Y2 JPS6337121Y2 JP8719782U JP8719782U JPS6337121Y2 JP S6337121 Y2 JPS6337121 Y2 JP S6337121Y2 JP 8719782 U JP8719782 U JP 8719782U JP 8719782 U JP8719782 U JP 8719782U JP S6337121 Y2 JPS6337121 Y2 JP S6337121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting edge
- throw
- central boss
- boss portion
- chip breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スローアウエイチツプに係り特に刃
先強度が高められるとともに、倣い削りの切屑処
理性が良好となるようにしたものである。
先強度が高められるとともに、倣い削りの切屑処
理性が良好となるようにしたものである。
従来、この種のスローアウエイチツプは、N/
C機の普及により菱形80゜チツプの需要が増大し
てきた。しかし、この菱形80゜チツプは、3角チ
ツプよりも刃先強度が強い反面、使用コーナー数
が2つであることから不経済であつた。
C機の普及により菱形80゜チツプの需要が増大し
てきた。しかし、この菱形80゜チツプは、3角チ
ツプよりも刃先強度が強い反面、使用コーナー数
が2つであることから不経済であつた。
したがつて、倣い削り用のスローアウエイチツ
プとしては、切屑処理が良いうえ、刃先強度が強
く、しかも使用コーナー数も多いものの開発が要
望されていた。
プとしては、切屑処理が良いうえ、刃先強度が強
く、しかも使用コーナー数も多いものの開発が要
望されていた。
そこで、本考案は、上述の点に鑑みなされたも
ので、周縁部分には、チツプブレーカ溝、中央部
分には中央ボス部がそれぞれ形成され、しかも
60゜よりも大きなノーズ角を有する3コーナー付
きの改良されたスローアウエイチツプを提供する
ものである。
ので、周縁部分には、チツプブレーカ溝、中央部
分には中央ボス部がそれぞれ形成され、しかも
60゜よりも大きなノーズ角を有する3コーナー付
きの改良されたスローアウエイチツプを提供する
ものである。
以下、本考案の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第1図乃至第4図において、1は、3コーナー
を有するスローアウエイチツプであり、その周縁
部分には、チツプブレーカ溝2、その中央部分に
は、中央ボス部3および中央取付け穴4がそれぞ
れ形成されている。
を有するスローアウエイチツプであり、その周縁
部分には、チツプブレーカ溝2、その中央部分に
は、中央ボス部3および中央取付け穴4がそれぞ
れ形成されている。
前記チツプブレーカ溝2は、巾狭のランド5を
有しており、スローアウエイチツプの側面方向で
は、ノーズから延びる切刃稜6に合せて波形曲線
からなる凹凸を形成しているものである。また、
切刃稜6から中央ボス部3に向かう横断方向で
は、切刃稜6側からの下りの斜面7に引続いて平
面的な底面8および中央ボス部3側への上りの斜
面9が形成されている。この場合、チツプブレー
カ溝2の底面8を平面にしたのは、流出してくる
切屑が、衝突することにより、切屑を拘束し、処
理性を良好にするためである。
有しており、スローアウエイチツプの側面方向で
は、ノーズから延びる切刃稜6に合せて波形曲線
からなる凹凸を形成しているものである。また、
切刃稜6から中央ボス部3に向かう横断方向で
は、切刃稜6側からの下りの斜面7に引続いて平
面的な底面8および中央ボス部3側への上りの斜
面9が形成されている。この場合、チツプブレー
カ溝2の底面8を平面にしたのは、流出してくる
切屑が、衝突することにより、切屑を拘束し、処
理性を良好にするためである。
さらに、中央ボス部3は、チツプブレーカ溝2
の凹凸に合せて、その境界部分10および表面部
分11に波形曲線をなす凹凸が形成されている。
そして、この中央ボス部3は、全体的には、第2
図で示されるように切刃稜6よりも上位にあるよ
うに凸出しているものである。このようにしたの
は、倣い削り、特にR部および端面引き上げ加工
の切屑処理性を良好にすることにより、広範な切
屑処理範囲を確保するためである。
の凹凸に合せて、その境界部分10および表面部
分11に波形曲線をなす凹凸が形成されている。
そして、この中央ボス部3は、全体的には、第2
図で示されるように切刃稜6よりも上位にあるよ
うに凸出しているものである。このようにしたの
は、倣い削り、特にR部および端面引き上げ加工
の切屑処理性を良好にすることにより、広範な切
屑処理範囲を確保するためである。
次に、本考案スローアウエイチツプ1における
切削例について説明する。
切削例について説明する。
被削材としては、SCM415を選択し、切削条件
としては、切削速度V=178m/min、切込みd
=2.0〜3.2mm、送りf=0.3mm/minを設定した。
そして、本考案品の工具形状は、第1図乃至第4
図に示されているものに適用した。具体的には、
3つのノーズ角=80゜、残りの内角=160゜で内接
円直径を12.7mmφ、ノーズ半径を0.8mm、ランド
5の巾を0.2mm、ランド5から中央ボス部3まで
の凸出高さを0.2mmとした。また、斜面7の傾斜
角=15゜、底面8の巾を第3図の部分で1.05mm、
第4図の部分で0.5mmとした。
としては、切削速度V=178m/min、切込みd
=2.0〜3.2mm、送りf=0.3mm/minを設定した。
そして、本考案品の工具形状は、第1図乃至第4
図に示されているものに適用した。具体的には、
3つのノーズ角=80゜、残りの内角=160゜で内接
円直径を12.7mmφ、ノーズ半径を0.8mm、ランド
5の巾を0.2mm、ランド5から中央ボス部3まで
の凸出高さを0.2mmとした。また、斜面7の傾斜
角=15゜、底面8の巾を第3図の部分で1.05mm、
第4図の部分で0.5mmとした。
これに対し、比較の従来品は、円弧型の全周ブ
レーカを有するノーズ角80゜のスローアウエイチ
ツプである。したがつて、従来品は波形形状、中
央ボス部3、平面的な底面8を有しないものであ
る。
レーカを有するノーズ角80゜のスローアウエイチ
ツプである。したがつて、従来品は波形形状、中
央ボス部3、平面的な底面8を有しないものであ
る。
この結果、アウトフイードにおける端面切削で
は、波形曲線の切刃稜6によつて、切屑処理性が
改善された。これは、切屑が幅広で薄いと直線的
に延びる傾向を示す(従来品)のに対し、本考案
品では、波形凹凸によつて切屑厚みが大きくなる
ため、カールしやすくなることからである。ま
た、底面8の存在および凸出高さの存在によつ
て、カールが促進されていることも確認された。
は、波形曲線の切刃稜6によつて、切屑処理性が
改善された。これは、切屑が幅広で薄いと直線的
に延びる傾向を示す(従来品)のに対し、本考案
品では、波形凹凸によつて切屑厚みが大きくなる
ため、カールしやすくなることからである。ま
た、底面8の存在および凸出高さの存在によつ
て、カールが促進されていることも確認された。
なお、本考案のスローアウエイチツプ1は、
60゜よりも大きなノーズ角例えば80゜を有している
ため、刃先強度が高く、また使用コーナー数も正
三角形チツプと同じである。このように本考案の
スローアウエイチツプ1は、下りの斜面7を充分
傾斜でき、結果的にすくい角を大きくすることが
できることから、切削抵抗が小さく、ビビリ、バ
リの発生が少ない効果を有するものである。
60゜よりも大きなノーズ角例えば80゜を有している
ため、刃先強度が高く、また使用コーナー数も正
三角形チツプと同じである。このように本考案の
スローアウエイチツプ1は、下りの斜面7を充分
傾斜でき、結果的にすくい角を大きくすることが
できることから、切削抵抗が小さく、ビビリ、バ
リの発生が少ない効果を有するものである。
本考案は、以上説明したように、波形曲線を有
するチツプブレーカ溝および中央ボス部を有し、
そのチツプブレーカ溝を拘束形としたスローアウ
エイチツプを提供するものであるから、切屑処理
性が良く、刃先強度が強く、しかも使用コーナー
数も多いという利点を有する。
するチツプブレーカ溝および中央ボス部を有し、
そのチツプブレーカ溝を拘束形としたスローアウ
エイチツプを提供するものであるから、切屑処理
性が良く、刃先強度が強く、しかも使用コーナー
数も多いという利点を有する。
第1図は、本考案スローアウエイチツプの一実
施例を示す正面図、第2図は、その一部側面図、
第3図は、第1図中の−線に沿つて得られる
拡大断面図、第4図は、同じく第1図中の−
線に沿つて得られる拡大断面図である。 2……チツプブレーカ溝、3……中央ボス部、
6……切刃稜、7,9……斜面、8……底面、1
0……境界部分、11……表面部分。
施例を示す正面図、第2図は、その一部側面図、
第3図は、第1図中の−線に沿つて得られる
拡大断面図、第4図は、同じく第1図中の−
線に沿つて得られる拡大断面図である。 2……チツプブレーカ溝、3……中央ボス部、
6……切刃稜、7,9……斜面、8……底面、1
0……境界部分、11……表面部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 周縁部分には、チツプブレーカ溝2、中央部分
には、中央ボス部3がそれぞれ形成され、しかも
60゜よりも大きなノーズ角を有する3コーナー付
きのスローアウエイチツプにおいて、 前記チツプブレーカ溝2は、スローアウエイチ
ツプの側面方向では、ノーズから延びる切刃稜6
に合せて波形曲線からなる凹凸を形成していると
ともに、切刃稜6から中央ボス部3に向かう横断
方向では、切刃稜6側からの下り斜面7に引続い
て平面的な底面8および中央ボス部3側への上り
斜面9が形成されており、 また、中央ボス部3は、チツプブレーカ溝2の
凹凸に合せて、その境界部分10および表面部分
11にも波形曲線なす凹凸が形成され、しかも全
体的には、切刃稜6よりも上位にあるように凸出
していることを特徴とするスローアウエイチツ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8719782U JPS58191905U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | スロ−アウエイチツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8719782U JPS58191905U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | スロ−アウエイチツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58191905U JPS58191905U (ja) | 1983-12-20 |
| JPS6337121Y2 true JPS6337121Y2 (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=30095923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8719782U Granted JPS58191905U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | スロ−アウエイチツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58191905U (ja) |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP8719782U patent/JPS58191905U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58191905U (ja) | 1983-12-20 |
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