JPS6337336B2 - - Google Patents

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JPS6337336B2
JPS6337336B2 JP54113916A JP11391679A JPS6337336B2 JP S6337336 B2 JPS6337336 B2 JP S6337336B2 JP 54113916 A JP54113916 A JP 54113916A JP 11391679 A JP11391679 A JP 11391679A JP S6337336 B2 JPS6337336 B2 JP S6337336B2
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JP
Japan
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cylinder
output
memory
circuit
knocking
Prior art date
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JP54113916A
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English (en)
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JPS5637535A (en
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Kazuo Iwase
Hisashi Kawai
Kunimasa Yoshimura
Toshimitsu Ito
Yoshasu Ito
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Toyota Motor Corp
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc, Toyota Motor Corp filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP11391679A priority Critical patent/JPS5637535A/ja
Priority to US06/184,188 priority patent/US4356551A/en
Publication of JPS5637535A publication Critical patent/JPS5637535A/ja
Publication of JPS6337336B2 publication Critical patent/JPS6337336B2/ja
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    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
    • G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
    • G01L23/221—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
    • G01L23/225—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines circuit arrangements therefor
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/15—Digital data processing
    • F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
    • F02P5/1522—Digital data processing dependent on pinking with particular means concerning an individual cylinder
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40—Engine management systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Testing Of Engines (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関(以下機関という)のノツキ
ングの有無を検出するノツキング検出装置に関す
るものである。
従来、内燃機関のノツキングの有無を検出する
装置として、機関の振動音を検出するもの(例え
ば、特開昭51−46606号公報)、あるいは機械的振
動加速度を検出するもの(例えば、特開昭52−
87537号公報)等が考えられているが、いずれも
燃焼毎にノツキングの有無を判定しているため、
ノイズ等により一時的にノツキングを誤検出して
しまうという問題があつた。
そこで、従来、内燃機関より検出した振動信号
の所定回数分を平均化した平均値と、各検出信号
とを比較してノツキング信号を判別し、このノツ
キング信号の発生回数によりノツキングの発生を
判定するもの(例えば、米国特許第3822583号明
細書)が知られているが、このものでは、内燃機
関より検出した振動出力を常時、積分回路により
アナログ的に比較してノツキング信号を判別して
いるのみのものであるので、ノツキングに関係の
ない区間の出力も積分されて、点火ノイズ、バル
ブの開閉による振動ノイズも拾い、SN比が悪く
なるという問題がある。
また、内燃機関のノツキング検出装置において
上死点付近の所定区間について振動出力を抽出す
るもの(例えば、特開昭53−4108号公報)も知ら
れているが、このものでは、振動出力を一定値と
アナログ的に比較してノツキング信号を判別し、
このノツキング信号の発生回数によりノツキング
の発生頻度を判定するものであるので、振動検出
手段のバラツキ、経年変化、温度変化等の影響に
よる振動信号の変化については何ら考慮されてい
ないものである。
そこで、本発明者等は、機関回転数、負荷、経
年変化、ノイズ等にほとんど影響されることなく
デイジタル構成で、統計的に正確にノツキングの
判別ができるものとして、特願昭53−49095号を
すでに提案している。
本発明は特願昭53−49095号で提案したものに
対し、さらにノツキング検出精度を向上すること
を目的とするものである。
そのため本発明は第12図に示すごとく、内燃
機関の燃焼現象により生ずる振動を検出してこの
振動に応じたアナログ出力を発生する振動検出手
段と、内燃機関の所定クランク角度を検出するク
ランク角度検出センサと、内燃機関の気筒を判別
する気筒判別用センサと、これらクランク角度検
出センサ及び気筒判別用センサの各出力信号に応
じて前記振動検出手段よりのアナログ出力のうち
上死点付近の所定区間の出力を抽出するサンプリ
ング手段と、このサンプリング手段により抽出さ
れた前記振動検出手段よりのアナログ出力をA−
D変換するA−D変換手段と、このA−D変換手
段よりのデイジタル出力を各気筒毎に所定回数ス
トアするストア手段、このストアした各データの
各気筒毎の平均値を求める気筒毎デイジタル平均
値演算手段、この各平均値に対して前記ストアし
た各気筒のデータが所定倍以上ある割合を各気筒
毎に求める気筒別頻度率演算手段、この気筒別頻
度率の気筒数による平均値を求める全気筒頻度率
演算手段、及び前記気筒別頻度率のうち少なくと
も1つの気筒の気筒別頻度率が第1の所定値以上
になつた場合と、前記全気筒頻度率が第2の所定
値以上になつた場合との少なくとも一方が成立し
たときノツキングと判別して出力を発生するノツ
キング判別手段を含む頻度率演算手段とを備える
ものである。
これにより、内燃機関の燃焼現象により生じる
振動を振動検出手段により検出してアナログ出力
を発生し、クランク角度検出センサにより検出し
た内燃機関の所定クランク角度信号と気筒判別用
センサにより検出した気筒判別信号とに応じて振
動検出手段よりのアナログ出力のうち上死点付近
の所定区間の出力をサンプリング手段により抽出
し、このサンプリング手段により抽出された振動
検出手段よりのアナログ出力をA−D変換手段に
よりA−D変換して頻度率演算手段に入力する。
そして、この頻度率演算手段において、A−D変
換手段よりのノツキング振動に対応したデイジタ
ル出力をストア手段により各気筒毎に所定回数ス
トアし、このストアした各データの各気筒毎の平
均値を気筒毎デイジタル平均値演算手段により求
め、この各平均値に対してストアした各気筒のデ
ータが所定倍以上ある割合を気筒別頻度率演算手
段により各気筒毎に求め、この気筒別頻度率の気
筒数による平均値を全気筒頻度率演算手段により
求め、気筒別頻度率のうち少なくとも1つの気筒
の気筒別頻度率が第1の所定値以上になつた場合
と、全気筒頻度率が第2の所定値以上になつた場
合との少なくとも一方が成立したときノツキング
判別手段によりノツキングと判別して出力を発生
する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、内燃
機関の内圧振動を検出する場合の一実施例を示す
ものであつて、直列4気筒内燃機関に適用したも
のである。第1図において、1a〜1dは圧電素
子よりなる指圧検出器で点火プラグの座金の形を
しており、検出器1aは第1気筒用の点火プラグ
と共に、検出器1bは第2気筒用点火プラグと共
に、検出器1cは第3気筒用点火プラグと共に、
検出器1dは第4気筒用点火プラグと共にエンジ
ンに取付けてある。
2はクランク角度検出センサで第2図に構成を
示す。第2図において、2aはクランク軸に取付
けてあり、4箇所に突起を設けた鉄製の円板であ
り、突起位置a1は第1、第4気筒の上死点後10゜
の位置、a2は第1、第4気筒の上死点後30゜の位
置、a3は第3、第2気筒の上死点後10゜の位置、
a4は第3、第2気筒の上死点後30゜の位置、a5は
第1、第4気筒の上死点後110゜の位置、a6は第
3、第2気筒の上死点後110゜の位置に突起を設け
ている。2bは電磁ピツクアツプで、円板2aの
各突起と対向する位置にて信号が出る公知のセン
サである。
3は気筒判別用センサで、その構成は第3図に
示す通りのものであつて、デイストリビユータ内
に内蔵してある。第3図において、3aは1箇所
に突起を持つた鉄製の円板であり、3bは第2図
に示す電磁ピツクアツプ2bと同じものであり、
円板3aの突起と対向する位置で信号を出す。こ
の突起の位置は第1気筒の上死点前約20゜である。
4a〜4dは同じ回路構成の増幅器でバツフアと
増幅器で構成してあるが公知であるので詳細は省
略する。5は第1の波形整形回路であり、前記ピ
ツクアツプ2bの出力信号を波形整形する。第4
図において、Aは電磁ピツクアツプ2bの出力信
号、Bは電磁ピツクアツプ3bの出力信号、Cは
第1の波形整形回路5の出力信号である。
この第1の波形整形回路5の内部回路を第5図
に示す。第5図において、51は入力端子であ
り、抵抗52の一端は前記入力端子51に、他端
は抵抗53、ダイオード54の正極、ダイオード
55の負極に共通に接続してある。抵抗53の他
端はモトローラ社製IC製品番号MC3302Pよりな
る比較器59の反転入力端子に接続され、ダイオ
ード55の正極は接地してある。抵抗56の一端
は前記抵抗53の他端に、他端は前記ダイオード
54の負極に接続してある。抵抗57の一端はダ
イオード54の負極に、他端は抵抗58の一端に
接続してあり、抵抗58の他端は接地してある。
該抵抗57と抵抗58との接続点は比較器59の
非反転入力端子に接続してある。比較器59の出
力はオープンコレクタになつているので、出力と
電源Vcとの間に抵抗60を接続している。そし
て、比較器59の非反転入力端子から抵抗側のイ
ンピーダンスと反転入力端子から抵抗側をみたイ
ンピーダンスは同じになるようにそれぞれの抵抗
値を決める。また、比較器59の非反転入力端子
は約1/3Vcの電圧になつている。従つて、入力端
子51に電磁ピツクアツプ2bを接続した場合に
は、比較器59の反転入力端子には約1/3Vcがか
かるようになつている。ダイオード55は−
0.5V以下の負電圧が反転入力端子にかからない
ように、かつダイオード54は+(Vc+0.5V)以
上の正電圧が反転入力端子にかからないようにす
るものである。ここで円板2aが動作してその突
起が電磁ピツクアツプ2bを通過する毎に第4図
Aの波形が出る。すると比較器59の出力には第
4図Cの整形パルスが出る。
第2の波形整形回路6は第1の波形整形回路5
と同じ回路構成であるのでその構成は省略する
が、円板3aが動作してその突起が電磁ピツクア
ツプ3bを通過する毎に第4図Bの波形が出ると
第2の波形整形回路6の出力には第4図Dの整形
パルスが出る。
7はタイミングパルス発生回路で、気筒判別用
センサ3とクランク角検出センサ2の信号を基に
して、アナログスイツチ13a〜13dのコント
ロール入力への信号と、ピークホールド回路8の
コントロール入力への信号と、A−D変換回路9
へのA−D変換開始のトリガー信号を作り出す回
路である。内部回路を第6図に示す。第6図にお
いて入力端子131は前記第1の波形整形回路5
の出力に接続してあり、入力端子132は前記第
2の波形整形回路6の出力に接続してあり、入力
端子133はクロツク発生回路11からのクロツ
クC1(200KHz)に接続してある。入力端子132
はインバーター134を介してORゲート135
の一端子に接続してある。ORゲート135の他
の端子はデバイダ付カウンタ136の“3”の出
力端子に接続してある。ORゲート135の出力
はデバイダ付カウンタ136のリセツト端子Rに
接続してある。該デバイダ付カウンタ136のク
ロツク入力CLは前記入力端子131に接続して
ある。また“0”出力端子はデバイダ付カウンタ
137のクロツク入力に接続してあり、“1”出
力端子はデバイダ付カウンタ142のリセツト端
子Rに接続してある。デバイダ付カウンタ13
6,137,142はいずれもRCA社製IC、
CD4017を使用している。該デバイダ付カウンタ
137の“0”出力端子はバツフア138の入力
に、“1”出力端子はバツフア139の入力に、
“2”出力端子はバツフア140の入力に、“3”
出力端子はバツフア141の入力にそれぞれ接続
してある。バツフア138,139,140,1
41はいずれもRCA社製IC、CD4050を使用して
いる。なお、デバイダ付カウンタ136,137
のクロツクエナーブル端子CEは接地してある。
デバイダ付カウンタ142のクロツク入力CLは
入力端子133に接続してあり、クロツクエナー
ブル端子は該デバイダ付カウンタ142の“9”
出力端子に接続してある。また、該デバイダ付カ
ウンタ142の“1”出力端子はインバータ14
3の入力に接続してある。バツフア138,13
9,140,141はタイミングパルス発生回路
7の出力端子145,146,147,148に
それぞれこの順に接続してある。デバイダ付カウ
ンタ136の“1”出力はバツフア144を介し
て出力端子149に、インバータ143は出力端
子150にそれぞれ接続してある。
以上の構成でタイミングパルス発生回路7の作
動を説明すると、入力端子132には第4図Dの
パルスが入つて来る。従つて、デバイダ付カウン
タ136のセツト端子RにはDパルスの反転した
パルスが入つてDパルスが“0”のときデバイダ
付カウンタ136はリセツトされる。すると、該
デバイダ付カウンタ136のクロツク入力には第
4図Cのパルスが入つて来る。そして、その3番
目のパルスの立上りの時点でORゲート135に
“1”が入り、デバイダ付カウンタ136はリセ
ツトされるので“0”出力端子は第4図Eの波形
になる。次に、デバイダ付カウンタ137は同じ
くD波形が“0”のときリセツトされてE波形が
入力クロツクに入るので“0”出力端子は第4図
F、“1”出力端子は第4図G、“2”出力端子は
第4図H、“3”出力端子は第4図Iと同じ波形
が出力される。従つて、バツフア138,13
9,140,141の出力はそれぞれ第4図の
F,G,H,Iの波形となる。
また、デバイダ付カウンタ136はまず第4図
Dのパルスによりリセツトされ、第4図Cの波形
がクロツクとして入力されてその立ち上がりパル
スのとき変換され、ORゲート135により、第
4図Dの信号によりリセツトされてから3番目の
クロツク入力のとき再度リセツトされるので、そ
の“1”出力端子には第4図Cの信号の1番目の
クロツク入力のとき立ち上がつて第2番目のクロ
ツク入力のとき立ち下がる第4図J波形が出力さ
れる。従つて、デバイダ付カウンタ142はJ波
形のパルスが“1”のときリセツトされ、“1”
から“0”になつた時に200KHzのクロツクC1を
カウントする。しかし、9個目のパルスを計数と
すると、クロツクエナーブル端子に“1”が入る
ので、リセツトされない限り保持される。よつ
て、“1”出力端子には第4図J波形のパルスが
“1”から“0”になつた時に細い5μSのパルス
(第4図K)を発生する。そのパルスをインバー
タ143で反転して第4図L波形がタイミングパ
ルス発生回路13の出力端子150に出力され
る。またバツフア144の出力は第4図Jの波形
となる。
13a〜13dはアナログスイツチであり、コ
ントロール入力が“1”のとき導通し、“0”の
とき遮断する。コントロール入力にはタイミング
パルス発生回路7aからの出力信号F,I,G,
Hがアナログスイツチ13a〜13dの順序に印
加される。該アナログスイツチ13a〜13dの
出力は共通にしている。また、第4図のF信号が
“1”の時アナログスイツチ13aは導通して
“0”の時は遮断し、G信号が“1”の時アナロ
グスイツチ13cは導通して“0”の時は遮断
し、H信号が“1”の時アナログスイツチ13d
は導通して“0”の時は遮断し、I信号が“1”
の時アナログスイツチ13bは導通して“0”の
時は遮断しているので、各アナログスイツチ13
a〜13dの出力は指圧波形のうち、第2気筒の
TDC後110゜から第1気筒のTDC後110゜までの第
1気筒の指圧波形と、第1気筒のTDC後110゜か
ら第3気筒のTDC後110゜までの第3気筒の指圧
波形と第3気筒のTDC後110゜から第4気筒の
TDC後110゜までの第4気筒の指圧波形と、第4
気筒のTDC後110゜から第2気筒のTDC後110゜ま
での第2気筒の指圧波形を出力することになる。
ここで、各気筒のTDC後110゜の所を各アナログ
スイツチ13a〜13dの切換点としたのは、こ
の切換点で切換えにより高周波のノイズが発生し
て次のハイパスフイルター14の出力に出て来て
しまうが、実際必要な波形は各気筒のTDC後10゜
〜30゜までの区間であり、この区間以外ならば切
換る点はどこでも良いが、なるべく離して各気筒
のTDC後110゜とした。
ハイパスフイルター14は5KHz以上のハイパ
スアクテイブフイルターであり、NF回路ブロツ
ク設計社製の製品番号DV4BHを使用し、入力出
力にそれぞれコンデンサ結合している。
15は交流増幅器で増幅率を約100倍にしてい
るが公知なので詳細は省略する。
該交流増幅器15の出力波形を第4図Nに示
す。この第4図Nにおいて、t1の波形は第1気筒
の爆発行程により生じた波形、t2はアナログスイ
ツチ13aと13cの切換時のノイズ、t4は第3
気筒の点火ノイズであり、t5は第3気筒の爆発行
程により生じた波形、t6はアナログスイツチ13
cと13dの切換時のノイズ、t7は第4気筒の点
火ノイズであり、t8は第4気筒の爆発行程により
生じた波形、t9はアナログスイツチ13dと13
bの切換時のノイズ、t10は第2気筒の点火ノイ
ズであり、t11は第2気筒の爆発行程により生じ
た波形、t12はアナログスイツチ13bと13a
の切換時のノイズであり、t2,t6,t9,t12のノイ
ズには各気筒のインテークバルブ、エキゾースト
バルブの開放により生じる波形も含まれている。
16は絶対値回路であり、該回路は1976年度の
エレクトロニクスダイジエスト社発行の演算増幅
器ハンドブツクの163頁に記載されている回路を
使用しており、ただ回路定数が違うだけであるの
で説明は省略する。動作としては負の波形が正の
波形に変換するもので、第4図Oの波形を出力す
る。
8はピークホールド回路であり、第7図にその
内部回路を示す。入力端子210は前記タイミン
グパルス発生回路7のJ信号に接続してあり、該
入力端子210は符号212で示すテキサスイン
スツルメント社製モノステブルマルチバイブレー
タIC製品番号SN74123の入力1Bに接続してあ
る。入力1Aは接地してある。該IC212の端
子14と15間にコンデンサ213、端子15と
電源Vc(=5V)間に抵抗214を接続すること
により、タイミングパルス発生回路7のJ信号が
立上つてからコンデンサ213と抵抗214とで
決まる約100μSのパルス幅の信号を第4図Pに示
すごとく出力Qに発生する。該出力Qはアナログ
スイツチ215のコントロール端子に接続してあ
る。入力端子211は前記絶対値回路16に接続
してあり、該入力端子211はダイオード216
の正極に接続してある。該ダイオード216の負
極は抵抗217を介してバツフア増幅器220の
非反転入力に接続してある。またアナログスイツ
チ215の入力は抵抗219を介してバツフア増
幅器220の非反転入力に接続してあり、出力は
接地してある。コンデンサ218は前記バツフア
増幅器220の非反転入力とアースとの間に接続
してある。バツフア増幅器220の反転入力は該
バツフア増幅器220の出力に接続してある。該
バツフア増幅器220の出力はピークホールド回
路8の出力端子221に接続してある。
以上の構成でピークホールド回路8の作動を説
明すると、入力端子に前記タイミングパルス発生
回路7から第4図Jの信号が来るとモノステーブ
ルマルチバイブレータ212の出力には第4図P
のパルスが発生する。このPのパルス幅によりア
ナログスイツチ215を閉成してコンデンサ21
8の電荷を抵抗219を通して放電し、コンデン
サ218の電圧をOVにリセツトする。その後絶
対値回路16の出力Oがダイオード216を通じ
てコンデンサ218に充電される。従つて、コン
デンサ218の電圧はリセツトされてから次にリ
セツトされるまでピーク値となる。該コンデンサ
218の電圧を次の入力インピーダンスの高いバ
ツフア増幅器220の入力に出力する。この出力
は第4図Qの波形になる。また該回路8に昭和50
年2月に発行の誠文堂新光社「最新オペアンプ活
用技術」の135頁のピーク値整流回路を使用して
もよい。そして、主にタイミングパルス発生回路
7、ピークホールド回路8及び各アナログスイツ
チ13a〜13dよつて、クランク角度検出セン
サ2と気筒判別用センサ3との各出力信号に応じ
てアナログ振動検出出力のうちTDC付近の所定
区間であるTDC後10゜〜30゜の間のピーク電圧値を
保持して出力するサンプリング手段を構成する。
9はA−D変換器であり、マイクロネツトワー
ク社製8ビツトA−D変換器IC製品番号MN5120
を使用している。前記タイミングパルス発生回路
7のL出力信号が該A−D変換器9のスタートコ
ンバート端子に入ると変換を開始し、変換を終了
するとEOC端子に第4図Mのパルスを発生する。
この変換時間は約10μsecである。ここで、第4図
L信号は各気筒のTDC後30゜の波形であり、従つ
て該波形から10μsecまでのピークホールド回路8
の電圧をA−D変換してしまうので、A−D変換
器9の8ビツト2進コード値はほぼ各気筒の
TDC後10゜〜30゜までの信号波形のピーク値を表わ
すことになる。A−D変換器9のEOC出力は頻
度率演算回路10の割込端子に、8ビツト2進コ
ード出力はI/0端子にそれぞれ接続してある。
頻度率演算回路10について説明する。この頻
度率演算回路10の内部回路を第8図に示す。入
力端子230は前記A−D変換器9の出力EOC
端子に接続してある。また入力端子231は前記
タイミングパルス発生回路7の出力Fに接続して
あり、入力端子232,233,234,23
5,236,237,238,239は前記A−
D変換器9の8ビツト2進コード出力に桁数の小
さい方から順にそれぞれ接続してある。240は
マイクロコンピユーターであり、東芝製TLCS−
12を使用している。該マイクロコンピユーター2
40の回路及び動作は公知であるので省略する
が、内部のクロツク周波数(2MHz)を使用して
おり、電源が印加されるとイニシヤライズして動
作を始め、指定したROMのアドレスからスター
トするようになつている。該マイクロコンピユー
タ240の8本ある割込み信号線のうち1本が入
力端子230を接続してある。また、端子24
1,242,243はマイクロコンピユータ24
0の内部の入出力制御ユニツト(以後DCUと称
する)の16本のデバイスアドレスセレクト信号線
のうちの3本にそれぞれ接続してあり、デバイス
とBUSラインとを結合する。この端子241は
NANDゲート246に、端子242はNANDゲ
ート247に、端子243はANDゲート249
のそれぞれ一方の端子に接続してある。
端子244は同じくDCUの入力/出力コマン
ド線で“1”のときデバイスからマイクロコンピ
ユーター240内のプロセツサ(以後CPUと称
する)に、“0”のときCPUからデバイスにデー
タが転送される。端子244はNANDゲート2
46とNANDゲート247の他の端子に接続す
ると共にインバーター248を介してANDゲー
ト249の他の端子に接続してある。
245は12ビツトのバス(BUS)ラインで12
の本線が出ている。BUS11は最小桁でありBUS0
は最上桁となつている。250はバツフア回路で
3ステートの非反転バツフア6回路よりなり、東
芝製製品番号TC5012Pを使用している。入力I1は
頻度率演算回路10の入力端子231に接続して
あり、DISABLE端子D4,D2は共にNANDゲー
ト246の出力に接続してある。出力O1はBUS
ラインBUS0に接続してある。251はバツフア
回路250と同じものであり、入力I1,I2,I3,
I4,I5,I6は頻度率演算回路10の入力端子23
2,233,234,235,236,237に
それぞれこの順に接続してある。DISABLE端子
D4,D2は共にNANDゲート247の出力に接続
してある。また、出力O1,O2,O3,O4,O5,O6
は前記BUSラインBUS11,BUS10,BUS9,
BUS8,BUS7,BUS6にそれぞれこの順に接続し
てある。
252はバツフア250と同じTC5012Pを使
用している。入力I1,I2は頻度率演算回路10の
入力端子238,239にこの順にそれぞれ接続
してある。また残りの入力I3,I4,I5,I6は共通
にして接地してある。DISABLE端子D4,D2は共
通にしてNANDゲート247の出力に接続して
ある。また、出力O1,O2,O3,O4,O5,O6は前
記BUSラインBUS5,BUS4,BUS3,BUS
2,BUS1,BUS0にそれぞれこの順に接続し
てある。253は記憶器でRCA社製IC、製品番
号CD40174を使用しており、クロツク入力CLは
前記ANDゲート249の出力に、各入力D1,
D2,D3,D4,D5,D6はそれぞれ前記BUSライン
0,1,2,3,4,5にそれぞれ接続してあ
り、リセツト端子は電源Vc(=5V)に接続して
ある。該記憶器253の出力は頻度率演算回路1
0の出力端子254,255,256,257,
258,259となつている。
以上の構成で頻度率演算回路10の作動を第9
図のフローチヤートに沿つて説明する。図示しな
いキースイツチをONすると電源が入り動作をス
タートする。そして、ステツプ1でマイクロコン
ピユーター240のROM以外のすべてのメモリ
をクリアする。そしてステツプ2ではRAMのメ
モリエリアUのうちのU0をクリアし、ステツプ
3でU1をクリアしてhを0にし、ステツプ4で
U2をクリアしてiを0にし、ステツプ5でU3を
クリアしてjを0にする。ステツプ6でマスタマ
スクをセツトしスワツプ命令を実行して割込み信
号が入れるようにする。そして、エンジンが始動
して回転するとタイミングパルス発生回路13か
らの第4図LパルスによりA−D変換器9は変換
を開始して、この変換が終了すると第4図Mの
EOCパルスを発生して頻度率演算回路10の入
力端子230からマイクロコンピユータ240に
割込みをかけて演算を開始させる。それがステツ
プ7である。EOCパルスがなければ来るまで待
機し、EOCパルスが来ればステツプ8にすすむ。
ステツプ8はマイクロコンピユータ240内のデ
バイスコントロールユニツト(DCU)により
入・出力コマンド信号が1になつてから、デバイ
スアドレスセレクト信号SE0が端子241に出さ
れる。入出力コマンド信号、デバイスアドレスセ
レクト信号が共に“1”のときNANDゲート2
46は“0”になり、バツフア250の入出力を
結合しBUSラインに出されたデータをマイクロ
コンピユータ240内のプロセツサのレジスタに
ロードする。そして、ステツプ9は該プロセツサ
のレジスタにストアされた12ビツトのデータのう
ち最上桁のみ“1”か“0”かを判別し、yesの
場合はステツプ10へ、noの場合はステツプ11に
すすむ。ステツプ10はメモリUエリアのうちの
U0を1にセツトしてステツプ11にすすむ。ステ
ツプ11はメモリU0の内容が1か否かを判別して
yesのときステツプ12にすすみ、noのときはステ
ツプ7にもどる。メモリU0が1にセツトされて
しまえばリセツトされるまでは無条件にステツプ
12にすすむことになり、ステツプ8、9、10、11
はデータが第1気筒用のデータから順にメモリに
ストアされるための行程である。ステツプ12はス
テツプ8、ステツプ9を含めた行程であるが、い
ま入つたデータが第1気筒用のデータかどうかを
ステツプ8、ステツプ9と同じ行程で判別しyes
のときはステツプ13にすすみ、noのときにはス
テツプ14にすすむ。
ステツプ13はメモリU1の内容hに1を加算し
てまたメモリU1にストアする。そして、U2のメ
モリをクリアしてiを0にする。従つて、最初は
0+1で1がストアされる。同じくステツプ14は
メモリU2の内容iに1を加算してまたメモリU2
にストアする。従つて最初はi=0であるので0
+1で1がストアされる。ステツプ15はメモリ
U2の内容iに、前以つてROMにプログラムして
ある設定回数NR(=100)を乗算してメモリU3に
ストアする。
ステツプ16はメモリU1の内容hとメモリU3の
内容jを加算してメモリU4にストアする。そし
てステツプ17でメモリU4の内容で指定されるメ
モリXエリアのうちのXkの番地に頻度率演算回
路10の入力232〜239から入るデータをス
トアする。ステツプ18はメモリU4の内容kが4
×NRを越えたかどうかを判別しnoならばステツ
プ7にもどり、yesならばステツプ19にすすむ。
ステツプ7からステツプ18の行程によりいま設定
回数NRを100個とするとA−D変換されたデータ
のうち第1気筒用のデーターはメモリX1から
X100のメモリにストアされ、第3気筒用のデータ
ーはX101からX200のメモリにストアされ、第4気
筒用のデーターはX201からX300のメモリにストア
され、第2気筒用のデーターはX301からX400のメ
モリにそれぞれ順番にストアされる。
ステツプ19はマスタマスクをリセツトしてスワ
ツプ命令を実行することにより割込みを禁止す
る。ステツプ20はメモリU5をクリアして内容m
を0にし、ステツプ21はメモリU11をクリアして
内容tを0にし、ステツプ22はメモリU5の内容
mに、ROMにプログラムしてある設定回数NRを
乗算してメモリU6にストアする。ステツプ23は
メモリU7の内容nを1にセツトする。ステツプ
24はメモリYエリアのうちのY0をクリアして内
容Sを0にする。ステツプ25はメモリU6の内容
lにメモリU7の内容nを加算してメモリU8にス
トアする。従つて最初はm=0でn=1であるの
でP=1となる。ステツプ26はメモリYエリアの
うちのメモリY0の内容SにメモリU8の内容Pで
指示されたメモリXのうちのXpの内容Dpを加算
してメモリY0にストアする。そしてステツプ27
はメモリU7の内容nに1を加算してメモリU7に
ストアする。ステツプ28はメモリU7の内容nが
設定回数nRより大きいか否かを判別し、yesなら
ばステツプ29にすすみ、noならばステツプ25に
もどる。従つて、ステツプ23からステツプ28まで
の行程により、いまm=0、nR=100とすると、
メモリY0の内容Sには第1気筒用のデーターD1
+D2+………+D100が入つていることになる。
ステツプ29はメモリY0の内容Sを前記設定回
数NRで除算して除算値mをメモリY1にストア
する。mは平均値を表わすことになる。ステツ
プ30はメモリU9の内容qを1にセツトする。ス
テツプ31はメモリU10をクリアして内容rを0に
する。ステツプ32はメモリU9の内容qで指示さ
れるメモリXqのデータDqをメモリY1の内容m
で除算して除算値EqをメモリY2にストアする。
ステツプ33はメモリY2の内容EqがROMに前以
つてプログラムしてある設定値ERより小さいか
どうかを判別しyesならばステツプ36にすすみ、
noならばステツプ34にすすむ。ステツプ34はメ
モリU10に内容rに1を加算してメモリU10にス
トアする。従つて、最初はr=0となる。ステツ
プ35はメモリU11の内容tに1を加算してメモリ
U11にストアする。ステツプ34とステツプ35の違
いはメモリU10は各気筒毎にクリアされるが、メ
モリU11は全気筒が終了してからクリアされる。
ステツプ36はメモリU9の内容qに1を加算し
てメモリU9にストアする。従つて、最初はq=
1となり、次は2となりその次は3という区分に
なる。ステツプ37はメモリU9の内容qが前記設
定回数NRより大きいか否かを判別し、yesならば
ステツプ38にすすみ、noならばステツプ32にも
どる。従つて、ステツプ30からステツプ37の行程
によりメモリX1,X2………XnRにストアされて
いるデータD1、D2………DnRを平均値mで各々
除算してその除算値E1、E2………EnRのうち設定
値ER以上の個数がメモリU10の内容rとなる。
ステツプ38はメモリU10の内容rをプロセツサ
の8つあるゼネラルレジスタのうちのR2のレジ
スタに入れ、前記設定回数NRをROMより読み出
して除算する。該除算値FはレジスタR2,R3
に残る。ステツプ39はレジスタR2,R3の内容
に100をROMより読み出して乗算する。該乗算
値Hは頻度率を表わしレジスタR2,R3に残
る。上位桁はR2で下位桁はR3である。
ステツプ40はレジスタR2,R3の内容が設定
値HR以上かどうかを判別する。yesならばステツ
プ41にすすみ、noならばステツプ42にすすむ。
ステツプ41はメモリU5の内容mを読み出しメモ
リU12のm番目の桁を“1”にセツトする。ステ
ツプ42はメモリU12のm番目の桁を“0”にセツ
トする。最初のmは0であるのでメモリU12の最
上桁がセツトされることになる。ステツプ43はメ
モリU5の内容に1を加算してメモリU5にストア
する。ステツプ44はメモリU5の内容mが4以上
か否かを判別し、noならばステツプ22にもどり、
yesならばステツプ45にすすむ。以上の様にして
ステツプ20からステツプ44の行程により設定回数
NRを100とし第1気筒用のデータD1、D2………
D100をとり、その平均値0を出し、郭平均値0
で各データを除算して比をとり、該比のうち設定
値ER以上の占めるデータの数が設定値HR%以上
になるとメモリU12の0番目の桁を1にし、HR未
満だと0にする。そして同様に次は第3気筒用の
データD101、D102………D200をとり、この平均値
D1を出し、該平均値1で各データを徐算して比
をとり該比のうちER以上の占めるデータの数が
HR%以上になるとメモリU12の1番目の桁を1に
し、HR未満だと0にする。同様にして第4気筒
用データD201、D202………D300をとり、この平均
値2を出し、該平均値2で各データを除算して
比をとり、該比のうちER以上の占めるデータの
数がHR%以上になるとメモリU12の2番目の桁を
1にし、HR未満だと0にする。同様に第2気筒
用のデータD301、D302、………、D400をとり、こ
の平均値3を出し、該平均値3で各データを除
算して比をとり、該比のうちER以上の占めるデ
ータの数がHR%以上になるとメモリU12の3番目
の桁を1にし、HR未満だと0にする。
ステツプ45はROMにプログラムしてある気筒
数と設定回数を乗算して乗算値NR′を出し、ステ
ツプ46はメモリU11の内容tを前記乗算値NR′で
除算して除算値FTを出す。ステツプ47は除算値
FTに、100をROMから読み出して乗算する。該
乗算値HTは全気筒数平均の頻度率を表わす。ス
テツプ48は前記乗算値HTが設定値HR′以上かど
うかを判別する。yesならばステツプ49にすすみ、
noならばステツプ50にすすむ。ステツプ49はメ
モリU12の4番目を1にセツトし、ステツプ50は
メモリU12の4番目を0にセツトする。ステツプ
45からステツプ50の行程により各気筒の頻度率の
平均値(以後全気筒頻度率と称する)をとり、該
全気筒頻度率が設定値HR′以上になるとメモリ
U12の4番目の桁を1にし、HR′未満だと0にす
る。ステツプ51はメモリU12の内容が1以上か否
かを判別し、yesならばステツプ52にすすみ、no
ならばステツプ53にすすむ。ステツプ52はメモリ
U12の5番目を1にセツトし、ステツプ53はメモ
リU12の5番目を0にセツトする。
ステツプ51からステツプ53の行程は各気筒のう
ち少なくとも1つの気筒の頻度率が設定値以上で
あるとメモリU12の0番目から3番目までのいず
れかのビツトが1になつており、全気筒頻度率が
設定値以上であるとメモリU12の4番目が1にな
つている。従つて、各気筒のうち少なくとも1つ
の気筒の頻度率が設定値以上かあるいは全気筒頻
度率が設定値以上のいずれか一方が成立するとこ
の機関はノツキング状態にあると判別する場合に
は、メモリU12のいずれかのビツトが1になつて
いる場合である。従つて、メモリU12が1以上で
あれば0番目から5番目のいずれかのビツトの1
つは1になつているはずである。
ステツプ54はメモリU12の内容を1/0バスラ
インに出力する。この場合、まず入・出力コマン
ド信号が前記端子244から出て“0”になり、
ほぼ同時にデバイスアドレスセレクト信号SE2が
端子243から出て“1”になる。それとほぼ同
時に1/0バスラインにメモリU12の内容が出さ
れる。インバータ248とANDゲート249に
より前記入・出力コマンド信号とデバイスアドレ
スセレクト信号が前記の状態を満足したとき0か
ら1の信号をつくり、この信号により記憶器25
3によりI/0バスラインに出されているデータ
のうち必要なデータ上位6桁を記憶する。そし
て、マイクロコンピユータ240は第9図のフロ
ーチヤートの第2ステツプにもどる。
なお第9図のフローチヤートで例えばステツプ
7のように判別する場合には更に細かいステツプ
があつたり、前のステツプにもどる場合にも細か
いステツプがあつたりするが、これらは一般に公
知であるので説明は省略する。
以上の結果、記憶器253の出力、つまり頻度
率演算回路10の出力端子254には第1気筒用
の演算処理結果が出、出力端子255には第3気
筒用、出力端子256には第4気筒用、出力端子
257には第2気筒用の演算処理結果、出力端子
258には全気筒の演算処理結果、出力端子25
9には最終のノツキング判別演算処理結果が出
る。出力端子259は表示回路10と他の装置、
例えば電子点火時期制御装置へのノツキング判別
信号として出す。
12は表示回路で第10図に回路構成を示す。
第10図において、260は第1気筒用の表示回
路で抵抗261の一端は前記頻度率演算回路10
の出力端子254に接続してあり、他端はトラン
ジスタ263のベースに接続してある。トランジ
スタ263のエミツタは接地してある。該トラン
ジスタ263のベース・エミツタ間に抵抗262
が挿入してあり、コレクタは抵抗264を介して
発光ダイオード265の負極に接続してある。該
発光ダイオード265の正極は電源電圧Vcに接
続してある。
以上の構成で表示回路12の作動を説明する。
端子254に電圧が印加されると、抵抗261を
介してトランジスタ263にベース電流が流れて
トランジスタ263は導通する。従つて、発光ダ
イオード265は点灯する。端子254に電圧が
印加されないとトランジスタ263は遮断して発
光ダイオード265は消灯する。同様にして27
0は第3気筒用の表示回路であり、280は第4
気筒用の表示回路であり、290は第2気筒用の
表示回路であり、300は全気筒用の表示回路で
あり、310は総合の表示回路であり、それぞれ
動作は表示回路260と同じ動作をする。
次にクロツク回路11について説明する。該ク
ロツク回路11は水晶振動子を使用した発振回路
と、この発振回路の周波数を分周するカウンタよ
り構成してあり、公知であるので、回路構成及び
詳細な説明は省略する。
また、演算増幅器の±15V電源、Vc=5V、マ
イクロコンピユータへの電源回路、および演算増
幅器のオフセツト調整回路は公知のため省略す
る。
なお、上述した実施例においては、上死点後
10゜〜30゜の区間の波形のうちのピーク値をとる目
的でピークホールド回路8とA−D変換器9とを
使用したが、上死点10゜〜30゜の区間の波形を積分
した値を求めるためにピークホールド回路8の代
わりに第11図のような積分回路8aを使用して
もノツキング判別が出来る。第11図において2
11′はダイオードで波形のうち正の波形を通す。
そして、抵抗212′、増幅器213′、コンデン
サ214′、アナログスイツチ215′、抵抗21
6′で積分器を構成している。212,113,
214は第7図図示のものと同様のモノスチブル
マルチバイブレータを構成するIC、コンデンサ
および抵抗で、タイミングパルス発生回路7のJ
信号が立上つてから約100μSの第4図Pに示す出
力を発生する。アナログスイツチ215′はコン
トロール入力に印加される第4図Pのパルスによ
り閉成され、コンデンサ214′の電荷を放電さ
せて積分を開始させる。この場合、積分器の入力
は正の電圧であるので、出力は負の電圧で出力さ
れる。
従つて、利得1の反転増幅器217′で反転し
て正の電圧を出力する。この積分開始はほぼ
TDC後10゜であり、積分してからTDC後30゜で約
10μsecの速度で前記A−D変換器9で変換される
ので変換された値はTDC後10゜〜30゜の区間の波形
の積分値となる。該積分値はノツキングが起れば
それに応じて大きくなるのでこの値を前記頻度率
演算回路10により前記と同じ演算処理してその
結果を表示回路12で表示してみれば前記の場合
とほぼ同様の結果が得られた。
また、上記実施例においてはサンプリング区間
をTDC後10゜〜30゜の区間にしたが、これを点火後
一定時間をサンプリング区間としても、点火後一
定角度をサンプリング区間としてもノツキング判
別が出来る。
以上の構成で、NR=100、ER=2、HR=9
(%)、HR′=5(%)の設定値にセツトすること
により表示回路12の気筒別の表示回路260,
270,280,290の発光ダイオードの点滅
によるノツキング判別、あるいは全気筒の表示回
路300によるノツキング判別よりも総合表示回
路310によるノツキング判別の方が耳による官
能試験による判別と非常に良く対応していること
が実験により判明した。
しかして、このようにしてノツキング時に頻度
率演算回路10からの出力端子259に得られる
ノツキング信号によつて点火時期を制御をする
(ノツキング時には点火時期を遅らせるようにす
る)ことによつて、ノツキングの発生を最小値に
抑えることができる。この点火時期の制御方法と
しては、ノツキング発生時にデイストリビユータ
ーのポイントを電磁ソレノイドにより強制的に遅
角側へ移動させたり、真空式進角装置による進角
を電磁切換弁により停止させたり、遅延回路によ
つて点火時期を遅らせたりすればよく、また近年
採用されつつある電子式点火時期制御装置を有す
るものにおいてはノツキング発生時に点火時期を
遅らせるべく電子回路を構成すればよいことは当
業者であれば容易に理解できることである。
なお、上述した実施例においては、各気筒の燃
焼圧振動を検出したが機関の一箇所に振動検出器
を装着してシリンダブロツクの機械的振動加速度
を検出し、該振動波形を第1図の増幅回路15に
入れることにより頻度率演算回路内のメモリには
各気筒毎の振動波形に対応するデータがストアさ
れる。従つて、振動検出器によつても実施例と同
様のノツキング検別が出来る。また、本発明によ
る方式は火花点火内燃機関だけでなく、デイーゼ
ル機関等にも使用出来ることは明らかである。
以上述べたように本発明においては機関の燃焼
現象により生ずる燃焼圧振動を検出してこの振動
に応じたアナログ出力を発生する振動検出手段
と、この振動検出手段よりのアナログ出力のうち
上死点付近の所定区間の出力を抽出してデイジタ
ル量に変換するサンプリングA−D変換回路と、
このサンプリングA−D変換回路よりのデイジタ
ル出力を各気筒毎に所定回数ストアし、このスト
アした各データの各気筒毎の平均値を求め、この
各平均値に対して前記ストアしたデーターのうち
所定倍以上ある割合を各気筒毎に求めて気筒別頻
度率とし、またこの気筒別頻度率の気筒数による
平均値を求めて全気筒頻度率とし、前記気筒別頻
度率のうち少なくとも1つの気筒の気筒別頻度率
が第1の所定値以上になつた場合か、あるいは前
記全気筒頻度率が第2の所定値以上になつた場合
のどちらかが成立したとき機関がノツキングと判
別して出力を発生したり表示したりするから、デ
イジタル構成によつて点火ノイズ、バルブの開閉
に伴う振動ノイズによる影響を除去し、SN比を
良くすることができるのみならず、機関の回転
数、負荷、経年変化、ノイズ等にほとんど影響さ
れることなく、聴覚による官能試験での判別と非
常によく対応させて、統計的に正確にノツキング
の有無を検出できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロツク
図、第2図および第3図は第1図図示装置におけ
るクランク角度検出センサ2と気筒判別用センサ
3とをそれぞれ示す正面図、第4図は第1図図示
装置の作動説明に供する各部波形図、第5図乃至
第8図は第1図図示装置における第1の波形整形
回路5、タイミングパルス発生回路7、ピークホ
ールド回路8および頻度率演算回路10の一実施
例を示す電気回路図、第9図は第8図図示回路に
おけるマイクロコンピユータ240のフローチヤ
ート、第10図は第1図図示装置における表示回
路12の一実施例を示す電気回路図、第11図は
第1図図示装置においてピークホールド回路8の
代りに用いる積分回路8aの一実施例を示す電気
回路図、第12図は本発明の特許請求の範囲対応
図である。 1a〜1d,4a〜4d,13a〜13d,1
4,15,16……振動検出手段を構成する指圧
検出器、増幅器、アナログスイツチ、ハイパスフ
イルター、交流増幅器、絶対値回路、8,8a,
9……サンプリングA−D変換回路を構成するピ
ークホールド回路、積分回路、A−D変換器、1
0……頻度率演算回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の燃焼現象により生ずる振動を検出
    してこの振動に応じたアナログ出力を発生する振
    動検出手段と、内燃機関の所定クランク角度を検
    出するクランク角度検出センサと、内燃機関の気
    筒を判別する気筒判別用センサと、これらクラン
    ク角度検出センサ及び気筒判別用センサの各出力
    信号に応じて前記振動検出手段よりのアナログ出
    力のうち上死点付近の所定区間の出力を抽出する
    サンプリング手段と、このサンプリング手段によ
    り抽出された前記振動検出手段よりのアナログ出
    力をA−D変換するA−D変換手段と、このA−
    D変換手段よりのデイジタル出力を各気筒毎に所
    定回数ストアするストア手段、このストアした各
    データの各気筒毎の平均値を求める気筒毎デイジ
    タル平均値演算手段、この各平均値に対して前記
    ストアした各気筒のデータのうち所定倍以上ある
    割合を各気筒毎に求める気筒別頻度率演算手段、
    この気筒別頻度率の気筒数による平均値を求める
    全気筒頻度率演算手段、及び前記気筒別頻度率の
    うち少なくとも1つの気筒の気筒別頻度率が第1
    の所定値以上になつた場合と、前記全気筒頻度率
    が第2の所定値以上になつた場合との少なくとも
    一方が成立したときノツキングと判別して出力を
    発生するノツキング判別手段を含む頻度率演算手
    段とを備えることを特徴とするノツキング検出装
    置。 2 前記振動検出手段は内燃機関の機械的振動加
    速度を検出してこの振動加速度に応じたアナログ
    出力を発生する振動検出器を含んでなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のノツキング
    検出装置。 3 前記第2の所定値は前記第1の所定値より小
    さな値に設定されている特許請求の範囲第1項あ
    るいは第2項記載のノツキング検出装置。
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