JPS6337643B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6337643B2 JPS6337643B2 JP58032185A JP3218583A JPS6337643B2 JP S6337643 B2 JPS6337643 B2 JP S6337643B2 JP 58032185 A JP58032185 A JP 58032185A JP 3218583 A JP3218583 A JP 3218583A JP S6337643 B2 JPS6337643 B2 JP S6337643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- elastic
- groove
- sides
- arcuate surfaces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、いわゆる無垢駒による時計バンド
に関するものである。
に関するものである。
従来、無垢駒の連結方法としては無垢駒自体に
孔を設け、該孔にピンを挿入し連繋していたが、
短パイプを無垢駒に固定し該短パイプにピンを挿
入して連繋することが開発されたため、難削材の
ステンレス鋼などでも薄型の時計バンドが提供で
きるようになつた(実願昭57−147900号明細書)。
しかし、このものは無垢駒に短パイプを溶接する
のに手間がかかることと、ピンをパイプに挿入し
て各無垢駒を連繋する関係上、隣接する各短パイ
プを一直接上に位置するよう溶接上の精度を必要
とするため生産性に難があるとともに、コスト高
になることは否めない。
孔を設け、該孔にピンを挿入し連繋していたが、
短パイプを無垢駒に固定し該短パイプにピンを挿
入して連繋することが開発されたため、難削材の
ステンレス鋼などでも薄型の時計バンドが提供で
きるようになつた(実願昭57−147900号明細書)。
しかし、このものは無垢駒に短パイプを溶接する
のに手間がかかることと、ピンをパイプに挿入し
て各無垢駒を連繋する関係上、隣接する各短パイ
プを一直接上に位置するよう溶接上の精度を必要
とするため生産性に難があるとともに、コスト高
になることは否めない。
本発明は、板曲げ加工による連結部材を無垢駒
に固着することにより、短パイプの無垢駒への固
着を省き、従来の欠点を是正した時計バンドを提
供するにある。
に固着することにより、短パイプの無垢駒への固
着を省き、従来の欠点を是正した時計バンドを提
供するにある。
次に、本発明を図面について説明する。すなわ
ち、この発明は四角片の両側を弧状面1,2と
し、かつ、底面3の両弧状面1,2間に溝4を設
けた上駒5と、凸部6の下側部に二本の脚7,8
を一体的に設けて該両脚7,8並びに頭9のそれ
ぞれを上方向にカーリングして弾性筒10,1
1,12とした下駒13と、ヘツド14並びに太
軸15および細軸16の一体からなる傘ピン17
とからなり、上駒5の溝4に下駒13の基部18
を嵌合した駒19を相互に隣接嵌合し、弾性筒1
0,11,12の両側から傘ピン17を挿入して
なる時計バンドである。また、弧状面1,2を上
部方向に延長し、上駒5の上部両側部に鍔20,
21を設ければ、バンド本体として外側への屈曲
が防止でき、着脱時の取扱いが便である。さら
に、隣接する鍔20,21相互によりバンドの表
面に弾性筒10,11,12が現出しないから体
裁がよい。なお、上駒5の下部方向にはかような
鍔は形成しないから、隣接する上駒5,5相互に
おいては内側にほぼ90度回転でき、したがつてバ
ンド本体も内側には屈曲できる。したがつて、本
発明における無垢駒の最良とする形態は、上駒5
にあつては第1図に見られるように、その正面が
ほぼ逆台形で平行しない対辺面を弧状面1,2と
し、該弧状面1,2を上方へ延長し対辺面の一部
を平行して鍔20,21を形成し、また、下駒1
3にあつては弾性筒10,11,12の長さを下
駒幅Dの1/3Dとすれば、製作上並びにバランス
的にも都合がよい。
ち、この発明は四角片の両側を弧状面1,2と
し、かつ、底面3の両弧状面1,2間に溝4を設
けた上駒5と、凸部6の下側部に二本の脚7,8
を一体的に設けて該両脚7,8並びに頭9のそれ
ぞれを上方向にカーリングして弾性筒10,1
1,12とした下駒13と、ヘツド14並びに太
軸15および細軸16の一体からなる傘ピン17
とからなり、上駒5の溝4に下駒13の基部18
を嵌合した駒19を相互に隣接嵌合し、弾性筒1
0,11,12の両側から傘ピン17を挿入して
なる時計バンドである。また、弧状面1,2を上
部方向に延長し、上駒5の上部両側部に鍔20,
21を設ければ、バンド本体として外側への屈曲
が防止でき、着脱時の取扱いが便である。さら
に、隣接する鍔20,21相互によりバンドの表
面に弾性筒10,11,12が現出しないから体
裁がよい。なお、上駒5の下部方向にはかような
鍔は形成しないから、隣接する上駒5,5相互に
おいては内側にほぼ90度回転でき、したがつてバ
ンド本体も内側には屈曲できる。したがつて、本
発明における無垢駒の最良とする形態は、上駒5
にあつては第1図に見られるように、その正面が
ほぼ逆台形で平行しない対辺面を弧状面1,2と
し、該弧状面1,2を上方へ延長し対辺面の一部
を平行して鍔20,21を形成し、また、下駒1
3にあつては弾性筒10,11,12の長さを下
駒幅Dの1/3Dとすれば、製作上並びにバランス
的にも都合がよい。
本発明による時計バンドは、上記上駒5の溝4
に下駒13の弾性筒10,11,12以外の部
分、つまり基部18を密接嵌合し、これをスポツ
ト溶接により固着する。なお、溝4の幅も下駒幅
Dとほぼ同じ幅をもつて形成しておけば、下駒1
3は溝4の形成によつて設けられた脚22,23
により、その遊びが拘束され一層強固に構成で
き、いわゆるガタつき防止に役立つ。かようにし
て構成した駒19の斜視図が第4図に示されてい
る。すなわち、弾性筒10,11,12と弧状面
1,2のカーブはほぼ相似形を成して形成されて
いるので、両者は一面において密接した態様とな
り、駒の複数を連繋して時計バンドとした場合
に、屈曲性を円滑にする。第5図および第6図に
は駒19の連繋態様が示されている。すなわち、
前述の駒19を相互に隣接すると、頭9で形成し
た弾性筒12が脚7,8で形成する弾性筒10,
11間に入り込んで、一方の駒19の弾性筒12
と隣接する他方の駒19の弾性筒10,11とが
一直線上に位置することになる。このとき、弾性
筒10,11の両側から傘ピン17を挿入するこ
とにより、複数の駒19を相互に連繋することが
できる。つまり、傘ピン17の先端細軸16は弾
性筒10,11,12の直経より小さく、かつ、
太軸15はほぼ同径に形成され、そしてヘツド1
4と脚22,23の肉厚dがほぼ同じに形成され
ている。したがつて、この傘ピン17を弾性筒1
0,11,12に挿入すると、細軸16は頭9が
形成した弾性筒12を自由状態で保持し、屈曲性
を確保し、太軸15は脚7,8が形成した弾性筒
10,11を密合固定できるから駒19を相互に
連繋し、さらにヘツド14は隣接する駒19の脚
22,23間に入り込んで弾性筒10,11の端
面を覆つて商品価値を高めることができる。ま
た、下駒13の基部18も溝4にそつくり入り込
んでいるから、下駒13としての連結部材の側面
は外部から見えないので体裁が良く、商品として
の外観品質を向上できる。
に下駒13の弾性筒10,11,12以外の部
分、つまり基部18を密接嵌合し、これをスポツ
ト溶接により固着する。なお、溝4の幅も下駒幅
Dとほぼ同じ幅をもつて形成しておけば、下駒1
3は溝4の形成によつて設けられた脚22,23
により、その遊びが拘束され一層強固に構成で
き、いわゆるガタつき防止に役立つ。かようにし
て構成した駒19の斜視図が第4図に示されてい
る。すなわち、弾性筒10,11,12と弧状面
1,2のカーブはほぼ相似形を成して形成されて
いるので、両者は一面において密接した態様とな
り、駒の複数を連繋して時計バンドとした場合
に、屈曲性を円滑にする。第5図および第6図に
は駒19の連繋態様が示されている。すなわち、
前述の駒19を相互に隣接すると、頭9で形成し
た弾性筒12が脚7,8で形成する弾性筒10,
11間に入り込んで、一方の駒19の弾性筒12
と隣接する他方の駒19の弾性筒10,11とが
一直線上に位置することになる。このとき、弾性
筒10,11の両側から傘ピン17を挿入するこ
とにより、複数の駒19を相互に連繋することが
できる。つまり、傘ピン17の先端細軸16は弾
性筒10,11,12の直経より小さく、かつ、
太軸15はほぼ同径に形成され、そしてヘツド1
4と脚22,23の肉厚dがほぼ同じに形成され
ている。したがつて、この傘ピン17を弾性筒1
0,11,12に挿入すると、細軸16は頭9が
形成した弾性筒12を自由状態で保持し、屈曲性
を確保し、太軸15は脚7,8が形成した弾性筒
10,11を密合固定できるから駒19を相互に
連繋し、さらにヘツド14は隣接する駒19の脚
22,23間に入り込んで弾性筒10,11の端
面を覆つて商品価値を高めることができる。ま
た、下駒13の基部18も溝4にそつくり入り込
んでいるから、下駒13としての連結部材の側面
は外部から見えないので体裁が良く、商品として
の外観品質を向上できる。
この発明は、連結部材としての下駒13を基部
18に弾性筒10,11,12を一体的に設けた
もので、従来のパイプによる連結部材に比しかな
りのメリツトを含むものである。すなわち、パイ
プによる場合は、本発明の弾性筒10,11,1
2に相応するように駒の3個所にその都度溶接せ
ねばならないが、本発明にあつては基部18を一
度溶接するだけである。また、従来のパイプにあ
つてはその径が一定であるため、パイプの嵌入に
際してかなりの寸法精度が要求され、かつ、その
係止に際してもパイプをかしめなければならなか
つた。しかし、本発明にあつては弾性筒10,1
1,12はカーリングして形成したもので、長手
方向にはスリツト溝24ができ、これがばね状に
弾性を有するから、傘ピン17の太軸15を弾性
筒10,11,12の内径と同じか、あるいは少
しく太径に形成しておけばよいので、両者の加工
が容易になり、生産性の向上に役立つ。そして、
パイプ溶接による加工工程は、スポツト溶接によ
る仮止め、ろう付加工、ろう付後の酸化被膜除去
処理などが必要であるが、本発明にあつては単に
スポツト溶接のみでよい。つまり、パイプ溶接は
弧状を呈しているので接面が少ないが、本発明に
よる溶接面は互いに扁平であり接面が広く、溶接
加工もし易く、溶接強度も高い。また、基部18
が溝4に入り込むのでパイプ溶接のように位置ず
れの心配がない。そして、各部材の製造組立てが
容易であるから量産に適し、安価に提供できる。
18に弾性筒10,11,12を一体的に設けた
もので、従来のパイプによる連結部材に比しかな
りのメリツトを含むものである。すなわち、パイ
プによる場合は、本発明の弾性筒10,11,1
2に相応するように駒の3個所にその都度溶接せ
ねばならないが、本発明にあつては基部18を一
度溶接するだけである。また、従来のパイプにあ
つてはその径が一定であるため、パイプの嵌入に
際してかなりの寸法精度が要求され、かつ、その
係止に際してもパイプをかしめなければならなか
つた。しかし、本発明にあつては弾性筒10,1
1,12はカーリングして形成したもので、長手
方向にはスリツト溝24ができ、これがばね状に
弾性を有するから、傘ピン17の太軸15を弾性
筒10,11,12の内径と同じか、あるいは少
しく太径に形成しておけばよいので、両者の加工
が容易になり、生産性の向上に役立つ。そして、
パイプ溶接による加工工程は、スポツト溶接によ
る仮止め、ろう付加工、ろう付後の酸化被膜除去
処理などが必要であるが、本発明にあつては単に
スポツト溶接のみでよい。つまり、パイプ溶接は
弧状を呈しているので接面が少ないが、本発明に
よる溶接面は互いに扁平であり接面が広く、溶接
加工もし易く、溶接強度も高い。また、基部18
が溝4に入り込むのでパイプ溶接のように位置ず
れの心配がない。そして、各部材の製造組立てが
容易であるから量産に適し、安価に提供できる。
第1図は上駒の斜視図、第2図および第3図は
下駒の斜視図、第4図は駒の斜視図、第5図は時
計バンドの斜視図、第6図は連繋態様を示す断面
図である。 図中、符号1および2……弧状面、4……溝、
5……上駒、10,11および12……弾性筒、
13……下駒、14……ヘツド、15……太軸、
16……細軸、17……傘ピン、18……基部、
19……駒、20および21……鍔。
下駒の斜視図、第4図は駒の斜視図、第5図は時
計バンドの斜視図、第6図は連繋態様を示す断面
図である。 図中、符号1および2……弧状面、4……溝、
5……上駒、10,11および12……弾性筒、
13……下駒、14……ヘツド、15……太軸、
16……細軸、17……傘ピン、18……基部、
19……駒、20および21……鍔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 四角片の両側を弧状面1,2とし、かつ、底
面3の両弧状面1,2間に溝4を設けた上駒5
と、凸板6の下側部に二本の脚7,8を一体的に
設けて該両脚7,8並びに頭9のそれぞれを上方
向にカーリングして弾性筒10,11,12とし
た下駒13と、ヘツド14並びに太軸15および
細軸16の一体からなる傘ピン17とからなり、上
駒5の溝4に下駒13の基部18を嵌合し、スポ
ツト溶接した駒19を相互に隣接嵌合し、弾性筒
10,11,12の両側から傘ピン17を挿入し
てなることを特徴とする時計バンド。 2 弧状面1,2を上部方向に延長し、上駒5の
上部両側部に鍔20,21を設けてなる特許請求
の範囲第1項記載の時計バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218583A JPS59156306A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 時計バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218583A JPS59156306A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 時計バンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156306A JPS59156306A (ja) | 1984-09-05 |
| JPS6337643B2 true JPS6337643B2 (ja) | 1988-07-26 |
Family
ID=12351852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3218583A Granted JPS59156306A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 時計バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156306A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6246010U (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-20 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929537Y2 (ja) * | 1980-11-18 | 1984-08-24 | 株式会社バンビ | 時計バンド |
| JPS5929540Y2 (ja) * | 1981-04-27 | 1984-08-24 | 株式会社バンビ | 時計バンド |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3218583A patent/JPS59156306A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59156306A (ja) | 1984-09-05 |
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