JPS6337786Y2 - - Google Patents
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- JPS6337786Y2 JPS6337786Y2 JP8650180U JP8650180U JPS6337786Y2 JP S6337786 Y2 JPS6337786 Y2 JP S6337786Y2 JP 8650180 U JP8650180 U JP 8650180U JP 8650180 U JP8650180 U JP 8650180U JP S6337786 Y2 JPS6337786 Y2 JP S6337786Y2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、位置変更により扱深さを調節する機
構を、稈長検出機構の検出結果に基づいて稈長に
対応して予め設定した位置に自動的に駆動操作す
る自動操作状態と、人為指令に基づいて所望の位
置に駆動操作する人為操作状態とに切換操作可能
に構成したコンバインの扱深さ調節装置に関し、
扱深さ調節機能を大きく損うことなしに、全体構
造の低廉化を図らんとするものである。
構を、稈長検出機構の検出結果に基づいて稈長に
対応して予め設定した位置に自動的に駆動操作す
る自動操作状態と、人為指令に基づいて所望の位
置に駆動操作する人為操作状態とに切換操作可能
に構成したコンバインの扱深さ調節装置に関し、
扱深さ調節機能を大きく損うことなしに、全体構
造の低廉化を図らんとするものである。
上記扱深さ調節装置は、自動操作状態におい
て、省力化を図りながら常に適正深さに自動調節
できるようにし、しかも、人為操作状態におい
て、対象穀稈の条件や作業条件等の諸々の条件に
応じて、扱深さを所望の深さに設定維持できるよ
うにしたものであつて、実用上便利に使用できる
ものであるが、従来では、両操作状態夫々の扱深
さ調節機構を位置変更操作し得る範囲を、同一に
設定していたため、全体構造がかなり高価になる
問題があつた。
て、省力化を図りながら常に適正深さに自動調節
できるようにし、しかも、人為操作状態におい
て、対象穀稈の条件や作業条件等の諸々の条件に
応じて、扱深さを所望の深さに設定維持できるよ
うにしたものであつて、実用上便利に使用できる
ものであるが、従来では、両操作状態夫々の扱深
さ調節機構を位置変更操作し得る範囲を、同一に
設定していたため、全体構造がかなり高価になる
問題があつた。
つまり、扱深さ調節機構を位置変更操作し得る
範囲は、通常の圃場ではあまり存在しない極長稈
や極短稈にも充分に対応し得る大きな範囲に設定
されるものとなる。そして、従来では、このよう
な大きな範囲の全てを自動操作状態においても適
確に位置変更させるようにしていたため、稈長検
出機構を、大きな範囲の稈長の変化を確実に検出
することが可能な大型で高価なものを使用するも
のとなり、全体構造が相当高価になるきらいがあ
つた。
範囲は、通常の圃場ではあまり存在しない極長稈
や極短稈にも充分に対応し得る大きな範囲に設定
されるものとなる。そして、従来では、このよう
な大きな範囲の全てを自動操作状態においても適
確に位置変更させるようにしていたため、稈長検
出機構を、大きな範囲の稈長の変化を確実に検出
することが可能な大型で高価なものを使用するも
のとなり、全体構造が相当高価になるきらいがあ
つた。
本考案は、上記実状に留意して為されたもので
あつて、冒記構造のコンバインの扱深さ調節装置
において、前記自動操作状態において、前記人為
操作状態よりも小さな範囲でのみ扱深さ調節機構
を位置変更操作可能に構成してあることを特徴と
する。
あつて、冒記構造のコンバインの扱深さ調節装置
において、前記自動操作状態において、前記人為
操作状態よりも小さな範囲でのみ扱深さ調節機構
を位置変更操作可能に構成してあることを特徴と
する。
すなわち、通常の圃場にはあまり存在しない極
長稈や極短稈に対する扱深さ調節を自動的に行な
わなくても、必要に応じて、人為的に操作させる
ようにすれば実用上特に問題がない点に着目し、
自動操作状態において、人為操作状態よりも小さ
な範囲でのみ扱深さ調節機構を位置変更操作でき
るようにするから、自動操作を行なうために設け
る稈長検出機構を、小さな範囲の稈長変化を検出
させるだけの、小型で安価なものを使用すること
ができるのである。もつて、冒記問題を解消し、
実用上の利点大なコンバインの扱深さ調節装置を
得るに至つた。
長稈や極短稈に対する扱深さ調節を自動的に行な
わなくても、必要に応じて、人為的に操作させる
ようにすれば実用上特に問題がない点に着目し、
自動操作状態において、人為操作状態よりも小さ
な範囲でのみ扱深さ調節機構を位置変更操作でき
るようにするから、自動操作を行なうために設け
る稈長検出機構を、小さな範囲の稈長変化を検出
させるだけの、小型で安価なものを使用すること
ができるのである。もつて、冒記問題を解消し、
実用上の利点大なコンバインの扱深さ調節装置を
得るに至つた。
以下本考案の実施の態様を例示図について詳述
する。
する。
第1図は、コンバインの前部側面を示してお
り、クローラ走行装置1、脱穀装置2、運転席3
等を備えた本機の前部に、圃場に植えられた複数
条の穀稈を引起す装置4、引起し穀稈の株元を切
断する刈取装置5、刈取穀稈を合流させる搬送装
置6、合流された穀稈を後方に搬送し、且つ、搬
送終端部で横倒れ姿勢にして脱穀フイードチエー
ン7に受渡す後方搬送装置8等からなる刈取処理
部が連結装備されている。又、図中9は、走行変
速レバーであつて、第5図及び第6図に示す如
く、前後並びに左右に揺動操作されて走行速度を
6段に変速すべく構成されている。尚、第5図中
V1,V2,V3,V4,V5,V6で示す位置が、この
順序で1速から6速をもたらす操作位置である。
り、クローラ走行装置1、脱穀装置2、運転席3
等を備えた本機の前部に、圃場に植えられた複数
条の穀稈を引起す装置4、引起し穀稈の株元を切
断する刈取装置5、刈取穀稈を合流させる搬送装
置6、合流された穀稈を後方に搬送し、且つ、搬
送終端部で横倒れ姿勢にして脱穀フイードチエー
ン7に受渡す後方搬送装置8等からなる刈取処理
部が連結装備されている。又、図中9は、走行変
速レバーであつて、第5図及び第6図に示す如
く、前後並びに左右に揺動操作されて走行速度を
6段に変速すべく構成されている。尚、第5図中
V1,V2,V3,V4,V5,V6で示す位置が、この
順序で1速から6速をもたらす操作位置である。
そして、進行に伴い、圃場に植えられた穀稈を
引起し刈取処理し、刈取穀稈を順次扱脱穀する作
業を自動的に連続して行なうべく構成されてい
る。
引起し刈取処理し、刈取穀稈を順次扱脱穀する作
業を自動的に連続して行なうべく構成されてい
る。
次に、扱深さ調節装置について、第1図乃至第
4図に基づいて説明する。
4図に基づいて説明する。
前記後方搬送装置8が、その終端部の支点Pを
中心に始端部を上下に位置変更されて、その始端
での穀稈支持位置を稈長方向に変更することによ
り搬送終端でのフイードチエーン7への穀稈受渡
し位置を変更し、結果的に、穀稈穂先部の脱穀装
置2内への挿入量を変更する扱深さ調節機構に構
成されるとともに、正逆転可能な電動モータ10
の出力軸11がウオーム減速機構12、チエーン
13を介して後方搬送装置8を位置変更操作する
リンク機構14に連動連結されている。
中心に始端部を上下に位置変更されて、その始端
での穀稈支持位置を稈長方向に変更することによ
り搬送終端でのフイードチエーン7への穀稈受渡
し位置を変更し、結果的に、穀稈穂先部の脱穀装
置2内への挿入量を変更する扱深さ調節機構に構
成されるとともに、正逆転可能な電動モータ10
の出力軸11がウオーム減速機構12、チエーン
13を介して後方搬送装置8を位置変更操作する
リンク機構14に連動連結されている。
前記引起し装置4に、稈長検出機構15が取付
けられている。この検出機構15は、引起し穀稈
の稈長方向適当間隔おきに、穀稈に押圧揺動され
る3個の稈存否検出センサー15a,15b,1
5cを並置し、各センサー15a,15b,15
cの揺動変位をセンサスイツチSa,Sb,Scにて
電気的に検出することにより、4段階の稈長検出
を行なうべく構成されている。つまり、下方のセ
ンサー15cよりも短い第1穀稈、下方センサー
15cと中間センサー15bとの間の第2穀稈、
中間センサー15bと上方センサー15aとの間
の第3穀稈、上方センサー15aよりも長い第4
穀稈とに稈長を判別すべく構成されている。
けられている。この検出機構15は、引起し穀稈
の稈長方向適当間隔おきに、穀稈に押圧揺動され
る3個の稈存否検出センサー15a,15b,1
5cを並置し、各センサー15a,15b,15
cの揺動変位をセンサスイツチSa,Sb,Scにて
電気的に検出することにより、4段階の稈長検出
を行なうべく構成されている。つまり、下方のセ
ンサー15cよりも短い第1穀稈、下方センサー
15cと中間センサー15bとの間の第2穀稈、
中間センサー15bと上方センサー15aとの間
の第3穀稈、上方センサー15aよりも長い第4
穀稈とに稈長を判別すべく構成されている。
前記ウオーム減速機構12の取付部分に、前記
後方搬送装置8の揺動位置を検出する作用、この
搬送装置8を、前記稈長検出機構15の4段階の
検出結果に基づいて稈長に対応して予め設定した
4位置にモータ10を作動させて位置変更させる
作用、及び、人為操作スイツチSW1からの指令に
基づいてモータ10を正逆転作動させる作用を有
する回転摺接式のスイツチ機構16が設けられて
いる。この摺接式スイツチ機構16は、前記稈長
検出機構15の各センサスイツチSa,Sb,Scの
夫々に各別に接続され、且つ、前記人為操作スイ
ツチSW1に接続される部分円弧状の固定接点a,
b,c,a′,b′,c′人為操作スイツチSW1のみに
接続される部分円弧状の固定接点d,d′、前記電
動モータ10の一対の正逆作動制御用リレー1
7,18に接続された部分円弧状の一対の固定接
点e,e′、及び一体的に回転可能で且つ互いに接
続される三つの分割接点部を有する一対の可動接
点f,f′を有して構成され、前記可動接点f,
f′の支持部材19が、前記ウオーム減速機構12
の出力軸20に固定されて回転されるようになつ
ている。
後方搬送装置8の揺動位置を検出する作用、この
搬送装置8を、前記稈長検出機構15の4段階の
検出結果に基づいて稈長に対応して予め設定した
4位置にモータ10を作動させて位置変更させる
作用、及び、人為操作スイツチSW1からの指令に
基づいてモータ10を正逆転作動させる作用を有
する回転摺接式のスイツチ機構16が設けられて
いる。この摺接式スイツチ機構16は、前記稈長
検出機構15の各センサスイツチSa,Sb,Scの
夫々に各別に接続され、且つ、前記人為操作スイ
ツチSW1に接続される部分円弧状の固定接点a,
b,c,a′,b′,c′人為操作スイツチSW1のみに
接続される部分円弧状の固定接点d,d′、前記電
動モータ10の一対の正逆作動制御用リレー1
7,18に接続された部分円弧状の一対の固定接
点e,e′、及び一体的に回転可能で且つ互いに接
続される三つの分割接点部を有する一対の可動接
点f,f′を有して構成され、前記可動接点f,
f′の支持部材19が、前記ウオーム減速機構12
の出力軸20に固定されて回転されるようになつ
ている。
又、第4図に示す電気回路図中において、SW2
は、稈長検出機構15の検出結果に基づいて前記
後方搬送装置8を稈長に対応して予め設定した4
位置にモータ10を用いて自動的に駆動操作する
自動操作状態と、前記人為操作スイツチSW1から
の指令に基づいて、前記後方搬送装置8を所望の
位置にモータ10を用いて駆動操作する状態とに
切換えるスイツチであり、自動操作用接点Aと人
為操作用接点Mとに切換接続されるようになつて
いる。SW3はメインスイツチ、Sdは、前記自動
操作状態において、その自動作動を行なう状態と
行なわない状態とに切換えるセンサスイツチであ
り、前記稈長検出機構15よりも下方に設けられ
て穀稈株元にて接当押圧される稈存否検出センサ
ー15bにて操作されるよう構成されている。
又、Lは、自動操作状態においてその作動が行な
われていることを表示するランプである。
は、稈長検出機構15の検出結果に基づいて前記
後方搬送装置8を稈長に対応して予め設定した4
位置にモータ10を用いて自動的に駆動操作する
自動操作状態と、前記人為操作スイツチSW1から
の指令に基づいて、前記後方搬送装置8を所望の
位置にモータ10を用いて駆動操作する状態とに
切換えるスイツチであり、自動操作用接点Aと人
為操作用接点Mとに切換接続されるようになつて
いる。SW3はメインスイツチ、Sdは、前記自動
操作状態において、その自動作動を行なう状態と
行なわない状態とに切換えるセンサスイツチであ
り、前記稈長検出機構15よりも下方に設けられ
て穀稈株元にて接当押圧される稈存否検出センサ
ー15bにて操作されるよう構成されている。
又、Lは、自動操作状態においてその作動が行な
われていることを表示するランプである。
以上の構成による扱深さ調節装置の作動を、自
動操作状態と人為操作状態とに分けて説明する。
動操作状態と人為操作状態とに分けて説明する。
自動操作状態
穀稈が短くなつて、後方搬送装置8を下方に位
置変更させて深扱きがわに操作するには、固定接
点e′、可動接点f′、固定接点a′,b′,c′による接
点
回路を用いて、深扱き側リレー17を通電して、
モータ10を深扱き側に正転駆動する。このモー
タ10の駆動により支持部材19が時計回りに回
転して、可動接点f′が、稈不存在を検出している
前記センサスイツチSa…の内の最下段のものか
ら外れると、この時点でリレー17への通電が断
たれてモータ10が停止することになる。従つ
て、深扱き操作時には、各固定接点a′,b′,c′の
時計回り方向端部近くに、F3,F2,F1の停止位
置を有することになり、この位置F3,F2,F1の
夫々が、前記第3、第2、第1穀稈の夫々と対応
するように設定されている。
置変更させて深扱きがわに操作するには、固定接
点e′、可動接点f′、固定接点a′,b′,c′による接
点
回路を用いて、深扱き側リレー17を通電して、
モータ10を深扱き側に正転駆動する。このモー
タ10の駆動により支持部材19が時計回りに回
転して、可動接点f′が、稈不存在を検出している
前記センサスイツチSa…の内の最下段のものか
ら外れると、この時点でリレー17への通電が断
たれてモータ10が停止することになる。従つ
て、深扱き操作時には、各固定接点a′,b′,c′の
時計回り方向端部近くに、F3,F2,F1の停止位
置を有することになり、この位置F3,F2,F1の
夫々が、前記第3、第2、第1穀稈の夫々と対応
するように設定されている。
又、逆に、穀稈が長くなつて、後方搬送装置8
を上方に位置変更させて浅扱きがわに操作するに
は、固定接点e、可動接点f、固定接点a,b,
cによる接点回路を用いて、浅扱き側リレー18
を通電して、モータ10の駆動により、支持部材
19が反時計回りに回転して、可動接点fが、稈
存在を検出している前記センサスイツチSa…の
内の最上段のものから外れると、この時点でリレ
ー18への通電が断たれてモータ10が停止する
ことになる。従つて、浅扱き操作時には、各固定
接点a,b,cの反時計回り方向端部近くに、
F4,F3,F2の停止位置を有することになり、こ
の位置F4,F3,F2が、前記第4、第3、第2穀
稈と対応するように設定されている。
を上方に位置変更させて浅扱きがわに操作するに
は、固定接点e、可動接点f、固定接点a,b,
cによる接点回路を用いて、浅扱き側リレー18
を通電して、モータ10の駆動により、支持部材
19が反時計回りに回転して、可動接点fが、稈
存在を検出している前記センサスイツチSa…の
内の最上段のものから外れると、この時点でリレ
ー18への通電が断たれてモータ10が停止する
ことになる。従つて、浅扱き操作時には、各固定
接点a,b,cの反時計回り方向端部近くに、
F4,F3,F2の停止位置を有することになり、こ
の位置F4,F3,F2が、前記第4、第3、第2穀
稈と対応するように設定されている。
人為操作状態
前記人為操作スイツチSW1を、浅扱きがわ接点
U又は深扱きがわ接点Dに切換操作することによ
り、前記自動操作状態において使用した接点群に
固定接点d,d′を加えた接点回路を用いて、前記
自動操作状態の調節範囲よりも長稈がわでの範囲
における位置変更操作を可能とした状態で、スイ
ツチSW1を中立に戻すことによりその位置で後方
搬送装置8を停止させながら無段階で位置変更さ
せることができるものとなつている。従つて、こ
の人為操作時には、前記F1位置と接点dの反時
計回りの端部近くの停止位置F5との間で無段階
に位置変更操作できるものである。
U又は深扱きがわ接点Dに切換操作することによ
り、前記自動操作状態において使用した接点群に
固定接点d,d′を加えた接点回路を用いて、前記
自動操作状態の調節範囲よりも長稈がわでの範囲
における位置変更操作を可能とした状態で、スイ
ツチSW1を中立に戻すことによりその位置で後方
搬送装置8を停止させながら無段階で位置変更さ
せることができるものとなつている。従つて、こ
の人為操作時には、前記F1位置と接点dの反時
計回りの端部近くの停止位置F5との間で無段階
に位置変更操作できるものである。
尚、第4図の電気回路図に示すように、コンデ
ンサC1,C2及びC1′,C2′、並びにトランジスタ
T1,T2及びT1′,T2′を用いて構成されるスイツ
チ回路にて、両リレー17,18の夫々は、自動
操作状態では、前記摺接式スイツチ機構16から
の信号が伝達されても直ちに作動せず、適当時間
の遅れをもつて作動されるようになつており、こ
れにより、突発的に稈長の変動が検出されても扱
深さ調節が行なわれないようになつている。そし
て、前記コンデンサC1,C2又はC1′,C2′のうちの
一方が、スイツチSW4の開閉により使用されない
状態と使用される状態とに切換えられて、前記遅
れ時間が2段階に変更調節できるようになつてお
り、且つ、前記スイツチSW4は、前走行変速レバ
ー9にて接当押圧揺動されるスイツチ操作片21
により、走行速度が低速範囲V1,V2に操作され
ると自動的に閉成され、高速範囲V3,V4,V5,
V6に操作されると自動的に開成されるようにな
つている。(第5図及び第6図参照) 尚、本案を実施例の摺接スイツチ機構16を用
いて実施するに、第4図中仮想線Qで示す如く、
固定接点d′と固定接点Cとを接続させて、切換ス
イツチSW2を人為操作用接点Mから自動操作用接
点Aに切換えるに伴い、たとえ後方搬送装置8が
自動操作状態での調節範囲を外れた位置にあつて
も、自動操作状態での調節範囲に自動復帰できる
ように構成してもよく、又、このような接続を行
なわずに、人為操作状態において前記自動操作状
態での調節範囲を外れた位置に操作した後方搬送
装置8を、自動操作状態への切換に拘らずその位
置に維持させるように構成してもよい。
ンサC1,C2及びC1′,C2′、並びにトランジスタ
T1,T2及びT1′,T2′を用いて構成されるスイツ
チ回路にて、両リレー17,18の夫々は、自動
操作状態では、前記摺接式スイツチ機構16から
の信号が伝達されても直ちに作動せず、適当時間
の遅れをもつて作動されるようになつており、こ
れにより、突発的に稈長の変動が検出されても扱
深さ調節が行なわれないようになつている。そし
て、前記コンデンサC1,C2又はC1′,C2′のうちの
一方が、スイツチSW4の開閉により使用されない
状態と使用される状態とに切換えられて、前記遅
れ時間が2段階に変更調節できるようになつてお
り、且つ、前記スイツチSW4は、前走行変速レバ
ー9にて接当押圧揺動されるスイツチ操作片21
により、走行速度が低速範囲V1,V2に操作され
ると自動的に閉成され、高速範囲V3,V4,V5,
V6に操作されると自動的に開成されるようにな
つている。(第5図及び第6図参照) 尚、本案を実施例の摺接スイツチ機構16を用
いて実施するに、第4図中仮想線Qで示す如く、
固定接点d′と固定接点Cとを接続させて、切換ス
イツチSW2を人為操作用接点Mから自動操作用接
点Aに切換えるに伴い、たとえ後方搬送装置8が
自動操作状態での調節範囲を外れた位置にあつて
も、自動操作状態での調節範囲に自動復帰できる
ように構成してもよく、又、このような接続を行
なわずに、人為操作状態において前記自動操作状
態での調節範囲を外れた位置に操作した後方搬送
装置8を、自動操作状態への切換に拘らずその位
置に維持させるように構成してもよい。
第7図は、前記後方搬送装置8を、電動モータ
10に代えて油圧シリンダ26を用いて駆動操作
する場合に本案を適用した場合の回路図を示した
ものであり、切換スイツチSW2を用いて自動操作
状態にすれば、稈長検出機構15の検出結果を所
定の複数段階の電圧値として取出す電圧発生回路
27からの信号と、前記後方搬送装置8の上下揺
動に連動して作動される可変抵抗器28からの信
号とが加減算回路29にて演算されて、この演算
値が浅扱きがわ比較回路30a又は深扱きがわ比
較回路30bにて比較判別されて、扱深さ調節を
行なう必要があることが比較判別されると、浅扱
がわトランジスタ31a又は深扱きがわトランジ
スタ31bが導通されて、油圧制御弁32の浅扱
きがわソレノイド32a,32bが通電作動さ
れ、前記後方搬送装置8が稈長に対応して予め設
定した位置に自動操作されるようになつている。
10に代えて油圧シリンダ26を用いて駆動操作
する場合に本案を適用した場合の回路図を示した
ものであり、切換スイツチSW2を用いて自動操作
状態にすれば、稈長検出機構15の検出結果を所
定の複数段階の電圧値として取出す電圧発生回路
27からの信号と、前記後方搬送装置8の上下揺
動に連動して作動される可変抵抗器28からの信
号とが加減算回路29にて演算されて、この演算
値が浅扱きがわ比較回路30a又は深扱きがわ比
較回路30bにて比較判別されて、扱深さ調節を
行なう必要があることが比較判別されると、浅扱
がわトランジスタ31a又は深扱きがわトランジ
スタ31bが導通されて、油圧制御弁32の浅扱
きがわソレノイド32a,32bが通電作動さ
れ、前記後方搬送装置8が稈長に対応して予め設
定した位置に自動操作されるようになつている。
又、切換スイツチSW2を用いて人為操作状態に
よれば、人為操作スイツチSW1を用いて前記ソレ
ノイド32a又は32bを直接通電させて、後方
搬送装置8を任意の位置に操作できるのであり、
且つ、この操作可能範囲が、前記自動操作状態で
の調節範囲よりも長稈がわでの範囲並びに短稈が
わでの範囲においても行なえる範囲に構成されて
いる。そして、操作可能範囲の長稈並びに短稈が
わの限度になると、前記油圧シリンダ26にて操
作されるリミツトスイツチ33a,33bにてソ
レノイド32a又は32bへの通電が自動的に停
止されるようになつている。
よれば、人為操作スイツチSW1を用いて前記ソレ
ノイド32a又は32bを直接通電させて、後方
搬送装置8を任意の位置に操作できるのであり、
且つ、この操作可能範囲が、前記自動操作状態で
の調節範囲よりも長稈がわでの範囲並びに短稈が
わでの範囲においても行なえる範囲に構成されて
いる。そして、操作可能範囲の長稈並びに短稈が
わの限度になると、前記油圧シリンダ26にて操
作されるリミツトスイツチ33a,33bにてソ
レノイド32a又は32bへの通電が自動的に停
止されるようになつている。
尚、前記自動操作状態では、発振回路34と
AND回路35a,35bとによる回路を用いて
前記ソレノイド32a,32bに間欠的に通電さ
せながら、後方搬送装置8を間欠的に位置変更さ
せるようになつている。又、前記実施例で述べた
センサスイツチSdの信号に基づいて発振回路3
4を作動可能状態と作動不能状態に切換えること
により、自動操作状態において、その自動作動を
行う状態と行なわない状態とに切換えるようにな
つている。又、図中36は、センサスイツチSd
の信号を反転させる反転回路、37は、稈長変動
が設定時間連続して変更した時にのみ扱深さ調節
を行なわせるための遅れ回路、38は、稈長に対
応して設定した後方搬送装置8の操作位置を微調
節するための人為操作式の可変抵抗器である。
AND回路35a,35bとによる回路を用いて
前記ソレノイド32a,32bに間欠的に通電さ
せながら、後方搬送装置8を間欠的に位置変更さ
せるようになつている。又、前記実施例で述べた
センサスイツチSdの信号に基づいて発振回路3
4を作動可能状態と作動不能状態に切換えること
により、自動操作状態において、その自動作動を
行う状態と行なわない状態とに切換えるようにな
つている。又、図中36は、センサスイツチSd
の信号を反転させる反転回路、37は、稈長変動
が設定時間連続して変更した時にのみ扱深さ調節
を行なわせるための遅れ回路、38は、稈長に対
応して設定した後方搬送装置8の操作位置を微調
節するための人為操作式の可変抵抗器である。
図面は本考案に係るコンバインの扱深さ調節装
置の実施の態様を例示し、第1図はコンバイン前
部の概略側面図、第2図は後方搬送装置の位置変
更操作構造を示す概略側面図、第3図は同構造の
縦断正面図、第4図は電気回路図、第5図は変速
レバー装着部の平面図、第6図は同部の側面図、
第7図は別実施例の回路図である。 8……後方搬送装置、15……稈長検出機構。
置の実施の態様を例示し、第1図はコンバイン前
部の概略側面図、第2図は後方搬送装置の位置変
更操作構造を示す概略側面図、第3図は同構造の
縦断正面図、第4図は電気回路図、第5図は変速
レバー装着部の平面図、第6図は同部の側面図、
第7図は別実施例の回路図である。 8……後方搬送装置、15……稈長検出機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 位置変更により扱深さを調節する機構8を、
稈長検出機構15の検出結果に基づいて稈長に
対応して予め設定した位置に自動的に駆動操作
する自動操作状態と、人為指令に基づいて所望
の位置に駆動操作する人為操作状態とに切換操
作可能に構成したコンバインの扱深さ調節装置
であつて、前記自動操作状態において、前記人
為操作状態よりも小さな範囲でのみ扱深さ調節
機構8を位置変更操作可能に構成してあること
を特徴とするコンバインの扱深さ調節装置。 前記人為操作状態において、前記自動操作状
態での調節範囲よりも長稈がわでの範囲におけ
る位置変更操作を可能に構成させてある実用新
案登録請求の範囲第1項に記載のコンバインの
扱深さ調節装置。 前記人為操作状態において、前記自動操作状
態での調節範囲よりも短稈がわでの範囲におけ
る位置変更操作を可能に構成させてある実用新
案登録請求の範囲第1項に記載のコンバインの
扱深さ調節装置。 前記人為操作状態において、前記自動操作状
態での調節範囲を外れた位置に操作した扱深さ
調節機構8を、自動操作状態への切換に拘らず
その位置に維持させるよう構成してある実用新
案登録請求の範囲第1項乃至第3項いずれかに
記載のコンバインの扱深さ調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8650180U JPS6337786Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8650180U JPS6337786Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS579245U JPS579245U (ja) | 1982-01-18 |
| JPS6337786Y2 true JPS6337786Y2 (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=29448671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8650180U Expired JPS6337786Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6337786Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-18 JP JP8650180U patent/JPS6337786Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS579245U (ja) | 1982-01-18 |
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