JPS6337920Y2 - - Google Patents

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JPS6337920Y2
JPS6337920Y2 JP6668580U JP6668580U JPS6337920Y2 JP S6337920 Y2 JPS6337920 Y2 JP S6337920Y2 JP 6668580 U JP6668580 U JP 6668580U JP 6668580 U JP6668580 U JP 6668580U JP S6337920 Y2 JPS6337920 Y2 JP S6337920Y2
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JP
Japan
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toilet seat
temperature
detection element
seat body
main body
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JP6668580U
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JPS56166900U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、洋式便器に取付けて排便時の尻部を
暖房する電気暖房便座に関するものであり、異常
時の機器の損傷を防止し、人体に対する安全性を
向上させることを目的とするものである。
従来この種の電気暖房便座は、第1図,第2図
のようにヒータ1を内蔵した便座本体2と、「強」
時全波通電となり、「弱」時、ダイオード3によ
り半波通電にし、ヒーターの発熱量を「強」時の
約半分にする容量切替スイツチ4とで構成されて
いた。また、便座本体2の内部にはヒータ1に電
気時に直列に接続されている1個の保安器5が、
設けられておりヒーター1の異常昇温時には、保
安器5が動作してヒーター1への通電を停止する
ようになつていた。
この構成においては、ヒーター1は飽和仕様で
あり、便座本体2の表面温度は雰囲気温度によつ
て決定され、雰囲気温度が高低すれば、表面温度
も高低するものであつた。したがつて、約37℃の
体温を有する人が、便座本体2に座つた場合、尻
部と便座本体2との接触面温度は、ヒーター1の
発熱と人体温と、尻部と便座本体2の密着保温性
によつて上昇し、使用上非常に不都合であるばか
りでなく、たとえば身体障害者等、尻部の温度感
覚の麻ひした人が使用したときは、低温やけどを
起こすことがあつた。
また、一般に便座は、表面の肌ざわりを良くす
るため、カバーをかけて使用されることが多く、
従来のものでは、カバーの保温性により便座本体
2の温度が非常に上昇して、すぐに保安器5が動
作し使用上不便であつたり、保安器5が動作しな
い場合は、便座本体2が変色したり、変形して損
傷することがあつた。また、保安器5は1個のた
め温度上昇を感知する範囲が狭く、部分時に布で
覆われた場合、その部分のヒーターが局部加熱し
て便座本体2の変形は避けられなかつた。
本考案は、上記従来の欠点を解消すべくなされ
たものであり、その構成を図面に基付いて説明す
る。第3図は本考案の一実施例を示す便座の外観
図であり、第4図は、第3図の裏面から望んだ略
断面図である。便座本体6と蓋7はコントローラ
ケース8に回転自在に取付けられており、コント
ローラケース8は、取付ボルト(図示せず)によ
り、便器9に固定するように構成されている。便
座本体6は第4図の如く、ほぼ〇形で、対称軸1
0に対してほぼ左右対称になつている。また便座
本体6の内面で、使用者が尻を乗せる部分に対応
する部分にはほぼ全面に電気ヒータ11が配設固
定されており、対称軸10の左側には、電気ヒー
タ11の近傍または電気ヒータ11上に温度検出
素子12が固定され、対称軸10の右側には保安
器13が電気ヒーター11上または近傍に設けら
れている。
温度検出素子12および保安器13の位置は、
対称軸10に対して左右どちらでもよく、同じ側
に温度検出素子12と保安器13が存在しない位
置関係にある。また温度検出素子12と保安器1
3は、第4図のごとく便座本体6の左右それぞれ
の、略対称軸10方向の略中間位置に位置し、か
つ、便座本体6の左右の横方向の左側方に設けら
れている。保安器13は、電気ヒータ11と電気
時に直列に接続されている。温度検出素子12お
よび電気ヒータ11は接続コード14により、コ
ントローラケース8内に電気的に導かれ、温度制
御装置15に接続されている。温度制御装置15
は温度検出素子12の抵抗変化に応じて、便座本
体6の表面温度を一定にするように電気ヒーター
11への電流量を制御している。
第6図は、使用者16が便座本体6に尻を乗せ
たときの便座本体6に加わる圧力分布を示したも
ので、便座本体6の対称軸10方向の長さのほぼ
中央部17,18付近で最大の圧力を示してい
る。この中央部17,18部がもつとも尻部と便
座本体6との密着性がよく、保温効果と人体温の
影響で、温度的に最大となる。
本考案の構成にすれば、中央部17,18付近
の内部の両方に温度検出素子12又は保安器13
が位置しているため最大温度を一定に制御するこ
とになり、使用者が便座本体6に座つても表面温
度が上昇してゆくことがなく、常に快適な暖房を
得ることができ、身体障害者等、尻部の温度感覚
が麻ヒした人が使用しても低温やけどを起こすこ
とがない。また、もし万一便座本体6の開閉衝撃
力や人体の静荷重繰込し力により温度検出素子1
2や温度制御装置15に異常を来たしても、最大
温度部にある保安器13がすみやかに動作し、や
けどの危険や、高温による便座本体6の変色や変
形が生じない。また、便座表面にカバーをかけら
れても、温度検出素子12と温度制御装置15の
働きにより変色、変形が防止できる。また、温度
検出素子12と保安器13が、便座本体6の対称
軸10の左右に分かれて設けられているため、温
度上昇を感知する範囲が広くなり、対称軸10の
左右どちらか一方に布等を覆われても、温度検出
素子12または保安器13が作動し、便座本体6
の熱により変形が防止できる。また、温度検出素
子12と保安器13が、使用者が着座した時最大
の圧力を受け最も歪み量の大きい便座本体6の左
右の中央部17,18から外れた横方向の左側方
に位置しているため、温度検出素子12及び保安
器13は着座時の便座本体6の歪みで、温度設定
がくるつたり、脱落することがなく、常に適正な
状態を維持することが出来る。なお、温度検出素
子12及び保安器13は便座本体6の左右幅方向
の左側方に設けても同等の効果を得ることが出来
る。また、本実施例では、保安器を自動復帰式サ
ーモスタツトに想定して記載したが、温度ヒユー
ズであつても二重安全性は変わらない。
以上のように本考案は、外観形状が略対称形で
略〇状または略馬蹄状の便座本体と、この便座本
体の尻載置部に対応する内面のほぼ全面に配設さ
れた一つの電気ヒータと、この電気ヒータの温度
制御を行なう温度制御装置と、前記温度制御装置
へ導びかれた一つの温度検出素子と、前記電気ヒ
ータに電気的に直列に接続された一つの保安器と
を備え、前記温度検出素子と前記保安器を、前記
便座本体の長手方向の略対称軸を境として、両側
に分散し、前記便座本体の長手方向の略中間位置
の横方向の側方に位置しているため、次のような
効果を奏する。
(1) わずか一つづつの温度検出素子と保安器を設
けただけの簡単な構成で、通常使用時の2重安
全保障が行なえる。
(2) 便座本体の左右のどちらかにタオル等がかけ
られて、その部分の異常温度上昇がおきても温
度検出素子と保安器のどちらか一方で安全保障
が行なえる。
(3) 使用者が着座時、最も保温効果が高く温度的
に最大となる便座本体長手方向の略中間位置に
温度検出素子及び保安器が設けられており、最
大温度を制御することが出き、着座による昇温
がなく、快適な暖房が得られる。また温度検出
素子が異常となつた時でもすみやかに保安器が
働き、安全性が高い。
(4) 使用者が着座時、最も歪みの大きい便座本体
長手方向の略中間位置の中央部の側方に温度検
出素子及び保安器が設けられているため、着座
による便座本体の歪みで温度検出素子や保安器
の温度設定がくるつたり、取付が脱落するよう
なことがなく、常に適正な温度制御が可能で、
安全性、信頼性が非常に高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電気暖房便座外観斜視図、第2
図は同電気回路図、第3図は本考案の一実施例を
示す電気暖房便座外観斜視図、第4図は第3図の
裏面から望んだ略断面図、第5図は本考案の一実
施例を示す電気回路ブロツク図、第6図は使用者
が、便座本体に座つたときの圧力分布図である。 6……便座本体、10……便座本体の略対称
軸、11……電気ヒーター、12……温度検出素
子、13……保安器、15……温度制御装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外観形状が略対称形で略〇状または略馬蹄状の
    便座本体と、この便座本体の尻載置部に対応する
    内面のほぼ全面に配設された一つの電気ヒータ
    と、この電気ヒータの温度制御を行う温度制御装
    置と、前記温度制御装置へ導びかれた一つの温度
    検出素子と、前記電気ヒータに電気的に直列に接
    続された一つの保安器とを備え、前記温度検出素
    子と前記保安器を、前記便座本体の長手方向の略
    対称軸を境として、両側に分散し、前記便座本体
    の長手方向の略中間位置において横方向の側方に
    位置させた電気暖房便座。
JP6668580U 1980-05-14 1980-05-14 Expired JPS6337920Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6668580U JPS6337920Y2 (ja) 1980-05-14 1980-05-14

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JP6668580U JPS6337920Y2 (ja) 1980-05-14 1980-05-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56166900U JPS56166900U (ja) 1981-12-10
JPS6337920Y2 true JPS6337920Y2 (ja) 1988-10-06

Family

ID=29660745

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JP6668580U Expired JPS6337920Y2 (ja) 1980-05-14 1980-05-14

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