JPS6338052B2 - - Google Patents
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- JPS6338052B2 JPS6338052B2 JP58064623A JP6462383A JPS6338052B2 JP S6338052 B2 JPS6338052 B2 JP S6338052B2 JP 58064623 A JP58064623 A JP 58064623A JP 6462383 A JP6462383 A JP 6462383A JP S6338052 B2 JPS6338052 B2 JP S6338052B2
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- JP
- Japan
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- lactam
- polyether
- hours
- acid
- water
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/44—Polyester-amides
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polyamides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
ポリエーテルアミドないしはポリエーテル(エ
ステル)アミドの製法は原則的に公知である。
ステル)アミドの製法は原則的に公知である。
ポリエーテルとポリアミドとは公知の様に相互
に相和しない。反応物質が不均質であるために重
縮合は非常にゆつくりと進行する。その上抽出含
有量が高く、分子量が比較的低い成形材料しか得
られないので、射出成形及び特に押出法により成
形した場合十分安定な成形体を製造することは出
来ない。その際必要な高濃度の触媒を使用する場
合には加水分解安定性が不十分な成形材料が生成
する。
に相和しない。反応物質が不均質であるために重
縮合は非常にゆつくりと進行する。その上抽出含
有量が高く、分子量が比較的低い成形材料しか得
られないので、射出成形及び特に押出法により成
形した場合十分安定な成形体を製造することは出
来ない。その際必要な高濃度の触媒を使用する場
合には加水分解安定性が不十分な成形材料が生成
する。
西ドイツ国特許公開公報第2932234号に記述さ
れている方法によれば、カルボキシル末端基を有
するポリアミドとヒドロキシル末端基ないしはア
ミノ末端基を有するポリエーテル、又はアミノ末
端基を有するポリアミドとカルボキシル末端基を
有するポリエーテルを出発物質とし、中間工程で
水蒸気圧で加圧して均質化を行い、その様にして
有利に成形体に加工出来る分子量の大きいポリエ
ーテル(エステル)アミドをより短い反応時間で
製造することが出来る。
れている方法によれば、カルボキシル末端基を有
するポリアミドとヒドロキシル末端基ないしはア
ミノ末端基を有するポリエーテル、又はアミノ末
端基を有するポリアミドとカルボキシル末端基を
有するポリエーテルを出発物質とし、中間工程で
水蒸気圧で加圧して均質化を行い、その様にして
有利に成形体に加工出来る分子量の大きいポリエ
ーテル(エステル)アミドをより短い反応時間で
製造することが出来る。
その場合ジカルボン酸の存在下での加水分解重
合により得られたポリアミドを出発物質として使
用すると有利である。15〜20バールの水蒸気圧下
でのラクタム環の開環は高員環ラクタムでは殆ど
の場合非常に長い時間、一般に8〜12時間かか
る。
合により得られたポリアミドを出発物質として使
用すると有利である。15〜20バールの水蒸気圧下
でのラクタム環の開環は高員環ラクタムでは殆ど
の場合非常に長い時間、一般に8〜12時間かか
る。
又ポリエーテル(エステル)アミドを圧力の適
用なしに製造する方法も公知である。その場合ラ
クタム環の開環はジカルボン酸とジオール又はオ
リゴエーテルジオール又はオリゴエーテルエステ
ルの存在下で行う。しかしこの方法で得られた生
成物は、24時間までという長い縮合時間にもかか
わらず、なお多すぎる量の未反応ラクタムモノマ
ーを含有する。又その分子量は低すぎて、押出法
により成形体を製造するには不適当である(西ド
イツ国特許公開公報第2135770号、実施例)。
用なしに製造する方法も公知である。その場合ラ
クタム環の開環はジカルボン酸とジオール又はオ
リゴエーテルジオール又はオリゴエーテルエステ
ルの存在下で行う。しかしこの方法で得られた生
成物は、24時間までという長い縮合時間にもかか
わらず、なお多すぎる量の未反応ラクタムモノマ
ーを含有する。又その分子量は低すぎて、押出法
により成形体を製造するには不適当である(西ド
イツ国特許公開公報第2135770号、実施例)。
従つて本発明の課題は、水の不在下で常圧で得
られた含カルボキシル末端基ポリアミドを使用出
来る方法を提供することである。更に十分な加水
分解安定性を有する生成物を得るために、出来る
だけ少量の触媒を使用して、ラクタム環の開環を
短時間内で達成し、かつ全反応時間は、生産規模
においても、不当に長くあるべきではない。その
上、得られる熱可塑性ポリエーテル(エステル)
アミドは、押出法により成形体に加工し得るため
に、十分に高分子であるべきである。
られた含カルボキシル末端基ポリアミドを使用出
来る方法を提供することである。更に十分な加水
分解安定性を有する生成物を得るために、出来る
だけ少量の触媒を使用して、ラクタム環の開環を
短時間内で達成し、かつ全反応時間は、生産規模
においても、不当に長くあるべきではない。その
上、得られる熱可塑性ポリエーテル(エステル)
アミドは、押出法により成形体に加工し得るため
に、十分に高分子であるべきである。
この課題は本発明により、炭素原子数が少なく
とも8のラクタムとジカルボン酸との、モル比
100:1〜100:15の混合物を、不活性ガス雰囲気
中で触媒の存在下、水の不在下で常圧及び230〜
300℃の温度において、ラクタムが少なくとも98
%変換するまで溶融させる方法で得られた含カル
ボキシル末端基ポリアミドを使用することにより
解決される。
とも8のラクタムとジカルボン酸との、モル比
100:1〜100:15の混合物を、不活性ガス雰囲気
中で触媒の存在下、水の不在下で常圧及び230〜
300℃の温度において、ラクタムが少なくとも98
%変換するまで溶融させる方法で得られた含カル
ボキシル末端基ポリアミドを使用することにより
解決される。
炭素原子数が少なくとも8の適当なラクタムは
例えばカプリルラクタム、ラウリンラクタム又は
その混合物である。有利にはラウリンラクタムが
使用される。
例えばカプリルラクタム、ラウリンラクタム又は
その混合物である。有利にはラウリンラクタムが
使用される。
又適当なジカルボン酸は一般式:HOOC−
(CH2)X−COOH〔式中:Xは4〜11の数字を表わ
す〕の線状脂肪族ジカルボン酸及び/又は分枝脂
肪族ジカルボン酸である。例えば以下のものが挙
げられる:アジピン酸、トリメチルアジピン酸、
ピメリン酸、コルク酸、アゼライン酸、セバシン
酸、デカンジカルボン酸。更に炭素原子数が少な
くとも8のシクロ脂肪族及び/又は芳香族ジカル
ボン酸、例えばヘキサヒドロテレフタル酸、テレ
フタル酸、イソフタル酸、フタル酸又はナフタリ
ンジカルボン酸を使用することも出来る。有利な
ものはデカンジカルボン酸とイソフタル酸であ
る。
(CH2)X−COOH〔式中:Xは4〜11の数字を表わ
す〕の線状脂肪族ジカルボン酸及び/又は分枝脂
肪族ジカルボン酸である。例えば以下のものが挙
げられる:アジピン酸、トリメチルアジピン酸、
ピメリン酸、コルク酸、アゼライン酸、セバシン
酸、デカンジカルボン酸。更に炭素原子数が少な
くとも8のシクロ脂肪族及び/又は芳香族ジカル
ボン酸、例えばヘキサヒドロテレフタル酸、テレ
フタル酸、イソフタル酸、フタル酸又はナフタリ
ンジカルボン酸を使用することも出来る。有利な
ものはデカンジカルボン酸とイソフタル酸であ
る。
適当なポリエーテルは酸化エチレン、酸化プロ
ピレン及びテトラヒドロフランから誘導されるも
のである。ポリエーテルはホモ―及び/又は共重
合体であり得る。又ホモ―及び/又は共重合体の
混合物を使用することも出来る。その数平均分子
量は160〜3000、有利には300〜2200、特に500〜
1200の範囲である。又末端基としてヒドロキシル
基及び/又はアミノ基を有する。有利にはヒドロ
キシル末端基を有するポリテトラヒドロフランが
使用される。アミノ末端基を有するポリエーテル
の製造は公知法、例えば西ドイツ国特許公開公報
第1570542号、同第2412056号、同第2412057号及
び米国特許明細書第2401607号に記載の方法によ
り行うことが出来る。
ピレン及びテトラヒドロフランから誘導されるも
のである。ポリエーテルはホモ―及び/又は共重
合体であり得る。又ホモ―及び/又は共重合体の
混合物を使用することも出来る。その数平均分子
量は160〜3000、有利には300〜2200、特に500〜
1200の範囲である。又末端基としてヒドロキシル
基及び/又はアミノ基を有する。有利にはヒドロ
キシル末端基を有するポリテトラヒドロフランが
使用される。アミノ末端基を有するポリエーテル
の製造は公知法、例えば西ドイツ国特許公開公報
第1570542号、同第2412056号、同第2412057号及
び米国特許明細書第2401607号に記載の方法によ
り行うことが出来る。
ラクタム対ジカルボン酸のモル比は有利に、
100:2〜100:10、特に100:3〜100:7であ
る。触媒としては全反応体に対して0.01〜0.3重
量%の量の燐酸又はそのアミン塩、酢酸亜鉛及び
酢酸カルシウムが適する。0.02〜0.1重量%の量
の燐酸が有利である。その様に少ない使用量は生
成物の加水分解安定性を少しも悪化させない。ラ
クタム対ジカルボン酸のモル比が小さければ小さ
い程使用される触媒量は少なくてすむ。
100:2〜100:10、特に100:3〜100:7であ
る。触媒としては全反応体に対して0.01〜0.3重
量%の量の燐酸又はそのアミン塩、酢酸亜鉛及び
酢酸カルシウムが適する。0.02〜0.1重量%の量
の燐酸が有利である。その様に少ない使用量は生
成物の加水分解安定性を少しも悪化させない。ラ
クタム対ジカルボン酸のモル比が小さければ小さ
い程使用される触媒量は少なくてすむ。
生成物の製造は有利に撹拌オートクレーブ中で
行われる。しかし簡単な撹拌釜中で 水の不在
下、窒素雰囲気下でラクタムのアシドリシス開環
を行い、引続いて得られた含カルボキシル基ポリ
アミドを撹拌オートクレーブ中で更に処理するこ
とも可能である。
行われる。しかし簡単な撹拌釜中で 水の不在
下、窒素雰囲気下でラクタムのアシドリシス開環
を行い、引続いて得られた含カルボキシル基ポリ
アミドを撹拌オートクレーブ中で更に処理するこ
とも可能である。
ラクタム環は窒素雰囲気下で230〜300℃、有利
には250〜290℃において開かれ、重合する。空気
遮断をよりよく保証するためには、例えば0.5バ
ールの窒素過圧で作業することが出来る。
には250〜290℃において開かれ、重合する。空気
遮断をよりよく保証するためには、例えば0.5バ
ールの窒素過圧で作業することが出来る。
開環に要する時間は8時間よりも少ない。特別
に有利な使用量比の場合には5〜11/2時間で足
りる。この時間内でラクタムモノマーが98〜99.7
%変換する。
に有利な使用量比の場合には5〜11/2時間で足
りる。この時間内でラクタムモノマーが98〜99.7
%変換する。
引続いてポリエーテル成分を230〜290℃、有利
には250〜280℃の温度範囲においてポリエーテル
対ジカルボン酸のモル比1:0.95〜1:1.05、有
利には1:1で相当量添加し、引続いて反応器中
の水蒸気圧が5〜25バール、有利には10〜20バー
ルになる程の量の水を反応器中に入れる。使用水
量は反応体の温度、反応器の容量、反応器の充填
度及びラクタム対ジカルボン酸のモル比に依存す
る。反応器が約50容量%の充填度までみたされる
場合には、必要な水蒸気圧は、ラクタムに対して
1〜30重量%、有利には2〜20重量%の水で達せ
られる。
には250〜280℃の温度範囲においてポリエーテル
対ジカルボン酸のモル比1:0.95〜1:1.05、有
利には1:1で相当量添加し、引続いて反応器中
の水蒸気圧が5〜25バール、有利には10〜20バー
ルになる程の量の水を反応器中に入れる。使用水
量は反応体の温度、反応器の容量、反応器の充填
度及びラクタム対ジカルボン酸のモル比に依存す
る。反応器が約50容量%の充填度までみたされる
場合には、必要な水蒸気圧は、ラクタムに対して
1〜30重量%、有利には2〜20重量%の水で達せ
られる。
この圧力下で200〜300℃、有利には220〜280℃
において15分間〜4時間、有利には30分間〜2時
間撹拌する。放圧後、常法における如く常圧で窒
素を通じながら、又は100mバール〜1mバール、
有利には90mバール〜5mバールの真空中で250
〜290℃、有利には260〜280℃の温度で重縮合を
行う。
において15分間〜4時間、有利には30分間〜2時
間撹拌する。放圧後、常法における如く常圧で窒
素を通じながら、又は100mバール〜1mバール、
有利には90mバール〜5mバールの真空中で250
〜290℃、有利には260〜280℃の温度で重縮合を
行う。
得られたポリエーテルアミド及びポリエーテル
(エステル)アミドの所望の相対溶液粘度はDIN
(ドイツ工業規格)53727によりm―クレゾール中
で25℃において測定して、1.4〜2.4、有利には1.6
〜2.2である。
(エステル)アミドの所望の相対溶液粘度はDIN
(ドイツ工業規格)53727によりm―クレゾール中
で25℃において測定して、1.4〜2.4、有利には1.6
〜2.2である。
ポリエーテルアミド及びポリエーテル(エステ
ル)アミドには添加物質例えば光―及び熱酸化分
解に対する安定剤、耐燃剤、着色剤、顔料、可塑
剤、加工助剤及び充填剤を重縮合の前、間又は後
に添加することが出来る。
ル)アミドには添加物質例えば光―及び熱酸化分
解に対する安定剤、耐燃剤、着色剤、顔料、可塑
剤、加工助剤及び充填剤を重縮合の前、間又は後
に添加することが出来る。
本発明による生成物は射出成形―又は押出法に
より低温における高い耐衝撃靭性を有する成形
体、例えば管、フイルム及び箔を製造するために
適する。
より低温における高い耐衝撃靭性を有する成形
体、例えば管、フイルム及び箔を製造するために
適する。
本発明を以下に実施例により詳述する。
ラクタム含量はガスクロマトグラフイにより測
定した。記載の分子量は数平均分子量である。
定した。記載の分子量は数平均分子量である。
例 1
ラウリンラクタム295.5Kg(1500モル)、デカン
ジカルボン酸26.38Kg(114.5モル)及び燐酸0.22
Kgを1m3撹拌オートクレーブ中で窒素雰囲気下に
21/2時間280℃に加熱した。反応体から試料を採
取し、ガスクロマトグラフイでラウリンラクタム
の変換率を測定した。最初存在したラクタム量の
99.65%が変換したことが見出された。引続いて
分子量1000のα,ω―ジオキシ―(ポリテトラヒ
ドロフラン)120Kg(120モル)と水13.3Kgとを添
加し、生じた約18バールの圧力下で230〜260℃の
温度範囲において2時間撹拌し、2時間放圧を行
い、その際温度を270℃まで高めた。窒素を通じ
ながら常圧において重縮合させた。14時間後に相
対溶液粘度値1.94を有する生成物が得られた。成
形体はDIN53445で測定した引裂強度28N/mm2を
有した。生成物を押出法で箔に成形したがゲル斑
点はなかつた。
ジカルボン酸26.38Kg(114.5モル)及び燐酸0.22
Kgを1m3撹拌オートクレーブ中で窒素雰囲気下に
21/2時間280℃に加熱した。反応体から試料を採
取し、ガスクロマトグラフイでラウリンラクタム
の変換率を測定した。最初存在したラクタム量の
99.65%が変換したことが見出された。引続いて
分子量1000のα,ω―ジオキシ―(ポリテトラヒ
ドロフラン)120Kg(120モル)と水13.3Kgとを添
加し、生じた約18バールの圧力下で230〜260℃の
温度範囲において2時間撹拌し、2時間放圧を行
い、その際温度を270℃まで高めた。窒素を通じ
ながら常圧において重縮合させた。14時間後に相
対溶液粘度値1.94を有する生成物が得られた。成
形体はDIN53445で測定した引裂強度28N/mm2を
有した。生成物を押出法で箔に成形したがゲル斑
点はなかつた。
例 2
ラウリンラクタム315.2Kg(1600モル)、デカン
ジカルボン酸16.56Kg(72モル)及び燐酸0.2Kgを
1m3撹拌オートクレーブ中で窒素雰囲気下に常圧
において3時間280℃に加熱した。得られた重合
生成物はラウリンラクタムをなお0.4重量%含有
した。引続いて分子量1000のα,ω―ジオキシ―
(ポリテトラヒドロフラン)75.6Kg(75.6モル)
と水15.7Kgとを添加し、生じた約20バールの圧力
下で230〜260℃において1時間撹拌した。反応器
を2時間放圧し、その際温度を270℃まで高めた。
3時間以内に100mバールの真空にし、7時間保
持した。得られた生成物の相対溶液粘度値は1.98
であつた。熱エタノール中のその抽出物含量は
2.3重量%であつた。室温において2ケ月貯蔵し
た後でも機械的性質の低下は認められ得なかつ
た。
ジカルボン酸16.56Kg(72モル)及び燐酸0.2Kgを
1m3撹拌オートクレーブ中で窒素雰囲気下に常圧
において3時間280℃に加熱した。得られた重合
生成物はラウリンラクタムをなお0.4重量%含有
した。引続いて分子量1000のα,ω―ジオキシ―
(ポリテトラヒドロフラン)75.6Kg(75.6モル)
と水15.7Kgとを添加し、生じた約20バールの圧力
下で230〜260℃において1時間撹拌した。反応器
を2時間放圧し、その際温度を270℃まで高めた。
3時間以内に100mバールの真空にし、7時間保
持した。得られた生成物の相対溶液粘度値は1.98
であつた。熱エタノール中のその抽出物含量は
2.3重量%であつた。室温において2ケ月貯蔵し
た後でも機械的性質の低下は認められ得なかつ
た。
比較例(西ドイツ国特許公開公報第2135770号
の方法による) ラウリンラクタム315.2Kg(1600モル)、アジピ
ン酸7.01Kg(48モル)とα,ω―ジオキシ―(ポ
リテトラヒドロフラン)43.34Kgとからの分子量
860のポリエーテルエステル48.65Kg(50.4モル)
及び燐酸0.4Kgを1m3撹拌釜中で16時間280℃に加
熱した。次いで260℃において5時間窒素を通じ、
10時間1mバールの真空にした。その際使用した
ラウリンラクタムの18%が回収された。褐色、脆
性の物質が得られ、その相対溶液粘度値は1.62で
あつた。
の方法による) ラウリンラクタム315.2Kg(1600モル)、アジピ
ン酸7.01Kg(48モル)とα,ω―ジオキシ―(ポ
リテトラヒドロフラン)43.34Kgとからの分子量
860のポリエーテルエステル48.65Kg(50.4モル)
及び燐酸0.4Kgを1m3撹拌釜中で16時間280℃に加
熱した。次いで260℃において5時間窒素を通じ、
10時間1mバールの真空にした。その際使用した
ラウリンラクタムの18%が回収された。褐色、脆
性の物質が得られ、その相対溶液粘度値は1.62で
あつた。
例 3
ラウリンラクタム315.2Kg(1600モル)、アジピ
ン酸7.01Kg(48モル)及び燐酸0.4Kgを1m3撹拌
オートクレーブ中で空気を遮断し4時間280℃に
加熱した。生成した重合体はラウリンラクタムを
なお0.45重量%含有した。分子量860のα,ω―
ジオキシ―(ポリテトラヒドロフラン)43.34Kg
(50.4モル)と水15Kgとを添加し、生じた18バー
ルの圧力下で2時間撹拌し、2時間放圧を行い、
その際温度を260℃にまで高めた。常圧において
窒素を通じながら重縮合させ、11時間後に相対溶
液粘度値2.0を有する生成物を得た。生成物のラ
クタム含量は0.05重量%であつた。
ン酸7.01Kg(48モル)及び燐酸0.4Kgを1m3撹拌
オートクレーブ中で空気を遮断し4時間280℃に
加熱した。生成した重合体はラウリンラクタムを
なお0.45重量%含有した。分子量860のα,ω―
ジオキシ―(ポリテトラヒドロフラン)43.34Kg
(50.4モル)と水15Kgとを添加し、生じた18バー
ルの圧力下で2時間撹拌し、2時間放圧を行い、
その際温度を260℃にまで高めた。常圧において
窒素を通じながら重縮合させ、11時間後に相対溶
液粘度値2.0を有する生成物を得た。生成物のラ
クタム含量は0.05重量%であつた。
例 4
ラウリンラクタム315.2Kg(1600モル)、イソフ
タル酸39.84Kg(240モル)及び燐酸0.12Kgを1m3
撹拌オートクレーブ中で1時間290℃に加熱した。
得られたプレポリマーはラウリンラクタムをなお
0.8重量%含有した。分子量650のα,ω―ジオキ
シ―(ポリテトラヒドロフラン)159.9Kgと水
14.8Kgとを添加し、19バールの水蒸気圧下で30分
間撹拌し、2時間放圧を行い、その際温度を270
℃に高めた。この温度において5時間窒素を通
じ、7時間90mバールの真空にした。得られた生
成物は相対溶液粘度値2.1及びラクタム含量0.04
重量%を示した。
タル酸39.84Kg(240モル)及び燐酸0.12Kgを1m3
撹拌オートクレーブ中で1時間290℃に加熱した。
得られたプレポリマーはラウリンラクタムをなお
0.8重量%含有した。分子量650のα,ω―ジオキ
シ―(ポリテトラヒドロフラン)159.9Kgと水
14.8Kgとを添加し、19バールの水蒸気圧下で30分
間撹拌し、2時間放圧を行い、その際温度を270
℃に高めた。この温度において5時間窒素を通
じ、7時間90mバールの真空にした。得られた生
成物は相対溶液粘度値2.1及びラクタム含量0.04
重量%を示した。
例 5
ラウリンラクタム157.6Kg(800モル)、カプリ
ルラクタム112.8Kg(800モル)、アゼライン酸
6.02Kg(31.05モル)及び燐酸0.3Kgを1m3撹拌オ
ートクレーブ中で71/2時間285℃に加熱した。得
られたプレポリマーはラウリンラクタムをなお
0.75重量%含有した。分子量1100のポリテトラヒ
ドロフラン―ジアミン34.15Kg(31.05モル)と水
14.2Kgとを添加し、生じた18バールの圧力下で1
1/2時間撹拌し、2時間放圧を行い、その際温度
を260℃に高めた。この温度において8時間窒素
を通じた。得られた生成物は相対溶液粘度値2.05
及びラクタム含量0.12重量%を有した。
ルラクタム112.8Kg(800モル)、アゼライン酸
6.02Kg(31.05モル)及び燐酸0.3Kgを1m3撹拌オ
ートクレーブ中で71/2時間285℃に加熱した。得
られたプレポリマーはラウリンラクタムをなお
0.75重量%含有した。分子量1100のポリテトラヒ
ドロフラン―ジアミン34.15Kg(31.05モル)と水
14.2Kgとを添加し、生じた18バールの圧力下で1
1/2時間撹拌し、2時間放圧を行い、その際温度
を260℃に高めた。この温度において8時間窒素
を通じた。得られた生成物は相対溶液粘度値2.05
及びラクタム含量0.12重量%を有した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カルボキシル末端基を有するポリアミドとヒ
ドロキシル末端基及び/又はアミノ末端基を有す
るポリエーテルとを先ず機械的に混合しながら
200〜300℃の温度、5〜25バールの水蒸気圧下で
処理し、放圧により水を除去した後で重縮合を終
了させる方式による、上記両物質の常圧又はより
低い圧力下、触媒の存在又は不在下での重縮合に
よつてポリエーテルアミドないしはポリエーテル
(エステル)アミドを製造するに当り、炭素原子
数が少なくとも8のラクタムとジカルボン酸との
モル比100:1〜100:15の混合物を不活性ガス雰
囲気中で触媒の存在下、水の不在下で常圧及び
230〜300℃の温度において、ラクタムが少なくと
も98%変換するまで溶融させることにより得られ
た含カルボキシル基ポリアミドを使用することを
特徴とするポリエーテルアミドないしはポリエー
テル(エステル)アミドの製法。 2 ラクタムとジカルボン酸とをモル比100:2
〜100:10で使用する特許請求の範囲第1項記載
の方法。 3 ラクタムとジカルボン酸とをモル比100:3
〜100:7で使用する特許請求の範囲第1項記載
の方法。 4 ラクタムとしてラウリンラクタムを、又ポリ
エーテルとしてα,ω―ジオキシ―(ポリテトラ
ヒドロフラン)を使用する特許請求の範囲第1項
記載の方法。 5 燐酸0.02〜0.1重量%を触媒として使用する
特許請求の範囲第1項記載の方法。
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