JPS634061Y2 - - Google Patents
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- JPS634061Y2 JPS634061Y2 JP1984036110U JP3611084U JPS634061Y2 JP S634061 Y2 JPS634061 Y2 JP S634061Y2 JP 1984036110 U JP1984036110 U JP 1984036110U JP 3611084 U JP3611084 U JP 3611084U JP S634061 Y2 JPS634061 Y2 JP S634061Y2
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- JP
- Japan
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- hydraulic
- relief valve
- terminal device
- crane
- solenoid
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は油圧式クレーンの遠隔操縦装置に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術)
一般に、移動式油圧クレーンにおいてブーム起
伏、ブーム伸縮、荷巻上げおよび巻下げならびに
左右旋回等のクレーン動作を遠隔制御する場合に
は、動作選択とともに動作速度をも遠隔制御する
ことが必要である。
伏、ブーム伸縮、荷巻上げおよび巻下げならびに
左右旋回等のクレーン動作を遠隔制御する場合に
は、動作選択とともに動作速度をも遠隔制御する
ことが必要である。
従来、油圧式クレーンの遠隔操縦装置として、
特開昭51−108181号公報には、油圧アクチユエー
タの圧油供給回路に可変リリーフ弁を設け、この
可変リリーフ弁のリリーフ設定圧を機械式プツシ
ユプルケーブルを使用して調整することによつて
アクチユエータの作動速度を遠隔制御することが
記載されている。
特開昭51−108181号公報には、油圧アクチユエー
タの圧油供給回路に可変リリーフ弁を設け、この
可変リリーフ弁のリリーフ設定圧を機械式プツシ
ユプルケーブルを使用して調整することによつて
アクチユエータの作動速度を遠隔制御することが
記載されている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述したような機械式のプツシ
ユプルケーブルを用いて可変リリーフ弁のリリー
フ設定圧を遠隔操作する構成では、ケーブルによ
つて確実に操作させるための機構上の問題および
大きな操作力を必要とする問題ばかりでなく、遠
隔操作可能の距離が制限されるという問題があ
る。
ユプルケーブルを用いて可変リリーフ弁のリリー
フ設定圧を遠隔操作する構成では、ケーブルによ
つて確実に操作させるための機構上の問題および
大きな操作力を必要とする問題ばかりでなく、遠
隔操作可能の距離が制限されるという問題があ
る。
本考案の目的は、遠隔操作可能距離に制限され
ることなく、作業員が片手操作で容易にクレーン
動作の円滑な加速および減速を行い得る油圧式ク
レーンの遠隔操縦装置を提供しようとするもので
ある。
ることなく、作業員が片手操作で容易にクレーン
動作の円滑な加速および減速を行い得る油圧式ク
レーンの遠隔操縦装置を提供しようとするもので
ある。
(問題点を解決するための手段)
本考案によれば、図面に示すように、油圧ポン
プ1および作動油タンク2に接続した作動油給排
回路3,4にブーム起伏シリンダ5、ブーム伸縮
シリンダ7、巻上げモータ6および旋回モータ8
等のクレーン動作用流体アクチユエータをそれぞ
れ並列に接続してなる油路にそれぞれ作動選択用
ソレノイド弁9〜12が介挿され、油圧ポンプ1
の吐出側油圧を制御するよう吐出側を作動油タン
ク2にバイパスする油路19にリリーフ弁が設け
られ、作動選択用ソレノイド弁の切換作動および
リリーフ弁の設定圧力を遠隔制御するよう構成さ
れた油圧式クレーンの遠隔操縦装置において、前
記リリーフ弁が比例ソレノイドリリーフ弁20で
構成され、前記作動選択用ソレノイド弁9〜12
のソレノイドのそれぞれに接続された複数個の作
動選択用スイツチ46〜49と比例ソレノイドリ
リーフ弁20のソレノイドに接続された制御用ポ
テンシヨメータ51とが操作用末端装置44に設
けられ、操作用端末装置44が片手で把持し得る
ハンドル部53を有し、複数個の動作選択用スイ
ツチ46〜49がハンドル部53を把持する片手
の拇指で操作し得るようハンドル部53の上側に
ハンドル部の軸線に対して直角方向にほぼ横一列
で配設され、前記ポテンシヨメータ51の作動用
引き金60が前記片手の他の指で操作し得るよう
ハンドル部53の下側に設けられ、さらに操作用
端末装置44と、動作選択用ソレノイド弁9〜1
2および比例ソレノイドリリーフ弁20とを電気
的に接続するためのケーブル52がこの操作用端
末装置のハンドル部53の端部から引き出されて
動作選択用ソレノイド弁9〜12および比例ソレ
ノイドリリーフ弁20に接続されていることを特
徴とする。
プ1および作動油タンク2に接続した作動油給排
回路3,4にブーム起伏シリンダ5、ブーム伸縮
シリンダ7、巻上げモータ6および旋回モータ8
等のクレーン動作用流体アクチユエータをそれぞ
れ並列に接続してなる油路にそれぞれ作動選択用
ソレノイド弁9〜12が介挿され、油圧ポンプ1
の吐出側油圧を制御するよう吐出側を作動油タン
ク2にバイパスする油路19にリリーフ弁が設け
られ、作動選択用ソレノイド弁の切換作動および
リリーフ弁の設定圧力を遠隔制御するよう構成さ
れた油圧式クレーンの遠隔操縦装置において、前
記リリーフ弁が比例ソレノイドリリーフ弁20で
構成され、前記作動選択用ソレノイド弁9〜12
のソレノイドのそれぞれに接続された複数個の作
動選択用スイツチ46〜49と比例ソレノイドリ
リーフ弁20のソレノイドに接続された制御用ポ
テンシヨメータ51とが操作用末端装置44に設
けられ、操作用端末装置44が片手で把持し得る
ハンドル部53を有し、複数個の動作選択用スイ
ツチ46〜49がハンドル部53を把持する片手
の拇指で操作し得るようハンドル部53の上側に
ハンドル部の軸線に対して直角方向にほぼ横一列
で配設され、前記ポテンシヨメータ51の作動用
引き金60が前記片手の他の指で操作し得るよう
ハンドル部53の下側に設けられ、さらに操作用
端末装置44と、動作選択用ソレノイド弁9〜1
2および比例ソレノイドリリーフ弁20とを電気
的に接続するためのケーブル52がこの操作用端
末装置のハンドル部53の端部から引き出されて
動作選択用ソレノイド弁9〜12および比例ソレ
ノイドリリーフ弁20に接続されていることを特
徴とする。
(作用)
上述した構成を具える本考案による油圧式クレ
ーンの遠隔操縦装置によれば、クレーン本体およ
び車体から離れた地点で作業しているオペレータ
が操作用端末装置44のハンドル部53を片手で
持ち、この片手の拇指で作動選択用スイツチ4
6,47,48または49を操作して動作選択を
行い、ブームの起立、倒伏、荷の巻上げ、巻下
げ、ブームの伸長、縮小および右旋回、左旋回等
の動作を開始し得る状態とした後、他の指片で引
金60を引くことによつてポテンシヨメータ51
を回転し、これによりソレノイドリリーフ弁20
のソレノイドコイルに流れる電流を零から順次上
昇させることによつて作動油供給管路3内の作動
油の圧力を円滑に上昇させることができ、これに
よりブームの起伏状態、負荷の有無および大小、
ブーム伸縮状態に応じて作動油の圧力を制御する
ことによつてクレーン動作の速度を円滑に加速お
よび減速して制御することができる。
ーンの遠隔操縦装置によれば、クレーン本体およ
び車体から離れた地点で作業しているオペレータ
が操作用端末装置44のハンドル部53を片手で
持ち、この片手の拇指で作動選択用スイツチ4
6,47,48または49を操作して動作選択を
行い、ブームの起立、倒伏、荷の巻上げ、巻下
げ、ブームの伸長、縮小および右旋回、左旋回等
の動作を開始し得る状態とした後、他の指片で引
金60を引くことによつてポテンシヨメータ51
を回転し、これによりソレノイドリリーフ弁20
のソレノイドコイルに流れる電流を零から順次上
昇させることによつて作動油供給管路3内の作動
油の圧力を円滑に上昇させることができ、これに
よりブームの起伏状態、負荷の有無および大小、
ブーム伸縮状態に応じて作動油の圧力を制御する
ことによつてクレーン動作の速度を円滑に加速お
よび減速して制御することができる。
(実施例)
以下、本考案を図面につき説明する。
第1図は本考案による遠隔操縦装置の油圧回路
の原理的構成を示すもので、第1図において、1
はクレーン車のエンジンにより駆動される油圧ポ
ンプ、2はクレーン車上に取付けられた作動油タ
ンク、3は油圧ポンプ1の吐出側に接続された作
動油供給管路、4は作動油タンク2に作動油を戻
す作動油排出管路、5,6,7および8は作動油
給排管路3および4にそれぞれ動作選択用ソレノ
イド弁9,10,11および12を介して油路1
5a,15b,16a,16b,17a,17b
および18a,18bにより並列に接続したブー
ム起伏シリンダ、巻上げモータ、ブーム伸縮シリ
ンダおよび旋回モータを示し、動作選択用ソレノ
イド弁9,10,11および12のソレノイドを
9a,9b,10a,10b,11a,11bお
よび12a,12bでそれぞれ示す。
の原理的構成を示すもので、第1図において、1
はクレーン車のエンジンにより駆動される油圧ポ
ンプ、2はクレーン車上に取付けられた作動油タ
ンク、3は油圧ポンプ1の吐出側に接続された作
動油供給管路、4は作動油タンク2に作動油を戻
す作動油排出管路、5,6,7および8は作動油
給排管路3および4にそれぞれ動作選択用ソレノ
イド弁9,10,11および12を介して油路1
5a,15b,16a,16b,17a,17b
および18a,18bにより並列に接続したブー
ム起伏シリンダ、巻上げモータ、ブーム伸縮シリ
ンダおよび旋回モータを示し、動作選択用ソレノ
イド弁9,10,11および12のソレノイドを
9a,9b,10a,10b,11a,11bお
よび12a,12bでそれぞれ示す。
また、上述の油圧回路の油圧ポンプ1の吐出側
と作動油タンク2との間をバイパスする戻りバイ
パス油路19を設け、このバイパス油路19に比
例ソレノイドリリーフ弁20を設ける。
と作動油タンク2との間をバイパスする戻りバイ
パス油路19を設け、このバイパス油路19に比
例ソレノイドリリーフ弁20を設ける。
この比例ソレノイドリリーフ弁20の1例構造
を第2図に示す。この第2図に示す比例ソレノイ
ドリリーフ弁においては、主弁体21の弁孔22
内に主スプール23を軸線方向に摺動自在に設
け、主スプール23に設けたランド24により限
定される圧力室25に油圧ポンプ1の吐出側作動
油供給管路3に接続されるポート26と作動油タ
ンク2に接続される排出ポート27とを設け、主
スプール23をばね28によつて附勢して主スプ
ール23の弁作動端29を排出ポート27におけ
る主弁座30に常時着座させるようにし、ランド
24に細孔31を軸線方向に貫通して設けて圧力
室25に上側室32を連通させ、この上側室32
をパイロツト油路33によつてパイロツト弁部3
4のポート35に接続し、排出ポート36を経て
作動油タンク2に連通する弁室37内にパイロツ
トスプール38を設け、このスプールの作動子3
9にソレノイドコイル40を設け、このコイル4
0をコイルマグネツト41の磁場内に移動可能と
し、コイル40に流れる電流の強さに比例する押
し力でパイロツトスプール38を弁座42に対し
て押しつけるよう構成する。
を第2図に示す。この第2図に示す比例ソレノイ
ドリリーフ弁においては、主弁体21の弁孔22
内に主スプール23を軸線方向に摺動自在に設
け、主スプール23に設けたランド24により限
定される圧力室25に油圧ポンプ1の吐出側作動
油供給管路3に接続されるポート26と作動油タ
ンク2に接続される排出ポート27とを設け、主
スプール23をばね28によつて附勢して主スプ
ール23の弁作動端29を排出ポート27におけ
る主弁座30に常時着座させるようにし、ランド
24に細孔31を軸線方向に貫通して設けて圧力
室25に上側室32を連通させ、この上側室32
をパイロツト油路33によつてパイロツト弁部3
4のポート35に接続し、排出ポート36を経て
作動油タンク2に連通する弁室37内にパイロツ
トスプール38を設け、このスプールの作動子3
9にソレノイドコイル40を設け、このコイル4
0をコイルマグネツト41の磁場内に移動可能と
し、コイル40に流れる電流の強さに比例する押
し力でパイロツトスプール38を弁座42に対し
て押しつけるよう構成する。
上述の構成になる比例ソレノイドリリーフ弁に
より油圧ポンプ吐出圧、したがつて作動油供給管
路3内の油圧を制御する作用につき説明するに、
油圧ポンプ1が発生する作動油供給管路3内の油
圧は主弁部21のポート26、圧力室25、細孔
31を経て上側室32に通じ、さらにパイロツト
油路33、ポート35を経てパイロツト弁部34
のパイロツトスプール38に作用し、このパイロ
ツトスプール38が弁座42に押しつけられてい
る圧力より油圧が低い場合には、パイロツトスプ
ール38は弁座42に着座したままであるため、
上述した細孔31を経て上側室32に通じた圧力
が維持され、これにより圧力室25と上側室32
内の油圧が平衝し、主スプール23はばね28の
力で主弁座30に軽く押しつけられて圧力室25
からタンクへの作動油の流れは封止される。した
がつて連続的に回転する油圧ポンプ1によりその
吐出圧力、したがつて作動油供給管路3内の油圧
は上昇をつづける。
より油圧ポンプ吐出圧、したがつて作動油供給管
路3内の油圧を制御する作用につき説明するに、
油圧ポンプ1が発生する作動油供給管路3内の油
圧は主弁部21のポート26、圧力室25、細孔
31を経て上側室32に通じ、さらにパイロツト
油路33、ポート35を経てパイロツト弁部34
のパイロツトスプール38に作用し、このパイロ
ツトスプール38が弁座42に押しつけられてい
る圧力より油圧が低い場合には、パイロツトスプ
ール38は弁座42に着座したままであるため、
上述した細孔31を経て上側室32に通じた圧力
が維持され、これにより圧力室25と上側室32
内の油圧が平衝し、主スプール23はばね28の
力で主弁座30に軽く押しつけられて圧力室25
からタンクへの作動油の流れは封止される。した
がつて連続的に回転する油圧ポンプ1によりその
吐出圧力、したがつて作動油供給管路3内の油圧
は上昇をつづける。
かようにして、作動油供給管路3内の油圧が上
昇し、この結果としてパイロツト油路33を経て
パイロツトスプール38に作用する油圧がコイル
40に流れる電流により生じているパイロツトス
プール38を弁座42に押しつける圧力に打勝つ
圧力にまで上昇する際、この油圧がパイロツトス
プール38を弁座42から押し離し、これにより
油圧がポート36を経てタンク2に解放され、こ
の結果主弁体21の上側室32の圧力が低下し、
室25内の油圧により主スプール23を押し上げ
て主スプール23を主弁座30から引き離すこと
によつてタンク2へのポート27を開く。かよう
にして、ソレノイドコイル40に流れる電流に比
例した圧力を作動油供給管路に維持することがで
きる。
昇し、この結果としてパイロツト油路33を経て
パイロツトスプール38に作用する油圧がコイル
40に流れる電流により生じているパイロツトス
プール38を弁座42に押しつける圧力に打勝つ
圧力にまで上昇する際、この油圧がパイロツトス
プール38を弁座42から押し離し、これにより
油圧がポート36を経てタンク2に解放され、こ
の結果主弁体21の上側室32の圧力が低下し、
室25内の油圧により主スプール23を押し上げ
て主スプール23を主弁座30から引き離すこと
によつてタンク2へのポート27を開く。かよう
にして、ソレノイドコイル40に流れる電流に比
例した圧力を作動油供給管路に維持することがで
きる。
上述したように、ソレノイドコイル40に流れ
る電流を零から順次上昇することによつて作動油
供給管路3内の油圧を順次上昇させることがで
き、また、ソレノイドコイル40に流れる電流を
所要の電流値に制御することによつてそのコイル
電流に比例してポンプ吐出口の油圧を所要値に制
御することができる。
る電流を零から順次上昇することによつて作動油
供給管路3内の油圧を順次上昇させることがで
き、また、ソレノイドコイル40に流れる電流を
所要の電流値に制御することによつてそのコイル
電流に比例してポンプ吐出口の油圧を所要値に制
御することができる。
本考案を実施するに当つては、比例ソレノイド
式リリーフ弁として上述した構造に限らず、従来
既知の適当な電気油圧比例制御弁を用いることが
できる。
式リリーフ弁として上述した構造に限らず、従来
既知の適当な電気油圧比例制御弁を用いることが
できる。
第3図は上述の動作選択用ソレノイド弁9,1
0,11,12および比例式ソレノイドリリーフ
弁20を制御する電気回路を示し、43はクレー
ン本体および車体側回路、44は操作用端末装置
を示す。45はクレーン車体上に設けられた自動
車用蓄電池のような電源、46,47,48およ
び49は動作選択用ソレノイド弁9,10,1
1,12のソレノイド9a,9b,10a,10
b,11a,11b,12a,12bへの電流を
制御するクレーン動作選択用スイツチ、50は比
例式ソレノイドリリーフ弁20への電流値を制御
するためのトランジスタ、、51はトランジスタ
50の出力電流を制御するポテンシヨメータ、5
2はクレーン本体および車体側回路43と操作用
端末装置44とを接続する多心ケーブルで、例え
ば、クロロプレン外装キヤツプタイヤケーブルを
用いるのが良く、ケーブルの長さはクレーン操作
の便宜を考えて適当に定めることができ、例えば
5〜10メートルの長さがあれば充分である。
0,11,12および比例式ソレノイドリリーフ
弁20を制御する電気回路を示し、43はクレー
ン本体および車体側回路、44は操作用端末装置
を示す。45はクレーン車体上に設けられた自動
車用蓄電池のような電源、46,47,48およ
び49は動作選択用ソレノイド弁9,10,1
1,12のソレノイド9a,9b,10a,10
b,11a,11b,12a,12bへの電流を
制御するクレーン動作選択用スイツチ、50は比
例式ソレノイドリリーフ弁20への電流値を制御
するためのトランジスタ、、51はトランジスタ
50の出力電流を制御するポテンシヨメータ、5
2はクレーン本体および車体側回路43と操作用
端末装置44とを接続する多心ケーブルで、例え
ば、クロロプレン外装キヤツプタイヤケーブルを
用いるのが良く、ケーブルの長さはクレーン操作
の便宜を考えて適当に定めることができ、例えば
5〜10メートルの長さがあれば充分である。
上述した電気制御回路におけるポテンシヨメー
タ51はその抵抗巻線の両端に蓄電池電圧を印加
し、ブラシの位置を調節することにより任意の電
圧を発生する。このブラシ電圧をトランジスタ5
0のベース電極に印加し、トランジスタのエミツ
タ電極からベース電圧、従つてポテンシヨメータ
のブラシ電圧に等しい出力電圧の大電流を発生す
る。図示の例では、トランジスタは電圧増幅率1
の電流増幅器として使用している。トランジスタ
の出力電圧(電圧と電流は比例)に比例した値に
ポンプ吐出口の油圧を比例ソレノイドリリーフ弁
によつて調整および設定することができる。
タ51はその抵抗巻線の両端に蓄電池電圧を印加
し、ブラシの位置を調節することにより任意の電
圧を発生する。このブラシ電圧をトランジスタ5
0のベース電極に印加し、トランジスタのエミツ
タ電極からベース電圧、従つてポテンシヨメータ
のブラシ電圧に等しい出力電圧の大電流を発生す
る。図示の例では、トランジスタは電圧増幅率1
の電流増幅器として使用している。トランジスタ
の出力電圧(電圧と電流は比例)に比例した値に
ポンプ吐出口の油圧を比例ソレノイドリリーフ弁
によつて調整および設定することができる。
したがつてポテンシヨメータのブラシ位置の操
作によつてポンプ吐出口の油圧を任意の値に調節
可能であり、これによつてクレーンの各動作の作
動速度を任意の値に調節できる。
作によつてポンプ吐出口の油圧を任意の値に調節
可能であり、これによつてクレーンの各動作の作
動速度を任意の値に調節できる。
第4図および第5図は操作用端末装置の1例を
示し、ハンドル部53と、スイツチ板54とポテ
ンシヨメータ収納部55とを有し、スイツチ板5
4上に4種のクレーン動作のそれぞれに対応する
4個のクレーン動作選択用スイツチ46,47,
48および49を1列に配置して設け、収納部5
5に設けたポテンシヨメータ51の回転軸56上
に固着した小歯車57と噛合する扇形歯車58の
軸59に速度制御用引金60をハンドル部53の
下側に突出させて設け、引金60をばね61のば
ね力に抗して引くことによつて扇形歯車58を回
転してポテンシヨメータ51を回転し得るように
し、収納部55には電流増幅用トランジスタ50
をポテンシヨメータ51の摺動接点に接続して設
け、ハンドル部53にキヤブタイヤケーブル52
を挿通して前述したように操作用端末装置44を
クレーン本体および車体側電気回路43に接続す
る。
示し、ハンドル部53と、スイツチ板54とポテ
ンシヨメータ収納部55とを有し、スイツチ板5
4上に4種のクレーン動作のそれぞれに対応する
4個のクレーン動作選択用スイツチ46,47,
48および49を1列に配置して設け、収納部5
5に設けたポテンシヨメータ51の回転軸56上
に固着した小歯車57と噛合する扇形歯車58の
軸59に速度制御用引金60をハンドル部53の
下側に突出させて設け、引金60をばね61のば
ね力に抗して引くことによつて扇形歯車58を回
転してポテンシヨメータ51を回転し得るように
し、収納部55には電流増幅用トランジスタ50
をポテンシヨメータ51の摺動接点に接続して設
け、ハンドル部53にキヤブタイヤケーブル52
を挿通して前述したように操作用端末装置44を
クレーン本体および車体側電気回路43に接続す
る。
上述の構成になる遠隔操縦装置によれば、クレ
ーン本体および車体から離れた地点で作業してい
るオペレータが操作用端末装置44を手に持つて
動作選択用スイツチ46,47,48または49
を操作してブームの起立、倒伏、荷の巻上げ、巻
下げ、ブームの伸長、縮小および右旋回、左旋回
等の動作を開始し得る状態とした後、引金60を
操作して作動油の圧力を上げ、ブームの起伏状
態、負荷の有無および大小、ブーム伸縮状態に応
じて作動油の圧力を制御することによつて上記の
クレーン動作の速度を制御することができる。
ーン本体および車体から離れた地点で作業してい
るオペレータが操作用端末装置44を手に持つて
動作選択用スイツチ46,47,48または49
を操作してブームの起立、倒伏、荷の巻上げ、巻
下げ、ブームの伸長、縮小および右旋回、左旋回
等の動作を開始し得る状態とした後、引金60を
操作して作動油の圧力を上げ、ブームの起伏状
態、負荷の有無および大小、ブーム伸縮状態に応
じて作動油の圧力を制御することによつて上記の
クレーン動作の速度を制御することができる。
第6図は、ポンプ吐出口油圧と旋回速度との関
係を種々の作業状態に関して実験した結果得られ
たデータをプロツトして示すグラフであり、(A)は
ブーム縮、75゜、無負荷時、(B)はブーム縮、水平、
無負荷時、(C)はブーム伸、水平、無負荷時、(D)は
ブーム伸、水平、500Kg吊の場合をそれぞれ示す。
第7図は、ポンプ吐出口油圧と巻上速度(4本
掛)との関係を種々の吊下荷重0,0.2トン、0.5
トン、1.0トンおよび1.5トンについて実験した結
果得られたデータをプロツトして示すデータであ
る。
係を種々の作業状態に関して実験した結果得られ
たデータをプロツトして示すグラフであり、(A)は
ブーム縮、75゜、無負荷時、(B)はブーム縮、水平、
無負荷時、(C)はブーム伸、水平、無負荷時、(D)は
ブーム伸、水平、500Kg吊の場合をそれぞれ示す。
第7図は、ポンプ吐出口油圧と巻上速度(4本
掛)との関係を種々の吊下荷重0,0.2トン、0.5
トン、1.0トンおよび1.5トンについて実験した結
果得られたデータをプロツトして示すデータであ
る。
(考案の効果)
本考案によれば、クレーンからの距離に実用上
制限されることなく、クレーン作業を安全かつ円
滑に遠隔制御することができ、作業員が片手だけ
でクレーン動作の選択と速度制御とを容易かつ円
滑に行うことができ、これがため、例えば、クレ
ーンの吊り荷の玉掛け作業を1人で行い得る等の
経済的効果も得られる。
制限されることなく、クレーン作業を安全かつ円
滑に遠隔制御することができ、作業員が片手だけ
でクレーン動作の選択と速度制御とを容易かつ円
滑に行うことができ、これがため、例えば、クレ
ーンの吊り荷の玉掛け作業を1人で行い得る等の
経済的効果も得られる。
第1図は本考案による遠隔操縦装置の油圧回路
図、第2図は第1図に示す油圧回路に用いられる
比例ソレノイドリリーフ弁の線図的断面図、第3
図は遠隔操縦装置の電気制御回路図、第4図は操
作用端末装置の平面図、第5図は第4図の−
線上の断面図、第6図はポンプ吐出口油圧と旋回
速度との関係を示すグラフ、第7図はポンプ吐出
口油圧と巻上速度との関係を示すグラフである。 1…油圧ポンプ、2…作動油タンク、3…作動
油供給管路、4…作動油排出管路、5…ブーム起
伏シリンダ、6…巻上モータ、7…ブーム伸縮シ
リンダ、8…旋回モータ、9,10,11,12
…動作選択用ソレノイド弁、19…戻りバイパス
油路、20…比例ソレノイド弁、40…ソレノイ
ドコイル、43…クレーン本体および車体側回
路、44…操作用端末装置、45…電源、46,
47,48,49…クレーン動作選択用スイツ
チ、50…トランジスタ、51…ポテンシヨメー
タ、52…ケーブル。
図、第2図は第1図に示す油圧回路に用いられる
比例ソレノイドリリーフ弁の線図的断面図、第3
図は遠隔操縦装置の電気制御回路図、第4図は操
作用端末装置の平面図、第5図は第4図の−
線上の断面図、第6図はポンプ吐出口油圧と旋回
速度との関係を示すグラフ、第7図はポンプ吐出
口油圧と巻上速度との関係を示すグラフである。 1…油圧ポンプ、2…作動油タンク、3…作動
油供給管路、4…作動油排出管路、5…ブーム起
伏シリンダ、6…巻上モータ、7…ブーム伸縮シ
リンダ、8…旋回モータ、9,10,11,12
…動作選択用ソレノイド弁、19…戻りバイパス
油路、20…比例ソレノイド弁、40…ソレノイ
ドコイル、43…クレーン本体および車体側回
路、44…操作用端末装置、45…電源、46,
47,48,49…クレーン動作選択用スイツ
チ、50…トランジスタ、51…ポテンシヨメー
タ、52…ケーブル。
Claims (1)
- 油圧ポンプおよび作動油タンクに接続した作動
油給排回路にブーム起伏シリンダ、ブーム伸縮シ
リンダ、巻上げモータおよび旋回モータ等のクレ
ーン動作用流体アクチユエータをそれぞれ並列に
接続してなる油路にそれぞれ動作選択用ソレノイ
ド弁が介挿され、前記油圧ポンプの吐出側油圧を
制御するよう前記吐出側を前記作動油タンクにバ
イパスする油路にリリーフ弁が設けられ、前記動
作選択用ソレノイド弁の切換操作およびリリーフ
弁の設定圧力を遠隔制御するよう構成された油圧
式クレーンの遠隔操縦装置において、前記リリー
フ弁が比例ソレノイドリリーフ弁で構成され、前
記動作選択用ソレノイド弁のソレノイドのそれぞ
れに接続された複数個の動作選択用スイツチと前
記比例ソレノイドリリーフ弁のソレノイドに接続
された制御用ポテンシヨメータとが操作用端末装
置に設けられ、操作用端末装置44が片手で把持
し得るハンドル部53を有し、複数個の動作選択
用スイツチ46〜49がハンドル部53を把持す
る片手の拇指で操作し得るようハンドル部の上側
にハンドル部の軸線に対して直角方向にほぼ横一
列で配設され、前記ポテンシヨメータ51の作動
用引き金60が前記片手の他の指で操作し得るよ
うハンドル部の下側に設けられ、さらに操作用端
末装置と前記動作選択用ソレノイド弁および比例
ソレノイドリリーフ弁とを電気的に接続するため
のケーブル52がこの操作用端末装置のハンドル
部の端部から引出されて前記動作選択用ソレノイ
ド弁および比例ソレノイドリリーフ弁に接続さて
いることを特徴とする油圧式クレーンの遠隔操縦
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3611084U JPS59162589U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 油圧式クレ−ンの遠隔操縦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3611084U JPS59162589U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 油圧式クレ−ンの遠隔操縦装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162589U JPS59162589U (ja) | 1984-10-31 |
| JPS634061Y2 true JPS634061Y2 (ja) | 1988-02-01 |
Family
ID=30166790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3611084U Granted JPS59162589U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 油圧式クレ−ンの遠隔操縦装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162589U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51108181A (en) * | 1975-03-18 | 1976-09-25 | Tadano Tekkosho Kk | Yuatsuakuchueetaano sokudoseigyosochi |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP3611084U patent/JPS59162589U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59162589U (ja) | 1984-10-31 |
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