JPS6340668B2 - - Google Patents

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JPS6340668B2
JPS6340668B2 JP57165561A JP16556182A JPS6340668B2 JP S6340668 B2 JPS6340668 B2 JP S6340668B2 JP 57165561 A JP57165561 A JP 57165561A JP 16556182 A JP16556182 A JP 16556182A JP S6340668 B2 JPS6340668 B2 JP S6340668B2
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JP
Japan
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film
vinyl chloride
release film
pattern
curable paint
Prior art date
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Expired
Application number
JP57165561A
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English (en)
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JPS5954552A (ja
Inventor
Kazuhiko Oota
Sakae Aoyama
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塩化ビニル金属積層板(以下塩ビ鋼板
と略す)の製造方法に関し、特に表面に正確な艶
変化模様を有し、かつ優れた表面性能を有する塩
ビ鋼板の製造方法に関する。
従来、金属板、主として鋼板の表面に塩化ビニ
ルフイルムを貼合わせたいわゆる塩ビ鋼板が大量
に使用されているが、欠点として次の諸点を有し
ていた。
貼合時に鋼板を200℃前後に加熱するため塩
ビシートが不規則に伸びて印刷の絵柄が歪み、
規則正しい幾可学模様の製品が得られなかつ
た。
製品の表面が塩化ビニルフイルムであるか
ら、軟かく、傷がつきやすい。
表面は一様な艶となり変化にとぼしい。
本発明は以上の様な欠点を補い、表面に艶変化
模様を再現性の良い状態で有すると共に、表面の
耐傷付性、耐薬品性等に優れた塩ビ鋼板を製造す
る方法を与えるものである。
以下、図面に従つて本発明の方法について詳細
に説明する。
まず第1図に示すように離型フイルム1の表面
に艶消剤を含むインキで任意の絵柄2を印刷す
る。
離型フイルム1の具備すべき条件としては、後
述の紫外線硬化型塗料に対して、離型性を有する
こと、紫外線の透過率が高いこと、表面の光沢が
高いこと、耐熱性が高く、引張強度が高く、かつ
価格が安価であることが挙げられる。これらの条
件から、離型フイルムとしてはポリエステルフイ
ルム、ポリプロピレンフイルム、ポリカーボネー
トフイルム等が適している。またインキについて
は、メラミン硬化型、アルキツド樹脂系、メラミ
ン硬化型アクリル樹脂系、ポリウレタン樹脂系、
ポリアミド樹脂系、ポリエステル樹脂系等のバイ
ンダー樹脂100部に対しマツト剤としてシリカ、
炭酸カルシウム、硫酸バリウム等の微粉末を1〜
200部、活性剤1〜10部、溶剤100部〜400部を混
合したものを用いる。印刷作業性を高めるため微
量の顔料を添加してもよい。印刷方法は任意であ
るが、グラビア印刷法が一般的である。次に第2
図に示すように、不透明な塩化ビニルフイルム3
の表面に必要に応じて任意の絵柄4を印刷する。
塩化ビニルフイルムとしては、可塑剤含有量0
〜40PHR、厚さ0.07〜0.3mm程度のものが使用さ
れる。絵柄を印刷する場合は、前記艶消剤を含む
インキの絵柄と調和するものである事が好まし
い。インキとしては通常の塩ビ用インキが用いら
れる。また最終製品として艶変化模様だけを要求
する場合には、この印刷は行われない。
次に第3図に示す様に、上記塩ビフイルム3の
表面に紫外線硬化型塗料5を塗布し、この上に前
記離型フイルム1を、表面(印刷面)が紫外線硬
化型塗料5塗布面に接する様に付着させ、圧着ロ
ール6a,6bで圧着一体化せしめる。次に第4
図に示す様に、離型フイルム1の裏側から紫外線
を照射して紫外線硬化型塗料5を硬化せしめる。
ここで用いる紫外線硬化型塗料としては、公知の
ものが使用されるが、前記離型フイルム及び艶消
剤を含むインキ層に対して適当な離型性を有する
事が必要である。また、製品の表面性能の要求品
質及び紫外線照射装置の能力から、適当なものが
選択使用されるべきであり、アクリル樹脂系、ま
たはポリエステル樹脂系の無溶剤型のものが一般
的である。塗布方法は任意であるが、グラビアコ
ート、ナイフコート等が一般的である。次に第5
図に示すように、以上の工程で得られた貼合物7
を、予め必要な前処理を施した金属板8に接着剤
9を介して貼合わせる。金属板としては鋼板、亜
鉛めつき鋼板、アルミ板等が用いられる。前処理
は金属板の種類、状態等によつて異るが、一般的
には、脱脂、水洗、化成処理、水洗、乾燥等の工
程が行われる。また、接着剤としては公知の塩ビ
鋼板用接着剤が使用される。
貼合せの方法としては、金属板に接着剤をロー
ルコーター、リバースロールコーター、カーテン
フローコーター等の方法で塗布した後、所定の温
度の乾燥装置により板温度を約200℃程度に加熱
して接着剤中の溶剤分を除去する。次に板温度が
下がらない段階で、直ちに前記貼合物7を塩化ビ
ニルフイルム面を接着面として、圧着ロール10
a,10bにより圧着して、接着一体化せしめ、
次いで直ちに全体を冷却した後、第6図に示すよ
うに最上層の離型フイルム1を剥離除去する事に
より、目的とする塩ビ鋼板11が得られる。この
時離型フイルム1に印刷してあつた艶消剤を含む
インキによる絵柄2は、紫外線硬化型塗料に対し
て離型性を有するため離型フイルムと共に除去さ
れ、製品の表面には残留しない。
なお、離型フイルムの除去は、貼合物7と、金
属板8とを接着した直後でもよいし、それ以後の
任意の時点でもよい。後の場合には離型フイルム
を製品である塩ビ鋼板の表面保護フイルムとして
使用出来る。
次に本発明の方法について実施例に基いて、さ
らに詳細に説明する。
実施例 1 厚さ0.025mmの透明艶有りポリエステルフイル
ムの表面に、マツト剤としてシリカを5%含むメ
ラミン硬化型アクリル樹脂系インキを用いて、1
cm角の格子柄の印刷をグラビア印刷の方法により
行つた後、180℃の乾燥機により乾燥硬化せしめ
た。
次に厚さ0.2mm可塑剤含有量30PHRの鋼板用白
色塩化ビニルフイルムの表面に、グラビア印刷法
により塩酢ビ樹脂系の塩ビ用インキを用いて砂目
テクスチヤーの絵柄を印刷した。
次にこの塩化ビニルフイルムの印刷済面に、ア
クリル樹脂系紫外線硬化型塗料(三菱レーヨン(株)
製、商品名ダイヤビーム)をグラビアコート方式
により、約10μの厚さに塗布した後、前記印刷済
ポリエステルフイルムを印刷面が紫外線硬化型塗
料に接する様に圧着ロールにより圧着一体化し、
次いでポリエステルフイルムの裏面より紫外線を
照射して紫外線硬化型塗料塗膜を硬化せしめた。
次に以上により得られた貼合フイルムを鋼板に貼
合わせた。
厚さ0.6mmの電気亜鉛めつき鋼板(化成処理済)
の表面にゴム系の接着剤を塗布し、280℃のオー
ブンで1分間加熱して板温度を220℃とした後、
直ちに前記貼合フイルムを、圧着ロールで圧着一
体化し、全体を冷水に浸漬して冷却した。表面の
ポリエステルフイルムを剥離除去すると、得られ
た塩ビ鋼板は、ポリエステルフイルムが直接接し
ていた部分は表面が艶有りとなり、シリカを含む
インキに接していた部分は艶消しとなつて、全体
として整然とした艶変化模様を構成していた。ま
た、表面が紫外線硬化型塗料の塗膜で被われてい
るため、傷が付きにくく、耐摩耗性、耐汚染性に
も優れていた。
実施例 2 厚さ0.025mmの透明艶有りポリエステルフイル
ムの表面に、マツト剤としてシリカ5%を含み下
記紫外線硬化型塗料に対し離型性を有するポリア
ミド樹脂系インキを用いて傾斜したストライプ状
の絵柄をグラビア印刷方式により印刷した。
次に厚さ0.2mm、可塑剤含有量30PHRの鋼板用
黒色塩化ビニルフイルムの表面に、アクリル樹脂
系紫外線硬化型塗料をグラビアコート方式により
約10μの厚さに塗布した後、前記印刷済ポリエス
テルフイルムを、印刷面が紫外線硬化型塗料に接
する様に、圧着ロールにより圧着一体化した後、
ポリエステルフイルムの裏面より紫外線を照射し
て、紫外線硬化型塗料塗膜を硬化せしめ、塩化ビ
ニルフイルムとポリエステルフイルムの貼合物を
得た。
この貼合物を実施例1と同様にして鋼板に貼合
わせ、塩ビ鋼板を得た。但し、貼合後ポリエステ
ルフイルムは剥離せず、製品の表面保護フイルム
として付着したままにしておいた。この塩ビ鋼板
を用いてドアパネルを製作するにつき、140℃の
ホツトプレスで10分間圧締する工程を経たが、表
面のポリエステルフイルムの耐熱性が高いために
剥離除却後のドアパネル表面は、艶ムラ、艶変化
等がなく、また鋼板貼合わせ時の柄の歪み等もな
く、整然としたストライプ状の艶変化模様を示
し、極めて意匠性の高いものであつた。
以上述べた本発明の効果について要約すると、 (1) 本来耐熱性の低い塩化ビニルフイルムと、耐
熱性の高い離型フイルムを、紫外線硬化型塗料
を介して仮着状態とした貼合フイルムの状態で
金属板に貼合わせるため、貼合せ時のシートの
不規則な伸びが防止出来る。この事により、従
来不可能とされていた規則的な絵柄を高い精度
で使用することが出来る。
(2) 離型フイルムの表面に予めマツト剤を含む艶
消しインキで絵柄が印刷されているため、製品
の表面に艶変化模様がそのまま現出される。
(3) 製品の表面は、紫外線硬化型塗膜で被われて
いるため、単なる塩化ビニルシートを貼合わせ
た製品に比較し、耐傷付性、耐汚染性等の表面
性能が極めて優れている。
(4) 離型フイルムを最終製品の表面保護フイルム
として用いる事が出来、この場合改めて保護フ
イルムを貼る場合よりもコスト及び耐熱性の点
で有利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1
図は、離型フイルムの表面(下側)にマツトイン
キで艶変化模様を印刷したところを示す模式図、
第2図は塩化ビニルフイルムの表面(上側)に絵
柄を印刷したところを示す模式図、第3図は印刷
済の塩化ビニルフイルムの表面に紫外線硬化型塗
料を塗布した後、印刷済の離型フイルムを圧着ロ
ールにより貼合一体化する工程を示す模式図、第
4図は貼合したフイルムの裏面(上側)から紫外
線を照射して紫外線硬化型塗料塗膜を硬化せしめ
る工程を示す模式図、第5図は貼合フイルムを金
属板に貼合せる工程を示す模式図、第6図は離型
フイルムを剥離して最終製品である塩ビ鋼板を得
る工程を示す模式図を各々示す。 1……離型フイルム、2……絵柄、3……不透
明な塩化ビニルフイルム、4……絵柄、5……紫
外線硬化型塗料塗膜、6a,6b……圧着ロー
ル、7……貼合物、8……金属板、9……接着
剤、10a,10b……圧着ロール、11……塩
ビ鋼板、12……紫外線照射装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の工程より構成される艶変化模様を有す
    る塩化ビニル金属積層板の製造方法。 透明であり表面の光沢が高くかつ耐熱性の高
    い離型フイルムの表面に、艶消剤を含み該離型
    フイルムに密着性を有し、かつ後述の紫外線硬
    化型塗料に対して離型性を有するインキを用い
    て、任意の絵柄の印刷を施し、次いでインキ被
    膜を乾燥させる工程。 不透明な塩化ビニルフイルムの表面に必要に
    応じて任意の絵柄を印刷する工程。 前記塩化ビニルフイルムの表面全面に紫外線
    硬化型塗料を塗布し、塗布面に直ちに前記離型
    フイルムの印刷面を貼合せた後、離型フイルム
    の裏面より紫外線を照射して該紫外線硬化型塗
    料を硬化せしめる工程。 必要な表面処理を施した金属板の表面に接着
    剤を塗布し、加熱乾燥を行つた後、その表面に
    直ちに前工程で得られた塩化ビニルフイルムを
    その裏面を金属柄に向けて貼合わせ、次いで金
    属板を冷却した後、前記離型フイルムを剥離す
    る工程。
JP16556182A 1982-09-22 1982-09-22 艶変化模様を有する塩化ビニル金属積層板の製造方法 Granted JPS5954552A (ja)

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JPS5954552A JPS5954552A (ja) 1984-03-29
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JPH01249441A (ja) * 1988-03-31 1989-10-04 Toppan Printing Co Ltd 熱硬化性樹脂化粧板の製造方法

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