JPS6340879B2 - - Google Patents
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- JPS6340879B2 JPS6340879B2 JP115784A JP115784A JPS6340879B2 JP S6340879 B2 JPS6340879 B2 JP S6340879B2 JP 115784 A JP115784 A JP 115784A JP 115784 A JP115784 A JP 115784A JP S6340879 B2 JPS6340879 B2 JP S6340879B2
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Landscapes
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、被処理物の浮上防止装置付物品支持
具に関し、さらに詳しくは、被処理物を物品支持
具に載置して処理液中に浸漬するに当り、浸漬の
際に発生する浮力によつて被処理物が物品支持具
から離反するのを防止する被処理物の浮上防止装
置付物品支持具に係るものである。
具に関し、さらに詳しくは、被処理物を物品支持
具に載置して処理液中に浸漬するに当り、浸漬の
際に発生する浮力によつて被処理物が物品支持具
から離反するのを防止する被処理物の浮上防止装
置付物品支持具に係るものである。
現在、例えば、自動車車体の塗装の前処理とし
ての脱脂処理工程および化成処理工程において
は、自動車車体を物品支持具に載置して処理液中
に全没するフルデイツプ処理方法が広範囲に利用
されている。また、自動車車体の防錆塗装として
広く実施されている電着塗装方法においても、実
動車車体を物品支持具に載置して電着塗装中に全
没して塗装する方法がとられている。
ての脱脂処理工程および化成処理工程において
は、自動車車体を物品支持具に載置して処理液中
に全没するフルデイツプ処理方法が広範囲に利用
されている。また、自動車車体の防錆塗装として
広く実施されている電着塗装方法においても、実
動車車体を物品支持具に載置して電着塗装中に全
没して塗装する方法がとられている。
しかしながら、前者のフルデイツプ処理方法に
おいては、自動車車体を物品支持具に載置してフ
ルデイツプ槽に入槽させる場合、入槽直後は自動
車車体のすみずみまですぐには処理液がまわらな
いため、閉じ込められた空気により自動車車体を
浮かせようとする力が働き、自動車車体と物品支
持具との間に離反が生じていた。そのため、自動
車車体と物品支持具との相対位置が保持されなく
なり、自動車車体が浮上して物品支持具と衝突
し、物品支持具および自動車車体を損傷させるこ
とはもとより、最悪の場合には自動車車体が物品
支持具から脱落する不具合がある。
おいては、自動車車体を物品支持具に載置してフ
ルデイツプ槽に入槽させる場合、入槽直後は自動
車車体のすみずみまですぐには処理液がまわらな
いため、閉じ込められた空気により自動車車体を
浮かせようとする力が働き、自動車車体と物品支
持具との間に離反が生じていた。そのため、自動
車車体と物品支持具との相対位置が保持されなく
なり、自動車車体が浮上して物品支持具と衝突
し、物品支持具および自動車車体を損傷させるこ
とはもとより、最悪の場合には自動車車体が物品
支持具から脱落する不具合がある。
また、後者の電着塗装方法においては、前述の
離反を生ずることはもとより、自動車車体への電
流の給電は物品支持具によつて行つており、その
電流は一般に大電流であるため、前述した離反時
にスパークを生じ、その熱により自動車車体およ
び物品支持具を損傷せしめる不具合がある。
離反を生ずることはもとより、自動車車体への電
流の給電は物品支持具によつて行つており、その
電流は一般に大電流であるため、前述した離反時
にスパークを生じ、その熱により自動車車体およ
び物品支持具を損傷せしめる不具合がある。
上記のような不具合を解消すべく、従来の浮上
防止手段としては、次のような対策がとられてい
た。
防止手段としては、次のような対策がとられてい
た。
(1) 処理液槽への自動車車体の入槽角度を小さく
して、処理液の抵抗を少なくさせる方法。
して、処理液の抵抗を少なくさせる方法。
(2) 処理液槽への自動車車体の入槽速度を遅くし
て、自動車車体に閉じ込められている空気を
徐々に追い出させる方法。
て、自動車車体に閉じ込められている空気を
徐々に追い出させる方法。
(3) チエーン、ワイヤー等によつて、自動車車体
と物品支持具とを結び、自動車の浮き上がりを
防ぐ方法 (4) 物品支持具の自動車車体の載置部に、自動車
車体に設けられている穴、溝等に掛止するロツ
ク機構を設ける方法。
と物品支持具とを結び、自動車の浮き上がりを
防ぐ方法 (4) 物品支持具の自動車車体の載置部に、自動車
車体に設けられている穴、溝等に掛止するロツ
ク機構を設ける方法。
しかしながら、(1)の場合には、自動車車体を浸
漬するための処理液槽を極めて長くしなければな
らず、それにともない処理液量も増大する不具合
を有している。(2)の場合には、自動車車体の入槽
速度が遅いために、生産量が低下する不具合があ
る。また、(3)の場合には、作業者が自動車車体を
物品支持具に結ぶ必要があり、自動化ができない
不具合がある。さらに、(4)の場合には、電着塗料
等の処理液の付着によつてロツク機構の動きが悪
くなることはもとより、ロツク機構は専用化され
ており、形状の異なる自動車車体には利用するこ
とができないとともに、穴、溝等の掛止部位をも
たない自動車車体には利用することができない不
具合がある。
漬するための処理液槽を極めて長くしなければな
らず、それにともない処理液量も増大する不具合
を有している。(2)の場合には、自動車車体の入槽
速度が遅いために、生産量が低下する不具合があ
る。また、(3)の場合には、作業者が自動車車体を
物品支持具に結ぶ必要があり、自動化ができない
不具合がある。さらに、(4)の場合には、電着塗料
等の処理液の付着によつてロツク機構の動きが悪
くなることはもとより、ロツク機構は専用化され
ており、形状の異なる自動車車体には利用するこ
とができないとともに、穴、溝等の掛止部位をも
たない自動車車体には利用することができない不
具合がある。
本発明は、上記の不具合を解消するためになさ
れたもので、その目的は物品支持具に載置された
被処理物が処理液中に侵入する際に、物品支持具
の傾斜を利用する押え機構によつて、被処理物の
浮き上がりを防止し、物品支持具および被処理物
の損傷を防ぐことができる被処理物の浮上防止装
置付物品支持具を提供することにある。
れたもので、その目的は物品支持具に載置された
被処理物が処理液中に侵入する際に、物品支持具
の傾斜を利用する押え機構によつて、被処理物の
浮き上がりを防止し、物品支持具および被処理物
の損傷を防ぐことができる被処理物の浮上防止装
置付物品支持具を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る被
処理物の浮上防止装置付物品支持具の構成は、被
処理物の搬送方向に延びる主柱の両端に、この主
柱と交差するように横柱を設け、この横柱の両端
に主柱を揺動可能に垂下させて配設するととも
に、この主柱の下端に相対向する側に延びる支持
柱を設けてなる物品支持具であつて、この物品支
持具の主柱の先端部近傍に、この主柱と交差する
ように軸部材を設け、この軸部材の両端に主柱の
前後方向に揺動するアームを垂下させて設けると
ともに、このアームの先端に掛止部材を設けたも
のである。
処理物の浮上防止装置付物品支持具の構成は、被
処理物の搬送方向に延びる主柱の両端に、この主
柱と交差するように横柱を設け、この横柱の両端
に主柱を揺動可能に垂下させて配設するととも
に、この主柱の下端に相対向する側に延びる支持
柱を設けてなる物品支持具であつて、この物品支
持具の主柱の先端部近傍に、この主柱と交差する
ように軸部材を設け、この軸部材の両端に主柱の
前後方向に揺動するアームを垂下させて設けると
ともに、このアームの先端に掛止部材を設けたも
のである。
かかる、被処理物の浮上防止装置付物品支持具
において、物品支持具に載置された被処理物が処
理液中に浸漬される際には、物品支持具は被処理
物とともに搬送方向に下方に向けて傾斜する。そ
れにともない軸部材の両端に揺動可能に設けられ
ているアームが自重によつて、振り子状に揺動し
て垂直を保とうとする。このため、アームの先端
に設けられている掛止部材が、浮上を始める被処
理物の一部に当接して、物品支持具からの浮き上
がりが防止される。
において、物品支持具に載置された被処理物が処
理液中に浸漬される際には、物品支持具は被処理
物とともに搬送方向に下方に向けて傾斜する。そ
れにともない軸部材の両端に揺動可能に設けられ
ているアームが自重によつて、振り子状に揺動し
て垂直を保とうとする。このため、アームの先端
に設けられている掛止部材が、浮上を始める被処
理物の一部に当接して、物品支持具からの浮き上
がりが防止される。
そして、被処理物が処理液中に完全に浸漬さ
れ、物品支持具が水平に保たれた時、アームが自
重によつて振り子状に揺動し、軸部材に対して直
角に保たれる。これにより、アームの先端に設け
られている掛止部材と被処理物との当接が自動的
に解除される。
れ、物品支持具が水平に保たれた時、アームが自
重によつて振り子状に揺動し、軸部材に対して直
角に保たれる。これにより、アームの先端に設け
られている掛止部材と被処理物との当接が自動的
に解除される。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明に係る被処理物の浮上防止装置
付物品支持具を説明する処理装置の概略側面図、
第2図は本発明に係る被処理物の浮上防止装置付
物品支持具の拡大斜視図、第3図は第1図のA部
円内の拡大側面図、第4図は第1図のA部円内の
拡大正面図を示すものである。
付物品支持具を説明する処理装置の概略側面図、
第2図は本発明に係る被処理物の浮上防止装置付
物品支持具の拡大斜視図、第3図は第1図のA部
円内の拡大側面図、第4図は第1図のA部円内の
拡大正面図を示すものである。
第1図ないし第4図において、1は舟型に形成
されている表面処理槽であつて、この表面処理槽
1の内部には表面処理液Hが収容されている。そ
して、この表面処理槽1の上部には長手方向に向
けてコンベアレール2が配設されている。このコ
ンベアレール2は被処理物である自動車車体Wを
搬送するために、表面処理槽1の搬入側から順次
下方に向けて傾斜し、表面処理槽1の上方では水
平に形成され、搬出側では順次上方に向けて傾斜
して配設されている。
されている表面処理槽であつて、この表面処理槽
1の内部には表面処理液Hが収容されている。そ
して、この表面処理槽1の上部には長手方向に向
けてコンベアレール2が配設されている。このコ
ンベアレール2は被処理物である自動車車体Wを
搬送するために、表面処理槽1の搬入側から順次
下方に向けて傾斜し、表面処理槽1の上方では水
平に形成され、搬出側では順次上方に向けて傾斜
して配設されている。
また、コンベアレール2には自動車車体Wを載
置して搬送する物品支持具3がローラー4を介在
して複数個垂下されており、矢印方向に搬送され
るようになつている。
置して搬送する物品支持具3がローラー4を介在
して複数個垂下されており、矢印方向に搬送され
るようになつている。
そして、物品支持具3は、第2図に示すように
ローラーに支持されている吊部材5a,5bに固
着されており、この吊部材5a,5bには自動車
車体Wの搬送方向に延びる主柱6が固着されてい
る。また、主柱6の両端には、この主柱6と交差
するように横柱7a,7bが設けられており、そ
の両端にはピン8を中心として内側および外側に
揺動する主柱9a,9b,9c,9dが垂下され
ている。さらに、主柱9a,9b,9c,9dの
下端には相対向する側に延びる支持柱10a,1
0bが設けられており、その先端部近傍の上面に
は自動車車体Wの横ずれを防止するためのフツク
(図示せず)がそれぞれ設けられている。
ローラーに支持されている吊部材5a,5bに固
着されており、この吊部材5a,5bには自動車
車体Wの搬送方向に延びる主柱6が固着されてい
る。また、主柱6の両端には、この主柱6と交差
するように横柱7a,7bが設けられており、そ
の両端にはピン8を中心として内側および外側に
揺動する主柱9a,9b,9c,9dが垂下され
ている。さらに、主柱9a,9b,9c,9dの
下端には相対向する側に延びる支持柱10a,1
0bが設けられており、その先端部近傍の上面に
は自動車車体Wの横ずれを防止するためのフツク
(図示せず)がそれぞれ設けられている。
また、主柱6の先端部近傍には自動車車体Wが
表面処理液Hに浸漬される載に、浮上するのを防
止するための押え機構11が設けられている。こ
の押え機構11は、第3図および第4図に示すよ
うに主柱6に交差するように支持部材12を介在
して軸部材13が設けられており、その両端部近
傍には円筒体14a,14bが遊挿され、軸部材
13に対して回転するようになつている。また、
円筒体14a,14bの両端にはワツシヤ15
a,15b,15c,15dがそれぞれ設けられ
ており、外側のワツシヤ15a,15dの近傍に
はピン16a,16bが設けられ、円筒体14
a,14bが抜け出ないようになつている。さら
に、円筒体14a,14bの下面にはアーム17
a,17bが設けられており、その長さは物品支
持具3に自動車車体Wが載置された際に、カウル
アツパーパネルWaの上端面と略同様な位置にく
る長さとされている。そして、このアーム17
a,17bの先端には断面が逆L字型に形成され
た掛止部材18a,18bが設けられている。こ
れによりアーム17a,17bおよび掛止部材1
8a,18bが軸部材13を支点として主柱6の
前後方向に揺動し、掛止部材18a,18bが自
動車下WのカウルアツパーパネルWaに当接する
ようになつている。なお、19は主柱9c,9d
に架設されている補強部材であり、主柱9a,9
b間にも補強部材(図示せず)が架設されてい
る。
表面処理液Hに浸漬される載に、浮上するのを防
止するための押え機構11が設けられている。こ
の押え機構11は、第3図および第4図に示すよ
うに主柱6に交差するように支持部材12を介在
して軸部材13が設けられており、その両端部近
傍には円筒体14a,14bが遊挿され、軸部材
13に対して回転するようになつている。また、
円筒体14a,14bの両端にはワツシヤ15
a,15b,15c,15dがそれぞれ設けられ
ており、外側のワツシヤ15a,15dの近傍に
はピン16a,16bが設けられ、円筒体14
a,14bが抜け出ないようになつている。さら
に、円筒体14a,14bの下面にはアーム17
a,17bが設けられており、その長さは物品支
持具3に自動車車体Wが載置された際に、カウル
アツパーパネルWaの上端面と略同様な位置にく
る長さとされている。そして、このアーム17
a,17bの先端には断面が逆L字型に形成され
た掛止部材18a,18bが設けられている。こ
れによりアーム17a,17bおよび掛止部材1
8a,18bが軸部材13を支点として主柱6の
前後方向に揺動し、掛止部材18a,18bが自
動車下WのカウルアツパーパネルWaに当接する
ようになつている。なお、19は主柱9c,9d
に架設されている補強部材であり、主柱9a,9
b間にも補強部材(図示せず)が架設されてい
る。
上記のように構成された被処理物の浮上防止装
置付物品支持具において、その作用を説明する。
置付物品支持具において、その作用を説明する。
まず、被処理物たる自動車車体Wを台車等(図
示せず)によつて、コンベアレール2に吊り下げ
られている物品支持具3の下方に搬送するととも
に、物品支持具3の主柱9a,9b、および9
c,9dをピン8を支点として外方に大きく開
く。その状態で物品支持具3を下降させ、自動車
車体Wの物品支持具3の中央部に位置させる。こ
の時、押え機構11は自重によつて軸部材13に
対して直角に垂下されており、自動車車体Wとの
当接関係はフリーな状態となつている。
示せず)によつて、コンベアレール2に吊り下げ
られている物品支持具3の下方に搬送するととも
に、物品支持具3の主柱9a,9b、および9
c,9dをピン8を支点として外方に大きく開
く。その状態で物品支持具3を下降させ、自動車
車体Wの物品支持具3の中央部に位置させる。こ
の時、押え機構11は自重によつて軸部材13に
対して直角に垂下されており、自動車車体Wとの
当接関係はフリーな状態となつている。
次に、物品支持具3の主柱9a,9bおよび9
c,9dをピン8を支点として内方に縮小させて
元の位置に戻すとともに、物品支持具3を徐々に
上方に引き上げる。やがて、自動車車体Wは支持
柱10a,10bに支持され、物品支持具3への
載置が完了する。この時、押え機構11は前述と
同様に軸部材13に対して直角に垂下されてお
り、自動車車体Wとの当接関係はフリーな状態と
なつている。
c,9dをピン8を支点として内方に縮小させて
元の位置に戻すとともに、物品支持具3を徐々に
上方に引き上げる。やがて、自動車車体Wは支持
柱10a,10bに支持され、物品支持具3への
載置が完了する。この時、押え機構11は前述と
同様に軸部材13に対して直角に垂下されてお
り、自動車車体Wとの当接関係はフリーな状態と
なつている。
自動車車体Wが載置された物品支持具3はコン
ベアレール2によつて表面処理槽1の搬入側に矢
印のように搬送され、物品支持具3がコンベアレ
ール2の下方に向けて傾斜する部位に徐々に搬送
される。それにともない軸部材13の両端に揺動
可能に設けられているアーム17a,17bが自
重によつて、軸部材13を支点として振り子状に
揺動して垂直を保とうとする。このため、アーム
の先端に設けられている掛止部材18a,18b
が、自動車車体WのカウルアツパーパネルWaに
当接する。
ベアレール2によつて表面処理槽1の搬入側に矢
印のように搬送され、物品支持具3がコンベアレ
ール2の下方に向けて傾斜する部位に徐々に搬送
される。それにともない軸部材13の両端に揺動
可能に設けられているアーム17a,17bが自
重によつて、軸部材13を支点として振り子状に
揺動して垂直を保とうとする。このため、アーム
の先端に設けられている掛止部材18a,18b
が、自動車車体WのカウルアツパーパネルWaに
当接する。
それとともに、自動車車体Wは表面処理液H中
に徐々に浸漬される。この時、自動車車体Wには
浮力が働いて浮上しようとするが、押え機構11
の掛止部材18a,18bがカウルアツパーパネ
ルWaに当接しているので、浮上が阻止される。
これによつて、自動車車体Wは物品支持具3から
離反したり、脱落することがなくなり、確実に支
持される。
に徐々に浸漬される。この時、自動車車体Wには
浮力が働いて浮上しようとするが、押え機構11
の掛止部材18a,18bがカウルアツパーパネ
ルWaに当接しているので、浮上が阻止される。
これによつて、自動車車体Wは物品支持具3から
離反したり、脱落することがなくなり、確実に支
持される。
そして、自動車車体Wが表面処理液H中に浸漬
され、物品支持具3が水平に保たれた時、アーム
17a,17bが自重によつて振り子状に揺動
し、軸部材13に対して直角に保たれる。これに
より、アーム17a,17bの先端に設けられて
いる掛止部材18a,18bと自動車車体Wとの
当接関係が自動的に解除される。そして、表面処
理液H中に浸漬されて処理の完了した自動車車体
Wは、コンベアレール2によつて物品支持具3と
ともに、表面処理槽1から搬出され、次の工程に
搬送される。
され、物品支持具3が水平に保たれた時、アーム
17a,17bが自重によつて振り子状に揺動
し、軸部材13に対して直角に保たれる。これに
より、アーム17a,17bの先端に設けられて
いる掛止部材18a,18bと自動車車体Wとの
当接関係が自動的に解除される。そして、表面処
理液H中に浸漬されて処理の完了した自動車車体
Wは、コンベアレール2によつて物品支持具3と
ともに、表面処理槽1から搬出され、次の工程に
搬送される。
以上説明したように、本発明に係る被処理物の
浮上防止装置付物品支持具においては、物品支持
具の主柱の先端部近傍に、この主柱と交差するよ
うに軸部材を設け、この軸部材の両端に主柱の前
後方向に揺動するアームを垂下させるとともに、
このアームの先端に掛止部材を設けたから、被処
理物が処理液中に浸漬される際に発生する浮き上
がりを抑え、物品支持具と被処理物との離反を確
実に防止することができる効果がある。
浮上防止装置付物品支持具においては、物品支持
具の主柱の先端部近傍に、この主柱と交差するよ
うに軸部材を設け、この軸部材の両端に主柱の前
後方向に揺動するアームを垂下させるとともに、
このアームの先端に掛止部材を設けたから、被処
理物が処理液中に浸漬される際に発生する浮き上
がりを抑え、物品支持具と被処理物との離反を確
実に防止することができる効果がある。
また、本発明においては、被処理物の浮き上が
りが抑えられることによつて、被処理物の浮き上
がりにともない発生する物品支持具と被処理物と
の衝突が防止されるとともに、物品支持具および
被処理物の損傷を防ぐことができる効果がある。
りが抑えられることによつて、被処理物の浮き上
がりにともない発生する物品支持具と被処理物と
の衝突が防止されるとともに、物品支持具および
被処理物の損傷を防ぐことができる効果がある。
また、被処理物の浮き上がりが抑えられること
によつて、被処理物の処理液中への侵入角度およ
び侵入速度を考慮する必要がないので、処理液槽
を極めて短くすることができるとともに、処理液
をも少なくすることができる効果がある。
によつて、被処理物の処理液中への侵入角度およ
び侵入速度を考慮する必要がないので、処理液槽
を極めて短くすることができるとともに、処理液
をも少なくすることができる効果がある。
また、本発明においては、被処理物の押え機構
を主柱の先端部近傍に設けたから、被処理物の載
脱荷をスムーズに行うことができるとともに、被
処理物の載脱荷のための一連の作業を自動化する
ことができる効果がある。
を主柱の先端部近傍に設けたから、被処理物の載
脱荷をスムーズに行うことができるとともに、被
処理物の載脱荷のための一連の作業を自動化する
ことができる効果がある。
また、本発明においては、被処理物の押え機構
を主柱の先端部近傍に設けたから、被処理物に浮
き上がり防止のための穴、溝等の掛止部材を特別
に設ける必要がないとともに、形状の異なる被処
理物にも適用することができる効果がある。
を主柱の先端部近傍に設けたから、被処理物に浮
き上がり防止のための穴、溝等の掛止部材を特別
に設ける必要がないとともに、形状の異なる被処
理物にも適用することができる効果がある。
第1図は本発明に係る被処理物の浮上防止装置
付物品支持具を説明する処理装置を示す概略側面
図である。第2図は本発明に係る被処理物の浮上
防止装置付物品支持具の拡大斜視図である。第3
図は第1図のA部円内の押え機構を示す拡大側面
図である。第4図は第1図のA部円内の押え機構
を示す拡大正面図である。 1……表面処理槽、2……コンベアレール、3
……物品支持具、4……ローラー、5a,5b…
…吊部材、6……主柱、7a,7b……横柱、8
……ピン、9a,9b,9c,9d……主柱、1
0a,10b……支持柱、11……押え機構、1
2……支持部材、13……軸部材、14a,14
b……円筒体、15a,15b,15c,15d
……ワツシヤ、16a,16b……ピン、17
a,17b……アーム、18a,18b……掛止
部材、19……補強部材。
付物品支持具を説明する処理装置を示す概略側面
図である。第2図は本発明に係る被処理物の浮上
防止装置付物品支持具の拡大斜視図である。第3
図は第1図のA部円内の押え機構を示す拡大側面
図である。第4図は第1図のA部円内の押え機構
を示す拡大正面図である。 1……表面処理槽、2……コンベアレール、3
……物品支持具、4……ローラー、5a,5b…
…吊部材、6……主柱、7a,7b……横柱、8
……ピン、9a,9b,9c,9d……主柱、1
0a,10b……支持柱、11……押え機構、1
2……支持部材、13……軸部材、14a,14
b……円筒体、15a,15b,15c,15d
……ワツシヤ、16a,16b……ピン、17
a,17b……アーム、18a,18b……掛止
部材、19……補強部材。
Claims (1)
- 1 被処理物の搬送方向に延びる主柱の両端に、
この主柱と交差するように横柱を設け、この横柱
の両端に主柱を揺動可能に垂下させて配設すると
ともに、この主柱の下端に相対向する側に延びる
支持柱を設けてなる物品支持具であつて、この物
品支持具の主柱の先端部近傍に、この主柱と交差
するように軸部材を設け、この軸部材の両端に主
柱の前後方向に揺動するアームを垂下させて設け
るとともに、このアームの先端に掛止部材を設け
たことを特徴とする被処理物の浮上防止装置付物
品支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP115784A JPS60145397A (ja) | 1984-01-07 | 1984-01-07 | 被処理物の浮上防止装置付物品支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP115784A JPS60145397A (ja) | 1984-01-07 | 1984-01-07 | 被処理物の浮上防止装置付物品支持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60145397A JPS60145397A (ja) | 1985-07-31 |
| JPS6340879B2 true JPS6340879B2 (ja) | 1988-08-12 |
Family
ID=11493598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP115784A Granted JPS60145397A (ja) | 1984-01-07 | 1984-01-07 | 被処理物の浮上防止装置付物品支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60145397A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111364085A (zh) * | 2020-04-16 | 2020-07-03 | 马程 | 新能源汽车车身电泳吊具 |
-
1984
- 1984-01-07 JP JP115784A patent/JPS60145397A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111364085A (zh) * | 2020-04-16 | 2020-07-03 | 马程 | 新能源汽车车身电泳吊具 |
| CN111364085B (zh) * | 2020-04-16 | 2021-11-16 | 东台汇赢创融科技发展有限公司 | 新能源汽车车身电泳吊具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60145397A (ja) | 1985-07-31 |
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